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健康栄養学科
2013.04.11
平成25年度 『健康栄養学科 新入生宿泊研修』を開催しました
全国から入学した志を同じくする学友と仲間作りをしよう!さらに奈良の歴史や文化を学ぼう!という目的で、4月4~5日に奈良で新入生宿泊研修を行いました。2日間とも暖かい春の陽気に包まれとても気持ちよく、桜も見事に満開でした。 ◆研修1 自己紹介 研修前に作成した班新聞を用いて、自己紹介をしました。4年間一緒に学ぶ仲間の顔と名前を覚える第一歩です。なぜ健康栄養学科に入学したのか、またこれから入ろうと思っているサークルなどいろいろな質問が出ました。 ◆研修2 奈良散策プログラム 全14班が、それぞれテーマにそって奈良を散策しました。そのテーマの中には、東大寺や春日大社、奈良まち、若草山、唐招提寺、薬師寺などの奈良の定番コースから、酒や奈良漬、しょうゆ、握り墨など奈良の特産品を見学するといった様々なテーマがありました。どの班も奈良の歴史や文化を十分に堪能でき、充実した時間となりました。 ◆研修3 学科教員との懇話 ホテルでは、学科教員と話をしながら、美味しい料理を食べました。先生方のご専門や4年間の学生生活を送るについてのアドバイスなど、大いに会話が弾んでいました。 ◆研修4 クラスアワー、作文 クラスに分かれて、担任の先生の話を聞いたあと、「夢をチカラに」という題名で作文を書きました。みなさん学生生活や卒業後の夢をしっかりと書いてくれました。 ◆研修5 「奈良散策ブログラム」発表会 2日目は奈良散策の際に撮った写真とともに散策を振り返って発表を行いました。散策した場所の歴史や文化を笑顔で報告する姿は、とても充実感に満ち溢れていました。 この研修は自分を見つめることで他者をも理解し、高校時代とは一味違った学生生活を送ろうとする期待を胸いっぱいに抱いた瞬間でもありました。 これから4年間、たくさんのことを学んで大きく成長してください。
2013.04.04
橿原商工会議所連携事業「かしはらスイーツレシピ開発」で商品化!!
3つの味のスイーツ『山の神様』が4月1日から販売されます! 平成21年度から始まり4年目となった、橿原商工会議所と畿央大学健康栄養学科(指導教員浅野恭代教授)の平成24年度連携事業「かしはらスイーツレシピ開発」で1回生グループ(塩谷・西川・西尾・柴田・仙度)が創作した3つの味が楽しめるスイーツ『山の神様』が4月1日から販売されることが決定! お披露目を前に2013(平成25)年3月28日、お礼と試食を兼ねて3人の学生が近鉄八木西口駅前のお好み焼き店“はないちもんめ”(女将:中峰統子さん)を訪ねました。 “はないちもんめ”さんは八木西口駅すぐ、橿原郵便局隣で橿原市役所徒歩30秒、大和八木駅徒歩4分という好立地にある繁盛店です。お好み焼きを食べたあとのデザートとして女性客向けにちょうどよく、お店の雰囲気にもマッチするとしてメニューに加えていただきました。女将の中峰さんは橿原商工会議所の会員で、このプロジェクト開始から参加・応援してくださっていて、学生たちが創ったレシピをもとに何度も試作と改良を重ねてくださいました。大和三山に見立てた「いちごムース・黒蜜きな粉・抹茶あずき」の3味で奈良大和の葛をベースにしているほんとうに美味しい健康スイーツです。 畿央大学と橿原商工会議所との連携商品が地元繁盛店で販売デビュー直前ということで、奈良新聞社(竹内記者)も取材に来られ、学生たちは緊張した面持ちで作品に込めた思いを語っていました。このあとみんなで“はないちもんめ”こだわりのお好み焼きを食べて、心もお腹も満腹!幸せなひとときでした。 近鉄線大和八木駅・八木西口駅前にあって橿原市役所・橿原郵便局・南都銀行などオフイス職員の方々の昼食処、夜は居酒屋処として人気の“はないちもんめ”さんに立ち寄って『山の神様』をぜひ味わってください。心優しい女将さんと若いイケメンのスタッフが出迎えてくれますよ!
