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畿桜会(卒業生)NEWS

2020.01.07

同窓会レポート~現代教育学科 深田ゼミ

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、現代教育学科9期生・10期生(深田ゼミ)の新年会を兼ねた同窓会レポートをお届けします!   2018年度に畿央大学を卒業しました、岩田優希です。2020年1月4日(土)に深田ゼミ卒業生(2017年度・2018年度)で新年会を開催しました。 大学を卒業して、教員や企業で働いている方も多く忙しい中ですが、深田先生を含め16人もの卒業生が、関西だけでなく関東からも集まりました。まるで学生の頃に戻ったように楽しい時間を過ごすことができました。     仕事やプライベート、クリスマスデートの話と話題は尽きませんでした。深田ゼミらしい明るい雰囲気だったおかげか、店員さんとも仲良くなり、集合写真にも混ざってくれました(笑) 働く場所や環境は違いますが、それぞれの道で頑張っている姿を見て、私もまた頑張ろうと思うことができました。私も、皆さんの楽しむ姿を見ることができて幹事冥利に尽きます。そして、深田先生や先輩のみなさん、お忙しい中予定を調整していただきありがとうございます。 また、卒業生や深田先生と久しぶりに会えるのも、この場を支援してくれる同窓会の補助金制度があってのことです。本当にありがとうございました。 来年もまた学生の頃のように深田ゼミ卒業生が集い、語らえる場を創りたいです。「我ら一生学生だ!!」     現代教育学科10期生(2019年3月卒業) 岩田優希

2020.01.06

同窓会(兼ラボ学会)レポート!~理学療法学科 瓜谷ゼミ

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、理学療法学科を卒業した瓜谷先生のゼミ生による同窓会兼ラボ勉強会のレポートをお届けします!   2019年12月22日(日)に毎年恒例になっている、瓜谷ゼミ同窓会兼ラボ学会を開催しました。今回は卒業生であり、現在、関西福祉科学大学で教員をされている幸田先生のゼミ学生と合同ラボ学会でした。幸田ゼミの学生7名、畿央大学の学部生7名、卒業生10名、瓜谷先生の総勢25名での開催でした。     ラボ学会では学部生から卒業研究発表、幸田先生から肩関節の理学療法、7期生の北田元気さんからホンジュラスでの青年海外協力隊での活動報告をお話していただきました。 4回生からは11月に実施した卒業研究の発表をしてもらい、毎年卒業研究の質が高くなっているな、と感心させられました。3回生からは今後の卒業研究の研究計画を発表してもらいました。大変なことも多いと思いますが、研究を通して貴重な経験ができると思うので今後も頑張ってほしいです。     幸田先生からは肩関節の理学療法についてお話していただきました。学部生にもわかりやすくお話していただき、自分の体を動かしながら勉強することができました。     北田元気さんからは2年間のホンジュラスでの青年海外協力隊での活動報告をしていただきました。身近に青年海外協力隊で活動された方はきおなかなかいないため、とても貴重なお話を聞くことができました。     ラボ学会の後は忘年会を兼ねた飲み会を行いました。年代関係なく交流することができ、貴重な会となりました。今後も縦・横のつながりを大切にしていきたいと実感できました。   理学療法学科12期生(2018年3月卒業) 野澤千紘

