2023.04.13
2023年度新入生研修 学科別レポートvol.3~理学療法学科
畿央大学では入学後の不安を取り除き、担任や同級生との絆を深めるため、学科ごとに「新入生研修」を入学式直後に行っています。第三弾は、理学療法学科の様子をレポートします!
2023年4月7日(金)に大阪ガーデンパレスにて、健康科学部 理学療法学科の令和5年度新入生研修が開催され、新入生83名、4回生2名、卒業生2名、教職員3名が参加しました。
この研修会は新入学生に対し、以下の2つを考察することを目的としています。
- 新入生、4回生、卒業生とのコミュニケーションを積極的に図り、横と縦の絆を深めること
- 本学の建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」に基づき、レベルの高い理学療法士になるためには、4年間どのように学内生活を過ごすべきか
プログラムは新入生自己紹介、4回生・卒業生の講演、グループワーク、発表・質疑応答という流れで実施致しました。
新入生自己紹介
ただ名前を伝えるだけでなく、自身の特技や趣味やコメント等、しっかりと発言できていることが印象的でした。
4回生・卒業生の講演
4回生 猪俣慶音さん、森優香さんから畿央大学の良さ、授業の大切さ、余暇活動の楽しみ方、後輩に向けた熱いメッセージを伝えて頂きました。
卒業生 岡本さんからは、女性理学療法士として、家事、育児をしながらキャリアアップをした経験から、多くのアドバイスを提示して頂きました。
卒業生 飛田さんからは、自身の大学病院での業務経験から理学療法の楽しさと、理学療法士としてあるべき姿勢について講演頂きました。特に「理学療法は究極のおせっかい」というパワーワードは、多くの一回生の心に残ったようです。
グループワーク
「建学の精神と理学療法士を考える—すてきな理学療法士になるための4年間—」をテーマに行いました。積極的に意見を出し合い、楽しく取り組んでいたことが印象的でした。
発表・質疑応答
入学して間もないですが、自身の考えをしっかりと表現し、質疑応答も活発に行われました。
終始、交流を図りながら楽しくディスカッションをしており、非常に明るい雰囲気のまま研修会を終えることになりました。
新入生の皆さん、これからたくさんのことを経験すると思いますが、皆さんの横、縦の絆を大切にし、皆さんでこれから様々なことにチャレンジして乗り越え、すてきな理学療法士になってもらえたらと願っております。
理学療法学科 1回生担任 岡田 洋平、瀧口 述弘
キャリアセンター 飯山 知里
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