2013.04.01
2012年度の卒業祭を開催しました!
3月24日(日)に、2012年度の「卒業祭」を冬木記念ホールにおいて開催しました。 卒業祭は昨年も行われたようですが、主に教育学科が中心となり企画していたそうです。しかし、今年の卒業祭は学科を飛び越えて企画しようと考えました。また、卒業生だけでなく、在校生も多く集めて卒業をともに祝おうということになりました。 畿央大学は、学年や学科を問わず、交流を深めることができる大学であると僕たちは思っています。 そのため、大学生活を共に過ごした同級生、先輩・後輩の思い出が強く残っています。 その出会いや交流を忘れないためにも、全学年・全学科を招待することに意味があると思います。 企画は4回生4人で行いました。国家試験など忙しい中、11月頃から企画し始めました。 4年間で築いた繋がりを活かして、たくさんの団体に声をかけました。しかし4人だけで企画するのは少し大変でした。 今年の卒業祭は、軽音楽部や軽音サークルのEMCさんによる演奏、ダンス部によるダンスパフォーマンス、景品の当たるビンゴゲーム、カラオケ大会などを企画しました。観客動員はあまり多くありませんでしたが、とてもかっこいい演奏やパフォーマンスは時間を忘れさせてくれたし、ビンゴゲームでみんな大いに盛り上がりました。 主催メンバーである卒業生として、大学生活の最後のいい思い出ができたことを嬉しく思っています。集客という点では課題を残しましたが、来年も是非ともこの卒業祭を引き継いで盛り上げていってほしいと思います。 最後になりましたが、今回出演していただいた方々、卒業祭に参加していただいた観客の方々にはとても感謝しています。ありがとうございました。 卒業祭主催メンバー 理学療法学科 高橋健嗣 松岡勇祐 首藤隆志 健康栄養学科 堀川一真 看護医療学科 難波佑太朗 現代教育学科 岡田渉
2013.03.25
学生広報スタッフblog vol.59~ボランティアレポート 3月11日、宮城県南三陸にて
学生広報スタッフとして初投稿、健康栄養学科2回生の稲垣美穂です。 東日本大震災から満2年を迎えた3月11日(月)。 私はバスを乗り継ぎ、18時間かけて被災地宮城県南三陸の地に、NPOバタフライ・エフェクトのボランティアスタッフとして立っていました。 ▼被災前、被災後の南三陸町町役場 私が訪れた南三陸は元々豊かな自然に恵まれ、特に漁業や海産物加工が盛んで、多くの商店街や昔ながらの家が立ち並ぶ街でした。それが、震災であっという間に更地になってしまったのです。 ▼元の街並み(志津川地区) ▼震災後(戸倉地区) ▼有名な歌津大橋 そして今、やっとワカメを収穫できるまでに至りました。しかし、今のこの期間以外は全くお仕事がないとのことでした。今だに進まぬ復興、忘れ去られるのではないかという不安に苛まれながらも現地の方々は、日々の生活を必死に笑顔を絶やさず生き抜いてらっしゃいます。 東北の方々は本当に優しくて良い人ばかりで、本当にこれでボランティアになるのかな?と思うほど、楽しい時間を共に過ごしました。冗談を言いあって笑いながらワカメの芯ぬきをしたり、メカブを湯がいたり… 「 おらの孫の嫁さなってくんねべかー?!」 「 おしょす〜笑(恥ずかしい~)」 とか言い合ってきました。現に、お子さんは超美男子、国立大学生!! 「 あれけー(あれ、たべなさいよ)」「これくー(これ、食いなさいよ)」と、お菓子の山! 「メカブくーたら、頭もお肌もお通じも良くなるだっちゃ!」 「メカブすげー」…とボランティアのみんなは大絶賛! 本当に素朴で優しくて暖かい人たちでした!