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イベント

2025.05.08

1回生・2回生交流会を開催しました ~ 理学療法学科 ~

理学療法学科1・2回生の交流会を初開催!   2025年4月22日(火)の5限、理学療法学科の1回生・2回生の交流会を開催しました。これから専門的な勉強を進めていく1回生のために、早期に上回生との交流機会を作ることで学生生活へのアシストになればと考え、2回生と教員が主体となり交流会を企画しました。     当日は8つのグループに分かれ、最初はアイスブレイクを行いました。グループ分けもランダムだったので、先輩後輩だけでなく1回生同士の仲が深まる場面もありました。       その後はグループ対抗の解剖学リレーを行いました。解剖学は1回生にとって大切な授業の一つであり、授業で習う人の骨のことについて馴染んでもらえるよう、骨をテーマにしたリレーを行いました。内容やルール設定も含めて理学療法学科らしさが詰まったものですね。     1回生はまだ分からない内容があるものの、先輩からの指示に耳を傾けながらも骨の模型を探していました。時には先生もサポートに入り、教科書を使いながら説明もしていました。       その後は部屋を変えて茶話会を実施。 1回生にとっては、授業のことや学生生活に関する質問をすることで不安解消の場となり、2回生は、1年間の学生生活を振り返るとともに、後輩の相談に乗ることで先輩としての自覚を感じる機会となりました。       今回は初めて行ったイベントではありましたが、多くの学生が集まって交流する姿を見ることができたのはとても良かったことだと思います。これから理学療法学科の縦のつながりがより深まればと思います。   2回生からのコメント ● 初の1、2回生交流会ということで、皆さんに楽しんで頂けるか不安な気持ちもありましたが、ゲームやお話会を通してとても楽しい時間を過ごすことができました!これからも縦の繋がりを大切にしながら、2回生として頑張ろうと思います!                                            大塚 陽南子   ● 新1回生と2回生が様々な出し物で交流しましたが、お互いの学年にとって学びのモチベーションが上がったり、自分の勉強のスタイルの参考になったりと、いい刺激になりました。 橋本 庵冶   ● 1回生のフレッシュで誠実な姿から、忘れかけていた初心を取り戻すことができました。「後輩にかっこいい背中を見せるため」という、大学生活における新たな自分の目標ができました。 古川 裕貴   教員のコメント ● 大学全体のウエルカムイベントとは異なり、今までにない理学療法学科独自の企画ということで、学生と教員が一緒に考えることから始めました。実行委員の皆さんからは、昨年、自分たちが不安だった気持ちを思い出しながら、アイスブレイクやゲームを提案してくれました。当日は、「あとは自分たちに任せてください!」という頼もしい言葉もあり、緊張している1回生に優しく声をかけ、全力でふざけ、教員の出る幕なしで大盛況となりました!このイベントを通して、彼らの新たな側面を知ることができましたし、成長を感じました。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。 2回生担任 冷水・松本   ● 大学という新しい環境の中で、上級生との関わりを持つ機会があることは新入生にとって心強いものだと思います。理学療法士という自分達と同じ目標を持つ先輩たちの姿を見て、モチベーションが上がった人も多いのではないでしょうか。初めは参加を迷っていた様子だった学生たちも、終わる頃には笑顔で二回生と話している姿が印象的でした。一回生も1つのチームとして夢に向かってスタートダッシュして欲しいと思います。我々担任も全力でサポートしていきます! 1回生担任 高取・梶原   関連記事 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.97~新入生対象説明会&歓迎会を開催! 令和6年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート 令和6年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート 令和6年度「全学年症例検討会」を開催しました~理学療法学科 「チーム医療ふれあい実習」レポート!~理学療法学科

