カテゴリー

畿央の学びと研究

2016.02.22

同窓会レポート~現代教育学科深田ゼミ!

2016年2月10日(水)、教育学部の深田ゼミ同窓会をなんばで開催し、深田ゼミの卒業生が久しぶりに集まりました。集まったのは卒業生11名と深田先生、合わせて12名です。     それぞれ仕事が忙しく、スタートの時間に全員が揃うことは難しいだろうなと思っていましたが、始まって20分~30分にはほとんどのメンバーが集合しました。久々に集まるということで、会話はそれぞれの近況を報告しあったり、仕事の悩みを相談したり、学校現場で働いている卒業生がほとんどであることから教育について熱く語り合ったりして、時間はあっという間に過ぎていきました。     深田ゼミを通して知り合った仲間たちや先輩と、ただ単に「たまたま同じゼミのメンバー」だけで終わるのではなく、卒業した後もこうして集まり、たくさんの話ができることを幸せに思い、嬉しく感じます。 これから卒業していく後輩たちも加わり、どんどん深田ゼミの輪が広がっていくといいなと思います!     最後に、同窓会開催をサポートしてくれた畿桜会に感謝します。大変有意義な同窓会にすることができました。 ありがとうございました!   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2016.02.22

冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.3

平成28年2月17日(水)~20日(土)、「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて139名の学生が履修し、11名の学生アシスタント、11名の教員、合計151名が参加しています。 1日目、2日目に引き続き、3日目の様子をお送りします!   【3日目】 今日は実習2日目!今日の天気はくもり☁️ 昨日の実習で足や腕が筋肉痛で起きることも辛かったです( ; ; )ゲレンデに着くと早速それぞれの班に分かれ、練習を始めました!私の班はスキー初心者の班なのですが、リフトの乗り降りもすごく上手くなっていて、感動しました!初めはまず昨日の教わったことを意識しながら一本滑り、そのあと曲がり方を教わり、ひたすら曲がる練習をしました(笑)なかなか難しく、コツをつかむのが大変でした>_<       午後は 少し難易度の高い場所で練習!重心の移動の方法を教えてもらいました!安井先生に、片足のみで滑走する姿を見せていただいた時はみんな驚きを隠せない様子でした(笑)     最初は怖かったけど最後の自由滑走の時には楽しく滑ることができました!みんな昨日に比べてとても上達していて、スピードを出してみたりカーブしてみたりなど、自由自在に滑れるように。今日でインストラクターの方とは最後でしたが、本当にたくさん教わり、たくさん助けてもらいました。ほんとうにありがとうございました!夜は楽しくトランプをしました。 明日はいよいよ実習最終日!天気が心配ですが、最高の合宿やったな!!と思えるようにしたいです!      健康栄養学科1回生 森島 菜生、前原 好花、橋本 咲穂里   【関連記事】 冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.2 冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.1 「冬のスポーツ実習」のサポートに向けて!~理学療法学科

2016.02.19

第4回Kioオレンヂ喫茶 in 和里を開催しました。

2016年2月13日(土)午後2時から午後3時まで、大和高田にある社会福祉法人 大樹会 和里(にこり)の南館1階の喫茶コーナーで、<第4回Kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 和里(にこり)>を開催しました。 このカフェは、地域住民の方に対する認知症の啓発および認知症の人を介護する家族の介護負担の軽減を図る相談窓口となることを目的としています。   今回のテーマは「介護体験を語ろう」で、女性5名、男性1名の合計6名の参加がありました。まず、お茶を飲みながら参加者の健康に対する思いやライフストーリ―などを聞き、自由に語り合いました。その中である方が、「普段から健康や生きがいのために、ほとんどのイベントや催しに参加している」と話されていました。 また林京子先生が作ってくださったデザートのプリンをいただきながら話をしました。 皆さん、『おいしいわ』と言いながら食べておられました。     今年の喫茶(カフェ)はこれで終了です。 2016年度も開催しますので、ぜひご参加ください。   文責  看護医療学科 南部登志江   【kioオレンヂ喫茶(カフェ)の取り組み】 御所市連携コミュニティカフェ~「kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催!(2016年2月12日) 御所市連携コミュニティカフェ~「kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催!(2016年1月8日) 第3回Kioオレンヂ喫茶(カフェ)in和里(にこり)を開催しました~看護医療学科 御所市連携コミュニティカフェ~「kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあいin御所」 Kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 和里(にこり)を開催しました。