なんでこんな良い人たちがこんな目に…とも思いましたが… 本当に南三陸に嫁に行っても良いと思えるぐらい素敵な方達でした\(^o^)/ 今まで震災については、ニュースでの報道や、新聞を見聞きしたりするだけで、「へぇ、そうなんだぁ、大変なんやなぁ…」と思っているだけでした。また、震災のボランティアはしていたのですが、実際現地でボランティアするということは今までありませんでした。ところが、今回、現地を目の当たりした途端、「あの報道はなんだったんだ?被災された方の気持ちをちゃんと伝えているのか?どんなにきつい生活を強いられている方々がいると思っているんだ?」と今までの自分の意識が一変しました。実際、見て感じ、触れないと分からない事がいかにたくさんあるのかということを実感しました。 ニュースの話ははっきり言って、「どこまで伝えきれているんだろう、一過性の報道しかしていないじゃないか」と思うことがあります。例えば、水洗トイレがまだまだ復旧していなかったり、生活用品を買出しに行くだけで2時間もかかってしまう地域があったりします。このように、自分が当たり前だと思っていることが当たり前ではない環境で被災地の人々は大変な生活を強いられているのです。 このような状況を、普通に生活している自分に返した時、「私は何と不自由なく生きているのだろう」と感じました。このことから、被災して困っている人達のことを他人事と思わず、また、こうして自分たちが生活できていることに感謝しながら生活することが大切であるということを実感しました。また、現地に行ってボランティアをすることが全てではなく、こうして「現状を伝えること」「話をすることによって身近な人が理解を示し、意識をもってもらうこと」もボランティアの一つだと思います。 さて、 約130万人という多くのボランティアがこの地を訪れ、その人たちの260万の両手によって、やっと瓦礫の撤去作業が終わろうとしています。 しかしながら、まだ全体としては、掃除が済んだだけの状態なのです。東北の方々のこれからの生活を築いていくために地域産業の復活、住宅の手配など、これからの復興への手助けが大切な次へのステップになるのです。これで終わってはいけないのです。 ボランティアも次のステップや作業に移行しつつある今、今一度みなさんの力が必要であると感じました。なので、またみなさんの力を貸して頂きたい、何が出来るのか考えて行動して頂きたいと思うのです。国も義援金や支援物資などをできうる限り有効活用できるような対応をしてほしいところですが、うまくいかないところも多々あると聞き、行政に任せきりにするのも、私はとても怖いことであると感じます。 私は、今回ボランティアで出会ったメンバーや現地の方々との繋がりを大切にしていきたいと考えています。今までボランティアをしたことがあるが風化しつつあるという方には、今一度、ボランティアの意義、精神を考えていただきたい、忘れて欲しくないと強く思いました。 真後ろまで津波がやってきて、なんとか逃げ切り生き残ったけど手を握っていたはずの祖母を亡くしたお母さん、船も家も奥さんも亡くしたお父さん、そんな辛い思いをした被災地のみなさんは、辛い思いの中でもみんな前を向いて生きてらっしゃいました。 そんな方々に対して、これを読んでくださったみなさんも何が出来るか今一度一緒に考えていただけたら…と思います。 現地に訪れたからこそ、得たことが多かったボランティアでした! 東北が大好きになりました!!!絶対また行きたい!!!南三陸のお父さんやお母さんにまた会いたいです。 東日本大震災の後、たくさんのひまわりが瓦礫の間から生えてきて、太陽に向かって咲いていたように、被災地のみなさんも支え合って力強く生きていらっしゃいました。 東北のみなさんには、これからもみんなで力を合わせて強く生きていってほしいし、私たちもできる限りのお手伝いを微力ながらも続けていきたいと思いました。 健康栄養学科2回生 稲垣 美穂
