2016.01.15
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.41~「kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催!
1月8日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では「kioオレンヂカフェ 分かちあいin御所」を開催しました。 午前中は、畿央大学看護医療学科教授山崎先生による認知症に関する講習。 認知症とは、様々な原因で脳の細胞が死んだり、働きが悪くなり障害が起こり、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態のことだそうです。 認知症の症状とはどのようなものなのでしょうか? ・昔のことはよく覚えているのに、最近のことはあまり覚えていない。 ・道に迷ってしまったりする。 ・趣味や興味があったことに無関心になる。 などがあります。 たとえば初詣に行ったとして、行ったことは覚えているが誰と行ったか、どこに行ったかを覚えていないのは物忘れです。しかし、行ったことを覚えていないと認知症の可能性があるそうです。 また、山崎先生が「ヒーリングベイビー」という赤ちゃんの人形を持ってくださいました。 気性が荒くなった認知症の方がこの人形を抱きかかえると、感情に働きかけ子育てしていた頃をイメージし、話しかけたりするそうです。 みんなで、順番に抱っこさせていただきました。 認知症は、早期発見・早期受診で発症を遅らせることができます。 そのためには、周りのサポートが大きく、不可欠なもののようです。 午後からは、認知症の人を介護する方の立場でお話をしました。 それぞれの立場で認知症介護の体験や介護に対する思いについて語っていただきました。 認知症の人と家族の会という団体から世話人の正楽さんもお越しくださいました。 徐々に、認知症カフェとしての理想の形に近づきつつあるように思いました。 次回「kioオレンヂカフェ 分かちあいin御所」の開店は、2月12日(金)です。 毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております! 人間環境デザイン学科 4回生 志茂直樹 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
2016.01.12
同窓会レポート~理学療法学科7期生!
2015年12月29日(火)、理学療法学科7期生で同窓会を開催しました。 学生の時によく遊んだり、飲みに行ったりしていた仲間達。 毎年何かと集まるのですが、参加人数はせいぜい8名程度でした。しかし、今回はなんと16名も集まりました。 大阪、奈良、兵庫、滋賀とバラバラの場所で、理学療法士として、今は、それぞれの病院、施設で働いていますが、大学の4年間を共に過ごした仲間なのであっという間に昔の雰囲気に戻ることができました。 大学卒業ぶりに会う顔もあり、久しぶりの再会では、学生時代の話から近況報告・今後の方向性まで話題は尽きず、大盛況でした。 中には結婚する人もいたりと、驚かされる報告もありました。 2軒目はbarへ。 次の日が仕事にも関わらず、たくさんの人が残ってくれて、すごく楽しい一時でした。 社会人3~4年目に突入する前に、旧友といろいろと話すことができ、自分を見つめ直す機会ともなりました。 また、2016年もそれぞれの立場で頑張っていこうと新たな決意ができ、また年末に集まって、話せたらいいなと思います。 何年経ってもこういう風に集まれる仲間でありたいです。 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2016.01.09
NHKが看護医療学科堀内先生を取材!~阪神淡路大震災から21年。災害看護~
