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畿央大学×地域連携
2011.04.19
産学連携 女性専用フィットネスクラブ業界NO.1の"カーブス"広陵と共同研究をスタート!
体力測定会と健康講座で地域のみなさんの健康増進を応援します! 2011(平成23)年4月から畿央大学の隣、エコール・マミ内“カーブス広陵馬見店”と連携して、地域のみなさまに健康増進プログラムの提供を始めました。”カーブス“は世界86カ国約8,000店舗、約400万人の会員を有し、日本でも現在約900店舗・会員35万人(奈良県内9店舗)を展開する女性専用フィットネスクラブで、「会員は自分独自の目標を立て1日30分、好きなときに好きな運動メニュー」を続けて行う習慣付けによって成長している企業です。畿央大学健康科学部(理学療法学科、健康栄養学科)は日頃の研究や特定健診で培ったノウハウで“カーブス広陵馬見店”との連携事業に取り組んでいます。 <4月2日体力測定会> (さらに…)
2011.03.22
7回目の学生店舗モニター(人間環境デザイン学科)
人間環境デザイン学科による葛城地区商工会広域協議会の店舗モニターも7回目になります。 2月には健康栄養学科の学生のよる「栄養学生モニター」が始まりましたが、こちらも本家本元として頑張っています。 昨年から店舗以外の業種がモニター対象に加わりました。2月28日(月)、人間環境デザインの学生5名と加藤信喜准教授でモニターしたところは、(午前)農林業体験型宿泊施設と(午後)手作りケーキ屋さんです。 小雨が降る明日香村をしばらく歩いて行くと、使われていない古い農家をリフォームした農家宿「森羅塾」がひっそりと建っていました。土間を通り抜け引き戸を開けたとたん、広大な田園風景が広がり、遠く飛鳥の時代に引き戻された気分になってしまいました。 ↑ 学生のデザイン提案 次に行ったケーキ屋さんの店名は「オカシーナ」。名前の通りご近所の方が気軽に訪れ、おかしな話をしながらお菓子を食べるという楽しいお店です。アットホームな雰囲気にすっかり長居してしまいました。オリジナルのロールケーキはフワフワで絶品、人気の秘密を実感しました。
2011.02.17
「栄養学生モニター」の開発レシピ試作に挑戦!
学生5名が独自に考案した喫茶店ランチメニューが勢ぞろい!! 地元の葛城地区商工会広域協議会から依頼を受けて先週から始まった「栄養学生モニター」プロジェクト(レシピ開発)では、いよいよ試作品を作る段階へ進みました。 2011(平成23)年2月14日朝から材料の買い出しを終えた健康栄養学科2回生5名のメンバーが調理実習室に集合、指導教員上地先生と新谷先生も加わり、各自が1台ずつの調理台に分かれあらかじめ考案したレシピを見ながら学内試作が始まりました。 とってもおいしそうな出来上がりをご覧ください♪ 【試作メニュー1】てりたま丼としょうが入り中華スープセット 【試作メニュー2】きんぴらライスバーガーまたは焼肉ライスバーガーと春雨カレースープセット (さらに…)
2011.02.10
産学連携「栄養学生モニター」プロジェクト(レシピ開発)
葛城地区商工会広域協議会との連携で健康栄養学科による 店舗モニターが始動しました! 地元の葛城地区商工会協議会(以下、略して「商工会」)では2008年度から人間環境デザイン学科とコラボで「学生店舗モニター」を継続して実施していますが、今回から新たに健康栄養学科教員(北田学科長、上地助教、新谷助手)および学生5名による「栄養学生モニター」(レシピ開発)が新たに始まりました。 商工会傘下の中小企業は常時専門家による経営診断や税務相談を受けてきましたが、これは学生や大学教員による消費者目線での素朴な意見を取り入れ斬新な経営に活かそうとする産学連携事例の一つです。学生にとってみれば自分の創作したレシピが商品化され日の目を見るかもしれない最高の舞台となります。 2011(平成23)年2月8日、地元広陵町に昨年開店したばかりの喫茶店をモニターのために訪れました。 前列が学生3名、後列左からオーナー、新谷先生、上地先生、アドバイザーの石川さん (さらに…)
2010.12.23
2010年最後のマミポコ・キッズ!