2016.02.19

冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.2

平成28年2月17日(水)~20日(土)、「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて139名の学生が履修し、11名の学生アシスタント、11名の教員、合計151名が参加しています。 初日に引き続き、2日目の様子を学生目線でお送りします!   【2日目】 今日は早速スキーとスノボの実習を開始しました。   昨日のバス移動の疲れが残りつつ、宿泊先からバスでスキー場まで移動。 スキー場に着いて開講式を済ませた後は、それぞれの班に分かれてインストラクターから指導を受けました!   ▼開講式   ▼絶好の実習日和!   私の班はスキー初心者で滑り方から教えていただきました。午前中は雪の上を歩くのも大変で転びっぱなし(>_<) 本当に滑れるようになるのか不安でした・・・ でも、少しするとコツを掴んだのかゆっくりと滑れるようになりました! 滑ることのできないメンバーへのアドバイスを通して班の雰囲気もだんだんと良くなっていって、団結力も出てきました!     3時からの自由滑走では何度か転んでしまいましたが、外国の方に助けてもらいました。言葉は通じなかったけど、とても優しい人たちで温かい気持ちになりました(^-^) 宿舎に戻ってから夕食までの間に宿舎の周りを少し散歩すると周りは雪で真っ白で山から見える薄いオレンジの夕空がとても綺麗な景色が見えました!明日も頑張ろう!そんな気持ちになりました!   現代教育学科1回生 喜屋武 礼香 【関連記事】 冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.1 「冬のスポーツ実習」のサポートに向けて!~理学療法学科

2016.02.19

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.43~「Kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催!

畿央大学と御所市、住民が共同して運営している「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)において「Kioオレンヂカフェ 分かちあいin御所」が2月12日(金)に開催されました。   午前は「認知症サポーター養成講座」として認知症の講演、午後は認知症の方とその家族、介護をされている方、介護経験者による認知症についての思いを語り合う場になっています。畿央大学人間環境デザイン学科・斎藤ゼミの学生さんたちがカフェを卒業されたため、この日は地域のボランティアの方2名と畿央大学看護医療学科 老年看護学教員4名、御所市地域包括支援センター職員1名、葛城市職員2名で行いました。 午前は地域の方、13名の参加がありました。内容は認知症の理解についてのDVD視聴と認知症の症状、対応の仕方等についての話でした。     参加者の方から「このように認知症についての話を聞いていろいろ理解できたが、家族に対してきついことを言ってしまうことがある。どうしたらいいのでしょうか?」との質問があり、山崎教授が「家族にはきつくなることが多い。人間だからそれもあっていいのでは。このような会に参加されたり趣味のことをしてリフレッシュしたり、気持ちを切り替えていくことが優しくできるコツです。」と答えられていました。また「息子ときつい言葉を言い合っても、夜眠る時にお互いに反省しあう。」や「これらの話をぜひ家族に聞きに来てほしい。」などの意見が出ました。 その後、2つの小グループに分かれて、健康相談・介護相談を兼ねて家族の話や悩みなどについて話をしました。13名の方には「認知症サポーター」として、オレンジリングを差し上げました。     午後は、認知症の人を介護している(した経験のある)家族の方2人を囲んで、認知症の家族を介護した思いやケアマネージャーをはじめとする職員への思いなどを語っていただきました。葛城市のケアマネージャーさんからは介護する家族の人への思いや経験が語られました。     2015年度の「Kio オレンヂ喫茶(カフェ) 分かち合いin 御所」は今日で終わりです。 2016年度は5月から開催されます。 お近くの方は、ぜひご参加ください。またお知り合いの方もお誘いください。   看護医療学科講師 南部 登志江 【Kioオレンヂ喫茶(カフェ)の取り組み】 御所市連携コミュニティカフェ~「Kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催! 第3回Kioオレンヂ喫茶(カフェ)in和里(にこり)を開催しました~看護医療学科 御所市連携コミュニティカフェ~「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあいin御所」 Kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 和里(にこり)を開催しました。

2016.02.18

冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.1

教員・学生あわせて151名が長野県へ!   平成28年2月17日(水)~20日(土)、「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて139名の学生が履修し、11名の学生アシスタント、11名の教員、合計151名が参加しています。 初日の様子を学生目線でお送りします!   【初日】 今日から待ちに待ったスポーツ実習が始まります。(初日は移動だけですが!)前日は楽しみで眠れませんでした!今朝はいつも通り起きましたけど!     バスが進んでから少しして、雪がちらほらと見えてきました。白馬村の方はもっと降り積もっていて、綺麗なんだろうなと期待が高まりました。移動が本当に長くて途中何度も寝ました。おかげで首を寝違えましたとさ(´Д`;)ヾ あとお尻が痛いです(笑)     宿泊の部屋は他の学科の子とも一緒なので不安と期待が半々でしたが、それはお互い様だったようで、喋ってみると面白くて友達の輪が広がりました\(^^)/ 長野県らしく、夕食にはお蕎麦がでました!     明日から人生初めてのスノーボードで、とても楽しみです!レンタルしたブーツを宿で事前にあわせました。滑れるようになって、上達できるよう頑張ります!     あぁ、でも怪我というか骨折だけはしたくないですね(笑)   現代教育学科1回生 長尾 泰成  【関連記事】 「冬のスポーツ実習」のサポートに向けて!~理学療法学科

