2012.12.11

理学療法学科6期生、2回目の同窓会

理学療法学科6期生の23名で忘年会を兼ねた同窓会ということで、11/24(土)に難波の居酒屋で集まりました! 大学時代から飲み会となると50人近く集まっていたのですが、今回に限って仕事の都合などで集合人数は少なかったです。 実は卒業してから飲み会は2回目で、久しぶりな感じがあるよーなないよーな…   でも、相変わらずワイワイ呑んで暴れて叫んで…( ´∀` ) 就職してからのそれぞれが思っていることを話したり、情報交換をしたり、お互いの近況報告をし合ったり、とても有意義な2時間でした!やっぱり4年間過ごした仲間と再会してお互いを刺激しあえる機会は大事だなと思いました。新しい環境に変わって8ヶ月、学生から社会人という立場に変わって、責任感や社会の一員としての自覚を味わい、少ししんどくなってきたなと思ったころに、元気を分けてもらえる仲間は本当にこれからも大事にしていきたいと思いました。 呑んで叫んで笑って、噛んできたりする子がいたり、隣の宴会場を覗いたり、歌い出す子がいたり…言い出すとキリがない様々なことはありますが…。そして飲み会な訳で写真もブレまくりですが…これもまた味があるかと。   また新年会しましょう!!!!お互い成長して会えるといいなと思います( ´∀` )! ありがとうございました! 理学療法学科 6期生一同

2012.12.10

学生広報スタッフblog vol.46~被災地支援サークル活動報告@宮城県石巻市!

学生広報スタッフ、理学療法学科3回生の山野です! 被災地支援サークル「HOPEFUL」の活動として、9月10日から13日までの4日間、宮城県石巻市雄勝町を訪れました。かなり遅くなりましたが、その活動について報告させていただきます。 先日、きーさんもこの活動の内容や、受け入れ先の合同会社オーガッツのことについて書いているので、詳しいことはそのブログ記事をご覧ください。私は実際被災地に訪れて感じたこと、気づいたことについて書きたいと思います。 世界中で起こっている地震のうち、10%が日本で起こっており、日本で起こっている地震のうち、半分がこの雄勝町で起こっていると現地の方に聞きました。世界中の地震の5%がこの雄勝町で起こっているんです!!この4日間の活動中でも揺れがわかる程度の地震が何度かあり、こんな状況が今でもずっと続いていることを身にしみて感じました。 まず雄勝町に訪れて、オーガッツの方に初日に言われたことがあります。 「あれ(東日本大震災)から1年半もたって、遠いところから来てくれたんだね。本当に勇気のいることだったと思う。あの地震で雄勝には人もいなくなった。家もなくなった。外には街灯もない。テレビもない。夜は静かだよ。だから何にもないからこそ色んなことを感じることができると思う。この4日間いろんなことを感じていってね。」 こんな言葉をもらい、本当に胸がいっぱいになりました。今ではこんなに静かな場所に、どんなに大きくて恐ろしい津波がこの場所まできたんだろうと、テレビで見た映像を想像することしかできず、信じることができませんでした。 漁師の人たちが必要な漁船や加工場、いままで大切に育ててきた養殖していたものなど、すべて津波で流されたそうです。しかしこの合同会社オーガッツでは、志のある人たちが集まってそれまでは別々に活動していた漁師さんたちが1つになりました。もともと雄勝で漁師をしていた方、漁業関係とは全く違う仕事をされていた方も震災をきっかけに雄勝町に来て、個々の持っている知識・技術を持ち寄り、1つの会社として成り立っていました。 どうやったら、雄勝に人が集まるか、どうやったらここでとれる新鮮なものが売れるかどうか…夜遅くまでこんな話をしていました。 海辺で活動していると、毎日決まった時間に1台のスクールバスが通過します。大きなバスに子どもが2人、毎日同じ席に座って私たちの活動している場所を横切っていきます。 小さな男の子と女の子が1人ずつ、どこからどこへ向かっているのかは分かりませんが、近くの小学校がなくなってしまい、もともと雄勝町に住んでいた子どもたちも今ではもうここには住んでいないのかな…と思いました。仲の良い友達に会えない、一緒に遊べない、知らない学校に行かなければいけない、小学校の中に仮設住宅ができて、おもいっきりあそぶ場所がない…小さな子どもたちのことを考えると、本当に胸がいっぱいになりました。 あと現地に行って気づいたこと、それはがれきのことです。 まだまだ生活に支障のない道路や土地には、がれきは山のように積まれたままあちこちで残っていました。時間が止まったように、そのままの状態の場所もありました。テレビや新聞で見たら茶色や黒色の山ずみにされているものとして見えますが、真近くでみると、この場所で住んでいた人たちの生活感が浮かび上がってくるようなものが多く見られました。食器のかけらや食材(マヨネーズの容器や調味料のびん)、携帯電話のふたや、子どもの遊び道具(人形やスコップ)の割れたかけら、中身のないアルバムの表紙など、こんなものがたくさん見られました。 活動2日目、9月11日は東日本大震災からちょうど1年半年がたった日でした。午後2時46分、町内放送が流れ、黙祷を行いました。この震災では今までにはないようなたくさんの人たちが亡くなり、今になっても行方が分からない人もいます。 いま自分が大学に行き、自分のしたいことを勉強することができていること、家族・友達・先生たちが周りにいること、住める場所があること、食べ物・飲み物が当たり前のようにあること、このようなことに感謝し、1日1日を大切に過ごしていかなければいけないなぁと思いました。 最後になりましたが、オーガッツの皆様には本当にお世話になりました。4日間という短い期間でしたが本当に貴重な体験や、たくさん考えることができる機会をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 現在HOPEFULは人数も増え、日々活動しています。大震災があったことを忘れず、その記憶が薄れていかないためにも活動を続けていき、情報も発信していきたいと考えています。 【関連記事】 学生広報スタッフblog vol.37~被災地支援サークル「HOPEFUL」の活動 https://www.kio.ac.jp/information/2012/10/blog-vol37.html

2012.12.07

中庭の木に、期間限定クリスマスイルミネーション!!

こんにちは、畿友会(学生自治会)企画部です。今年も食堂前、中庭の木をライトアップしました!!なんと今年は1200球もの電球を装飾!脚立を使用し、高いところまで電球を設置し、去年よりもいっそうきれいに仕上がりました(自画自賛)。 今年の点灯期間は12月3日(月)から24日(月)17時30分~21時までです。昨今の節電に配慮して、すべてLED電球の使用と最小限の点灯時間(自動点灯、自動消灯)にしています。ライトアップ後のツリーはこちら!!!カラフルな約1200球の電飾で、クリスマスの雰囲気を味わってください☆ 今年は綺麗に見えるように電飾を買い足しましたが、来年以降も少しずつ買い足していこうと思っています。また設置の際も今回を教訓として、いろいろなアイデアを出し合い工夫していこうと思っています。                       畿友会 企画部                     現代教育 2回生 川治 良                人間環境デザイン   2回生 後和 伸之介 

2012.12.06

学生広報スタッフblog vol.45 ~SAPS10月活動レポート!

学生広報スタッフのほーりーです★ 今回はSAPS(Studying About Physical therapy by Students/理学療法研究会)の全体活動に参加できなかった私に代わって、後輩の理学療法学科2回生の吉堂早紀さんと西山文香さんがレポートしてくれました!! 10月31日(水)の放課後、SAPSの1~4回生と他の理学療法学科の学生と共に10月の全体活動を行いました! 内容は、4回生の佐々木将人さんと2回生の後藤悠太さんの発表でした。佐々木さんは「伝える」をテーマにした学生生活の活動を、写真とスライドを使ってとてもわかりやすく発表してくださいました。 今回の「伝える」は、みんなに変化するきっかけを与えるために行われたもので、具体的な勉強会や学会も紹介してくださり、参加した私たち後輩にとってとても良い刺激となりました。私たち自身、前々から少し「何か新しいことをしてみようかな」と思っていたところだったので、機会があれば小さなことからでも参加してみようかなと思いました。 後藤さんは、APTSA(アジア理学療法学生連盟)で夏休みに行ったタイでの活動について報告してくださいました。目的は、現地の大学病院の見学・各国の学生との違いを知るなど、アジアの理学療法の学生との交流を深めるとのことでした。 また、APTSAの活動として11月13日~18日にはフィリピンでアジアの学生と交流を行ったそうです。アジア各国の学生と交流できるのはAPTSAならではのことであり、今までこのような機会がなかった私たちにとってはとても新鮮で、興味深いものでした。 この発表のあと5つのグループに分かれて、それぞれの感想・今自分が活動していること・今後自分がどのようなことをしようと思うかについて話し合いました。 その後、各グループの代表者が前で発表し、フィードバック。人前へ出て発表することも大切だということで、みなさん緊張しつつも各グループのまとめを発表してくださいました。 最後に全員で集合写真を撮り、今回の全体活動を終了しました。 今回の活動はこれからの自分の学生生活をどのように充実させていくかということで、考える大切な機会となりました!学内だけでなく一歩外へ出てみて、学んでみることも自分自身のために必要な経験だと思います。佐々木さん、後藤さんありがとうございました!

2012.12.05

学生広報スタッフblog vol.44~「日本理学療法学生交流会」のご紹介!

学生広報スタッフ、理学療法学科3回生の吉川歩実です。今回は私が所属する「日本理学療法学生交流会」と、今週日曜日12/9に迫った『第3回 理学療法学生交流会 関西支部大会』について紹介させていただきます! この交流会は学会などとは異なり、理学療法士をめざす学生が主体となって企画運営を行なうことが一番の特徴です。視野の拡大や知識の充実を図る目的で講演者をお招きし、ディスカッションではさらに他大学と交流を広げる場となります。現在、運営委員として本学の理学療法学科の学生約30名が準備を進めています。 『第3回 理学療法学生交流会 関西支部大会』 【日時】 平成24年12月9日(日)10:00~(受付9:30~)【場所】 畿央大学 冬木記念ホール【内容】 講演、ディスカッション、学生発表、懇親会など【会費】 1,500円 今回のテーマは「人生~人を支えて人になる~」です。 現在の4年制の大学教育システムでは学びきれないことを重視して、今学生が聞きたいことからテーマの選考を行っております。 同じ時代、同じ場所で生きている人はいっぱいいて、それぞれに人生があり、生活があります。私たちのめざす理学療法士はまさに、担当した患者さまの「人生」の中に必ず登場します。つまり、「人生」の一部となる職業です。そのひとの「人生」の中で自分は何ができるのか。自分の「人生」って何なのか。それらを考えるきっかけとなればと思い、このテーマと致しました。 プログラムとして関西大学名誉教授であり、日本笑い学会顧問である井上宏先生に『笑い』をメインに、笑いを取り入れたケアや人生における笑いの重要性などについての御講演を予定しております。また、理学療法士として働かれている生野先生、石垣先生のお二方には学生の抱く疑問や不安を解消していただくためにいくつかの質問に答えていただきます。これらの講演を拝聴した学生たちが、患者様の人生を尊重し、また理学療法士として、1人の人として充実した人生を送るための1つになればと思っております。 他にも、「横とのつながり」を大切にしこのことから、ディスカッションを重視したプログラム設定になっており、より親睦を深めていただくために懇親会の開催も予定しております。 一人でも多くの理学療法学生の参加していただきたいというのが運営委員皆の願いです。当日参加もOKです。お誘いあわせの上、皆様のご参加を心からお待ちしております! 日本理学療法学生交流会 畿央大学運営委員一同学生広報スタッフ 吉川歩実 ▼畿央祭(学園祭)では模擬店を出して、資金集め! ▼昼休みを利用して、各部署で打ち合わせ! ▼会場となる冬木記念ホールでリハーサル! 【過去の大会の様子】 『第1回冬季日本理学療法学生交流会』https://www.kio.ac.jp/information/2011/02/post-344.html

