2019.11.04
第17回畿央祭実行委員会Blog Vol.34~畿央祭を終えて広報部署長からのメッセージ!
こんにちは!第17回畿央祭実行委員、広報部署長の石橋・緒方です! 畿央祭にご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました! 土曜日は雨の予報でしたが、晴れ間も見え、無事2日間終えることができました!みなさん畿央祭を楽しんでいただけましたか?私たち実行委員はとっても楽しめました! 広報部署はどの部署よりも活動を始めた日が早かったのですが、最初は会議の参加人数も少なく、とてもまとまりがありませんでした。しかし、畿央祭が近づいていくうちにだんだんまとまっていき、当日にはみんな率先して仕事をしてくれました! 希望の部署じゃなかった子も多くいると思います、でも、一生懸命仕事をしてくれて、たくさん笑顔が見られて本当にうれしかったです。「広報部署はいってよかった」「部署長のおかげで実行委員してよかったなと思いました」と言ってくれて、とても嬉しかったです。部署長として頼りないところや、不慣れなところ、みんなに的確に指示できなかったことなど、たくさん迷惑をかけてしまいました。なのに、頑張ってついてきてくれてありがとう!こんなに素敵なパンフレットが作れたのは、広報部署のみんなのおかげです!ありがとう! 休憩時間などに学科を超えて楽しく話している姿を見ていると、今年のテーマである「繋」ができているなと実感しました。私自身も、幹部のみんなや実行委員のみんなとたくさん繋ができました。正直大変なこともたくさんあり、やめたいと思ったことは何回もありました。でも、今は部署長をして本当によかったなと思っています。 こんなに素敵な畿央祭ができたのは、実行委員のみんな、学生支援センターの方々、地域の方々、桜井誠文堂のみなさん、つなぎをデザインしてくださったもーちゃんさんのおかげです。本当にありがとうございました! それでは、次回からは統括のみなさんの感想をお送りいたします!お楽しみに! 第17回畿央祭実行委員 広報部署長 現代教育学科2回生 石橋愛 緒方優美子 【関連リンク】 第17回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第17回畿央祭実行委員Blogはコチラから!
2019.11.03
第17回畿央祭実行委員会Blog Vol.33~畿央祭を終えて学内企画部署長からのメッセージ!
こんにちは!第17回畿央祭実行委員学内企画部署長の杣友亮太、大西竜平、川西梨々花です。 学内企画部署では、昨年と同様にお化け屋敷とスタンプラリーを担当させていただきました。準備では、通路造りや黒幕の作成や机などの運び仕事などたくさんの力仕事がありました。知らない他学科の人たちとも協力し合い1つのものを作っていくうちに仲良くなっていき、スムーズに準備を行うことができました。たくさんの出来事がありました。では、これから畿央祭当日のことを振り返りたいと思います。 【スタンプラリー】 昨年と同様、旧食堂にてスタンプラリーを行いました。去年よりもたくさんの子供たちに参加してもらうことができました。景品をもらって喜ぶ子供たちを見ていると私たちも嬉しく楽しくスタンプラリーをすることができました! 【お化け屋敷】 今年は「昨年よりも怖い」、「すごいクオリティー」などと言っていただき、噂が広まって昨年よりもお客様の総数が200名も増加し、畿央祭2日間で700名以上のお客様にきていただけて大盛況でした! スタンプラリーに参加していただいたお客様、お化け屋敷にご来場いただいたお客様、学内企画部署一同より心から感謝申し上げます。 今年は経験のある2回生、とても賑やかな1回生のおかげでとっても楽しく思い出に残る学内部署になりました。私たち自身みんなを引っ張る立場なのに曖昧な指示や頼りない部分があったのに、ついてきてくれた学内企画の実行委員に感謝の思いです。ありがとうございました。 学内企画は夏休みから作業を開始し、暑い中たくさんの人たちが参加してくれて嬉しかったです。畿央祭準備期間も朝早くから夜遅くまで大変なのに、みんなで協力することでたくさんの繋がりができて、良い雰囲気の学内企画になったと思います。お化け屋敷に来てくださったお客様の楽しそうな反応やスタンプラリーで子供たちが喜ぶ姿を見られたことはきっと、学内企画の実行委員が一生懸命頑張って作業したおかけだと思っています。 学内企画部署長をさせていただいて、たくさんの学びや経験をすることができました。多くの人と関わりこのメンバーで学内企画部署、畿央祭を実施することができて、大学生活で最高の思い出になりました。本当に幸せな日々でした。今年のテーマである「繋〜つながり〜」のように、たくさんの関わりの中で新たな繋がりや深まった繋がりがあり、たくさんの繋がりができたと思います。その中で協力し合うことで最高の畿央祭になりました。 学内企画部署のみんな!最高のメンバーでした。たくさんの思い出をありがとう!そして、お疲れ様でした。 第17回畿央祭実行委員 学内企画部署長 現代教育学科2回生 杣友亮太 看護医療学科2回生 大西竜平 人間環境デザイン学科2回生 川西梨々花 【関連リンク】 第17回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第17回畿央祭実行委員Blogはコチラから!