2025.05.08

1300のバンドが集結!アカペラサークルライブ「50Fes2025」に出演~アカペラ部ADVANCE#

こんにちは!アカペラ部ADVANCE# です!   2025年3月20日(木)にお台場シンボルプロムナード公園で開催された日本全国の大学のアカペラサークル(100サークル1300バンド)が集まるライブである「50Fes2025」に当部活から部員14人、計17バンドが出演しました!     東京でアカペラをするという滅多にない機会であったため、本番では観客の前で歌うことに対して緊張することもありましたが、練習の成果を見せることができました!なにより、多くの方に自分たちの演奏を聴いていただけてとても嬉しかったです!!   全国各地からバンドが集まっていたため、様々なジャンルの曲を聴くことができ、歌い方やステージングなど、今後に活きるような学びある遠征となりました!     他大学とのシャッフルバンドを組んだ部員も多くいたため、良い交流の機会でもありました✨   今後もイベント等に積極的に参加していこうと思っていますので、よろしければお越しください♪   アカペラ部ADVANCE# の活動情報はInstagram・X(旧Twitter)で随時更新しますのでチェックお願いします!!   Instagram:kio_advance X:@ADVANCE18855181   健康栄養学科 3回生 岡本 夕依 関連記事 学生ボランティア団体活動レポートが優秀レポートとして表彰されました!~災害復興ボランティア部HOPEFUL~ 卒業キャンプに行ってきました! ~ 教職クラブODEN SECOND STAGE AUTUMN GAMES 2024に出場しました! ~ 男子バスケットボール部LOOSE ~ SECOND STAGE AUTUMN GAMES 2024 に出場しました!!~ 女子バスケットボール部 LOOSE ~ 西日本大会に二年連続出場し、準優勝を果たしました!~軟式野球部

2025.04.30

第23回畿央祭実行委員Blog Vol.2~募集説明会に1・2回生318名が参加!

みなさん、こんにちは。畿央祭 統括の阪口 真美です。   2025年4月22日(火)、23日(水)、24日(木)の3日間で、畿央祭実行委員の募集説明会を行いました!初日は79名、2日目は128名、最終日は111名と、計318人の1・2回生が今年度の募集説明会に参加いただきました!畿央祭実行委員の活動に興味を持って来てくださった皆さん、ご参加いただきありがとうございます!✨     多くの1回生や2回生の皆さんにご参加いただき、真剣に耳を傾けたり、リアクションをとったりしてくださったことに、幹部一同、心より感謝しております。     畿央祭は5つの部署に分かれており、それぞれの部署がどんな役割を持っていて、どんな仕事をしているのか、そして夏休みの活動日についても、各部署の代表から説明がありました!     畿央祭の準備は、主に夏休みの活動が中心になります。夏休みが終わると本番まではあっという間です!実行委員として参加していただく皆さんには、できる限り畿央祭の活動を優先していただけると嬉しいです。バイトやサークルとの両立が大変なこともあると思いますが、ご協力をよろしくお願いします!     最後に、実行委員への応募はForms入力で、期限は5月1日(木)の23:59までとなり、タイムリミットが近づいてきております!!まだまだみなさんのお力が必要です!!忘れないうちに応募をお願いいたします!!   続々とFormsを送信していただいている方からの「実行委員をめざすにあたっての熱い想い」がたくさん書かれていて嬉しいです!ぜひその気持ちを胸に頑張っていただきたいです!!   畿央祭 副実行委員長 統括 学内企画部署 阪口 真美 関連記事 第23回畿央祭実行委員 Blog Vol.1~実行委員、いよいよ募集開始!

2025.04.14

第23回畿央祭実行委員 Blog Vol.1~実行委員、いよいよ募集開始!

