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現代教育学科

2013.09.06

畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.6

こんにちは、教育学部2回 西辻愛実です。 イギリス レスターでの生活も2週目となりました。少し緊張は解れましたが、何もかもが目新しく、大学までの通学も食事も全てが新鮮で、毎日充実した生活を過ごしています。     通学面では、このプログラムは3週間ということもありバスの定期券を利用するのですが、定期券を買うにも一苦労でした。しかし、2階建のバスでの通学時間はとても有意義なものになっています。 煉瓦造りの町並みはとても美しく、道路標識や看板など当たり前のことなのですが、全てが英語でふと外に目を向けるだけでも英語の勉強になります。 学校でのレクチャー、ホストファミリーとの会話では日に日に聞き取りやすくなっていますし、話す内容も単語だけではなく文にして話すようにしています。     私がイギリスに興味があるようにホストファミリーの方も日本に興味を持ってくださっているので日本食をふるまったりもしました。     イギリスでの生活は残り約2週間となりました。英語学習はもちろん文化の違いなどたくさん学んで日本へ持ち帰りたいと思います。   【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3 短期語学留学プログラム現地リポート4 短期語学留学プログラム現地リポート5

2013.09.02

畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.5

こんにちは。現代教育学科 1回生の卯城拓人です。ただいま、イギリスのレスターに滞在中です。こちらの様子をレポートします。   イギリスに到着してから、2週間が経過しました。初めは見慣れない景色や、文化の違いなど、全てが日本と違う環境に苦しみ、その中でも大きな壁となったのが言語でした。学習するのと実際に話すのとでは大きく違い、なかなかコミュニケーションがとれず、言われたことを理解するので精一杯でした。しかし、ホストファミリーや先生は、わからないことを聞くと、身ぶり手振りや、物をみせてくれたりして伝えようとして下さいます。たくさんの方の助けもあり、今ではやっと慣れてきて、ホストファミリーや、現地のデモントフォート大学の先生方と色々な話をしたりと、毎日充実した日々を過ごしています。   ▲デモントフォート大学のShaun先生との写真です。   大学では、現地の大学の先生方の授業があり、全て英語で行われ、日本の文化や習慣を話し合ったり、色々な議題について討論したりと、主に「伝えること」を中心に学んでいます。なかなか伝わらない自分の英語に初めは何度も苦戦しました。その中で、上手く伝わらないときは、身ぶりや手振りで表してみたり、別の言葉を使って表現してみたりと、普段は気づかないけれど、こんなにも様々な伝える方法があるんだなと学びました。 そして、週に1、2回先生方が、街の案内をして下さったり、博物館や教会に連れて行って下さったりと、観光も楽しんでいます。   ▲レスターの街のシンボル「クロックタワー」です。   この短期間のイギリスの滞在で、英語の学習だけではなく、日本とは違う文化を経験することで、物事を別の視点で見ることができたり、聞かないと右も左もわからない中で積極的にアピールして伝えること、聞くことを学びました。 残りの2週間では、もっとたくさんのことに身を乗り出し、たくさんのことを自分から積極的に経験し、充実した学びの時間としたいと思います。   【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3 短期語学留学プログラム現地リポート4

2013.08.30

教育学部2期生の同窓会を開催しました!

私たちは教育学部の二期生です。 卒業してから二年半が経ちましたが、8/3(土)に在学時に親交のあった友人たちで久しぶりに集まりました。 ここまで多くの友人が集まったのは、卒業以来初めてで、まるで学生時代に戻ったようでした。 今では、多くの友人が教職関係の職についており、日々それぞれの場所で奮闘しています。     みんなそれぞれの近況や悩みを報告し合ったり、当日参加していただけた廣瀬先生に相談をしたりして、有意義な時間を過ごしました。 特に、夏休みに行われた同窓会だったので「運動会のダンスで良い曲ないかな」「どんな振り付けにしようかな」など、二学期に行われる運動会についての話があちこちで聞かれました。 私たちは教師としては三年目になったところで、まだまだ失敗することもあるし、時には悩むこともあります。 そんなとき大学で共に学び、同じ夢を追いかけてきた仲間と語り合えることは、自分にとってのエネルギー源だと思います。 これからも友人たちと、教師としてお互いを高め合っていきたいと思います。 畿央大学教育学部2期生(卒業生)大前俊彦

