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畿央の学びと研究

2017.11.08

畿央祭で「保健室からの脱出~インフルエンザウイルスをやっつけろ~」を開催!~現代教育学科西端ゼミ

こんにちは。現代教育学科4回生西端ゼミの辻理香子です。 2017年10月21日(土)、22日(日)に行われた畿央祭で、卒業研究の一環として、体験型謎解きゲーム「保健室からの脱出」を開催しました。グループごとに分かれてもらい、30分以内に全11問の謎を解くことができれば脱出成功です。まず、諸注意をした後、オープニング動画を流しました。   今回は、インフルエンザウイルスに保健室を乗っ取られ、閉じ込められてしまったため、そこから脱出するためには謎を解く必要があるという設定でした。   当日実際に出題した一部です。答えは記事の最後にありますので、がんばって解いてみましょう!(小学生以下には、ヒントとして漢字表を渡しました)   【1】 絵が表している言葉は何でしょう。   【2】? に当てはまるものは何でしょう。   【3】 絵が表している言葉は何でしょう。   始まるまでは楽しんでいただけるか不安でいっぱいでしたが、いざ始まってみると子どもから大人まで夢中になって取り組んでいる姿が見られました。最後にもエンディング動画を流し、締めくくりました。     21日に5回、22日に1回行い、合計36チーム100名以上の方に参加いただき、13チームが脱出成功しました。おめでとうございます! 2日間とも悪天候ではありましたが、足を運んでくださった皆さん本当にありがとうございました。そして、それぞれに忙しい中、スタッフとして手伝ってくれたゼミの皆さん、ありがとうございました。今後はご記入いただいたアンケート結果を元に、アクティブラーニングや協同をキーワードにした卒業研究を進めていきます。   現代教育学科4回生 辻 理香子   【関連記事】 ・Microsoft Windows Insider MVP 新谷氏を講師に迎えた特別授業!~教育学部西端ゼミ ・NEW EDUCATION EXPO2017参加レポート~現代教育学科西端ゼミ

2017.11.07

畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「紐庵」~人間環境デザイン学科

人間環境デザイン加藤プロジェクトゼミで、畿央祭にて行う「茶室づくり」は今年で7年目となります。 毎年、学生主導で茶室の「テーマ」を設定することになっています。 今年は「紐」を使ってつくる茶室「紐庵(ひもあん)」になりました。     2つのグループ(各約10名)に分かれ、それぞれ違ったデザインで制作しました。 「紐」という漢字は糸偏に丑と書きます。 1つめのグループは、木製の「丑」という字を骨組にして、その骨組に糸が巻き付くことで「紐庵」になるというアイデアです。紐の素材に紅白の毛糸を用い、和の空間をつくりました。   ▼製作メンバー       2つめのグループの紐庵は、細い棒をアーチ状にして構造を組み立て、荷造り用ひもで全体を覆うというものです。 少し丸みを持たせ、ドリームキャッチャーのような神秘的な茶室をめざしました。   ▼製作メンバー       毎回悩まされる条件の1つが、<プレハブ(あらかじめ工作されたもの)>でなければならないという点です。 元来、茶室は仮設的な要素が強いのですが、プロゼミでつくる茶室も保管場所等の問題から、畿央祭前日に1日で作り上げ1週間後には跡形もなく解体される運命にあります。     昨年の紙庵は制作に手間取り夜遅くまで時間がかかりましたが、今年は両庵とも順調に作業が進み、夕方には完成しました。畿央祭では決まって子どもたちが中に入って遊びまわります。今年は破壊されることもなく無事に終了し、ホッとしています。   人間環境デザイン学科 准教授 加藤 信喜     【過去の茶室記事】 2011年 ~浮游庵 fu-you-an(浮く茶室) 2012年 PET庵(ペットボトル茶室) 2013年 「段庵」(ダンボール茶室) 2014年 「蹴鞠庵」(サッカーボール型茶室) 2015年 「ゲル庵」(モンゴル移住民の移動式住居) 2016年 「紙庵」(トイレットペーパーと古新聞の茶室)

2017.11.07

2017年度「マミポコ・キッズ」後期第1回活動報告!

