2026.10.02
第23回「ならいちばのキッチン親子料理教室」を開催しました!~健康栄養学科
畿央大学では、奈良県中央卸売市場 と「同市場の活性化と大学の充実発展」を目的に2013年より包括連携協定を締結し、学生を交えて様々な事業に取り組んできました。その取り組みの1つとして、2015年より同市場の関連商品売場棟内に「ならいちばのキッチン」がオープン。本学健康栄養学科の教員と学生が、市場の新鮮な食材を使って料理を作る「ならいちばのキッチン料理教室」を実施しています。 2026年9月26日(土)に第23回ならいちばのキッチン親子料理教室が開催され、抽選で選ばれた小学生と保護者ら6組17名が参加しました。 畿央大学からは、健康栄養学科の柴田 満 助教、山田 華奈衣 助手、そして学生 7名が参加しました。 市場見学からスタート 料理教室に先立ち、参加者は市場の見学をしました。本学の学生たちも事前に場内を見学させてもらいました。 広大な市場内には輸入バナナだけの管理施設や建物全体が冷凍庫になっている施設などがあり、普段は見ることのできない市場の場所や仕組みを学びました。 夏野菜たっぷりのキーマカレーづくりに挑戦! 市場見学の後は、いよいよ料理教室スタートです。 今回は、市場内の青果組合様のご協力のもと、教員と学生で考えた『夏野菜のキーマカレー』を作りました。 まず、奈良県中央卸売市場の大西様から開会のあいさつと説明があり、その後、柴田先生と学生からメニューや調理手順、使用する野菜についての説明が行われました。 ▼奈良県中央卸売市場 大西様 からのご説明の様子 ▼学生より使用する野菜の説明の様子 参加者の皆さんは学生のサポートを受けながら、食材を切ったり、炒めたりしながら調理を進めました。 おいしそうな香りが広がる中、色鮮やかなキーマカレーが完成。親子で協力しながら盛り付けを行いました。 キーマカレーづくりの様子をご紹介! お野菜をカットする様子。ちょっとドキドキ。 次に具材を炒めます。 お肉は、フライ返しを縦にしてトントンとするといいらしいです。 おいしそうに盛り付けて完成! 美味しくできたかな?口いっぱいに頬張ってピース! 学生による食育クイズも実施! 試食の時間には、学生による食育クイズを実施しました。 奈良県の特産品である筒井レンコンや大和丸なす、そして今回使用したひもとうがらしや紫とうがらしについて、かわいいイラスト入りの資料を使って分かりやすく説明しました。 小学生だけでなく保護者のみなさんも楽しみながら食について学ぶ機会となりました。 料理教室のバックヤードでは、山田先生とバックヤード担当学生が、料理教室の補助と並行して、ご協力いただいた市場の方々とスタッフ用のキーマカレーを調理しており、終了後に、全員でいただきました。 とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。 ▲無事に料理教室を終えて、リラックスした様子。 学生のコメント 今回の料理教室のレシピ考案では、大和野菜を使った子どもたちにも喜んでもらえるものを意識しました。 また、大和野菜について知ってもらうためにクイズ形式で食育を行いました。 私はレシピの考案を中心にさせていただいたのですが、子どもたちがどう調理すれば好き嫌いなく、野菜を食べてくれるかに重点を置き、野菜の形が残りにくく、なおかつ栄養はしっかり取れるものとして、今回のキーマカレーを考案しました。しかし、本当にこのレシピで子どもたちが喜んでくれるか、好き嫌いせず食べてくれるか、ずっと不安でした。ですが当日、楽しそうに調理をし、笑顔でカレーを食べてくれていたので、とても嬉しかったです。 今回の料理教室では、大変貴重な経験をさせていただきました。先生方、ならびに市場関係者の方々ありがとうございました。 健康栄養学科 3回生 亀多 叶和 ならいちばのキッチン親子料理教室は初めての参加で、教えるのもとても緊張しましたが、一緒に料理を作る楽しさを改めて実感できました! 食育についても、皆さん耳を傾けて聞いてくれてとても嬉しかったです。とても良い経験になったので、今後の人生に活かしたいと思いました! 健康栄養学科2回生 泉 千尋 子どもたちがおいしそうに食べてくれていることや、「ここはこうやって切ってね」と言うと「こうですか?」と聞いてくれたり、「お水を入れてきてほしい」と言ったら「学校でやったからできる!」という風に言ってくれたりと、楽しそうに、そして熱心に取り組んでくれていることが嬉しく感じました。 また、こちらから説明するだけでなく、親子で協力しながら楽しく料理をしている姿もとても素敵だなと思いました。紫とうがらしの色の変化を見てもらう場面では、親子で「色が変わってる!すごい!」と反応してくれました。 紫とうがらしを用意してくれたのは市場の方ですが、親子で大和野菜を知って楽しめる機会をつくれてよかったです。