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畿央の学びと研究
2014.09.08
大和さくらい万葉まつりに人間環境デザイン学科加藤ゼミ生らが出店しました。
人間環境デザイン学科加藤ゼミ生ら18人が海石榴市(つばいち)露店エリアに2店舗を出店! 2014(平成26)年9月6日(土)大和さくらい万葉まつりが盛大に開催されました。 会場となったのは初瀬川の金屋河川敷公園で、皇太子殿下のご結婚を記念して全国に天皇家にゆかりのある河川を6箇所選び整備された場所のひとつ。この会場は遣隋使の帰国の地であり、仏教の伝来した場所で、また山の辺の道・飛鳥に通じる磐余道(いわれみち)・難波に通じる横大路などが交差する所で、古代の人々が集い交流したことから日本で始めての市「海石榴(つばいち)」が開かれたところです。 畿央大学人間環境デザイン学科加藤信喜准教授のゼミ生を中心に2~3回生18名が海石榴市露店全39店のなかに、「卑弥呼のミルクせんべい」と「カホと雪のカラフルドリンク」の2店を出店参加しました。 桜井夏のイベント総決算!と桜井市あげての大きな祭で、実行委員会の構成メンバーである桜井青年会議所が「いっぺん商売やってみなはれ」と題して高校・大学・専門学校の学生らに応募を促して、選考された4団体が一般の商売人さんたちと一緒に参加しました。 事業計画書を審査のうえ仕入資金は全額出してくれ、儲けが上がれば参加団体がいただける仕組みですが、商売はそれほど甘くはないよという貴重な学びの体験をさせていただきました。 畿央大学2店舗の対面に「ふわふわ特製オムソバ」(橿原美容専門学校)と「三輪そうめん」(天理大学)も出店しており、三輪そうめんブースで販売していた女性が畿央大学健康栄養学科2回生(天理高校OB)だとわかってみんなで盛り上がりました。(下の写真) 何事もいっぺんやってみることができるのが学生の特権です。 桜井青年会議所さんの粋な計らいで楽しい体験ができましたが、天候には恵まれず雨模様。夕方には川の増水が心配されて早めに店じまいとなり、売り上げは予定の1/8程度になってしまいました。夜店での販売を楽しみにしていた学生たちですが、安全には代えられません。涙をのんで、撤収しました。 今回出店できたのは自由な発想を後押ししてくれる畿央大学人間環境デザイン学科だからこそ! フルーツジュースリーダーの多田社長(このプロジェクトではリーダーを社長といいます。)、ミルクせんべいのリーダーの堀口社長を筆頭に、学生の皆さんはよく頑張ってくれました。お疲れ様でした。 また、学生からは、授業で審査・面接に行けない学生に代わって先生自らが桜井に赴き出場権を勝ち得てくれた加藤先生に感謝、感謝! 教員学生が一体となったからこそ、このイベントに参加する事ができました。 こんな機会があればまたチャレンジしてもらいたいものです。
2014.09.08
第28回KSM(Kio Study Meeting)を開催しました。
平成26年9月7日(日)、畿央大学4期卒業生が中心になって行っている「理学療法勉強会」、KSM (Kio Study Meeting)を開催しました。 今回は①心臓リハビリテーション(佐藤さん)、②脳卒中における予後予測、③腰痛に対する理学療法の実技(中田さん)の3つのテーマによって、進行していきました。 佐藤さんは今年の8月心臓リハビリテーション指導士という資格を所得し、今回はそのご経験から「心臓リハビリテーション」というテーマで話をしてくださいました。心臓リハビリテーションというものが、どのような概要で行われているのかという現状から、そのアプローチの実際、今後の展望を含めたお話からみんなで理学療法士として関わる重要性についてディスカッションしました。やはり病院で評価された内容が地域に出てからも継続して管理できるよう協力関係が持てることも重要であるなと強く感じる内容でした。 小西さんからは「脳卒中患者の予後予測について」というテーマでお話を頂きました。過去の帰結研究のみに頼らず、現在の担当患者が今どのような段階の位置にいるのかという現状から他の症例等からトレンドを予測し、統合と解釈しながら経過を追っていく必要性、ADLの変化や年齢、他の疾患との組み合わせによる予後予測等の紹介をして頂きました。