2009.12.25
学習キャンプ2009冬 ~歩始~
12月19日(土)・20日(日)の1泊2日、大学のキャンパスで冬の学習キャンプを実施しました。夏冬の恒例となったこのキャンプは、今年で3年目(夏も含めて6回目)。レクリエーションやワーク、天体観測などの研修を通じて、ボランティア活動や将来の学校行事での企画・運営などに関する実践的な力を付けることを目的としています。ここで身につけた実践力は学生生活の様々なシーンに生かされ、学科や学年を越えてボランティア活動をさらに深める土台となっています。
今回は、「~歩始~(ほし)」をテーマに、実行委員19人と40人の学生が参加しました。
☆1日目夜
アイスブレークやレクリエーションを通じて緊張感をほぐしたあと、グループに分かれて切り絵で光のオブジェを作りました。
☆天体観測
冬空の星に望遠鏡を向けて、雲間に見える星の観察をしました。 奥田先生に詳しく説明してもらいながら、星を見上げていると流れ星が・・。 大きな歓声があがっていました。
☆2日目朝
奈良県立野外活動センターの吉藤先生をお招きして、レクリエーションの実践を行いました。毎回、新しいレクリエーションを教えて下さっていますが、今回は棒を使ったゲームなどを教えてもらいました。
☆自己を見つめるワーク
過去・現在・未来の自分を見つめ直し、自分の今あるものをこれからどのように広げていくのかを問いかけるワークで、詩作りを通して感想を述べ合いました。
☆ミニ運動会
「冬キャンフェスティバル」、略して冬フェスと題し、運動会を楽しみました。グループで力を合わせることの大切さや、協力し合い達成した喜びを分かち合えるような内容に工夫されていた運動会でした。
☆フィードバック
「ほっぷすてっぷフィードバック」では、2日間の活動の振り返りに加えて、他者との関わりを更に深められる工夫がされていました。そしてちょっとうれしいおみやげもでき、学生たちはいろいろな人との出会いと交流を通じて、自分自身が支えられていることや自らが感じてきたことをしっかりとかみしめているようでした。
今回のテーマは「歩始(ほし)」。このキャンプを経験した人すべてに、次のステップをみつけ、歩み始められるように・・というスタッフの思いが込められています。
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