カテゴリー

畿央の学びと研究

2009.06.18

今井町に見学に行きました。

~景観まちづくり演習~ 6月13日(土)に、人間環境デザインは今井町へ見学に行きました。 今井町とは、奈良県橿原市今井町にある、重要伝統的建造物群保存地区です。そこで活動を行っているNPO法人今井まちなみ再生ネットワークの皆さんに、今井まちなみ交流センター" 華甍 ~はないらか~ "で、今井町のまちなみを活かしたまちづくりについてお話を伺い、まちを歩いてまわりました。           最後に、今井まちや館で今井町の模型を見ながら、解説を聞きました。 案内していただいた今井まちなみ再生ネットワークの上田さん、米村さん、杉村さん、ありがとうございました!!  

2009.06.16

畿央大学の先生方が多く執筆!! 『脳科学と理学療法』が出版されました。

「理学療法MOOK」シリーズの一冊として、このほど『脳科学と理学療法』(三輪書店、税込4,410円)が発刊されました。責任編集者2人のうちの一人が畿央大学健康科学部理学療法学科の森岡周先生で、他に5人の畿央大学の先生方、1人の大学院生が執筆に関わっているので紹介したいと思います。      本書は、脳科学の最新のトピックスと臨床に役に立つ内容を収録しています。序論「脳科学の進歩に期待するもの」によると、理学療法の世界では「できるADL(日常生活活動)」と「しているADL」の差を少なくすることが強調されるようになり、脳の機能を科学的に明らかにしていく必要があること、理学療法士の対象疾患で脳血管障害が最も多いということから脳科学の知見が必要であり、脳の損傷部位とその部位の脳機能が明らかになることで、より科学的な予測に基づく理学療法が可能となるということです。そこで本書が生まれたわけです。   (さらに…)

2009.06.16

授業で、駅周辺の改善案プレゼンをしました。

3回生 ユニバーサルデザイン(環境)の授業で、グループ分けをして、畿央大学周辺にある「高塚地区公園」、「五位堂駅周辺」、「かつらぎの道」について、学生の目線で問題点を見つけ、改善案や計画案のプレゼンテーションを行いました。 IllustratorやPhotoshop、CADや模型を駆使してパワーポイントで発表します。 (さらに…)

2009.06.15

卒業生が論文発表しました! -日本理学療法学術大会 その1-

  第44回日本理学療法学術大会(※1)が2009年5月28日から30日まで東京都内の東京国際フォーラムで開催されました。   畿央大学の教員、大学院生、卒業生の論文発表はきわめて多く、研究領域も多岐に渡っていました。 なかでも、今年3月に卒業した3期生の卒業研究が6演題もあり、頼もしい限りでした。   また、講演、座長などの役割を果たしている卒業生も多く、大学としても大変高い評価をいただきました。     (さらに…)

2009.06.15

学会優秀賞に輝きました!  -日本理学療法学術大会 その2-

第44回日本理学療法学術大会で、本学大学院1期生の増田崇さん(奈良県立五條病院勤務)が学術大会の優秀賞を受賞されました。   これは、増田さんが大学院在学中に修士論文の一部を昨年の学術大会で発表したものです。                                         タイトルは『腹部外科手術後の咳嗽時最大呼気流速と術創部痛の関係』で、内容は手術後の咳の力と痛みとの関係を調査したものです。    ▼受賞された増田崇さんのコメント  今回の受賞は正直驚きました。 お世話になった皆様方に改めて御礼申し上げます。 今後も引き続き、理学療法の発展に少しでも寄与できるよう、がんばっていきたいと思います。 ありがとうございました。   ▼理学療法学科 田平一行教授からのコメント 私も共同研究者として、増田さんの研究に関わっており、理学療法士の学会として最も大きな学術大会で認められたことは本当に嬉しく思います。今後も患者様に有用な知見が得られるように、大学院生,ゼミ生,本学教員とともに研究に励みたいと思っています。

2009.06.12

「世界のANDO」に行く

  人間環境デザイン加藤ゼミでは、大阪天保山サントリーミュージアムで開催されている「安藤忠雄建築展」に行ってきました。  正規の建築教育を受けず独学で建築を学んだ安藤忠雄氏は、今や"世界のANDO"と呼ばれるまでになりました。   会場内には、大阪とベニスの巨大都市模型(縮尺1/300)が建ち並び迫力満点で、一見の価値があります。     ■ゼミ生・百目鬼さんの感想 「卒業作品の参考にと思ったが、あまりに凄すぎてそれどころではなかった。」 ■同・田渕さんの意見 「安藤を越えて加藤になる!?」 (加藤:加藤信喜准教授)       午後からは南港インテックス大阪で開かれている「けんざい2009展」まで足をのばしました。   最新の建材知識を得ることができ、大満足!   やはり、生の情報を獲得するためには、自分の足を使って自分の目で直に見に行かなければならないと実感しました。  

2009.06.11

建築設計製図講評会を行いました!