2016.02.16

「冬のスポーツ実習」のサポートに向けて!~理学療法学科

こんにちは!健康科学部理学療法学科2年の原田梨紗子です。 2月12日(金)、冬のスポーツ実習に向けて、理学療法学科の助力(実習運営をサポートする学生のこと)の勉強会を行いました! 冬のスポーツ実習は、2月17日(水)~20日(土)にわたり、長野の白馬五竜で行われます。   種目はスキーとスノーボードの2種類から1つを選択して実習します。実習では膝や足首、肩などを痛めることが多いため、理学療法学科の2年生から5名が実習の補助として参加し、テーピングやストレッチの指導の手伝いをします。   今回の勉強会では、主にテーピングの練習をしました。始めに軽くストレッチの練習をした後、福本先生に教えていただきながら、膝と足関節のテーピングを練習しました。     テーピングを巻く側と巻かれる側に分かれて、テーピングのきつさや効果が出ているかをフィードバックし合いながら練習しました。私は、テーピングの一番はじめのアンダーラップを巻く段階から苦戦していました…。先生や上手な人に教えてもらいながら、何回も何回も巻く練習をしました。動きの制限をつくっているつもりでも動いてしまったり、きつく巻いているつもりでもきつさが出ていなかったり、全然できなくて悔しかったです。 また、巻くきつさも考えてテーピングをしなければならないことも学びました。全部をきつく巻けばいいのではなく、動脈や神経が走っているところは避けたり緩めたりしなければならず、力加減がとても難しかったです。   ▼友人にテーピングの練習をお願いし続けるのも悪いので、柱や筋肉模型に巻いたりして練習もしました(笑)   テーピングの練習をしていて、解剖学の知識や運動学の知識がとても大切であることも分かりました。制限したい運動と制限してはいけない運動を考えてテーピングをしなければ、うまく効果が出なかったり、パフォーマンスを落としたりすることになるのだと教えていただきました。 理学助力は実習までにストレッチやテーピングの練習をして、実習に参加される学生さんのサポートができるように頑張ります!   理学療法学科2回生 原田梨紗子

2016.02.15

運動器リハビリテーションセミナー臨床研究編を開催しました。

平成28年2月7日(日)、平成27年度最終となる運動器リハビリテーションセミナーが開催されました。     今回のセミナーは「臨床研究編」であり、臨床現場での日々の疑問を客観的に解決する手法を学ぶことを目的に行われました。   1限目は、「臨床で使える研究法」というテーマにて、運動器リハビリテーションセミナーの代表である福本准教授による講義から始まりました。この講義では、研究計画の立案や実際に研究の実施、論文を作成する際に必要な基礎知識について、福本先生のこれまでの経験や考えを交えてお話しして頂きました。     2限目、3限目は、瓜谷助教が中心になって測定機器を使用した体験学習を行いました。ここではトルクマシン、足趾握力計に加え、比較的臨床現場でも用いられやすいハンドヘルドダイナモメータ、重心動揺計、加速度計による筋力測定と動作観察を実施しました。受講者の方々には実際に検者、被験者として客観的な測定の体験をして頂きました。     4限目、5限目は、本学でも統計学に関する授業を担当されている福森教授による講義および演習でした。まず「臨床データを用いた統計法」というテーマにて講義を行って頂き ました。その後、講義内容を踏まえた「臨床データを用いた統計学演習」として、パソコンの統計ソフトを用いて、2限目、3限目に取ったデータの解析を行いながら、統計法について学びました。統計は取り掛かりにくいという方が多く見られますが、受講者の方々が直接関わったデータは、より具体的にイメージがしやすかったのではないでしょうか?     6限目は、福本准教授を中心に「結果の分析とディスカッション」を実施しました。ここまでのセミナーで得られたデータによる統計解析の結果から、実際に教員およびセミナースタッフと受講者でディスカッションをしながら分析を行いました。今回も興味深いデータが多く出されました。   今回のセミナーでは、これまでの座学中心の講義よりも少人数制で実施したため、参加者とスタッフおよび教員との距離が近く、その都度質問や意見交換を交えている姿が印象的でした。このような環境から、受講者のみならずスタッフ自身にとっても有意義な場となったようです。     最後になりましたが、当日受講して頂いた皆様、ありがとうございました。 来年度も運動器リハビリテーションセミナーを開催いたします。これまでに頂いた皆さまのご意見も参考にしてさらに満足していただけるようパワーアップをして実施していきます。 平成28年4月中旬頃より募集を開始する予定ですので、皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。     畿央大学大学院健康科学研究科 修士課程1年 坂東 峰鳴