こんにちは、マミポコ・キッズです! 私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。今回は、2017年後期の第1回の活動の様子を振り返ってご紹介します!   第1回:10月8日(日) はじめに子どもたちの緊張をほぐすために「てをたたこう」というゲームをしました。手をたたくものの数が増えれば増えるほど、子どもたちは盛り上がってくれました。   ▼「てをたたこう」 ひよこの数だけ手をたたこう!     次に、オリジナルの個性豊かな名札を作った後に、グループの友達の名前を「となりのとなり」というゲームをしました。このゲームでは、「わたしは○○さんのとなりの□□さんのとなりの☆☆です」というように、自分のとなりの人たちの名前を順番にあげながら自己紹介していきます。長くなってくると思い出すのが大変になりますが、どのグループもみんなで思い出す手助けをしながら、全員の名前を長く続けて自己紹介することができました。   写真左:「なふだづくり」自分だけのお気に入りを作ろう!  写真右:「となりのとなり」友達の名前を覚えられたかな?     最後は、協力して自分のグループの色のこまを増やす、「めくってめくって」というゲームをしました。各グループで様々な作戦を立て、ゲームを楽しんでいました。後期の最初の活動ということで、子どもたちも大学生も初めは緊張していました。しかし、ゲームをしていくうちにたくさんの笑顔が見られるようになり、楽しい活動となりました。   ▼「めくってめくって」駒をめくって自分のグループの色にしよう!     第2回の活動は、外遊びの予定でしたが、残念ながら台風の影響により中止となりました。   次回の活動は、地域の方をお招きして伝承遊びを教えていただく予定です。     後期から一回生が加わり、新体制でマミポコ・キッズを運営していくことになりました。また、マミポコ・キッズでは毎回当日スタッフの方のご協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。   次回の活動は、11月26日(日)です。たくさんのご参加お待ちしております!!     現代教育学科 2回生 樋口 茉悠 元神 有未 1回生 岡田 舞香 奥田 奈緒 中木屋 佑香   【関連記事・リンク】 マミポコ親子ひろば 2017年度「マミポコ・キッズ」第5・6回活動報告!~現代教育学科 2017年度「マミポコ・キッズ」第3・4回活動報告!~現代教育学科 2017年度「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科

2017.11.07

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.50~10月勉強会は食育SATシステム!

こんにちは。健康支援学生チームTASK※1健康栄養学科2回生の尾嵜朱音です。2017年10月26日(木)に、食育SATシステム※2についての勉強会をしました。   ※1 TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 ※2 食育SATシステム…フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算し、5段階で評価されるシステムです。   今回の勉強会では食品サンプルを使い、栄養バランスについて、グループごとに考えました。食品サンプルには一つ一つICチップが埋め込まれており、SATシステムという専用の機械の上に置くと勝手に栄養価を計算し、評価してくれるという仕組みです。   ▼食育SATシステムは受験生や地域住民向けイベントでも活用されています! 畿央祭・ウェルカムキャンパス企画「健康カロリーチェック」を開催!~ヘルスチーム菜良 オープンキャンパスで栄養バランスチェック!~ヘルスチーム菜良     楽しい勉強会になりました!     今回学んだことを生かして、健康的な食事を心掛けていきたいですね! 健康栄養学科2回生 尾嵜 朱音   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2017.11.06

畿央祭・ウェルカムキャンパス企画「健康カロリーチェック」を開催!~ヘルスチーム菜良

畿央祭2日目の10月22(日)にウェルカムキャンパス企画「健康カロリーチェック」にヘルスチーム菜良※1所属の学生がスタッフとして参加しました!参加者が選んだ食事のカロリーを即時に分析できる食育SATシステム※2を使用して普段の食事を見直してもらう内容です。 (※1)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。 (※2)食育SATシステム…フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算し、5段階で評価されるシステムです。     当日は台風の影響で午前中のみの開催となりましたが、悪天候にもかかわらずたくさんの方に参加いただきました。     私たちスタッフは、食育SATシステムによる分析結果をもとに、栄養バランスのとれた食生活にしていくためのアドバイスをさせていただきました。毎年参加してくださっている方がとてもバランスの良い結果だったので、とてもやりがいを感じることが出来ました。 食に関心をもってくださっている方々の様子をみて、私たちも、もっと勉強して良いアドバイスや疑問にきちんと答えられるように頑張らないといけないなと感じました。 お越しくださった皆さま、ありがとうございました。こらからもヘルスチーム菜良をよろしくお願いします!    健康栄養学科3回生 扇谷玖海子   第15回畿央祭・ウェルカムキャンパスレポート ●ヘルスチーム菜良の過去の記事を読む

