2016年の記事
2016.11.04
「奈良県認知症ケア専門士会」第7回研修会が行われました。
10月31日(日)畿央大学で、奈良県認知症ケア専門士会第7回研修会が行われ、67名の参加者がありました。 開会にさきがけて、奈良県認知症ケア専門士会会長の山崎(本学看護医療学科教授)が挨拶をして開会しました。 そして、今回の講師は花戸貴司先生です。花戸先生は、滋賀県の東近江市永源寺診療所所長、三方よし研究会(患者よし、機関よし、地域よし)実行委員長を務められています。 花戸先生は地域医療に取り組まれており、今回の講演は「住み慣れた地域で最期まで生活する」ことの意義と日頃から心がけておくことについてエピソードを交えてお話されました。他の人の助けがないとほとんど何もできなかったAさんが、ひ孫が生まれ、その世話をしているうちに元気になり、ほとんど助けなしでも自分で生活ができるようになったこと。はじめての血圧測定を緊張して汗をかきながら行う医学生に「先生、がんばりや」といったBさん、自分が主役の自宅でこそ出る言葉です。 「住み慣れた地域で最期まで生活する」ためには日頃から「ご飯が食べられなくなったときどうしたいか」を家族と話をしておくこと、近所の方とのつながりを大切にしておくこと、地域の連携には診療所や訪問看護や薬局、行政だけではなく「ひ孫」や認知症の方を保護したあと警察署ではなく地域に連絡してくれる「おまわりさん」も入ってもらうことを教えていただきました。 講演の後はグループで話し合ったことを次のグループに伝えていく「ワールド・カフェ」で、地域包括ケア、丸ごとケア、総合事業などのkeywordsを基に意見交換の場を行いました。「元気なときから近所付き合い」・「祭りで地域を盛り上げよう」・「専門家をうまく活用」・「施設ときどき家」など自分の住む地区で自分たちが明日からできることを考えていました。今回は、地域包括支援センターで保健師として働く卒業生(2期生)の参加もありました。また、メッセージの中には「畿央大学良いよ。いつもいい講演をありがとうございます」と私たちを応援してくださるものを見つけました。 現在で認知症ケアに関する研修会の開催も第7回となりましたが、これからも頑張って企画していくパワーをいただいた気がしました。参加者の皆さま、おつかれさまでした。 看護医療学科 寺田美和子 【関連記事】 奈良県認知症ケア専門士会総会・第5回研修会を開催!~看護医療学科教員レポート 「奈良県認知症ケア専門士会」第1回研修会が開催されました。
2016.11.02
第21回日本ペインリハビリテーション学会学術大会で大学院生が優秀賞に選出!
平成28年10月29日(土)・30日(日)に、名古屋国際会議場で第21回日本ペインリハビリテーション学会学術大会が開催されました. 本学会は「慢性痛対策におけるリハビリテーション戦略」というテーマで行われ,痛みに対する評価や治療戦略に関する研究報告のみならず,慢性痛によって日本経済に齎されている莫大な不利益や,慢性痛対策の現状,そしてリハビリテーションの観点からの施策の立案,実現への展開といったシンポジウムもありました.そのためには,医師や看護師といった医療従事者の理解,協力を得る必要があり,また,慢性痛のメカニズムの解明や介入研究を行い,発信していく意義を再認識致しました.他にも,理学療法士によるベンチャー企業の設立や産業理学療法に関する講演もしていただき,スポーツ現場や医療施設での理学療法士の役割しか知らなかった私にとっては,理学療法士の新たな可能性を感じずにはいられませんでした. 畿央大学大学院からも多くの方が口述あるいはポスター発表をされ,発表後も意見交換を行う等実のある学会になったのではないかと思います.また,担当教授である森岡周教授は「ニューロリハビリテーションによる中枢神経系の再構築」という内容でシンポジウムを行い,慢性痛患者の神経科学的な特性や症状,それらに対するニューロリハビリテーションを本学本大学院のこれまでの研究も踏まえながら,難解な分野ですが平易簡明な講演をされていました. 私(西 祐樹)も「痛み関連回避行動と人格特性の関連性-Voluntary movement paradigm-」という演題を発表し,この度、優秀賞を受賞いたしました.初めての口述発表でこのような賞をいただけたのは,偏に森岡周教授をはじめ,大住倫弘特任助教,信迫悟志特任助教,本学本大学院の神経リハビリテーション学研究室の皆様に研究指導をしていただいたお陰であり、深く感謝申し上げます.今後は本研究を国際雑誌に投稿し,この場で再度公表させていただければと思います. 畿央大学健康科学研究科 神経リハビリテーション学研究室 西 祐樹
