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畿央の学びと研究

2018.03.05

畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.8~語学学校での様子をレポート!

2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。   参加学生からのレポート、第8弾をお届けします!     こんにちは!人間環境デザイン学科1回生の饗庭美咲です。カナダのビクトリアから留学やホームステイについて報告します!   私にとって初めての海外留学です。最初の頃は慣れないことばかりでしたが、数日経つとビクトリアでの生活にも慣れてきて、クラスメイトやホームステイ先でのルームメイトとも仲良くなることができています。   学校にはブラジル・コロンビア・ロシア・メキシコ・韓国などの様々な国から来たクラスメイトがいます。クラスメイトと会話することで、カナダ以外の国についても学ぶことができるので毎日が新鮮で楽しいです。休憩や昼食の時間もクラスメイト同士が会話をしていて、教室はいつも元気で和やかな雰囲気です。     ホストファミリーはとても優しく、私の下手な英語をしっかり聞いてくれます。夕食後には1日の出来事を話したり宿題を一緒にしたりします。ホストファーザーには、飲食店などで支払うチップについて教えてもらいました。チップは日本にはない仕組みなので、聞いていて驚くことばかりでした。ホストファミリーやルームメイトから教えてもらうことが多く、充実した日々を過ごしています。     現地では英語を書くことより話すことのほうが何倍も多く、うまく伝えられない度に話す力や説明する力がまだまだ未熟だなと感じています。しかし、相手が話している内容を理解したり、上手にコミュニケーションがとれたりするとすごく嬉しいです。   残りの留学生活も悔いのないように過ごしたいです。そしてカナダで学んだことは忘れずに、これからも英語を勉強していきたいと思います!   人間環境デザイン学科 1回生 饗庭 美咲    【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.7~ホームステイレポート! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.6~カーリングも体験! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.5~授業と放課後! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発前レポート!

2018.03.05

畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.7~ホームステイレポート!

2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。   参加学生からのレポート、第7弾をお届けします!     ビクトリアについて1日目は緊張で初めてホストファミリーと出会ったとき、「Nice to meet you」すら言葉に出せず、顔を引つらせながら「Hi」と言うことしかできませんでした。 お土産として持って行ったバルーン風船を子供たちはすごく気に入って、ずっと遊んでくれていました。 お風呂や洗濯の時間、明日の予定などを聞きたかったのですが、何と伝えればいいのか分からずにいました。   2日目はgrocery store(スーパー)に食品を買いに行きました。見たことがない食料があったり、一つ一つがすごく大きかったり、見て回るだけでも日本との違いを感じすごく楽しむことができました。家に帰るとホストファザーが自家製のヨーグルトを食べさせてくれました。ヨーグルトを自分で作るというイメージはありませんでしたが、食べると本当においしくて驚きました。 その後、子供たちと一緒にUNOで遊びました。日本と少しルールが違うところがあり戸惑いましたが、丁寧に説明してくれたので楽しく遊ぶことができました。     カナダに来てまだ2日。それでも英語にも慣れて、自分の語学力が少しずつ成長していることを実感しています。   現代教育学科1回生 大西 絢文    【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.6~カーリングも体験! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.5~授業と放課後! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発前レポート!

2018.03.05

冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.4~4日間を振り返って!