カレーは簡単に作れるため、これを機に、家でも料理してくれたらうれしいです。 健康栄養学科2回生 室谷 彩月 今回、バックヤードを担当し、先生や先輩、市場の方用に夏野菜のキーマカレーを作りました。普段とは違う環境で調理することで、周りの方と協力しながら作業することの大切さを学びました。また、食べる方に喜んでもらえるように、味だけでなく盛り付けや衛生面にも気を配ることができました。 今回の経験を通して、調理技術だけでなく、周囲を見ながら行動することの大切さも学ぶことができました。 健康栄養学科 1回生 大務 瑞季 たくさんの夏野菜を使ったキーマカレーがとっても美味しく作れてよかったです。 初めて20人分の料理を作って、水分の量や食材の量など、調整が難しいなと感じました。とてもいい経験になりました。ありがとうございました。 健康栄養学科 1回生 三井 心々音 大和丸ナスなどの夏野菜を使ったキーマカレーでとても美味しかったです。子どもたちも楽しそうにしていて、ぜひ家でも作ってもらえればなと思いました。 健康栄養学科 1回生 水谷 紗弥加 上回生が考えてくださったレシピを市場の職員さんと試食するため、親子教室の間、バックヤードで調理をしていました。 実際にレシピを見ながら調理をしていると、子どもたちでも調理しやすい工夫が多々見られました。また、大和野菜を含む複数の夏野菜を使用し、食育にも繋がるレシピでした。 親子教室の後、参加している子どもたちとどこの調理工程に時間がかかったなどを振り返ることで、自分自身も次回の親子教室で作るレシピを考えるうえでの参考になりました。 健康栄養学科 1回生 平谷 宗弘 教員からのコメント 学生たちは、奈良の旬の特産品を取り入れたレシピを考案し、試作と改良を重ねながら今回の料理教室に向けて準備を進めてきました。 その過程では、子どもたちが安全に楽しく調理できる工程や衛生面について考えるとともに、食育の内容についても、どのようにすれば分かりやすく伝えられるかを検討しました。 当日は、実際に参加者の皆さまとコミュニケーションを取りながら料理教室を運営することで、普段の授業だけでは得ることのできない実践的な経験につながったと思います。 このような貴重な学びの機会をいただきました奈良県中央卸売市場の関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。 健康栄養学科 助教 柴田 満 今回の親子料理教室では、親子で楽しんで調理できるよう、子どもたちに人気のカレーのレシピを考案しました。調理工程も比較的シンプルなため、ご家庭でも気軽に作ることができます。 この料理教室への参加をきっかけに、子どもたちが食材や料理にさらに興味を持ち、食の大切さを知ってもらえることを願っています。 ご参加いただきました皆さま、ご協力いただいた奈良県中央卸売市場および関係者の皆さま、ありがとうございました。 社会連携推進部 関連記事 ならいちばのキッチン 過去開催分のブログ ▼健康栄養学科の関連記事 JR奈良駅「奈良うまいものプラザ」の学生考案レシピお惣菜フェアにヘルスチーム菜良が参加! ~ 健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 みやけウェルネスタウンプロジェクトとしての三宅町&畿央大学ウェルネス共創研究センターコラボレーション企画“気ままに健康交流会”開催! 無印良品イオンモール橿原「あさかつ3rdトライアル」を開催しました。 【畿央大学✕家族亭】香芝サービスエリア「新メニュー開発コンテスト2026」を開催!~ 健康栄養学科
2026.09.29
TASK活動レポートvol.105 ~ 東生駒地域包括支援センターとのコラボ 「TASK 介護予防教室」を開催!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※1 理学療法学科3回生の岡崎日菜乃・田子輝、 2回生の河智茉耶・富村春菜・古川環奈です。2026年9月18日(金)に奈良県生駒市にある図書会館にて「TASK 介護予防教室」を実施いたしました。 3月中旬から東生駒地域包括支援センター様と3月中旬からコラボイベントのお話をさせていただき、イベントの実施に向けて連携を取り合いながら準備を進めてまいりました。8月にTASKメンバーで東生駒地域包括支援センターを見学して、地域包括支援センターの業務や地域での役割などを学ぶとともに、イベントで私たちができることを考えました。 ▼▼以前実施した東生駒地域包括支援センターでの活動の様子はこちらから▼▼ ●TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.101 ~東生駒地域包括支援センターとのコラボ「TASK介護予防教室」を開催!! ●TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.98~東生駒地域包括支援センターを見学、健康増進のための畑カツも体験! ※1TASKは‟Think、Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 足元から見直す転倒予防 今回の介護予防教室では、TASKは「足元から見直す転倒予防」というテーマを掲げ、 足趾筋力・フットプリントの測定 オリジナル体操 段ボールを用いたレクリエーション の3つを実施。体操はコグニサイズ※²を参考にしたものを自分たちで考案し行いました。 ※²コグニサイズ…国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語 国立長寿健康センターサイトより 当日の様子 当日は60代から80代までの合計22名の方にご参加いただき、足趾筋力の測定やレクリエーションを行いました。少しでも良い結果が出るように皆さん頑張ってくださっていました。測定、レクリエーションを通じて、参加者自身が足元の状態や転倒リスクなどに対して意識を向けるきっかけになっていたと感じます。また、学生によるフィードバックを行ったり、健康や趣味に関する相談、茶話会などを通して学生と参加者の方々との交流を深めたりすることができました。 介護予防教室を開催する機会を提供してくださった東生駒地域包括支援センターの方をはじめ、松本先生、高取先生、準備や当日ご協力くださったスタッフの皆様には心より感謝申し上げます。 活動に参加したTASKメンバーのコメントを紹介します。 「足元から作る健康」をテーマに介護予防教室を開催しました! まず、足趾把握力やフットプリントの測定を行い、自分の足の状態を知ることから始めました。足の状態を確認することで、扁平足や転倒リスクについて考えるきっかけにもなりました。 また、認知症予防を目的としたコグニサイズ体操や、足趾を使ったレクリエーションにも取り組みました。楽しみながら身体を動かす中で、参加者の皆さんの笑顔がたくさん見られ、学生だけでなく参加者同士の交流も生まれました。 今回の活動を通して、健康づくりは身体のことだけではなく、人との交流も大切であることを学びました。運動だけでなく、声を掛け合ったり会話を楽しんだりすることも、健康につながる大切な要素だと感じました。 理学療法学科3回生 岡崎 日菜乃 今回、初めて高齢者の方々と交流させていただきました。はじめはとても緊張しましたが、参加者の方々とお話しするうちに緊張もほぐれ、楽しく貴重な経験をさせていただきました。 健康チェックのフィードバックでは、分かりやすく説明することの難しさを感じました。特に、「なぜこの結果になったのだろう?」と質問してくださった際に、上手く答えることができませんでした。今後は事前準備をしっかり行い、参加者の方と一緒に「なぜ?」を考えられるようになりたいです。 また、参加者の皆さんが笑顔で交流されたことやコグニサイズやゲームに一生懸命取り組まれている姿から、私自身も元気をいただきました。最後に「楽しかったよ!ありがとう!また来てほしい」と言っていただけたことがとても嬉しく、やりがいを感じました。 今回の交流を通して、人とつながることの楽しさや、自分だけでは気づけなかった新たな視点を学ぶことができました。東生駒地域包括支援センターの皆さんや参加者の皆さんとの出会いに感謝し、今回の学びを今後に活かしていきたいと思います。 理学療法学科2回生 古川 環奈 高齢の方を対象としたイベントに参加するのは今回が初めてだったため、どのように声をかけたらよいのか分からず緊張していました。しかし、一緒に体操をしたり、会話をしたりする中で、少しずつ笑顔でコミュニケーションを取ることができるようになりました。 参加する前は不安な気持ちもありましたが、参加者の方から「こんな楽しい活動は初めて!」や「笑顔に元気をもらえる」と言っていただき、やってよかった、参加してよかったと感じました。私も参加者の方々の笑顔や元気な姿から、たくさんの元気をもらいました。 今回の介護予防教室を通して、運動をするだけでなく、地域の方同士や学生との交流の場にもなっていることを実感しました。今回のような活動を通して、楽しみながら運動を学び、日頃から身体を動かすことを意識できるきっかけが増えていけばいいなと思います。また、今回の経験を今後の活動や学びにも活かしていきたいです。 理学療法学科2回生 富村 春菜 今回のイベントは、長い準備期間がありました。また、参加者の世代があらかじめ固定されているという特徴がありました。そのため、今の自分の実力で無事に進行できるかとても心配でした。ですが、先輩がとても面白い企画内容を考えてくださったおかげで、私自身も楽しみながら参加できました。 参加者の皆さんのたくさんの笑顔が溢れており、いつのまにか緊張も解けて心からの笑顔で対応することができました。