2016.11.01
畿央祭で子供向けの食育イベントを実施! ~ヘルスチーム菜良
畿央祭2日目の10月23日(日)に、ヘルスチーム菜良が子供向けの食育イベントを実施しました。 (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。 今年のテーマは「食べ物の原材料」でした。 まず始めに、米・小麦粉・豆・卵・牛乳から作られている様々な食品を、イラストを使って紹介しました。例えば、卵から作られている食品であれば、「プリンとマヨネーズは見た目や味が全く違っているけれど、同じ卵からできている」という話をしました。子どもたちだけでなく、保護者の方も一緒に話を聞いてくださいました。 イラストを見て、どの材料からどんな食品が作られているのかを覚えた後、釣りゲームに挑戦してもらいました。このゲームは、提示された材料が使われている食物のカードを、制限時間内にできるだけ多く釣るというものです。どの子も一生懸命カードを探し、たくさん釣ろうと頑張ってくれました。 次に、箱から食べ物のイラストが描かれた紙を引き、それが何から作られているのかを当てるというクイズを行いました。すぐに答えられた子が多く、きちんと覚えているんだなと感じました。少し迷っていた子も、ヒントを出すと正しく答えられました。 これらのゲームと同時に、スタンプラリーも実施しました。釣りゲームとクイズの両方に参加し、スタンプを2つ集めた子どもには景品をプレゼントしました。最後にアンケートに答えてもらい、賞状を渡しました。 2、3歳から小学校高学年くらいまで、幅広い年齢の子どもたちが参加してくれました。普段なかなか小さい子どもとふれあうことがないので、貴重な機会でした。今回のようなイベントを通して、子どもたちが少しでも食べ物に興味を持ってくれれば嬉しいです。 健康栄養学科1回生 竹元優花 【関連記事】 過去のヘルスチーム菜良の記事を読む
2016.10.31
滋賀県大津市で夏の強化合宿!~弓道部
9月6日(火)~7日(水)、滋賀県大津市にある滋賀県立武道館にて、夏の強化合宿を行いました!大学には道場がないため、合宿では普段の練習ではできない、より実践的な内容を心掛け、練習に臨みました。 9月6日(1日目) 合宿での1日の練習量はいつもの約3倍になるので、身体の状態に配慮しながら丁寧に練習を行いました。昼からの練習では、近的という28mの射距離で的に向かって射る競技の練習をして、一般的な試合形式での練習や、個人個人が課題としている部分をお互い確認し合い、修正・改善をしました。夜の練習では、遠的という60mの射距離で的に向かって射る競技の練習を行いました。遠的は近的よりも道場が少なく、なかなか練習ができないこともあり、初めて経験する部員もいました。部員同士で教え合って、貴重な練習時間を有意義に過ごすことができました。 9月7日(2日目) 2日目には、普段の練習でもお世話になっている奈良県弓道連盟香芝支部蒼穹会の代表である師範の土谷尚敬先生に来ていただき、ご指導いただきました。この日は近的練習のみを集中的に行い、土谷先生から基本的な作法や動作について改めて確認していただいたり、自分たちではなかなか気が付かない部分についてご指摘していただいたりしました。1日目の練習で出た課題を振り返って練習に活かし、さらに土谷先生にご指導していただいたことで、今までとはまた違った視点からの課題にも気づくことができ、とても良い経験になりました。 この2日間の合宿で、それぞれが課題に向き合い、さらに新たな目標を見つけることができました。みんなで課題に向かって練習することはとても楽しかったし、とても素敵な思い出になりました。また、お忙しい中時間を作ってくださった土谷先生には、部員一同とても感謝しています。ほんとうにありがとうございました! これからも日々の練習を大切にし、弓道の上達を目指して頑張っていきたいと思います。 現代教育学科2回生 大田彩月
2016.10.31
第14回畿央祭実行委員Blog vol.24~畿央祭を終えて舞台部署長からのメッセージ!
