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理学療法学科 , 畿央の学びと研究

神経科学の世界最大級学会”society for neuroscience” で発表!

2009年10月29日(木)

10月17日~21日の日程でシカゴにて開催された『Neuroscience2009』に大学院健康科学研究科修士課程2年の吉田さん、河村さんが参加され、最終日に両名ともポスター発表をして来られました。                                                                     今回は、河村(こうむら)さんに、その時の様子をブログでレポートしていただきます!

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                                                              こうむらポスター.jpg

 

『Neuroscience2009』は、Society for Neuroscience(北米神経科学学会)が行う年次大会で、毎年3万人超の神経科学者が参加する、この分野では世界最大級の学会です。これだけの参加人数を収容できる施設はアメリカでもそう多くはないようで、過去いくつかの開催地をローテーションしていましたが、今回のシカゴは39回の歴史で初開催。しかもオバマ大統領で今最もHotなシカゴですから、否が応でも期待値が高まるというものです。

 

会場.jpg

 

二人とも海外経験が乏しく、特に吉田は本学会が初の海外渡航となりました。両名ともに発表が最終日の水曜日だったため、月曜日と火曜日は主に他の発表を見学しました。
会場があまりに広いため吉田計測によると連日20000歩を優に超えてしまったようです。どうりで体中が痛いはずです。また、少ないながらも日本の理学療法士、作業療法士による発表もいくつか見られ、日本のリハビリテーション研究の発信が世界の基礎科学領域にも届いていることを誇らしく感じました。

 

会場内.jpg

 

水曜日には、吉田は ”Brain activity during tasks performed under each reference frame -A study using functional near-infrared spectroscopy”、    河村は ”Self-initiated motor imagery: A multichannel near-infrared spectroscopy study “と題してポスター発表を行いました。海外の会場に自分の英語ポスターが貼られるというのは、非常に感慨深いものがありました。                                                        肝心の発表は、いきなり質問の嵐の洗礼を受けまして、仰られていることはある程度理解できたのですが、回答を英語でうまく言い表すことができず非常に歯痒い思いをしました。若い日本人でもストレスなく英語でやりとりされている方が多く見受けられ、また次の目標を明確に得ることができました。最終的に20名以上の方にじっくりとポスターを見てもらうことができ、自分のアイデアに世界の人が関心を持ってくださるのを目の当たりにできたのは本当に得難い体験だったと思います。

 

自分だけで研究していたのでは到底ここには辿り着けなかったことを思うと、畿央大学大学院の先生方、環境、後押しに感謝の念が尽きません。私をここまで誘ってくれた畿央大学にこの場をお借りして心からお礼申し上げます。

【所属カテゴリ】理学療法学科畿央の学びと研究

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