2010.03.18
オーケストラコンサートでボランティア!
会場スタッフとしてオーケストラコンサートを盛り上げました♪ ~香芝市中央公民館「春のつどい事業」~ 2010年3月14日(日)、香芝市中央公民館モナミホールにて「春のつどいオーケストラコンサート」が行われました。司会進行や会場案内、子どもたちのサポート係として、17名の学生ボランティアがスタッフを務めました。 この事業は、公民館で行われている生涯学習活動の成果発表と団体の相互交流を目的に毎年開催されているものです。 今回は、公民館登録団体のコーラス総勢100名と「子ども音楽講座」の子どもたちに加え、大阪教育大学のオーケストラによる演奏とヤニック・パジェ氏(※1)の指揮という初の合同演奏会となりました。合唱指導にあたっている島本敬子先生(本学非常勤講師)の呼びかけで学生スタッフによる「若い力」での運営が実現したわけですが、コーラスには本学の邊方賀津也先生(専門:音楽)の友情出演もあり、非常に豪華な内容で会場は大盛況でした。 (さらに…)
2010.03.10
付属幼稚園の生活発表会をお手伝い!!
2010年3月6日(土)、桜井市民会館にて、畿央大学付属幼稚園の『創立30周年記念平成21年度生活発表会』が行われました。 畿央大学付属幼稚園は、昭和54年に桜井女子短期大学付属幼稚園として開園し、平成21年に創立30周年を迎えました。今年の生活発表会を『創立30周年記念生活発表会』として、盛大に行いました。 畿央大学生も、衣装作りや背景・大道具作りに協力しました。また、当日は、幼稚園見学実習の実習生6名、ボランティア6名、合計12名の学生がお手伝いに行きました。 ≪ボランティアに参加した学生のコメント≫ 付属幼稚園の生活発表会で、子ども達の発表を手伝いながら、自分の発表会の時のことを思い出し、子どもの頃には全く気付かなかったけど、自分の時も先生方は裏方で大変な思いをされていたのだなぁと改めて実感し、感謝する気持ちでいっぱいになりました。 子ども達の発表は、とてもかわいくて、その頑張っている姿に感動しきりでした。 実習で、園児たちと再会できるのが楽しみです。 (教育学部3回生 高橋) 今回、このボランティアに参加して、子どもたちの成長ってすごいなと思いました。 特にクラスごとの発表をみたときは、子どもたちの姿が自分の想像を超えていて、何度も驚かされました。 また、これまで指導してきた先生方をみて、もっと自分は頑張らないといけない部分が多くあるとも感じ、とてもいい経験をさせてもらいました。 (教育学部1回生 細川) 生活発表会のボランティアに参加させていただいたのは2回目でしたが、今回も子どもたちの頑張る姿や先生方の努力を間近で見ることができ、とても感動しました。 学べることも沢山あり、私にとって貴重な経験でした。 ありがとございました。 (教育学部3回生 杉本)
2010.03.08
上杉教育学部長の講演:教職員向け人権教育研修会を開催
2010年3月4日、畿央大学の人権教育推進委員会が主催した平成21年度学内研修会において、「人権教育の最近の動向」というテーマで上杉孝實先生に講演していただきました。 上杉先生は我が国における社会教育の大家で、"子供"と"社会教育"を結ぶ実践と理論の構築に尽力され、各方面に大きな足跡を残されてきました。講演は「これまでの研究と実践活動の内容を報告いたします。」という控えめなあいさつで始まりました。温厚で誠実なお人柄がよくわかりました。 人権問題には、人種差別、男女差別、障害者問題や同和問題など様々なものがあります。最近の人権教育は道徳教育と結びつけて考えられる傾向にありますが、"道徳"は相手を思いやる心であるのに対して"人権"は基本的人権として『自分自身のこと』として考えなければならないこと、人権教育の動向を大学との関わりを交えてお話いただきました。我々の気づかないところで社会の助けや気配りが必要となる分野がまだたくさんあることがよく分かりました。高等教育の担い手である私たち教職員は、率先して人権意識を高める必要性を再認識しました。 上杉先生は、今月末で畿央大学を退官されます。本学での最後となるこの講演には、多くの教職員が熱心に聴講し、最後は万雷の拍手で感謝の意を表しました。
2010.03.05
留学生(岡本マウリシオさん)の修了式が行われました!!