2013.08.29

畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.4

こんにちは。現代教育学科の1回生、土山小梅です。 ただいまイギリスのレスターに留学中です。こちらの生活をレポートします。   ホームステイが始まって1週間がたちました。初めはホストファミリーの英語を聞き取ることが出来ず、コミュニケーションをとれなくて辛い思いをし、ホームシックになることもありましたが、2、3日たつと、耳が慣れてきたのか、相手の言っていることを聞き取り反応することができるようになりました。会話ができる度に、喜びを感じ、自然と笑みがこぼれます。      ▲ホストファミリーとの1枚です。   家の中や、店や授業で英語を使うのはもちろん、同じ大学の友達どうしでも英語を使ったりするようにして、楽しく英語を学んでいます。     ▲チキンにベリーがのっていました。   また、こちらの家庭料理は、日本とは随分違い、ワンプレート式でした。さらに、嫌いな物は嫌い、いらない物はいらない、好きな物は好き、と、意思表示が必要とされ、日本人の「どちらでも良い」は通用しませんでした。慣れない食事に苦戦することもありますが、日本では食べられない物ばかりです。次の休日には、日本食を作って食べてもらおうと思っています。   まだ1週間ですが、自分の考えは甘かったと痛感し、生きることに必死になりました。 こんなに内容の濃い1週間は、今までで初めてです。 このような経験をさせてくれた方々に感謝でいっぱいです。 これからの3週間に、期待と緊張でいっぱいです。   【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3

2013.08.26

畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.3

こんにちは、教育学部現代教育学科 1回生の山口智加です。現在、イギリスのレスターに留学中です。こちらの生活をリポートします。   イギリスでの生活が始まり、1週間が経ちました。海外は初めてで、長時間のフライトも初めてでした。飛行機の中では、英語への不安と緊張でいっぱいでしたが、海外での生活にワクワクしていました。 イギリスでの生活は、初めての経験ばかりです。また、自分自身が外国人という立場になれるので、全てが新鮮です。 私は、ホームステイをしながら、レスターの大学に通っています。大学へは、バスを利用するのですが、最初はとても苦戦していました。ですが、皆さんとても親切で、困っていると、声をかけて下さる方もいました。ホームステイ先のファミリーも、とても親切で、人の温かさを感じ、とても嬉しかったです。   ▲ホームステイ先の家族とペットのうさぎ「Alfy」   ホームステイ先のファミリーとは、一緒にお買い物へ行って、食材について教えてもらったり、色んな会話をしています。スーパーには、見たことのない商品ばかりで、とても楽しいです。 また、家ではドラマや映画を観たり、日本から持ってきた折り紙で、一緒に遊んだりしています。 学校の授業では、勿論先生は全て英語で話されるので、理解出来ないこともありますが、先生方が、とても熱心に教えて下さるので、私も必死に理解しようとしています。また、教室での授業だけでなく、ミュージアムへ行って、クイズに挑戦しながら見学をしたり、とても楽しいです。     ▲ホームステイ先の家の近くにある小学校です。   最初は、英語で会話をすることに緊張して、なかなか話しかけることが出来ませんでしたが、少しずつ、会話をすることが楽しみになってきています。 まだ、1週間しか経っていませんが、短期留学に参加出来て、本当に良かったと思います。 英語だけでなく、生活や自己主張、挑戦する大切さなど、学べることがとても多いです。 残りの3週間で、さらに英語への自信を持って、日本へ帰れるように、頑張りたいと思います。 また、充実した時間を過ごせるよう、さらに色んなことに挑戦してみようと思っています。   【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2

