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畿央大学×地域連携
2009.07.09
古代弁当プロジェクト(^u^) 1
今春より、本学と橿原商工会議所との連携で、「古代弁当」をつくるプロジェクトが進んでいます。 まず、本学健康栄養学科教員により「地元食材と弁当の栄養価」の勉強会を行い、橿原商工会議所により「原価・売価や税金」に関する勉強会を開催し、商いの基礎知識を学びます。そのうえで、学生が地元の食材を用いて橿原市の歴史・文化にちなんだオリジナル弁当を考えます。 参加学生は、ボランティアに応募してきた健康栄養学科と人間環境デザイン学科の学生約40名です。 9月には学内コンペを実施し、商品化された『古代弁当』は、奈良県内の百貨店やコンビニでも発売予定です! ≪6月19日(金)第1回勉強会≫ 学生13名が参加し、関係者の挨拶、事業説明、「食文化」についての講義がありました。 具体的な話を聞いて、学生も弁当制作のイメージがわいてきたようでした。 ≪7月3日(金)第2回勉強会≫ 学生約20名が参加し、お弁当の栄養価と衛生面について勉強した後、古代米(黒米、赤米、緑米)と「蘇(※1)」を試食しました。 ※1 「蘇(そ)」は、牛乳をゆっくりと特殊な方法で煮つめたチーズの仲間です。
2009.06.29
広陵町体力測定会を本学で行いました!
6月21日(日),24日(水)、本学を会場にして、広陵町の特定健診・保健指導(メタボ健診)の一環として『体力測定会』が実施されました。 アリーナにて、体組成(筋肉・脂肪率)、骨密度、血管年齢、筋力、柔軟性などさまざまな項目について測定を行いました。 広陵町在住の40~74歳の方が、この二日間に・・・なんと約130名も参加されました!! 教員からは、理学療法学科:瓜谷先生、松本先生、健康栄養学科:浅野先生、大藪先生、野秋先生、看護医療学科:畑野先生にご協力いただきました! 20名以上のボランティアスタッフの参加もあり、無事に終えることができました。 ご協力、ありがとうございました (^O^)/ 24日に参加いただいた方には、12月まで2週間に1度、上記本学教員により、専門分野からの講義・実技を指導する運動教室を行う予定です。 (詳細は広陵町広報誌をご覧ください) http://www.town.koryo.nara.jp/cmsfiles/contents/0000000/227/2009_2_05_06.pdf 興味のある学生のみなさんは、是非ともご協力お願いします!
2009.06.19
エコマミのキャラクター商品化計画に参加(●^o^●)
~人間環境デザイン加藤ゼミ~ 本学は、さまざまな形で近隣住民や企業と連携をとっています。中でも、隣接するエコール・マミとは『クリーン&歴史ウォーク』をはじめ、密接に関わっています。 今回、エコマミのキャラクターであるマーミン・ミーマンの商品化計画について座談会を開き、自由に意見を交換する機会をいただきました。 ←マーミン・ミーマン 参加メンバーは人間環境デザイン学科加藤ゼミの6名。 座談会での個人アピールのために、オリジナル名刺をつくり、交換しました。 アイスクリームをいただきつつ、和やかな雰囲気の中で活発な意見が飛び交いました。 また、エコール・マミからは、今後もこのような会を開いて積極的に意見交換をしたいという、ありがたいご提案もいただきました。 この場をお借りして、エコマミの小桜マネージャー、高間副長、西口主任にお礼を申し上げます。 「ありがとうございました!」 加藤ゼミ一同
2009.06.18
上北山村「地域看護現地ワークショップ2009」に参加しました。
