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イベント

2016.03.09

短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.2~学校が始まるまでの様子!

2016年2月27日(土)から3月15日(火)にかけて、20名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第2弾です!     ●本日カナダに到着して2日目、学校前日。 慣れない飛行機でクタクタになりながら1日目を終え、まだまだ緊張状態のままホストマザーと一緒にダウンタウンに出かけました。 聞き取れない英語での案内に、慣れないバス。明日からこの道を一人で通うのかと思うとドキドキしました。幸いにもバス停から学校はとても近く、通学にかかる時間も20分足らずで、一安心。 学校の下見が終わった後、ホストマザーに色々なお店に連れて行ってもらいました。       カナダではあちらこちらで絵画を売っていること多く、日本ではあまり見られないことなので、少し驚きました。凄く気に入った絵を見つけたんですが、持って帰るには大きすぎるから購入は断念。私でも手が届く位の値段でたくさんの絵が売られていました。 色々なお店に行ったんですが、印象的だったのが、本屋さんでした。物珍しいのもあるんだろうけど、雰囲気が凄くオシャレ!それに、カナダの本屋さんの何がいいって乱雑な感じが凄く良かったです。日本の本は大きさも形も揃えてあって、澄ました顔してお行儀よく並んでいる感じがしますが、カナダの本は形も大きさもバラバラな状態で本棚に入っているので何だか生き生きして楽しそうだと思いました。あと、日本の本屋さんは必ずと言っていいほど漫画コーナーがありますが、カナダではありませんでした。日本のアニメや漫画が人気といってもこちらにまで届くほどでもないのかな、と思ったんですが、いわゆるアメコミなどを中心に扱っているお店では沢山の日本の漫画が英語に訳されており、本ではなく漫画として別物として扱われているんだなという印象を受けました。 他にもお店を回る中で、沢山の日本との違いを見つけることができました。まだ始まったばかりですが、カナダでの生活を送る中でもっと沢山の日本との違いを見つけ、両方の国の良さをもっと知っていきたいと思います。 理学療法学科 3回生 中村優歌     ●こんにちは。カナダへ短期語学留学中の現代教育学科3回生の中村祥子です。私は、学校が始まるまでのホームステイでの様子をレポートしたいと思います。 ビクトリアに着いて私たち20人は2台の学校(グローバルビレッジ)のバスに分かれ、それぞれホームステイ先へ送迎していただきました。ホームステイ先へ到着すると、ファミリーが私を出迎えてくれました。 私がこの日一番驚いたのは、日本人の女性が家にいたことです。彼女は、数ヵ月前までこの家にホームステイしていて数日後に帰国する予定で、ディナーをしに来ていました。私は、家族とどんな話をしようかなどと緊張していましたが、彼女のおかげもありディナーは盛り上がりいいスタートをきることができました。ちなみに、その日のディナーはrice(見た目は日本のお米と同じなのですが、感触は少しちがいます。)サーモングリル、サラダと、とても美味しかったです!     次の日(日曜日)は、起床して家族と一緒に学校への行き方を確認したりドライブをしたりしました。ファミリーがよく出掛ける海の写真です。私は、浜辺に大木がたくさんあることに驚きました。マザーは、ビクトリアの私たちの年代の人は木に火をつけてバーベキューをしたりするのだと教えてくれました。 それから、ビクトリアならではのトーテムポール!。私は、この顔つきがとても好きです。そして、海にかこまれているビクトリアならではの景色はとても美しいです!また、漁港にはたくさんのあざらしを身近に見ることができました。日本も海には囲まれていますが、野生のアザラシを見ることは希なのでのても貴重な経験です。 初めての海外でのホームステイ、言葉も生活もスタイルも違うので戸惑うこともあります。私のホームステイ先では玄関で靴を脱ぎます。私は海外では当然靴を脱ぐものだと思っていたので、これにとても驚きました。しかし、日本と同じでそれぞれの家庭にそれぞれのルールがあるのだと知ることができました。     また、ファミリーと会話をして強く思うことがあります。それは、笑顔や気遣いの大切さです。ファミリーはいつも笑顔で、すらすらと話すことのできない私の話を聞いてくださり、また多くのことを教えてくださいます。また、うまく伝えられたときは、誉めてくださいます。私は、間違っていてもなんとかして伝えようと思うことができて、ファミリーと過ごす時間をとても楽しいと思います。常に感謝の気持ちを忘れずに「Thank You」と言葉に出して笑顔で残りのホームステイの生活を送ろうと考えます。 現代教育学科 3回生 中村祥子     ●こんにちは、教育学部現代教育学科2回生の糸井勝基です。現在、カナダのビクトリアに留学中です。私はこちらのホームステイでの様子を報告したいと思います。 私は、ホストマザー、ホストファーザー、2歳の女の子、犬一匹という家族構成の家にホームステイさせていただいています。そしてこちらの家には私の以外にもコロンビア、フィンランドからの留学生がおり、食事はこの留学生、私を含み6人で一緒に食べます。部屋は留学生それぞれ1人1つ個人部屋が用意されており、安心して快適な生活を送ることが出来ています。食事は留学生が他にもいるということもあり、毎日決められた時間に食べます。だから、その時間には家にいるようにします。もし食事がいらない場合や食事の時間に帰って来れない場合は、前の日に事前に伝えておくか家族の掲示板があるのでそれに書いておきます。食事の内容は、パスタやじゃがいも料理、パンが中心です。白ご飯は滅多に出ないので一週間も経つと、少し日本食がこいしくなってきています。入浴は時間は特に決められておらずいつ入ってもいいとなっています。またどのホームステイ先でもそうだと思いますが、シャワーのみです。 家族とのコミュニケーションは最初のころに比べればとれるようになってきたと思います。ホストファーザー、マザーが積極的に話しかけてきてくれるおかげで少しは聞き取れるようになってきました。残り半分と少ししかないですが、自分からも質問し、もっと会話出来るように心がけていきたいと思います。   ▲ファミリーと会話やテレビをみるリビングと昼の食事の内容です。   現代教育学科 2回生 糸井勝基     【関連記事】 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.1~いよいよ出発! カナダでの短期語学留学プログラム2015、スタート!      