NHK取材『阪神淡路大震災から21年。次世代に伝えたいもの』 2016年1月17日 阪神淡路大震災から21年をむかえます。 毎年この時期になると「あれから○年」という言葉がよく聞こえてきます。 昨年11月中旬、NHKの記者さんから大学へ電話がかかってきました。「来年で阪神大震災から21年になりますが、震災後20年と何かと大きく取り上げられた今年(つまり昨年)と変わることなくNHKでは“私たちは決して忘れない”という思いで取り上げたい・・」と、確かそのような話でした。 被災地支援ののびのびキャンプのブログや以前の新聞記事にはすでに目を通しておられるようでした。 阪神淡路大震災への想いや記憶、東日本大震災および紀伊半島大水害をきっかけに立ち上げた「災害に強い大和の町づくりネットワーク」の活動の話を聞きたいとの説明がありました。 より多くの方々が災害について考える機会を提供したいという信条に合っていたのか、その時は、あまり深く考えず、特に気負いもなく、違和感もなく、取材を「承諾」しました。 しかし、考えてみれば、テレビの取材は初めてでした。 打ち合わせで来校された記者さんに(この時はこれが取材だと思っていた)一気に話をしました。次の週には福島に行く予定もあり、口はいつも以上に滑らかだったと思います。しかし、これまでの取材のようにレコーダーもなく、写真を撮られるわけでもなく、「小さい記事なのかな」と思っていました。 「で、本番なのですが・・」 「えっ?」 「はい、撮影の日です。当方NHKですから、基本は動画です。」 「そうなのですね・・」(笑) ▲ 自宅、「災害看護論」校外学習(DMATの訓練に参加)の様子 その後、3日間にわたる取材から編集されたものが「阪神淡路大震災から21年」を特集して、1月14日・15日放送のニュース番組で5分程度放映されるとのことです。 どのような番組構成になるのかはわかりませんが、「記憶が薄れてほしくない」という被災された方々の言葉の意味は、「被災によって多くの方々の命や生活が奪われた、そうした辛い経験をしっかり活かした整備(備え)であれ」という事だ、という事が、これからを担う若者たちに伝わればと被災経験者として思います。 本日、1月9日(土)「災害看護論」を履修した学生たちにそう伝え、最終講義のまとめとしました。 ▲災害看護論最終授業 看護医療学科 教授 堀内美由紀 ◆下記の番組で放送されます!ぜひご覧ください! 1/14(木)18:30~18:52 NHK奈良放送局 「ならナビ」 1/15(金)7:45~8:00 NHK大阪放送局 「おはよう関西」 なお、放送後には堀内先生宛てに、たくさんの励ましのメッセージやお手紙が寄せられました。 【堀内教授から、視聴者の皆さんへコメント】 1月14日,15日の阪神淡路大震災に関連するNHKの放送をご覧になりご連絡いただきました皆様,ありがとうございました。 同じ放送内容をご覧いただいているのですが,皆様のこの21年が様々であったことを改めて感じるお便りばかりでした。 貴重な活動記録や書籍もありがとうございます。拝読させていただきます。 筆が遅くまだ皆様にお返事ができておりません。 本学ホームページからで恐縮ですが,まずはお礼を申し上げます。
2016.01.09
同窓会レポート~理学療法学科瓜谷ゼミ+裏瓜谷ゼミ同窓会!
2015年12月27日(日)、理学療法学科の「瓜谷ゼミ」および「裏瓜谷ゼミ」にて、今回で第3回となるラボ学会・忘年会を開催しました。現3回生で8期目となる「瓜谷ゼミ」は歴代のほとんどの学年が、「裏瓜谷ゼミ」は他大学の卒業生なども増え、総勢22名が集まりました。 まずお昼から、10名の演者の発表およびディスカッションを行う、ラボ学会が始まりました。 現職者(PT)の方々の職場は、病院や施設だけでなく、訪問リハビリや企業までバラエティに富んでいます。そのため、ここでは様々な視点で約4時間の間、白熱した議論が行われました。なかでも、現3回生たちが果敢にも研究を発表し、現職者のアドバイスを受けていたのが印象的でした。 その後は居酒屋へ移り、忘年会を実施しました。 ここでは2015年に瓜谷先生が、「WCPT(世界理学療法連盟)」にて受賞されたことと、「平成27年度 運動器の10年・日本賞」でも受賞されたということで、サプライズのケーキが登場し、お祝いも行われました。 今回も先輩・同期・後輩のパワーアップした姿が見られ、また学生時代と変わらず楽しむことが出来ました。このような場があるから、自分も「もっと頑張ろう」と励みになります。また今後も開催が予定されているので、今回参加できなかった方々の参加もお待ちしています。 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2016.01.09
軽音楽部の同窓会レポート!
