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TASK(健康支援学生チーム)活動レポート

2014.10.08

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.6~9月「サッとシステム」勉強会!

TASK健康栄養学科3回生の本庄千尋です!! 9月25日(木)に行われたTASKの勉強会の報告を行います(⌒▽⌒)   ※TASK(Think, Action, Support for Health by Kio University)は普段の授業では学びきれない健康に関する知識を学科の枠を越えて協力し合いながら学び、大学内だけでなくあらゆる健康に関する活動を地域レベルで行っています!!   今月の勉強会は栄養の視点からの知識を深めようということで「サッとシステム」をテーマに行われました。 健康栄養学科のメンバーが主体となり、他学科のメンバーに対して食の大切性を学んでもらう場を提供することができました! 最初に浅野先生から現在の健康面の問題や現状を教えて頂き、どのような対策が必要なのかを学びました。     サッとシステムとは、食材のプラモデルを機械にのせるだけでカロリー、各栄養素の値、食事バランスがわかるというものです。 いつも食べている夕食や今食べたい昼食を各自で選んでもらい、その食事がバランスのとれたものであるか調べました。 参加メンバーは普段の食生活がどういった評価を貰えるのか不安ながらも楽しそうに食品モデルを選んでいました。 非常にアンバランスな食事で星が1つしか貰えず苦笑いしている子や多くの星を貰い嬉しそうな子、みんな結果に一喜一憂していました(^ν^)(笑) 多くのメンバーが日ごろの食生活を見直す非常に良い機会となり、バランスが最も良い☆☆☆☆☆(星5つ) も出ました(笑)     その後はメンバーで協力して、バランスのとれた1日の食事はどのようなメニューになるのかを考えながら食材モデルを組み合わせ、星5つをめざしました!(笑) 夏休み最終日ということで人数が集まるか不安でしたが、国家試験対策模試を終えて疲れきった理学療法学科の飛び入り参加もあり、25名ほどのTASKメンバーが集まってくれました☆!!!     TASKが作られて約1年でいろいろな勉強会や校外への健康サポート活動を行ってきましたが、これからも更に多くのことを取り入れて、どんどん活動の幅を広げて行きたいと思います!!   健康栄養学科3回生 本庄 千尋  【これまでのTASKの活動】 TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.1 ~第1回勉強会を開催! TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.2 ~幼児園での体力測定に協力! TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.3~7月勉強会報告! TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.4~8月勉強会を開催! TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.5~高齢者に健康サポート!

2014.09.19

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.5~高齢者に健康サポート!

こんにちは!!!! TASK(健康支援学生チーム)代表の理学療法学科3回生の仲村渠 亮です(^0^)/   (※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です)   TASKでは地域住民の方々や畿央生の健康支援を行っています。 普段の授業では学びきれない健康に関する知識を学科の枠を越えて協力し合いながら学び、大学内だけでなくあらゆる健康に関する活動を地域レベルで行っています!!   昨年発足したTASKですが、奈良県の多くの地域の健康イベントに参加させて頂けるようになり、今回は理学療法学科の高取先生の引率の元、広陵町老人福祉センターにて高齢者健康サポート体操教室(仮称)の活動を行いました。   ▲高取先生ご挨拶   奈良県の多くの地域から畿央大学TASKに高齢者の健康サポートのお話が来ているらしく、そのスタートが今回の活動でした。 体操の内容を学生だけで考え実行をするといった難しい取り組みではありましたが、メンバーで必死に考えた運動や脳トレーニングを組み合わせ、何とか形にすることができました。   初めての取り組みであったので、どういった方が何名いらっしゃるのかも予想できず、メンバー全員が不安を抱えた状態で臨みました。いざ教室を開いてみると町会の方が町内放送で呼び込みをして下さっていたらしく、小さな部屋に30名ほどの元気な高齢者の方々がお越し下さいました!!     高取先生のご挨拶の後、学生主体でストレッチ、筋力トレーニング、遊びを交えた脳トレーニングを行いました。30分ほどの運動教室でしたが、皆さん常に笑顔で非常に積極的に取り組んで下さり、とても明るい教室となりました!     今回の活動に向けて事前に8月に勉強会を行っていたので、緊張はありましたが、それぞれがやるべきことを理解しておりスムーズに行動することができていました!! ただ単にこういった外部の活動に参加するだけでなく、それに関する勉強会を事前に行い、知識を持った上で臨むことができる点がTASKの特徴かと思います(^0^)/ まだまだ不慣れではありますが、多くの活動を通してTASKメンバー全体の質が上がってきている様な気がします。(代表の自己満足かも知れませんが(笑)) 元気になって頂こうと臨んだ取り組みでしたが、逆に僕たちが参加した方々に元気を頂いたようでした。 今回をスタートとした取り組みですが、次回からはさらに質を上げ、もっと楽しんで頂けるように頑張って行きたいと思います! 理学療法学科3回生 仲村渠 亮