第23回畿央祭開催決定! テーマは「緒~いとぐち〜」   畿央大学の皆さん、こんにちは! そして新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!   2025年度の畿央祭Blogが本日から、畿央祭までの半年間更新されるので、どうぞお楽しみに!     開催日程は10月25日(土)、10月26日(日)の2日間です! そして、第23回畿央祭のテーマ「緒~いとぐち〜」には、「つながり」と「はじまり」の意味が込められています! 畿央生と来場者が畿央祭を通じて繋がり、すべての人が楽しめるイベントにしたいという思い、そして「畿央祭に関わる皆さんにとって新たな人生の可能性を見つけるきっかけや分岐点になってほしい」との願いを込めて決定しました!   イメージデザインの藤の花には「優しさ」「歓迎」といった花言葉があります! 風に揺れる藤の姿が、まるで誰かをやさしく招き入れるように見えることから、「歓迎」などの意味が込められたと言われています! 今回のポスターには、「訪れるすべての人をあたたかく迎え入れたい」という想いや、「仲間とのつながりを大切に、共に支え合いながら過ごしていきたい」という願いを込めて、藤の花を背景に選びました!   畿央祭は、学科や学年を問わず、5つの部署に分かれた実行委員が企画から当日の運営までを担っています! 毎年、1・2回生のうち5人に1人以上の200人をこえる実行委員がそれぞれの役割で活躍しています!   昨年の実行委員の皆さんです↓↓   畿央祭は、1回生にとっては初めての、そして2回生にとっては最後の実行委員として関われる特別なチャンス! 「ちょっと気になる」「話だけでも聞いてみようかな」そんな方も大歓迎です! 準備の時間も、畿央祭当日も、きっと忘れられない思い出になるはず! 仲間と力を合わせて、一緒にひとつの大きなものをつくりあげる青春は、今しかできません! "何かに打ち込みたい” "新しい自分に出会いたい”そんなあなたを、畿央祭は待っています!   4月22・23・24日の3日間で、畿央祭実行委員の説明会も始まります!   ぜひお友達を誘って、皆さんで濃い思い出を作りませんか? 一緒に最高の学園祭をつくりましょう!   今年度は昨年度の先輩方の想いをしっかりと受け継ぎ、さらにパワーアップした畿央祭をお届けできるよう、幹部一同心をひとつにして取り組んでまいります! 今年もどうぞよろしくお願いいたします! 第23回 畿央祭 副実行委員長 統括 学内部署担当 健康栄養学科 2回生 阪口 真美   過去の畿央祭ブログはこちら

2025.04.14

畿友会(学生自治会)だよりvol.106 ~入学式レポート!

ご入学おめでとうございます!!   皆さんこんにちは!畿友会です! 2025年4月2日(水)に、2025年度畿央大学入学式が挙行されました!新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます!!     畿友会では職員の方々と協働して入学式の運営を行いました。新入生のみなさんの晴れ舞台の一助を担うことができ、とても誇らしく思っております!     クラブ・サークル紹介を実施しました! また、入学式終了後および4月3日(木)の2日間にわたり、R棟1階カトレア・なごみにおいて畿友会主催のクラブ・サークル紹介が行われました。畿央大学の様々なクラブやサークルの方々および新入生の方々に参加していただき、大盛況のうちに終了いたしました!参加していただいたみなさんありがとうございました。     2025年度が始まり、みなさんがそれぞれ新たな段階に進まれたことと思います。畿央大学には様々なクラブ・サークル団体がありますので、これを機に新しいスポーツや趣味にもぜひ挑戦してみてくださいね!     様々なことに挑戦して経験を積み、よりよい大学生活を送れますことを切に願っております。改めて新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!     畿友会 広報部 看護医療学科 2回生 吉村 弘貴   Instagram:@kiyukai_kio Twitter:@kiyukai_kio LINE:@kiyukai_kio    ▶畿友会に関連するブログ記事 KIO Smile Blog