平成30年2月20日(火)~23日(金)の4日間で「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されました。健康科学部、教育学部合わせて172名の学生が履修し、12名の学生アシスタント、12名の教員、総勢195名が参加しました。 実習を終えた学生から最後のレポートです!     【実習1日目】 実習班や宿舎のメンバーと仲良くなれるかどうか、スキー実習についていけるかどうかなど不安を抱きながら、バスに乗りました。でも、フレンドリーな人ばかりで、すぐに打ち解けることができ、とても安心しました。     【実習2日目】 ついに、始まった滑走練習。私は経験者の班だったのですが、スキーの経験は一度だけしかなく、取り残されている感じがしてとても不安でした。しかし、インストラクターの方の丁寧な指導や実習班のメンバーの支えにより、徐々に滑れるようなっていきました。     【実習3日目】 滑走練習の前に展望台から素晴らしい雪景色を見ました。なんとそこでは、ダイヤモンドダストまで見ることができ、普段このような景色を見ることのない畿央生は目を輝かせていました! その後は林間コースなど少し難しいコースを滑走しました。急斜面でスピードがでたり、何度も転んだりして、怖い思いをした午前実習。そんな私を支えてくれたのは実習班のメンバーでした。「大丈夫。大丈夫。きっとうまくいくよ。」と励ましてくれたメンバー。転んだらすぐに助けに来て「一人で立ち上がれる?」と声をかけてくれたメンバー。そんな素敵なメンバーのおかげで、午後の実習まで滑りきることができました!     【実習最終日】 フリー滑走では、実習で習ったことを意識しながら友達と楽しく滑走しました。実習2日目の滑り始めた頃と比べると、自分でも分かるくらい上達しており、達成感を得ることができました。こんなにも滑れるようになるとは思ってもいなかったので、本当に嬉しかったです。   この実習では、スキーの技能習得はもちろん、他学科、それから今まで話したことのなかった同じ学科の人との交流により豊かな人間関係を獲得することができました。さらに、実際にスキーやスノーボードをやってみたことで、ウィンタースポーツへの関心もより高まりました。     これからは、今回の実習で得た達成することの喜びや改めて感じた仲間の大切さを忘れずに、大学生活を送っていきたいと思います。また、今後このような機会があれば積極的に参加し自分を高めていきたいです!     現代教育学科1回生 野村 真子   【関連記事】 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.3~ゴンドラで頂上へ! 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.2~いざゲレンデへ! 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.1~奈良から現地へ!   ●昨年の冬のスポーツ実習の様子はコチラから!

2018.03.02

奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第8回料理教室」を開催しました。

健康栄養学科の学生プロデュースによる料理教室! 今回のテーマは「カルシウムたっぷりの大和野菜のお鍋」   畿央大学は奈良県中央卸売市場と連携して4年目になります。1~2年目は同市場で取り扱われる大和野菜や大和肉鶏、大和ポークなど県産食材を使ったレシピ作りを行い、食祭市やイベント出展・試食会を実施してきました。2015年市場発展のためにデモンストレーションができる厨房施設「ならいちばのキッチン」が完成し、第1回料理教室(7月25日(土))が開催されました。そして今年度は、2017(平成29)年5月25日(土)および9月30日(土)に続いて2018(平成30)年2月24日(土)、毎月最終の土曜日に開催される「第60回食祭市」のなか、第8回料理教室が開かれました。     はじめに株式会社ならにっかの常務取締役である西川尚之さんから大和野菜についてお話していただきました。続いて畿央大学健康栄養学科(指導教員:上地加容子教授、小西佳奈助手)の3回生4名が「大和野菜」と「大和ポーク」を使った料理教室(カルシウムたっぷりの大和野菜のお鍋)を実演したのち、みんなで「カルシウムたっぷりの大和野菜のお鍋」を調理し試食しました。     参加者は前回1月食祭市来場者から受講者を募り、男性、主婦など15名の方々にご参加いただきました。毎回お申込みいただいている方や主婦たちの前で、学生たちは緊張感をもちながら、実演を交え工夫して説明していました。受講生からは学生へ質問もあり、食についての意識の高さがうかがえる料理教室となりました。     奈良県中央卸売市場(最寄駅:近鉄京都線筒井駅徒歩10分)の食祭市は毎月最終土曜日9時~12時のみ一般の方に向け開催されています。   ※奈良中央卸売市場HP食祭市の案内はコチラまで。   毎回「当日の目玉商品」が設定され、良いモノをお安く買えたり、開催時期によってはまぐろ解体ショー&即売会が楽しめたりします。是非みなさんもお越しになってください。     ~本学健康栄養学科の取り組み~ ●ヘルスチーム菜良 ●COOKPAD   【関連記事】 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第7回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第6回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第5回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第4回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第3回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第2回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第1回料理教室」が開催されました。