2014.09.18

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.4~8月勉強会を開催!

TASK〔健康支援学生チーム〕理学療法学科2回生塩谷です。 今年度から本格的にメンバーを募集し、活動の幅を広げているTASK。 活動を通していくうちに徐々にメンバー同士の親睦が深まっているように感じます。   ※TASK(Think, Action, Support for Health by Kio University)は、学科の枠をこえて地域住民の方々や畿央生の健康支援を行っています。   さて、今回はそんなTASKの8月の活動についてです。 8月活動は、『楽しい体操』です(^^♪ 9月に広陵町老人福祉センターにおいてTASKによる高齢者運動教室がおこなわれるので、それに向けての体操をメンバーで考えました!! 「理学療法士の行う体操は面白みがなく退屈だ」 実際によく聞く言葉だそうです…。 それならば、レクリエーションを織り交ぜた、楽しいストレッチや体操を考えようではないか!! ということで、班に分かれ5分程度の『楽しく面白い』体操を考えました。 対象者は子供から高齢者まで様々なパターンを想定し考えました!音楽を取り入れるなどの工夫も行い、曲も対象者に合わせ妖怪ウォッチやポケモン、さんぽやアナと雪の女王 など、どの班の体操も独特で楽しかったです(^^)     効果的な運動に楽しさを取り入れて体操をつくることは非常に難しかったですが、参加して頂ける方に満足して貰えるように全員が必死になって考えました。 結果、思うようにいかなかったグループ、なんとか形になったグループといろいろありました!(笑) 運動の行い方は授業で習っても、自ら考えて作り出すことは初めてで戸惑いましたが、各グループ笑いの絶えない発表になりました!  理学療法学科2回生 塩谷 純朗

2014.09.12

広陵町連携 高齢者健康サポート体操教室(仮称)を実施しています。

広陵町さわやかホールに高齢者のみなさんの「輪」ができています!     広陵町は子どもから高齢者まですべての年代をカバーし、町民の健康と福祉の充実を図るため「総合保健福祉会館さわやかホール」(広陵町笠161番地2、4階建て)という総合施設を運営しています。この建物には、広陵町子ども支援課、保健センター、地域包括支援センター、社会福祉協議会、介護保険事業所、デイサービスセンターなどが1箇所に集約され、総合サービスの拠点になっています。     2014(平成26)年9月11日、3階の老人福祉センター生活相談室のスペースを利用して、畿央大学理学療法学科高取克彦准教授と協力学生による「高齢者健康サポート体操教室」(仮称)が開かれました。この3階部分には、大浴場、大広間、視聴覚室、教養娯楽室、機能訓練室などが完備され、公共施設とは思えないほど機能が充実しており、毎日各大字ごとの順番で多くの高齢者のみなさんが利用されています。この日も約30人の同センター利用者があり、体操教室には10時から約30分間、26名の方々が受講されました。     椅子に座ったままで出来る簡単なストレッチ体操やゲーム感覚の運動が主体で、来場者のみなさんの親睦を深めたり、ただ単にカラオケしてお風呂に入り飲食するだけでなく若い大学生と交流する癒やしの場にもなっています。広陵町内の全戸無線で呼びかけをしていただいたせいか、毎回30名前後の方にお越しいただいており会場が狭いと感じるほどです。     この日は高取先生と畿央大学健康サポートチームTASK(健康支援学生チーム)メンバー6名で行いましたが、ストレッチ体操やゲームの組立はTASKが考えた学生主体のメニューです。運動だけでなくリーダーと全員の「負けジャンケン」やグーパーストレッチなど脳活性化体操も取り入れており、みなさんの笑いを誘っていました。     この取り組みは、広陵町地域包括支援センターと畿央大学の連携で、お年寄りの方々の介護予防、認知症予防の簡単な体操を広めようと企画されたものです。授業に影響しない学生の夏休みを利用し、またTASKの自主性と主体性を高める学びの対外的な活動として評価できるものと思っています。

