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現代教育学科

2018.09.18

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.9 (WEEK2編)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     こんにちは、現代教育学科1回生の森悠真です。今回はイギリスでの2週目の生活についてレポートさせて頂きます。   休日が終わり現地での生活も2週目に入りました。2週目になると現地での生活にも慣れ始め、初めの頃と比較すると大分余裕が感じられるようになりました。カンタベリーの街も分かり始め、放課後に街を散策する生徒も多くいました。また英語も少しずつ聞き取ることができるようになり、他の国の方と話すことが多くなったと感じています。   ▲授業風景   ▲ペアワークでの様子   金曜日でコンコルドでの学習が終了しました。授業後に修了証書を受け取り近くの公園で記念撮影をし、お世話になった現地の先生方と別れを惜しみました。 コンコルドでの学習の終わりは同時にホストファミリーとの別れを意味します。 ホームステイ最終日、みんなそれぞれのホストファミリーの方に手紙を渡して一緒に写真を撮るなどホストファミリーとの別れを惜しみました。ホームステイすることに対して、みんな初めは緊張して不安なムードになっていました。学校で友達と自分のホストファミリーについて話合って、他人のホストファミリーを羨ましがったりしました。しかし、ホストファミリーの方と一緒に暮らしていく中で美味しいご飯を振舞って下さったり、沢山おしゃべりしたりとたくさんの楽しい思い出ができました。ホストファミリーの方には感謝の気持ちでいっぱいです。   ▲ホームステイファミリーと   私は今回のホームステイで話す言葉や文化・習慣が違っても心は通じ合えるということをたくさん学びました。残りのロンドンでの生活も楽しんで有意義な語学留学にしたいです。   現代教育学科1回生 森悠真 【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8(WEEK1編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7 (WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.18

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8 (WEEK1編4)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。   こんにちは、カンタベリーに留学中の現代教育学科1回生の鈴木菜生です。こちらでの生活についてリポートさせていただきます。   カンタベリーでの生活が始まってから1週間が経ちます。こちらでの生活は、とても充実しています。授業では、私のクラスには、アラブ首長国連邦、イタリア、トルコ出身のクラスメートがいます。クラスメートとは、授業はもちろん、授業外でもたくさんの交流があります。例えば、授業の合間に日本のお菓子を食べてもらったり、同じゲームをして遊んだり、レストランで食事をしたりです。毎日の授業と、友達との国際交流で、だんだん英語が聞きとりやすくなってきたような気がします。   ▲クラスメートとの一枚   また、ホストファミリーとの生活からもだんだん英語力が上がっている気がします。例えば、生活の中での約束を聞くとき、自分自身の予定を言うとき、一日の出来事を話しているとき、などホストファミリーと一緒に過ごす中で、とても成長できています。 英語にどっぷり浸かった生活は緊張感がありますが、とてもやりがいがありますし、まだ滞在1週間ですが、英語を使ったコミュニケーションに少しずつ慣れてきたように思います。これは海外に「住む」ことがなければ絶対に経験できません!この貴重な経験を少しでもより良くするために、常に多くのことを学び、感じとりながら生活していきたいです。    現代教育学科1回生 鈴木菜生   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7(WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.14