2017.11.06

神経リハビリテーション学研究室の研究交流会が開催されました~健康科学研究科

平成29年11月1日(水)、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターにて畿央大学大学院神経リハビリテーション学研究室(大学院 森岡研究室)研究交流会が開催されました。今回は、首都大学東京大学院の樋口貴広先生、井村祥子先生、そして樋口研究室に所属する大学院生に来学頂き、現在取り組まれている研究の紹介を行って頂きました。 また、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの植田客員研究員、同大学院生の石垣、藤井、水田(私)からも研究紹介を行い、双方の研究に関して意見交換を行いました。本会では在学中の大学院生以外に、大学院修了生も参加し、久しぶりの再会を懐かしみつつ和やかな雰囲気で進行することができました。     樋口先生からは「研究室紹介」という題で先生方が基盤としている考え方や着目されている視点についてレクチャーして頂き、実際の実験状況の動画を提示して頂くなど、具体的な情報をもとに話題提供を行って頂きました。 また、首都大学東京大学院の院生がどのような研究に取り組み、意義や成果を見出そうとされているのか、分かりやすく説明して頂きました。院生の多くの方は隙間通過行動を詳細に分析され、物体に接触してしまう患者の特徴や有効な回避方法等について検討されていました。 私自身も、脳卒中患者が社会復帰され公共機関などで大勢の人をかき分けて歩く必要がある場面では、うまく障壁を回避することが難しく転倒の危険性が高いことを強く感じており、今後の研究成果が楽しみです。樋口先生は、ヒトの隙間通過行動に関する研究を15年以上も継続して取り組まれており、現在の地位に就いてもなお現象を探求し続けておられる姿勢に私も襟を正しました。   その後、畿央大学大学院ならびにニューロリハビリテーション研究センターで取り組んでいる実験で使用している機器の紹介、およびデモンストレーションが行われ、NIRS(近赤外線分光法)や脳波計、アイトラッカー(視線計測装置)、映像遅延装置、SPV(身体的垂直認知)等を体験して頂きました。     続いて、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターから「Lateropulsionに対する直流前庭電気刺激の効果」について植田が、畿央大学大学院から「二者間の姿勢協調と社会心理学的要因の関係性」について石垣が、「パーキンソン病患者の姿勢障害の特徴抽出」について藤井が、「脳卒中後症例における運動麻痺と歩行速度および下肢伸展角度の関連性」について水田(私)が紹介させて頂きました。それぞれの研究紹介に対して、樋口先生との意見交換だけでなく、樋口研究室の大学院生からの意見も活発に発せられ、発表者が交代している間にも意見交換が活発に行われる程の充実した会となりました。 また、私は普段の発表から博士課程の先輩方から数多くのアドバイスを頂戴しておりましたが、異なる研究室の方からのご指摘やご意見は非常に新鮮であり、改めて自身の研究をさらに進めていく必要があると感じました。     最後に樋口研究室の大学院生から、「脳卒中片麻痺者の隙間通過行動」について室井氏が、「身体刺激を用いたメンタルローテーションの熟練化に関する検討」について日吉氏が、「異なる身体部位によるダイナミックタッチと歩行の調整」について渡邊氏より紹介して頂きました。それぞれ、非常に臨床的示唆に富む内容であり、かつ現在進行形で取り組まれている研究内容も多く、研究動機や実験の手続きなど、大変興味深く聴講することができました。 森岡教授からもそれぞれの発表に対して意見やアドバイスをされ、10年後のリハビリテーションをリードしていくことを期待されていました。     半日という短い時間の中で開催された会でしたので、もっとディスカッションしたい気持ちを残しつつも、建設的な意見交換が活発に行われたことに喜びを感じ、それぞれがリハビリテーションという文脈に置き換えて研究成果を発信していければと思います。     最後になりましたが、ご多忙のなか御来学して頂いた樋口先生、井村先生ならびに樋口研究室の皆様、企画及び運営を実施してくださった博士後期課程の方々、そして、このような機会を与えてくださった森岡教授に深く感謝を申し上げます。   畿央大学大学院  健康科学研究科 神経リハビリテーション学研究室 修士課程2年 水田 直道   【関連記事】 軽く身体に触れることでもたらされる無意識的な二者間姿勢協調と社会的関係性の関係を解明 腱振動刺激による運動錯覚の鎮痛メカニズムに新たな発見 運動‐知覚の不協和が主観的知覚と筋活動に及ぼす影響 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターWebサイト、facebook