2013.03.11
カーブス広陵馬見店連携の今年度最終の講座を実施しました。
カーブスの運動と食事コントロールで、よりスリムに! 2013(平成25)年3月9日エコールマミ南館マミホールにて、24年度下半期の「カーブス健康講座」を実施しました。今回の講師は、畿央大学健康科学部健康栄養学科講師の喜多雅子先生が担当、受講者はカーブス広陵馬見店の会員約20名の方々が対象。大学から持ち込んだ“食育サッとシステム”の食品モデルからふだんの夕食メニュー食品を選んでいただいて瞬時にカロリーと栄養バランスを表示・プリントアウトすることで一人ひとりのきめ細かい栄養相談に応じる講座です。 片嶋オーナーの挨拶の後、喜多先生が約1時間の講演と食育サッとシステム実演を行いました。カーブスは女性専用フィットネスクラブで会員の方は約30分間マシンでの運動を続けていますが、目標体重には届かず悩んでいるということで「運動と食事」のバランスについての健康講座には関心が深かったようです。体脂肪1kg消費に必要な運動量は、速歩き38時間、ジョギング22時間、自転車こぎ35時間、水泳16時間程度が目安とされているので、食べ過ぎによる摂取カロリーオーバーは運動だけでは取り戻しにくいのです。 健康栄養学科学部生2名とカーブススタッフ6名がサポートし、予定時間内に終了することができました。エコールマミ内のカーブス店は会員数が現在約500名で奈良県内約10店舗の中でも有数の規模を誇るまでに至っています。会員のみなさんには名前で呼び合う親しい人間関係づくりに徹していてスタッフおよび会員同士は家族のような親密さが感じられるのが人気の秘密です。 畿央大学とカーブスは連携し、このような「健康講座」を開催するとともに、骨密度測定会も定期的に実施しています。先月2月20日と22日には約100名ずつ計200名が畿央大学アリーナにて骨密度測定を行い、前回測定数値と比較する個々人の分析結果をもとに相談に応じました。以下、そのときの様子です。 畿央大学は地域の企業や行政、NPO法人などと協力して健康・教育・文化に関するいろいろな連携事業を展開しています。畿央大学は今年で開学10周年を迎えたくさんの記念事業を実施し、開放された大学をめざしていますので、今後ともみなさまのご支援ご協力をお願いいたします。
2013.02.01
節電パトロール実施中!(エコキャンパス推進委員会)
畿央大学では「エコキャンパス推進委員会」を立ち上げて、エコ活動や節電などに取り組んでいます。今年の冬の状況についてメッセージが届きましたので紹介させて頂きます! 日頃はエコ活動にご協力いただき、ありがとうございます。 今冬、本学では、冬の節電目標を「平成22年度比5.6%削減」として設定しましたが、例年になく寒い日が続き、12月の電気使用量が平成22年度に比べ、4.8%も増加しています。(12月の電気代は約350万円です!!) 節電強化の一環として、夏に引き続き「節電パトロール」を実施しています。 この日は、エコキャンパス推進委員である現代教育学科の生野先生に加え、現代教育学科の草刈さんと大政さんが節電パトロールに参加してくれました。 パトロールは主に講義室のエアコン設定温度と室内に設置してある温度計をチェックして、適正温度かを確認します。エアコンは20℃設定を推奨していますが、27℃設定の部屋も見られたとのことでした。 パトロールを終えたお二人からは、「普段意識していなかった部屋の温度のことが、意識できた」「設定温度の高い部屋は廊下との温度差がすごかった」との意見をいただきました。 エコ活動の一番のポイントは「意識」です。