在学生・卒業生合同で明石にゼミ旅行!~現代教育学科 西端ゼミ

教育学部西端ゼミでは、毎年、3回生がゼミの一環としてゼミ旅行の行き先を決め、実際に行くという伝統があります。 10年目は(在学生10名、卒業生4名、先生)で、兵庫県明石市に行ってきました。先生曰く、西方面に一番遠いところだそうです。過去には、滋賀県、愛知県などにも行かれたそうです。   初日 9時45分に大阪駅に出発し、まずは明石駅に荷物を置いて身軽になった後、10時50分に舞子駅に到着しました。ここでOGのKさんとMさんと合流しました。     明石と言えば先ず行かなくてはならない、明石海峡大橋!!集合写真を撮ってから、橋の下を歩くという体験ができる舞子海上プロムナードに行きました。床のガラスから海を見下ろすことができ、怖かったけれども、海の上を歩いているような面白い体験ができました。     次に明石海峡大橋の真下にある橋の科学館に行きました。ここでは、明石海峡大橋の歴史や構造について、模型を用いてわかりやすく学ぶことができ、200年先を見越して造られているということを知り、驚きました。 たくさんのことを学んで、お腹もペコペコ!!昼食は近くのDINING ROOM IN THE MAIKOに移動して、明石の海を見ながらコース料理のランチを堪能しました。兵庫県産の野菜や魚が使われていて、どれもおいしくて幸せな気分になれました。     ここからは電車に乗って明石市立天文科学館に行きました。ここは子午線上に建設された科学館として有名で、天体に関することを学ぶことができます。ここで、OBのUさんと合流しました。星の勉強と言えば欠かせないプラネタリウム!!ロマンチックな星の話から、不思議な宇宙の話まで聞くことができました。   科学館を出て荷物を取りに行った明石駅で、明石市内の小学校にお勤めのOBのMさんと集合写真を撮り、ホテルへ向かいました。それぞれの部屋に荷物を置き、夕食を食べに行きました。卒業生の方々の貴重なお話も聞け、また、カラオケで全員で熱唱するなど楽しい時間となりました。     ホテルに戻り、同回生で少し深い話もでき有意義な時間となりました。     2日目 8時40分にチェックアウトし、電車を乗り継いで、福里窯にて陶芸の体験をさせてもらいました。到着し、各自持参したエプロンに着替えいざ開始!!こぶし2つ分の粘土を使って思い思いの作品を作っていきました。初めての陶芸で形を作るだけでも難しかったですが、陶芸教室の先生のアドバイスと手直しが入ることで、自分の理想の形になっていきました。   作品の到着は年を越すそうですが、届くのを楽しみにしています。     陶芸に集中したせいでお腹も空いてきました。次は昼食です。明石駅に戻り、はっ心にて明石焼きとからあげ定食を食べ、もう満腹…     最後は、明石公園で散策をして、私たちのゼミ旅行は終わりました。2日間を通してOB・OGの方々との交流もでき、現役生同士の仲も深まった楽しいゼミ旅行でした。 後日、作品が送られてきました。早速、コーヒーやお菓子を入れてみました。大事に使おうと思います。     現代教育学科 西端ゼミ10期生 城雄人 杉野真佑   【関連記事】 在学生・卒業生合同で名古屋にゼミ旅行!~現代教育学科西端ゼミ 在学生・卒業生合同で神戸にゼミ旅行!~現代教育学科西端ゼミ 在学生・卒業生合同で京都にゼミ旅行!~現代教育学科西端ゼミ

2018.09.13

在外研究中の教育学部ムース准教授が、ペルーの国営テレビに登場!

本学には教育研究水準の向上および国際交流の進展に資するため、学術の研究・調査等のため外国に在外研究員を派遣する制度があります。平成30年4月1日から平成31年3月31日までの期間、スペインのUniversidad de Oviedoで「内容言語統合学習法 (Content Language Intergrated Learning, CLIL)を用いた第二言語によるアイデンティティーの構築に関する研究」をテーマに研究を進めています。今回は、スペインから出張したペルーでの現地レポートをお届けします!     スペインの大学では、7月末から9月の頭まで夏休みで、大学は閉館でした。 私は8月7日(火)~23日(日)に科学研究費プロジェクトのフィルドワーク実施のため、ペルーのリマ市とチリのサンティアゴ市に出張に出かけました。このフィルドワークの内容は、科研プロジェクトの主体であるホセ・ワタナベという人物の自伝背景の情報を収集するため、ワタナベの親戚と、ワタナベについて研究している学者とのインタビューや、ワタナベの生まれ育ったラレード市とトルヒヨ市を訪問する事を目的としていました。 ワタナベ氏の親戚以外では、下記の先生方にインタビューを実施しました。 Dr. Jose Lin Ning Anticona (精神学者、著者:Cosas de Familia: metáfora de la identidad en la poética de José Watanabe. Ediciones Murrup, 2014) Dr. Camilo Fernandez Cozman (サンマルコス大学、著者: Mito, cuerpo y modernidad en la poesía de José Watanabe. Universidad Nacional Federico Villareal, 2011) Dr. Jose Canziani (Ponitifica Universidad Catolica de Peru大学の考古学者、ワタナベ氏親友) 最終的にPonitifica Universidad Catolica de Peru、ペルーの一流大学で研究の経過を発表しました。また、このシンポジウムは大学の定期刊行物に取材されました(下記の写真)。     ペルー国営テレビCanal 7、日本でいうNHKの文化番組が我々のプロジェクトを知り、その番組から私はインタビューの依頼を受け、8月21日(火)午前中にテレビ局でインタビューを受けました。そして、9月1日(土)の17:00(ペルー時間)に全国放送されました。   (画像をクリックすると動画がご覧になれます)   9月は、スペインのオビエドでの研究を中心にする予定にしています。小学校における外国語教育のプロジェクトを進めるために学校訪問、現場の先生との面談や、実際の授業を見学させて頂く予定です。   現代教育学科 准教授 ムース・ランディ 【関連記事】 平成29年度在外研究報告会を開催しました。

