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イベントレポート

2021.04.06

畿友会(学生自治会)だよりvol.66~新入生歓迎!2回生も応援!「クラブ・サークルと繋がろう」初日レポート

新入生・新2回生向けのクラブ・サークル歓迎イベント!   こんにちは!学生自治会「畿友会運営委員会」です! 今日から対面によるブース形式で、直接クラブ・サークルに所属している先輩から話が聞ける企画「クラブ・サークルと繋がろう」が始まりました。 初日の様子をご紹介します! 令和3年4月5日(月)はクラブ・サークルを合わせて14団体に参加していただきました! またのべ約500名の1、2回生が参加してくれました!!   ▼ブースの様子     次回のクラブ・サークル紹介は    4/8(木)10:30~13:00 4/9(金)11:30~13:30   【参加団体一覧】     是非参加をお待ちしております!!   【場所】 サンクンガーデン(正門を入って左にあります!) C棟エントランス前 ※雨天時はサンクンガーデンとホール1F廊下を使用します。   【感染対策に関する注意事項】 ・必ずマスク着用の上、参加してください。 ・当日は参加直前の検温を実施します。検温場所を2か所(正門左とホール1階入口前)設置していますので、必ずその場所で検温してから参加してください。37.5℃以上もしくは平熱より1℃以上高い場合、参加できません。 ・備品等の共有物に触れる際は手指消毒をお願いします。   畿央大学では、クラブ・サークルをはじめとした多くの課外団体があります。コロナの関係で、2回生もクラブ・サークルについてわからないことも多いと思います。 1回生はもちろん、2回生も是非この機会にクラブ・サークルの雰囲気や様子を聞いてみませんか?? 多くの皆さんの参加をお待ちしております!!   畿友会 広報部 現代教育学科 3回生 下岸あすか

2021.04.06

畿友会(学生自治会)だよりvol.65~入学式レポート!

皆さん、こんにちは! 畿友会(学生自治会)広報部の太田です。   先日、令和3年4月2日(金)、2021年度 畿央大学入学式が行われました。 新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。   感染症対策として保護者の皆さまの参加はかないませんでしたが、無事に入学式ができたことを嬉しく思います。 入学式当日は、私たち畿友会も運営のサポートとして参加させていただきました。     新入生の表情は緊張や不安の中にも、期待や希望があったように思えます!早速、友達になって写真を撮る新入生の方々も見受けられました!     しばらくの間は、新しい環境で慣れないことだらけの大変な日々になるかもしれませんが、畿友会でもサポートができるよう、活動してまいります。 新入生の皆様と、畿友会でともに活動できることも楽しみにしております!     それでは心躍る良きキャンパスライフへ、いってらっしゃい!   畿友会 広報部 現代教育学科3回生 太田秀生

2021.03.22

オープンキャンパスに向けて、事前研修会を開催!~入学センター

2021年3月18日(水)、3月から始まるオープンキャンパスに向けて、学生スタッフ向けの事前研修会を開催しました。春休みのため参加できない方も多数いましたが、約30名が大学に集まりました。   畿央大学のオープンキャンパス運営を支えているのは主に1・2回生ですが、2020年はコロナ禍で中止になったり、感染予防のため学生スタッフの数も大きく制限されてしまいました。今年から初めてスタッフとして参加する学生さんのために、この研修会が企画されました。   はじめに、入学センターからオープンキャンパスの大まかな流れを説明した後、2回生のリーダースタッフが自己紹介を行いました。都合がつかなかった1名はZoomで登場!一年前には考えられない光景でした。     全体会のあとは、学科にわかれての交流会とキャンパスツアーのレクチャー。先輩スタッフからキャンパスツアーの回り方やよくある質問について情報交換を行いました。 新2回生(現1回生)が多く初めは緊張している様子でしたが、少しずつ打ち解けていく様子がうかがえました。     例年に比べると対面授業が少なかった影響もあり、まだ授業で入ったことのない施設もあったようです。キャンパスツアーの研修…というよりは話そのものにも興味津々の様子でした。   最後には参加日程ごとに分かれて自己紹介や質疑応答を行いました。短い時間ではありましたが、他学科の学生と交流を持つ機会にもなったのではないでしょうか。     畿央大学は4月以降もオープンキャンパスを随時開催していきます。大学選びや進路研究に役立つプログラムを多数準備して、皆さんの来場をお待ちしています!   ➡オープンキャンパス日程一覧へ   オープンキャンパスの様子は「1分でわかる畿央大学ムービー」でご確認ください! ※画像をクリックでYouTubeにつながります。   ▼畿央大学のオープンキャンパスってどんな感じ?|1分でわかる畿央大学#36   ▼100人に聞きました!データで見るオープンキャンパス|1分でわかる畿央大学#46

2021.03.19

畿友会(学生自治会)だよりvol.64~卒業式レポート!