何気ないことも意識すれば違う見方ができるので、単なる温度設定とは捉えずに20℃にすれば節電に結び付くことを意識してみてください。 また、過剰な温度設定による室内外温度差は体調面にも影響してきます。これから定期試験や国家試験など重要な試験も控えていますので、体調管理の面からも温度設定には気をつけて下さい。 また、別班ではエコキャンパス推進委員会である健康栄養学科の餅田先生と総務部職員がC棟とE棟を巡回しました。 こちらは講義室の他にいくつかの個人研究室をノーアポ調査しましたが、過剰な温度設定もなく適正温度でした。突然の訪問にも快く調査にご協力をいただき、ありがとうございました。 夏の暑さは服で体感温度を調節するには限界がありますが、冬の寒さは服の着こなしで調節ができます。ウォームビズで寒さを乗り切りましょう。 その他にも教室・トイレの退室時消灯、PC使用後の電源OFFも忘れず、省エネ・健康のために階段を利用するなど、節電にご協力をお願いします。 エコキャンパス推進委員会
2013.01.31
実行委員が語る畿央祭(最終回)~実行委員長からのメッセージ
こんにちは!第10回畿央祭(学園祭)統括・実行委員長の稲垣美穂です。 前日、当日、片付けと、秋晴れの下、何不自由なく畿央祭の仕事に取り掛かることができました。と思えば、祭が終わるのを待っていたかのような雨。天気のご守護に恵まれ、私たちは記念すべき、第10回畿央祭を迎えることができました。 前回の畿央祭は「つながり」というテーマで始まりました。当時1回生だった私は、準備も1度しか行ったことがないほど積極的ではなく、始めた理由も「友達がするから」でした。しかし当日を迎えたとき、「もっとちゃんとやっときゃよかった!!!!!」と思うほど仕事が楽しく、畿央祭を終えたときに、友達とたくさんの「つながり」をもっていたことに気づかされ、「来年も絶対するんだ!」と心に決めました。 私は昨年と同様、実行委員として働くつもりでした・・・が、どういうわけかメンバーの推薦もあり、気付けば実行委員長になっていました。そして、今年は「煌(きらめき)」というテーマの下、私はまた100人を超える実行委員とともに畿央祭に挑むことになったのです・・・! まさか自分が実行委員長になるだなんて微塵も思っておらず、去年あまり活動していなかったとこもあり、どうしていいのか全く分かりませんでした。またしても「もっとちゃんとやっときゃよかった!!!!」でした。気がかりなことがあり、倒れたこともありました。 しかし、去年の先輩の後押しや助けもあり、着々と事は進んでいきました。先輩には感謝してもしつくせません。 統括の仕事としては、あいさつ回りや、細かなことを把握・整理・管理、毎週の全体会議の段取り、みんなの意思を代表して決定することでした。部署長ほど華やかな仕事というものはなく、地道に畿央祭当日に向け、1つずつ仕事を黙々とこなしていく日々でした。 時には、こんな馬鹿なことをして遊んだりしていました! 統括には後輩はできません。それ故に寂しいこともあり、悶々としてしまうこともありました。 しかし、夏休み辺りから、部署長たちが後輩と「つながり」をもち、「煌」のように笑顔を輝かせている姿を見て、これこそが私たち統括の仕事なんだ!と確信をもちました。去年の私や先輩たちのように。 去年できた「つながり」が「煌」となって輝く。私の仕事は去年から続いていたのです。 主役は私たち学生一人ひとり、ささやかな「煌」も集まれば大きな光となり、来年の素晴らしい学祭への道しるべとなって、明るく照らしてくれると私は信じています。 (さらに…)
2013.01.30
学生広報スタッフblog vol.55~健康栄養学科2回生の生活を紹介!