2017.11.02

畿央祭で「腰痛チェックをしてみよう!」「運動の器用さにチャレンジしてみよう!!」を開催!~ニューロリハビリテーション研究センター

2017年10月21日(土)22日(日)の2日間にわたり、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターでは地域住民の皆様向けウェルカムキャンパス企画として2つのイベントを開催しました。担当教員からのレポートです!   1.腰痛チェックをしてみよう! 同研究センター大住倫弘特任助教と大学院生は、腰痛が気になる方へ「腰痛チェックをしてみよう!」を開催いたしました。 ① 自分の腰の柔軟性・運動のスムーズさを無線センサで記録 ② 腰痛ストレスを脳波で計測 ③ 痛みに対しての認識をアンケートで記録して,それらの結果を口頭でフィードバックする 2日間で70名以上の方々に参加して頂き、一緒に腰痛について話し合うことができて非常に勉強になりました。「へぇ~ 今はこんなことも簡単に測れるんやなぁ!」と言って頂くことも多く、この日のために計測システムの簡略化に時間を割いた甲斐がありました^^ また、理学療法士である大学院生の方々の丁寧な対応は素晴らしく、参加された方々の腰痛を多面的にチェックして頂き、大変頼もしく思いました!予想をはるかに超えるニーズがありましたので、今後はさらにバージョンアップしたシステムで臨もうと考えております!     2.運動の器用さにチャレンジしてみよう!! 同研究センター信迫悟志特任助教と教育学部准教授の古川恵美先生のゼミ生17名が、昨年に引き続き、子どもたちへ「運動の器用さにチャレンジしてみよう!!」を開催いたしました。 この企画は、3歳から16歳までの子どもたちに、運動の器用さと運動学習力を測定する機会を提供するものです。2日間で72枚の整理券を準備しておりましたが、約100名の子ども達(保護者を合わせると約200名)が足を運んでくれました!!台風で足場が悪く、また開催時間が短縮されたにも関わらず、多くの子ども達や保護者の方に参加して下さいまして、誠にありがとうございました。 子どもたちが熱心に取り組んでいる姿が印象的でした!!将来、教職に就くことを目標としている教育学部の学生たちにとっても、子どもたちに接する良い経験になったと思われます。     来年度も引き続き畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターでは、痛みや運動発達をテーマにしたイベントを開催する予定です!!今回参加して喜んで頂いた方はもちろん,この記事でご興味を持たれた方は,是非とも来年度の畿央祭ウエルカムキャンパスにご参加ください!! 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 特任助教 大住倫弘、信迫悟志   【関連リンク】 第15回畿央祭・ウェルカムキャンパスレポート 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターWebサイト facebook

2017.11.02

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.49~広陵町×畿央大学「健康・体力測定会」に協力!