2018.09.13

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポート vol.7 (WEEK1編3)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。       こんにちは、カンタベリーに留学中の現代教育学科1回生の横田香織です。 こちらでの生活についてリポートさせていただきます!   イギリスに到着してから1週間が経ちました!ホームステイを始めて、初めは全く聞き取れなかった英語も日常会話はスムーズに聞き取ることが少しずつできるようになり、また返事をすることができるようになってきました。日本とは全く違って、周囲から聞こえてくる言葉が全て「英語」である生活に慣れて来た頃であり、今まさに折り返しの地点です。   さて、話は変わりまして、9月8日(土曜日)には、終日観光で東京の大学の方達と一緒に「海沿いの町」と言われている「ブライトン」へ観光に行って来ました!その日の天気は曇っていましたが、それでも綺麗だ!写真を撮らずにはいられない!と断言できるぐらいとても綺麗な海でした。   ▲▼ブライトンに広がる海と畿央生たち   ▲▼ブライトンの街並み   お昼は、友達と海の近くのハンバーガー屋さんで食べました。そこのお店は、ハンバーガーの中身を自分でカスタマイズできる仕組みになっていて、好きな具材を入れることができます!店員さんもとても優しくて、「楽しんでね‼︎」「私もここのハンバーガー好きなの!」と私たちにたくさん話しかけてくれました。 そのお店で、私たちが初めての日本人なのかどうかわからないですか、急にその店員さんから「あなたたちの写真を撮ってもいい?」と言われ、写真を撮られました。 そのお店は、ランチはそんなに高くないので、ランチタイムはとてもオススメだと思います! お昼を食べ終わってから、近くのショッピングモール(チャーチル スクエア ショッピングモール)に行くことに決め、行き方をそのお店の店員さんに教えてもらいました。 Google mapを使いながらショッピングモールに向かいました。そのショッピングモールは、たくさんのアクセサリーショップ、服屋さん、メイク用品が売られていて、みんなが最も夢中だったのがアクセサリーショップでした。日本にはあまり馴染みのないことですが、 ○つで○○ポンドというまとめ買いで安くなることがたくさんあります。 その○つで○○ポンドという言葉に惹かれてみんな夢中になって商品を選んでいました。   ▲ブライトンの海の近くのハンバーガー屋さんにて   とても充実した休日を過ごせて、私はすごく満足しています! 英語ばかりの生活に触れ合って1週間が経ちましたが、言いたいこと、わからないこと、聞きたいことを全て英語で相手に伝えなければならないことがとても大変だと感じます。 残り少ない1週間という期間を大切にして、たくさんの外国の方と話していきたいと思いました。楽しんで1週間を乗り越えていきたいです!   現代教育学科1回生 横田香織   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.10

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編)

9月1日(土)から20日間、 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     こんにちは!現在イギリスのカンタベリーに留学中の現代教育学科4回生、向井誠です。こちらでの生活についてリポートさせていただきます。   イギリス到着からそろそろ1週間が経ちます。ロンドンから少し離れたカンタベリーでは2週間のホームステイをし、平日は語学学校に通います。バス通学の人もいますが、私は徒歩通学。ただ歩いているだけでもカンタベリーの素敵な街並みが目の前に広がってとても気持ちいいです!   ▲通学路にて。建物の間からカンタベリー大聖堂が見えます!   語学学校では、入学した日に受けたテストの結果に応じてクラスが振り分けられます。私のクラスには驚くことに日本人の方が!既に数か月間この学校にいる彼女曰く、「日本人は消極的な人が多いため、留学の場でも日本人同士で集まってしまい、日本語で話しがち」とのこと。私たち畿央生もそうならないために、日本人同士が学校で出会っても基本的に英語で会話することにしました。せっかく英語に囲まれた環境なのですから、どんどんTryしていかなければもったいないです! さて、授業についてですが、この学校ではとにかく学生の積極的な参加が求められます!授業というよりも議論の場のようで、会話は非常にスピーディ。しかし先生はユーモアたっぷりに話してくださるので終始すごく楽しく、自分から発言しやすい雰囲気のおかげでたくさん英語を話せます。もちろん文法上のミスや正しい伝え方は先生がすぐ指摘してくださるので、授業の度に新たな発見があります!   ▲クラスメイトと   また、休憩時間にはクラスメイト達との会話を楽しめますし、それが英語の実践的な練習にもなります!皆さんイタリアやデンマークなど様々な国々から来られているのですが、本当に英語がお上手です(母国で英語教師をされている方も!)。私の拙い英語も熱心に聞き返しながら理解しようとしてくださるし、こちらが聞き返したらわかりやすく再度説明してくださいます。失敗を恐れずにどんどん喋るのが一番大事だと改めて感じました。 英語にどっぷり浸かった生活は緊張感がありますが、とてもやりがいがありますし、まだ滞在1週間ですが、英語を使ったコミュニケーションに少しずつ慣れてきたように思います。これは海外に「住む」ことがなければ絶対に経験できません!この貴重な経験を少しでもより良くするために、常に多くのことを学び、感じとりながら生活していきたいです。   ▲ホームステイ先の猫ちゃん。疲れが否応なく癒されます。   現代教育学科4回生 向井誠     【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.10

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.3(ホームステイ編)

9月1日(土)から20日間、 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     こんにちは、現代教育学科2回生の國近良太郎です。今日で実際にイギリスに足を踏み入れてから2日が経ちました。今日はロンドン市内のホテルからバスで約1時間のところに位置するカンタベリーという町に移動し、いよいよ明日からは学校が始まります。 そして何より今日からはホームステイが始まりました。ホームステイ先の人はどんな人だろうとドキドキする中でホストファミリーと初めて対面した時に、向こうから「コンニチハ」と挨拶をしてくださったので、自分の中にあった緊張が少しほぐれた気がしました。しかし、挨拶の時に向こうの方が手を合わせていたので、それはタイのスタイルだと強く主張しました。その時に自分は、日本人としての自覚やアイデンティティのようなものを海外に来て初めて感じました。 また、夕食まで少し時間があったのでホームマザーやホームファザーと少し話そうと思い色々話しかけたり話しかけられたりしたのですが、ホームマザー・ファザーの話している英語が全く聞き取れなかったり、使っている単語が今まで勉強してきた英語の単語と全然違ったりしたので自分の実際の英語力のなさを痛感し、心が折れることがありました。 しかし、このイギリスでの3週間での経験が自分のこれからのきっかけになり、目標への一歩になると信じれば、これから経験していくことがより一層大きなものに感じられ、日本では感じられなかったものも感じられると思います。     ルームメイトとして一緒になった2人のイタリア人の留学生とはすぐに親しくなり、共通の趣味の話で盛り上がりました。2週間はとても充実したものになると信じています!! 現代教育学科2回生 國近良太郎   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.2 (現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 1(イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.10

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.2(現地オリエンテーション編)

9月1日(土)から20日間、 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。   【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。     2018年9月2日(日)  こんにちは。教育学部1回生の田邉愛実です。私たちは9月1日の夕方にロンドンに着き、そのままロンドン市内のホテルに宿泊しました。 夜が明けて、9月2日。この日は、畿央大学の2年前の卒業生の西川実輝さん、ロンドン在住の田代さん、そして、その旦那さんのアラン先生(ロンドン大学の教員)がわざわざ私達の泊まっているホテルまで足を運んで、現地オリエンテーションをしてくださいました。 ホテル近くのラッセルスクエアという緑あふれる公園に行き、田代さんから、英国での生活や注意点などについて詳しく説明していただきました。     その後、アラン先生と英語で自己紹介する時間が設けられ、私達の今持っている知識を使って自分の好きなこと、学んでいることなどを伝えました。 でも、実際に話してみて思ったことは、単語や文法がある程度わかっていても、いざ話すとなった時、頭の中で組み立てることが難しく、結局文法がバラバラになってしまったり、単語が出てこなかったり、ということが頻繁にあるということです。 聞き取ることも難しく、普段のリスニングではわかるような単語も焦ってしまってうまく聞き取れないこともありました。     まぁ、そんなこんなで、アラン先生との自己紹介が終わり、全員で公園近くのパブに行き、昼食を取ることになりました。パブと聞くと日本の居酒屋さんを連想されるかもしれませんが、お酒を飲むわけではなく、食事を摂ることもできます。連れて行ってくださったパブには様々な食べ物があり、私達はみんなで分け合ってイギリス料理、“フィッシュアンドチップス”を食べました!白身魚のフライはパリパリしていてとても美味しかったです。     そして、食後はパブにて卒業生である西川さんにお話を伺うことが出来ました。西川さんは2年前に卒業して、1年間ワーキングホリデーを使ってニュージーランドで過ごされ、その後、こちらに来られたそうです。今は、シェアハウスをしながらブランドBURBERRYで働いていて、面接の時の話やなぜBURBERRYで働くことになったか、など詳しく話して頂きました。今、学んでいることだけに囚われるのではなく、外国で働くという選択もあるなぁ、といい刺激を受けることが出来ました。     そして、今日からはホームステイです!     こちらは私のホストファミリーのLindaとPaulです。日本からのお土産を渡すととても喜んでくれました。これからの生活が楽しみです!!!   現代教育学科1回生 田邉愛実   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)

2018.09.06

「夏の学習キャンプ2018」を開催しました!