2015年12月26日(土)、軽音楽部OBによる同窓会兼忘年ライブを開催しました。 昨年に続き2度目のOBとの合同ライブでしたが、卒業生・在学生を含め50人以上の仲間に会うことができ、とても懐かしく楽しい時間となりました。 2014年度卒業生が加わり、在学生を含め前回を上回る8期分の軽音部員が一堂に会した今回のライブ。 バンド7組、弾き語り2組の計9組が出演し、それぞれが特長ある演奏を披露してくれました。先輩・後輩の垣根を越えて交流しました。卒業生のほとんどは普段音楽から離れた生活を送っていますが、音楽を通じて瞬時に学生時代を思い出し、学生時代と変わらない空気に戻れました。 それぞれ違った人生を歩みながらも、いつでも戻ることができる居場所として在り続け、継続して繋がりを深めていくことが今後の目標です。 2016年も、また何らかの形で集まる機会を作ろうと思っていますので、今回参加できなかった方も、次回またお会いしましょう。 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2016.01.08
教職クラブ『ODEN』の同窓会レポート!
平成27年12月26日(土)教職クラブ『ODEN』の同窓会が行われました。 卒業生(教育学部1期生から6期生まで)25人と在学生30人で、総勢55人が集まりました。毎年ODENの同窓会は卒業生だけでなく、在学生も参加します。在学生にとっては現役の教師から様々なことを学ぶ機会になり、卒業生は情報交換をしたり、在学生から新鮮な気持ちをもらったりと、とても意義のある会となっています。 1期生から10期生まででは年齢の幅も広く、初めて会う人が多いということで、はじめのうちは、緊張していた雰囲気でしたが、それぞれのテーブルでは、卒業生は仕事の楽しさややりがい、しんどさ等を語り、それを在学生たちが真剣に聞いたり、質問したりするなかで、和気あいあいとした雰囲気になっていき、2時間の宴会があっという間に過ぎていきました(^O^) 毎年こうやって先輩や同期や後輩が集い、エネルギーをいっぱいもらえる場を作ってくれる先生や在学生に感謝いっぱいです。 これからも、久々に会っても毎日の出来事を報告し合え、悩み事を話し合え、たくさん笑い合え、サークル名のおでんの具のように煮込み合える機会を続けていければいいな~、と思います。 今年は、2016年12月29日・30日(木・金)の開催です!(決定) 次回も、たくさんの方が参加してくれるのを楽しみにしています! ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2016.01.08
ジャグリングクラブとKiPT(KioPerformanceTeam)の合同同窓会レポート!
2015年12月26日(土)、ジャグリングクラブとKiPT(KioPerformanceTeam)の合同同窓会を行いました。 正式な同窓会を行うのはこれが初めて。この日をワクワクしながら待っていました。 年末の忙しい時期にもかかわらず卒業生11名と在学生12名、合計23名もの大人数が集まってくれました。 たった2時間という短い時間でしたが楽しい時間を過ごしました。 卒業してもポイはまだ回せます♪ 店の外に出て話題のグラフィックポイを使って集合写真! 常々「卒業したら遠く離れて滅多に会えない・・卒業しても年に1回は顔が見られる機会が欲しい!」そう思っていたので、今回23名も参加してくれた事には感激しました。 しかし残念ながら今回参加できなかった人も多くいました。 同じ学年のつながりはあっても、学年を超えての縦のつながりはなかなか出来ません。 今回を始まりとして縦のつながりを持つ事ができればと思います。 この忘年会が来年も再来年も続いていけば嬉しいです。 次回はもっとたくさん集まると良いですね。 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2016.01.04
人間環境デザイン学科藤井ゼミ、同窓会レポート!
2015年12月29日(火)、毎年恒例となりつつある藤井ゼミ卒業生の忘年会を開催しました。 前回は7、8期生+藤井先生のみでしたが、今年は9期生も参加し、去年より5名増の17名となるそこそこ大人数の忘年会となりました。 先生と久々に日本酒をくみ交わしたり、先輩や後輩たちと騒いだりと、賑やかな時間を過ごしました。中には転勤等で卒業以来顔を合わせていない方々もいて、学校での思い出だけではなく現在の状況や将来に向けての話にも花が咲き、あっという間に終わりの時間を迎えました。 もちろん1次会だけでは物足りず、ほぼ全員で2次会へ、さらに何人かは3次会まで発展し、楽しすぎてなかなか解散できませんでした。再会したのは久しぶりですが、実は卒業してからまだ数えるほどの年月しか経っていません。それぞれ仕事に奮闘している毎日ですが、毎年この日に開催し、またみんなの元気な姿を見られたらいいなと思います。 次回の開催を心より楽しみにしています! ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2015.12.28
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.40~「クリスマス会」を開催!