何よりも、皆さんとお話をしている中でその健康に対する意識・意欲がとても高く感じ、私自身の健康に対するモチベーションも高まりました。 来年も楽しんでいただけるように、TASKメンバーみんなで力を合わせて頑張りたいと思います! 理学療法学科2回生 河智 茉耶 今までの活動で主に行っていた高校生やその親御さんが来てくださるオープンキャンパスでの健康チェックとは異なり、対象となる方が高齢であるため、最初はコミュニケーションを取ったり、フィードバックでどのように伝えたりすればよいか分からずとても緊張しました。 しかし、参加してくださった皆さんが優しくお話ししてくださり、段々と緊張もほぐれ、最終的にはTASKメンバー全員が楽しくイベントに参加することができました。今回のイベントを通して、地域の方や学生問わず、楽しく笑顔に溢れていたことが特に印象に残っています。 幹部3人と先生方、そして地域包括支援センターの方々とともに3月からミーティングや準備を重ねてまいりました。今回のようにコグニサイズを参考にしたオリジナル体操やレクリエーションなど、一から企画を考えるのは初めてだったため、大変さを感じる場面も多くありました。 本番までに学生だけで勉強会を行ったり、リハーサルや話し合いを重ねたりしていく中で、参加者の方々にとって分かりやすく楽しんでいただけるイベントにしたいという思いから内容の改善や修正を行ってきました。当日は参加者の方々の笑顔をたくさん見ることができ、「またこのようなイベントをしてほしい」「また来年も楽しみにしている」などというお声をいただきました。TASKメンバー全員がとても大きな達成感を感じることができるイベントになったと感じました。 細かい面での気配りが足りていない場面もあり、まだまだ改善が必要な点もあると感じましたが、参加者の方々にとても喜んでいただけてとてもうれしいです。また、今年で第2回目となる連携イベントの幹部として関われたこともとてもうれしく思います。貴重な機会をくださった東生駒地域包括支援センターはじめ参加してくださった方々、先生方に心より感謝申し上げます。今回得られた反省をこれからのTASKの活動に生かしていきたいと思います。本当にありがとうございました! 理学療法学科3回生 田子 輝 今後もTASKでは地域包括支援センターとの連携をはじめとしたさまざまな活動や企画を通して学生主体の取り組みをさらに発展させてまいります。畿央大学、そしてTASKでしか経験できない活動をこれからも大切に続けていきたいと考えています。今後ともTASKをよろしくお願いいたします。 ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task TASK(健康支援学生チーム)活動レポート はこちらで詳しくご覧いただけます。
2026.09.29
【次世代教育センター】「問題解決力養成講座」を開催しました!
次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 リーダーシップ養成講座に引き続き、2026年9月18日(金)午後から、「モヤモヤを整理する思考術講座~チャンク思考で問題を解決する~」を開催しました(対象:全学年)。 本講座のゴールは、「実際の組織やチームで直面する課題を題材に、問題発見から解決策の立案、実行プランの作成までを体験的に学ぶ」ことです。 日常生活や学業、アルバイトなどで感じる「モヤモヤ」を整理し、問題の本質を捉えるための思考法を学びました。また、チャンク思考を活用し、複雑な問題を整理・構造化することで、自ら解決策を考える力を養いました。 講座ではグループワークの時間を多く設け、受講者それぞれが抱える課題や悩みを共有しました。ラベル法やブレインストーミングを用いながら、改善したい点やモヤモヤをポストイットに書き出し、共通する内容ごとに整理・分類することで課題の構造化に取り組みました。 受講者同士で考えや課題を言葉にして共有することで、漠然としていた「モヤモヤ」を具体化し、解決に向けた新たな視点を得る機会となりました。 ▼受講の様子 受講生の声 自分のモヤモヤを解決する第一歩となった 組織における課題解決の方法を学べた。また、他人だけでなく自分の考え方を変えることの大切さを再確認できた 心の持ちようが前向きに変わった 違う学科、学年の学生と一緒に同じ問題について意見を出し合い、コミュニケーションをとれたのが良かった 3次世代教育センターでは、社会から求められているスキルを在学中から磨き、卒業後も社会で活躍していくことができるよう畿央生の皆さんを応援しています。 今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました! 次世代教育センター 畿央大学 次世代教育センター
2026.09.29
【次世代教育センター】「リーダーシップ養成講座」を開催しました!