2016.02.09

2015年度「マミポコ・キッズ」後期活動報告!~現代教育学科

こんにちは、マミポコ・キッズです。私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。 今回は2015年後期の活動内容を振り返ってご紹介します。 第2回は、畿央大学でのグラウンドでの活動でした。     この日は風が強い日でした。一番盛り上がったのは“無限しっぽ取り”というゲームです。このゲームでは、自分のしっぽを取られても、自分のグループの陣地にある箱の中から新しいしっぽをつけてまたゲームに参加することができます。子どもたちは寒い中で元気に走り回っていました!私もゲームに参加したのですが、子どもたちの走り回っている元気な姿やグループの友達を助けようとする一面が見る事が出来て良かったです。   第3回では地域の皆様に来ていただき、伝統的な遊びである“かるた”や“お手玉”、”紙飛行機“などを子ども達に教えていただきました。地域の皆様の説明を聞きながら、楽しく遊んでいました。かるた遊びでは、1枚でもたくさん取ろうと身を乗り出して、真剣に読み手の地域の方の声に耳をすます姿が印象的でした。     第4回ではマミポコワンダーランドと名付けた“遊園地”をテーマに、3つのエリアごとにゲームをクリアしていきます。そして、すべてのエリアのゲームをクリアするとマミポコワンダーランドの支配人からプレゼントをもらいました!プレゼントの中身は、グループの動物のキーホルダーでした!子どもたちはとても喜んでくれていたので、心を込めて作って良かったなと思いました。最後は、子どもたちとお別れするのは寂しい気持ちになりましたが、子どもたちと一緒に遊ぶ事ができてとても楽しかったです!     また、4回生は今年の3月で卒業です。3回生は新4回生となり、教員採用試験に向けての勉強や、就職活動が始まります!     この4月からは新2,3回と新入生スタッフが力を合わせて頑張っていきたいと思います‼     新年度の活動も楽しいと思ってくれるように、準備に取り組んでいきます! どんな活動になるか私たちも楽しみです! これからも子どもたちと一緒に楽しく活動しながら大学生スタッフも共に成長していきます!!   マミポコ・キッズ広報 2回生 林 夏穂 1回生 竹田卓司 森上優佳  【関連記事】 2014年度「マミポコ・キッズ」後期活動報告!~現代教育学科 2014年度「マミポコ・キッズ」活動報告!~現代教育学科 2013年度「マミポコ・キッズ」10月、11月、12月活動報告!

2016.02.08

「特別な配慮を必要とする児童への取り組みに関する調査」を実施!~教育学研究科

教育学部の大久保です。2015年の12月に刊行された畿央大学紀要第12巻2号に、同僚の渡邉健治先生、岡本啓子先生、古川恵美先生と執筆した「特別な配慮を必要とする児童への小学校における取り組みに関する調査」という論文が掲載されました。 全国の小学校を対象として、特別な配慮を必要とする児童への取り組みについて質問紙法による調査を行いました。 結果の一部を抜粋したものをいくつかご紹介します。 なお、調査で得られたデータが全て記載された論文は、PDFファイルで公開しております。ご高覧頂ければ幸甚に存じます。先生方のプロフィールによる回答傾向の違いなども分析しております。 これは畿央大学大学院教育学研究科のプロジェクト研究の一環として実施された研究であり、全国の公立小学校に勤務されている787名の先生方からのご協力をいただきました。お忙しいところご協力をいただきありがとうございました。この場をお借りしまして、共同研究者一同、厚く御礼申し上げます。 いよいよ2016年4月からは「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)が施行され、公立学校における障害のある児童生徒に対する「合理的配慮」の提供が義務化されます。本研究から得られた成果が、学校における合理的配慮について検討する際の一助となれば幸いに思います。 教育学部 准教授 大久保賢一 【関連リンク】 特別な配慮を必要とする児童への取り組みに関する調査(PDF) 教育学研究科 働きながら通える「畿央大学大学院」のヒミツって?