マミポコ・キッズの活動の様子を皆さんにブログでお知らせします。 12月12日に第4回目の活動がありました。「連想拍手」では、しっかりと前に立っている人の話を聞いて楽しく拍手していました。「言うこと一緒、やること一緒」や「落ちた落ちた」といった遊びでは、グループのみんなといっしょに楽しく活動できました。そして今回、地域の方々をお呼びし、一緒に伝承遊びなどを楽しみました。「折り紙」や「お手玉」をしたり、「紙風船」やクリスマスやふるさとなどの「歌」を歌ったりしました。子どもたちは、地域の方々に教えてもらいながら、興味津々に取り組んでいました。 今年最後の活動も無事終えることができました。2011年も、ますます子どもたちがマミポコ・キッズに来たいと思えるような活動となるよう、頑張りたいと思います。
2010.12.16
大学ヘルスチーム菜良「下宿生のためのクッキング教室」(最終回)を実施
奈良県健康福祉部健康づくり課が取りまとめる奈良県下4大学(畿央大学、近大農学部、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成する『大学ヘルスチーム菜良』の畿央大学チーム(指導教員:健康栄養学科浅野恭代教授)では、4つのグループに分かれて健康増進のためのプログラムを推進しています。 ①サークルKサンクスと連携してのデザート・パンの新商品開発 ②学食でのヘルシーメニュー販売 ③各種イベントでの食事バランス指導 ④新入下宿生への食支援 この4つ目のグループで、「下宿生のためのクッキング教室」が2010(平成22)年12月9日(木)18時から行われました。今回が最終回となりましたが、テーマは「電子レンジを使った朝ごはん」をテーマに、調理が面倒という独り暮らしの下宿生にも、やる気を出せば比較的簡単に作れる健康レシピを提案しました。 (さらに…)
2010.11.29
産学官連携ヘルスチーム"菜良"がサークルKサンクスと連携 vol.3
畿央大学チームはデザート・調理パン開発で2つの試作商品をプレゼンしました。 奈良県健康福祉部健康づくり課の呼びかけで県内の管理栄養士養成4大学(畿央、近畿、帝塚山、奈良女子)が構成するヘルスチーム菜良の健康食品商品化部門のメンバー代表が、奈良県庁会議室で、試作商品のマーケティングコンセプトやターゲット、売価設定、キャッチコピーの発表会を行いました。 奈良県からは健康福祉部杉田憲英部長をはじめとする健康づくり課役職員、サークルKサンクスからは商品部統括担当者、バイヤー、工場担当、営業担当など多数が出席し、"売れる商品"にするための徹底討議が行われました。 奈良女子大チームは「おにぎり」、帝塚山大と近畿大は「お弁当」、そして畿央大が「デザート・調理パン」の部門を担当しています。各大学チームにはバイヤー1名が付き食品製造工場と綿密な打ち合わせによって、学生の考案したアイディア食品が工場のラインに乗せられるか、売価に対する原価率やロス率をクリアできるかを判断し、シビアな修正を施した後に試作して出来たのが本日の試作商品です。試作品といっても学生たちが作ったのではなく工場ラインで数10個単位を実際に製造した本格的な"商品"です。 畿央大学チーム(指導教員:健康栄養学科浅野恭代教授)は奈良県の伝統野菜を使ったり、パン生地にしたり、今まで何度も試行錯誤を繰り返してきました。奈良県の大学発の食の商品を全国900店舗にコンビニ展開しているサークルKサンクスで売るには手頃な値段設定が欠かせません。10代~20代の女性をターゲットにして軽い食事やデザートとして買ってもらうには110円~150円までの価格帯に収める原価努力が必要なため、高価な食材である大和伝統野菜がどうしても使用できなかった点が今後の修正課題として残りましたが、サークルKサンクスの営業担当者からは「これなら自信を持って売れる!」との評価をいただきました。もっと修正を加えてはじめて売れる商品となって完成予定です。 これらは2011年4月12日から5月9日までの約1ヵ月間限定で、全国のサークルKサンクスの店頭に並ぶことになります。そして好調な売上を上げることができれば常設商品として販売されますので、ぜひこの期間にご賞味ください。 畿央大学は教員そして学生が自由な気風をもって産学官連携事業に参加し、地域社会への貢献活動を推進しています。