2019.11.02
第17回畿央祭実行委員会Blog Vol.32~畿央祭を終えて模擬部署長からのメッセージ!
こんにちは!第17回畿央祭実行委員模擬部署長、看護医療学科2回生の小山美咲・健康栄養学科2回生の後藤百与です! 畿央祭にご来場いただきましてありがとうございました。畿央祭はいかがでしたでしょうか?怪我や事故なく無事に終えることができて本当に良かったです。私たち部署長も楽しく活動させてもらえました(^^)! 模擬部署は今年、畿央祭前日まで集まって活動することはありませんでした。そのため、実行委員としての実感も湧きにくく、実行委員同士が協力してテントの組み立てや当日の巡回ができるか不安な部分も多くありました。しかし…前日準備から実行委員は協力して作業ができ、去年よりも人数が大幅に少ないのにも関わらず、スムーズに作業が終わりました!他学年、他学科を越えて、また、他の部署からのヘルプの実行委員とも手を取り合って、繋がって作業をこなすことができました。今年のテーマである「繋」が畿央祭を通じて感じることができたように思います。 ▼作業の様子 また、私たち部署長は初めての経験ばかりで戸惑うことが多かったのですが、2人で協力し合い、無事に畿央祭を終えることができてほっとしています。多々至らないところもあり、迷惑ばかりかけてしまいましたが、実行委員のみんなにいっぱい助けられました。「模擬部署でよかった!」「2人が模擬部署長でよかった!」と言ってくれる実行委員がいて、本当に嬉しかったです。こんな部署長についてきてくれてありがとう。 また、畿央祭を盛り上げるために模擬店を出店してくださった各団体さんにもとても感謝しています。畿央祭に関わらせていたいただく中で、たくさんの人に出会い、支えられ、たくさんのことを学ぶことができ、貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。 正直、本当に大変だったし、本当にしんどかったです。もちろん2人とも辞めたいと思ったこともありました。学生支援センターの方に、「畿央祭が成功するのは模擬部署にかかっている」などと言われたときはものすごくプレッシャーを感じました。それでもみんなで乗り越えることができて、あっという間に過ぎ去ってしまい、今では少し寂しい気持ちもありますが、学生生活の忘れられない最高の思い出になりました! 学生支援センターの皆さん、桜井誠文堂のみなさん、つなぎをデザインしてくださったもーちゃんさん、アスカ美装さん、そして、畿央祭実行委員のみんな、畿央祭に関わってくださったすべての方々に感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました!感謝してもしきれないです。 畿央祭最高でした!家族みたいな幹部のみんなありがとう!!!! 今年度の反省点を踏まえ、来年の畿央祭ももっと最高な畿央祭になりますように…。 この畿央祭での繋がりがこれからも続くと信じています。 第17回畿央祭実行委員 模擬部署長 看護医療学科2回生 小山美咲 健康栄養学科2回生 後藤百与 【関連リンク】 第17回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第17回畿央祭実行委員Blogはコチラから!
2019.11.01
第17回畿央祭実行委員会Blog Vol.31~畿央祭を終えて展示部署長からのメッセージ!
こんにちは!第17回畿央祭実行委員、展示部署長の小山と渋川です。みなさん畿央祭お疲れ様でした☺ 天気が心配でしたが、畿央祭を開催している時間は驚くほど晴れ、どのイベントや模擬店も大盛況でした。 今年の展示は去年同様、看板とステンドグラスを作り、新しい試みとしてペーパーフラワーアートを行いました。どの展示物もたくさんの思いの詰まった良い作品になりました。 ▼ペーパーフラワーアート ▼ステンドグラス ▼ステンドグラス(夜) ▼看板 今年の展示部署は人数が少なく、3つの作品を完成させるために6月頃から本格的に活動を始めました。活動日が多く、大変なこともたくさんありましたが、だからこそメンバーとの距離も縮まり、とても温かい部署になったと思います。来年も素敵な部署になり、素敵な作品が出来ることを楽しみにしています!! 畿央祭を通してたくさんの素晴らしい出会いがあり、「繋」というテーマがこの上なくぴったりだったと感じています! 実行委員をはじめこれまで畿央祭に関わって下さったすべての方、遠いところご来場いただいたみなさまには本当に感謝しています。本当にありがとうございました。 第17回畿央祭実行委員 展示部署長 現代教育学科2回生 小山夢乃 渋川雅 【関連リンク】 第17回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第17回畿央祭実行委員Blogはコチラから!