2025.03.31

畿央大学付属広陵こども園ベビークラス活動報告 ~ 看護実践研究センター 母子包括ケア部門

畿央大学付属広陵こども園の開園とともに始まったベビークラス。今年度の様子をご報告させていただきます。   ベビークラスは月1回、こども園の子育て支援室の中で開催しています。お陰様で、定員を超えるお申し込みをいただくことができ、毎回たくさんの赤ちゃんに囲まれて、柔らかで温かな時間に包まれているようです。   畿央大学で実施しているマタニティクラスに続き、ベビークラスにも参加いただく方も増えました。また、1人目、2人目の時も引き続きベビークラスに参加してくださっている人もいます。開園から始まり、こども園を中心に子育てのゆるいつながりが少しずつできてきました。     お誕生日順に円になり、一期一会の機会を大切に、みんなで赤ちゃんを輪の中で見守り、お互いの成長を喜び合う時間を共有しています。円を囲むように、子育て支援室の先生方が、後方でそっと見守ってくださいます。     はじまりは手遊びと絵本。赤ちゃんは絵本が大好き。同じような単純なフレーズの繰り返しで、からだに音が入っていくように、全身を耳にして絵本を感じてくれるようになります。     気になる音の時にチラリと振り返っていますね…。続いてからだを使っての遊びです。     ▼飛行機ブンブン…この後はゆっくりでんぐり返りです。     ▼ お兄ちゃん、お姉ちゃんも横で一緒に手遊びをしてくれます。   家の中でずっと2人のお子さんと一緒にいるのは本当に大変。親子共々、気分転換に他の人との時間って大切ですね。親以外のおとなと関わることができるのもお互いにとっても大切なのではないでしょうか。時に看護医療学科の学生が実習で参加し、そうした関係をつなぎます。     ▼ 実習中の看護医療学科の学生さんによる出し物です。   赤ちゃんの目線を意識しつつ、どうすれば関心を向けてもらえるのか精一杯工夫してくれています。   最後の一枚は畿央大学卒業生のママたちです。偶然の、久しぶりの出会いだったようです。疲れて寝ちゃった赤ちゃんもいますね。左のママお二人は現代教育学科出身の先輩、後輩。右のママは健康栄養学科出身です。真ん中のママと右のママは、学科は違ったのですが一緒に大学に登校していたそうです。     かわいい畿央ベビーちゃんたちが、さらにつながって、輪の中で多様な育児方法について語り合える時間でもあります。お互いの育児を共有しながら自分流の育児を模索する場所に、ゆっくり成長していきたいです。   今後も看護実践研究センター母子包括ケア部門ではマタニティクラスとベビークラスの二つを開催していきますので、是非ご参加ください。   マタニティクラス ベビークラス   看護実践研究センター 母子包括ケア部門 看護医療学科 教授 岡 いくよ 関連記事 卒業前看護技術トレーニングを開催しました ~ 看護実践研究センター臨床看護研究部門 看護医療学科 2・3回生 計43名がイベントボランティアとして活躍! ~ 看護実践研究センター 認知症ケア部門 第3回「認知症の人と家族の思いに耳を傾ける」 松本一生先生講演会「認知症の人と家族とともに」を開催しました。 ~ 畿央大学看護実践研究センター認知症ケア部門 障がい児かかわり方セミナー活動報告~看護実践研究センター地域包括ケア部門事業:安心感の輪子育てプロジェクト    