2013.07.30

現代教育学科1回生が大阪教育大学附属池田小学校を訪問しました。

現代教育学科1回生「学校現場に学ぶ 学習・生活・安全」 〜大阪教育大学附属池田小学校を訪問~ 平成25年6月27日(木)、教育学部現代教育学科1回生が大阪教育大学附属池田小学校(以降:附属池田小学校)を訪問しました。これは、教育学部の必修科目であるベーシックセミナーと現代教育論との拡大授業として、大学の外に出て学校現場の様子を学ぶ機会として設けられたもので,今年で4年目となります。   この訪問の目的の一つは、教育に関わる仕事を志す学生として、学校現場の児童の学習や生活の様子に触れ、現場の先生方の児童へのかかわり方や指導のあり方を学ぶことです。もう一つの目的は、WHO(World Health Organization,世界保健機関)のInternational Safe Schoolに認証された附属池田小学校における安全で安心な学校づくりを学ぶことです。 附属池田小学校では、平成13年6月8日に起きた痛ましい事件(詳細省略)以後,「安全で安心できる学校づくり」に,教職員,保護者,大学など関係者が一致して取り組まれてきました。教師の使命とは何かを本学の学生にも考えてほしいというのが教育学部としての願いでした。   曇り空のもと、阪急池田駅から歩いてきた学生は汗だくになりながらも、正門前で「来校者」の名札をつけ、警備員さん、小学校玄関におられた保護者の方や先生方に挨拶をして校舎内に入りました。午前中は、数人ずつ各教室に分かれて授業を見学しました。まず、驚かされたのは教室の様子でした。普通教室の廊下側には壁がなく、児童の様子や他学級の様子が一目で見渡すことができます。各フロアには職員室とは別に「先生コーナー」が設けられていたり、職員室や体育館をはじめとして校内随所に見られるガラス張りになった壁面によって見通しのよさが確保されていたりと、安全・安心のための様々な工夫を見ることができました。 3.4時限目と2つの授業を参観した学生たちは、教師の発問や目線、児童の発言や活動の様子など、一つ一つに耳を傾けメモをとりながら、真剣な眼差しで見学していました。ネイティブの先生を交えた外国語活動の授業や水泳の授業、音楽の授業もあり熱心に見学をしていました。図工室での授業では、児童にカナヅチの使い方を教えてもらい、その様子に感心している学生の姿も見られました。また、理科室では、光電池の働きについての実験が行われており、学生たちはグループの机を回りながら授業内容に引き込まれている様子でした。     授業見学後は児童たちと一緒に昼食をとりました。児童は給食ですが、学生は弁当を持参。給食班にそれぞれ入らせていただき、児童とすっかり打ち解け楽しそうに会話する姿が見られました。一生懸命児童と会話することで、子どもたちが興味関心をもっていることや、考えていることがわかり、より親しみを感じたようです。    午後からは、「私たちは何を学ぶか-附属池田小学校事件から-」というテーマで、本学の安井・現代教育学科長から講義がありました。安井先生は、大阪教育大学におられた当時から現在に至るまで事件への対応に関わっておられ、そこで得られた教訓を学生たちに伝えていただきました。      現在、なぜ「学校安全」が叫ばれるのか、附属池田小学校の現在の校舎における様々な工夫はどうしてなされているのかを考えるために、全員で体育館から出て、まず「祈りと誓いの塔」で黙祷をささげ、学級代表が鐘を鳴らさせていただいた後,献花を行いました。 その後、犯人が侵入した旧正門から校舎への経路を実際に歩き、体育館で事件の現場となった旧校舎での当日の様子についての説明がありました。そして、起きたことの痛ましさや命の尊さ、そしてこれからの安全・安心な学校づくりについて考えました。   最後には、附属池田小学校の佐々木校長先生のお話とともに、追悼式典でのご遺族の方のお話を音声で聞かせていただきました。 終始神妙な面持ちで講義を受けていた学生たちでしたが、子どもを亡くした親の想いに触れ,涙ぐむ学生も見られました。今回の訪問によって、学生たちは将来広く教育界に関わる者として、子どもの安全を守る、子どもが安心できる学校をつくる重要性を認識するとともに、教師という仕事の大変さも改めて感じたことでしょう。   最後に、155名という大人数にもかかわらず本学の訪問を快く受け入れてくださった附属池田小学校の校長先生をはじめ、全教職員の皆様の多大なるご厚意に感謝申し上げます。そして、真剣な学習態度と元気な笑顔で学生を迎えてくれた附属池田小学校のすばらしい児童たちにも心から「ありがとう」を伝えたいと思います。   参加学生には、附属池田小学校訪問で感じたことについてのレポートを課題として出しました。以下にレポートの一部を紹介します。   4年西組の場所が分からず、うろうろしていた時、通りがかった3年生ぐらいの男の子に教室の場所を聞くと元気に教えてくれました。「おはようございます」とあいさつをするとみんな笑顔で返してくれました。授業の中でも子ども達のよさを感じる所がありました。それはある児童が発言したことに対して「同じです」や「つけたしです」と言うことができていたり、積極的に手を挙げて意見を言っていたりしていたからです。(中略)私がこの授業中で一番いいなと感じたことは、授業にクラスのみんなが参加しているということです。   私が一番印象深いのは,授業中に疑問を持っていそうな顔をしている児童に,先生が説明するのではなく,理解している児童に説明させていたところでした。クラスメイトである児童に説明させることにより,他の児童も理解したいという意欲が湧いていてとてもよい方法だと思いました。   ただ子どもが好きというだけでは一人前の教師になることはできません。どのように子どもと接すればよい信頼関係が気付けるのかという子どもたちとのかかわり方,どうすればきちんと理解してもらえるのかといった技術的な面,また子どもを守ることができる教師になるためにはどうすればよいかなど,これからの大学生活でじっくりと考えていきたいです。   児童は先生の言うことを聞きます。それは先生を信頼しているからだということがわかりました。教室でなにか起こった時,児童が頼れるのは先生だけです。何十人もの人が信頼できる人間になること,それが私が見学で見つけた大学での課題です。   校舎の中に入って気がついたことは、部屋の扉や窓が全て透明のガラス張り、教室はオープン教室、先生コーナーが設置されていて、外からの不審者に誰かが気づくことができます。とてもいいなあと思いました。先生コーナーにはさすまたが置いてありました、奥の方になおし込んでいるのではなく、いつでもすぐに使えるように、手前の方に置いてありました。   「頑張ってください」と言うと、「もう頑張っています。何をどう頑張ったらいいのか教えてほしい」と言われた・・・という安井先生の話がとても印象に残っています。この事件を決して風化させることのないように、しっかり心に留め、語り伝えていきたいと思いました。   一番思ったことは、自分がその場にいたら何ができただろうか、ということです。今のままだと自分のことしか考えられないんじゃないかと思います。口では「子どもたちを守る」とか「立ち向かう」と言えるかもしれないけど、いざその場に立てば動けるのかな?自分に何ができるのかな?と不安になりました。「教師」という職業は子どもたちの命を預かっているということを、本当に実感しました。   信じ難いような残酷な事件が起こり,このことから学べることは多く,授業の時間だけでは収まり切らないのだと感じました。事件から私たちは一生かけて学ぶことがある。そのためにも風化させてはならないのだと,次世代に語り継ぐ意志が強く伝わりました。(中略)教師という職業の責任の重さを多くの場面で感じ,知ることによって将来への不安と戸惑いも感じました。けれど生きて夢に向かって努力のできるありがたみを感じることができました。   子ども達と学校の安全を守るために、今回の実習は本当に私の大きな財産になりました。これをこの先どう生かすのか。それが今度の課題です。今回実習にご協力していただいた池田学校の先生方と生徒のみんなさんにこのような機会を与えてくださったことに感謝したいです。