2019.10.31
奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第13回料理教室」を開催しました。
健康栄養学科の学生プロデュースによる料理教室 今回のメニューは、秋においしいさんまでアレンジ「さんまバーグ」 畿央大学は奈良県中央卸売市場と連携して7年目になります。毎年料理教室を開催していますが、今年度2回目となる料理教室が令和元年10月26日(土)に開催されました。今回も多くの参加希望者があり、41名の中から抽選で、18名の方々が当日参加してくださいました。参加者の中には、親子や孫と参加された方もおられ、とてもにぎやかな料理教室となりました。 はじめに、水産物卸協同 吉田理事長からご挨拶をいただき、続いて今回の食材を提供してくださった丸中水産の方からさんまについての説明をしていただきました。その後、畿央大学健康栄養学科の教員(指導教員:玉井典子講師、朴貴英助手)と健康栄養学科2回生9名が「さんまバーグ」の調理方法やさんまについて説明・実演を行いました。そして、3つの班に分かれた後はそれぞれの班でさんまバーグを調理しました。 ▼さんまバーグ 電熱調理器を使う作業や包丁を使う作業などは大人の参加者が行い、他の簡単な作業などは子どもが行うなど、各班協力しながら楽しそうに調理を行っていました。調理中は「僕もみじん切りをしてみたい」や「さんまバーグをこねたい」など参加者の子どもたちから元気のいい声が飛び交っていました。スタッフの学生達は終始参加者とコミュニケーションをとり、説明も交えながらいい雰囲気づくりを心掛けていました。参加者からは「今日のような調理方法でさんまを食べたのは初めてです」「短い時間の中で誰でもできるように学生さんがサポートしてくださいました」との声をいただきました。 奈良県中央卸売市場(最寄駅:近鉄橿原線筒井駅徒歩10分)は毎月最終土曜日に食祭市を実施しています。食祭市は8時半から12時に一般の方を対象に開催されています。毎回「当日の目玉商品」が設定され、良いものをお安くお買い求めいただけます。また、食に関する様々なイベントが楽しめますので、ぜひ皆さんもお越しになってください。 奈良県中央卸売市場ホームページはこちら ~本学健康栄養学科の取り組み~ ●ヘルスチーム菜良 ●COOKPAD 【過去の記事】 ならいちばのキッチン・第12回料理教室 ならいちばのキッチン・第11回料理教室 ならいちばのキッチン・第10回料理教室 ならいちばのキッチン・第9回料理教室 ならいちばのキッチン・第8回料理教室 ならいちばのキッチン・第7回料理教室 ならいちばのキッチン・第6回料理教室 ならいちばのキッチン・第5回料理教室 ならいちばのキッチン・第4回料理教室 ならいちばのキッチン・第3回料理教室 ならいちばのキッチン・第2回料理教室 ならいちばのキッチン・第1回料理教室
2019.10.30
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.75~広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト第2回「広陵町身体体力測定会」に参加!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※、現代教育学科1回生の北出華倫です。 令和元年10月26日(土)に、畿央大学の体育館で20歳~69歳の地域住民の方を対象に「広陵町身体体力測定会」を行いました。 ※TASKはThink,Action,Support,for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 この測定会は、畿央大学と広陵町が連携して行っている「広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト」の一環として、年に2回実施されるものです。測定内容は体組成・骨密度・血管機能・腹囲・握力・長座体前屈・ファンクショナルリーチテスト・立ち上がり歩行測定・足趾握力・膝伸展筋測定です。 4月に行われた1回目の測定会に引き続き、今回もたくさんの方にお越しいただきました。この半年間、ご自身で継続的に運動に取り組まれてきたという方も多く、前回と比べてどのような変化が出ているかに皆さん注目されていました! ▼長座体前屈の測定 ▼FRT(ファンクショナルリーチテスト) ▼足趾握力(足の指の握力)の測定 私は、身長・体組成、骨密度の測定を担当させていただきました。初めて使う機械ばかりで戸惑いましたが、先輩にフォローしていただき、参加者の方ともお話ししているうちに少しずつ緊張がほぐれていきました。今回は測定するのに必死で積極的にコミュニケーションをとる余裕がなかったので、今後は参加者の表情も見て、自分から声をかけられるように経験を積んでいきたいと思いました! ▼最後はみんなでTASKの「T」ポーズ!! 現代教育学科1回生 北出華倫 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。 「広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト」