奈良県立野外活動センターで、1泊2日のキャンプ!   こんにちは!「夏の学習キャンプ2018」統括、現代教育学科2回生の長あかりです。 学習キャンプは学習という名前ですが、ペンを手にして勉強するのではなく!様々な経験や活動を楽しみながらも、自然と学びを得ることができるキャンプです。その企画・運営は1・2回生の学生スタッフが行っています。     今年は平成30年8月16日(木)〜17日(金)に奈良県立野外活動センターにて学習キャンプを行いました。参加者の人数は例年ほど伸びなかったのですが、10人の参加者と26人の学生スタッフの合計36人で、例年よりも深い関わりができたキャンプとなりました。   今年のテーマは「colorful」! 学習キャンプを通してスタッフも含め36名それぞれの個性=色を見つけようという意味が込められています。    〈1日目〉入所式・アイスブレイク・昼食・サンセット・夕食・キャンプファイヤー 入所式で施設の使い方についての説明を受けた後はアイスブレイクを行いました。アイスブレイクでは、緊張をほぐしてお互いのことを知り、楽しめる活動をしました。     その後、昼食にお弁当を食べ、午後の活動のサンセットへ! サンセットでは班に分かれ、自然に触れたり仲を深めたりしながらお題をクリアしてビンゴを目指しました。     そして、野外炊飯!焼きそばを作りました。どの班もおいしくできました。     夕食後には、前日が雨だったためプレイホールでキャンドルサービスをおこないました! このときには、いつも学習キャンプがお世話になっている野外活動のプロ!吉藤先生のギターで歌を歌ったりゲームをしたり、そして統括・副統括のお話を聞いたりと…。     外に出ると、テーマ「カラフル」を漢字にした「彩」の火文字が…     〈2日目〉朝食・朝プロ・昼食・昼プロ・退所式 2日目は朝食前にテーマソングを歌い元気よく始まりました! 朝食後は朝プロで昼食の食材をかけて様々なゲームをしました。朝からかなり盛り上がり、さらに仲も深まりました。     昼食は朝プロで勝ち取った食材を使って野外炊飯です。オクラ入りのハヤシライス、トマト入りのシチュー、ナス入りのカレーと面白い組み合わせになりましたが、意外とおいしい!? 加えて、1日目の野外炊飯で作って冷やしていたカラフルゼリーも映え、おいしくいただきました。       お腹がいっぱいになったあとは、最後の企画、昼プロ! 前半は紙でステンドグラスを作りました。完成した作品を太陽にかざすと…     後半は腰につけた風船の数でバトル! 最後に全力で走りまわって楽しくすべての企画が終わりました。 全ての企画を終えた後は退所式で2日間の活動を振り返るムービーをみんなで見ました。 そして!!1日目のサンセットのお題で参加者の皆さんに押してもらった手形が… こうなりました! 参加者皆さんの手形と活動の様子をカラフルに詰め込んだパネルの完成です。2日間を通して、自分の色を見つけることはできたでしょうか?     最後になりましたが、学習キャンプに参加していただいた皆さん、2日間ありがとうございました。また、学習キャンプのために協力していただいた先生方、学生支援センターの職員の方々、施設の方々にも本当にお世話になりました。たくさんの方々のおかげで学習キャンプを行うことができているのだと統括をさせていただいて強く感じることができました。そして、約3カ月間準備をしてきた26名のスタッフの皆さん、お疲れ様でした。 参加者の皆さんもスタッフも、学習キャンプで感じたことや学んだことをこれからにつなげていってください。これからの学習キャンプもよろしくお願いします。   夏の学習キャンプ実行委員会 統括 現代教育学科2回生 長あかり   【関連記事】 夏の学習キャンプ2017 in 国立曽爾青少年自然の家 レポート! 夏の学習キャンプ2016 in 吐山 レポート! 畿友会主催「冬の学習キャンプ2015」を開催しました!

2018.09.03

畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 1 (イギリス出発編)

9月1日(土)から20日間、 イギリスで行われる夏期短期語学留学プログラムに参加!   畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。   【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場  所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期  間:2018年9月1日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。   2018年9月1日(土) 多くの保護者の方々やJTBの方のお見送りのもと韓国行きの飛行機に乗り込みました。 台風の影響もあり雨風が強く、9時に出発するはずが11時出発になってしまいました。無事に韓国に着いたはいいものの、イギリス行きの飛行機への乗り継ぎ時間が少なく全力で走り、なんとか乗ることができました。韓国に行くときは、あまり海外に行っているという実感がなかったですが、イギリス行きの飛行機に乗ったときは、周りに外国人の方が多くなり、いよいよこれから始まるんだと緊張しました。   ▲出発時の写真(関西空港にて)   イギリス行きの飛行機の中では、かなり揺れ、なかなかできない経験をすることができました。機内に赤ちゃんがいましたが、ずっと大きな声で泣いていました。大人には感じることのできない不安があるのかもしれないなと思いました。 機内食は、日本から韓国行きの時に軽食が一度、韓国からイギリス行きの時に昼食、間食、夕食と2時間おきに出てきました。気圧の関係で袋に詰められたものは、パンパンに膨れ上がり開けるときに中身が飛び出るといった苦労がありました(^-^; 機内食は、韓国料理が主で味付けが辛く、日本食よりも塩分が多めの料理が多かったです。でも美味しく最後のアジア料理を惜しみながら完食しました。   ▲午後6時のイギリス(ロンドンヒースロー空港、夕焼け越しのユニオンジャック)     日本時間午前5時頃(現地21時頃)無事にロンドンに到着しました。 空港から出た時は少し肌寒く感じました。匂いも日本とは違い、海外に来たことを実感しました。空港からホテル行きバスの中ではイギリスの街並みを楽しみながらも、くたくたで寝ている方が多かったです。 日本との時差は8時間あり時差ぼけを感じますが、本日よりいよいよオリエンテーションなどがあり活動開始です!   健康栄養学科1回生 秋山愛奈 現代教育学科1回生 谷口由唯   【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)