2019.12.26

在学生・卒業生合同キャンプを実施しました!~現代教育学科 深田ゼミ

こんにちは、現代教育学科・深田ゼミに所属している3回生の岡田舞香、八谷美咲、疋田孝志です。2019年11月30日(土)、12月1日(日)の2日間、奈良県の下北山村にある下北山スポーツ公園ーきなりの郷へキャンプに行ってきました。その時の様子を報告します。   このキャンプの目的は、学外での活動を通して、ゼミ内の親睦を深め、また、将来、社会人として企画、運営などを行う際に必要な知識、技能について実践的に学ぶことを目的としています。また、今回は、現代教育学科の卒業生(深田ゼミOBOG、現役の小学校教員6名)を招き、教育の現場について話を聞く場を設けました。秋のキャンプは、深田ゼミの恒例行事で、3回生と4回生の12名、卒業生6名、深田先生の総勢19名で行いました。今回は、私たち3回生の3名が代表幹事をしました。では、キャンプの様子をお伝えします!   【1日目】 キャンプ初日。天候にも恵まれ、全員が元気よく集合しました。大学から下北山村までは、車で約2時間。車中では、今夜の料理のこと、先輩方とは、4月から教員として働いていることなど、たくさんの話をして盛り上がりました。途中、休憩を取りながら、無事にきなりの郷に到着しました。   ▼私たちが宿泊したロッジ   到着後、さっそく夕食の準備を始めます。夕食は、班に分かれて料理対決です。班ごとに作るテーマが決められており、「あったかお鍋」や「“インスタ映え”をテーマにした料理」、「お肉を使った料理」、さらに卒業生の方には「焼き鳥」を作ってもらいました。どの班もそれぞれ工夫があり、すごく美味しかったです!     夕食後は、敷地内にある温泉でみんなでほっこり。一日の疲れを癒しました。帰り道、ふと夜空を見てみると…そう、満天の星です!寒空の中の天体観測でしたが、これぞ、キャンプという醍醐味を堪能することができました。     【2日目】 朝食は、みんなで作る「セルフサンドイッチ」と「あったかスープ」です。様々な具材をテーブルに並べ、お気に入りの具材を挟んでおいしくいただきました!朝からサンドイッチと温かいスープでお腹も心も満たされました。 朝食後は、敷地内のパターゴルフ場に移動し、みんなでパターゴルフ対決です。ほとんどのメンバーがパターゴルフは、初体験。でも、バンカーがたくさんあるコースや、曲がりくねったコース、坂道コースなど、そうは簡単にいかないコースばかりで経験の有無関係なく楽しむことができました。そんな変わったコースばかりで最初は思うようにならず、難しく感じていましたが、段々と慣れていくに連れて白熱した戦いになりました。 そして、優勝は、卒業生の高野先輩と深田先生!(タイスコア)深田先生は、いつになく真剣な顔で、学生よりも楽しんでいらっしゃいました!(笑)     白熱したパターゴルフ後は、みんなでキャンプの定番「カレー」作りです。お米を研ぐ者、野菜を切る者、テーブルをセッティングする者・・・みんなそれぞれの役割で、あっという間にカレーが出来上がりました。屋外で調理して、食べるカレーは、格別でした。思い出の味となりました。     昼食後は、みんなで記念撮影。   4回生の皆さんとは、卒業まであと少し…悔いのないように思い出をいっぱい作りたいなと思います!     卒業生の皆さん お忙しい中、参加していただきありがとうございました。 皆さんから学校現場の大変さや、教師としての喜びなど、いろんな話が聞け、とても有意義な時間になりました。本当にありがとうございました。   幹事として、先輩方や先生にも助けられ無事2日間終えることができました。     深田ゼミでいられることが本当に幸せです!深田ゼミ最高!!!!   現代教育学科3回生 岡田舞香、八谷美咲、疋田孝志

2019.12.17

同窓会レポート~理学療法学科6期生同窓会!

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、理学療法学科6期生の同窓会レポートをお届けします!   2019年12月7日(土)、理学療法学科6期生の同窓会を開催しました。 このメンバーでの同窓会は卒業後、公には4度目と記憶してますが、令和になってからは初めての開催でした。 御代が変わり、元号が変わっても、母校の「同窓会補助制度」は変わらず継続されています(笑)     今回、男性4人女性7人の計11人が集合しました。今年度で社会人として8年目の年であるということで、言い換えれば「卒業して8年」ということになります。 会話の中で、「大学に2回行ける年数やな!」なんていう発言もあったほどで、今年ほとんどの同期生が30歳を迎えることもあり、積もる話は次々と寄せてきました。 長い年月をそれぞれの場所で過ごしていても、こうして集まって近況報告をすれば学生時代の雰囲気のままでした。 夢や将来・未来のことを語り合っていた学生時代とは立場が変わり、後世の育成や業界の未来について話し合うようになり、皆の成長を確認し合うことができました。     卒業後「大学2回行ける年数」も経てば、社会での責任も職場での役割も大きく変わり、自身が所属するコミュニティの幅や数・量も増えてきています。 だからこそ、なお更、11年前に知り合った同期生と「理学療法士をめざして最初に所属したコミュニティ」である畿央大学および理学療法学科は、これからも原点回帰できる場所として大事にしていこうと思います。              理学療法学科6期生 松岡佑 (旧姓:小西)

2019.12.13

同窓会レポート~畿友会OB・OG会を開催!