こんにちは。健康支援学生チームTASK※、人間環境デザイン学科2回生の藤原朋香です。 平成29年10月28日(土)、畿央大学体育館にて広陵町の住民の方を対象にした健康・体力測定会を行いました!   ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。   この測定会は、畿央大学と広陵町が連携して行っている「広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト」の一環として、年に2回実施されているものです。測定内容は、体組成、骨密度、血管機能、腹囲、握力、長座体前屈、ファンクショナルリーチテスト、立ち上がり歩行測定、足趾握力、膝進展筋測定の10項目です。 台風が接近していてあいにくの天気でしたが、たくさんの方々にお越しいただきました!   ▼長座体前屈と膝進展筋の測定の様子   私はこの測定会に初めて参加したのですが、測定しながら住民の方々とお話ししていて、普段から運動や食事に気を付けているという方、この測定会に以前も参加されていて、前回の結果と比べた感想を述べられる方などがいて、みなさんの健康意識の高さにびっくりさせられました。また、みなさんから笑顔でありがとうと言ってもらえて、とてもうれしかったです。   ▼恒例!TASKの「T」で写真撮影(^^)/     学科の学びを超えた経験ができることが、TASKのいいところだと改めて感じました。次回もぜひ参加したいと思います!   人間環境デザイン学科2回生 藤原 朋香   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。 広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」ホームページ

2017.10.31

2017年度「マミポコ親子ひろば」後期第1回活動報告!

近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。   今回は、10月の活動を報告します。   10/10(火) ◯自由遊び ◯絵本「ふわふわうさちゃん」 ◯ふれあい遊び「ばすごっこ」   後期1回目の活動は3組の親子が来てくださいました。そのうち2組は今回が初めての参加で、子どもたちは初めて見る環境にわくわくしながら楽しんでくれていました。前期から引き続き来てくれた子は久しぶりで緊張した様子もありましたが、身体面や精神面での発達など、この3ヶ月の成長に驚かされました。     絵本はパペットをしながら話を進める「ふわふわうさちゃん」を読みました。子どもはみんなうさちゃんの真似をしてお母さんにぎゅっとしてもらったりしていて、とても嬉しそうでした。   現代教育学科 3回生 笹井 綾子 【10/24(火)】 ◯自由遊び ◯素話「ハロウィンの由来」 ◯ハロウィン製作   今回は5組の親子が参加してくださいました。 自由遊びでは、ぽぽちゃんのベビーカーを押したり、ブランコを漕いだりするなど自由に遊んでいました。     素話は「ハロウィンの由来」を話しました。 その後にハロウィン製作をし、最後には親子で写真撮影を行いました。私たち学生にとっても子どもたちと一緒に楽しく活動することができ、とてもいい経験となりました!ありがとうございました!!   現代教育学科 3回生 田地野 佳奈   次回の活動は、11月14日(火)に本学の和室で行います。ぜひたくさんの参加お待ちしております!!   ●お申し込みはコチラから!   【関連記事】 2017年度「マミポコ親子ひろば」第6回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」第5回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」第4回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」第3回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」第2回活動報告! 2017年度「マミポコ親子ひろば」初回の活動報告!

2017.10.31

学生広報スタッフblog vol.233~現代教育学科1回生が畿央祭を初体験!

こんにちは!学生広報スタッフ、現代教育学科1回生の浅川です。10月21日(土)22日(日)入学後の初めての畿央祭を迎えました。台風21号の影響で悪天候のなか、たくさんの来場者で賑わいました。     私は教職クラブODENの模擬店(ポップコーン)と、健康支援学生チームTASKでの健康チェックコーナーに携わりました。   ▼TASKによる「健康チェック」     特に、健康チェックの企画では、幅広い年代の方をお見かけしました。私は握力の測定をお手伝いしたのですが、測定をされるみなさんの生き生きとしたご様子が心に残りました。     今回初めて参加してみて、「畿央大学らしい学園祭だなあ」と感じました。というのも、健康チェックコーナーや子ども達が楽しめるレインボーランドなどの企画があったからです。これらは、健康科学部・教育学部がある畿央大学だからこそできるものです。   ▼子ども向け企画「レインボーランド」@体育館     また、一般の来場者のなかでも子ども連れの方や年配の方が多いことに驚きました。地域と密に繋がる畿央大学ならではの光景ではないでしょうか?高校のときとは規模もクオリティも大きく違って、終始心が弾みました ! 来年の畿央祭がすでに楽しみです!!   ▼教職クラブODENのメンバーと記念撮影!      現代教育学科1回生 浅川佳美 ●学生広報スタッフblogはコチラ! ●過去の教職クラブODENの活動Blog記事はコチラ! ●過去のTASKの活動Blog記事はコチラ! ●第15回畿央祭のウェルカムキャンパスのリンクはコチラ!