こんにちは!舞台部署の岩田・小林です! 畿央祭が終わって数日経ちました。当日はなんとか雨も降らず本当によかったです!私たちの舞台部署は、冬木記念ホールでの「屋内ステージ」と中庭での「特設ステージ」を運営しました。出演者の皆様、見に来てくださったたくさんの方々のおかげで2日とも無事成功することができました!!どちらのステージも大盛り上がりでした! 冬木記念ホールでは軽音部のバンド演奏、チアダンス、関西中央高校による演奏などを行いました! 特設ステージでは、バンド演奏、ヒーローショー、アカペラ、弾き語りなどが行われました!2日目には吉本興業のお笑い芸人さんが会場を盛り上げてくださいました!! 2日間でたくさんのステージに関わらせていただきました。大変なこともありましたが、当日に楽しんでくれた方々の笑顔と出演者様に多くの感動をいただいて、最高のステージを作るお手伝いをさせていただけて本当によかったと感じています。いまだに終わった実感がなく「あれっ?」と感じることもありますが、何より2日間無事終えることができてほっとしています。それと同時にとても寂しい気持ちでいっぱいです。今年で2回生は実行委員を引退しますが、来年はまた今の1回生たちが、私たちが先輩から受け継いできた伝統をまたさらに素敵な舞台へと変えてくれることと期待しています! バタバタと忙しい半年間でしたが、終わってしまえばあっというものように感じます。またすべてが終わった後はほんとうの感動がありました。部署だけでなく実行委員全員でがんばった成果だと思います。協力して下さった業者様、出演者の皆様、見に来てくださった方々、本当にありがとうございました! 最後になりましたが、半年間このメンバーで舞台部署ができてよかったです!舞台部署のみんな、ありがとう!! 第14回畿央祭実行委員 舞台部署長 現代教育学科2回生 岩田 悠 小林 悠 ↓昨年度の畿央祭の様子は畿央大学公式YouTubeチャンネルからご覧いただけます! 学生たちが作りあげる学園祭「畿央祭」ってどんな感じ? 【関連記事】 第14回畿央祭実行委員Blog vol.23~畿央祭を終えて広報部署長からのメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.22~畿央祭まで、あと2日! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.21~吉本お笑いLIVEでのご協力とお願い! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.20~畿央祭まで、あと5日! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.19~ステンドグラス、モザイクアート作成中! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.18~畿央祭まで、あと1週間! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.17~畿央祭フィナーレはソーラン節! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.16~舞台部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.15~立看板、階段アートを制作! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.14~学内部署、活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.13~チラシ・パンフレットを制作! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.12~子ども向け企画、準備中! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.11~舞台のバックパネルが完成! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.10~模擬部署活動報告 第14回畿央祭実行委員Blog vol.9~掲示部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.8~学内企画部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.7~学長への実行委員幹部挨拶! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.6~アリーナ部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.5~統括からのメッセージ2! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.4~統括からのメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.3~もう一人の副実行委員長からメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.2~副実行委員長からメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.1~今年のテーマは「頂(いただき)」!