2016.03.04

第4回 助産学専攻科事例研究発表会を開催!~学生レポート

助産学専攻科1年間の集大成、事例研究発表会!     助産学専攻科では9月頃から助産学実習がスタートします。そこで10例の分娩介助を実施しますが、そのうち1例では妊娠中から陣痛が始まって入院、出産、そして産後1か月健診まで、助産診断・助産ケアを一貫して担当します。文字通り、妊婦の身体とこころに寄り添いながら得た学びを、先行研究とも照らし合わせながらまとめて「事例研究」として発表しました。 発表会には助産学専攻科4期生10名、教員4名、臨床教授7名に加え、ご多忙のところ実習を受け入れてくださった指導者の皆さま9名の方にもご参加いただきました。     学生が受け持つことを快諾してくださった妊産褥婦の皆様やそのご家族からは、保健指導や分娩介助技術だけでなく、親役割獲得の過程やそれを促すケアについても多くの事を学ばせていただきました。 長い実習期間の中で、辛くて挫けそうになることや、時には涙することもありましたが,それ以上の学びを得ることが出来たと振り返りながら研究を進めてきました。いのちの誕生の奇跡やそれに携わる助産師という職の素晴らしさを日々感じ、同時に責任の重さに、私たちに務まるのかと不安になることもありました。また、一生懸命勉強して実習に臨んだつもりでしたが、それでも知識面や技術面は課題ばかりで、家に帰っても勉強や記録に追われ寝不足が続いたこともありました。 そんな時、産婦さんからやご家族からかけていただいた「ありがとう」という言葉に何度も救われ、仲間からの「一緒に頑張ろう」という言葉に励まされました。また、いつもそばで見守ってくださり、時には厳しく指導してくださる先生方の存在はとても心強かったです。     研究を進める中で、自身の行ったケアやご指導いただいたことをひとつひとつ丁寧に振り返り、なにが出来たのか、どうすればもっと良いケアが出来たのかということを深く考察する機会となりました。改めて振り返ると、実習中には気づくことができなかった自分の思考の傾向なども知ることが出来ました。また、指導者さんや先生方から助言をいただき支えられながら実習させていただいていたのだということも、改めて感じました。     今回はお忙しい中、実習施設から師長さん、指導者さんにお越しいただき、ご参加いただいた全員から貴重な御意見をいただきました。 とても緊張しましたが、10人それぞれが経験した貴重な学びを全員で共有し、それぞれの今後の活動に生かすことができる発表会であったと感じています。   熱心にご指導いただきました臨床のスタッフの皆様、先生方に心より感謝いたします。 ありがとうございました!     助産学専攻科  植島実穂   【助産学専攻科 関連記事】 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」受講レポート!~助産学専攻科 ベビーマッサージとマタニティヨガの特別講演~助産学専攻科 ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会に参加~助産学専攻科 麻薬取締官に学ぶ麻薬と医療用麻薬の現状~看護医療学科「看護倫理」(看護医療学科との合同講義)

2016.03.04

短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.1~いよいよ出発!

