2011年の記事
2011.06.14
ハワイとの遠隔授業-ハワイの小学生に日本伝統音楽を教える-
2011年5月11日,12日,13日、3回生「音楽科指導法」の受講生112名がグループに分かれて、ハワイ州プナホウ小学校2年生の子どもたちに日本音楽を教えました。 ハワイと日本とでは19時間の時差があるため、授業は早朝7時45分からをスタートしましたが、誰も欠席することなく全員が出席したことに受講生の皆さん一人ひとりの意気込みや熱意が感じられました。 (さらに…)
2011.06.13
教育学部 新入生歓迎会を開催!
4月23日(土)に、地下食堂にて「教育学部新入生歓迎会」が行われました。 教育学部は4クラスあるため、「クラス別」に歓迎会を行うのが通例でした。しかしそれではクラスを超えた交流の機会があまり多くなく、限られた枠の中でしか友人関係を築くことができないということで、今回は初めて「学年全体」でとり行う運びとなりました。そして今回呼びかけをしたところ、予想を大きく上回る約100人の1回生が集いました(1学年の定員は約150名なので、約7割が参加した計算です)。 (さらに…)
2011.06.13
畿友会主催、球技大会を開催しました!
6月4日(土)アリーナにて、畿友会(畿央大学学生自治会)主催による【球技大会】を開催しました。競技は昨年に続いて【ドッヂボール】。 学年・学科を超えて80名が参加し、親睦を深めました。 まずはA・B・C・D・Eの5つのチームに分かれてそれぞれ自己紹介。 学年も学科も違うため、初対面の人も多くいました。 いざ試合が始まると声を掛け合ったり円陣を組んだりする姿も見られ、一致団結して試合に挑んでいました。大会を通じて、歓声や笑い声が絶えませんでした。 (さらに…)
2011.06.10
付属幼稚園の園児たちが大学を見学に来ました!
6月9日、畿央大学付属幼稚園の園児70名が、園外保育で「大学見学」に来ました。カワイイ園児たちの到着を学生スタッフ13名がお出迎え。 真っ先に、学長室にご挨拶に来てくれました。 幼稚園では「園長先生」ですが、大学では「学長先生」なのです。広くてきれいな学長室に入ると、いつもと同じ優しい園長先生が歓迎してくださいました。この日はお休みした人がなかったので、園長先生にほめてもらいました。 学内を見学した後、小体育館でお弁当を食べ、学生スタッフによる手遊びやペプサートを楽しんでいました。 教育実習やインターンシップで付属幼稚園に行っていた学生は、懐かしい園児たちに「せんせい」と慕われて、とても嬉しそうでした。
2011.06.10
「橿原おみやげもの開発プロジェクト」第2回勉強会を開催!
畿央生と橿原商工会議所がコンペ形式でお土産物を企画開発する 「橿原おみやげもの開発プロジェクト」。 5月26日(木)には和菓子の調理法を学ぶ勉強会を開催しました。 今回の特別講師は、やさい菓子工房「cocoai(ココアイ)」の原田様です。 ココアイ様には、昨年度の橿原商工会議所との「万葉人からの贈り物プロジェクト」で特別審査員賞に輝いたタルト「月の誕生石」を商品化頂いています。 近鉄八木駅名店街(奈良県橿原市)に店舗がありますので、 興味がある方は是非お買い求め下さい! 【過去の記事】大和まなのタルト”月の誕生石” https://www.kio.ac.jp/information/2011/02/post-342.html 今回作ったのは、やさい菓子工房の名にふさわしく、 「小松菜とマンゴーのパウンドケーキ」です。 (さらに…)
2011.06.09
ヘルスチーム菜良の学生10名がサークルKサンクスから新商品発売を学長に報告!
2011(H23)年6月9日、大学ヘルスチーム菜良の健康栄養学科学生10名がサークルKサンクスとコラボで開発・販売となった新商品を携えて学長室を訪れました。 畿央大学はデザートパン・菓子部門を担当し、“パンプキンパイ”と“パイシュー(ブルーベリージャム&レアチーズクリーム)”を開発しました。6月6日(月)奈良県庁で荒井正吾知事を交えメディア各社を集め記者会見を行い、翌7日から7月4日までの約1か月間の限定発売となっています。学生たちの創作した商品を手にされた冬木智子学長からは、「いかにも美味しそうです。美味しくなければ人は買ってまで食べようとはしません。そして美味しく食べれば健康になります。健康栄養学科のみなさんが考えてくれたことを誇りに思います。」とお褒めの言葉をいただきました。 【関連記事】 ◆大学ヘルスチーム菜良がサークルKサンクスから新商品発売! https://www.kio.ac.jp/information/2011/06/k-2.html◆ヘルスチーム"菜良"がサークルKサンクスと連携 vol.3 https://www.kio.ac.jp/information/2010/11/kvol3.html◆ヘルスチーム"菜良"がサークルKサンクスと連携 vol.2 https://www.kio.ac.jp/information/2010/09/k-1.html◆産学官連携ヘルスチーム"菜良"がサークルKサンクスと連携して製作開始! https://www.kio.ac.jp/information/2010/08/k.html
2011.06.09
神島へ ~地域看護学実習~
6月6日~8日に『地域看護学実習』として、看護医療学科4回生9名が、三重県鳥羽市の「神島」に行ってきました! 実習1日目は、地域における健康課題を把握し、健康支援のあり方を学ぶため健康調査を実施しました。実習2日目には、島のおばあさん方に教えてもらい"布わらじ"を作りました。昔からの伝統的な文化を学び、島のみなさんと交流を深めることができました。 2日目夜には、前日の健康調査の結果を活かし、健康教室を開きました。35名の島民の方が参加してくださり、一緒に運動等を行いました。参加した島民の方々に「健康について楽しく学ぶことができた。」と言って頂きました。町内会長さんにも「これからも町民の健康のためにご尽力お願いします。」と言っていただき、私達が学びを得るだけでなく、島民の方にも活力を与えることができているのだと、うれしく感じました。 来年以降も神島と畿央大学が良い関係を築いていけるよう、後輩たちにも引き継いででいきたいと思います。 (看護医療学科4回生 福住・藤本・三木・村前)
2011.06.07
産学官連携 大学ヘルスチーム菜良がサークルKサンクスから新商品発売!
6月6日奈良県庁で本学学生代表らによる新商品発表の記者会見が行われました! 2011(平成23)年6月6日、奈良市登大路町の奈良県庁で荒井知事も参加して、大学ヘルスチーム菜良がサークルKサンクスと共同で開発したお弁当やデザートパンの新商品発表記者会見が行われました。奈良県健康福祉部と管理栄養士養成課程を持つ4つの4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)学生が結成する“ヘルスチーム菜良(なら)”は、県民の食生活改善と健康増進のため平成21年から活動を始め今年度で3年目を迎えています。サークルKサンクスとの連携事業は昨年22年度に終了し4月初旬に記者発表・新発売の予定でしたが、3月の東日本大震災の影響で順延になっていたものです。 (さらに…)
2011.06.02
NHK学校放送番組の活用法を学ぶ~視聴者から授業のデザイナーへ~
「教育方法・技術論」の時間に、NHK青少年・教育番組部ディレクターの宇治橋祐之氏にゲスト講師として来て頂き、学校放送番組の活用についてお話し頂きました。 一度は見たことのある学校放送番組。最初は紹介されるいろいろな番組を見ながら「懐かしい~」「見たことがある!」などと、すっかり「小学生」気分になっていた大学生。しかし、Webサイトに教員用の教材や短い映像クリップが別途掲載されていることを聞いたり、小学校1・2年生道徳「ざわざわ森のがんこちゃん」の番組を実際に分析したりしているうちに、「どのようにして授業の中に活用していけばよいのか」という「先生の卵」になっていったようです。 学校放送番組は、戦後の教育復興に、そして高度成長期のテレビの普及率上昇とともに、学校に深く根付いていた教育メディアの一つです。教科書、黒板、そしてこの学校放送番組を授業の中にどのように位置づけるのか、教師が「授業をデザインする」という考え方のきっかけにもなりました。授業を受けた学生たちが「学校放送番組」をはじめ、いろいろな教育メディアを活用できる教員になるよう、大学での学習環境も整えていきたいと考えています。(教育学部・西端律子)
2011.06.01
今井町のまちづくり見学を行いました!!
~景観・まちづくり演習~ 人間環境デザイン学科1回生の必修科目である「景観・まちづくり演習」で、学外の見学会を行いました。場所は、奈良県橿原市にある重要伝統的建造物群保存地区(※1)に指定された今井町地区です。 まずは、今井町のまちづくり拠点にもなっている今井まちなみ交流センター「花甍(はないらか)」でまちづくり活動をしている方からお話を伺いました。 みんな、メモを取りながら真剣に聞いています。 お話が終わったら、つぎは町並みの案内です。 引き続き活動を行っている方に案内してもらいながら、歴史的な町並みの残る今井町を案内していただきました!! 今後は、この日の見学内容や経験を踏まえ、学生独自の視点を交えながら班ごとに調査結果を発表してもらいます。他大学にはない授業内容だと思いますが、このような貴重な経験を生かして存分に力を発揮してもらいたいものです。頑張れ、1回生!! (※1)重要伝統的建造物群保存地区(じゅうようでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく)とは、市町村が条例等により決定した「伝統的建造物群保存地区」のうち日本の文化財保護法第144条の規定に基づき、特に価値が高いものとして国(文部科学大臣)が選定したものを指す。
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