2013年9月の記事
2013.09.22
畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.21 ~模擬部ブログ
こんにちは!模擬部署です! 模擬店の配置も大体決定し、今は細かい調整をしています! そして、初めて模擬の活動をしました (笑) 模擬部署は学祭前後、学祭当日が主な活動になるのですが、今年は誘導の看板を作ろうと言うことで夏休みに活動を行いました(^-^)/ 活動に参加してくれた模擬部署のみんなで合計三ヶ所の看板を作りました!! この日を通じてとても仲良くなれたように思います☆! このチームワークであと1ヶ月頑張ります!!
2013.09.21
畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.20 ~アリーナ部ブログ
こんにちは! アリーナ部署長の田中華恵です\(^o^)/ アリーナの夏休みの活動もあと残すところ1日になりました!! だんだんと作業が進んでいき、自分たちがやろうとしていることが目に見える形で出来上がっていくにつれて、みんな生き生きと楽しそうに作業していってくれています♪ 砂絵班は、一から色砂を作ろうと砂にスプレーで着色していき、ふるいにかけるという手のかかる作業をコツコツと頑張っています。 わなげ班は、わなげの土台にかわいい絵を描き、輪っかは布をミシンで縫いつけ綿を詰め作りあげていっています。 ▲看板もできました! ここで、アリーナ外の企画ではあるのですが、畿央祭初の企画“金魚すくい”についてお知らせします(^^) 金魚すくい日本一の方が来てくださり、金魚を上手くすくえる方法を教えてもらいながら金魚すくい体験をしていただけます♪ 1回100円! (金魚を持ち帰りたい場合は、さらに100円必要です) 小さいお子様から大学生まで体験していただけるので、ぜひぜひ楽しんでみてください! アリーナは一致団結して、まだまだ頑張りますよ~!! 学祭当日が楽しみすぎてわくわくドキドキしています♡ アリーナ部署長 田中華恵
2013.09.20
学生広報スタッフBlog vol.93~第5回やまとフォーラムボランティアスタッフ
こんにちは~☆ 学生広報スタッフ、きーさんです! 朝晩は随分涼しくなって来ましたね。 さて、今回は9月1日(日)に開催された、第5回やまとフォーラムについて。 きーさんも、去年に引き続きボランティアスタッフとして参加しました。 まず最初の仕事は北門での誘導。 自家用車で来場された方に、第2駐車場を案内しました。 あいにくの雨でしたが、笑顔で応対(^^) 逆に、雨の中聴講に来て下さる方がこんなにいるんだなあと少し嬉しくもなりました♪ 誘導の次は講座の聴講。 スタッフである自分達にも聴講する機会を与えて頂きました♪ きーさんが聴講したのは、香芝市役所の保健師 重信講師による「ラジオ体操で健康!元気!~たった3分であなたも変われます~」。 小学生時代から慣れ親しみ、運動会や夏休み早朝の定番という意識もあったラジオ体操。 その体操一つ一つに健康や、介護予防にまで繋がる様々な効能があるとは! 簡単に出来るから継続も出来そうだし、本当に良いお話を聴かせて頂く事が出来ました(^o^) ▲教室は聴講希望者でいっぱい! そして、最後のお仕事は総合案内センター。 来場者の受付や案内を行うブースです☆ この時間には天候も回復しており、晴れ間も出ていました。 ブースには他の課外活動で既に顔見知りのスタッフも数人☆ こうした活動をしていると、学科や学年を超えた知り合いが増えるのが魅力ですね。 その上貴重な講演も拝聴出来たし、参加して良かった(^o^) ▲「ありがとうございました」 帰途に就く来場者に挨拶しながらお見送り☆ ▲学生スタッフ全員集合! さて、今回の学生スタッフの中に、のびのびキャンプ(のびキャン)でも一緒に活動した教育学部の2人が居ました。 2人とも学生広報スタッフにもなってくれたので、今後皆さんのお目にかかる事も多くなりそう。 ご挨拶代わりにスタッフを務めた感想を書いてもらいたいと思います! まずは、のびキャンで「ほんちゃんグループ」リーダーも務めたほんちゃん!趣味・特技は野球の好青年です。 【教育学部1回生 本田亮介】 「やまとフォーラムで僕は場内整備と講師紹介を担当させてもらいました。300人というとても多い参加者がいるので座席への誘導や資料の配布など大変でした。でも、今までにあまり話をしたことのない年配の方との触れ合いはとても良い体験になりました。」 続いて、のびキャンでは「みーグループ」で生活係を担当したまえちゃん!のびキャンで虫嫌いを克服。野球とサッカーが好き。 【教育学部1回生 前川知史】 「ボランティアに参加するのはこのやまとフォーラムが初めてで、しっかり出来るのか不安もあったのですが、大学に来て下さる方々に気持ち良く過ごしていただこうと思い、自分に与えられた仕事を精一杯やりました。 来て下さった方々から「いい大学ですね、すごく綺麗な大学ですね」という声もいただき、良い環境で勉強できているということを改めて実感しました。 今後もボランティアには積極的に参加していき、人と接して色々なことを吸収していきたいです。」 こうした愉快な仲間たちとの一期一会を大切に、今後も課外活動やボランティア活動に励んで行きたいと思います!