本学健康科学部人間環境デザイン学科に学んでいた日系ブラジル人3世の留学生、岡本マウリシオさんが所定の履修を終えられました。 デッサンや建築設計製図、インテリアデザイン演習など、実習科目を中心に履修し、3月2日に修了式が行われました。式では、学長から「ブラジルに帰っても、畿央大学を母校と思って生活してください」と激励を受け、マウリシオさんも日本語で感謝の言葉と研究意欲を表明されました。 帰国後は、畿央大学で学んだ知識と経験を活かし、日本の建物の様式、構造や設計などをブラジルの住居や建物の設計の中にいかしていただけたらと思います。
2010.03.02
学校インターンシップ報告会・修了証授与式
確かな学び -学校インターンシップ報告会・修了証授与式- 2010年2月24日、学校インターンシップの報告会および修了証授与式を行いました。 前期・後期に幼稚園や小・中学校のインターンシップに参加した学生は、合計144名です。活動範囲も広がり、大学と協定を結んでいる大和高田市、広陵町、香芝市、上牧町、安堵町、宇陀市、田原本町、斑鳩町には117名が参加し、奈良市、堺市にも27名が参加しました。2007年度にスタートしてから3年間の参加者の総数は、441名にもなっています。 事後報告会は、学校・園というリアリティの中で一人ひとりが経験した内容を丁寧にふりかえり言葉に紡ぎだす時間となりました。学生それぞれが子どもたちから学んだこと、悩んだこと、解決した方法などについて報告し合いました。学生からは、「子どもと一緒に過ごした分だけ自分も成長しました」、「大学とは違った学びがたくさんありました」などの感想が述べられました。また、「子どもとの接し方に戸惑って先生になりたいという気持ちが一時期なくなったこともあったけれど、今は今まで以上に絶対先生になりたいと思っています」など教師になる決意を新たにする者もいました。学校インターンシップという現場での時間が学生にとって確かな学びにつながっている、ということが強く伝わってくる報告会でした。 教育委員会の方々からは、「畿央大学の学生さんは素直で本当に一生懸命良く頑張ってくれていると評判です」、「学校側も若い学生さんから刺激をもらっています。ぜひ来年も続けて来て下さい」などの嬉しいお言葉も頂き、大学としての役割を再認識しました。 学校インターンシップでの学びが次の年度へつながっていき、学びの連携がますます充実したものになることを願っています。
2010.03.01
住環境設計製図Ⅱの講評会が行われました。
2010年2月1日に、2009年度住環境設計製図2(人間環境デザイン学科2回生後期の建築設計課題)の講評会を行いました。 今回の課題は、「多世帯住宅」と「幼稚園」の2つでした。 担当教員の三井田先生、藤井先生、助手の奥村先生、長井先生での講評会を行いました。 今回は今までの住宅とは違い、規模の大きな「幼稚園」があったことで、かなりの2年生が苦戦したようです。 それでもなんとか乗り越えて完成できました。 3年生になると、さらに大きく機能が複雑な課題となります。ぜひ引き続き頑張っていただきたいと思います!! 優秀作品は、ブログ及び学内に掲示します。楽しみにしていてください!!
2010.02.26
建築設計製図Ⅱの講評会が行われました。
2010年1月26日に、2009年度建築設計製図2(人間環境デザイン学科3年生後期の建築設計課題)の講評会が行われました。 今回の課題は、2名までのグループでの設計も可とした集合住宅と美術館です。 集合住宅はかなりの大規模だったため、3回生も四苦八苦して設計を行っていました。 それに対して、美術館は課題条件の自由度が高かったため、絵本作家や運動靴のメーカー、時計などをテーマにした様々な作品がみられました。 優秀作品はブログ及び学内で展示されます。お楽しみに!!
2010.02.24
インドネシアのバリ島での健康調査をレポート!