2025.03.27

3回生15名が「いこまスポーツの日」にボランティアとして参加!~看護医療学科

2025年3月20日(木)に生駒市体育協会高山S.C.で「いこまスポーツの日」のイベントが開催され、看護医療学科3回生15名と教員2名がボランティアとして参加しました。   このイベントは、チームで行うリレーマラソンやサッカー教室、ピラティス、eスポーツ、スポーツ体験コーナーなどがあり、子どもから大人まで1日中スポーツに親しめる内容となっています。また、スポーツ体験コーナーではボッチャなど障害のある方も一緒に楽しめる種目も多くありました。   今回、私たちはI-Net(生駒市障がい福祉ネットワーク:アイネット)企画の一部として、体組成測定と保健指導、ボール投げゲームのブースと本部ボランティアを行いました。     アイネットは、障がい者・障がい児が利用する福祉サービス事業者11団体で構成された団体で、交流・学習などを通じ、障がいのあるなしに関わらず、誰もが住みやすい街づくりを、事業所の垣根を越えて進めておられます。   実習施設である多機能型事業所(生活介護・就労継続支援B型)いろどり様のブースでは、精神障がいを持つ利用者のみなさんが、自分らしく生き生きと調理・販売をされていました。     学生たちは、地域でサポートを得ながらも力強く生活される精神障がい者の方と共に活動することで、市民への精神疾患・障がい理解の促進及び地域との連携を広げることについて学ぶ機会となりました。   また、体組成測定や保健指導では84人の方を測定させていただき、小学生以下対象のボール投げゲームも80人を超える参加がありました。学生たちは、それぞれの個性を発揮しながら、3年間で培った知識やコミュニケーション技術を生かし主体的に頑張ってくれました。   参加学生の感想(一部) 高齢者から子どもまで幅広い年代と関わることができ、良い経験となりました。 説明したい内容を、相手に伝わるように話すことは難しく感じたが、学びにつながりました。 障がいのある方に対し、その方に応じた説明方法をみんなで考えて実践できました。 市民のみなさんに企画に参加していただくためには、興味関心を持っていただける声掛けや視覚的な案内が大切であることがわかりました。 実習でお世話になったスタッフの方や利用者のみなさんと再会し、共に活動できて嬉しく楽しい一日でした。   前日は雪が積もる寒波でしたが、当日は天候にも恵まれ、領域実習をすべて終えて一回り大きく成長した学生たちの姿を大変嬉しく思う、充実した一日となりました。   ご協力いただいた市民の皆様、いろどりの皆様、生駒市スポーツ振興課の皆様、そして学生ボランティアのみなさんに感謝申し上げます。   看護医療学科 精神看護学領域 准教授 紅林 佑介 講師 中谷 香江 関連記事 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.2~ 無事カンボジアに到着しました! 看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.1~ 事前学習プログラムレポート 看護医療学科 14期生が巣立ちました ~ 看護医療学科 卒業前看護技術トレーニングを開催しました ~ 看護実践研究センター臨床看護研究部門 看護医療学科 2・3回生 計43名がイベントボランティアとして活躍! ~ 看護実践研究センター 認知症ケア部門    

2025.03.25

入学前スクーリングの報告 ~ アカデミックスキル推進企画チーム

畿央大学では入学予定者の希望者を対象に毎年スクーリングを実施しています。今回、2025年3月6日(木)2025年度入学予定者を対象に、大学で学ぶために必要な「伝える」・「表現する」スキルを体験するスクーリング(アカデミックスキル・ベーシック講座)を新たに実施しました。 当日は天候に恵まれ、43名の参加がありました。はじめに教育学部現代教育学科の関口先生から大学での学び、初年次教育の紹介、アカデミックスキル、アカデミックライティング、ワークを通したコミュニケーションに関する説明がありました。     アメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱した人間の欲求に関するマズローの欲求段階説(Maslow's Hierarchy of Needs)を参照しながら、一人一人が何気なく過ごしている日常を見直しつつ、「自分自身が幸せだと感じるのはどんな時なのか」について考える時間を持ちました。     次に、参加者を9つのグループに分け、それぞれに考える「幸せ」についての意見交換を行いました。各グルーブでは、この日のために用意されたワークシートを用いながら「あなたにとっての『幸せ』」→「グループのみんなが考える『幸せ』」→「それを実現するために大学で何をする?」というように考えを深めていきました。     初めは緊張していた参加者の様子は、時間の経過とともにリラックスした雰囲気に変わり、なぜそのような考えをもったのかの経緯も含め、和やかに意見交流する姿が見られるようになっていきました。     各グループ内での意見交流の際には、 普段あまり考えないことをいざ考えるとなったら、なかなか言葉にできないほど「幸せ」とは難しいことなのだなと改めて感じました。 普段、意識することの少ない「幸せ」について考えることを通して、自分自身が大学でやりたいことや、やるべきことを考えることができた。 幸せの形は本当に人それぞれなので、それに寄り添っていける理学療法士になりたい。 というシート記述をもとにした発言があり、曖昧だった「幸せ」が、大学での志や目標に少しずつ繋がっていっているようでした。後半では、グループの担当教員とも談笑する場面も見られ、「グループ以外の人や先生方とも、もっとディスカッションしたかった」という声が聞かれました。     9つのグループそれぞれの代表者が、話合いの内容を発表した場面では、発表者に目線を向けたり、メモを取ったりする様子が見られ、他グループの考えから学ぼうとするポジティブな姿も見られました。   受講者の感想をご紹介します。 他の学科の人の意見を聞ける機会はあまりないので、入学前にいい経験が出来ました。今から、入学がとても楽しみになりました。 人それぞれ幸せの度合いや理由が異なり、意見を聞いていておもしろかった。このような場を設けていただきありがとうございます! 自分の視野を広げることができました。参加してメリットが多くて、来て良かったです! あまり深く考えたことがない事について考えることができて面白かった。 参加した入学予定者が、自分の名札の紐をきれいに畳み込んで、机上に置いて退出したのには感心しました。自分の夢を叶えるために、4月から本学でアカデミックな学修活動を通して、個々に深い理解を追求する姿が見えました。     今後も本学では、学生が大学で学ぶ意義を見いだせるよう、その礎となるアカデミックスキルを身に付けていくことを支援していきたいと考えています。   畿央大学 アカデミックスキル推進企画チーム    