2019.10.30
同窓会レポート~桜井女子短大カトレア寮
畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ) 今回は、桜井女子短期大学のカトレア寮の卒業生から届いた同窓会レポートをお届けします! 桜井女子短期大学卒業生の大谷馨です。短大時代にはカトレア寮に入っていました。 短大を卒業して40年。ついに60歳になりました。カトレア寮での生活をなつかしく思い、畿桜会事務局(大学の同窓会担当者)に協力していただき、今まで連絡の取れなかった人とも、出会うことが出来ました。もともと寮生と言うこともあり、日本各地からの参加になりました。一部のメンバーは、10年ぐらい前から年に1度だけ集まっていましたが、今回は40年ぶりに再会する人もいました。 今回は、沖縄、鳥取、岡山、和歌山、愛知、千葉から合計6人が集まりました(5名以上となりはじめて同窓会補助を利用することができました)。 私たち昭和54年度卒業の食物栄養専攻のうち、寮生は9人でしたので、6人もの参加はすごいと思います。 まず、各地から新大阪駅に集合。ランチとお茶の時間を共にして、楽しい時を過ごしました。 お泊まり組の5名は、そのまま新大阪から2泊3日の『北陸旅行』に出ました。 40年も時が過ぎても不思議とお互いのことがわかるものです。 3日間いっしょに過ごし、温泉に入り、食事をして、夜中まで尽きぬ話をして、まるで40年前の寮生活そのままで・・・、容姿は60歳ですが、中身は20歳のままのおばさま達でした。 この写真をみて、文章を読んで、“アッ知ってる”と思う方は大学の同窓会担当の方に連絡下さい。 昭和54年度卒業(昭和34年4月~昭和35年3月生まれ)の家政科、児童教育科の方、先輩、後輩の特に寮生だった方連絡下さい。みんなで会いましょう。 桜井女子短期大学 食物栄養専攻1980年3月卒業 大谷馨
2019.10.30
2019年度運動器リハビリテーションセミナー「評価編」を開講しました。
2019年10月27日(日)、畿央大学運動器リハビリテーションセミナー「評価編」が開催されました。 今回の講習は、福本貴彦准教授、瓜谷大輔准教授に加え、本学大学院健康科学研究科を修了し臨床および研究機関で従事しているメンバーを加えた講師陣によるオムニバス形式の講義をおこないました。テーマは以下の6つです。 福本貴彦准教授(畿央大学理学療法学科)「医学画像を用いた評価と理学療法への活かし方」 幸田仁志先生(関西福祉科学大学リハビリテーション学科)「肩関節」 粕淵賢志先生(大阪行岡医療大学医療学部理学療法学科)「肘関節」 久保峰鳴先生(香芝旭ヶ丘病院リハビリテーション科)「股関節」 瓜谷大輔准教授(畿央大学理学療法学科)「膝関節」 唄大輔先生(平成記念病院リハビリテーション課)「足関節・足部」 医師の診断や検査に基づいた関節の評価は臨床現場では必須で、その知識や技術は臨床に直結するものです。臨床現場と研究どちらも経験している講師による今回の講義は、経験に基づくものに文献的知見を交えた内容で、現職者の方々には非常に有益な情報を提供できたかと思います。 今後も運動器リハビリテーションに対する幅広い知識を情報提供したいと考えています。 次回は2020年1月26日に「臨床応用編」が、また来年度もさらにブラッシュアップした講義を開催予定です。 参加者の方も募集しておりますので、ぜひお越しください! ●2019年度運動器リハビリテーションセミナー詳細・申込 理学療法学科 准教授 福本貴彦 【関連記事】 2019年度 運動器リハビリテーションセミナー「基礎実習編」を開催しました。 2019年度 運動器リハビリテーションセミナー「基礎編」を開講しました。
2019.10.30
畿央祭・ウェルカムキャンパス がんカフェ「きらめき」を開催!~看護医療学科
