2020年11月19日(木)
KCV53とは、大学最寄の近鉄「五位堂」駅から畿央大学正門までの通学路のゴミ拾いをするボランティア活動です。
2014年5月30日が記念すべき第1回目でした。5月30日に始めたきっかけは、この日が「ごみゼロの日」だったからです。積み重ねて300回、雨の日も風の日も・・・とは違って雨の日は中止をして緩やかに続けてきました。ところがです。今年度は思いもよらずコロナ禍になってしまいました。昨年度(2020年3月末)までに291回まで進んでいましたが、前期は遠隔授業が主だった為、活動が停滞することとなってしまいました。
後期になって対面授業が増えました。1回生数人に手伝ってもらいながら9月後半から再開し、一時は目標の300回を半ば諦めていたのですが、救世主1回生の活躍で到達することができました。記念すべき300回目は2020年11月16日(月)の朝9時に五位堂駅に総勢12名が集まりました。この日は晴天に恵まれ最高のゴミ拾い日でした。
▼ゴミ袋とゴミ拾い用のトングをもって活動スタート!
▼まずは駅前の階段、スロープに落ちているゴミ拾いから
▼駅前のベンチには毎日のように捨てられるゴミもていねいに片付け
▼今年は使い捨てマスクもよく落ちています。
▼この日は紅葉も楽しめました!
▼一番多く捨てられているのは、タバコの吸い殻。歩きタバコ、ポイ捨てはやめましょう!
▼側溝に落ちているゴミも忘れずに・・・
▼大学に近づけば近づくほど、拾えるゴミは少なくなっていきます。
▼あともう少し!
▼大学に到着!後期から活動をしている分、ゴミは少なめ。ゴミ袋にはKCVマーク。
▼最後に全員で記念撮影!
また、参加してくれた教員・学生一同から300回を記念としてプレゼントもいただきました。ありがとうございます。
▼「KCV53 300回達成おめでとうございます!立体表現2A班一同より」とメッセージが入っていました。
実は「KCV53ひとり」という状態もありましたが、300回まで続けてこられたのも学生たちのボランティア精神があったからです。これからも続けてほしいものです。
【KCV53に参加した人間環境デザイン学科学生からのコメント】
私は1回生の時も加藤先生とKCVを行っていました。五位堂から畿央大学までのゴミ拾いはとても清々しい良い活動で、これからも行っていければと思います!
2回生 奥野皓晴
はじめて参加したときは特に駅前のベンチの近くにたくさんのゴミがあったので驚きました。参加したときは毎回ゴミがあったので、もしこの活動がなかったら駅前はゴミで溢れてしまうのだろうと思いました。300回おめでとうございます!
1回生 青木佑夏
数回でしたがKCV53に参加して、自分たちの周りの環境を考えるいい機会になりました。これからもこの活動を続けられたらいいなと思います。
1回生 阿舍利陽菜
KCV53は、早起きする習慣がつく、自分が通学する道がきれいになるというような良いことが多くある活動だと思いました。活動中に声を掛けて下さる方がいることや、道が綺麗になったのを見ることで参加して良かったと思えます。300回、おめでとうございます。
1回生 今村水紀
300回記念、おめでとうございます!ゴミ拾いのボランティアは、小学生の時以来で新鮮でした。普段大学までの道を歩いている時は意識していなかったものの、実際に自分がゴミ拾いをしていると意外と沢山落ちていることに気がつきました。
道が綺麗になるとゴミを捨てる人がいなくなるのではと思うので、これからもこの活動を続けられると良いなと思います。
1回生 上出那奈実
コロナ禍の中、300回目のボランティアに参加できたことは光栄に思います。もしこの活動に参加できていなければ、五位堂からのゴミの量に気づけなかったと思います。私たちが街を綺麗にしていることを実感できて良かったです。
1回生 岡村夢真也
「KCV53」300回達成おめでとうございます。私はほんの数回しか参加していないですが、みんなと一緒に朝からゴミ拾いをし、道が綺麗になっていくのが嬉しかったです。これからもまだ続けられたらいいなと思っています。
1回生 奥野菜花
通学路には結構ゴミが散乱していて、こういうボランティアでゴミを拾っているおかげで綺麗な通学路になっているのだなと思いました。
1回生 角野歩希
【撮影のため同行した職員からのコメント】
コロナ禍に突入して加藤先生や畿央生が大学に来れない間に、通学路(特に五位堂駅周辺)には目に見えてゴミが増えていきました。皆さんの地道な取り組みが快適なまちづくりにつながっていることを実感しながら、微力ながら不定期にゴミ拾いをしていました。今後もぜひ活動を続けていただければ幸いです。
広報センター 伊藤 誠
・・・皆さん、ありがとうございました。通常のKCV活動は、毎週月曜日の午前9時に五位堂駅をスタートしています!学生の皆さん、今後ともご協力をお願いします。
人間環境デザイン学科 教授 加藤信喜
【マーク】
「K」は畿央大学・広陵町・香芝市の共通の頭文字、「C」はクリーン活動、「V」はボランティア、「53」はゴミを表しています。
畿央大学の最寄り駅は五位堂駅で、駅からの通学路は香芝市、校舎が建っているのは広陵町になります。このマークはゴミ袋にもプリントされていて、見た通りゴミ拾いをしているデザインです。胴体は広陵町と香芝市の合体地図になっています。
【KCV53のこれまでの活動の様子】
1回生応援!「クラブ・サークルと繋がろう」3日目レポート~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.74
2020年11月19日(木)
こんにちは、学生自治会「畿友会運営委員会」です!