2013.09.19
奈良県市町村職員共済組合主催「食生活健康講座」が開催されました。
今年のテーマは「おいしさをサイエンスして、メタボを予防」! 2013(平成25)年9月18日(水)10時より、奈良県市町村職員共済組合主催の「食生活健康講座」が畿央大学調理実習室・給食実習食堂、L102講義室において開催され、奈良県下の各地(奈良市、天理市、橿原市、御所市、香芝市、田原本町など)から23名の受講生が来られました。この講座は同組合員および配偶者を対象として健康の維持増進を図る目的で9月中旬に毎年開催されています。 1限目は、畿央大学健康科学部健康栄養学科の上地加容子准教授、金一玲助手、小西佳奈助手による「おいしさをサイエンスする~メタボ予防のための“5つの味”の活用術~」と題しての調理実習体験講座です。 本日のメニューは、 ①うすくず汁(ホウレン草とき卵のおろし生姜添え) ②鯛の昆布じめカルパッチョ ③かぼちゃと万願寺とうがらしの焼き浸し ④人参のごま味噌あえ ⑤野菜ジュースのシャーベット ⑥味つき卵 など栄養価満点、でもさっぱりした食感を楽しめるちょっと豪華なお昼ご飯です。 この講座は“健康”な“食生活”に重点をおくところから上地先生から配付されたレシピ集には食材分量・作り方に加えて、「エネルギー・たんぱく質・脂質・カルシウム・鉄分・レチノール当量・ビタミンC・食物繊維・塩分」量が細かく示されています。受講者は料理の腕に自信のある主婦、主夫?の方も多いようですのでそのままご家庭でも使えるようになっています。 美味しい料理を食べたあとの2限目授業は、山本隆教授による「おいしく食べてメタボにならない食生活」の講義です。「人はなぜ食べるのか?食べるのは本能?人の食の特徴は?好き嫌いはなぜできる?本能はコントロールできる?健康の秘訣・長生きの秘訣とは?和食はヘルシー?うま味物質とは?」など、人の食についての疑問に答える形での興味あるお話でした。 生きていくために食べる、本能のままに食べるのではなく、おいしいものを満足して食べる、大人の食べ方、理に適った食べ方を学んだような気がしました。
2013.09.18
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.12
こんにちは、健康栄養学科二回生の脇田唯可です。 今回は、一週間のロンドン滞在の最終日訪れたアフターヌーンティーについての内容をお伝えします。 日本では「英国料理は美味しくない」と耳にしたことがあるかと思いますが、近年料理に対する栄養面や味覚面が見直され、現在ではイギリス各地で美味しい料理を堪能することができるようになりました。 その一つとしてイギリスの伝統文化であるアフターヌーンティー。 イギリスならではの本格的な紅茶を気軽に堪能できる場として、重厚な雰囲気のサロンのみならず観光客も訪れやすいモダンなスタイルのサロンが増えています。 私たちが訪れたサロン、FORTNUM MASONにもたくさんの観光客でにぎわっていました。 ▲こちらがイギリスの伝統的なスタイルの三段トレイ。下から順に食べるのが一般的だそうです。 サンドイッチ、スコーン、スイーツと一見それぞれ日本と大差はありませんが、サンドイッチの具材にハムではなくサーモンを使用しているところにイギリスらしさを感じます。 そして最も驚いたことは、お皿が空くとすぐさま従業員の方がおかわりを持ってきてくださる事です。基本的にアフターヌーンティーでは、三段トレイのものと紅茶やジャムまで全て無料で何度でもおかわりができるそうです。 更に、残した分はお会計の際に丁寧に包装しジャムの瓶もセットで持ち帰らせてくださりました。 今まで日本のきめ細やかなサービスを受けていたにも関わらず、さすがにこれには圧巻しました。 ▲気に入った紅茶があれば帰りにその茶葉を購入することができます。 FORTNUM MASONの紅茶は300年以上続く老舗であり、150年に渡り王室御用達店として認定されているだけに品質にも定評があります。そのためこのサロンの茶葉を購入のみのお客さんも多数訪れていました。 ▲短期語学留学メンバーへのお土産です。 一ヶ月という短い期間でしたが、右も左もわからない地でお互いを助け合うことで親睦が深まり、皆で高め合い刺激し合える素晴らしい仲間を作ることができました。 