2018.03.02

太子町保健センター「食生活みなおし教室」に協力!~ヘルスチーム菜良

平成30年2月26日(月)に大阪府の太子町保健センターにて、食生活みなおし教室が開催され、ヘルスチーム菜良※1の3回生1名、2回生1名が参加しました!食生活みなおし教室は、「食」を中心とした健康づくりを学び、食生活改善推進協議会※2に入会するための資格をもらえる講座となっています。 教室では、食育SATシステム※3を用いて、参加者の前日の食事内容(朝食・昼食・夕食・間食)を評価し、その結果を元にアドバイスをしました。   (※1)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。 (※2) 食生活改善推進協議会…「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンに食を通じた健康づくり活動を行うボランティア団体です。 (※3)食育SATシステム…フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算し、5段階で評価されるシステムです。     私は診断結果の見方を説明した後、管理栄養士の方が栄養指導されているところを隣で見せていただきました。この教室に参加しているのは、とても食に関心のある方々なので、診断結果や会話を聞いて普段から食生活に気を使っておられることが伺えました。     栄養指導では、何が原因でこの結果になったのか、どこを変えれば改善するのか、どの食品にどの栄養素が多く含まれているのかなどを分かりやすく説明されていました。ただ説明するのではなく、栄養指導を受けている方の話をしっかり聞き、質問にも答えながら丁寧に応えている姿がとても印象的でした。     この教室は、1年を通して行われており今回が最後の講座でした。最後に修了式があり、食生活改善推進協議会への入会案内のあと参加者は修了証書を受け取っていました。     食育SATシステムを使う機会はこれまでにも何度かあったのですが、あまり知識がなく、何をどう伝えればいいかという迷いもあり、うまくアドバイスすることができませんでした。拝見させていただいた管理栄養士さんの栄養指導は、学ぶことが本当にたくさんあり、もっとうまくアドバイスできるようになりたい!と強く思いました。 今後は食育SATシステムを使う際は今回の経験を活かしたいです。                             健康栄養学科2回生 竹元優花   ●ヘルスチーム菜良の情報はコチラからご覧になれます。

2018.02.28

畿友会(学生自治会)だよりvol.51~「冬の学習キャンプ2017」を開催しました!

こんにちは。冬の学習キャンプ2017統括の乾桃萌です。今年度も昨年に引き続き「冬の学習キャンプ(冬キャン)」を平成30年2月11日(日)、12日(月)の2日間にわたって畿央大学の学内にて開催しました。 学習キャンプは、在学生が企画・運営し、参加者を募ってキャンプをするという畿友会(学生自治会)主催の公式行事です。11名のスタッフと22名の参加者が集い、33名での学習キャンプとなりました。1年の間に夏と冬の2回開催され、学年問わず全ての学部・学科の学生が参加することができ、交流を深め、将来に役立つスキルや学びを身につけることを目的としています。夏は国立曽爾青少年自然の家をお借りして開催しました。(夏の学習キャンプ2017はコチラ!)   今回は「星飛(スタート)」というテーマのもと2日間のキャンプを企画しました。 これには ・夢をかなえる第一歩になるように… ・いつもの自分から更にステップアップした姿に… ・何か新しいことを始めるきっかけに… というようなたくさんの思いが込められています。   【キャンプ1日目】 まずは開会式を行いました。スタッフ紹介や、テーマを発表したりみんなでテーマソングを歌ったり、就寝時に使う寝袋の使い方をレクチャーしました。     みんなの緊張がほぐれていないようなのでアイスブレイクも行いました!凍った氷のような緊張(アイス)をこわす(ブレイク)活動です。少し変わった自己紹介の方法でグループの仲間に覚えてもらったり、お題付きのしっぽとりゲームをしたりして身も心も緊張がほぐれました。     続いてみんなで夕食です。スタッフも一緒にアイスブレイクで仲良くなった人たちと楽しく話しながら食べました。普段の学食では食べられないオードブルが食べられるのも、冬キャンならではの魅力かもしれません。     夕食が終われば学習キャンプ発足時からお世話になっているキャンプのプロ、吉藤先生の企画です!今回は参加者のほとんどが教育学部ということもあり、将来使える野外活動やアクティビティの技を教えていただきました。体を動かしたり歌を歌ったり、あっという間に時間は過ぎてしまいました。     1日目の最後は星空観察です。今年は奥田先生が理科室に星空のスクリーンを作ってくださり、星座の出方や神話についてお話いただきました。     【キャンプ2日目】 夜の間に降り積もった雪のおかげで寒さもありましたが、元気に活動を始めます!     2日目の最初はアサキタによる目覚めの活動です。アリーナ全体を使った大きなすごろくで身も心も目覚めることができたでしょうか。マスのお題には「2倍速ラジオ体操」「腹筋10回」と体を動かすものからクイズのように頭を動かすものまで、さまざまです。     しっかり目覚めたところで朝食を済ませたら、次はキカクーズによる企画がスタート。今回は「みんなにとってのわくわくとは?」について班ごとに話し合い、表現する活動です。活動は前後半に分かれており、まずは「わくわく」について班の中で話し合い、どのように表現するか考えていきます。その後昼食をはさみ、実際に「わくわく」を表現していきます。 まずは班で「わくわく」について話し合いました!     次に、いろいろな材料と道具を使いながら「わくわく」を表現していきます。最後の班ごとの発表に向けて協力して制作していきます。     そして、完成!どの班も全員で協力してすばらしい「わくわく」を表現することができました。↓↓       2日間の最後にフィードバックをしてこのキャンプを振り返ります。どのような活動が印象的だったか、どんなところに感動したかを川柳にして、みんなで発表しあい、2日間を振り返る活動です。そのあとの閉会式ではみんなでテーマソングを歌い、2日間の活動を振り返る動画を見ました。来年からの活動も楽しみになりました。     参加してくださったみなさん、協力してくださった先生方、本当にありがとうございました! 学習キャンプは年々形を変えてみんなが楽しみ、かつ学びのある活動になるような場所を作っていきます。今回のキャンプを通して、参加してくださったみなさんやスタッフが何かを「スタート」するきっかけになればいいなと思います。 来年からも学習キャンプをよろしくお願いいたします。   2017冬の学習キャンプ 統括 教育学部現代教育学科2回生 乾 桃萌   【関連記事】 夏の学習キャンプ2017 in 国立曽爾青少年自然の家 レポート! 夏の学習キャンプ2016 in 吐山 レポート!

