2012年10月の記事
2012.10.22
第11回 店舗モニター報告 ~人間環境デザイン学科 加藤ゼミ~
人間環境デザイン学科の加藤ゼミによる、第11回店舗モニターが、9/19(水)に行われました。 今回は午前中にお好み焼き「グランパ」様、午後からは畿央大学のすぐ近くにある美容室「エブリング」様をモニターしました。 グランパ様では昼食を兼ねたモニターとなり、ほとんどのメニューを食べさせていただきました。 素材へのこだわりは半端ではありませんでした。 ふわふわでボリューム満点のお好み焼きは病みつきになりそうな美味しさ・・・ご馳走様でした! エブリング様は全てのカット料金が1000円という破格値段。 しかも年中無休(年始は5日より)だそうです。 お店は五位堂駅から大学への通学路にありますので(テナント2階)、畿央の皆さんもどうぞご贔屓にお願いします。 モニターのあとは畿央大学のゼミ室でオーナー様、中小企業診断士の石川聖子先生、葛城地区商工会広域協議会の丸橋様、金岩様とともに、さまざまな意見交換をしました。 そして、学生も皆、ヘアーカットには自分なりのこだわりを持っていることがわかりました。 後日、学生によるデザイン提案を実現できれば・・・と思っています。 【以前に行われた店舗モニター記事はコチラ・・・】 第10回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2012/09/10-2.html 第9回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2011/11/post-426.html 第8回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2011/08/post-405.html 第7回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2011/03/post-356.html 第5,6回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2010/09/post-305.html 第3,4回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2010/04/post-256.html 第2回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2009/09/post-195.html 第1回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2009/03/post-142.html
2012.10.20
ダンス部のOB・OG会イベントを開催しました。
畿央大学ダンス部”Afro izm Republic”(アフロ イズム リパブリック)のOB・OG会のイベント『Afro-Izm Realpolitik(アフリア)』を、10月8日に心斎橋にあるVARONという9月にオープンしたばかりの新しいクラブで開催しました。 今回はアフリパ1期生から5期生のOB・OGをはじめ現役生の多くの世代に参加して頂きました。(合わせて41名!!) 今回で3回目開催となった『Afro-Izm Realpolitik(アフリア)』には、初代の先輩方が卒業された年に入れ替わりに入学してきた後輩たちも(さらに4年が経ち)卒業生として参加することになり、もちろん中には初めて会う人も何人かいたと思います。 それでも、この先何年経っても、何十年経っても、変わらずこうして今回のように集まってみんなと楽しく過ごせたらなと・・・そんな場を提供できたらなと思います。
2012.10.19
消防訓練を行いました!
畿央祭(大学祭)を翌日に控えた10月19日(金)に、平成24年度消防訓練を実施しました。 昨年までは教職員を対象とした訓練を行っていたのですが、今年度は「畿央祭(大学祭)に実際に役立つ訓練を!」ということで畿央祭実行委員を中心に二部構成で実施しました。 第一部は防火管理者である総務部の職員から「防火管理とは?」をテーマとして、日常に必要な予防措置と大学祭における注意点の説明がありました。 防火管理の原則は、「自分たちの事は自らが守ること」で、火事が起こらない措置をすること、火事が起こった際にすぐ火を消せること、すぐに避難できることです。日頃から意識してみてください。 また、大学祭での実際の注意点として、電気・ガス・油火災予防の注意事項の説明がありました。 電気は1つのコンセントに多くの器具をつけると過電流で発火して火災に繋がることやコードが破損すると漏電して火災の原因になることが説明されました。 また、ガスは引火すると爆発し大災害に繋がること、油は一定温度を超えると油自体が発火することが説明されました。 第一部の締めくくりとして防火管理者より、実行委員は畿央祭を管理する立場であり、来校者に楽しく過ごせてもらえるよう危険予防の措置をきちんと行うよう、お願いがありました。 第二部では香芝広陵消防組合の協力のもと、第一駐車場で水消火器を使った消火訓練を行いました。 まず、消防隊員から消火器は「基本(キホン)」を覚えて使うようにとの説明がありました。 「キ」は、「黄色いピンを抜く」 「ホ」は「ホースを火元に向ける」 「ン」は「ん~~~~!!っと力を入れて火を消す」とのことです(笑) また、初期消火の時は「火事だー!」と叫んで周囲の人に火事が起きていることを伝えます。 実行委員が実際に消火器を扱って消火訓練をしましたが、叫ぶのが恥ずかしい様子でした。 第二部の締めくくりとして、消防隊員から本日の講評と激励の言葉を頂きました。 最後に学生支援部の職員から香芝広陵消防組合へのお礼の言葉と畿央祭実行委員への激励の言葉で消防訓練を終えました。 火災に限らず、危険は日常生活に潜んでいます。 安全な環境があるからこそ、楽しめる環境や普段の生活環境がつくりあげられます。 大学を卒業して、将来、学校や病院などで働く時には生徒や患者さんを守る立場になります。これを機に、畿央大学生として、防災や安全の在り方を考えて欲しいと感じた一日でした。