2016.10.31
運動器リハビリテーションセミナー「下肢編」を開講しました。
こんにちは!畿央大学大学院修士修了生の田中和宏です。10月30日(日)に運動器リハビリテーションセミナーが開催されました。今回は下肢編ということで、全国各地から運動器に興味がある70名の皆様が参加してくださいました。 この運動器リハビリテーションセミナーは、卒後のリカレント教育(再教育)の機会や最新知見を提供することで、運動器リハビリテーションに必要な知識を基礎から実践まで系統的に学べるプログラムとなっています。畿央大学運動器リハビリテーションセミナーは明日の運動器リハに使える『エビデンス編』、部位ごとに基礎から臨床応用まで学べる『上肢・体幹編』・『下肢編』、臨床現場での日々の疑問を客観的に解決する手法を学ぶことで、未来の運動器リハビリテーションを創造する『臨床研究編』の4つで構成されています。 その中でも今回は『下肢編』ということで、臨床でも多く経験する下肢の運動器疾患に対する治療戦略を多くの研究論文から学ぶことが出来ました。 今回の講義も内容が盛り沢山で、とても充実していました。How toを学ぶことが出来る講習会とはまた異なり、治療に対する考え方を学ぶことができたこと、自分が行っていた治療手段が、研究結果からエビデンスがあるものであったと気づけたことなど、自分の臨床にエッセンスを加えられるような内容ばかりでしたので、明日からの臨床がとても楽しみになりました。 次回は、実際に計測機器を使用する『臨床研究編』です。研究をしている方も、これから研究していこうと思っている方にも、実際の計測機器に触れることで、研究に対する具体的なイメージが湧き、とても勉強になる内容ですので、是非ご参加下さい! 畿央大学大学院健康科学研究科修士修了 田中和宏 →平成28年度運動器リハビリテーションセミナー
2016.10.31
第14回畿央祭実行委員Blog vol.23~畿央祭を終えて広報部署長からのメッセージ!
こんにちは~~~~(*^^*)無事に畿央祭も終わったので、各部署、統括からそれぞれ最後の一言です。 最初は、実行委員広報部署長の黒原です!!ブログを最初から最後まで担当させていただきました~!一番最初にブログが読めるという特権付きで、みなさんに発信されるものの仲介役と思うと幸せでした。最後の最後まで楽しみにしていてくださいね! 広報部署の主な仕事は夏休み期間中の畿央祭パンフレットづくりでした。失敗したこと、大変だったことたくさんありましたが、広報部員のおかげで最高のパンフレットが出来上がりました。畿央祭当日も思っている以上に忙しく、広報部員がたくさん助けてくれました!広報のみんながいなかったら、畿央祭はやりきれなかったと思っています。みんなありがとう! ▼【写真】2016年の広報部署 今年のパンフレットはつなげると「頂」の文字となるトリック付き。 最後に、広報部署長をしたことで感じたことがあります。私たちが作っていたパンフレットは、来場者みなさんが頼りにするものであり、畿央祭を運営するうえで大事な一部です。 パンフレットを手に取った方たちの「可愛い~」や「おうち用にもう1冊」など嬉しい言葉だらけでした。広報の仕事は影の仕事ですが、そんな大事なものを作れる仕事に携わっていたことが本当に幸せです。 本当にここまでやり切れたのは、広告協賛店さま、畿央生の皆さま、広報部員、同じく部署長の山本、皆さまの協力があったからです。広告協賛店の皆さま、来年もぜひご協力お願いいたします。 広報部署長を広報部員と山本とやり切れてよかったです!!!ありがとうございました。 畿央祭実行委員 広報部署長 黒原 由季 続きまして、同じく広報部署長のぴーやんこと山本彩加です!!!!! 広報部署はほぼほぼ1回生でその1回生全員が第一希望ではないという、正直不安でいっぱいの部署でした……笑 しかし、夏休みのパンフレット制作から始まり、徐々にみんなのやる気が出てきて、準備の日や当日は雑用ばかりでしんどいはずなのに笑顔で楽しく作業や仕事をしてくれて、本当に助かりました!!申し訳ないほど働いてもらった・・・ごめんね・・・ ▲飾りつけ頑張って~^^ ▲お腹すいてるのに重いテント担いで頑張ってくれてます、、、TT 最後には広報に入れてよかったです、楽しかったですと部員に言ってもらえて、一緒に広報部署で活動できて、本当によかったなと思いました^^ ▲自分たちが作った大量のパンフレットに囲まれながら作業中、、、 そして同じ部署長として頑張ってくれて小さな仕事も大きな仕事も引っ張ってやってくれた黒原にもとても感謝しています。何より喧嘩せずに終われてよかったです(笑) パンフレットの公告協賛にご協力いただいた皆様、皆様のおかげで今回のテーマ「頂」にふさわしいパンフレットができたのではないかと思います。本当にありがとうございました!!! 畿央祭が終わってしまった今、パンフレットやブログ、チラシが、あ~この年の文化祭は~…と思い出話のきっかけになれればとても嬉しく思います^^ ありがとうございました! 続いて、舞台部署長からのメッセージです!! 畿央祭実行委員 広報部署長 山本彩加 ↓昨年度の畿央祭の様子は畿央大学公式YouTubeチャンネルからご覧いただけます! 学生たちが作りあげる学園祭「畿央祭」ってどんな感じ? 【関連記事】 第14回畿央祭実行委員Blog vol.22~畿央祭まで、あと2日! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.21~吉本お笑いLIVEでのご協力とお願い! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.20~畿央祭まで、あと5日! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.19~ステンドグラス、モザイクアート作成中! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.18~畿央祭まで、あと1週間! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.17~畿央祭フィナーレはソーラン節! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.16~舞台部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.15~立看板、階段アートを制作! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.14~学内部署、活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.13~チラシ・パンフレットを制作! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.12~子ども向け企画、準備中! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.11~舞台のバックパネルが完成! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.10~模擬部署活動報告 第14回畿央祭実行委員Blog vol.9~掲示部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.8~学内企画部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.7~学長への実行委員幹部挨拶! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.6~アリーナ部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.5~統括からのメッセージ2! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.4~統括からのメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.3~もう一人の副実行委員長からメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.2~副実行委員長からメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.1~今年のテーマは「頂(いただき)」!
2016.10.28
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.31~健康チェック in 畿央祭!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※、健康栄養学科2回生の大谷緋奈子と桑垣友梨です。 ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 畿央祭2日目の10月23日(日)に畿央祭ウェルカムキャンパスとして、地域のみなさんや畿央祭に来られた保護者の方たちに健康チェックを行いました。受付は9:30からでしたが9:00頃からすでにたくさんの方が並んでくれていて、楽しみにしてくださっているんだなあと嬉しくなりました(^○^) 健康チェックをしていると、毎年来ています!とか、楽しみにしていました!などなどのお言葉をたくさんいただいて、とても嬉しく思いました。そう言ってもらえると私たちも励みになります(*^_^*) 私は骨密度を担当しました。骨密度や体組成など機械によっては測定に時間がかかってしまうのですが、その間にたくさんの方お話できるのも健康チェックの良さだと思っています!!! すべての測定を終えた後は3、4回生の先輩方がフィードバックをしてくれました。体重や体脂肪が増えたと悲しんでらっしゃる方もいましたが(笑)、ためになるお話を聞けたのではないでしょうか?今回の結果から皆さんが少しでも自分の健康を気にかけて、関心を持ってくださるといいなと思います♪ また1回生も少しずつ機械に慣れてきてくれているように感じ、大変でしたが大きな失敗やミスもなくスムーズに測定が行えたと思います。私もまだまだですが、先輩からの知識を受け継いでいけるようにしたいです。 最後はみんなでお決まりのT~\( ‘ω’)/ 来てくださった方、楽しんでいただけたでしょうか?これからもたくさんの活動を通じて地域の皆さんの健康に関わっていきたいです。よろしければまた来年もお越しください! 健康栄養学科2回生 大谷緋奈子・桑垣友梨 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2016.10.28
熊本のための募金活動 in 畿央祭、活動報告!~災害復興ボランティア部HOPEFUL
災害復興ボランティア部HOPEFUL 人間環境デザイン学科3回生 藤田 直樹です。 10月22日(土)、23日(日)に行われた畿央祭。今年も模擬店、ステージ、地域の方向けの企画は大賑わいで、無事に終えることができました。 それと並行して、今年4月16日に発生した熊本地震への募金活動を行いました。 たくさんの方々からの支援、ご協力により総額75,901円の義援金が集まりました。責任をもって熊本県の「熊本地震義援金受け入れ口座」に全額寄付させて頂きました。この義援金は、被災者の方に配当されます。 新食堂発券機前にも報告用ポスターを作成し、掲示させて頂きます。皆様のご理解、ご協力ありがとうございました! 【関連記事】 熊本のための募金活動 in 畿央祭!~~災害復興ボランティア部HOPEFUL 熊本のための募金活動、結果報告!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 熊本地震ボランティア報告会in御所コミュニティカフェ!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 熊本のための募金活動をスタートします!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 学生広報スタッフblog vol.209~熊本地震の報告会in御所コミュニティカフェ!