2014.07.10

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.3~7月勉強会報告!

TASK〔健康支援学生チーム〕理学療法学科3回小柿が、今月の勉強会について報告したいと思います!!!初めてなので若干緊張していますが皆さんにもっとTASKについて知っていただけるよう精いっぱいお伝えしようと思います(^^)/   ※TASK(Think, Action, Support for Health by Kio University)は、学科の枠をこえて地域住民の方々や畿央生の健康支援を行っています。   6月は体力測定の勉強会でした。そして7月は次回のオープンキャンパスの企画「カラダ」チェックで測定する骨密度、ヘモグロビン、体組成と畿央大学ならではの専門的な項目についての勉強会でした。 2、3回生は経験している人も多く、今回は「今年入ってきたばかりの1回生にまずは機械に慣れてもらおう!」ということでまず、全員の測定から始めました(*’▽’) 女子も男子も体重、体脂肪、筋肉量など友達と比較しながら、また上級生に結果を解説してもらいワイワイと計測を終えました。 隠れマッチョなど体の内部までぜーーーーんぶ丸見えにされちゃってました(笑)     そしてその後は健康栄養学科の浅野先生からの解説講座でした!! 浅野先生が私たちに熱心に解説をしてくださいました(*’ω’*)     理学療法学科の私にとっては栄養に関する勉強をするチャンスはなかなかないので、とても貴重な経験になりました。 このように学科の枠をこえて健康に関する知識を増やしていけるのも、TASKの良い点ではないかと思っています。 そして次回は理学療法学科の高取先生による「転倒予防体操」の勉強会です!! これもまた楽しみです(^◇^) 皆さんTASKについて興味をもっていただけましたか? 紺のポロシャツを着ているのがTASKのメンバーですので、気軽に話しかけてくださいね♪   理学療法学科3回生 小柿 亜香里   【関連記事】 TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.2 ~幼児園での体力測定に協力! TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.1 ~第1回勉強会を開催!

2014.07.10

宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクト、進行中!

畿央生が中心となり、体操の動作や音楽づくりが本格化しています!   2014(平成26)年6月に宇陀市と包括連携協定を締結した畿央大学では、健幸都市「ウェルネスシティ宇陀市」構想の具体策を実施するため、『子ども元気体操づくり・子ども体力測定』に取り組んでいます。   5月24日(土)宇陀市最大の約180名規模の幼保児童を擁する大宇陀幼児園で、隣接する交流ドーム体育館内で25m走・テニスボール投げ・足指握力等の測定を行いました。当日は保護者参観日とし保護者に対して、畿央大学の理学療法学科福本貴彦先生、健康栄養学科柴田満先生による講演会も実施しました。子どもたちは宇陀市内のあちこちから送迎バスに乗って通園しており、また普段から保護者の車に乗っての生活習慣になっているようで、足腰の弱さが体力測定結果に出ています。 この測定結果を踏まえて、体力向上に有効な「幼児向け体操」および体操の「音楽」づくりに取り掛かっているところです。     2014(平成26)年7月8日(火)小体育館に、現代教育学科辰巳智則先生、理学療法学科福本貴彦先生、音楽の非常勤講師吉田はるみ先生、教育学部生4名が集まって体操と音楽のラフイメージづくりを行いました。 ホワイトボードに各自が思いついたダンスアイデアと楽曲の骨組みを記録していきます。このダンス・音楽部会は学生7~8名の構成とし、この日は2回目の集まりで4名が参加しました。小さなパーツをいくつか作って組み合わせて、子どもたちと保護者らが無理なく楽しく繰り返し踊れるダンス体操づくりをめざします。     辰巳先生からは幼児体操の特性について話して頂き、学生たちは思いつきを次々に書きとめ体操の動作として表現してみます。その一部始終をビデオ録画や写真に収めて、次回の打合せに活かしていくことにしています。   【関連記事】 2014年5月24日 宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」 TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.2 ~幼児園での体力測定に協力!