2018.02.27

畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.6~カーリングも体験!

2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。   参加学生からのレポート、第6弾をお届けします!   カナダに到着しておよそ一週間が経ちました。初めは不安が多く緊張していましたが、今ではこちらの生活にも慣れてきて、毎日が新鮮なことだらけでとても楽しいです。学校ではほとんど英語で会話しており、相手に自分の意思を伝える事に苦戦を強いられることがしばしばですが、少しずつスキルアップしていることを実感しています。クラスメイトが本当に陽気な人ばかりで気軽に話しかけてくれるので、とても楽しく英語を使うことができています。 学校が終わるとアクティビティに参加したり、観光したりします。アクティビティでは、カーリング体験に参加しました。     平昌オリンピックでの「そだねージャパン」銅メダル獲得で一気に注目を集めているカーリング。見たことはありましたが、実際に体験するのは初めてでした。とても難しいスポーツでしたが、奥が深く、すればするほど面白かったです。日本ではなかなか経験できない競技なので、嬉しかったです。   ホストファミリーはとてもやさしく接してくれます。用意してくれた部屋もとても居心地が良いです。お寿司を注文してくれたり、お箸を使わせてくれたり、とても気を遣ってくれます。特に夫婦で日課となっている頭をよく使うカードを使ったゲームは、自分も参加させて頂いています。かなり頭を使うゲームですが、一日一回それをするのが僕とホストファミリーの毎日の楽しみにもなっています。     残りの一週間でどれだけ成長できるかわかりませんが、精いっぱい頑張ろうと思います。ビクトリアに来られてとても良い経験ができています!   現代教育学科 2回生 川端 祐馬   【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.5~授業と放課後! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発前レポート!