2026年9月18日(金)に『人間力』構築プログラムとして「フォロワーから始まるチームづくり『誰もが発揮できるリーダーシップ』~自分の中のリーダーシップを目覚めさせよう!~」を開催しました(対象:全学年)。 次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 次世代教育センターでは、今年度、「社会人基礎力」を身に付けることができる講座を拡充し、3日間で6講座を実施しました。9月16日(水)に続き、一般社団法人KYOENの林田先生に、この日のプログラムをご担当いただきました。 初めに「リーダーシップ」について、フォロワーがいなければリーダーは成立しないこと、リーダーシップは後天的に身に付けられる力であることなどの説明がありました。 また、リーダーシップのスタイルには以下の種類があり、それぞれに良さがあることを学びました。 支配型・変革型リーダーシップ……指示・命令・管理により、服従・忠誠心・依存の関係となる サーバントリーダーシップ……相手に奉仕して導く 次に、リーダーとして必要なマインドとスキルについて説明がありました。サーバントリーダーのマインドの一つとして、「顧客を幸せにするには、まず自分が幸せに働いていなければならない」という考えを学びました。その後、参加者それぞれの「幸せ」を共有し、マーティン・セリグマンが提唱する幸福の5つの要素(PERMAモデル)のどれに当てはまるのかを考えました。 また、必要なコミュニケーションスキルとして、人と一緒に問題に向き合うことや、自分のものさしだけで判断しないことなどを学びました。 最後に、傾聴のスキルとしてアクティブリスニングが取り上げられました。実際のワークを通して、マイナスのストロークとプラスのストロークによる傾聴の違いや、相手の価値観に注目して傾聴することを体験しました。参加者は、どのような傾聴が信頼感を高めるのかを改めて学ぶことができました。 3時間という短時間の中、学びの多い時間となりました。 今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました。 今後も次世代教育センターの講座への参加をお待ちしています! 次世代教育センター 畿央大学 次世代教育センター
2026.09.29
【次世代教育センター】「傾聴力講座」「乗り越え力講座」を開催しました!
2026年9月17日(木)、次世代教育センタープログラム「傾聴力講座~本当に聴ける人になるための第一歩~」「困難を力に変える『乗り越え力』講座~将来現場で活かせる対応力!」を開催しました(対象:全学年)。 次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 次世代教育センターでは、今年度も在学中から「社会人基礎力」を身に付けることができる講座を計画し、3日間で計6講座を準備しました。 昨年度より実施している傾聴力講座は、「話す力」だけでなく「聴く力」にも目を向ける機会として取り入れています。 また、今年度は、思い通りにいかない場面や困難に直面した際の向き合い方について考える機会として、新たに乗り越え力(レジリエンス)講座を開講しました。 「傾聴力講座~本当に聴ける人になるための第一歩~」 午前は、一般社団法人日本傾聴能力開発協会の岩松正史様を講師にお迎えし、「傾聴力講座」を開催しました。 「心の天気」とその理由を共有する自己紹介から始まり、事例をもとに考えるワークや、「最近の自分を動物に例えると?」というテーマを用いた実践にも取り組みました。 参加者は熱心にメモを取りながら講義に耳を傾け、「同感」と「共感」の違いなど、傾聴の基本的な考え方について学びました。 最後には、「この講座はまるで○○のような体験だった」という比喩を用いた振り返りを行いました。 「さなぎから蝶に生まれ変わるような体験」「目からうろこが落ちるような体験」といった声も聞かれ、傾聴への理解や捉え方が大きく広がる機会になりました。 受講生の声 共感と同感の違いについて理解を深めることができた。 