こんにちは!学生広報スタッフの健康栄養学科、片桐沙保理です☆ 前回、1回生の頃の時間割や生活リズムを紹介しましたので、今回は2回生の当時の時間割や生活リズムを紹介します(^^) 【2回生前期の時間割】 2回生前期は、1回生の後期から倍以上忙しくなりました(笑)栄養教諭の免許の授業も取ることを決めたため、日曜日以外は学校の毎日でした(><)当時は、挫けそうになることもありましたが、「管理栄養士になるため!」と自分に言い聞かせて頑張りました!特に印象深いことは、2回生前期はテスト期間が1番大変だったことです。筆記テストが多く、テスト期間中は学校に夜遅くまで残って勉強の毎日でした。今思うと、ここで頑張っておくと後々に役立つ科目が多いため勉強しておくことをオススメします☆ また、実験や実習が増えるためレポート作成に苦労しました。そのため、空き時間やアルバイトの休憩中などを利用して作成していました。コツコツ頑張ることが、2回生の前期を乗り越えるコツだと私は思いました! アルバイトはほどほどにしておくこともオススメします(^^)私は、実際週2~3日アルバイトをしていました。土日に長時間働くことで、十分まかなえていました♪融通の利くアルバイト探しをオススメします(笑) 【2回生後期の時間割】 2回生の後期は、実験や実習が多くなります。給食経営管理論実習では、大量調理の方法や技術を学びます。学生たちでメニュー開発から発注業務、作業分担、調理業務など1から行います。大量調理の勉強は、3回生での臨地実習や将来、給食会社に就職する人や大量調理の現場に係わる人などにはとても役に立つと思います。 グループに分かれてそれぞれ各自作ったメニューの一覧です♪ カロリーや栄養バランスを考えて作るのですが、給食経営管理論実習はチームワークを必要とするため、チーム一丸となって取り組み達成するととてもやりがいを感じる授業でした(^^) また、栄養教諭の免許を取得する授業も受けていたので、週6日学校に通っていました。 実習や実験のレポートや教職科目の勉強など大変でしたが、2回生の授業が終わったころは達成感がありました。 栄養教諭の授業を履修している人は、忙しいながらも学業とアルバイトなど両立している人が多かったです。空き時間などを利用してこまめにレポート作成をしておくと、徹夜をしてレポート作成をしなくても両立できます。私は、後期は週2~3日アルバイトをしていました。レポート作成は、空き時間やアルバイトの休憩時間などを利用していました。 栄養教諭の科目は、2回生から多くなりますが、やる気があれば乗り越えることができます。栄養教諭になろうと考えている人や免許を取得しようと思っている人は、頑張ってくださいね♪ 【関連ブログ】 学生広報スタッフblog vol54~健康栄養学科1回生の生活を紹介! https://www.kio.ac.jp/information/2013/01/post-615.html
2013.01.30
学生広報スタッフblog vol.54~健康栄養学科1回生の生活を紹介!
こんにちは(^^)学生広報スタッフの健康栄養学科3回生、片桐沙保理です。 以前、私の知り合いの高校生から「大学の管理栄養士養成課程はどのような勉強をするのか教えてほしい!」とのリクエストをいただきました。 簡単にではありますが今回は、まず私が当時1回生の時の時間割や生活リズムの一例を紹介したいと思います♪ …とその前に、入学式が終わったらすぐに「新入生宿泊研修」という、1泊2日の研修がありますので紹介します☆ ▼奈良観光の様子! ▼テーブルマナーを教わりながらコース料理を堪能したり、グループ発表したり… この研修のおかげで、入学後すぐにみんなと仲良くなれます☆ 【1回生前期の時間割】 1回生の前期は、入学して間もないということで専門基礎科目や教養科目が多いことが特徴です(^^)管理栄養士は化学や生物の知識も必要になるため、まずは高校レベルの化学や生物の勉強も行います。私の通っていた高校は英語コースだったので、化学の勉強はしていませんでした。入学当初は、化学ができなくて不安でしたが、先生が私のような初心者の人でもわかりやすいように教えてくださいました!