皆さん、こんにちは!畿友会(学生自治会)広報部の本城です。 さて、去年1年間は新型コロナウイルスの影響もあり、活動が制限され、大学にも思うように登学できない状況でしたが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか? 畿央大学では、そんな暗い雰囲気を明るくしてくれるような大切なイベントである卒業式が令和3年3月16日(火)に行われました! 4回生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!   ▲式典前の様子(感染対策のためにマスク着用、アルコール消毒しております。)   私たち畿友会は当日の運営スタッフとして、大学職員の皆さんと一緒に卒業式がスムーズに進行するようにサポートしました。具体的には正門前での卒業生誘導対応や、今年からはじまったフォトスポットでの撮影対応などです。畿央大学では女子学生が多い(7割以上!)こともあり、袴やドレスに身をまとった先輩方がキャンパスを華やかに彩っているところを見ることもできました♡   ▲在校生、教職員から卒業生へメッセージ   感染拡大予防の観点から今年度は在学生や保護者の皆さんには参加していただけませんでした。そこで、畿友会では先輩方の門出を祝うために事前に在学生や教職員から一言メッセージをいただき、卒業式当日に貼り出しました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!   4回生の皆さん、改めてご卒業おめでとうございます。 畿央大学で学んだことを活かして、今後のご活躍をお祈りしています!   畿友会では、学校の運営を中心とした活動や、様々な学生参加型のイベントの企画などを行っております!コロナ禍で入りそびれた現1回生の皆さんも、ぜひ参加お待ちしております!   畿友会広報部 現代教育学科2回生 本城七海