2019年10月19日(土)畿央祭初日に、畿央祭・ウェルカムキャンパスの看護医療学科・看護実践研究センター共催企画として、がんカフェ「きらめき」を開催しました。 3回目の今年は、「がんになっても働くことについて知ろう・語ろう ―治療と仕事の両立支援―」をテーマにして、「両立支援コーディネーター」として、第一線で活躍されている開業保健師の藤吉奈央子さんを講師にお招きしました。 ▼ご講演頂いた開業保健師の藤吉奈央子さん 日本では、2人に一人ががんになり、3人に一人ががんで亡くなっており、もはや他人事ではない病気です。 がんの治療は手術による入院期間が減ってきており、通院による化学療法や放射線療法を継続していく必要があります。医療の進化に伴い、働きながら治療を継続することも可能な時代となっています。 藤吉保健師からは、ご本人からの相談内容から、「がん=仕事を辞める」という選択を早まることは、経済的な損失だけでなく、やりがいや生きがいを喪失し、その後のQOLに影響することから、会社だけでなく社会全体で意識を変えていく必要性や治療をしながら仕事を続ける上での会社での受け入れ方について説得力ある内容でお話していただきました。参加された方々は「両立支援コーディネーター」の存在や活動を知らなかった方がほとんどで、真剣にメモを取られ、終了後も熱心に質問されていました。 また、地域の皆様・保護者の皆様を中心として、また本学の卒業生を含め40名近くの来場者があり、リピーター来場も増えてきました。 そして、今年も学生によるアロマハンドマッサージが大好評でした! 担当した学生からは、以下の感想が寄せられました。 【学生の感想】 今回がんカフェに参加された方や学生にアロママッサージをさせていただきました。マッサージを受けられた方全員が、「気持ちよかったです。」と言ってくださり、こちらも参加させていただいてよかったなと思いました。マッサージ中はお話もさせていただき、短い時間ではありましたが参加者の方々には満足感を得てもらえたのではないかなと思います。 4回生 足立将希 練習のときに緩和ケア病棟でも導入されているリラックス効果を目的としたマッサージだと教えてもらいました。マッサージを行った来場者の方も「ポカポカした」「気持ちよかった。いい香りですね。」と話しながら表情も徐々に穏やかになっていく様子が伝わりました。看護師として、これから臨床に出た際にも、この経験を生かしていきたいと思います。 4回生 畑中陽太郎 自分自身や身内が “がん” と宣告された時、今までの生活とがんと宣告されてからの生活との変化について「相談できる場所と力になってくれる人がいる」と知っておくことは、がんになっても、なった後でも「一人ではない」という安心感に繋がるということを学びました。またアロママッサージを通して多くの方に感謝の言葉と笑顔を頂いたことで、人を癒し、癒されることの素晴らしさを実感しました。 2回生 濱岡咲良 初めてアロママッサージを行って、一般の方や先輩方と交流することができ、良い経験になりました。 2回生 徳田真奈 今後も当事者の方と住民の方との交流の場となるよう継続して開催していきたいと考えます。 看護医療学科教授 松本泉美 看護医療学科助教 中西恵理 【関連記事】 認知症啓発日本縦断イベント「RUN伴」応援企画 in 畿央祭!~看護医療学科 畿央祭ウェルカムキャンパス がんカフェ「きらめき」を開催!~看護医療学科
2019.10.30
第17回畿央祭実行委員会Blog Vol.30~畿央祭を終えてアリーナ部署長からのメッセージ!
みなさん、こんにちは!第17回畿央祭実行委員、アリーナ部署です! 今年の畿央祭の1日目は、雨が降っている時もありましたが、そんな中でも子どもたちが遊びに来てくれました!2日目は天気も回復し、1日目の倍ほどの子どもたちが来てくれてたくさんの笑顔を見ることが出来ました! 今年は毎年あったふわふわ迷路をなくし、代わりに段ボール迷路を取り入れました。また、魚釣りや紙飛行機も新しく取り入れバージョンアップしたハピネスワールドを楽しんでもらいました!新しいことにチャレンジするのはとても大変でしたが、子どもたちの笑顔をみてやってよかったと思いました。 小体育館には小さいお子さんでも遊べる遊びを用意していました。プラ板、スライムは今年も大人気でした! 毎年恒例のビンゴ大会も大好評で、ビンゴカードはすぐになくなり、みんなで「ビンゴシュート!」と声を出しながら楽しくビンゴをすることが出来ました! 他の部署からのヘルプやボランティアさんに手伝ってもらって、多くの人に支えてもらいながら大大大成功したハピネスワールドでした。 協力していただいた皆様、遊びに来てくれた子どもたち、アリーナ部署のみんな、 本当にありがとうございました!! 第17回畿央祭実行委員 アリーナ部署長 健康栄養学科2回生 川端ひとみ 人間環境デザイン学科2回生 梅林沙采 【関連リンク】 第17回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第17回畿央祭実行委員Blogはコチラから!
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