傾聴とは何かということだけでなく、傾聴の形の奥にある本質について学べた。 実際に体験できる場面が多く、他の人の話を聞くことも勉強になった。 傾聴とは普段から何気なく行っていたが、思っていた以上に奥深く、難しいものだと感じた。今後は事柄と感情、同感と共感を区別しながら傾聴していきたい。 「困難を力に変える『乗り越え力』講座~将来現場で活かせる対応力!」 午後は、一般社団法人日本レジリエンスエデュケーション協会の武部弘子様をお迎えし、「乗り越え力講座」を開催しました。 この講座には、「困難をどのように乗り越えればよいのか知りたい」「落ち込んだ時に前向きになる方法を学びたい」といった思いを持つ学生が参加しました。 講座では、自尊心や自己効力感について学んだほか、「感情の仕組み」を理解しながら、自分自身との向き合い方について考えました。 また、講義だけでなく、「昨日良かったことを3つ書く」ワークや、自分を大切にするトレーニング、リフレーミングワークなど実践にもたくさん取り組みました。 個人で考えを整理してから共有する時間も多くあり、自分自身の考え方や捉え方について見つめ直していきました。 レジリエンスは特別な人だけが持つ力ではなく誰もが持っていることや、出来事は解釈や捉え方によって見え方が変わることなど、困難との向き合い方への理解や捉え方が広がる機会となりました。 受講者の声 捉え方を変えることによって物事の見え方が大きく変わることを知った。 思ったことを書き出すジャーナリングや捉え方の変換で少し気持ちがスッキリした。 今後、困難に立ち向かう時、どのようにして乗り越えていくのか具体的な方法をたくさん知れた。 自分を大切にする方法や考え方を知ることができ、これからの困難に立ち向かう勇気が出た。 次世代教育センターでは、今後もみなさんの学生生活や将来につながる講座を提供していきます。 たくさんのご参加をお待ちしています。 次世代教育センター 畿央大学 次世代教育センター
2026.09.29
【次世代教育センター】「未来デザイン&プレゼン講座~伝わるプレゼンで未来を語る~」を開催!
2026年9月16日(水)に、次世代教育センタープログラム「未来デザイン&プレゼン講座~伝わるプレゼンで未来を語る~」を開催しました(対象:全学年)。今年度も「コミュニケーション力養成講座」と同日に開催したこともあり、両講座とも参加する受講生が大半でした。年に1度のこのタイミングを逃さず、意欲的に取り組もうとする姿が見られました。 受講生同士で自己紹介 同日午前に開催した「コミュニケーション力養成講座」で学んだスキルも活かしてアウトプット。 「人生のコンセプト」を表現するワークでは、自分が大切に思っている価値観に焦点を当て、自身へ問いながら掘り起こしていきました。さらに、自分の未来をつくる(デザインする)ワークへと進み、ビジョンシートをもとにしながら、「これからの自分の未来」について深く考える時間となりました。重要なことだと分かっていてもなかなかできないことを、今回のように講座に参加することでベースを作り上げることができるのは、受講生にとって大きなメリットになります。 ▼自問自答を繰り返し、一つひとつ紐解いていきました。 ▼考えたことを受講者同士で共有。堂々とプレゼンしている姿が印象的でした。 受講生の声 人前で自分のことを話すことが嫌ではなくなりました。」 これからなりたい姿を明確にすることができました。就活などにも活かしていきたいです。 全員で一緒に学んでいる雰囲気が良く、楽しんで学べました。 次世代教育センターでは、今後も学生の皆さんにとって役立つスキルを磨いていける講座を企画していきます。多くの皆さんからの参加をお待ちしています。 今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました! 次世代教育センター 畿央大学 次世代教育センター
2026.09.29
【次世代教育センター】「コミュニケーション力養成講座~就活にも仕事にも効く自分の魅力を言語化する~」を開催!