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、畿友会(学生自治会)OB・OGの同窓会レポートをお届けします!   2019年12月1日(日)に、2018年3月卒業の畿友会同期で、同窓会兼忘年会を開催しました。 自由気ままな2人の“自称イベント企画担当”が唐突に計画したにも関わらず、10人の同期が集まってくれました。久々に会えたメンバーも多く、近況報告が盛んに行われました。その中では、結婚の話題も出てきて、「私たちも大人になってきたな…」と、しみじみ感じました。今後この畿友会同期で集まる時には、誰かが結婚しているのか、はたまた誰かが子どもを連れてきてくれるのか、もしくは子育てに忙しくてなかなか集まれなくなるのか等、様々なことを考えさせられました。     食事終わりには、もう1人のメンバーも合流して、梅田で開催されていたドイツ・クリスマスマーケットに訪れました。みんなで広場の中央にそびえ立つクリスマスツリーを見上げて写真を撮ったり、店のスタッフであるイケメンの外国人の方に話しかけたりと、「私たちも大人になってきたな…」という感情はすっかり忘れて、存分に楽しみました。ただ、ホットワインを片手にカウンターテーブルで立ちながら話している自分たちを省みて、やっぱり私たちは大人になったのではないかとも感じます。       何にせよ、楽しむ心や童心を忘れない大人になりたいものです。そのためにも、大学時代を共に過ごしたこの友人たちと今後も関わって、ワイワイしていきたいと思います。 この度は、畿桜会による同窓会補助、ありがとうございました。   2017年度卒業生  現代教育学科 細川光生 看護医療学科 岩脇楓

2019.11.21

同窓会レポート~理学療法学科10期生同窓会

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、理学療法学科10期生の同窓会レポートをお届けします!   毎年恒例の理学療法学科10期生同窓会が開催されました。 今年は約20人が集まり、中には数年ぶりに会う人もいましたが、学生時代に戻ったように楽しい時間を過ごすことができました。     仕事の話やプライベートの近況報告など、あれこれ話し出すと時間があっという間に過ぎてしまい、お店の人に催促されるまでテーブルで居座っていました(笑)。 働く環境や専門分野は違いますが、みんなそれぞれの場所で頑張っているんだなぁ、と分かり、とても良い刺激になりました。     社会人4年目になり、今までよりも責任感がある業務を任されています。また、これまでよりは友達と頻繁に集まることもできなくなり、このように大勢で集まることのできる機会がとても貴重に思えます。 学生時代、ともに励ましあい、勉強に遊びに全力で取り組んだ仲間と集まることで、初心を思い出すことができ、日々の仕事も頑張っていこうと思えました。 また来年以降も引き続き開催していきたいと考えています!   理学療法学科10期生 石川奈穂