2013.07.11

平成25年度 第2回夏季エコパトロール実施中!(エコキャンパス推進委員会)

こんにちは、エコキャンパス推進委員会です。 連日、猛暑日で汗の止まらぬ毎日ですが、節電にご協力いただきありがとうございます。 さて、7月9日(火)に今夏第2回目のエコパトロールを実施しました。この日はエコキャンパス推進委員会の東委員長と健康栄養学科の峰松先生、総務部職員2名による計4名でパトロールを実施しました。そろそろ緑色のたすきを見かけた方も多くなってきたのではないでしょうか。     昨年度までは昼休憩の時間帯にエコパトロールを実施していましたが、今年度は違う時間帯の状況確認も必要とのことで16:30にも巡回を行います。 昼休憩は午後からの授業もあり、各教室は使用中のことが多いのですが、夕方になると未使用の教室も見受けられるようになります。 そこで気付いたのですが、使用されていない教室なのにエアコンが運転している教室がありました。さらにはドアも全開というような状態もありました。     おそらく、退室時の消し忘れなのでしょうが、非常にもったいない状態です。解決策は少しの気遣いだと思います。ものすごく簡単なことですので、是非、意識してみてください。   全国各地で猛暑が続き、電力の需要が伸びているそうです。それでも最大電力は前年並みにとどまり、政府の予測値を大幅に下回ることは確実だと言われています。企業や家庭の節電対策が想定以上の効果を発揮するためだと言われています。大きな発電所のトラブルが同時に起こらなければ、今夏も全国で安定した電力需給が見込めるそうです。 これも一人一人の取り組みの結果であり、それだけ、日本で節電の意識が定着しつつあるのだと思います。 我々も社会の一員として取り組み、また、我々が出来ることを継続して考えていきたいと思います。   エコキャンパス推進委員会 【前回のブログ】  平成25年度 夏季エコパトロール実施中!(エコキャンパス推進委員会)  

2013.07.11

平成25年度 夏季エコパトロール実施中!(エコキャンパス推進委員会)