2025.03.22

次世代教育センター・キャリアセンター主催「MOS PowerPoint資格取得講座」を開催!

2025年2月25日(火)から3月8日(土)にかけて、次世代教育センター・キャリアセンター主催「MOS PowerPoint資格取得講座」を開催しました。本講座は、Microsoft Office Specialist(MOS)の資格取得を目指す学生を対象としたもので、全6回にわたり実施しました。 ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 MOS PowerPoint資格とは?   MOS(Microsoft Office Specialist)は、マイクロソフト社が認定する世界共通の資格であり、Word・Excel・PowerPointといったビジネス必須のツールに関するスキルを客観的に証明できる資格です。特にPowerPointは、プレゼンテーションスキル向上に役立つだけでなく、就職活動や実務でも即戦力となるスキルを身につけられます。 講座の様子 本講座では、MOS PowerPointの試験範囲をカバーする形で、スライドの管理(プレゼンテーションの作成・編集)、テキスト・図形・画像の挿入と書式設定、表・グラフ・SmartArt・3Dモデル・メディアの挿入、画像切り替えやアニメーションの適用、プレゼンテーションの管理とスライドショーの設定等を学びました。     受講生は実際にPowerPointを操作しながら学ぶことで、資格取得に必要な知識を習得しました。また、模擬試験を通じて試験の出題傾向を掴み、受験に備えました。 受講学生の感想 「一つひとつ丁寧に説明していただいたので、分かりやすかった」 「ショートカットキーなどの知識も身についた」 「試験対策として学んだだけでなく、日常的に活用できるPowerPointの知識が身についた」   次世代教育センターでは、今年度、MOS(Word、Excel、PowerPoint)の資格対策講座を実施してきました。今後も、多くの学生がスキルアップできるような講座を企画していきますので、ぜひ積極的に参加してください!   受講生の皆さん、引き続きMOS(PowerPoint)合格に向けて、頑張っていきましょう!   次世代教育センター 関連記事 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催!|KIO Smile Blog 次世代教育センター主催「ライフプランニング講座」「文章読解・作成能力検定講座」を開催! 次世代教育センター主催「Excelの魅力発見・体験講座」を開催! 次世代教育センター主催「プレゼンテーション力養成講座~パワポで表現する自分の未来予想図~」を開催! 次世代教育センター主催:「コミュニケーション力養成講座~一生ものの自己紹介で自己発信力を高めよう~」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! 次世代教育センター主催「近未来テクノロジーの生かし方」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催! 次世代教育センター主催「文章読解・作成能力検定講座」を開催しました!    