最後は現病歴より早期から理学療法に関わる事のできなかった脳出血の方の症例紹介を行って頂き、みんなで画像所見をもとにした予後予測や症例検討を実施しました。それぞれが担当している症例から意見交換も活発に行え、理学療法士同士が集まる中で重要な時間を過ごせたと思います。 最後に短時間ではありましたが、中田さんより腰痛に対しての実技の紹介を頂きました。実際に小西さんの腰痛を前回も皆で評価し、アプローチを検討していたのですが、今回も治療場面で起きた新たな腰への違和感から考えられる機能障害を評価し、アプローチ方法を検討しました。この実技に対して先輩方から助言も得られる環境を私達後輩は大変ありがたく感じております。 私達KSMの活動ももうすぐ30回を経過しようとしています。台風での開催中止以外は毎月開催されていますので、継続することの難しさとともに、畿央生の繋がりの深さを実感しております。今後も皆さんのご協力のもと継続して良き時間を共有していきたいと考えております。 理学療法学科6期生 上田和輝
2014.09.08
短期語学留学プログラム2014 現地リポートvol.12
イギリスに短期語学留学中の教育学部の中西友栄です。 8月31日(日)は、ウェスタブルという町に行ってきました。 カンタベリーからはバスで30分ほどの近さで、海がとてもきれいな場所でした。 イギリスに来てから初めての二階建てバスに乗りました。景色が一望できて、運転手の高度な技術に驚くばかりでした。 海は干潮と満潮の差が激しく、干潮時には道ができるそうです。 こちらの気候は日本より比較的涼しいので、海に入ることはできなかったのですが、潮のにおいや波の音で海を満喫できました。 お昼ご飯はフィッシュ&チップスを食べました。 海の近くということで魚がとても新鮮で美味しかったです。 牡蠣が美味しくて有名で、いたるところで販売されていました。 残念ながら調理されているものがなく、生ばかりだったので食べるのを諦めました。 そのあとは、隣町でフェスティバルがあるそうなのでバスで向かおうと思っていたのですが、日曜日はバスがあまり走ってないらしく1日に4本だけだったので歩いて行くことにしました。 途中通った山道は“となりのトトロ”に出てきそうな風景でした。 やっぱり徒歩では少し遠く、帰宅時間の都合もあったのでフェスティバルに行くことはせず、近くのスーパーでチーズケーキを買って浜辺で食べました。 とても充実した一日になりました。 【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3 短期語学留学プログラム現地リポート4 短期語学留学プログラム現地リポート5 短期語学留学プログラム現地リポート6 短期語学留学プログラム現地リポート7 短期語学留学プログラム現地リポート8 短期語学留学プログラム現地リポート9 短期語学留学プログラム現地リポート10 短期語学留学プログラム現地リポート11
2014.09.05
第5回呼吸・循環呼吸リハビリテーション研究大会-大学院:田平研究室-
2014年8月23日(土)~24日(日)にかけて、三重県榊原温泉宿、清少納言にて、畿央大学大学院田平研究室主催による「第5回呼吸・循環リハビリテーション研究会」が開催されました。 昨年と比べては少なかったものの、12名(田平教授、宮本助教、在学生3名、卒業生7名)が参加し、計12演題を2日間にかけて行いました。 遠方から来られる先生方もおられ、私個人としてはほとんどの先生が初対面でしたが、みなさん優しく、今後勉学に励むことに対して激励の言葉をいただきました。 研究会の会場は和室の畳にテーブルを並べ、スクリーンに映し出すといった斬新なスタイルで、白熱した討論を彩ってくれたように思います。 初日は宮本助教、卒業生6人、博士課程の辻村先生、M1の私と計9人の発表がありました。 その後は食事を終え、在学生卒業生入り混じっての卓球大会も行い、夜は最終3時まで、酒を片手に熱いトークが繰り広げられました。 そんな深夜にわたった酒の席から一夜明け、朝食を摂り、9時からM2の高先生の中間報告会の予演、卒業生の発表1つ、田平先生による研究室の今後の方向性についての講義がありました。 修了生の先生方の発表はどれも濃く、研究計画にしても研究結果、考察にしても、私にとっては新たな知見で非常に参考になりました。 そんな偉大な先生方の前で私も今後の修士課程における研究計画を発表させていただきました。 緊張はしたものの、いろいろな意見やアドバイスをいただき、今後の研究に向けて大きな指針を得たように思います。 この合宿では、田平研究室が普段の環境では受けられない貴重な討論が出来る中身の濃い研究室であることを実感させられました。この環境で勉学に励むことができることを誇りに思い、良い財産として今後の研究に発展させていきたいと考えております。 (M1 濱田 真一) ※ M;Master(修士課程) D;Doctor(博士後期課程)
2014.09.05
短期語学留学プログラム2014 現地リポートvol.11
短期語学留学は、毎年夏休み期間中に行われるもので、今年はカンタベリーのコンコルドインターナショナル校での3週間のサマースクールと1週間ロンドン滞在が予定されています。語学(英語)のみならずホームステイ体験、文化体験等ができる内容が充実した留学プログラムです。 8月15日(金)~9月13日(土)本学の学生8名がイギリスのカンタベリーに語学留学中です。 現地よりレポートが届きましたのでご紹介します。 2014年度の短期語学留学も半分以上の日程を終えました。 今回は、学生たちの授業風景をレポートします。 授業の初日には、すべての受講生にプレイスメントテストが課されます。 全部で45分ほどの簡単なものですが、文法・語彙・英作文の3つのパートに分かれて英語の力が計られます。 あくまでもきちんとした英語を学ぶのが目的であり、コミュニケーションを重視するあまり、文法などを軽視しがちな、誤った学習方法ではないことがわかります。 この試験の結果を踏まえて、学生たちは3つのクラスに割り振られました。 それぞれのクラスは、最小で6名、最大でも12名の小規模クラスです。 しかも受講生の国籍はミックスされており、日本人ばかりで授業を受けるということはありません。 また、年齢も様々です。大学生くらいの若者もいれば、休暇を利用して英語の勉強にやってきた、かなり年配の方もいらっしゃいます。 多様な文化と価値観がミックスされた教室で英語を学ぶことは、イギリスならではの経験です。 授業内容はレベルによって異なりますが、共通しているのは、どのクラスにおいても、きちんと文法の説明がされていること。といっても、それほど難しいものではなく、中学校で習う程度のものも含まれています。いかに基礎的な勉強が大切かよくわかります。 他には、学生同士で、パートナーを作って会話練習をしたり、それぞれの出身の国でどのように文化が異なるのか発表したりしています。 どの授業も適度な緊張感を保ちつつ、活発に意見の交わされる質の高い授業でした。 実は、受け入れ学校のConcord Internationalは、受講生の学習の妨げにならないように、授業見学について厳格なルールが決められており、最大で10分程度しか見学することができなかったのが残念なくらいです。 授業は午前中の9時から12時半までで、その間に、長めのブレイクが一度入ります。 午後は基本的には自由時間ですが、学校が用意した様々なアクティヴィティがあります。 参加するかどうかは、各自の裁量で決めていいのですが、なるべくなら参加するように勧めています。 なぜなら、アクティヴィティと言っても、単なる遊びではなく、その中で実際に英語を使ってコミュニケーションを取る必要があるからです。 いわば、午前中は、教室で英語の勉強をし、午後は、実際にそれを使ってみる勉強をしているということです。 教室での勉強は日本でもできますが、実際に町に出て、いろんな活動を通して英語を使ってみる経験は、英語圏の国に来ないとできません。 わざわざイギリスまで来て英語を学ぶ理由の一つはここにあります。 また、長い歴史と文化を誇り、しかもそれを日常生活のなかでつぶさに見ることができるのが、他の英語圏の国とは違うイギリスの良さでしょうか。 街を歩いているだけで、世界の歴史の一端に触れることが毎日のようにあります。 このような歴史と文化を大切に守る姿勢は、日本にいては、なかなか実感できないことのようです。 未来のある若い学生たちが、歴史と伝統に加えて多文化共生をも実現させているイギリスで、英語に加えて多くのことを学んでほしいと思います。 そして、そのような学びのできることが、この短期語学留学の強みです。 教育学部 准教授 竹下幸男 【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3 短期語学留学プログラム現地リポート4 短期語学留学プログラム現地リポート5 短期語学留学プログラム現地リポート6 短期語学留学プログラム現地リポート7 短期語学留学プログラム現地リポート8 短期語学留学プログラム現地リポート9 短期語学留学プログラム現地リポート10
2014.09.05
夏のスポーツ実習(in琵琶湖)レポート vol.3
今年度より、夏期集中講座として水辺でのスポーツ実習が行われています。 教員4名、学生スタッフ(2回生)4名、学生(1回生)50名が、9月2日(火)~5日(金)に琵琶湖BSCウォータースポーツセンターにて、カヌー、ヨット、ウインドサーフィンの実習中です。 レポート第3弾が届きました! 筋肉痛も出始めたスポーツ実習3日目。 朝、5時半に起きて朝日をみました。 朝日と美味しい朝ご飯でパワーをもらって 私たちB班はまずヨット実習を行いました。 波も風もあり、沖の方まで行けました。 お昼ご飯は牛丼でした。 次にカヤック実習を行いました。 地図を頼りに出発進行!しかし、その地図は間違いがあり、みんなで楽しみながら行きました。 夜は待ちに待ったBBQ!生野先生のおまじないから始まりました(笑) 6班に分かれて美味しくいただきました。 そのあとは2回生の学生スタッフさんによるレクリエーション♩♩ 5つに分かれて親睦を深めました。 新しい友達もできました。 残り1日。明日はウィンドサーフィンです! みんなで沖に行けるように頑張りたいです。 (健康栄養学科 家村美羽,広瀬友香梨,森上紗衣,山岸由佳,山下千明,山下真那実,山本さち) 【関連記事】 夏のスポーツ実習(in琵琶湖)レポート vol.1 夏のスポーツ実習(in琵琶湖)レポート vol.2
2014.09.04
夏のスポーツ実習(in琵琶湖)レポート vol.2
今年度より、夏期集中講座として水辺でのスポーツ実習が行われています。 教員4名、学生スタッフ(2回生)4名、学生(1回生)50名が、9月2日(火)~5日(金)に琵琶湖BSCウォータースポーツセンターにて、カヌー、ヨット、ウインドサーフィンの実習中です。 レポート第2弾が届きました! 2日目の実習が終わりました! 今朝は昨日の疲れがまだ残っていましたが、朝食バイキングを食べ元気にスタートしました⊂( ˆoˆ )⊃ 私たちB班は午前にカヌーを体験しました。 昨日とは違って琵琶湖の波は激しく、隣で活動していたヨットやウィンドサーフィンは残念ながらスムーズには活動できていませんでしたが、みんな頑張っていました! お昼はハヤシライスを食べました。ご飯はなにがでてくるのか分からないので毎回楽しみです\( ˆoˆ )/ 次にウィンドサーフィンを体験しました。難しいと聞いていましたがやっぱり難しかったです。 ボードに立つことはできるのですが、そこから進むことができないのです。 あと一回チャンスがあるので 進めるようになりたいです! 学生スタッフとして来ていただいてる先輩のみなさんもおもしろくて 最高です! シャワーはいつも取り合いでゆっくり入れませんが、それも慣れてきました(笑) 夜ご飯はハンバーグとシューマイなど本当にいつも美味しいです。 BSCでは講義も受けています。内容は帆走理論についてでした。 これもまた今後の実習に繋がる大切なことを学びました。 疲れは溜まっていきますが、あと2日間、カヌー、ヨット、ウィンドサーフィンをそれぞれ楽しんで夏のいい思い出をつくっていきたいです。 (教育学部1回生:大村 茉奈美・桒野 真希) 【関連記事】 夏のスポーツ実習(in琵琶湖)レポート vol.1
2014.09.03
畿友会(学生自治会)だより vol9 ~第6回やまとフォーラムに参加!