2018.02.27

トルコ人研究者に日本や理学療法のあれこれを聞いてみた!~Burcu Dilekさんロングインタビュー

2018年2月9日(火)~23日(金)、トルコにあるMedipol Universityで助教を務めるBurcu Dilekさんが畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターに滞在しました。同センターの取り組みに興味を持って来日されたBurcuさん…なぜ日本に、そしてなぜ畿央に来たのか?広報担当Iが突撃インタビューしてきました!   ▼研究センターにて、Burcuさんが来日するきっかけになった今井亮太さんと   広報I:今日はよろしくお願いします。このような形でお迎えできて光栄です!   Burcuさん:こちらこそ!すばらしいおもてなしに感動しています。   広報I:早速ですが、どうしてBurcuさんは日本に来られたんですか?   Burcuさん:今井亮太さん(畿央大学大学院健康科学研究科 博士後期課程)の研究を論文検索サイト「Pubmed」で見つけて、感銘を受けたことがきっかけです。私の研究テーマは手の治療や慢性痛ですが、トルコ国内にはニューロリハビリテーション(神経科学に基づくリハ)に特化した研究所はないため「共同研究や研究協力をしたい!」と思い立って、今井さんにコンタクトを取りました。指導教員である森岡周センター長にもOKをいただいて、今回の滞在に至りました。   広報I:なるほど。トルコは親日国家として有名ですが、それも関係しているのでしょうか?   Burcuさん:たしかに歴史的な背景※もあってトルコ人は日本や日本人が大好きですが、今回はあくまで今井さんの論文が私の研究テーマと合致するので一緒に研究をしてみたい、と思ったことが第一です。でも調べて今井さんが日本人だと分かった瞬間は嬉しかったです(笑)小さいころから「キャプテン翼」を見て育ちましたし、「天空の城ラピュタ」を筆頭にジブリ作品の大ファンでもあります。日本には昔から親近感を持っていますし、ずっと行ってみたい国でした。夢がかないました(笑) ※参考記事:【親日国】トルコと日本が絆を深めた4つの歴史的な出来事(外部サイト)   広報I:実際に来てみて、日本の印象はいかがですか?   Burcuさん:日本なら住める、住んでみたいと思っています(笑)日本人は親切で正直なところが素晴らしいと感じています。日本食も大好きで、もちろんお寿司も好き。トルコには和食料理店は少ないのですが、機会を見つけて新しい味にチャレンジしていました。来日して食べた日本食はどれも美味しい。一番美味しかったのは「あさりの酒蒸し」で、唯一食べられなかったのは「馬刺し」。生臭く油が多すぎて、苦手でした。でもそれ以外は何でも大丈夫。日本酒も大好きです。現在の宿泊先は古い日本家屋(ゲストハウス)なので寒さが応えましたが、少しずつ慣れてきました。(来日時は大寒波の影響で雪でした)   ▼お気に入りになった「あさりの酒蒸し」   広報I:観光には行かれましたか?   Burcuさん:はい!週末には理学療法学科の梶原助教、宮本助教と一緒に京都・奈良観光をさせていただきました。美しい寺社仏閣やグルメを堪能して、まさに「Perfect」の一言でした。特に感銘を受けたのは奈良公園です。冬でも緑が美しく(春ならどんなに美しいか…)、大自然や鹿と人々が調和していて、心の平穏を感じることができました。また日本人が祈る姿を見ることもできて新鮮な気持ちにもなれて、日本で一番大好きな場所になりました。   広報I:奈良まで気に入っていただいて何よりです(笑)ニューロリハビリテーション研究センターの印象はどうですか?   ▼大学院生から研究や機材のレクチャーを受けるBurcuさん   Burcuさん:研究メンバーや施設、設備、環境を見てみたかったのですが、素晴らしい環境に感動しています。大学院生の皆さんが自分の研究にあわせてコードを書いてプログラミングしていてビックリしました。自分の大学にはプログラミングができる理学療法士はいません。また、森岡センター長の研究はオリジナリティにあふれていて、これからの理学療法研究をリードしていく内容だと感じています。   広報I:Medipol Universityと畿央大学、またはトルコと日本の理学療法で何か違いはありますか?   Burcuさん:Medipol Universityの1学年の定員は150人(!)で、授業期間の10月~2月、2月~6月は多忙でなかなか研究に時間が取れません。ただサマータイムは3か月(7月~9月)あって学生は大学に来ないので、その間は研究に打ち込めます。日本では国家試験は筆記ですが、トルコでは筆記と実技があり、例えば「こういう症例の患者さんがいた場合はどう評価して、どう治療する?」と質問された上で、実際に身体を動かすところまで求められます。150人に個別に指導するだけでも1週間以上かかります(笑)   ▼研究センターのメンバーと研究内容についてディスカッションを行うBurcuさん   広報I:た、大変ですね…ちなみに、トルコでの理学療法士の役割や社会的な地位はどんな感じでしょうか?   Burcuさん:理学療法士は近年人気職種で、私立大学なども増えて昨年は15,000人が養成校を卒業しています。ただ就職先がじゅうぶん担保されているわけではなく、加えて理学療法士の下位職種があり、例えば病院に2名理学療法士がいれば10人がアシスタント的に技術的なサポートに当たる、など現場のニーズと政府の方針が合致していない課題もあります。博士を持った理学療法士も不足していて、教員も足りていません。   広報I:国によって抱える課題も変わるんですね…最後の質問ですが、また日本に戻ってきたいですか?   Burcuさん:もちろん!今トルコで助成金を申請していて、承認されれば今年の10月から1年ほどニューロリハビリテーション研究センターで共同研究を開始したいと考えています。上司からは「日本からの招待状があれば大丈夫なんじゃない?」と言ってくれていますが、とてもドキドキしています。私も再来日できることを祈っています!   広報I:そうなんですね!では無事に承認されて、またお会いできるよう祈っています。本日はありがとうございました!   ▼最後に記念撮影(左から大住助教、今井さん、Burcuさん、森岡センター長)   広報Iの感想:古びた英語力でのリスニングだったので、多少事実と違うところがあるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。研究に国境やボーダーはないこと、また学部生時代から知っている今井さんの研究成果が畿央大学と世界をつなげてくれたことに万感の思いを感じたインタビューでした。 広報センター 【畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター関連サイト】 Webサイト Facebookページ YouTubeチャンネル(10分でわかる脳の構造と機能)