そして何よりこの短期語学留学にて影ながら隅々まで私たちの安全を第一に考えあらゆる手配をしてくださった先生方、常に私たちの安否を心配しそっと見守ってくれていた家族に感謝します。私たちだけでは短期語学留学は成立することはありませんでした。本当にありがとうございます。 この一ヶ月で私たちは早口なネイティブの英語に対する迅速な対応力、限られた期間での行動力、全く異なった文化の中での機動力の大切さを学びました。 この経験を胸に立派な社会人を目指し、それぞれの夢へ日々精進したいと思います。 【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3 短期語学留学プログラム現地リポート4 短期語学留学プログラム現地リポート5 短期語学留学プログラム現地リポート6 短期語学留学プログラム現地リポート7 短期語学留学プログラム現地リポート8 短期語学留学プログラム現地リポート9 短期語学留学プログラム現地リポート10 短期語学留学プログラム現地リポート11
2013.09.18
畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.19 ~統括・部署長のご紹介!
こんにちは!(^^) 今回、記事を担当するのは統括・会計担当の樽井温子です◎ 今回の記事では統括・各部署長の紹介をしていこうと思います! 実行委員の上の組織として「統括」があり、今年は6人。 そして、6つの「部署」があり、部署ごとに「部署長」がいて、 学内企画と舞台は2人ずついるので部署長は全員で8人。 計14人で今年の学祭の企画・進行を担っていきます!!! まず、初めに統括の紹介! (写真左上から) ☆実行委員長 黒田明里〈ごま〉現代教育学科 ☆副実行委員長 杉本瑞歩〈みずほ〉現代教育学科 ☆外部連絡 岩下弥生〈やいちゃん〉看護医療学科 (写真左下から) ☆外部連絡 瀧川瑞季〈みっちゃん〉理学療法学科 ☆会計 柴田三智子〈さちこ・しば〉健康栄養学科 ☆会計 私、樽井温子〈あっちゃん〉健康栄養学科 次は、部署長の紹介! (写真左上から) ☆展示 木村碧〈みどり〉 現代教育学科 ☆広報 立石なるみ〈なる〉 看護医療学科 ☆アリーナ 田中華恵〈はなえ〉 看護医療学科 ☆模擬 本庄千尋〈ちひろ〉 健康栄養学科 (写真左下から) ☆学内企画 北川志織〈しーちゃん〉 現代教育学科 馬場優子〈ゆっこ〉 看護医療学科 ☆舞台 川治良〈かわず〉 現代教育学科 吉岡俊輔〈よっしゃん〉 人間環境デザイン学科 男は舞台部署長の2人だけですが(笑) 何とか全学科揃いました。 この14人で頑張っていきますので、 畿央祭、楽しみにしていてください(*^^*)!! 各部署ともに学祭に向けてさまざまな準備を進めているところです(´∀`) 各部署の詳しい活動内容は部署長が更新してくれているブログを ぜひ、チェックしてみてくださーい!♪
2013.09.17
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.11
こんにちは。健康栄養学科2回生の西村佳奈です。 ただいまイギリスに短期語学留学中です。 こちらの生活をレポートします。 長かった語学留学も残り1週間となり、今はロンドンに滞在中です。ロンドンでは自由行動なので、私はコベントガーデンにミュージカルを観に行きました。コベントガーデンの駅の改札にはライオンキングの絵が書かれていました。 劇場に着き、フロントに入ると中にはパブやお土産ショップがありました。 舞台の前と舞台袖にはオーケストラがいて生演奏をしてくれていました。 ミュージカルが始まるとテンポ良く舞台の背景やセットが変わり、それに合わせて演奏が流れ、息をつく暇がないほど迫力がありました。そして何より出演者の方たちの動きや歌声に感動しました。物語の中に笑いも少しずつ入れられていて、とても面白かったです。 私たちは3階から観ていましたが、十分満足できました。 その他に大英博物館にも行ってきました。 先生に一度案内してもらいましたが、そのときは全部を見ることが出来なかったので、もう一度じっくり見に行くことにしました。 大英博物館はとても広く、フロアが1階・2階とあり、さらにLevel-1~5に階が分けられています。私は一通り見て回るのに2時間以上かかりました。