2012.12.05

平成24年度 健康栄養学科 卒業研究発表会

12月1日(土)に健康栄養学科の卒業研究発表会が行われ、4回生60名が34演題について発表しました。9時30分に始まり17時30分に終わるという過去最長時間の発表会となりました。   食品科学や調理科学に関する研究、臨床栄養学、スポーツ栄養の実態調査や高齢者施設の入居者・介護職員の食栄養調査の報告など、多岐にわたる分野の発表がなされました。4回生たちは、今年の2月に各研究室に配置され、管理栄養士国家試験の勉強や就職活動をしながらも、授業の合間をぬって日々研究に励んできました。     発表会に出席していた3回生に話を聞いてみると、「自分にこのようなことができるとは思えない…内容も難しい…。」という声もありましたが、本会の締めくくりで、北田学科長は、「3回生の皆さんは、このような発表が自分にできるのだろうかと不安な気持ちもあると思いますが、ここにいる4回生も一年前は、同じような気持ちでこの場にいました。研究をするのは初めての体験で、苦労の連続であったと思います。その経験を経て、今日発表を終えた4回生の皆さんは達成感と自信に満ち溢れています。次は、3回生の皆さんの番です。」と3回生を激励するお言葉をかけられました。一年後の発表で、現3回生の自信に満ちた姿が見られるのを楽しみにしたいと思います。 発表を終えた学生は、安堵感と達成感に満ち溢れ、本当にいきいきとして見えました。 研究生の皆さん、素晴らしい発表、お疲れ様でした。       <発表後、栢野研究室の学生に突撃インタビューしました!>   ●一番つらかったことは?  実験が思うように進まず、土日も返上し、寝る時間も惜しんで研究していたことです。 ●一番うれしかったことは?  結果が出て、自分がやってきたことが無駄じゃなかったと証明されたことです。 ●発表が終わった後の感想は?  発表一発目であったこともあり、緊張もありましたが、いざ発表が始まると、あっという間の6分間でした。自分達の頑張りをみんなに伝えることができたと思います。 ●最後に一言  卒業研究を通して、一緒に頑張ってきた仲間と、先生、先輩方にはとても感謝しています。楽しかったことや苦しかったこと、たくさんありましたが、最高の仲間と最高の時間を過ごせたと思います。この経験を糧に、これからも頑張っていきます。 快く質問に答えてくれた栢野研究室の皆さん、ありがとうございました!

2012.12.04

給食実習課題として「結崎ネブカ」レシピに取り組んでいます!

大和伝統野菜『結崎ネブカ(ネギ)』の特性を活かしたメニュー創作をめざして! 健康栄養学科2回生の配当科目「給食経営管理論」(指導教員:上地加容子先生)では、管理栄養士の主業務として給食の運営と管理、栄養と食事計画、衛生管理など実際の給食施設を想定した給食実習を学んでいます。 毎食350円/1人を徴収し、食材や料理のテーマにそった課題をグループ毎にこなしていきます。後期の授業では食材の一つに『結崎ネブカ(根深ネギ)』という大和野菜のレシピを考えることを課題として、いろいろな調理に挑戦しています。     この結崎ネブカは通常のネギと比べて日持ちしない、周年栽培できない、病害虫に弱いなどの理由から、作付けされず幻のネギと言われていたものを、10年前に最初3人の生産農家が栽培を復活させ、今では(奈良県)川西町農協内に18人で「結崎ネブカ生産部会」を設立して大和伝統野菜の安定供給をめざしています。 川西町は「結崎ネブカ」を町おこしの重要施策と位置付けており、同町商工会と健康栄養学科が産学連携して結崎ネブカの普及に協力するため、ネブカ料理を給食実習課題としたものです。   第1回目の給食実習は、2012(平成24)年11月20日に行われ「結崎ネブカとタコの酢の物」、第2回目は12月4日「豚肉とネブカネギ味噌炒め」(中華料理)がそれぞれ1品として提供されました。   ▼ネブカとタコの酢の物          ▼厚揚げの豚肉ネギ味噌炒め   この給食調理実習ではいろいな試作も行われており、来年1月15日の「品評会」までには20作品近い創作レシピが出揃い、川西町・同商工会やネブカ生産部会の方々に発表する予定ですのでご期待ください。

2012.12.04

Kio元気塾で動脈硬化についての講習会

12月3日(月)のKio元気塾(※)では、動脈硬化についての講習会を行いました。   まず、林先生が動脈硬化についての詳しい説明、要因や予防のお話しをされました。     続いて、私が動脈硬化の予防のひとつである「減塩」について、お話しました。 ▼減塩について話しています。        ▼今回の資料「減塩のコツ」 お話の後、実際に白菜のお浸しを試食していただきました。 ▼普通のお浸し(塩分1%)、ポン酢の味付け(塩分0.5%)、ちょいかけスプレーで味付け(醤油0.1cc)、醤油なしのゴマ和えの4種類があります。     ←ちょいかけスプレー。  1プッシュで0.1ccの醤油が出ます。  霧状に出るので、少量で醤油が全体にかかります。  ぜひお試しください。         ▼参加者にお話(生活習慣や感想)を聞いているところです。 今回は、講習会、資料作りなど、初めてのことばかりで大変でしたが、とても勉強になりました。皆さん熱心に話を聴いて下さってとても嬉しかったです。まだまだ至らない所がありましたが、参加された皆さんが「参考になった」と言ってくださいました。これを励みに、これからもがんばりたいと思います。 健康栄養学科2回生 林泰地 ※Kio元気塾 病院を退院後も障がいが残っている方々に大学に来ていただいて、運動と栄養指導を行います。実際に病気をされた方に直接お話しを伺い、関わらせていただくことで、自分たちがどのような専門的能力やコミュニケーション力を身につけなくてはいけないかを実感します。

2012.12.03

ニューロリハビリテーションセミナー(臨床編)を開催しました!

平成24年12月1日(土)、2日(日)に、畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(臨床編)を開催いたしました。 前回の応用編では台風が直撃したこともあり、臨床編での天候を少し危惧しておりましたが、2日間とも無事に終えることができました。 今回も全国から約300名の方々に参加していただきました。また半数以上が基礎編から継続して参加されており、このセミナーも3年目となりますがニューロリハビリテーションへの関心の高さに感謝申し上げるとともに、少しでもその期待にこたえていきたいと講師一同考えております。 セミナーは4回のシリーズで構成されていますが300名規模のシリーズは臨床編が最後です。内容は、臨床において直面する機能障害や疾患に関する神経機構と介入、さらに神経科学に基づくリハビリテーションとクリニカルリーズジングまで、いつものように膨大な情報提供となりました。しかしながら世界中では新たな報告が毎日、しかも膨大に発信されており、すべての情報を提供できているわけではありません。その中でも、重要で外せない知識や世界における動向、研究成果をできるだけ客観的に提供することを心がけております。したがいまして、参加した方々がそれぞれ必要な情報を選択し、それをもとにさらに発展させ、臨床で困っておられる方々に提供していただければと考えております。 今年のシリーズも残すところ次回(来年2月)の実践編のみとなりました。これまでの3年間で受講された方々を数えると非常に多くの人数になると思います。以前から講師陣が申し上げております人のつながりを強め、ニューロリハビリテーションにとどまらず、リハビリテーション全体の力になることを願っております。 【関連記事】 台風の中、ニューロリハビリテーションセミナー(応用編)を開講しました! https://www.kio.ac.jp/information/2012/10/post-581.html 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)開講!! https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/post-524.html

2012.12.03

学長訪問 -その11-

健康科学部看護医療学科4回生です。  私たちは、卒業記念のDVDを作成しているなかで、たくさんの先生からメッセージをいただきたいと考えていました。そこで、畿央大学といえば…、と考えるとやはり、学長先生からのメッセージをいただきたい!と思い「学長訪問」に応募させていただいたところ、11月26日、学長先生との面談が叶いました。     学長先生とお話をさせていただいて、学長先生がどのように人生を歩まれてきたかを知るとともに、学長先生の人生から、毎日を過ごす上で大切な事を学び、今の自分と、今までの自分の生き方や考え方を見つめ直す事ができました。 最も印象に残っていることは、「言葉は大事なものである」ということです。学長先生の経験から、これからわたしたちが看護師として働く上で、患者さんに対しての言葉遣いの大切さ、言葉の重みを教えて頂きました。また、「優」という字は、「人(にんべん)」と「憂い」の字からできているように、人の憂いをわかろうとすることが「優しさ」であるということを学びました。 学長先生のお話を聞き、改めて看護師という職業の重要性と役割を再確認し、身を引き締める事ができました。この機会に学長先生とお話しする機会をいただけたことを大変嬉しく思います。     学生生活も残り少なくなりましたが、毎日楽しく過ごしたいと思っています。また、わたしたちは畿央大学に通えることを誇りに思います。 短い時間ではありましたが、とても有意義で貴重な時間を過ごす事ができました。お忙しい中、お時間を割いてくださって本当にありがとうございました。   健康科学部看護医療学科4回生 岡本昴 河原紗耶 中村由絵 西川郁  西田萌子 藤原脩美 山本真衣