11月16日(月)~20日(金)まで対面によるブース形式で、直接クラブ・サークルに所属している先輩から話が聞ける企画「クラブ・サークルと繋がろう」がスタートしました。
今回は3日目の様子をご紹介します!3日目はクラブ・サークル合わせて15団体に参加していただきました。天気も良い中、参加していただいた1回生の皆様ありがとうございます!
このイベントも残り2日になりましたので、まだ来ていない方は是非お越しください!
【日程】
11月16日(月)~20日(金)昼休み
12:20~12:50
※5日間開催しますので、都合の良いときに自由に参加してください。
※ブース形式となりますので、興味のあるクラブ・サークルの話だけ聞くこともできます。
【場所】
▲4日目の会場図
チアリーディング部の参加が増えました!
(天候が良ければ、13番~20番の団体はホール1F入口前の屋外にブースを移動予定です)
サンクンガーデン(正門入って左にあります。)
ホール1階廊下(正門の坂を上がって左にあります。)
【参加団体】
1日当たり10~20団体が参加しています。曜日ごとの詳細な参加団体は、1回生に向けて連絡していますので、KiTss掲示版で確認してください。
【注意事項】
・必ずマスク着用の上、参加してください。
・参加日2週間前からの健康管理チェックとCEASへの記録ができている人、且つ発熱等の体調不良がなかった人のみ参加してください。
・上記に加え、当日は参加直前の検温を実施します。検温場所を2か所(正門左とホール1階入口前)設置していますので、必ずその場所で検温してから参加してください。37.5℃以上もしくは平熱より1℃以上高い場合、参加できません。
・実施場所での食事はできません(水分補給は除く)。
畿央大学では、クラブ・サークルをはじめとした多くの課外活動団体があります。畿央生は課外活動への関心が高く、例年1回生の加入率が約80%と加入率の高さも本学の特徴の一つとなっています。
ぜひこの機会にクラブ・サークルの雰囲気や様子を聞いてみませんか?
参加お待ちしております!
畿友会 広報部
人間環境デザイン学科3回生 中山 瑞貴
1回生応援!「クラブ・サークルと繋がろう」2日目レポート!~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.73
2020年11月18日(水)
こんにちは、学生自治会「畿友会運営委員会」です!
11月16日(月)~20日(金)まで対面によるブース形式で、直接クラブ・サークルに所属している先輩から話が聞ける企画「クラブ・サークルと繋がろう」がスタートしました。
今回は2日目の様子をご紹介します!2日目はクラブ・サークル合わせて11団体に参加していただきました。
▲ブースの様子
20日(金)までやっていますので、是非参加お待ちしております!
【日程】
11月16日(月)~20日(金)昼休み
12:20~12:50
※5日間開催しますので、都合の良いときに自由に参加してください。
※ブース形式となりますので、興味のあるクラブ・サークルの話だけ聞くこともできます。
【場所】
▲3日目の会場図
(天候が良ければ、13番~21番の団体はホール1F入口前の屋外にブースを移動予定です)
サンクンガーデン(正門入って左にあります。)
ホール1階廊下(正門の坂を上がって左にあります。)
【参加団体】
1日当たり10~20団体が参加しています。曜日ごとの詳細な参加団体は、1回生に向けて連絡していますので、KiTss掲示版で確認してください。
【注意事項】
・必ずマスク着用の上、参加してください。
・参加日2週間前からの健康管理チェックとCEASへの記録ができている人、且つ発熱等の体調不良がなかった人のみ参加してください。
・上記に加え、当日は参加直前の検温を実施します。検温場所を2か所(正門左とホール1階入口前)設置していますので、必ずその場所で検温してから参加してください。37.5℃以上もしくは平熱より1℃以上高い場合、参加できません。
・実施場所での食事はできません(水分補給は除く)。
畿央大学では、クラブ・サークルをはじめとした多くの課外活動団体があります。畿央生は課外活動への関心が高く、例年1回生の加入率が約80%と加入率の高さも本学の特徴の一つとなっています。
ぜひこの機会にクラブ・サークルの雰囲気や様子を聞いてみませんか?
参加お待ちしております!
畿友会 広報部
人間環境デザイン学科3回生 中山 瑞貴
1回生応援!「クラブ・サークルと繋がろう」1日目レポート!~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.72
2020年11月17日(火)
こんにちは、学生自治会「畿友会運営委員会」です!