日頃はエコキャンパス推進活動にご協力いただきありがとうございます。エコキャンパス推進委員会です。   さて、今年の夏もエコパトロールを実施します。第1回目を7月3日(水)に行い、健康栄養学科の峰松先生と情報センターの関さんと総務部職員で巡回しました。     エコパトロールは2班に分かれて、エアコンの設定温度確認や稼働状況をチェックしながら巡回します。28℃のエアコン温度設定を呼び掛けており、大半の教室では27℃か28℃設定になっていました。ただ、残念なことにL棟の教室では20℃の設定が2室あり、24℃前後の設定が多かったです。過剰な温度設定は体調にも影響しますので、注意して下さい。また、無人であるにも関わらず照明やエアコンが点けっ放しの教室もありました。また、退室の際は、今一度、OFFチェックをお願いします! エコパトロールは8月中旬まで実施します。無理のない範囲で、少しずつのエコにご協力をお願いします。     ▲今年の夏のエコキャンポスターでは、ちょっぴりゆるキャラなエアコンが皆様のご協力をお願いししています。 作成してくれたのは人間環境デザイン学科2回生のC.M.さんです。   エコキャンパス委員会では、エコキャンポスターをデザインしてくれる学生さんを大募集中です。我こそは!という方は是非ご一報ください!     エコキャンパス推進委員会

2013.07.07

学生広報スタッフblog vol.83~開学10周年 教育学部シンポジウムレポート!

こんにちは!学生広報スタッフ、教育学部3回生の中井佑香です。 今日は、平成25年6月29日(土)に行われた教育学部シンポジウム「21世紀を生き抜く子どもの学力形成」とその感想をレポートしたいと思います!     畿央大学は皆さんご存知の通り開学10周年を迎え、講演会をはじめとした様々な取り組みが行われています。 その中で、教育関係者の方を中心にシンポジウムが行われました。 まず初めに名古屋大学名誉教授の安彦忠彦先生の貴重な講演を聞かせていただき、その後3人のシンポジストをお迎えし、一人20分ずつ「21世紀を生き抜く子どもの学力形成」についてお話いただきました。     その中には、畿央大学教授の西端律子先生もいらっしゃいました。西端先生の授業は何度か受けさせていただいた事がありますが、いつも的確な指導をしてくださいます。     コンピュータや電子機器を利用した、これからの学校教育、また、教育以外にもいかせるような知識を教えてくださいます。今回も、畿央大学卒業生の教員の方のクラスで実際に行われている授業に着目し、学校現場における電子機器の利用のされ方や、それが今後の子どもの学力形成に与える影響について、具体的でわかりやすく示してくださいました。   今回このシンポジウムを見せていただき、とても貴重な時間をすごせました。それぞれ異なる先生方の意見に加え、質疑応答の時間では、現場の教員の方の生の声など、普段なかなか聞けない内容が盛りだくさんでした。     皆さん、自分の考えを持って活動されていることがとても印象的で、私も、どのようなテーマに対しても、自分なりの言葉で意見できるような人になりたいと改めて感じました。 ぜひ、またこのような機会があれば、参加してみたいです。   明日からは、介護等体験に1週間参加させていただきます。 このような、教員をめざす上での活動についても、またレポートしたいと思います!

2013.07.05

学生広報スタッフblog vol.80~電子黒板を活用したゼミのご紹介!

こんにちは!学生広報スタッフ、教育学部4回生の横峯です! 今回は、オープン教室で電子黒板を使っているゼミについてレポートしたいと思います。   「電子黒板って、何?」と思われる方も多いでしょう。     これが電子黒板です。 畿央大学生の方なら、E棟2階のオープン教室で見たことがある方は多いのではないでしょうか?   電子黒板は、コンピュータをつないで使います。コンピュータの画面を映すことができますし、画面に電子黒板用のペンを使って書き込むこともできます。最近では、小学校などでも使われるようになってきました。 私の所属している現代教育学科の西端ゼミでは、ゼミの時間に電子黒板を使います。 最近は卒業研究の構想などの発表に使うことが多いです。     発表時はスライドを見せながら話すことが多いのですが、それ以外の資料を見せたり、音を鳴らしたりすることもできます。   ゼミの4回生は1年間電子黒板を使ってきたため、扱いに慣れています。3回生も少しずつ慣れてくると思います。   ゼミで電子黒板の使い方を学び、教員になったときに活用できる学生が増えればいいなと思います!