2012.10.18
夏の学習キャンプ2012 ~学生レポート~
学生自らが実行委員を務め、野外活動体験やコミュニケーションゲームを通じて社会性や教育について学ぶ「学習キャンプ」を、9月4日(火)~5日(水)に奈良県立野外活動センターで行いました。 今回で6回目となるキャンプテーマは~瞬華~!意味は一瞬を大切にして最高の華を咲かせてほしい。そして最後にはみんなのそれぞれの華を合わせて学習キャンプという大きな華にしたい。この一瞬を一生の思い出になるようにという思いが込められています。 参加学生は、全学科1・2回生を中心とする113名、スタッフ24名。 キャンプの目的は「学び」と「成長」を促すことで、特に大切なのは「自ら学ぶ意欲を持って取り組む」こと。 <1日目> 入所式では、先生方のお話とスタッフの紹介、スタッフのとっくんが作詞作曲した歌~瞬華~を披露しました。 昼からは野外活動センターの吉藤先生がゲームをしてくださいました。アイスブレイクのゲームで緊張もほぐれ、コミュニケーションゲーム、数集まりゲームを通して様々な人と関わることができました。楽しい雰囲気の中でいろいろなゲームが行われました。 その後、野外活動センター内を歩き、自然観察と森林指導をしていただきました。植物を食べて味を確かめたり、笹の葉でかごや船を作ったりしました。実際に見て説明を聞くことができ、普段学ぶことのできない貴重な体験をすることができ、とても学びのあるものとなりました。 最後にリスクマネジメントについて講義をしていただきました。危険な動植物の種類について教えていただき、また対処の方法も教えていただきました。大学のカリキュラムでは学ばないようなことだったので、とても勉強になりました。 キャンプといえば、キャンプファイヤー!全員で薪に火をつける儀式をし、点火。ファイヤーレクやアイスブレイクのゲームなどをして、盛り上がりました。今年からスタッフもゲーム進行に参加しました。終わりが近づくと小さくなった火を見ながら、歌詞をかみ締め~瞬華~を歌い“トーチ”を持つスタッフ5人が、学習キャンプに対する想いを語ってくれました。そして、吉藤先生が火をつけたトーチ棒を回すトワリングをして華やかに幕をとじてから最後にサプライズ!瞬華の“瞬”の文字布をフェンスにくくりつけたものに火をつけ、楽しくて感動的なキャンプファイヤーを終えました。 就寝前は天体観測をしました。奥田先生の説明を聞きながら眺め、ゆっくりとした時間を過ごしました。曇って見えないところもありましたが、きれいな星を見ることができました。 就寝は東北大震災の被災者の気持ちを味わい体験するために、寝袋を使ってテントで泊まりました。初めてテントで泊まった人も多く、よい経験になったと思います。また、電気がないので、普段何気なく生活していますが、電気のありがたさを実感できました。 (さらに…)
2012.10.16
第6回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました。
畿央大学理学療法科卒業生(4期生)の中田宏樹です。 平成24年10月14日(日)、第6回KSMを開催しました。 本来なら先月に第6回の勉強会を行うはずだったのですが、台風によって中止となりました。 雨風なんて吹き飛ばせ、と思っていたのですが… ま、そんなアクシデントもありましたが、とうとう勉強会を始めまし て半年を超えました。 こんな調子でどんどん継続して学んでいきたいと思っています。 今回は、大学キャンパスには立ち入り禁止(開催日が大学の入学試験と同日)だったので、私の家…つまり宅勉となりました。 そんなアットホームな雰囲気で行われた今回、記念すべき2人目の後輩が勉強会メンバーに加わりました。 今後とも少しずつ熱い仲間達が増えていくと嬉しいですね。 さて、そんな今回のテーマは ①運動学習~3つの学習側について~ ②クリティカルパス&足 ③心疾患患者への運動負荷設定・運動継続について でした。 見事に中枢、運動期、循環系、いろんなテーマが持ち上がりバラエティに富んだディスカッションが行えたと思います。 テーマを決めて一貫性のあることをやるのもいいと思いますが、この勉強会では自由にやりたいことをやってます。 治療手段において、引き出しの多いセラピストを目指していきたいですね。 ・・・にしても、最近このBlog… 海外での活躍の様子がたくさんアップされるようになり、非常にモチベーションを上げられます。 この勉強会自体は海外で行うなど無縁の話ですが、メンバーの中には海外で発表する者もいますし、非常に良い仲間に恵まれたと思います。 来月も頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。 【過去の勉強会の様子】 ▼第1回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-502.html ▼第2回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2ksm.html ▼第3回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/3ksm.html ▼第4回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/4ksm.html ▼第5回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/4ksm-1.html
2012.10.16
学生広報スタッフblog vol.39~看護医療学科2・3回生の大学生活レポート!
こんにちは!学生広報スタッフ、看護医療学科3回生の清水です。 3回生の後期になってからはいよいよ学外実習がスタート。数週間に一度、実習の合間に大学に顔を出す実習漬けの毎日です。さて、看護医療学科の後輩から「どんな授業が2回生や3回生があるのか紹介して欲しい!」という声があったので、時間割と合わせて生活ぶりをご説明します。 【2回生後期の時間割】 【3回生前期の時間割】 3回生の1年は”山”といわれる時期で、しっかり勉強すれば看護が分かってきます。 2回生後期からはより専門的な授業が始まり、実習や演習を中心に学びます。 そして3回生前期には、2回生の総復習として看護ケアを座学形式で学びます。看護実習室を使っての授業が大半なので、きちんと予習をして授業に臨めるかがスムーズな学習のカギ。6~10人に分かれてのペーパー・ペイシェント(paper patient/紙上患者)の演習やグループワークも多く、ディスカッションから様々な考えや視点が身につきます。 3回生後期から本格的にはじまる学外実習に向けて、みんな必死です。もちろん、実習のためだけではなく、看護師の国家試験対策という意味でも、2年生後期から3年生前期はとっても大事な時期だと思います。 平日は帰ってから課題をしたり、疑問点を調べたり、予習をする毎日でした。こんな忙しい日々を送っていても、土日は遊びに行ったり、アルバイトをしている人もいます。メリハリをつけることは大切なこと。私もオンとオフのけじめをつけると、課題が多くてもやる気が出るタイプです。 3回生になった私から後輩の皆さんへ…特に勉強をしておいたほうが良いと思ったのは、看護の基礎である「解剖生理学」と「病態医学」です。実習時や臨床に出た時に、必ず頭に叩き込んでおかないとよりよい看護援助が行えないので、しっかり勉強しなければ後で自分が困ることになります。アセスメントも「病態生理の知識がなければ看護ではない」と言われています。毎日の勉強を、今からしっかり頑張りましょう(笑) この他にも疑問があればいつでも聞いてください!!相談でも何でもお応えします。
2012.10.15
平成24年度ふれあい・いきいき祭~橿原市健康と社会福祉の祭典~に協賛・参加しました。
畿央大学は「なるほど!健康のフロア」に出展、多くの来場者が満喫! 橿原市と橿原市社会福祉協議会が主催する『平成24年度ふれあい・いきいき祭~橿原市健康と社会福祉の祭典~』が2012(平成24)年10月14日(日)10時~15時まで、かしはら万葉ホール全館を使って開催されました。畿央大学は昨年度より協賛・参加しており、今年は建物4階の「なるほど!健康のフロア」に出展しました。 畿央大学健康栄養学科浅野恭代先生は、貧血・肌水分チェックおよびアンチエイジングフードとしてテンペ試食と効能などについての発表とアンケート調査を実施しました。 理学療法学科瓜谷大輔先生は、身長・体重・握力・垂直跳び・ファンクショナルリーチテスト・長座居前屈などの体力測定を行いました。 また、約30名の学生ボランティアが参加して、来場者への接客・測定・説明への応対におわれていました。 ホール1階では、10時から、橿原市森下豊市長ら(主宰者)や橿原市の医師会・歯科医師会・調剤師会の会長(来賓)が出席して式典が開かれた後、ABCテレビ「おはよう朝日です」でおなじみの気象予報士・防災士正木明氏の講演会「朝のおはようから始めよう日々の健康づくり~身体と気象~」が行われました。正木さんはABC天気予報に出演して23年目になるそうですが、毎日朝(夜中?)2時起き3時スタジオに入り、オンエアに備えているそうです。(早起きは健康の元ですが、何時に寝るのでしょう?) 橿原市および奈良県内の「健康と社会福祉」に関係する多くの団体が参加したイベントですが、私たちの健康・命はたくさんの方々の支えによって維持されているのだと実感させられました。
2012.10.15
日本家政学会関西支部で発表しました。―人間環境デザイン学科村田ゼミー
10月13日(土)に奈良女子大学で開催された日本家政学会の研究発表会で、人間環境デザイン学科村田ゼミ4回生の野神千鈴さんと仲川拓馬くんが「蚕を育てるー地域の力とともにー」、小川洋平君が「おいねに関する研究―大和高原の防寒具―」を発表しました。 「蚕を育てるー地域の力とともにー」は、かつて(奈良県)山添村で盛んであった養蚕業を地域の人や子ども達に伝承するために6年前から村の方々と私たちが協力して行ってきた取り組みについて、また「おいねに関する研究―大和高原の防寒具―」は、山添村でみつけた背中に背負う防寒着「おいね」についての調査そして復活についての発表でした。 学生達は非常に緊張して発表しましたが、会場から多くの質問をいただいたり、「家政学らしい研究である」「これからの発展に期待する」などの感想に感動していたようです。 今回のチャレンジは大変有意義な経験になりました。 今年育てた繭6000個は、卒業研究で大作に仕立てる予定です。 そして愛される「おいね」をめざし引き続き研究を進めていきたいと思っています。
2012.10.13
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012」レポート~人間環境デザイン学科加藤ゼミ
芸術の秋、六甲に行く 人間環境デザイン学科の加藤ゼミです。 卒業ゼミ生の中で現代アートを卒業制作にしようと考えている学生がいます。 タイミングよく、六甲山で「六甲ミーツ・アート芸術散歩2012」という現代アート展が開催されていましたので、10/11(木)、ゼミ生と行ってきました。 「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012」は、六甲山上を舞台に展示される数々のアート作品を、ピクニック気分で回遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。 山上付近に点在して展示された現代アートをピクニック気分で鑑賞できるようになっています。(11/25まで) 時間の関係で20作品ぐらいしか見れなかったのですが、また訪れてみたいと思わせる魅力的なスポットです。 アーティストたちの独創力に刺激を受けた1日でした。 ▼六甲ミーツ・アート芸術散歩2012公式HP http://www.rokkosan.com/rokkomeetsart2012/
2012.10.13
平成24年度 学校インターンシップ中間報告会を行いました。
本年度、大学と協定提携している近隣の市町および奈良市、堺市、八尾市で学校インターンシップ活動をしている学生対象に中間報告会が10/11(木)に行われました。 前期は広陵町10名、香芝市27名、大和高田市14名、八尾市20名、上牧町・安堵町・宇陀市・田原本町・奈良市・堺市あわせて16名、計87名が活動に参加しました。 全体会では教員から前期活動を終えて、諸注意および確認事項についての講話を行いました。下記の内容について指導が行われました。 ・ 各自、後期の時間割に応じて研修校・園と打ち合わせた日時で活動を継続する。病気、怪我等で欠席の場合は必ず連絡をする。 ・ 活動記録は活動毎に記入して、担当教員に提出する。 ・ 学校インターンシップは大学と教育委員会の連携のもとで研修していることを十分理解し、子ども達は皆さんが学校や園に来てくれていることを楽しみにしているので、その期待に応えられる存在として活動に励む。 ・ 3学期終了時まで継続して参加する、など。 その後、各分科会に分かれて、各自の活動について発表し合いました。学校や園の現場で、子どもに間近に接することにより、楽しいことだけではなく、たくさんの苦しいことや困ったことにも出合ったことも報告されました。分科会の最後には、担当教員からの全体講評、後期の活動に関する留意点について確認がなされました。 それぞれが自分で考えたり、研修校園の先生方に助言して頂いたりしたことをもとに、課題を解決に取り組んできたことが伺えました。報告会を通して様々な経験や知識を共有できたことと思われます。依然解決できない課題を抱えたまま後期の活動に入る学生もいます。目の前にある課題から目を反らさず、粘り強く取り組むことで、実りある研修にして欲しいと考えています。 (さらに…)
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