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畿央の学びと研究
2015.04.07
国際交流レポート~理学療法学科の学生が「JAPAN STUDY TOUR」に参加!
3月27日(金)~29日(日)に京都大学で行われた、JST(JAPAN STUDY TOUR)※に参加しました。 ※JSTとは、海外の理学療法士を目指す学生を日本に招待して、日本の学生、海外の学生共に理学療法について一緒に学ぼうという企画です。具体的には世界的にも有名な先生をお呼びしてのレクチャー、ディスカッション、 病院・施設見学、観光を通して、海外のPT学生と交流を深めることを目的としています。 【JSTホームページより詳細はこちら!(外部リンク)】 今回は、日本の理学療法学科の学生だけでなく、フランス、インドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ、台湾の理学療法学科の学生も参加しており、たくさん交流が出来ました。 【スケジュール 1日目】 はじめに各国ごとの理学療法について発表し、グループに別れてアイスブレイキング、レクチャー(もちろん全部英語)、日本の遊び(けん玉、折り紙、こま、あやとり)で一緒に遊びました。文化交流では、各国ごとに出し物をしました。インドネシア、タイ、フィリピンの学生は民族衣装でダンスを踊ってくれました。日本の学生は、桃太郎劇、最後はソーラン節を全員で踊りました。 ■インドネシアの学生さんとの記念写真 ■フィリピンの学生さん ■マレーシアの学生さんとの記念写真 【スケジュール 2日目】 レクチャー、京都大学の施設見学、パーティーが実施されました。 パーティーでは、日本の学生、海外の学生、レクチャーをして下さった先生方とも話せることが出来ました。 ■レクチャーの様子 ■休憩中の様子 ■日本の学生さん達 【スケジュール 3日目】 京都観光 Aコース(清水寺、伏見稲荷大社)Bコース(金閣寺、嵐山)にグループに別れて京都観光しました。私はAコースでした。奈良県に住んでいながら両方とも初めていきました。 そのことを海外の学生に言うと「Really?」と驚いていました。あと伏見稲荷のたくさんの鳥居に驚きました。 ■伏見稲荷大社での記念写真 ■昼食風景 今回、JSTに参加してたくさんの人と交流することができ、レクチャーでは最先端医療や海外の理学療法を知れたことが、とてもいい経験となりました。 当日運営していただいたスタッフ、先生方、皆様ありがとうございました。 理学療法学科2回生 松塚陽菜
2015.04.06
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.15~「マジックショー」を開催!
3月27日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「マジックショー」を開催しました。 今回、披露してくれたのは畿央大学マジックサークルの方々です。 最初は、トランプを使ったマジックです。子どもたちの参加もあり楽しくスタートしました。 御所市企画部長の清水さんの飛び入り参加もあり、とても盛り上がりました。 マジックサークルの方々、清水さんありがとうございました。 毎週金曜日に金曜日カフェ ~つどい~ を開いておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科 3回生 乾裕一 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
2015.04.03
2014年度「マミポコ・キッズ」後期活動報告!~現代教育学科
こんにちは、マミポコ・キッズです。私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。 今回は2014年後期の活動内容を振り返ってご紹介します。 第3回は、畿央大学のグラウンドでの活動でした。 この日はとてもいい天気でした。一番盛り上がったのは“無限しっぽ取り”というゲームです。このゲームは自分のしっぽを取られても自分のグループの陣地にある箱の中から新しいしっぽをつけてまたゲームに参加することができます。子どもたちは楽しそうに走りまわっていました! 私もゲームに参加していたのですが、普段のアリーナでの活動とはまた違った子どもたちの表情を見ることができてよかったです。 第4回では地域の皆様に来ていただき、伝統的な遊びである“あやとり”や“お手玉”などを子ども達に教えていただきました。初めて遊ぶ子ども達は、興味津々で地域の皆様の説明を真剣に聞いていました。経験がある子ども達は、慣れた手つきを大学生に見せたり、他の友達に教えたりする姿が見られました。 第5回は“宝探し”をテーマに活動しました。これは、地図を頼りに子ども達が協力しながら、いろんなゲームをクリアしていきます。そしてすべてクリアすると宝箱を発見! 宝箱には子どもたちにプレゼントとして手作りの筆立てが入っていました! 子ども達はとても喜んでくれたので、1つ1つ心をこめて作ってよかったと思いました。 最後、お別れするのが寂しかったのですが、子どもたちが半年間楽しく活動できてよかったです! また、4回生の先輩が3月で卒業! 3回生は新4回生となり、教員採用試験に向けての勉強や、就職活動が始まります! この4月からは、新2.3回生と新入生スタッフで力を合わせて頑張っていきます!!! すでに、新年度の第1回の活動準備に取り組んでいます。 どのような活動になるのか楽しみです!! これからも子どもたちと一緒に楽しく活動しながら大学生スタッフも成長していきます!(^^)! マミポコ・キッズ広報 3回生 土山小梅、2回生 萩野聖香
2015.04.02
エコール・マミへのリニューアル提案2
エコール・マミと人間環境デザイン学科の加藤プロジェクトゼミは、今まで何度も店舗・ディスプレイ提案など連携を行ってきました。 2015年3月19日(木)のリニューアルでは積極的に学生の企画を取り入れていただき、A班が南館2階マミホール前室、B班が北館3階従業員休憩室、C班が北館1階インフォメーションボードに、提案した内容が実現され、紹介させていただきました。 今回は、2階のレディスファッション「アリス」の店頭ディスプレイをご紹介いたします。 2014年2月に学生が提案したものです。(当時3回生:嶋崎優さん、藤本優美さん、2回生:上田加奈さん、松井美樹さん) アリスさんにはテーマに合わせた模型を2つ作り、1つはアットホームでカジュアルなイメージに、もうひとつは高級感のあるエレガントな雰囲気で提案していました。 今春のリニューアルで、アリスさんの店舗は2店舗になり、そのうちの1店舗の店頭に学生の提案した白色を基調にしたアーチ状のディスプレイを採用していただきました。 【提案した学生の感想】 以前のアリスさんは、入り口まで商品棚が並び、とても閉鎖的で入りづらく、圧迫感のある店内でした。 特にそれを改善したいと思い、改善案では大胆に、入り口に円弧状のディスプレイを提案しました。 曲線にすることで空間を閉鎖的にせず、またお客様がスムーズに入りやすいようにしています。 現在のアリスさんは、店内を白基調でまとめており、とても開放感のある綺麗な店舗になっています。 少しでもそれに携われたということに、嬉しさと感謝を感じています。 人間環境デザイン学科4回生 松井美樹
2015.04.01
健康栄養学科4期生2組、同窓会レポート!
3月28日(土)、健康栄養学科4期生2組の同窓会が開催され、17名が集まりました。 それぞれよく会う人もいるものの、卒業して5年ぶりに顔を合わせたという人もいたのですが、5年が経ったとは思えないほど、変わらないね…という印象をみんな持ったようです…(笑) しかし、近況を話すうちに、みんな変わらないようで、やはり歳を重ねているんだな…もう5年も経ったのか…と私は一人しみじみと感じました(笑) この規模でのクラスの同窓会は私が記憶している限りでは、開催されたことはなかったのです…そんな私達が今回、集まろう!ということになったのは、「北田先生にお会いしたい!学生時代からの感謝の気持ちを伝えたい。」という希望によるものでした。 健康栄養学科4期生2組の1,2回生の時の担任は北田先生でした。 また、先生が学科長になられてからも大変お世話になりました。 この4月より、北田先生が学科長から客員教授になられると聞き、一つの節目として、何かできないかと考え、今回の会を企画しました。 最後に北田先生から素敵なお言葉をいただき、今日このように集まることができて本当に良かったと思いました。 北田先生、ご出席いただき本当にありがとうございました。 私達も先生に負けないよう元気に頑張りますので、これからもよろしくお願い致します。 今回、来たくても来られなかった人も多いので、また同窓会開催したいですね! 健康栄養学科4期生 冨岡華代 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2015.03.30
健康栄養学科1期生の同窓会を開催しました!
2015年3月28日、卒業後初となる健康栄養学科1期生N2クラス主催での同窓会を開催しました。 もうすぐ卒業から10年ということもあり、「一足早い節目同窓会をしよう!」と企画。 小さなお子さんを連れての参加も多いということで、大学の学食をお借りしての開催となりました。 みんなの大好きな北田先生を囲み、懐かしの場所で、久々に会うメンバー総勢23名参加での会となりました。 卒業後来校する機会も減ってしまい、久々に訪れた大学の変貌に驚きつつ、それぞれの近況を話し、気分は学生に戻って楽しい時間を過ごし盛大な会となりました。 最後に北田先生の弾き語りで、みんなで合唱をした想い出はきっと忘れることができないと思います! 忙しいなか参加してくれたみんなと学食を貸してくださった大学へ感謝の気持ちでいっぱいです。 有難うございました! また次の節目もみんなで楽しい会を開きたいです! 健康栄養学科1期生 奥山 福美(旧姓:古江) ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2015.03.30
「建築設計演習Ⅱ・Ⅳ」の講評会が終了し、優秀作品が決定!~人間環境デザイン学科
~人間環境デザイン学科2回生「建築設計演習Ⅱ」および3回生「建築設計演習Ⅳ」~ 去る1月・2月に2回生の建築・まちづくりコース、インテリアデザインコースの演習である「建築設計演習ⅡおよびⅣ」の講評会が行われました。 特に2回生の設計演習Ⅱは40名近くの履修生があるため、毎年2日間をかけてじっくりプレゼンテーションと評価を行います。 2回生は店舗併用住宅と児童図書館、3回生は集合住宅と週末住宅が課題テーマとなっていました。 以下は優秀作品の一部です。 まず2回生の店舗併用住宅。 松田竜樹くん 大山祐司くん 保坂ゆきさん 平井直大くん 以下は図書館です。 佐々木大貴くん 藤本亜美さん 土井美沙さん 以下は3回生の集合住宅が優秀作品として選ばれました。 上田加奈さん 上地七菜さん 熊川涼介くん 藤田大樹くん 吉成和真くん 松井美樹さん 吉成和真くん。彼は2作品とも優秀作品として選ばれています!! 以上、今後新3回生、新4回生として活躍していく彼らですが、どのように成長していくか楽しみです。 【関連記事】 人間環境デザイン学科「2014年度卒業研究・作品展」を開催しました。
2015.03.28
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.14~「わらべ歌を一緒に歌って遊びませんか」を開催!
3月13日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、現代教育学科の衛藤先生、横山先生、そして学生の皆による「わらべ歌を一緒に歌って遊びませんか」を開催しました。 カフェは人間環境デザイン学科の学生スタッフが中心となって運営していますが、4回生が卒業して、この日が3回生メインになって初めての運営でした。不安がある中、いつもよりたくさんの方に参加していただき、とても嬉しかったです。 みんなで輪を作り、わらべ歌4曲を手や膝など身体を使って動かしながら歌いました。途中には木魚や鈴、小太鼓などを使い、歌に合わせたリズム遊びも行いました。 また、歌と一緒にお手玉を使ったゲームを交えたり、みなさん楽しそうに和気あいあいと楽しんでおられました。 隣の人とはもちろん、たくさんの人と交流できる会でした。 参加していただいた方からは、「楽しかった、来てよかった」という声をたくさんいただきました。 歌うと自然に身体が動いたり、楽しくなったり、元気になったり、みんなで音楽を楽しむことのすばらしさを体感しました。 人間環境デザイン学科3回生 山上 華奈 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
2015.03.27
第34回KSM(Kio Study Meeting)最終回を開催しました。
理学療法科4期生の中田宏樹です。 平成27年3月22日(日)に第34回KSM(Kio Study Meeting)を開催しました。 早いもので第1回目の開催から3年経過しました。 この勉強会、メンバーは奈良だけでなく大阪や和歌山、そして岡山など、遠方からもわざわざ参加してくれていました。 これは、この勉強会の質を高いものに保つことが出来ていたからではないかと思います。 そんな3年間を終え、実は今回でこの勉強会を終了することになりました。 感想は後で述べたいと思いますが、そんな最終回の演題はこの2つです。 ① 脳血管疾患の初期治療と予後(南さん) ② 理学療法士のこれから(中田) まずは南さんの「脳血管疾患の初期治療と予後」です。 脳血管疾患の予後予測は非常に難しく、ドクターとの連携が必須ではあるのですが、ベースとなる知識は必要不可欠です。 その中で、今まで画像所見からの予後予測は演題に上がりディスカッションしてきたのですが、今回は新しい視点で。脳卒中の種類別での予後から始まり、投薬や年齢など多岐に渡る内容で予後予測を行っていくという内容でした。 その後のディスカッションは、予後予測に関する悩みや医療連携に関して各施設やセラピスト毎の工夫を共有でき、非常に勉強になりました。 続いては私中田が、「理学療法士のこれから」という内容でお話しさせていただきました。 大層なテーマではあるのですが、今は若手のセラピストで溢れ、医療財政の圧迫があり、そして誰しもが将来の不安を抱える時代に変化し… そういった厳しい時代に、どうやってセラピストとして生きていくか。 そんなことをわからないなりに考え、“人生”といった部分まで踏み込んでいきながらディスカッションを行いました。 回答は人それぞれ。明確な答えは出ないのですが、そういったことを仲間とともに考え、様々な意見を聞くことで今後の将来に役立てていきたいなと考えています。 そんなこんなで3年の歴史に幕を下ろし、初期メンバーも加えて飲み会を開きました。 お酒の席でも自然と話は医療のことへ。やっぱり皆熱いセラピスト達だなと感じます。そんなメンバーと切磋琢磨してきたことで、この勉強会でたくさんのものを得て、そして皆各自の職場で活かしていけたのではないかと思います。 思い返せば第一回は大学ではなく私の自宅にて開催。地方の友人がSkypeで参加してくれていました。電波の関係で継続していくのはなかなか難しかったのですが…そのほかにも外部の方を講師に呼んだり、いろんなチャレンジが出来たと思います。 少人数ディスカッション制で行っていくことで、遠慮なく意見を言い、時には喧嘩し(本当です。笑)、本音で思ったことを話し合える。そんな空間になったことで、メンバー皆の成長につながったと思います。 今回でKSMは終了しますが、医療職たるもの勉強は必須です。 今後は宅勉として、私中田の自宅にて変わらず毎月勉強会を行っていく予定です。 今までの3年間、講演資料はすべて保存・共有しており、100演題ほど溜まっており、宅勉ではそれを少しずつ復習していく予定です。 いろんな年代、いろんな考え方のセラピストと変わらずにディスカッションしていき、切磋琢磨していきたいと思いますので、もし興味ある方がいらっしゃいましたらkio-studey-meeting@yahoo.co.jpへ連絡ください。 最後になりましたが、メンバーの皆、協力して下さった先生方、そして関係者の方々には本当にお世話になりました。 今までありがとうございました。 理学療法学科4期生 中田宏樹
2015.03.26
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.8~生駒市の介護支援サポーター養成講座に協力!
こんにちは、健康支援学生チーム『TASK』メンバー、看護医療学科2回生の松井です。 ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 3月6日(金)に生駒市の方々約20名を招き、介護支援サポーター養成のための講座が地域の健康づくり・介護予防の担い手の育成のために開かれ、TASKはその講座のサポートを行いました。 まず高取先生による健康を増進して介護を予防するための運動指導について講義を1時間程受けました。皆さん熱心に話を聞いておられました。 その後、骨密度の測定と体組成の測定をし、フィードバックを行いました。骨量・筋肉量を増やすために食事・運動が重要であることを学び、質問も多く出ました。 また、測定を待っている間に嚥下機能向上のための運動の動画をスクリーンに映しながら行いました。 最後には食堂でランチを楽しんで頂きました。 看護医療学科2回生 松井 昭恵
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