学生たちは大学の授業では味わえない社会の空気を吸い、経済観念を醸成することによって貴重な体験をすることが卒業してから大いに役立つと肌で感じているはずです。今後ともみなさまのご支援をお願いいたします。 【関連記事】 産学官連携ヘルスチーム"菜良"がサークルKサンクスと連携して製作開始! https://www.kio.ac.jp/information/2010/08/k.html 産学官連携ヘルスチーム"菜良"がサークルKサンクスと連携 vol.2 https://www.kio.ac.jp/information/2010/09/k-1.html
2010.10.08
奈良県市町村職員共済組合の方々と調理実習
地域連携プロジェクト ~奈良県市町村職員共済組合の方々と調理実習~ 9月15日に、奈良県市町村職員共済組合の方々を対象に、「美しさは、まず、食生活から」をテーマにして調理実習を行いました。 午前中は上地先生の指導のもと、かつおのカルパッチョをフライパン一つで作る方法、とうもろこしのうまみをギュッと詰め込んだ簡単もろこしご飯作りなど、普段料理をされない方々にも、とても楽しく調理していただきました。 午後は、南先生の「美しさと健康は食生活から」をテーマにした講演。食生活で体質は変わる、きれいな血液からきれいな細胞を作るための栄養素など楽しい講義を聞いて頂き、とても有意義な時間を過ごしていただきました。
2010.09.30
産学官連携ヘルスチーム"菜良"がサークルKサンクスと連携 vol.2
ヘルスチーム菜良の活動の一環として、サークルKサンクスと提携してコンビニ商品のヘルシーメニューを考えるプロジェクトがあります。ヘルスチーム菜良は、奈良県内の管理栄養士養成校4大学(畿央、近畿、帝塚山、奈良女子)で構成されていますが、本学は、デザートと調理パン開発を担当することになりました。平成22年9月24日、本学プロジェクトメンバー14名と企業(サークルKサンクス、敷島パン)が打ち合わせを行いました。 前回提案した商品の中から、「大和茶プリン」と「かぼちゃパイ」と「グラタンパイ」の試作品が完成し、いよいよ試食の段階に入りました。 「大和茶プリン」についてはカップ、クリームの量、中身などを再検討してもらい、コストダウンをお願いしました。 パン部門では、パイやデニッシュ系で進めることが決まっていますが、カロリーが気になるところです。しかし、旨味にエネルギーはつきもので、栄養面からも譲れません!!消費者のニーズと商品開発者の推奨する「健康」とのバランスが鍵となります。 今回は試作品の改善案に加え、コンセプトやキャッチコピーが課題となりました。 次回10月15日の打ち合わせで、商品を固めたいと思います。 【関連記事】 産学官連携ヘルスチーム"菜良"がサークルKサンクスと連携して製作開始! https://www.kio.ac.jp/information/2010/08/k.html
2010.09.29
畿央大学の「姫」が『広陵かぐや姫まつり』を盛り上げました!
ボランティアセンターです。 9月25日(土)、26日(日)の2日間、地元・広陵町の竹取公園にて実施された「広陵かぐや姫まつり2010」にて、学生が「かぐや姫」と「かぐや姫みこし」の担ぎ手として参加し、まつりを盛り上げました。 おまつり会場から讃岐神社までを往復する約1.5kmの道のりを、"かぐや姫"を先頭に、お囃子、かぐや姫みこし、子どもみこし、と続き「わっしょい!」の掛け声とともに町を練り歩きました。重たいみこしを担いで歩くのは、体力があっても大変です。汗いっぱいのお姉さんを気遣い、子どもたちがうちわで風をおこす姿は、やさしさに溢れ、ほほえましい光景でした。 【かぐや姫(教育学科1回生の森遥さんと益田由奈さん)のコメント】 たぶん一生着ることのないだろう綺麗なかぐや姫の衣装を着ることができたし、普通なら交流のない地元のいろいろな年齢層の方とお話したり声をかけてくださったりしてたいへん楽しかったし有意義な二日間でした。 【関連記事】 広陵町かぐや姫まつりに「テンぺ」試食店を出店しました。 https://www.kio.ac.jp/whats/100928.html
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