2016.10.28
海外インターンシップの最終報告会を畿央祭で開催!~看護医療学科
10月22日(土)、畿央祭1日目!私達、海外インターンシップ組は最終報告会を行いました!今回はその模様についてリポートしたいと思います。 発表の前日から、みんなで準備!立て看板を作ったり、設置したり・・・あちこちみんなで走り回りました。 準備を終えると、いよいよ発表会の実感が湧き、みんなそわそわしてきました。(笑) でも、大事な飾り付けも忘れずに! 発表が始まり、教室を見渡すと、予想以上にたくさんの方々が来てくださっていました。めっちゃ緊張~!しながらも、頼もしく成長した2回生がきっちりした挨拶で始めてくれました。 9月の学内報告会を終えてから、頂いた助言をもとに、より分かりやすく、より伝わりやすく、発表内容を修正して臨みました。発表を始めると、来場くださったみなさんの優しい雰囲気もあり、緊張もほぐれてきました。自然と発表にも熱が入ります。オーストラリアと日本の医療環境の違い、看護教育体制、緩和ケアや認知症ケアの実際、現地学生や講師との交流の様子などなど・・・ それらに対する自分たちの考えとともに、オーストラリアで学んだことを一つでも多く伝えられるよう、頑張りました。 それでも、途中カミカミになったり、スライドを飛ばしてしまったりしてしまいましたが・・・なんとか無事発表を終えることができました。みなさん、ご清聴ありがとうございました! 実は今回、この発表に向けて、「学生特製☆インターンシップ総集編ムービー」も用意していました。発表が終わったのち、残り時間に来てくださった方には個々にその動画をみて頂き、学びについて学生から直接説明させて頂きました。 主な質問&説明内容としては、 オーストラリアでの看護制度の違いから日本との比較ができたこと 緩和ケア施設見学や認知症バーチャル体験をすることにより自身の学びを深めることができたこと ラトローブ大学での学生から今後の勉学への姿勢に関しても考えたこと などがありました。さらにインターン先が海外であることから、英語力の程度や自身の困ったこと、オーストラリアにおける生活風景に関して感じたことについてもお伝えしました。他に畿央大学を通う上での看護師保健師助産師の授業内容や看護学生の勉学状況に関しての質問もありました。 また、発表を聞き終えた方々からは、こんな声も頂きました。 ・日本とオーストラリアの緩和ケアの違いなど、普段の自分の大学で講義を受けているだけではわからないようなことが勉強できてよかったです。(10代/女性) ・私も看護の道を志しているので、主体的に学ぶ大切さを感じることのできる有意義な時間でした。(20代/女性) ・短い期間でたくさんの学びがあったことに驚きました。今後の課題等まで発見されており、今後に活かされることを期待しています。(40~50代/女性) ・海外での異文化に触れた経験を活かして頑張ってください。(40~50代/男性) 発表会には、計約30名の方に来場していただけました。たくさんの方が興味を持ってご参加くださったことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました! 最後になりましたが、この海外インターシップという素晴らしい機会を与えてくださった畿央大学,準備をしてくださった先生方,職員の皆様,オーストラリアで私たちを受け入れてくださった研修先の皆様,そして私たちの希望を聞いてくれ,送り出してくれた家族に改めて感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました! 看護医療学科インターシップメンバー一同 【関連記事】 看護医療学科 海外インターンシップ報告会を開催 看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.6 看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.5 看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.4 看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.3 看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.2 看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.1
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