2014.05.29

TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.2 ~幼児園での体力測定に協力!

TASK〔健康支援学生チーム〕代表、理学療法学科3回生の仲村渠(なかんだかり)からTASKのメイン活動である「ボランティア」に関して報告します!! ※TASK(Think, Action, Support for Health by Kio University)は、学科の枠をこえて地域住民の方々や畿央生の健康支援を行っています。   大学での勉強会で学んだことを実践するべく、2014年5月24日(土)に宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」に協力するため、宇陀市の幼児園(幼稚園・保育所)に行ってきました! 理学療法学科の松本先生を筆頭に参加メンバー10名全員で前日から宇陀市に乗り込み、TASK初の学外活動に向けて親睦を深めた上で、不安と期待を持ちながら臨みました。   宇陀市は非常に自然豊かで、活動先である幼児園の周りは遠くまで見渡せるほど草原が広がっており、TASKメンバーから歓声があがるほどでした!     人工芝のある大きなドームで3歳~5歳児の体力測定を行いました。 約140名の園児達が親御さんに連れられて元気良く集まってきている姿は非常にかわいかったです。   園長先生のご挨拶の後に、各組毎に測定種目別に移動し測定が始まりました。 測定した種目は25メートル走、ボール投げ、足指握力でした。     僕はボール投げを担当したのですが、普段関わっている大学生たちとは違い、どのように行うのかの指示を伝えることが非常に難しく、しっかり測定できているのか自信が持てない場面が多かったです。 楽しそうにしてくれる子、母親から離れられない子、なかなかボールを離さない子…といろいろな園児達の様子を見ながら、測定者であることを忘れて楽しんでいました(笑)     今回のボランティアを通して普段の学生生活では経験できない子供との接し方や測定者としての難しさを学ぶことができました!!     地域や大学でのボランティアに他学科と協力しながら活動し学ぶチームとして去年発足したこのTASK。最初の学外活動は非常に有意義なものでした。 新メンバーを迎えて、さらに大きくなったTASKがもっと広く、深く活動していけるように、皆で力を合わせていきたいです!!   最後はやっぱりTASKの“T~!!” このポーズはお決まりになりつつあります!(笑)     理学療法学科3回生 仲村渠 亮 【関連記事】 TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.1 ~第1回勉強会を開催!

2014.05.27

TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.1 ~第1回勉強会を開催!

こんにちは!!!! TASK(健康支援学生チーム)広報担当の理学療法学科3回生の古川です(^0^)/ (※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です) TASKでは地域住民の方々や畿央生の健康支援を行っています。普段の授業では学びきれない健康に関する知識を学科の枠を越えて協力し合いながらボランティア活動等を通して学んでおり、そのための勉強会を毎月1回開催しています。   今回は2014年5月22日(木)に行った活動についての報告をお送りします! 5月24日(土)に行われる宇陀市内の幼稚園でのボランティアの準備として、長座体前屈、握力測定、足指握力測定、反復横とびの測定の方法を学びました^^   まずは、勉強会の担当から学習内容についての説明があり、1~2回生を4つのグループに分け、 説明不足になったところは理学療法学科の松本先生にフォローしていただきながら、 各測定について上回生が実演を交えて測定の意義など詳しく説明するという形で行いました。     全回生のそろった活動は初めてなので、皆少しドキドキ。 上回生の説明はきちんと伝わったでしょうか・・・? 今回学んだことを次はボランティアの場で実践できるようになってもらえると嬉しいです! 今回は理学療法学科中心の勉強会でしたが、今後は教育や栄養中心の活動も行っていく予定です~! 皆が楽しみながら学べる機会を作っていくのが目標です!!(個人的にですが 笑)   今回はほぼ全員参加ということで次回につながる有意義な勉強会になったのではないでしょうか?? 最後はみんなでTASKの“T~!!”わぁぁぁい!     次回は宇陀市でのボランティア活動についてレポートします! 理学療法学科3回生 古川 水月   【関連記事】 宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクトがスタートしました!