上北山村「地域看護現地ワークショップ2009」に現地と大学で遠隔参加しました!! 6月13日(土)~14日(日)の1泊2日で、(社)地域医療振興協会近畿地域医療センター(センター長 武田以知郎先生)企画の上北山村現地ワークショップに、奈良県内の看護師養成学校5校から20名の学生、教員や現地関係者など総勢46名が参加しました。本学からは看護医療学科2年生6名、教員3名が参加しました。 上北山村は、橿原から約1時間半の山奥で、大自然の渓谷美と素晴らしい温泉で知られる山里です。ワークショップは、「Dr.イチローが語る地域医療の魅力」「上北山村における地域看護について」「へき地での保健師活動について」「へき地における診療所の役割と看護師の重要性」「地域看護から学ぶ"こころ"」等、ミニレクチャーに関連するテーマについて、6グループに分かれて話し合いました。参加メンバーは、肩書きのある人もない人もみんな「〇〇さん」と呼び合い、ワークショップのルールを守り、とても自由で楽しい雰囲気のなか、「へき地医療の魅力」が伝わる話に盛り上がりました。 へき地で医療に携わる方々の言葉、一言ひとことが暖かく、ご苦労されているはずなのに、どうしてそのような表現ができるのかなぁ・・・?と、深くその意味を考え、人と人の関わりやケアの意味深さに感動する貴重な体験となりました。 現地でしか体験できない、この実感・魂が揺さぶられるような雰囲気が少しでも多くの方に伝われば嬉しいなと考えていたところ、教育学部の先生、情報センターの皆さんのご協力を得て、大学にいる学生や先生が、このワークショップにライブで遠隔参加することが出来ました。 大学で参加した学生からの積極的な発言は、現地で参加している皆さんも好感を持ち、とても関心を持って応答してくれました。初めての試みでしたが、皆さんのご協力のお陰で大成功でした。 現地の参加者は、夜の懇親会で「くじ」でたまたま隣同士になった方と親交を深め、再会を約束したり、新鮮な大台・大峰山麓の幸と熊野灘で獲れた海の幸を味わい、温泉で心身を癒したりしたことでしょう。
2009.04.26
新緑の「第9回クリーン&歴史ウォーク」に参加して
ボランティアセンターです。 4月19日に行われた「クリーン&歴史ウォーク」では、学生たちが「美化活動」や「歩行中の安全確保のための声かけ」などのボランティア活動をしました。 澄み渡る青空のもと、気温もぐんぐん上昇し、とても暑いなかでの活動になりましたが、みんな元気に明るく頑張りました。 お揃いのポロシャツは、ボランティアセンターでの活動用に新調したものです! 午後の交流セミナーでは、講師の先生から、川の美化に有効な「アクリルたわしの作り方」を教わり、学生も「ぜひ作って使います!」と意欲を見せていました。「気づいた時から実行しましょう。」という先生の言葉が印象的でした。 参加した学生の声です。「最初はボランティアセンターで誘われて軽い気持ちで参加しましたが、大学周辺の歴史に触れて、とても勉強になりました。秋も参加したいです。」
2009.03.27
大満足??の商店モニター調査!! ~加藤ゼミ報告~
葛城地区商工会広域協議会様から、モニター調査の依頼がありました。 近隣地域の3店舗(花屋さん、フランス料理店、ケーキ屋さん)を学生5人とともに3月9日(月)に行ってきました。 産学連携支援事業の一つで、人間環境デザイン学科としても初めての取り組みになりました。 出だしの頃は皆緊張していたのですが、最後は和気あいあいの雰囲気で、楽しく充実した一日となりました。 お花屋さんの前で。 (さらに…)
2009.03.26
学生のゲームで地域連携 ~幼・小・中連携教育推進プロジェクトに参加して~