どれも見ていて楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 また各部屋が国や時代別に分けられていたので、その時代のその国の文化なども知ることができ、良い勉強になりました。日本についての部屋では、教科書に載っていた埴輪や銅鐸、絵巻などがあり、本物を間近で見れて嬉しかったです。 大英博物館の中で一番印象に残っているのは「clock」のところで、昔のものから最近のものまで様々な種類の時計が置かれていました。からくり時計のように可愛い時計も多くあり、見ていて飽きませんでした。 この1ヶ月間は本当に毎日が充実していました。近くに頼れる人がいないので、すべて自分で解決しなくてはならず、困ったこともよくありました。けれど、このような環境で一度でも生活することが出来て、良い経験になったと思っています。 残りのロンドン滞在も満喫できるよう楽しみたいです。 【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3 短期語学留学プログラム現地リポート4 短期語学留学プログラム現地リポート5 短期語学留学プログラム現地リポート6 短期語学留学プログラム現地リポート7 短期語学留学プログラム現地リポート8 短期語学留学プログラム現地リポート9 短期語学留学プログラム現地リポート10
2013.09.17
畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.18 ~学内企画部ブログ その3
こんにちは!学内企画部署長ゆっこです* 夏休みの活動もあと1日となりました 作業は順調にすすんでいます\(^_^)/ この日の活動内容は ▼ぴったんこかんかんカード作り ▼ブルーシート拭き です! ▼ぴったんこかんかんカード作り お配りする全てのカードを作り終えました! 全部でなんと1400枚(*_*) 多いように感じますが、楽しくお喋りしながら作業していると、あっというまです ▼ブルーシート拭き 当日にお化け屋敷で使用するブルーシートをきれいにしました 一番大きいもので10M×10Mもあり、拭くのはもちろん、重たくて運ぶのも大変(・・,*) またこの日は気温も高く、窓を開けても廊下は暑いっ! もちろんブルーシートをきれいにしたあとは、廊下も雑巾がけしました(^_^) 最後は涼しい部屋で休憩 お疲れさまでした◎
2013.09.17
学生広報スタッフBlog vol.92~開学10周年記念 看護医療学科シンポジウム「いのちに寄り添う看護」
皆さん、こんにちは! 看護医療学科2回生の学生広報スタッフ、きーさんです☆ 蝉の合唱が鈴虫の独唱に代わり、秋を思わせる日々が続いていますね♪ 今年は畿央大学開学10周年の節目。 各学科で様々なイベントが開かれて来ましたが、今回は開学10周年記念看護医療学科シンポジウムについて書きたいと思います(準備の様子はこちら)。 8月29日にホールで本番さながらのリハーサルも行い、本番を迎えました☆ ▲ 朝の様子。会場の準備も万端!テーマは「いのちに寄り添う看護」 きーさんはまず、学生ボランティアスタッフとして来場者の誘導に携わりました。 受付を終えた来場者を、ホール内にいる別のスタッフと連携してそれぞれの座席エリアに誘導。 顔見知りの畿央生から声を掛けてもらったり久々に顔を合わせたりし、ますます発表のやる気がアップ! ボランティアスタッフ業務の後は、すぐに発表者席へ移動しメンバーとともに発表準備です。 ▲先生方とボランティアスタッフの打ち合わせ ▲受付の様子。スタッフは看護医療学科1、2回生 ▲ 全員スーツ!正装発表チーム☆ ▲学生への謝礼で頂いた大学オリジナルクッキー!! 最初は1回生の発表。 長い間準備や練習を重ねて来た成果をしっかり発揮し、素晴らしい発表になっていました(^^) 高野山宿泊研修で学んだ事を踏まえ、研修前後で医療職を志す考え方にどんな変化があったのか。そして研修を経てたどり着いた、発表者3名それぞれが目指す看護師・保健師像を熱く語っている姿が印象的でした。 ▲1回生発表者(前列4名) ※写真はいずれも29日の直前リハのものです 続いて2回生!きーさんらの出番です。 1回生の夏休みに履修した「チーム医療ふれあい実習」について紹介。 看護・理学・栄養の混成チームで実習を受けた事で、他学科(他職種)の視点を学べた事や専門外の分からない事を教えてもらうつながりが出来た事を強調しました。 