2016年2月27日(土)から3月15日(火)にかけて、20名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第1弾です!   ~自宅から関西国際空港へ~   前日まではウキウキや楽しみと前向きな気持ちでしたが、カナダ留学の当日の朝になるとカナダでうまく生活できるのか、きちんとコミュニケーションをとれるのかどうか…など不安が募るばかりでした。しかし、関西国際空港について畿央大学から一緒にいく友人たちと会うにつれて、安心感や高揚感が増していき、不安は少しずつ薄れていきました。機内に乗る際には荷物審査や身体検査があり、無事通過できるかオロオロしてました(笑)     まず、私たちは関西空港からバンクーバー空港へと直接向かうことはできなかったので乗り換えを韓国の空港でしました。関西空港から韓国の空港までは約2時間くらいで個々それぞれ映画を見たり、ゲームをしたり、寝たりとして韓国の空港までのフライトの時間を自由にリラックスしました。 written by Sayaka Konishi   ~日本から韓国へ~ いよいよ韓国に到着 !次のフライトまで時間があり、それぞれ食事をとるなり自由時間を過ごしました。   本場のビビンバはあまりにも辛く食べるのに一苦労しました : (いよいよ仁川空港を出発!!の頃には少し疲れが見えてきましたが、ここからが長旅です : )仁川からバンクーバーまで約9時間!!! バンクーバーへつく頃にはもうヘトヘトでした 。 written by Ayano Saka     ~バンクーバー到着、フェリーでヴィクトリアへ~   仁川空港から約9時間のフライトを経て、バンクーバーに到着!!現地ガイドのNorikoさんにお話いただきながら、バスでフェリーターミナルへ移動しました。かなり疲れていましたが、全員真剣にお話を聞いていました。     印象に残っているのは、「英語を学ぶというよりも、コミュニケーションを学ぶ」というお話です。"Please""Thank you"を言う、笑顔、目を見て話す、、、など、良いコミュニケーションについて教えていただきました。ぜひ、実践したいと思いました!!フェリーからは、とても綺麗な景色を見ることが出来ました!到着後、バスでそれぞれのホストファミリーの家へ向かいました。これから始まるカナダでの生活がとても楽しみです!! written by Naoki Katanaya   現代教育学科2回生 小西彩加 現代教育学科1回生 坂綾乃・刀谷直樹   【関連記事】 カナダでの短期語学留学プログラム2015、スタート!

2016.03.02

カナダでの短期語学留学プログラム2015、スタート!

こんにちは、看護医療学科2回の梶実花子と五島愛永です。これまで短期語学留学プログラムは夏にイギリスで行われていましたが、カナダは初めてです!カナダといえば、ロッキー、ナイアガラ、メープル街道、プリンス・エドワード島が人気で、面積は日本の約27倍の広さがあるそうです!!!また200を超える民族からなり、たくさんの国の人たちと関わることができます!!! 私たちは日本にはないカナダの文化や自然と触れ合い、またホームステイや語学学校に通うことでたくさんの人と交流し新たな体験を期待しています!!   畿央大学短期語学留学プログラム2015概要 場  所:カナダのヴィクトリア 期  間:2016年2月27日(土)から3月15日(火) 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後、3日間のカナダ文化体験(観光等)   それでは、出発に向け行われた事前オリエンテーションの内容を報告します!   第1回オリエンテーション[11月24日] 自己紹介をした後、カナダに行く日程・費用などについて大まかな説明を受けました。 第2回オリエンテーション[12月8日] 出国から帰国までのスケジュールを具体的に説明を受けました。 第3回オリエンテーション[12月17日] 語学学校でのクラス分けのために英語のプレイスメントテストを受けました。英語のテストはすべて英語で質問され、英語で答えなければならなかったので、語彙力や文法力がないと難しい問題でした。改めて「勉強しておかなければいけないな…」と思いました。 第4回オリエンテーション[1月14日] ホテルの部屋わけが発表されました。その後簡単な英語で友達と会話をしました。 第5回オリエンテーション(最終)[2月16日] JTBさんからホームステイ先の決定、出国当日の予定などについて詳しい説明を受けました。より一層、カナダへ行きたい気持ちが高まりました↑     留学に参加する意気込み! 今回のカナダ短期語学留学では、英語力の向上を目指し、またカナダは多国籍文化であるため普段交流を持つことができない様々な国の人たちと交流を深めていきたいと思います。知らない土地ということもあり、不安もありますが楽しみながら何事も挑戦できるよう頑張りたいと思います!! 看護医療学科2回生 梶実花子 五島愛永   ●今後、学生による現地レポートが届く予定です!   【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートVol.15