次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 次世代教育センターでは、今年度も在学中から「社会人基礎力」を身に付けることができる講座を計画し、3日間で計6講座を準備しました。今年度新たに、「レジリエンス」をテーマにした講座も取り入れ、より多様な学びの機会となっています。 2026年9月16日(水)に、「社会人基礎力シリーズ」の皮切りとして「コミュニケーション力養成講座~就活にも仕事にも効く自分の魅力を言語化する~」(対象:全学年)を開催しました。 1回生前期必修科目「キャリア入門セミナー」でもお世話になっている、一般社団法人 KYOENの林田先生を講師にお招きし、インプット(知識の修得)とアウトプット(グループワークによる実践)を組み合わせた内容で、受講生は学びを深めていきました。 「コミュニケーション力」と言っても幅広い能力が必要となりますが、今回はその中でも「自分の魅力を言語化する」ことをテーマに、自分の想いを言葉にして伝えていく「発信力」の向上を目指しました。発信力以外にも、本講座では「主体性」「傾聴力」「課題発見力」も鍛えることができる内容となっています。 アイスブレイクで早速言語化にチャレンジ 「自己紹介をしよう」 講師の先生の自己紹介に続き、今度は受講生が実践。一人ひとりがじっくり時間を使って体験できるのも、本講座の良さです。 グループに分かれてアウトプット 印象に残る自己紹介のシナリオ作りのために、過去・現在・未来と自分のことを振り返るワークを行いました。実践はもちろんのこと、グループ内で個別にフィードバック。他者から意見をもらうことで、自分では気づかなかった一面に気づくことができ、大切な時間になりました。 受講生の声 自分がどうしてコミュニケーションが苦手だったのか、分かるきっかけになりました。 知っていることと新たに知ることのバランスがちょうど良く、難し過ぎず、深めることができました。 コミュニケーションだけでなく、これまでの自分を振り返るきっかけとなりました。 今年度の参加者は1回生が中心でしたが、2回生や4回生も参加しており、学年を越えた縦の繋がりも生まれる中身の濃い3時間となりました。 今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました! 次世代教育センター 畿央大学 次世代教育センター
2026.09.28
JR奈良駅「奈良うまいものプラザ」の学生考案レシピお惣菜フェアにヘルスチーム菜良が参加! ~ 健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
「奈良うまいものプラザ」(JR奈良駅構内)にて開催された学生考案レシピお惣菜フェアにヘルスチーム菜良※が参加しました。2026年8月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)の各日、ランチバイキングのお惣菜としてヘルスチーム菜良の学生が考案したメニューが提供されました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 畿央大学は23日(日)に参加し、「かぼちゃの大学芋風」と「鶏肉とサツマイモのカレー風味」の2品を提供させていただきました。 「かぼちゃの大学芋風」は、奈良県産のかぼちゃを使用した一品で、かぼちゃの甘味と香ばしいタレが絶妙な満足感たっぷりの和風スイーツです。 「鶏肉とサツマイモのカレー風味」は、奈良県の地鶏である「大和肉鶏」を使用しています。ジューシーな鶏肉とほっくり甘いさつまいもに、スパイシーなカレー風味が絡み合った秋の味わいを感じられる一品です。 同日、PR活動にも取り組みました。今回のフェアとヘルスチーム菜良について広報を行いました。奈良県産の食材に興味を持ってくださり、入店される方が多数いて嬉しかったです。 また、お食事をされたお客様から「鶏肉、おいしかった!」という声をいただけたことが印象に残っています。 奈良のうまいものプラザは、奈良県の農と林と食の魅力を伝えるアンテナショップで、農園直送の食材を使用したレストラン「古都華」が併設されています。 新鮮な野菜・果物、醤油・味噌・ジャム・ドレッシング・レトルト・菓子などの加工食品、酒類、大和茶など奈良県で造られた“うまいもの”がたくさん販売されています。 ぜひ皆さんも、お近くに来られた際には覗いてみてください。 健康栄養学科 2回生 小田 苑加 川上 遥香 関連記事 【畿央大学✕家族亭】香芝サービスエリア「新メニュー開発コンテスト2026」を開催!~ 健康栄養学科 臨地実習で地域講座を実施しました!健康栄養学科の学生が地域の皆さまと交流 ~ 健康栄養学科 ならコープ「らくらくお料理パック」商品開発2025~ 学生考案の6品すべてが商品化決定! ~ 健康栄養学科 「4大学対抗ピザバトル」で畿央大学が考案した大和丸なすとりんごのピザが最優秀賞に!~ 健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 無印良品あさかつスピンオフレポート第3弾「カラダチェック&簡単レシピ~骨に良い食事」を開催しました!~健康栄養学科 NHK奈良放送局「ならナビ」の取材を受けました!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 近畿地区のイオンで販売されるお弁当の試作会を実施!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2026.09.25
次世代教育センター主催「理学療法学科4回生対象:卒業研究のための統計講座」を開催!