実習から1年経った今、こうした下地があったおかげでチーム医療に必要となる職種横断的な考え方、知識、つながりが保たれていると改めて実感しています。 ▲2回生による発表の様子。 この発表に携わった事で、患者さんとのふれあいやコミュニケーション、病院での様々な体験、チーム医療の素養等多くの学びを得られた実習だったと改めて実感しました。 発表が終われば、次は情報交換会の司会! 1人3役、最後の大仕事です。 まずは舞台上でご挨拶☆ ▲伊藤学科長の閉会挨拶に続いて壇上へ。「昭和生まれ」の部分で笑いも取れました(笑) 情報交換会は他学校の皆さんや畿央大学の先生、学生等で賑わいました。学生が多いのでアルコールは無し。でも、参加した皆さんが親睦を深め、おいしい料理を楽しんでいるようでした☆ きーさんも乾杯の音頭を取らせてもらった後はいろんな人と話し、横のつながりを広げる事が出来ました。 このシンポジウムでの発表を通して、実習で得られた学びを振り返り、より深める事に繋がりました。 また、部外講師の講演やパネルディスカッションを拝聴して看護という職種に就き、それを生業とする上での考え方、哲学というものや「いのち」について深く考えさせられました。 学生ボランティアや情報交換会を通して知り合いも増えました。今後の学校生活を更に豊かに出来そうです☆ こうして得られた学びや仲間を大切にし、今後の大学生活を充実したものにして行ければと思います。 最後に、来場者や共にシンポジウムを作り上げた仲間たちの感想を紹介させて頂きます。 ●看護医療学科2回生 浅野友里 畿央ならではの1回生3学科での合同実習を経験できて、そして初めての実習で学んだこと感じたことを代表して発表できてよかったです。これからも看護の勉学に励み、技術を身につけ3回生の実習へと繋げていきたいと思っています。 ●看護医療学科2回生 寺口沙希 こんにちは!看護医療学科2回生の寺口沙希です\(^o^)/ 今回のシンポジウムでは1回生のチーム医療ふれあい実習について発表させて頂きました。この実習では医療関係者と患者さんの関わりを新鮮な目で学びました。今回の発表のために学びを振り返ることができて良かったです。また発表するにあたっては、どう発表すれば相手に伝わるのかが難しくこれからの課題にしていきたいです。 また、4回生の「へき地・離島実習」の発表はその地に暮らす方々との何気無い会話の様子が心に残りました。 他の学生の学びを聞くことがなかったので今回のシンポジウムに参加して様々な方のお話を聴くことができて良かったです。 ●看護医療学科2回生 永井ひかる 今回、10周年という節目ということでこの記念式典が開催されることになり発表者側として参加することができ、本当に貴重な経験をすることができました。この発表のためにチームが作られその中で個人が役割を担い、互いを補い尊重し、一つのことを目標としやり遂げることができよかったです。この発表の機会で学んだことを今後、医療に携わる者となった際に役立てていきたいです。 ●看護医療学科1回生 田中桃加 今回のシンポジウムでの発表を通して、先輩、後輩との生徒同士の繋がり、また先生との繋がりを感じることができました。このような機会を与えていただき、本当にありがたく思います。 ●看護医療学科1回生 蔦屋茉莉亜 私は、このシンポジウムの1回生のまとめ役をさせていただき、チームワークの重要さを感じました。チームで何かをするときは、それぞれが自分の役割をしっかりとこなすことと、一人一人の積極性が大事なのだなと、実感しました。授業の課題と、シンポジウムの準備で大変なときに、メンバーの友達と励ましたり、役割を分担したりすることで、頑張ることができました。自分一人ではできないことを、抱え込むのではなく、周りに手伝ってもらうことも大切だと学びました。 また、入学してすぐにある、高野山での宿泊研修は、1回生にとってはとてもためになるものだと改めて思いました。あの宿泊研修で周りの友達や、先輩方の話を聞くことでさらに自分の将来の看護師像が明確になったと感じています。 発表の場には居ることはできませんでしたが、関わることができて良かったです。ありがとうございました。 ●天理看護学院3年 匿名希望 大学だから僻地とかに行って学べるのはすごくいいなぁと思いました。