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ボランティア活動報告
2012.02.15
マラソン大会のサポートボランティアに行ってきました!
ボランティアセンターです。 2012年2月11日(土)建国記念の日は晴天で、絶好のマラソン日和。 奈良法隆寺のすぐそば「すこやか斑鳩・スポーツセンター」を拠点に、午前は『第35回斑鳩三塔健康走ろう会』、午後は『第41回いかるがの里法隆寺マラソン』が開かれ、午後の部(10㎞、ハーフマラソン)だけでも約2,088人のランナーが集いました。 畿央大学からは8人のボランティア学生が午前午後共にタグの回収、記録証の発行。午前は参加者の誘導も行いました。 記録証発行所では、ランナーのゴールが集中する時間があり行列ができる時もありましたが、大きなトラブルもなくスムーズに対応することができました。 学生達は、ランナーの一生懸命な姿や疲労と達成感が入り混じった爽やかな様子を感じ取り、1位のランナーを拍手で迎えたり、ゴールするランナーを労う言葉かけをしたりといった行動を自然と行っていました。 <学生の感想:人間環境デザイン学科1回生> 初めてのボランティアでとても緊張していましたが、みなさんすごく親切で楽しく活動ができて嬉しかったです。またボランティアに参加したいと思いました。 ハーフマラソンでは畿央大学の教育学部の学生と職員も参加しており、気持ちよく走り切りました。ちなみに結果は、学生が(高校生以上29歳以下部)109人中27位。職員が(40歳代の部)306人中126位と健闘しました!!
2011.12.21
十津川村の施設を訪問しました。
ボランティアセンターです。 12月16日(金)に、奈良県十津川村にある施設「社会福祉法人こだまの会こだまの里」へ、「歌」と「寄付金」のお届けに行ってきました。 ボランティアセンターでは、「今年の台風12号で被害を受けた地域へ募金をしよう」と、畿央祭ウェルカムキャンパスで募金活動(「復興支援ぞうきん」の販売、ルワンダカフェの実施)を行ってきました。 その一部を今回、大学と交流のある施設へお届けすることになりました。 せっかくの機会なので「歌も!」と、3人の学生が同行してくれました。 十津川村まで片道2時間半、道中は被害の傷跡があちこちに残り、災害の大きさを実感しました。 この「こだまの里」でも、すぐ横を流れる清流が濁流となり、施設のすぐ下まで水が迫ってきて、怖い思いをしたそうです。 施設長のお話しによると、十津川村の学校は夏休みが終わっても避難解除が行われず、子どもたちはほぼ2カ月間、学校にも行けずに大変だったそうです。 その教訓から現在「児童デイサービス」を立ち上げようと、早速施設の増設工事を行っておられました。 今では仮設住宅も出来上がり、避難所生活からは解放されていますが、2年間しか住居を許されていないとのことで、まだまだ復興の支援の必要性を感じました。 さて、教育学部4回生3人によるユニット「かれーうどん」の演奏と歌では、いつもの楽曲に加え、クリスマスソングやトーンチャイムも今回の施設訪問のために用意して、施設の方々の温かい手拍子のなか、楽しくお披露目することができたようでした。 短い時間の交流でしたが、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。 「こだまの里」のみなさま、本当にありがとうございました。
2011.12.06
学生広報スタッフblog vol.6~東日本大震災支援「のびのびキャンプ」報告会
学生から見た畿央大学」をもっと知ってもらいたい!と、畿央生と畿央大学企画部とがコラボした「学生広報スタッフblog」。第6弾は、福島の子どもたちのために畿央大学の学生と教職員有志が実施した「のびのびキャンプ」の事後報告会のレポートです! 学生広報スタッフの看護医療学科2回生、清水恵里です。宜しくお願いします! 「のびのびキャンプ」は8/17(水)~20(土)の3泊4日、栃木県にある宇都宮冒険センターで行われた東日本大震災支援のためのキャンプです。放射能のことを気にせずに心と身体を「のびのび」出来る環境でキャンプをすることで、福島県の子どもたちを癒すことを目的にしました。また子どもたちが精いっぱい甘えられるように、大学生一人、子ども一人の「マンツーマンスタイル」にしたのも大きな特徴です。私もキャンプメンバーの一員として、参加させて頂きました。 畿央大学の教職員・学生の有志が関わったのびのびキャンプの報告会が、10月23日(日)に開催されましたので、報告させて頂きます。キャンプの様子については過去のブログをご覧ください。 ▼学生・教職員有志による東日本大震災支援のための「のびのびキャンプ」を実施! https://www.kio.ac.jp/information/2011/10/post-421.html ______________________________________ 平成23年10月23日(日) 東日本大震災被災地支援プロジェクト報告―福島の子どもたちと畿央生が出会った― 司会:キャンプディレクターを務めた教育学部の良原先生 【発起人挨拶】 看護医療学科 堀内先生(右) 元々は福島のお兄さん・お姉さんの役割をしてきた我慢強いといわれる子どもたちをターゲットにした支援をして、結果的にお母さんたちも子どもから一時的に離れてリラックスできるような企画を…と今回のキャンプが実現に至るまでの経緯を説明されました。 【14時~ 学生による「のびのびキャンプ」活動報告】 ▼理学療法学科4回生 峯さん 今年の2月~7月まで実習中で、「同じ日本なのに遠いところで起きた震災に対して、何かがしたい」「子どもたちの力になりたい」という思いがきっかけで、ボランティアに参加されたそうです。助けてあげたい、という思いから参加したキャンプですが、逆に「たくさんのことをもらった」と振り返っていました。ちなみに峯先輩とはキャンプ中のグループが一緒で、多くのことを優しく教えてくださいました。 ▼理学療法学科 瓜谷先生 キャンプはグループ単位での行動が基本です。私も峯先輩も、瓜谷先生がリーダーを務める「うりちゃんグループ」でした。瓜谷先生は「学生が臨機応変に行動していたこと」を大いに話してくださりましたが、やはりのびのびキャンプに参加できたのは瓜谷先生をはじめ、先生方のサポートのおかげです。先生方、準備から最後まで支えてくださりありがとうございました。 ▼教育学部4回生 大谷さん マンツーマンで担当した子どもとの関わり方の話をされていましたが、人間関係は難しいものです。経験を振り返りながら、よりよい方向へ子どもを導く方法を教えてくださいました。 最後は当日の司会者、現代教育学科の良原先生作成のビデオメッセージを、参加して頂いた皆様は涙ながらに見てくださいました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。 【15時~ カンベンガ・マリールイズ氏講演会「I love you all」】 (NPO法人「ルワンダの教育を考える会」代表) 母国ルワンダで戦争を体験され、「人の大切なものはその人自身、生きていれば全てある」と感じられたと報告されていました。皆さんへのメッセージとして、福島と知らない関係ではなく、「当事者の1人である」と自覚して頂きたいと強く主張されていました。 ______________________________________ 【のびのびキャンプに参加して】 最後になりましたが、のびのびキャンプに参加して、本当に子どもたちから多くのことを学ばさせて頂きました。リーダーやグループ全体を支援する「グループサポーター」という慣れない立場で、苦労することも多くありました。子どもを直接受け持ちすることができず、また後方支援(食器洗い、食事・布団の準備、ゴミ拾い、掃除などの美化衛生)ばかりで汗を流して、「サポートは本当に子どもたちへ届いているのか…」と涙を流す人もいたり、直接子どもと関わっていた人でも、受け持ちの子どもとの接し方に苦悩していた様子も多々見受けられました。 毎日早起きして、午前0時を回っても打ち合わせを続けて…というハードスケジュールの中、嫌なことを口にしたり、嫌な顔を見せる人はいませんでした。全員が子どもたちのことを、必死に色々と考えていたのだと思います。 「子どもたちはキャンプに参加して様子が変わった」と堀内先生よりお言葉を頂きました。結果として、「子どもたちのためになれたんだ」と実感しています。 「やって損なことは一つもない」と思います。やろうとする姿勢がなければ、事は始まりません。どんなことでもいいので、挑戦してみることが大事である、ということに改めて気づく貴重な経験になりました。 最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
2011.11.21
「第14回クリーン&歴史ウォーク」に参加しました。
巣山古墳の歴史を学び、クリーン活動に汗を流しました。~「第14回クリーン&歴史ウォーク」が行われました~ ボランティアセンターです。11月20日(日)、「第14回クリーン&歴史ウォーク」が実施されました。少し風が強い秋の一日でしたが、前日の大雨がうそのような晴天となり、学生ボランティア5名の参加を得て開催することができました。今回の目的地は、馬見古墳群の一つとして国の特別史跡に指定されている前方後円墳の「巣山古墳」。この古墳は全長約220メートルの大きなもので、5~6世紀のものとみられ、大王墓にも匹敵する実力者のお墓ではないかと言われています。専門家による計算によれば、お墓をつくる作業には1000人がかりで20年間ほどかかったそうです。畿央大学のある真美ヶ丘ニュータウンからすぐ近くのところにこのような古墳があるのは大変興味深いことですね。現在、地元・広陵町による発掘作業が進行中であり、整備が進んでいる様子を実感しながらその墳丘の上にも登ることができました。そして、クリーン&歴史ウォーク実行委員会のメンバーでもある「広陵古文化会」の平井会長、および「ふたかみ史遊会」の畑中会長のお二方に現地で解説をしていただきました。参加者の皆様は、巣山古墳の姿を通していにしえの大和に思いを馳せられたことでしょう。 ボランティアとして参加した学生たちは、受付や安全誘導などを行い、スタッフや参加者の皆様との交流も楽しめたようでした。どうもお疲れ様でした。次回は来年の春頃に行われる予定です。 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協力:畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会、社団法人葛城青年会議所広陵地区・香芝地区推進委員会 協賛:(株)関西都市居住サービスエコール・マミ営業所
2011.10.13
学生・教職員有志による東日本大震災支援のための「のびのびキャンプ2011」を実施!
福島の子どものために~「心と体のストレッチ!のびのびキャンプ」を実施! 2011(H23)年8月17日(水)~20日(土)の4日間、福島の原発事故により避難生活を強いられている福島県の子どもたちのための「心と体のストレッチ!のびのびキャンプ2011」を、栃木県の宇都宮冒険センターで実施しました。 本学から教職員有志7名とボランティア学生34名に加え、人間環境デザイン学科の卒業生や他大学の教員・院生など総勢46名が現地へ赴き、被災地からは小学4年生~中学2年生まで計29人が参加しました。 キャンプの発起人は看護医療学科の堀内美由紀先生。福島県二本松市に訪れた際、現地の母親が子どもに「もう1時間経ったから家に入りなさい!」と叫ぶ姿を見て、「放射能の心配をせずに思い切り遊べるところに子どもを連れて行って、母親にもリラックスしてもらいたい」と思ったのがきっかけです。そこに福島の現地NPO「ルワンダの教育を考える会」や本学を含むいろんな支援の手が入り、実現に至りました。助成してくださった日本財団、および畿央大学親睦会KIO会の皆様をはじめ、ご支援頂いた皆様に深く感謝申し上げます。 今回のキャンプの最大の特徴は、「大学生スタッフがマンツーマンで福島の子どもにつくこと」です。キャンプディレクターを務めた現代教育学科助教で臨床心理士でもある良原誠崇先生の立案により、大学生と子どものペアを5グループに分け、各グループに ・グループリーダー(大人スタッフ) ・ペア(学生スタッフ+子ども) ・グループサポーター(学生スタッフ) がいる…という図式で、基本的にグループ単位で行動します。4日間は文字通りお風呂と寝る以外(最後はテントで寝る時も一緒)常に行動を共にしました。 今回のキャンプで「のびのび」してもらいたかったのは、となりのトトロでいう「さつきちゃん」です。映画にはさつきちゃんとめいちゃん、二人の子どもが登場します。妹のめいちゃんは天真爛漫で自由気まま。姉のさつきちゃんは、病気の母親代わりと妹の世話も背負いながら気丈に振る舞うけれども実はいっぱいいっぱいで、本当にどうしようもなくなったときに現れて助けてくれるのが「トトロ」です。 外出もままならず、また半年のうちに4~5回の避難所移転を繰り返すなど、想像もできないような精神的負担を強いられている福島の子どもたち。 様々なことを我慢しながら生活している「さつきちゃん」達が思い切り甘えられる存在として、「自分のためだけ」に一緒にいてくれる大学生スタッフは、キャンプの目的を果たす上で欠かせないものでした。またマンツーマンにしたことにより、通常のキャンプでは受入れが難しいような子どもも参加が可能になりました。 実際の子どもの反応は、実にさまざま。わがまま言いたい放題、いたずら放題、距離を取って拒絶の姿勢…それを受け入れる大学生スタッフにも、多くの葛藤や悩みも生まれました。それでも福島から同行して頂いた方々はみな口を揃えて、 「避難所では無反応、無表情だったのにみんな笑顔でイキイキしている!」 と初日から感動の涙を流されているのが非常に印象的でした。 初日のアイスブレーキングから、野外活動、工作、学生による出し物、キャンドルファイヤー、福島の子どもの発表など、毎朝6時半起床、打ち合わせは夜中12時を過ぎても終わらないという過密スケジュールの中で、日に日に学生と子どもの距離が縮まっていきました。そして最終日の別れのセッションでは、子どもも学生も教職員も、涙で顔をくしゃくしゃにしてメッセージを交換。 セッションの最後にはアーチを作って、歌を歌いながら子どもたちをお見送り。 はじめは挨拶さえ照れくさそうにしていた子どもたちも、乗り込んだバスの窓に張り付いて泣いていたり、窓を開けて叫びながら手を振っていたり、学生たちとの別れを惜しんでいました。 学生、子どもたちの笑顔と涙は感動的で、あらゆる苦労が吹っ飛びました。 被災地の「支援」に行ったつもりが、大きな「元気」を頂いたような気がします。 個人的には「誰かを笑顔にすることが、自分の幸せである」という当たり前のことを改めて見つめ直す機会を頂き、感謝しております。 畿央祭の2日目、10月23日(日)には講演や写真展示を含めたのびのびキャンプの報告会を実施します。興味がある方は是非、ご参加下さい! 平成23年10月23日(日) 東日本大震災被災地支援プロジェクト報告 ―福島の子どもたちと畿央生が出会った― 14時~15時 学生による「のびのびキャンプ」活動報告 15時~16時 カンベンガ・マリールイズ氏講演会「I love you all」 (NPO法人「ルワンダの教育を考える会」代表) [ルワンダカフェ] 10~14時・16~17時 ▽マリールイズ氏からご提供いただくルワンダのコーヒー豆で淹れるコーヒー。 [復興支援ぞうきんの販売]10~16時 ▽余剰タオルで「ぞうきん」を作って販売します(1枚50円以上)。 ※カフェ、ぞうきんの収益は東日本大震災および台風被害を受けた 奈良県への支援に役立てます。 <その他、震災復興関連活動> 10~16時 パネル・作品展示 ▽「のびのびキャンプ2011」写真に加えて、 畿央大学ボランティアセンターとしての展示を行います。 【のびのびキャンプ2011フォトレポート】 奈良から来た大学生と福島から来た子どもたちが、いよいよ初対面。趣向を凝らしたゲームでアイスブレイクした後に、グループとペアを紹介! 大自然の中で思う存分、「のびのび」。山の中でひときわ輝く、子どもたちの笑顔! 高い壁をみんなで協力してよじ登る!大学生も子どもも、登った達成感で笑顔に! キャンプ中の料理は、関東からのボランティアの皆さんが炊き出しのために現地に。中には店を閉めてわざわざキャンプに来て頂いた方も…本格的な絶品料理に舌鼓! キャンプでの体験を全員の前で発表する「のびのびフェスティバル」に向けて、大学生と一緒に工作活動に励む子どもたち。 のびのびフェスティバル当日。子どもの発表が終了した後は、雨天のためキャンプファイヤーの代わりに室内での「キャンドルファイヤー」に切り替え、キャンプ地での最後の夜を惜しみました。 最終日、メッセージを書いて背中に貼りつける「メッセージタイム」。帰りのバスが刻々と迫る中、急いでペンを走らせるキャンプメンバー。 NPO「ルワンダの教育を考える会」代表、カンベンガ・マリールイズさんは涙を流しながら感謝の意を述べられると共に、この経験を自分のものだけに終わらせるのではなく、「誰かに話し、伝えていくこと」の大切さを訴えていました。 ちぎれるほど手を振って別れを惜しむ、キャンプメンバー。 福島に戻った子どもたちが、記念撮影。大学生が子どもたちにプレゼントした、白と薄いブルーの「のびのびキャンプTシャツ」とともに。 このキャンプが福島の子どもにとって、幼き日の「美しき良き思い出」として心に残ることを祈念して。 のびのびキャンプ2011実行委員会 文責:畿央大学 企画部 伊藤 誠
2011.10.02
畿央生2名が、香芝警察の「一日警察署長」に!
平成23年9月22日(火)、健康栄養学科2回生の四方歩美さん、大畑友紀子さんが、「かぐや姫」に扮して香芝警察・一日警察署長に委嘱を受け、秋の交通安全運動のお手伝いをしました(9月24日(土)付けの讀賣新聞にも掲載されました)。 今回、二人は「交通事故防止に役立てば」と、学業だけでなく畿央祭(学園祭)の準備やクラブ活動で忙しい中でも、快く一日署長の任を引き受けてくれました。任務は下記のとおりです。 8:30 香芝警察で、かぐや姫衣装に着付け 9:30 一日警察署長委嘱式10:00 秋の交通安全運動出発10:30~11:00 エコール・マミにて、秋の交通安全運動 (さらに…)
2011.09.10
今年も「学習キャンプ2011夏~大~」を実施しました!
ボランティアセンターです。野外活動体験やコミュニケーションゲームなどを通じて社会性や教育について学び、学生自らが実行委員を務める1泊2日の『学習キャンプ』が、2011(H23)年9月6日(火)~7日(水)に奈良県立野外活動センターで開催されました。今回で5回目のキャンプテーマは~大~!それぞれの学びの中で、最大限を体験してほしいというスタッフたちの願いが込められています。 参加学生は、全学科から1・2回生を中心とする71人(うちスタッフ学生21人)。この『学習キャンプ』は、「学び」と「成長」を促すことが目的の活動なので、2日間という限られた期間で様々な体験を通じて学べるようにプログラムが組まれていますが、一番大切なのは「自ら学ぶ意欲を持って取組む」こと。今回のメンバーは、その大切なことを備えていたようで、随所で協力し合う場面が見られ、爽やかですがすがしく楽しい雰囲気が漂っており、結果として見事でスムーズなプログラム運営ができました。 また、スタッフOB・OG学生のさりげないフォローがスタッフの支え軸となり、先輩スタッフから脈々とノウハウが引き継がれているキャンプであることを実感する場面も見受けられ、これもまた大きな成功につながった一つの要因のように感じられました。いつもご指導いただいている奈良県立野外活動センター所員の皆様には、今回も多大なご協力をいただき、2日間の思い出映像を編集したDVDまで製作・上映していただきました。 (さらに…)
2011.09.09
城山台納涼祭に、KiPTをはじめとした畿央生が協力!
2011(H23)年8月20日(土)に、まほろね堂さんからKiPT(Kio Performance Team)に依頼を頂き、奈良県三郷町で開催された「城山台納涼祭」にアカペラクラブADVANCE#とジャグリングクラブ光幻華の皆さんと一緒に出演しました。 当日は天気が不安定で、実施するかどうかも直前までわからない状態でしたが、開催時間が近づくにつれて雨も上がり、私たちの公演も大成功!地域の人たちと一緒に混じって盆踊りにも参加したりと、とても楽しい1日でした。 (さらに…)
2011.07.14
育児支援の会「fairy noon」のサマーコンサート
7月10日(日)育児支援の会「fairy noon」のサマーコンサートを冬木記念ホールにて開催しました。 この会は小さく生まれた子どもや病気や障がいを持つ子どもの育児を一生懸命頑張っている家族への支援活動の一つです。 4年目を迎えた今年は親子で楽しみたいという声もあがり歌ったり踊ったりのコンサートの実現となりました。 大変暑い日でしたが子どもたちと家族が元気に参加してくれて楽しいひとときを過ごしました。 今年のメインゲストは、本学教育学部の非常勤講師島本敬子先生率いる香芝音楽講座から30人の小学生「夏組2011」が参加して楽しく元気な歌声を聞かせてくれました。 また、本学のサークルKiPTの協力と学生ボランティアによる企画もあり親子で楽しめるコンサートとなりました。 決して派手ではなくささやかな催しですが、親子でコンサートに行くことが難しい家族にとって温かい思い出のひとつとなり、支え合いと繋がりが明日への力となることを願って、これからも学生とともに続けていきたいと思います。
2011.06.10
付属幼稚園の園児たちが大学を見学に来ました!
6月9日、畿央大学付属幼稚園の園児70名が、園外保育で「大学見学」に来ました。カワイイ園児たちの到着を学生スタッフ13名がお出迎え。 真っ先に、学長室にご挨拶に来てくれました。 幼稚園では「園長先生」ですが、大学では「学長先生」なのです。広くてきれいな学長室に入ると、いつもと同じ優しい園長先生が歓迎してくださいました。この日はお休みした人がなかったので、園長先生にほめてもらいました。 学内を見学した後、小体育館でお弁当を食べ、学生スタッフによる手遊びやペプサートを楽しんでいました。 教育実習やインターンシップで付属幼稚園に行っていた学生は、懐かしい園児たちに「せんせい」と慕われて、とても嬉しそうでした。
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