2016.02.19

第4回Kioオレンヂ喫茶 in 和里を開催しました。

2016年2月13日(土)午後2時から午後3時まで、大和高田にある社会福祉法人 大樹会 和里(にこり)の南館1階の喫茶コーナーで、<第4回Kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 和里(にこり)>を開催しました。 このカフェは、地域住民の方に対する認知症の啓発および認知症の人を介護する家族の介護負担の軽減を図る相談窓口となることを目的としています。   今回のテーマは「介護体験を語ろう」で、女性5名、男性1名の合計6名の参加がありました。まず、お茶を飲みながら参加者の健康に対する思いやライフストーリ―などを聞き、自由に語り合いました。その中である方が、「普段から健康や生きがいのために、ほとんどのイベントや催しに参加している」と話されていました。 また林京子先生が作ってくださったデザートのプリンをいただきながら話をしました。 皆さん、『おいしいわ』と言いながら食べておられました。     今年の喫茶(カフェ)はこれで終了です。 2016年度も開催しますので、ぜひご参加ください。   文責  看護医療学科 南部登志江   【kioオレンヂ喫茶(カフェ)の取り組み】 御所市連携コミュニティカフェ~「kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催!(2016年2月12日) 御所市連携コミュニティカフェ~「kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催!(2016年1月8日) 第3回Kioオレンヂ喫茶(カフェ)in和里(にこり)を開催しました~看護医療学科 御所市連携コミュニティカフェ~「kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあいin御所」 Kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 和里(にこり)を開催しました。

2016.02.16

「冬のスポーツ実習」のサポートに向けて!~理学療法学科

こんにちは!健康科学部理学療法学科2年の原田梨紗子です。 2月12日(金)、冬のスポーツ実習に向けて、理学療法学科の助力(実習運営をサポートする学生のこと)の勉強会を行いました! 冬のスポーツ実習は、2月17日(水)~20日(土)にわたり、長野の白馬五竜で行われます。   種目はスキーとスノーボードの2種類から1つを選択して実習します。実習では膝や足首、肩などを痛めることが多いため、理学療法学科の2年生から5名が実習の補助として参加し、テーピングやストレッチの指導の手伝いをします。   今回の勉強会では、主にテーピングの練習をしました。始めに軽くストレッチの練習をした後、福本先生に教えていただきながら、膝と足関節のテーピングを練習しました。     テーピングを巻く側と巻かれる側に分かれて、テーピングのきつさや効果が出ているかをフィードバックし合いながら練習しました。私は、テーピングの一番はじめのアンダーラップを巻く段階から苦戦していました…。先生や上手な人に教えてもらいながら、何回も何回も巻く練習をしました。動きの制限をつくっているつもりでも動いてしまったり、きつく巻いているつもりでもきつさが出ていなかったり、全然できなくて悔しかったです。 また、巻くきつさも考えてテーピングをしなければならないことも学びました。全部をきつく巻けばいいのではなく、動脈や神経が走っているところは避けたり緩めたりしなければならず、力加減がとても難しかったです。   ▼友人にテーピングの練習をお願いし続けるのも悪いので、柱や筋肉模型に巻いたりして練習もしました(笑)   テーピングの練習をしていて、解剖学の知識や運動学の知識がとても大切であることも分かりました。制限したい運動と制限してはいけない運動を考えてテーピングをしなければ、うまく効果が出なかったり、パフォーマンスを落としたりすることになるのだと教えていただきました。 理学助力は実習までにストレッチやテーピングの練習をして、実習に参加される学生さんのサポートができるように頑張ります!   理学療法学科2回生 原田梨紗子

2016.02.04

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.42~「作ってあそぼう」「お別れパーティー」を開催!