2026年9月11日(金)、次世代教育センタープログラム「卒業研究のための統計講座」を開催しました(対象:理学療法学科4回生)。 次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 卒業研究では、研究の信頼性を高めるため「統計処理(主に仮説検定)」が必要となる場合があります。 こういった統計処理の重要性から、理学療法学科では毎年、後期のオリエンテーション期間を利用して4回生を対象として、本講座を開催しています。 講師の福森教授から卒業研究における統計の必要性が説明され、仮説検定の種類について紹介されました。 1回生のときの情報処理演習の中でも学んだ内容も含まれており、頷きながら聞く様子も見受けられました。 次に、統計ソフトを用いて、今回のために準備された練習問題を解いていきました。 難しい点や、思い通りに処理が進まなかった時には積極的に質問する姿も見られました。 理学療法学科の学生は、11月に卒業研究発表会を迎えます。 今回の講座で学んだ内容が、卒業研究で統計を活用する際の一助となることを期待しています。 次世代教育センターでは、今後も次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身に付けた人材の育成を目指し、さまざまな講座を実施してまいります。 次世代教育センター
2026.09.18
イギリス短期語学留学2026 現地レポートvol.7 ~ 最後の授業
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今年度は7名の学生が2026年8月29日(土)~9月13日(日)までイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習やイギリスの文化に触れることができるだけでなく、課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。今回は現地からのレポート第七弾をご紹介します。 畿央大学健康科学部理学療法学科2回生の吉田 梓紗です。 2週間の語学研修を終え、帰国する頃にはみんな「まだ帰りたくない、もっと長くいたい」という気持ちでいっぱいでした。 最後の授業 学校最終日の金曜日は、先生や、クウェート・中国・イタリアなど様々な国のクラスメイトと写真を撮り、別れを惜しみ、「またいつか会おう」と話しました。授業では先生方が明るく、間違えることを怖がらずに発言できる環境を作ってくれました。初めは緊張していた私も、最終日には自分から質問したり、前に出て発表したりできるようになりました。日本にいた頃の自分なら絶対にできなかったことなので、成長を実感しました。 誕生日サプライズ その日の夜は、同じホームステイ先で過ごした先輩の誕生日がもうすぐだったため、ホストファミリーと一緒にサプライズをしました。みんなで誕生日を祝い、楽しく過ごしました。 ホストファミリーとのお別れの日 土曜日はホストファミリーとのお別れの日でした。朝から記念写真を撮り、感謝の気持ちを込めてホストマザーとファザーにメッセージカードを渡しました。本当の娘のように可愛がってくれたふたりと離れるのはとても寂しかったです。 忘れられない2週間 カンタベリーの人々の優しさにも触れました。お土産屋さんでは顔を覚えてもらい、「明日も待ってる」と声をかけてもらいました。英語が苦手でも、街の人や空港、お店、飛行機で隣になった方など、たくさんの人と話せました。今回の研修で日常から一歩踏み出し、「人と関わることが好きな自分」に気づきました。みんなが「また絶対にイギリス、カンタベリーに来たい」と思う、忘れられない2週間になりました。 私も1回生の頃から担当の先生に相談し、説明会にも毎回参加していました。しかし、海外への怖さや英語力への不安があり、なかなか勇気が出ませんでした。それでも勇気を出して今回参加して、本当に良かったです。参加を迷っている人には、不安があっても一歩踏み出して参加してほしいです。 理学療法学科 2回生 吉田 梓紗 関連記事 ▼今年度のイギリス短期留学レポートはこちら イギリス短期語学留学2026 現地レポートvol.1 ~イギリス留学がスタート! イギリス短期語学留学2026 現地レポートvol.2 ~ ロンドンを散策! イギリス短期語学留学2026 現地レポートvol.3 ~ ついに現地での授業開始! イギリス短期語学留学2026 現地レポートvol.4 ~ カンタベリーでの授業と放課後の様子をお届け! イギリス短期語学留学2026 現地レポートvol.5 ~ 休日に教会巡りとロンドン観光! イギリス短期語学留学2026 現地レポートvol.6~あっという間の2週間、帰りたくない イギリス短期語留学 カナダ短期語学留学
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