こんにちは~♪ 畿友会書記です! 皆さん、夏休みは満喫していますか(^o^) 畿友会は夏休みも活動中!! 8月31日(日)に開催された「第6回やまとフォーラム」に、畿友会運営委員28名がイベント運営スタッフとして参加しました♪ 学生スタッフへの説明 受付の精鋭たち!! 笑顔を絶やさず皆でご案内♪ 総合案内センターの楽しい面々♪ 講座終了後もお見送り~☆ イベント終了後は、スタッフ有志で打ち上げ♪ 回転寿司のお店に行ってきました(^o^) 畿友会運営委員、部署を超えてみんな仲良し♡ 多数のご来場、ありがとうございました! イベントを作るお手伝いをしながら運営委員同士の親睦も深まる。 課外活動って、ほんとにいいもんですね♪
2014.09.03
夏のスポーツ実習(in琵琶湖)レポート vol.1
今年度より、夏期集中講座として水辺でのスポーツ実習が行われています。 教員4名、学生スタッフ(2回生)4名、学生(1回生)50名が、9月2日(火)~5日(金)に琵琶湖BSCウォータースポーツセンターにて、カヌー、ヨット、ウインドサーフィンの実習中です。 レポートが届きました! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 琵琶湖でのスポーツ実習が始まりました! 今日は、待ちに待った夏のスポーツ実習初日!イン琵琶湖! 昼食はみんなで牛丼を食べました。合宿で初めて会う人も多かったので良い交流の場にもなりました。 そして、いよいよ琵琶湖に入りカヌー、ヨット、ウインドサーフィンの実習です。 私たちの班はカヌーをしました。初めてカヌーに乗る人、何度かやったことがある人。様々いましたが、すぐに全員が上達し沖の方へ出たり、トーナメント戦をやったりしました。少し疲れましたが笑いの絶えないとても楽しい時間になりました。 晩御飯を食べた後はロープワークという、長いヒモの括り方・結び方を教わりました。 日常生活につながる様々なワザを教えていただき、指導員の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました! 今日は色々なことをしましたが、明日からも頑張ろうと前向きになることができた合宿初日でした。 まだまだ楽しい思い出をいっぱい作って帰りたいです! (理学療法学科1回生:廣光悠哉)
2014.09.01
畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター社会神経科学部門の合同研究会
2014年8月26日(火)、27日(水)に、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターにおいて、明治大学の嶋田総太郎先生、筑波大学の川崎貴弘先生、そして、それぞれの研究室の大学院生、学部生の方をお招きし、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター社会神経科学部門の合同研究会が開催されました。 合同研究会は、2日間にわたり行われ、意見交換や情報提供をする中で、新たな研究の発想を得ることができた有意義な時間となりました。 嶋田先生からは、「自己身体認識の脳メカニズム」というテーマで話題提供していただきました。自己身体の認知機能のメカニズムから、人間が他者をどう理解しているのかなどについて、自身の研究成果を通してご紹介いただきました。工学系の要素も含まれた研究内容で、ロボットハンドを使用した錯覚の研究については非常に興味深い内容でした。 川崎先生からは、「2人同時EEG計測によるコミュニケーション研究」というテーマで発表していただきました。先生には、テーマの内容に限らず、ご自身の携わっていらっしゃる多くの脳研究についてご紹介をしていただきました。様々な脳イメージング技術に造詣が深く、また研究の内容はどれも興味深く、臨床においても応用が可能なものが多く含まれていました。 お二人の先生ともに、社会に貢献できる技術としての視点をお持ちで、今後、私たちセラピストがこれらの知見を臨床上で応用し、社会に還元し、その結果を研究者にフィードバックしていく循環を作っていくことが重要であると感じました。 各研究室の院生、学部生からも研究発表を行っていただきました。普段は医療的な視点が多くなりがちであるため、工学系など医療とは異なる分野からの視点は非常に興味深く、私たちに足りない面を教えていただく良い機会となりました。 本学からは、前岡助教をはじめ、社会神経科学部門の院生(D3:大住、M2:大門、M2:保屋野)も発表させていただき、嶋田先生、川崎先生はじめ、各研究室の院生、学部生の方々から有意義なご意見をいただくことができました。 研究会1日目終了後に、懇親会でも研究の内容をはじめ様々なお話をさせていただき、時間がいくらあっても話す内容が尽きないという、非常に充実したものとなりました。 2日間の合同研究会を通して、多くの新たな知見、視点をいただくことができ、今後の研究に向けてモチベーションを高める良い機会となったと思います。脳科学は、医療的な視点も必要であるとは思いますが、それだけでは不十分で様々な分野の視点がそれぞれの方向性からアプローチし、それが融合することにより大きな知見を得ることが可能になると思います。異なる視点に触れることにより、物事を捉える新たな角度の視点を得ることができ、それにより自分が多少なりとも研究者として人間として成長してくことができるのではないかと感じています。 最後になりましたが、ご多忙にも関わらず、遠方から残暑厳しい奈良までお越しいただいた嶋田先生、川崎先生、各研究室の院生、学部生の皆様、このような機会を与えてくださった森岡教授、コーディネーターとしてご苦労をいただいた大住特任助教に深謝申し上げます。 畿央大学大学院 健康科学研究科 神経リハビリテーション学研究室 修士課程2年 保屋野健悟
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