私は、書店で化学の参考書を購入して勉強していました。大学に入ってからでも十分間に合うので、安心してくださいね♪ また、座学だけではなく、実験や調理学実習などの実習も1回生から学びます。チームの仲間と協力して取り組むことができるので、とても楽しく学ぶことができた授業でした♪ アルバイトに関しては、主に土日に長時間働いていました!平日は、学業に専念しようと決めていたので、土日に長時間働くとある程度稼ぐことができるので学業との両立頑張ってくださいね☆ 【1回生後期の時間割】 1回生の後期も前期と同様に、教養科目と専門基礎科目が多いことが特徴です♪調理学実習では、クリスマス料理やおせち料理などの行事食も作ります!行事食や調理技術の勉強になるため、積極的に取り組むと将来とても役に立つと思います☆ また、キャリア発展セミナーでは、管理栄養士として活躍できる業界(企業、医療、福祉、学校など)の管理栄養士や人事部担当者をお招きして、講話をしていただく授業がありました。3回生から始まる就職活動に向けて、将来の夢や進路を考える良い機会でした。私は、この授業が1回生の後期では1番好きでした(笑) あとここだけの話、1回生の後期は授業数が比較的少ないです。学生生活を楽しみたい人は1回生の後期に、興味のあることにチャレンジしたほうが良いと思います!私の場合は、実験が隔週で休みの時はホームヘルパー2級の資格に挑戦していました(^^)もともと医療福祉に興味があったため、現場を見てみようと思いチャレンジして、1回生の冬休みに資格を取得しました。また、自動車の免許を取得したいと思う人は長期休みを利用する、もしくは1回生の後期のうちに取得しておくことをおススメします♪ では、次回は2回生のときの時間割や生活リズムを紹介したいと思います(^^)
2013.01.30
学長先生へ結崎ネブカレシピ品評会(1/15)の受賞を報告しました!
レシピ創作は栄養・健康の源! 畿央大学健康科学部健康栄養学科2回生の後期配当科目「給食経営管理論実習」(2回生78名、指導教員:上地加容子先生)の授業では、川西町商工会と連携し同町特産で大和伝統野菜のひとつである結崎ネブカを使ったレシピ創作に取り組んできました。 2013(平成25)年1月15日には川西町副町長、商工会長、ネブカ生産部会長、JA関係者ら20数名が本学においてレシピ試食・審査会を開き、各賞決定・賞状と景品の授与が行われました。 冬木智子学長先生には、毎週火曜日の給食実習日には、作った料理を昼食として食べて頂いていますが、本日1月29日には品評会結果報告のため、受賞した各班代表が学長室を訪問しました。 「結崎ネブカと大根と油揚げの煮物」の川西町長賞、「結崎ネブカとタコの酢の物」の川西町商工会長賞、「三色ミルフィーユロールカツ」のネブカ生産部会長賞を受賞したグループの代表2名ずつ計6名が賞状と調理写真を持参し、あらためて冬木学長先生にご報告しました。学長先生からは、「人は栄養を摂って生きていけるものです。そのレシピを作る、調理するというのは人のためになくてはならぬ大切なことです。常に人のためにということを忘れず頑張ってください。」と激励の言葉をいただきました。 1月29日は後期授業の最終日で、朝から記念ホールで8グループ別発表会を行い給食づくりは終了しましたが、これまで学長先生にお食べ頂いた給食配膳時の様子などをご覧ください。 【12月11日ぶり大根、鶏ささみとネブカの和え物、野菜たっぷり味噌汁、あんころ豆腐団子】 【12月18日3色ミルフィーユロールカツ等】【12月25日ネギごはん、チューリップ甘酢餡かけ】 【1月8日ひじきご飯、鮭とネギみそチーズ焼き、大根とネギの煮物、ぜんざい】 【関連ブログ】 川西町連携事業「結崎ネブカレシピ」品評会を実施しました! https://www.kio.ac.jp/information/2013/01/post-614.html 給食実習課題として「結崎ネブカレシピ」に取り組んでいます! https://www.kio.ac.jp/information/2012/12/post-606.html
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