2013.12.13

健康支援学生チーム『TASK』の活動報告(地域連携フェアにて)

こんにちは、健康支援学生チーム『TASK』メンバー、理学療法学科2回生の古川と仲村渠です。   12月8日(日)畿央大学で行われました地域連携フェアにおきまして、私たちTASK(健康支援学生チーム)の初めての活動が行われました。今回はその活動報告を行います。 しかしその活動報告をする前に、健康支援学生チーム『TASK』とは、何かを説明させて頂きます。 畿央大学では健康科学部だけでなく教育学部でも健康の問題に取り組んでおり、さまざまな健康支援事業を行っています。そういった中、「地域住民の方や学生への健康支援事業をサポートする学生チームを作ろう!」ということで今年10月にできたのが健康支援学生チーム『TASK』(タスク)です。 今では学部学科問わず23名の学生が、先生方の指導のもとに、お互いの得意分野を活かし、健康のプロフェッショナルをめざして活動しています。 主な活動としては、オープンキャンパスや大学祭での健康支援プロジェクトや地域ボランティアにおける健康サポート、それらの活動に必要な知識の研修会などです。 いろんなボランティアに参加し成長したい!健康に関する知識やコミュニケーション能力を身につけたい!といった気持ちがある学生はぜひ『TASK』へ!     では、地域連携フェアでの活動報告を行います。 今回私たちTASKは「冒険遊び場(小学生の体力測定)」と「バランスチェック・健康長寿体操体験会」の2つを任せて頂きました。   「冒険遊び場」におきましては多くの子どもたちに参加して頂きました。本当にありがとうございました! 身長、体重の測定から始まり、握力測定、足趾筋力測定からシャトルランまで各種体力測定をしました。参加してくれた子ども達全員が最後まで一生懸命取り組んでくれました。 ご家族で来られていた方々は親子一緒になって取り組み、楽しんで頂けたのではないでしょうか。 測定するスタッフとしては、小さな子どもに伝えるためにはどのような言葉遣いをすれば良いか、どのようにすれば楽しんでくれるだろうか等、取り組むうちに問題意識が湧き、それぞれ工夫しながら取り組みました。そして何よりも皆さんの笑顔に癒しを頂けた1日でした。     「バランスチェック・健康長寿体操体験会」におきましては、最初に参加頂いた方に重心動揺測定で目を開けた状態と閉じた状態でのバランスがどれだけあるのかを測定させて頂きました。 それらのデータからフィードバックを行い、各々が考えてしっかりとコミュニケーションをとっていました。学生であり、まだまだ知識は足りません。その持っている知識を全て使っても、参加して頂いた方に満足してもらえる説明や会話をすることはとても難しかったですが、非常にためになる体験だったと思います。 健康長寿体操は理学療法学科の高取先生や松本先生が考案された嚥下機能の向上に向けた体操です。TASKメンバーが一緒に体操しながら覚えて頂きました。       1つの体操指導においても考えさせられることが沢山あり、上手くいったメンバーもいれば上手くいかず反省しているメンバーもいましたが、メンバー全員が今回の活動を通して何か得るものがあり成長できたと思います。   参加された方が笑顔で帰っていかれたことは本当に嬉しかったです。 今後もこういった活動を積極的に行い、全員で成長していけたらと願っています。