1月29日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「作ってあそぼう」「お別れパーティー」を開催しました。   まず午前中のはじめは、あなたも1日先生「作ってあそぼう」を開催しました。仲林さんにおりがみを使った遊びを教えていただき、みんなで楽しく行いました。もうすぐ節分が近いということで、おりがみで鬼を作りました。かわいいカラフルな鬼がたくさんできて、それぞれ自分で顔を描きました。その鬼を使って、節分の歌を歌い、ゲームをしました。知らない人ともゲームを通して名前を知ることができ、たくさんの方と歌遊びを行っていました。鬼をかわいいお持ち帰り袋にしまって終了。     11時からは、私たち4回生が大学の卒業より一足早く金曜カフェを卒業するため、「お別れパーティー」を開催しました。当日は雨が降っていて足元の悪い中でしたが、たくさんの方が来てくださり、とてもうれしかったです。カフェに携わってくださったオーナーの上田さん、御所市の市役所関係の方々、カフェの常連さんの代表お2人に贈る言葉をいただきました。その後みんなで「贈る言葉」を合唱し、斉藤先生・奥村先生・4回生から挨拶を行いました。みんなそれぞれ、今までの感謝の気持ちを自分の言葉で伝えることができよかったです。「幸せなら手をたたこう」をサプライズでみんなで合唱し、温かい拍手とみなさんの笑顔で、パーティーはお開きとなりました。     金曜カフェを、昨年の2月から先輩からカフェを引き継ぎ、運営を1年間させていただきました。最初は学生みんな初めてのこと、初めての地で、不安がたくさんありました。しかし、実際やってみると、来てくださる方はみなさん優しく、気さくな方が多く、たくさんのお話ができて楽しかったです。時には一緒にふざけあったり、時にはまじめな戦争の話や人生についてのお話など、普段では絶対に聞けないようなお話や経験をさせていただきました。また、何も知らなかった御所市のいいところをたくさん知ることができました。たくさんの方に、「ありがとう」をいただきうれしく思っています。ですが、それの何十倍も私たちからみなさんに「ありがとう」の感謝の気持ちでいっぱいです。本当に素敵な1年間を過ごすことができました。たくさんの方の支えがあり、ここまでみんなでがんばってこられたことに感謝します。ありがとうございました!カフェの運営スタッフは卒業ですが、これからも続く金曜カフェに、時間を見つけてまた行きたいと思います。     2・3月は御所市在住のボランティアの方で、引き続き運営しています。毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。   人間環境デザイン学科 4回生 山上 華奈   【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015.12.28

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.40~「クリスマス会」を開催!

12月25日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、クリスマス会を開催しました。   いつもより多くの方に参加していただき嬉しく思いました。 午前中は、まず昨年に引き続き、ハンドベルの演奏から始まりました。ピアノとハンドベル12人名による”きれいな演奏”にあわせて、歌を口ずさみながら聴きました。「サンタが街にやってくる」「きよしこの夜」などのクリスマスの曲を含む12曲を演奏していただきました。また12月生まれの方をお誕生日ソングでお祝いしました。ハンドベルのきれいな音色にみなさんうっとりされていました。     そのあと11時ごろからはお琴の演奏で、ハンドベルとはまた違った音色を楽しみました。こちらも、クリスマスソングを含む5曲を演奏していただきました。同じクリスマスソングでも演奏する楽器によって雰囲気が大きく変わり楽しかったです。     午後からは、カフェを利用されている方のご希望で「ポコアポコ」という映画を見ました。 ポコアポコとはイタリア語で、「少しずつ」「一歩一歩」という意味があります。     奈良県川上村で生まれ、大阪府に住む福井千佳子さんが、障害を持ちながら空き缶拾いをし、それをお金に替えて、そのお金で老人ホームに車いすを5年間で100台も贈った、心温まる実話の映画化です。     主人公の努力や苦悩、また母親との絆に皆さん涙して見ておられました。 この映画を見て、諦めずに努力し続けるすばらしさ、人と人との絆の大切さを学ぶことができました。   毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 今年ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。   来週1月1日は元旦ですので、金曜カフェはお休みです。 次回のカフェは1月8日です。来年も金曜カフェをよろしくお願いいたします。   人間環境デザイン学科4回生 山上華奈・志茂直樹 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015.12.24

学生広報スタッフblog vol.194~合格者向けプレエントランスセミナーレポート!