2025.03.19

卒業キャンプに行ってきました! ~ 教職クラブODEN

2025年3月1日(土)~2日(日)、兵庫県の神戸市立自然の家において、模擬野外活動、模擬授業等を通して学びを深める卒業キャンプが行われました。 1日目:3月1日(土) 昼食をとるところから始まりました。全回生の交流のため、各クラスに分かれて昼食をとりました。各クラスで今抱えている不安や勉強方法など教育関連のことを上回生に聞き合うことでよりよい学びを得ようとする姿が多く見られました。   昼食後はクラスの交流を更に深めるため、屋外全体を使ったフィールドビンゴから行いました。どのグループもワークシートとしおりを頼りに積極的に交流し、協力しながら進める姿が見られました。少しアクシデントもありましたが、全員が協力し合いながら助け合う姿も見られ、早急の対処をすることができました。   この活動からは、普段かかわりが少なかった人と協力し合い、クリアすることでより協調性を養い、また、怪我に対する対処など、今後児童と接する際の対処方法など様々な力を養うことができたのではないかと思います。     その後のアイスブレイクでは、より多くの参加者と関わることができるようにクラスではなく、チームに分かれて行いました。はじめに行った以心伝心ゲームでは、チームワークに最も必要なことを考えるなどして、相手の考えや人となりを知ることができました!   さらに、チームで一致団結して、新聞紙を使った瞬間移動ゲームと紙を使ったペーパータワーを行い、打ち解けることができました。   アイスブレイクの後は、交流会を行いました。有志で出演者を募り、前に出て披露し、児童役がフィードバックを行いました。それぞれが自分の興味を持った分野を児童役に伝え、ユーモア性に溢れた交流になりました。   出演者はもちろんですが、大切なのは児童役側であることを伝え、温かい目で見守りながら、一緒に盛り上がりフィードバックを行うことで、双方の学びにつながり最高なステージを共に創ることができました。     夕食と入浴の後は、教員に必要な自己表現力向上を目的とし、討議会を実施しました。楽曲『僕のこと』を題材に、参加者自身の過去や未来について語り合い、互いの価値観を共有しました。   活発な意見交換を通して、自身の考えを深めるとともに、他者へ的確に伝える力を養うことができました。この経験を、今後の教員活動におけるコミュニケーション能力向上に活かしていきたいと思います。   2日目:3月2日(日) 2日目は、キャンドルサービスを行いました。キャンプファイヤーと違って室内で行うキャンドルサービス。大きな火はないし、雨の日に行うものとしてイメージが下がりがちですが、キャンドルサービスでしか味わえない雰囲気や良さを、実際にゲームをしながら体験することで、自分自身で感じたものを子どもたちにも還元することができるのではないかと思います。     また、二日間を通して、Mrs. GREEN APPLEの「僕のこと」を合唱しました。実際に歌い、技術面を向上させると共に、歌詞の分析も行いました。   歌詞の内容から、誰に向けて歌いたいのか、どのような気持ちを伝えたいか、どの歌詞が好きなのか、など自己と向き合い、深めることを大切にしました。そして、交流の時間で考えを共有して、それぞれの考えについて触れた後、みんなで一つの音楽を創り上げました。     この卒業キャンプを通して、模擬的な活動を行い振り返ることで自分たちの将来の学びにつながるということや、回生を超えて部員同士が関わることで深い学びにつながりました。   来年度以降もこのような活動を続けていき、自分たちの力を深めていきたいと思います。   教職クラブ ODEN 現代教育学科 4回生 岡田 青空 関連記事 学生ボランティア団体助成金に採択!~災害復興ボランティア部HOPEFUL~|KIO Smile Blog SECOND STAGE AUTUMN GAMES 2024 に出場しました!!~ 女子バスケットボール部 LOOSE ~ 西日本大会に二年連続出場し、準優勝を果たしました!~軟式野球部|KIO Smile Blog SECOND STAGE SPRING GAMES 2024 -WEST- に出場しました!!~ 男子バスケットボール部【LOOSE】~ SS SPRING GAMES 2024 Bトーナメント優勝!~ 女子バスケットボール部LOOSE ビーチラグビー白浜大会2024に参加しました!~ビーチラグビー部「Unlache」