~木造在来工法による戸建住宅の構造計画~   6月9日に、3回生の建築設計製図1の第1回目の講評会が行われました。 住宅のプランニングを行い、そこから木造在来工法での構造計画まで行ってもらうという課題です。   履修生のうち上位11名の学生にプレゼンテーションをしてもらいました。 今回は、軸組模型に注目があつまりました。学生も友達の作品を間近で手に取りながら批評していました。     建築デザインを学ぶ大学は数多くありますが、本学のように木造在来工法をじっくりプランニングから模型まで組み立てるということを課題としている大学は、なかなかありません。   この課題を経験した学生は、就職活動先の企業でも「木造がしっかりわかっている」とコメントされ、好評です。いい経験になったと思います。   この課題で優秀な作品は学内で掲示し、さらには畿央祭でのウェルカムキャンパスでも展示予定です。お楽しみに~♪ 次回の課題は図書館です。がんばってください!!

2009.05.19

看護医療学科の新歓レポート

5月14日、看護医療学科の新入生歓迎会を行いました!! 昨年の1期生は先輩がいなかったため理学の先輩に歓迎会をひらいていただいたのですが...今年は2回生が企画して頑張りました!! 参加した新入生は91人中88人!! 少ないながらも2回生も参加しましたよー(・ω・)              記念撮影もしていただきハイテンションで始まった歓迎会 (さらに…)

2009.05.18

吉野町で見学会 ~景観・まちづくり演習~

吉野町で見学会を行いました!! ~景観・まちづくり演習~   5月16日土曜日、1回生必修科目「景観まちづくり演習」の一環として、吉野町での『まちあるき見学会』を行いました。 まず、吉野山ビジターセンターにて吉野町役場の田中さんより、吉野山の模型を見ながら、吉野のまちづくりに関して説明を受けました。     その後、吉野町を実際に見てまわりました。   このときの体験をもとに、課題として吉野町への提案を行います。 頑張ってください!!

2009.04.28

卒業生メッセージ~病院で栄養士として活躍する先輩~【岡波総合病院】

健康栄養3期生(09年卒業)の小塚拓也さんよりメッセージをいただきました。 現在、三重県の岡波総合病院で給食業務に携わっています。毎日、調理や配膳など、病院の栄養士として活躍中です。   【1】 就職先を決めた理由 栄養士職求人の中で、運良く募集があったことと、地域医療推進のために毎月1回の教室を院内で開いてること。   【2】 就職活動を振り返って 国家試験本番の日が迫るにつれて就職が本格化してきたので、試験勉強との両立が大変でした。どちらも手を抜けないしストレスも貯まるで精神的に不安定な日が続きました。ただそこで弱音を吐かず真剣に取り組むことで、強い忍耐力と自信に繋がりました。   【3】 就職活動でPRしたこと 畿友会会長と学祭実行委員長会長を務めたことのリーダー性と協調性をアピールしました。大勢をまとめる難しさと気持ちよく仕事をしてもらうために言葉使いも上から口調ではなく、質問口調するなどの工夫も述べました。   【4】 キャリアセンターと就職サポートについて 非常にお世話になりました。特に面接前の練習に時間を割いていただき、本番では落ち着いて面接に取り組めました。ありがとうございました。   【5】 将来の夢・目標 院内でのNSTを推進し、栄養の重要性を患者さん、スタッフ全員に深く知ってもらうための活動を全国で展開したいです!   【6】 後輩へのアドバイス・メッセージ 悔いだけは残さないでほしいです。そのために何事にも一生懸命取り組んでほしいと思います。時間はあっという間に過ぎていきます。今しかできないことを今一生懸命に取り組んでほしい。人生一回こっきり!後悔するならやらないよりやって後悔してください。そこから学ぶことが今後のあなたの役に立つからです。   【7】 大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象 3回生までに部活や実行委員、畿友会などの学生会にかなり打ち込みました。そこで出会った友達は一生の財産であり思い出です。畿央大学はとても温かみのある大学です。つらい時や悲しい時、うれしい時や楽しい時にともに分かり合える仲間がいる。大学へ行こうと思わせてくれるような安心感を与えてくれた大学でした。