こんにちは(^ω^) 学生広報スタッフの、きーさんです☆ 12月20日(日)、今年も入学試験合格者を対象とするプレエントランスセミナーが開かれました! 大学のシステムや学ぶ内容の紹介、合格者同士の交流などを目的として年2回開催される行事です(^^) きーさんは、昨年に続いてスタッフとして参加させて頂き、受付や道案内、キャンパスツアーなどの運営補助に携わりました♪   ▲受付にはクリスマスツリー☆ 綺麗に点灯しています♪   ▲まずは入学前教育ガイダンス。入試の種類別に2か所の教室へ分かれ、入学前にやっておくべきことなどについて説明を受けます☆ ▲続いて冬木記念ホールで学生生活ガイダンス! 各学科在学生へのインタビューも行われました♪ 遊びやクラブ活動、課外活動を楽しみながら学業も頑張る様子が語られていました(^^)   さて、ここからは合格者が各学科に分かれてウォームアップ授業への参加となります☆ きーさんは看護医療学科のウォームアップ授業を取材しました♪ (写真左)ホールから引率中~☆ (写真右)看護実習室に到着! ▲ここを担当するのは河野学科長と3回生4人!     (写真左)レクリエーションでアイスブレイク♪♪ (写真右)今まさに長期実習真っただ中の3回生☆ 実習体験を熱く語ります! ▲お菓子とジュース片手に懇親会♪♪   ここで、他学科のウォームアップ授業の様子もダイジェストでご紹介☆     さて、保護者の皆様はウォームアップ授業と並行して行われた保護者説明会に参加されました☆ ▲会場はE棟1階にある講義室です(^^) ▲こちらでも在学生インタビュー♪ 皆、授業料を出してもらって保護者の皆さんに感謝しています!と話していたのが印象的でした(^^)/ この後は保護者の皆様を引率させて頂き、キャンパスツアーを行いました☆ 学科ごとに分かれ、それぞれの特徴的な施設、設備類を案内するとともに、食堂や図書室なども紹介させて頂きました♪ 昨年に続いてスタッフとして参加させて頂き、充実した1日を過ごせました♪ 4年間学んできた母校の良いところをアピールできたかなと自負しています(^^)/ また、オープンキャンパススタッフとして接してきた来場者の何人かが合格者として来てくれていたのにも感激! 来場者の皆様、寒い中お越し頂きありがとうございました! 合格者の皆様と4月以降、キャンパスでお会いできるのを楽しみにしています♪

2015.12.24

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.39~「太極拳」「ステンシル教室」

12月17日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「太極拳」と「ステンシル教室」を開催しました。   午前は「太極拳」を行いました。毎月恒例の人気イベントです。 ゆっくりとした動きの中に ①足と手の末端までしっかり意識する ②お腹の伸びを意識する この2点を特に意識して行いました。   元気に体を動かしながら、終止みなさん笑顔だったのが印象的でした。初心者の方でもご安心ください。先生、参加者の方が優しく教えてくれますよ。初めての方、体を動かすのが不安な方もぜひ気軽にご参加ください。お待ちしております。   午後からは「ステンシル教室」を開催しました。畿央大学人間環境デザイン学科 村田浩子先生が教えてくださいました。 ▲村田ゼミの学生がお手伝いに来てくれました。     ステンシルとは、布の上から顔料を筆で刷り込み、絵付けするという技法です。色を重ねるほど、濃さなどの変化が出てきて面白かったです。本日はコースターにステンシルを施しました。     参加者の方もとても熱中して3~4枚も作製していました。完成した作品です。     とても好評で参加された方から「楽しかったのでまたしたい」「センスが活かされた」「これから夫と大切に使っていきたい」などの声をいただきました。   12月は午前だけでなく午後もイベントが盛りだくさんです。 毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。   人間環境デザイン学科4回生 松田大雪   【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール