カテゴリー
現代教育学科
2011.08.29
全編英語で映画制作~教育学部「オーラルコミュニケーションA」
楽しんで英語を学ぶ~英語で短編映画を制作! オーラルコミュニケーションAのテストとして、畿央生が全編英語での映画制作に挑戦。担当講師のランディ先生より当日の様子について語って頂きました。 In the Oral Communication A English class for 2nd year education dept, students, the place of a final test the students were required to do a final project which consisted in making a movie. In small groups, the students wrote the scripts and the story in English, planned the filming and the set. The idea was to use all the English language structures that they had studied throughout the semester, think of appropriate situations for each structure, then put their English abilities into practice. It was very successful. All the students used their imagination and individuals skills to make some very imaginative works of film art. There were traditional Japanese folklore stories, spy movies, puppets stories, and some very funny and original masterpieces, all in English. They students had a great time and got to improve their English at the same time. If you are interested in see the students' movies, please go to Muth's office! <要約> 教育学部2回生対象の「オーラルコミュニケーションA」では、学生が映画製作のプロジェクトに関わりました。 少数のグループに分かれて、英語での脚本制作から撮影、セッティングまでを担当。前期を通して学んだ英語をフル活用するために適した状況や設定を考え、培った語学力を実践することが目的です。 そして結果は大成功!全学生が想像力を発揮して、個性豊かな作品を創り上げました。日本の昔話からスパイもの、ぬいぐるみ映画やとっても笑えるオリジナルの傑作を、全編英語で! 学生たちも制作を楽しむだけでなく、同時に英語力に磨きをかけたようです。 作品に興味がある人は、ムース先生の研究室までどうぞ!
2011.08.22
教職員のための夏の公開講座
視野を広める自己研鑽に励む熱心な教員の方々が集まりました! 2011(平成23)年8月17日午前と午後に、奈良県下の教職員を対象に「教職員のための夏の公開講座」が行われました。この講座は、奈良県教育研究所の依頼に基づき、子どもたちが夏休みの間も先生方には知識を深めたり、得意分野をさらに伸ばしていただくことなどを目的に任意に選択受講していただく講座で、必須の教員免許更新講座とは一味違う自己研鑽型で多くの先生方が参加されました。 (さらに…)
2011.08.17
韓国の教育事情について、産経新聞が取材
現代教育学科の石川裕之助教が、2011(平成23)年8月5日、韓国の才能教育事情について、産経新聞大阪本社の内田透記者から取材を受けました。今回の取材は、産経新聞の年間連載企画「境界」の第3部、文化や教育、スポーツの分野にスポットを当てたシリーズに関するものです。第3部は9月中旬~下旬頃にスタートする予定ですので、ぜひ紙面をご覧ください。 韓国では1980年代から数学や科学、スポーツや芸術など特定の分野で優れた才能を持つ子どものための特別な教育、すなわち才能教育に力を入れて来ました。日本では戦後の平等主義の中でこうした特別な教育はほとんどおこなわれて来ませんでしたが、お隣の韓国はアジアの中で最も積極的に才能教育を推し進めてきた国の1つです。しかし一方で、韓国の才能教育は経済発展の役に立つ理数科の分野に偏っていたり、少数の才能教育機関への入学をめぐって激しい受験競争が繰り広げられたりといった問題を抱えています。今後は日本でも一人ひとりの個性や才能に応じた教育が必要とされていくと思いますが、韓国の才能教育には私たちが参考にする点と反面教師にする点の両方があるといえるでしょう。
2011.08.08
現代教育学科1回生、大阪教育大学附属池田小学校を訪問
6月23日(木)、教育学部の必修科目であるベーシックセミナーと現代教育論との拡大授業として、教育学部現代教育学科1回生が昨年度に引き続き大阪教育大学附属池田小学校(以下、「附池小」)を訪問しました。 将来、教育にかかわる仕事を志す学生が、1回生の段階で学校現場を訪れるという事は大変貴重な体験です。児童へのかかわり方や指導のあり方をより具体的に学ぶということが附池小訪問の目的でした。また、附池小は平成13年6月8日に刃物を持った男が侵入し、8名の児童が亡くなり、13名の児童と2名の教員が負傷するという惨劇が起きた学校でもあります。「学校は安全である」という神話を根底から崩したこの未曾有の大事件から附池小が何を学び、二度とこのような事件を起こさない安心・安全な学校づくりにどう取り組んできたのかを学ぶことも大きな目的でした。 学生たちには事前に附池小事件の概要や、改築された校舎の内容も一切説明せずに訪問しました。学生自身が知っている学校とどこが違い、そこから何を感じ、何のためかを考えることに意義があると考えたからです。 (さらに…)
2011.07.29
「電子黒板」の活用と可能性を学ぶ~大阪市立東中本小学校訪問レポート~
電子黒板を活用した授業を、実際の教育現場で体感! 2011(H23)年7月7日(木)、冨島ゼミと西端ゼミ合同で大阪市立東中本小学校を訪問しました。目的は「電子黒板を活用した授業を参観させていただくこと」と「ICT※教育についての講話をお聞きすること」です。※ICT(Information and Communication Technology)とは、情報や通信に関する技術を総合的に指す言葉。日本ではIT(Information Technology)が普及しているが、国際的にはICTの方が一般的。 (さらに…)
2011.07.03
オーストラリアから特別講師!「オーラルコミュニケーションA」
ランディ・ムース先生担当「オーラルコミュニケーションⅡ」で、 オーストラリアからゲストを招いて特別授業を実施! 2011(H23)年6月14日(火)、教育学部2回生対象「オーラルコミュニケーションⅡ」の中で、特別授業「The Customer is always right!(顧客第一!)」を実施しました。 特別講師は、ティム・シモンズ氏。日本に10年以上住んでいた経験もお持ちで、現在はオーストラリア、ビクトリア州立の職業教育校、カンガンインスティテュートのイノベーションマネージャーとして活躍されています。 (さらに…)
2011.06.14
ハワイとの遠隔授業-ハワイの小学生に日本伝統音楽を教える-
2011年5月11日,12日,13日、3回生「音楽科指導法」の受講生112名がグループに分かれて、ハワイ州プナホウ小学校2年生の子どもたちに日本音楽を教えました。 ハワイと日本とでは19時間の時差があるため、授業は早朝7時45分からをスタートしましたが、誰も欠席することなく全員が出席したことに受講生の皆さん一人ひとりの意気込みや熱意が感じられました。 (さらに…)
2011.06.13
教育学部 新入生歓迎会を開催!
4月23日(土)に、地下食堂にて「教育学部新入生歓迎会」が行われました。 教育学部は4クラスあるため、「クラス別」に歓迎会を行うのが通例でした。しかしそれではクラスを超えた交流の機会があまり多くなく、限られた枠の中でしか友人関係を築くことができないということで、今回は初めて「学年全体」でとり行う運びとなりました。そして今回呼びかけをしたところ、予想を大きく上回る約100人の1回生が集いました(1学年の定員は約150名なので、約7割が参加した計算です)。 (さらに…)
2011.06.02
NHK学校放送番組の活用法を学ぶ~視聴者から授業のデザイナーへ~
「教育方法・技術論」の時間に、NHK青少年・教育番組部ディレクターの宇治橋祐之氏にゲスト講師として来て頂き、学校放送番組の活用についてお話し頂きました。 一度は見たことのある学校放送番組。最初は紹介されるいろいろな番組を見ながら「懐かしい~」「見たことがある!」などと、すっかり「小学生」気分になっていた大学生。しかし、Webサイトに教員用の教材や短い映像クリップが別途掲載されていることを聞いたり、小学校1・2年生道徳「ざわざわ森のがんこちゃん」の番組を実際に分析したりしているうちに、「どのようにして授業の中に活用していけばよいのか」という「先生の卵」になっていったようです。 学校放送番組は、戦後の教育復興に、そして高度成長期のテレビの普及率上昇とともに、学校に深く根付いていた教育メディアの一つです。教科書、黒板、そしてこの学校放送番組を授業の中にどのように位置づけるのか、教師が「授業をデザインする」という考え方のきっかけにもなりました。授業を受けた学生たちが「学校放送番組」をはじめ、いろいろな教育メディアを活用できる教員になるよう、大学での学習環境も整えていきたいと考えています。(教育学部・西端律子)
2011.05.18
教育の情報化に対応した教員の養成をめざして
今、学校には、黒板の他、大型テレビ、ディジタルカメラ、パソコンなどさまざまな電子機器が設置され、わかりやすい授業のために利用するのはもちろんのこと、調べ学習の情報収集や発表などに使われています。このように、教育活動の中で電子機器を活用することを「教育の情報化」といい、新しい教育方法として非常に脚光を浴びています。今回、その中でも「電子黒板」に着目し、学校とコラボレーションしながら製品を作っている(株)内田洋行のショールームと、堀江小学校で行われている実際の授業を西端ゼミと冨島ゼミで見学してきました。 以下、学生の訪問記です。 大阪市中央区にある(株)内田洋行のショールームへICT教育の最先端の様子を見学に行きました。そこには、もうすぐ実現される「未来の学校の教室」がありました。教室には電子黒板が常備され黒板の半分がいつでも電子黒板になるものでした。この教室で授業をすれば、電子黒板そのものの移動や設置にかかっていた手間を省くことができます。そしてもう1つの教室、フューチャークラスルームでは5つのプロジェクターが設置されていて各用途に適した機能がついていました。ビデオ映像をその場で評価できるものや、2台のプロジェクタを1台のPCで動かすことができ、より大きく映し出すことができるものがありました。この見学を通して私は未来の授業風景を思い浮かべることができ、現在の教育の現場でも使われている電子黒板はまだまだ可能性を秘めていることが分かりました。また卒業論文のテーマを「電子黒板」で書く予定ですので非常に参考になりました。この場を借りて見学させていただいた(株)内田洋行様にお礼申し上げます。ありがとうございました。(4回生:NK) (さらに…)
よく読まれている記事
カテゴリ
タグ
キーワード検索
アーカイブ