2018.02.26

畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.5~授業と放課後!

2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。  参加学生からのレポート、第5弾をお届けします!   こんにちは!畿央大学教育学部現代教育学科1回生の山野琴未です。カナダのビクトリアから留学に関する内容について、報告します!   私にとって初めての海外。カナダに到着して1週間が経とうとしています。新鮮な生活に少しは慣れてきました。 早速ですが、現地から授業と私生活についてお伝えします。私は午前と午後に授業を受けています。授業開始時刻は8時45分で、終了時刻は14時10分です。初回の授業では、写真(左)にもあるように自己紹介カードを作りました。クラスの人数は15人ほどでかなり少人数なので、先生ともコミュニケーションを取りやすく、とても良い雰囲気です。授業はグループワークやペアワークを中心とした授業です。様々な国出身の学生と友達になれるので、授業も楽しいです。年齢も様々で、年上や年下、同い年の学生と楽しく英語を学んでいます。     私は将来、小学校の先生になりたいと思っています。元々外国に興味があったのもありますが、子どもたちに世界の広さを少しでも伝えることができればと思い、今回カナダの語学研修に参加しました。慣れないこともたくさんありますが、毎日、私の大好きな美しい自然の中で生活ができていることに新鮮さを感じています。景色が一つ一つとても綺麗で素敵な場所です。     放課後には、友達と買い物や観光を満喫しています。博物館や、州議事堂、様々な専門店などに行き、楽しんでいます。残りの日を大切にしながら、これからもたくさん学びたいと思います!   現代教育学科 1回生 山野琴未   【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム 2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発前レポート!

2018.02.23

畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始!

2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第4弾をお届けします!   こんにちは。教育学部現代教育学科1回生の高橋京花です。現在、カナダのビクトリアでのホームステイの様子を紹介します。   カナダに着いてまだ2日しか経っていませんが、初めてのことがたくさんあります。ホームステイ先に着くと部屋に案内してもらい、すぐに出かける準備をするように言われました。不安がいっぱいの中、車に乗りホストマザーの娘さん家族と別の家に向かいました。 家に着くと14人ぐらい親戚の方々が集まっており、パーティーの用意がされていました。親戚同士の話は早くて聞き取ることができず、どうしようかと焦っていましたが、私にはゆっくり話してくれたので聞き取ることができました。パーティーではご飯を食べたり、ゲームをしたりして楽しみました。初めは緊張していたけど、全員が気軽に話しかけてくれたので、楽しい1日を過ごすことができました。     次の日は、学校までの行き方を教えてもらいました。ビクトリアには電車が無いため、たくさんのバスが走っています。2階建てのバスもたくさんあり、日本でも滅多に見ることのできない2階からの景色を学校の登校中に見ることができると知って驚きました。     明日から学校が始まります。勉強はもちろん、日本人以外の友達も作れたらいいなと思います。日本では経験できないことをたくさんして、良い語学留学にしたいと思います!   現代教育学科1回生 高橋京花   【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編