2019.10.30

同窓会レポート~桜井女子短大カトレア寮

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、桜井女子短期大学のカトレア寮の卒業生から届いた同窓会レポートをお届けします!     桜井女子短期大学卒業生の大谷馨です。短大時代にはカトレア寮に入っていました。 短大を卒業して40年。ついに60歳になりました。カトレア寮での生活をなつかしく思い、畿桜会事務局(大学の同窓会担当者)に協力していただき、今まで連絡の取れなかった人とも、出会うことが出来ました。もともと寮生と言うこともあり、日本各地からの参加になりました。一部のメンバーは、10年ぐらい前から年に1度だけ集まっていましたが、今回は40年ぶりに再会する人もいました。   今回は、沖縄、鳥取、岡山、和歌山、愛知、千葉から合計6人が集まりました(5名以上となりはじめて同窓会補助を利用することができました)。 私たち昭和54年度卒業の食物栄養専攻のうち、寮生は9人でしたので、6人もの参加はすごいと思います。 まず、各地から新大阪駅に集合。ランチとお茶の時間を共にして、楽しい時を過ごしました。     お泊まり組の5名は、そのまま新大阪から2泊3日の『北陸旅行』に出ました。     40年も時が過ぎても不思議とお互いのことがわかるものです。 3日間いっしょに過ごし、温泉に入り、食事をして、夜中まで尽きぬ話をして、まるで40年前の寮生活そのままで・・・、容姿は60歳ですが、中身は20歳のままのおばさま達でした。   この写真をみて、文章を読んで、“アッ知ってる”と思う方は大学の同窓会担当の方に連絡下さい。 昭和54年度卒業(昭和34年4月~昭和35年3月生まれ)の家政科、児童教育科の方、先輩、後輩の特に寮生だった方連絡下さい。みんなで会いましょう。   桜井女子短期大学 食物栄養専攻1980年3月卒業 大谷馨  

2019.10.21

2019畿央祭「同窓会サロン」を開催しました!

10月19日(土)・20日(日)、第17回畿央祭にあわせて、畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学の卒業生対象に『同窓会サロン』を行いました。   今年で11回目となるサロンは、ホームカミングデーとして、同窓会の恒例行事となっています。 19日(土)112名、20日(日)196名、あわせて308名もの卒業生さんが母校に戻ってきてくれました!! (畿央大学の卒業生281名、桜井女子短大15名、畿央短大9名、畿央大学大学院2名、助産学専攻科1名)     来場者には記念品として、畿桜会のロゴ入り筆ペン(呉竹ココイロ)とお茶を配布し、アンケートにご協力いただいた方には畿央祭で使える金券1000円とガラガラ抽選会に参加していただきました。 当選品は、JTB旅行券、マッサージ器、ハンドアイロン、スタバカード、焼き菓子、商品券、KIO大学オリジナルグッズなどなど・・・当選された方、おめでとうございます!!     ご夫婦、ご家族での参加、お子様・お孫さん連れの卒業生も多く、ちびっこお菓子40個も完売しました。 今年1月に永眠された冬木智子名誉学園長の記念映像『我が人生~愛と夢』も特別放映されました。   時折、先生方もサロンに立ち寄りくださって、懐かしい恩師や旧友との再会の場となりました。また歴代の卒業アルバムを閲覧しながら、思い出話に花が咲いていました。   なお、来年度の同窓会総会は2020(令和2)年5月17日(日)です。 多数のご出席お待ちしております。

2019.10.15

教員や教員をめざす学生向けの教育イベントを卒業生が開催! ~現代教育学科

現代教育学科2019年3月卒業生の岩田優希です。2019年10月5日(土)に、畿央大学にて卒業生有志が主体となり教育イベントを開催しました。団体名は「ガイアグループ」です。   ■ガイアグループとは。 「自分たちが学ぶ場所は自分たちで創る」を理念に活動を行っています。活動は月に2回ほどで、京都や大阪で集まっています。主に、京都や大阪、奈良、兵庫県の現役小学校教員が集い小学校で授業をする教科について教材研究を行っています。   ■新社会人応援イベントを開催!! 会のテーマは「新社会人応援イベント~おしゃべり教材研究ってどうするの?~」です。6か月後には新社会人として学校現場に飛び出していく学生たち。私が不安だったように、今の学生たちも不安なのではないか?そんな学生たちの不安を解消すべく、今回はこのようなイベントを企画しました。       ■「大造おじいさんとガン」 講師は小学校で教員をしている先生です。教員4年目にしてガイアグループで初めての講師を務めていただきました。今回の教材は小学校5年生の国語の定番、「大造おじいさんとガン」です。有名な文章なだけあって、読んだことや小学生のころに勉強したことがあるという人もいました。その学んできた文章を教材として分析していきました。すると、驚くことに、以前読んだ時とは全く違う感想や全く新しい視点が次々と飛び出しました。大人たちで真剣に教材に向き合う中で、それぞれの意見のぶつかり合いにも熱が入ります。きっと子どもたちが授業で読んでも楽しい授業になるだろう、という期待が高まりました。     ■振り返り とても集中して教材研究に挑み、脳みそに大量の汗をかきながら、教材に向き合った濃厚な4時間もあと少しとなりました。この時間の中で起こったこと、感じたこと、共におしゃべりした仲間に伝えたいこと、様々な思いをつぶやき合う振り返りの時間です。その一部を紹介します。       ~1回生~ メインである『大造おじいさんとガン』の素材研究をしました。 円になりおしゃべり感覚で意見交換をしていくことで、どんどん意見が出て、いろんな反論などがありました。反論によって、理解が深まり、さらに考えが広がっていったような気がしました。自分の思ったことや、考えたことを話すと、それに共感してさらに詳しく広げてくださったり、わかりやすくまとめてくださったりする人だけでなく、反論してもらうことで、自分の理解は一番深まった気がします。   ~1回生~ 今回学んだことをただ吸収するだけではなくて、臨機応変に放出していくことが大事なんだと思います。自分で感じて、聞いて、体験して、身についた工夫や力を生かすための努力を日々積み重ねていきたいなと強く思いました。本当にいい経験をさせていただいてありがとうございます!   ~教員1年目~ 今回、参加者から計画者になり一人では到底成しえなかった会となりました。 それは講師の方だけではなく、参加してくださる皆さんや会場を貸してくださった畿央大学の職員の皆さんとたくさんの支えがあったからこそ開催できました。   ~教員4年目~  1人で進めようと、かっこつけてはダメ。うまくやろうとするから、しんどくなる。みんなに身を委ねると、1人で頑張らなくていいことに気づけます。今後は思い切って身を委ねるために、みんなが思わず話してしまうような仕掛けや問いを用意しておきたいと思います。その仕掛けを意識して、準備したいと思います。     現代教育学科10期生 岩田優希

2019.10.02

卒業生との意見交換会&同窓会を開催!~看護医療学科山崎ゼミ

こんにちは!看護医療学科4回生の山﨑ゼミ生です! 卒業研究発表会が近くなってきているということでその発表の練習も兼ね、9月28日午後に前年度までに卒業された山崎ゼミの先輩方と現在の山崎ゼミ生、大学院の山崎ゼミ生12人で、山崎ゼミ同窓会&交流会を開催しました。   第1部(認知症についての話、卒業生・在校生の意見交換会)  ミニ講義では「急性期における認知症高齢者の対応」について、現状や実際の対応の仕方などについて詳しく話を聞くことができ、とても勉強になりました。   意見交換会では、山崎ゼミの卒業生の方とスィーツを食べながら、楽しく談話をさせていただきました。そして先輩方が1年目の看護師として働く中での悩みなどを話してくださり、そんななかでも、今後の課題や、もっとどんな看護をしていきたいと考えているかを聞いて、とても尊敬でき、刺激を受けました。実際に自分が働く姿も想像することができ、とても参考になりました。また、大学院での話も聞き、卒業研究で学んだことがどのように広がっていくのか理解できました。   また、Orange Project(認知症の啓発活動をしている組織の名称)としての報告もさせていただきました卒業しても自己研鑽しないといけないのだと強く感じました。今後、Orange Projectの活動をしていく上でのアドバイスもいただき、これから卒業まで、Orange Projectを後輩にも受け継いでもらえるよう、頑張りたいと思いました。   看護医療学科4回生 今村美穂 ・辻林もも     第2部(卒研発表の予演会) ゼミ予演会では、卒業研究発表会に向けて作成したパワーポイントを用いて、自身が行った研究内容について発表しました。発表後は卒業生や教員、ゼミ生同士でパワーポイントや発表方法の良い点と改善点を伝えあい、本番の卒業研究発表会でより良い発表ができるように見やすい載せ方、説明方法などを助言し合いました。昨年の発表会を経験した卒業生や、何度も卒業研究の指導をされている教員からの助言はとてもありがたく、心強く感じました。本番前にこのような機会があり緊張もしましたが、発表内容がより深まったと感じます。本番では予演会よりも良い発表ができるように努力したいと思います。   看護医療学科4回生 野口美波・藤井梨恵     ~第3部(交流会)~ 1・2部が終わった後には、交流会として先生が焼肉パーティーを開いてくださいました。途中からは2年上の先輩も参加してくださり、とっても美味しいお肉やお鍋をいただきながら、国家試験の勉強方法や先輩方の近況を聞かせていただいたり、恋愛トークも交えたりして盛り上がりました。アルコール無しでしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。 看護医療学科4回生 田中香名子     楽しみながら、就職後・進学後にためになる話をたくさん聞くことができ、とても良い会になったと感じました!先生方、卒業された先輩方、本当にありがとうございました!     卒業生の声 今回の勉強会で改めて認知症高齢者を取り巻く周囲環境の現状や改善の必要性を理解することの大切さを認識することができました。また現ゼミ生の方々がそれぞれの目的を持って卒業研究に取り組まれ、認知症への理解を広める活動を行っていることを知ったことで私自身もさらに自己研鑽に努めねば!!と良い刺激を受けました。                         看護医療学科 2019年3月卒業生(8期生)  野並あこ                                                                               学生の頃と違い、実際に病棟で働き始めたことにより、急性期における認知症高齢者への関わりについての問題点など、より現実的な問題として考えることが出来ました。また、同期との現状報告や、現ゼミ生との交流によって、改めて自分が何を目指して看護をしていたのか、振り返るきっかけにもなりました。認知症高齢者への関わりについて、今後も現場から何ができるか、勉強と実践を繰り返していけたらと思います。   看護医療学科 2019年3月卒業生(8期生) 前田理佳子   現ゼミ生との交流の場では、認知症の啓発活動に取り組んでいる熊本大学へ訪れたり、オレンジプロジェクトを畿央大学でも立ち上げたりといった話を聞かせていただきました。私の現役時代に経験しなかった活動にも取り組まれており、認知症について興味を持ってくれる後輩たちが増えればいいなと思いました。                  看護医療学科 2019年3月卒業生(8期生)   島野綾子                                                                               山崎先生の講義をうけ、病棟でも原因疾患の治療だけでなく認知症の症状緩和にも務めていけるようにしたいと思いました。交流会では同期のゼミメンバーと現状を報告したりと、先輩や後輩の活動の様子を聞くことができ、自分も今以上に仕事を頑張ろうと思いました。認知症に関する活動は今後も続いていくといいなと思いました。   看護医療学科 2019年3月卒業生(8期生) 井上美香   卒業以来久しぶりに山崎先生やゼミ生たちに会い、近況報告や大学時代の話に花を咲かせました。それぞれの話に刺激を受けながら自分もっと看護師として頑張っていこうという気持ちになりました。少しの間でしたが、私にとって貴重な時間となりました。久しぶりに皆さんに会えて懐かしく思いました。またこのような機会があればぜひ参加したいです。また、畿央大学にもぜひ立ち寄りたいと思います。      看護医療学科 2018年3月卒業生(7期生) 的場郁恵     私は大学院の山崎ゼミ生として、当日飛び入り参加しました。学部の山崎ゼミ生とは、認知症カフェやRUN伴などで一緒に活動していたため、久しぶりに卒業生も来ると聞いて楽しみにしていました。   4回生の卒論予演会では、内容がよくまとまっており、見やすいパワーポイントを作成していて感心しました。現在、看護医療学科の3回生は領域実習中ですが、実習で使用できる回想法や、知っておいてほしい家族の介護負担・家族介護者のコミュニケーションなど興味深い内容が多く、ぜひ3回生にも聴講してほしいと思いました。   卒業生からは、新人看護師として働く悩みや自分が次に先輩となった時、後輩に教えることができるのかなどの不安も聞かれましたが、自分の働く様子を語る時の自信に満ちた表情に、頼もしさや成長を感じました。現ゼミ生達も真剣な眼差しで先輩達の話に聞き入っており、このようなゼミの先輩・後輩が集まる機会は互いの成長に繋がるのだと実感しました。今後、皆さんが大学院へも進学してくれて、学部生・院生を交えたゼミ生の集いが続くことを願っています。   健康科学研究科 島岡昌代