11月16日(月)~20日(金)まで対面によるブース形式で、直接クラブ・サークルに所属している先輩から話が聞ける企画「クラブ・サークルと繋がろう」がスタートしました。
今回は1日目の様子をご紹介します!1日目はクラブ・サークル合わせて14団体に参加していただきました。
▲1日目の様子
20日(金)までやっていますので、是非参加お待ちしております!
【日程】
11月16日(月)~20日(金)昼休み
12:20~12:50
※5日間開催しますので、都合の良いときに自由に参加してください。
※ブース形式となりますので、興味のあるクラブ・サークルの話だけ聞くこともできます。
【場所】
①サンクンガーデン(正門入って左にあります。)
②ホール1階廊下(正門の坂を上がって左にあります。)
【参加団体】
1日当たり10~20団体が参加しています。曜日ごとの詳細な参加団体は、1回生に向けて連絡していますので、KiTss掲示版で確認してください。
【注意事項】
・必ずマスク着用の上、参加してください。
・参加日2週間前からの健康管理チェックとCEASへの記録ができている人、且つ発熱等の体調不良が
なかった人のみ参加してください。
・上記に加え、当日は参加直前の検温を実施します。検温場所を2か所(正門左とホール1階入口前)設
置していますので、必ずその場所で検温してから参加してください。37.5℃以上もしくは平熱より1℃以
上高い場合、参加できません。
・実施場所での食事はできません(水分補給は除く)。
▲2日目の会場図
(天候が良ければ、13番~17番の団体はホール1F入口前の屋外にブースを移動予定です)
畿央大学では、クラブ・サークルをはじめとした多くの課外活動団体があります。畿央生は課外活動への関心が高く、例年1回生の加入率が約80%と加入率の高さも本学の特徴の一つとなっています。
ぜひこの機会にクラブ・サークルの雰囲気や様子を聞いてみませんか?参加お待ちしております!
畿友会 広報部
人間環境デザイン学科3回生 中山瑞貴
2020年11月16日(月)
2020年11月7日(土)、看護医療学科4回生95名が各教員のゼミに所属し取り組んだ「卒業研究」(4年次配当)の発表会が開催されました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、オンライン形式での発表となりました。研究・発表を終えた4回生からの報告レポートをお届けします!
みなさん、こんにちは。看護医療学科4回生です。看護医療学科では、3回生前期から看護研究の授業を受けたのち、12月頃にゼミ担当教員(1ゼミにつき学生4~5人)が決定し、約9ヶ月間かけて卒業研究を進めました。研究は、文献研究を中心として、これまでに講義や実習で学んだことが、実際にはどのように研究され、成果として公表されているのか分析し、論文を作成しました。オンラインでの発表会でしたが、先生方や3回生の皆さんもたくさん聴講してくださり、ありがとうございました。その様子について、一部ではありますが報告させていただきます。
【ブロック3:岡・乾・酒井ゼミ】
ゼミの所属が1月に決まり、そこから実習や授業、就職試験や受験勉強などと並行しながら、卒業研究を進めてきました。何十本もの論文を読み、分析したり、途中で研究の軸がわからなくなったり等、研究を進めていくうえでたくさんの困難がありました。その都度、ゼミ担当の先生やゼミメンバーに相談し、助言をもらいながら、無事に卒業研究を終わらせることができました。
私たちのゼミでは、「妊娠期の障害受容」「周産期における父親の適応過程」「特定妊婦における妊娠時の胎児に対する愛着形成」「産後うつ」「妊産婦の思いと看護援助」という母性看護学領域をテーマに研究し、発表しました。約9ヶ月間、一生懸命取り組んできた研究成果を無事に発表することができ、嬉しく思います。
この卒業研究で学んだことを、来年から看護師として働く中で、または進学した先で役立てていきたいと思います。
岡ゼミ:唐住澪・桑野朋佳・滝尾愛・中田萌香・藤本知里
【ブロック5:山本・對中ゼミ】
初めての研究ということに加えて新型コロナウイルスの影響で大学施設が使えずに文献収集が例年より困難ということもあり、どのように研究を進めていくのか悩むこともありました。しかし、ゼミの担当の先生にMicrosoft Teamsによる遠隔のゼミを開催して頂き、論文作成の進め方について丁寧に指導していただきました。また、ゼミのメンバー全員で意見交換をすることで、論文を無事作成することができました。オンラインではありましたが、それぞれが取り組んできた研究の成果を無事に発表することができ、大変嬉しく思います。
この卒業研究発表会を通して、約9ヶ月間一つのテーマに沿って研究した学びから、自分の目指す看護師のあり方について考えることが大切であると感じました。疾患だけでなく、生活背景、価値観、環境、文化など、患者その人に応じた看護の重要性について、学生それぞれの発表から改めて学ぶことができました。ここでの学びを、今後の研究に繋げられるよう努力し、来春から実際の看護の場で活かしたいと思います。
山本ゼミ:木村奈央・ 坂有紗・佐藤愛月・配山ひなの・米村由季野
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