理学療法学科助手の松本大輔先生が、2月7日~14日にインドネシアのバリ島にあるペダワ村で、神戸女子大学の梶原教授「インドネシア住民における健康・栄養調査(基盤研究(B))」の研究協力者として、健康調査を実施されました。 今回は松本先生に、その時の様子をレポートしていただきました! ___________________________________ 日本からは、神戸女子大学教授 梶原苗美先生(主任研究者)、放送大学教授・大和生活習慣病研究所所長 谷口洋先生、神戸女子大学助手 松本衣代先生、大和生活習慣病研究所特任研究員 成瀬文博先生、私を含めた計5名が参加しました。 日本では40歳以上の3人に1 人が糖尿病または糖尿病予備群であることが発表され、メタボリックシンドロームも含めて社会的な問題になっています。インドネシアでも同様に問題となっており、中国、インド、米国に次いで 世界で4 番目に糖尿病患者が多く、1995 年の 450 万人から 2025年までに 1240 万人に増加すると推測されています[WHO、2005]。これは近年の食生活を含む生活習慣の著しい変化によるところが大きいと言われています。 まず初日に、共同研究者であるインドネシア国立ウダヤナ大学(バリ州)Ketut Suastika教授(医学部学部長)、Dr. Pandeと、今回のバリ島住民の健康・栄養調査の打ち合わせを行いました。 調査項目は血液・尿検査、身体計測、食事調査に、筋力測定・身体活動を追加していただきました。 (さらに…)
2010.02.09
『万葉人からの贈り物』(橿原土産物)プロジェクトの第1回勉強会を開催しました。
2010年2月5日、橿原市から多彩な講師陣を招いての第1回勉強会を行いました。 『万葉人からの贈り物』プロジェクトは、畿央大学と橿原商工会議所あきない塾とのコラボで、昨年の『古代弁当プロジェクト』に続く第2弾。橿原市行政担当側も加わり、産学官連携事業としてスタート。橿原市には橿原神宮・大和三山・今井町・藤原宮跡などの史跡文化財が多く観光・集客に力を入れていますが、これといった食に関する土産物がありません。そこで、本学の学生・教員に協力を求め、一緒になって「新橿原みやげ」を開発しようというのが目的です。 2010年2月5日午後6時~E2第3会議室において、奈良・橿原の現状と課題、大和伝統野菜、人気の土産物の秘訣などについて、それぞれの専門家を講師に普段は聞けない課外授業を受けました。 1限目は、橿原市役所観光課専門官磯橋氏による「橿原市の概要」。SWOT分析(強み・弱み・期待・脅威に基づく分析)により橿原の抱える課題を洗い出しました。橿原への観光者は年間400万人、うち360万人が橿原神宮参詣者で残りわずか40万人が純粋な観光客で、京都市の5,000万人とは雲泥の差。現状打破への挑戦が続いています。 (さらに…)
2010.02.08
学生たちが地域の子どもたちの遊びや保育のお手伝いをしました。
~1年目のマミポコ・親子広場、マミポコ・キッズが好評のうちに終了~ 学生の企画がきっかけになり、今年度から始まった「マミポコ・親子広場」と「マミポコ・キッズ」。畿央大学のキャンパスに子どもたちや保護者の方に来ていただき、保育士や教員をめざす学生たちが子どもたちと歌ったり、踊ったり、遊んだりしました。「家に帰ってもマミポコの話をしている」「お兄ちゃん、お姉ちゃんのところに行こうとせがまれる」と大変好評でした。今年度の活動は1月で終りましたが、学生たちは早くも4月からの次年度の活動を楽しみにしています。 幼児対象の「マミポコ・親子広場」 マミポコ・親子広場は0~3歳児が対象で、子どもたちの遊びの場であると同時に育児に忙しいお母さんたちの交流の場ともなりました。今年度は月曜日の午前中に10組前後の親子が集い、学生たちとおもちゃで遊んだり、絵本の読み聞かせや体操をしたりしました。最初はしりごみしていた子どももだんだん活発になり、学生や他の友だちと接するようになって、その成長ぶりには学生たちも目を見張りました。 (さらに…)
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