阪神・淡路大震災で被災された方々が多く住む兵庫県西宮市の西宮浜で2009年2月15日、「あいさつフェスタ(教育委員会企画)」が開催されました。地域に住む様々な年齢の住民ら約300人が参加し、あいさつをテーマにしたふれあい活動を通して学校と住民の交流が行われました。 畿央大学からは教育学部と健康科学部看護医療学科の学生7名が参加し、あいさつをテーマにした「音楽コミュニケーションゲーム」を行いました。音楽にのせて身振り手振りを交えたあいさつゲームをしたり、状況に応じたあいさつのジェスチャーコミュニケーションをしたり、手話であいさつを伝えたりしました。 主催側の西宮市教育委員会の方や校長先生から、「畿央大学の学生さんの企画・運営力の高さをみせてもらいました。西宮の採用試験を受けて先生になってもらいたい」 「これからは西宮の学校インターンシップやボランティアに是非参加してもらいたい」とのお声をいただきました。 参加した学生達は、 「やるまでは心配なこともあったけれど、大勢の人に受け入れてもらえてすごく嬉しかった。参加できてよかったです」 「たくさんのお褒めの言葉をいただけたことがこれからの自分達の財産になりました」 「自分の将来に向けての夢を支えてくれる方がいるということが何より励みになりました」 など、それぞれの感想を述べていました。そして、参加したことで得られた貴重な経験に感謝していました。 あいさつフェスタの様子は「読売新聞 神戸版」(平成21年3月8日付)にも掲載されました。
2009.02.03
エコ・マミをアレンジ?-人間環境デザイン学科 加藤プロジェクトゼミ報告-
1月30日(金)、加藤ゼミは大学の近隣にある商業施設のエコール・マミに対し、提案発表会を行いました!! 会場はエコール・マミ内のマミホールです。 みなさん、少し緊張気味です。総勢17名、8グループが発表を行いました。 エコール・マミの駐車場、トイレ、ちびっこ広場、インフォメーションが提案対象となりました。 エコール・マミ側からは、営業課の副長の高間さんにきていただきました。 (さらに…)
2008.11.06
歴史に触れる秋の1日~「第8回クリーン&歴史ウォーク」+あすか劇団「時空」の上演~
ボランティアセンターです。 11月2日(日)、素晴らしい秋晴れの日!「第8回クリーン&歴史ウォーク」が実施されました。このイベントは「エコール・マミ」を拠点として、春と秋に近隣の古墳などを巡りながら道中の美化活動を行うもので、本学も実行委員として企画から携わっています。 今までも、本学学生がボランティアとして当日の受付や安全誘導などをフォローしていましたが、今回は、企画会議にも何名か参加し、直前の準備にも協力してくれました。午後からマミホールで行われた「交流セミナー」でも、受付や後片付けなどで学生が活躍してくれました。 積極的にクリーン活動を行った参加者の皆さん、どうもお疲れ様でした。 (さらに…)
2008.10.29
盛況!! ウェルカムキャンパス
畿央大学では、畿央大学の各学科の特色を生かしたプログラムを 「ウェルカムキャンパス」として毎年学園祭(畿央祭)と同日に開催しています。 今年は10月26日に【一次救命処置(AEDを使用)と外傷の手当】、 27日に【健康かんたんチェック】と【学び生きいきギャラリー】のプログラムを実施しました。 たくさんの方に参加していただき、よろこんでいただけたようです。 【一次救命処置(AEDを使用)と外傷の手当】 参加された方々は、 「最近は物騒な事件が多く心配だから、一度経験しておくと役に立つと思います。」 と、真剣に実習人形を使った練習に取り組まれていました。 【健康かんたんチェック】 骨密度や体組成の測定、体のバランス・筋力・瞬発力の測定をおこないました。 毎年とても好評をいただいています。今年も400人ほどの方が参加されました。 やはり、健康についての意識はとても高いと実感しました。 ボランティアの学生たちも懸命に測定を手伝ってくれていました。 【学び生きいきギャラリー】 今年からの新しいプログラムとして、 現代教育学科と人間環境デザイン学科学生のさまざまな取組みの作品やポートフォリオ、プレゼン用資料など、学びの成果を展示しました。 また、デザインに関するゲームなどもおこないました。 ここにも多くの方がこられ、学生の活動の質の高さに感動されていました。 夕方の奈良テレビのニュースにも紹介されました。
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