12月25日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、クリスマス会を開催しました。 いつもより多くの方に参加していただき嬉しく思いました。 午前中は、まず昨年に引き続き、ハンドベルの演奏から始まりました。ピアノとハンドベル12人名による”きれいな演奏”にあわせて、歌を口ずさみながら聴きました。「サンタが街にやってくる」「きよしこの夜」などのクリスマスの曲を含む12曲を演奏していただきました。また12月生まれの方をお誕生日ソングでお祝いしました。ハンドベルのきれいな音色にみなさんうっとりされていました。 そのあと11時ごろからはお琴の演奏で、ハンドベルとはまた違った音色を楽しみました。こちらも、クリスマスソングを含む5曲を演奏していただきました。同じクリスマスソングでも演奏する楽器によって雰囲気が大きく変わり楽しかったです。 午後からは、カフェを利用されている方のご希望で「ポコアポコ」という映画を見ました。 ポコアポコとはイタリア語で、「少しずつ」「一歩一歩」という意味があります。 奈良県川上村で生まれ、大阪府に住む福井千佳子さんが、障害を持ちながら空き缶拾いをし、それをお金に替えて、そのお金で老人ホームに車いすを5年間で100台も贈った、心温まる実話の映画化です。 主人公の努力や苦悩、また母親との絆に皆さん涙して見ておられました。 この映画を見て、諦めずに努力し続けるすばらしさ、人と人との絆の大切さを学ぶことができました。 毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 今年ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。 来週1月1日は元旦ですので、金曜カフェはお休みです。 次回のカフェは1月8日です。来年も金曜カフェをよろしくお願いいたします。 人間環境デザイン学科4回生 山上華奈・志茂直樹 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
2015.12.28
学生広報スタッフblog vol.195~「災害看護論」校外学習レポート!
こんにちは☆ 学生広報スタッフの、きーさんです(^ω^) 今回は看護医療学科の選択科目「災害看護論」(担当:堀内美由紀先生)についてレポートします♪ 4回生後期の選択科目なので履修生は10人弱ですが、災害看護に関心のあるメンバーを中心にゼミのような雰囲気で学んでいます♪ 12月26日(土)、校外学習として大阪市にある市立阿倍野防災センターに行ってきました(^^) ちなみに、畿央大学の災害復興ボランティア部「HOPEFUL」の訪問レポートもあるので、そちらも是非読んでみて下さい。【コチラです】 (写真左)天王寺駅から徒歩10分弱。センターに到着! (写真右)入口には小さい消防車がありました☆ (写真左)消火器の特徴や使い方を学びます。いざという時に素早く、的確に使えるといいですね♪ (写真右)緊急時の通報要領を体験☆ 焦らず、的確に!(^^) ▲応急処置について。 ネクタイや段ボール、ビニール袋など、すぐ用意できるものを使って止血や骨折の処置を行えるんです☆ ▲被災後の街を再現したエリア☆ ここで救助法やポンプを使った消火法も学びました♪ この他にも、低姿勢で煙の害を避けながら避難することや震度7の揺れなど、”体験”してこそ分かる”学び”がいっぱいありました☆ ここで得た『被災時の行動』や『防災についての知識』と、『今まで学んできた看護の知識』とを統合し、災害時には迅速・的確に動ける看護師になれればと思います☆ 【「災害看護論」関連記事】 災害に強い地域づくりへの大学の貢献を考える-DMAT訓練を通して- SCU(広域搬送拠点臨時医療施設)の設営を体験!~看護医療学科「災害看護論」 災害に強い大和の町づくりネットワーク活動 研修会を開催!
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