2020.12.18

第15回 奈良県認知症ケア専門士会オンラインセミナー「〜コロナ時代におけるこれからの看取り〜」参加者レポート~看護医療学科

2020年12月12日(土) 13:30から開催された奈良県認知症ケア専門士会オンラインセミナーに参加しました。セミナー当日は清水寺のお坊様 大西英玄様(現住職のお孫さん)の講演があり、コロナ禍で、家族が認知症や終末期であって面会も付き添うことが出来ない状況下での死生観について、宗教家の視点で熱く語っていただきました。 今回はその内容について学生の視点でレポートします。     まず、講演の第1部では、「生きる」とはどういうことなのか、「死ぬ」ということはどういうことなのかについての説明がありました。日頃、あまり日常的に考えることのないテーマでしたので、自分自身とても考えさせられました。主に死生観に関する話でしたが、その内容は幅広く、認知症ケアや終末期ケアに関する内容も例示して説明されていました。大西様の説明では「生きるとは苦しみと苦難とともにある」のだから、ただ楽しいことだけでなく辛く苦しいこともあるのだと説かれていました。本当に苦しいときはごまかしが効かないのだということ、苦悩や苦しみも含めて純粋に対峙しすべてを大切にすることが必要だと思いました。   また、生老病死※などの厳しい現実、困難の中、人のために懸命に何かに尽くす過程において、自分が何者か、自分の使命に気づくと話をされていました。この苦しみは本当の喜びを形に変えたものであり、この苦しみはあなたの努力の糧になり、いつか必ず役に立つものであるとも話されていました。  ※仏教用語。避けることのできないこの世での人間の4種の苦悩。生まれること、老いること、病気をすること、死ぬこと。四苦。   「次にする」ことや、「また今度」は、誰にも保障されていないということ、このことは「終末期ケア」の原点であり、特に高齢者の場合は「この人には次はないのかもしれないと思い、今すべきことを後回しにせずその時(今)する」ことだと思います。認知症の人は、今この時の記憶はありますが、数分後には忘れてしまうこともあります。終末期の患者さんは、明日は命が続いているかわからないこともあると思います。今を大切にする(生きる)、このことはどの世代の人もあてはまることだと思いました。   ▲オンラインセミナーの様子(講演者:大西英玄様)   そして、「死ぬということはさまざまな苦しみを経て純粋に立ち戻る」ということ。そしてこの苦しみや苦悩は「死んでいくための予行演習なのだ」と話されていました。苦難の中、共に生きることが共に死ぬことにつながり、人との出会いは、縁によるもので、その縁の中で一人一人が懸命に生き続けることで、自らの果たすべき責任を果たしていくことだと話されていました。そのご縁、人との出会いのくり返しが死生の循環でもあり、この出会いは一生に一度の出会いでもあり、互いに誠意を尽くすことが重要だと述べられ、それは医療職、介護職の患者さんへの一回一回のケアへの考え方にもつながることだと思いました。   宗教家としてのスピリチュアルな視点で哲学的に講演していただいたので、私にとってはあまり日常的に考えることがない難しい内容でもありましたが、非常に心に染み入るお話しで心が洗われた気持ちになりました。多くの人は自分だけが苦しんでいる、不幸だと思いがちですが、人は死に向かって死ぬための予行演習としてその苦しみを体験しているのだと学びました。結局、「生きることは、死に向かって苦しみを体験している」「死ぬことは、生きているということを実感している」ことで生老病死ということなのだと思いました。   そして、世の中の嫌なことや苦手なことは、自分が(原因を)作っているため、今を生きるためには、①苦しくても嫌われても相手に伝え続ける(自分から変わる)、②悟りというのは、本当に大切なことを失ってから初めて気づくことを「失う前に気づくこと」だと教えていただきました。これらのことは、自分の死生観、看護観にも通じることであり、看護をするうえでも大切な看護の哲学的視点であるため、今後も自分の死生観を培っていく必要があると思います。また、今のコロナ禍の状況を苦しみととらえるのではなく、自分の責任を果たしていくための過程ととらえて生きていきたいと思いました。   ▲オンラインセミナー受講の様子(掲載に関して許諾を得ています)   第2部では、Zoomのトークルームでグループワークを行いました。今回参加した方々を4人ごとのグループに分け、コロナ禍での困っていることを発言し、話し合いました。奈良県内だけでなく、広島、大阪や東京から、認知症ケア専門士、急性期看護師、認知症患者のご家族、精神福祉士、グループホームのケアマネージャーなどの参加があり、さまざまな立場の悩みを共有し、理解し合う、現場の声を伺った貴重な体験でした。この場で共有していただいた課題解決(苦悩)も生きていることそのものであり、またそれぞれの立場で責任を果たそうとしているのだと思いました。このように患者さんを中心に様々な職種の人が思うように悩みを打ち明ける会議も、解決策を練る上で大切だと思いました。   今回のオンラインセミナーは座学の授業や演習ではなかなか学習することのできない内容ばかりでとても新鮮でした。コロナ禍だからこそ、今時間のあるうちに役に立つ知識や知見を情報収集していき、これらの学びを今後の学習にも活用していきたいと思います。   看護医療学科2回生 白川桃子   ●日本県認知症ケア専門士会公式HPはコチラから! ●日本県認知症ケア専門士会公式Facebookはコチラから! ●奈良県認知症ケア専門士会公式Facebookはコチラから!   ▶認知症ケアサークル「畿央大学Orange Project®」に関連するブログ記事 KIO Smile Blog   【関連記事】 奈良県認知症ケア専門士会第14回研修会 講演会&VR認知症体験レポート~看護医療学科 2019年度 奈良県認知症ケア専門士会総会&第13回研修会を開催しました!~看護医療学科 畿央祭教員企画「第12回奈良県認知症ケア専門士会研修会」~看護医療学科

2020.12.14

畿友会(学生自治会)だよりvol.62~クリスマスツリー点灯&イルミネーション!

こんにちは!畿友会です!最近とっても寒くなってきましたね…。 今年はコロナウイルスの影響で様々なイベントの中止などがあり、たくさんの楽しみがなくなってしまった人も多いと思います。安全な世の中になってほしいと願い、自分も、周りも安全に過ごせるように、感染予防をしっかりしてみんなで乗り越えていきましょう。   今年ももう少しで終わりが近づいてきました。冬はイルミネーションが綺麗な季節です!お気づきの方も多くいらっしゃると思いますが、毎年恒例!畿央大学の正門などでイルミネーションの点灯が始まりました!また、エントランスでクリスマスツリーを飾りました!!少しでもみなさんに楽しんでもらえるように、思いを込めて設置しました!   ▼星の飾りのイルミネーションです!夜になるとキラキラ光ります(^▽^)   ▼サンタさんが感染対策を注意喚起してくれています☺   ▼クリスマスツリーの飾りつけもキラキラしています!ぜひ写真を撮って楽しんでください!   大学に来た時にはぜひキラキラ感を楽しんでください(^^)/ みなさん体調には気を付けてくださいね!   畿友会 広報部 現代教育学科2回生 下岸あすか   【畿友会(学生自治会)だよりの関連記事】 畿友会(学生自治会)だよりvol.60~クリスマスツリー点灯! 畿友会(学生自治会)だよりvol.59~イルミネーション点灯! 畿友会(学生自治会)だよりvol.58~イルミネーションを設置!