研修カリキュラムが充実していて、専門学校とは違う魅力を感じました。 ●天理看護学院3年 匿名希望 私はパネルディスカッションが一番印象に残っています。いのちを考えることは自分をもつことが必要なんだなと思いました。患者さんはどんなことを望んでいるのか知るのはすごく難しいと思います。でも対象を理解して、こうすれば少し楽になるかな?喜んでもらえるかな?ともがき考え実践すること全てに意味があると改めて思えました。 スペリチュアルペインは第三者からアセスメントされないようにしたいっていうのは理想だけど、人が死を前に、病気の苦しさを前にした時なかなかそこまで強くはなれないなあと思います。でも病気になる前からリビングウィルについて考えたり、看護師のプロになるために自分を見つめることが大事と思いました。 ●看護医療学科3回生 唐川知子 実習中なので、実習が終わった先輩と話ができて、大変そうだけど、実習頑張ろうと思いました! ●看護医療学科2回生 匿名希望 最初は他校の人に対して失礼のない対応とか配布物のミスとかいろんなことができるか心配で不安に思ったけど一緒にいた学生ボランティアの仲間や先生のサポートもあってなんとか無事に終わりました。情報交換会での食事も美味しかったです。 ●看護医療学科2回生 森中美幸 ボランティアスタッフとして参加して、このシンポジウムがたくさんの人の協力をもとに行われていることがわかりました。参加した全ての人が「いのち」について改めて考える機会になったと思います。 開学10周年記念 看護医療学科シンポジウム レポート(オフィシャルサイト)
2013.09.17
本学教員が、ミクロネシア連邦で健康増進に関する調査を実施中!vol.1
看護医療学科の堀内です。9月1日から28日までの日程で,昨年度5カ月間在外研究で過ごしたミクロネシア連邦ポンペイ州へ来ています。 今回は,ポンペイ州における高齢者の生活実態と高齢者のための健康増進事業(日本でいう介護予防事業)実施の可能性に関する調査です。 在外研究中の調査結果等から,現地へのフィードバックの一つとして「高齢者の健康増進のためのシステムの構築」に関する事業提案をミクロネシア連邦ポンペイ州公衆衛生局にしたところ,逆に『畿央大学とのコラボの可能性』を尋ねられました。国際協力を学んだ学生時代からの恩師や海外で活動する友人知人などのアドバイスも参考に,独立行政法人国際協力機構(JICA)の「草の根技術協力」という国際協力には経験の少ない組織や大学などが参入できる枠組みへ大学組織として参入する,つまり,畿央大学が国の税金を預かり国際保健医療協力に参入するという案を大学に相談し了解を頂きました。 まだ海のものとも山のものとも分かりませんが,JICA関西センターの「国際協力,次の一歩プログラム」というスキームに畿央大学として申請し助成を受けることができたので,まずは,前述の「草の根技術協力」の企画書(12月締め切り)を書いてみようと考えています。 ▼フィールド調査の様子です。 7人で暮らしているが,仕事や学校で日中はひとりという82歳の女性。目も耳も不自由になったのでほとんど家から出なくなったという。日本統治時代に覚えた日本語は今でも少し話せると,日本語で自己紹介をしてくれた。 ▼10人を超える大世帯だけれど,やはり昼間はひとりという76歳の女性。 ▼火を起こすのは大仕事なので,料理をするのは一日一回。 特に日中独居高齢者がひとりでかまど仕事をすることはありません。 ▼息子や嫁は働きに行っているので,孫の世話をしているという高齢夫婦 孫が祖父母を看ている世帯も多い。 世界では途上国を含むほとんどの国で平均寿命が延びており,WHOも高齢化への対応をすべての国と地域に呼びかけています。 しかし,国際保健医療協力の対象分野としてはまだ焦点は当たっていません。 命の重みが,生まれた国や地域に左右されることなく平等であるために,自分にできることはなんだろうかと国際保健の道に進みました。 その時々で立ち位置やアプローチの方法は異なりますが,医療支出の財政負担を考えると経済力に乏しい国や地域ほど予防に力を入れる意義は大きく,元気な高齢者を支援する保健政策の重要性をわかりやすい形にして関係機関に説明していければと考えています。 看護医療学科 准教授 堀内美由紀
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