2020.12.02

令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート

今年度の理学療法学科の卒業研究発表会は2020年11月6日(金)に開催され、計31演題の発表が行われました。 研究テーマは脳科学や、呼吸器系、物理療法、動物実験による基礎研究、コミュニケーション、高齢者、児童、ウィメンズヘルス、統計など様々です。     理学療法学科では3年次に各教員のゼミへ配属されると、そこから4年次の11月に行われる「卒業研究発表会」に向けて、先行研究を調べたり教員と相談をしたりしながら研究計画を立てていきます。病院での臨床実習の都合で本格的なスタートは8月からになることが多いのですが、今年度はCOVID-19の影響で総合臨床実習3期が8月下旬まで実施された関係で開始が遅くなり、例年よりも限られた時間の中での卒業研究となりました。 本来なら学生同士、時には患者さんに協力して頂いてデータを取るような研究も多いのですが、データ収集時に三密の状況を生みやすいことから、今年度は感染対策として実習前から準備を重ねてきた研究を断念し、急遽内容を変更せざるを得なかった学生も多くいたことかと思います。   なかなか対面でのゼミ活動が難しい時期もありましたが、Teamsなどを活用した遠隔でのゼミ活動を重ね、今年度はシステマティックレビューなどの文献的考察や以前の研究データを追加解析したもの、webアンケート、パンフレットや動画を用いた運動介入など最近の状況に合わせた研究が見られました。   一時は例年通り発表会を開催できるのか、準備に携わりながら不安もあったのですが、冬木記念ホールという大きなホールに立って発表できたということは、学生たちにとって貴重な経験になったのではないでしょうか。7分間というのは準備の前には長く思えますが、実際に発表する段階になると伝えたいことがたくさん出てきてしまい、案外短く感じたりするものです。3分間の質疑応答が足りなくなるくらい、学生同士の質疑が活発だったのも印象的でした。     今回の発表が満足のいくものだった学生もいれば、心残りがある学生もいるかもしれません。しかし、卒業研究を立案、実施していく中で分からないことを深く探求したこと、コロナ禍の中で今出来る範囲で最大限のことをしようと臨機応変に対処できたことは、きっと臨床に出た時に患者さんにより良い医療、より良い理学療法を提供する力になると思います。     卒業研究は終わりましたが、すぐに国家試験の対策が待ち受けています。 今年も合格100%をめざして頑張りましょう!!   理学療法学科 助教 梶原由布 准教授 松本大輔   【関連記事】 令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート

2020.12.02

令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート

2020年11月6日(金)に開催された理学療法学科卒業研究発表会。参加した4回生からレポートが届きました!   理学療法学科4回生、梶原ゼミの石原優と溝端由衣です。理学療法学科卒業研究発表会についてレポートさせていただきます。     【卒業研究発表会当日までの取り組み】 理学療法学科では3回生前期に「理学療法研究法」という授業で、グループ毎に実際に総説論文を作ることで論文の探し方や読み方を学びました。その後、先生方のゼミ紹介を通して興味を持ったゼミを自ら選択し、それぞれのゼミに配属されました。3回生後期には「理学療法研究法演習」という授業で本格的にゼミ活動が始まりました。ゼミでは日本語や英語の文献抄読を通して興味のあることについて調べたことを発表し合い、次に、研究テーマについて、お互いで話し合って決めた後に発表へ向けて、取り組んできました。   私たちが所属する梶原ゼミでは月経痛を主なテーマとし、縦断研究と横断研究の2つの研究方法に分けて調査しました。縦断研究では月経痛に対して自分たちが考案したプログラムの効果検証を、横断研究では月経痛と生活習慣との関連の検討を行いました。 事前に決めていたテーマに沿って研究計画を練り、計画に沿って対象者の方からデータを集め、そのデータを統計ソフトで解析しました。そこで出た結果を、先行研究や資料を参考にしながらまとめていきました。   【発表会当日】 今年度は、16のゼミから全31演題の発表が行われました。1演題につき、7分の発表と3分の質疑応答の時間が設けられ、質疑応答では、4回生や先生方から様々なご質問をいただきました。     昨年の先輩方の発表で研究のイメージを膨らませていましたが、今年はコロナ禍ということもあり様々な制限があったために、本来のやりたいと思っていた研究が出来なかったゼミもありました。そんな中、研究内容や方法について、ゼミの仲間や担当の先生と試行錯誤を繰り返し、無事に発表会を迎えることが出来ました。     今回の研究で得られた経験や知識を生かし、これからそれぞれの道で患者さんのために最善の医療を届けられるように切磋琢磨していきたいと思います。 最後に、ご指導頂きました先生方並びにご協力頂いた方々に厚く御礼申し上げます。     理学療法学科4回生 石原優・溝端由衣   【関連記事】 令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート ●昨年度の卒業研究発表会はコチラ!

2020.11.30

令和2年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート

健康栄養学科の卒業研究発表会が2020年11月28日(土)13時より冬木記念ホールにて開催され、52名の4回生が21演目の発表を行いました。     食品科学や調理科学に関する研究、臨床栄養学、スポーツ栄養学や栄養教育論など、多くの分野の研究成果を興味深く聴くことができました。4回生たちは、昨年の12月(3回生の後半)に各研究室に配属され、管理栄養士国家試験の勉強や就職活動、授業と忙しい中、日々研究に励んできました。 また今年は新型コロナウイルスの影響で研究の時間がなかなか取れず、できることに制限がかかる中で精一杯、研究をやり遂げました。 発表中の学生はもちろんのこと、自分の順番を待つ学生からも、ひしひしと緊張している様子が伝わってきましたが、落ち着いた様子で堂々と発表する姿からは1年間の研究を通して身についた自信が感じられました。     発表後の質疑応答では、先生方からの質問に戸惑う場面もありましたが、これまでの研究を振り返り、一生懸命に答えようとする姿がとても印象的でした。   ▼先生方による質問の様子   閉会の挨拶では、栢野学科長から講評がありました。     すべての研究発表が終わったあとは、緊張も解け、達成感からかとても晴れやかな笑顔が印象的でした。今回の研究発表で得た経験を社会に出てからも活かしてください。 新型コロナウイルスの影響でなかなか思うように研究を進めることができなかったかもしれませんが、とても素晴らしい卒業研究発表会となったと思います。4回生のみなさん、本当にお疲れ様でした!     発表会後は会場のアルコール消毒も忘れずに実施しました。     健康栄養学科 助手 大谷優希菜 【関連記事】 令和元年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催! 平成30年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催! 平成29年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!

2020.11.24

1回生応援!「クラブ・サークルと繋がろう」最終日レポート~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.77

こんにちは、学生自治会「畿友会運営委員会」です! 11月16日(月)~20日(金)まで対面によるブース形式で、直接クラブ・サークルに所属している先輩から話が聞ける企画「クラブ・サークルと繋がろう」を開催してきました。 今回は最終日の様子をご紹介します! 最終日の今日はクラブ・サークル合わせて、5日間で最も多い19団体に参加していただきました!   ▲最終日の様子   11月16日(月)~20日(金)の5日間開催し、のべ164件もの1回生からの相談がありました。   畿央大学では、クラブ・サークルをはじめとした多くの課外活動団体があります。畿央生は課外活動への関心が高く、例年1回生の加入率が約80%と加入率の高さも本学の特徴の一つとなっています。 コロナ禍での企画の検討・運営は注意しなければならないことも多く、例年になく難しいものでしたが、貴重な経験となりました。 この企画を通じて、1回生の皆さんが気になるクラブ・サークルを見つけていただけたならとても嬉しいです。 参加していただきましたクラブ・サークルの皆さんや1回生の皆さん、ありがとうございました!   これまでの4日間のレポートはこちらからご確認下さい。 1日目(11/16)、2日目(11/17)、3日目(11/18)、4日目(11/19)     畿友会 広報部 人間環境デザイン学科3回生  中山瑞貴