2010.06.15
健康栄養学科ヘルスチームによる新入下宿生の食生活講座を開講しています。
新入下宿生を対象としたプロジェクトの説明会を行いました! 奈良県福祉部健康安全局と奈良県内4大学の連携事業「大学ヘルスチーム」の平成22年度版継続イベント"新入下宿生の食生活講座"が稼働しました。平成21年度は、今年の3月奈良県新公会堂でアグネスチャンさんをメインゲストとして「女性のためのがん予防キャンペーン」、畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学の4大学ヘルスチームによる「学食ヘルスメニュー」発表会などを行ったところです。 今回のプロジェクトは「畿央大学ヘルスチーム」の中の1グループが、下宿している新入生の食生活を1年を通して支援するものです。初めての一人暮らしで不安な人も多いと思いますし、食事作りの経験のない人もいました。そのような新入生の支援を、ヘルスチームメンバー(健康栄養学科2回生20名)が、3回生の指導の下で行いました。 活動初日にあたる5月27日(木)は参加者が8名も集まり、早速体脂肪率や骨密度、貧血検査等の身体測定を行い、食習慣アンケート用紙に回答をしてもらいました。身体チェックや食習慣アンケートから食事で気をつけることを検討し、指導計画を立てます。自分の健康を自己管理できるように、食事についての講義や料理実習を通して、食生活の基礎ができるように支援していくつもりです。また下宿生に便利な情報を集めて、下宿生活がより楽しく過ごせるように耳寄り情報を提供します。 (さらに…)
2010.06.14
産学連携「万葉人からの贈り物プロジェクト」の第4回勉強会を実施しました。
健康栄養学科学生20名が参加し、7グループに分かれ各自が考案したお菓子づくり! 2010(H22)年6月10日、本学調理実習室において、本学と橿原商工会議所とのコラボ事業「万葉人からの贈り物プロジェクト(橿原市の食のお土産物を創り商品化する目的で今春からの取組。昨年度は古代弁当プロジェクトとして"やまと恋うた弁当"の商品化を実現)」の第4回勉強会を開催しました。 前回までは、洋菓子(猶原秀和氏)・和菓子(岩出誠悟氏・山本高之氏)のお店を経営されている職人さんを講師にお招きして、プロの技を伝授していただきました。 今回は事前に指導教員(健康栄養学科浅野恭代教授、薗田雅子助手)にグループごとに考えた創作レシピを提出し用意した材料を使って学生たちが作りました。3名の講師の方々には難しい作業の局面での助言をいただきました。どのようなお菓子ができるか、お楽しみです。その模様を紹介します。 (さらに…)
2010.06.11
「大学は美味しい」フェア
健康栄養学科の森友彦教授によって研究・開発された大豆の粉末をつかった「大豆パウンドケーキ」を、東京の新宿高島屋で開催された小学館主催「大学は美味しい」フェアへ初出展しました。 このフェアは今年で3回目をむかえ、今年は6月2日(水)から8日(木)まで開催されていました。全国から31大学が参加し、延べ20万人以上が来場するビックイベントでした。各校が研究の成果である食に関わる商品を出展し、食の学園祭といった様相でした。 「大豆パウンドケーキ」は美味しく大豆のパワーを摂取できる"健康スイーツ"で、畿央大学の特色が表れており、マスコミにもとりあげられました。雑誌『サライ』をはじめ、日本テレビ、NHKやテレビ東京などで放映、奈良新聞にも掲載されました。 また、会場横では参加校31校による公開講座が開催されており、1番目に森先生が「食感を測る、食感を創る」をテーマに講演されました。 フェアには健康栄養学科4回生の5名が参加しました。授業や研究活動ではなかなか聞く機会がない一般消費者の生の声が聞けたので、卒業研究等に大いに活かされると期待しています。 また、販売には卒業生も就職している株式会社植嶋のスタッフの方々の協力をいただき、プロの販売を経験できるいい機会にもなりました!
2010.06.10
吉野町で見学会を行いました!!
~景観・まちづくり演習~ 6月5日土曜日、人間環境デザイン学科1回生必修科目「景観まちづくり演習」の一環として、吉野町での『まちあるき見学会』を行いました。 まず、吉野山ビジターセンターにて吉野町役場の田中さんより、吉野山の模型を見ながら、吉野のまちづくりに関して説明を受けました。 その後、金峯山寺・蔵王堂で吉野町の町並みと吉野造に関する説明をうかがいました。 今年も学生らしいアイデアで吉野町へのまちづくり提案をしてくれると思います。 頑張ってください!!
2010.06.08
★森岡先生と古谷千佳子さんのトークショウ★
理学療法学科の森岡周教授と写真家古谷千佳子さんの共著『脳を学ぶ②』が発売されています! これを記念して、京都で6/2(水)~6/7(月)期間、古谷さんの写真展が開催されていました。 ★トークショウ★ 6/4(金)14:00~写真展会場『ギャラリー花いろ』において、森岡先生と古谷千佳子さんのトークショウが行われました。 脳科学者と海人写真家の対談・・・、どんな展開になるか、わくわく♪ 会場には、お二人の知人やファンらしき人や沖縄からお手伝いに来られた方もおられました! 間接照明された会場には、沖縄の海の写真が!!深海にたどりついたような幻想的な空間でした。 和室で畳の上に座って、森岡先生と古谷さんといっしょにライトテーブルを囲みながら、間近に2人のお話を聞くことができました。 また参加者も気軽にどんどん発言することができ、『やまとフォーラム』とはまた違う、もっと親密な雰囲気を楽しむことができました。 話題は、脳のしくみやGABAなど知的なことから、古谷さんのホームベースの沖縄、森岡先生の出身地である高知、会場となった京都などの県民性の違い(ケンミンショウ?)など。また子育てや家族のことなど、ちょっぴりプライベートなお話も聞くことができました♪ 森岡先生によると、人間の五感の中で、子どもの脳に一番良い刺激を与えるのは、『触覚』だそうです! 古谷さんの写真展には、海人の道具が展示されてあったり・・・、トークショウでは写真の道具にも自由にさわって、本物のポジフィルムを手に取ってルーペで見せてもらうこともできるなど。。。 脳に効く"触れて見て感じることのできるトークショウ"でした。
2010.06.07
●○球技大会●○
6月5日(土)アリーナにて、畿友会主催による『球技大会』を開催しました。 参加者約50人が7チームに分かれて5分間ドッジボールを行いました。 チームのメンバー構成はランダムに決めたので、学科・学年もバラバラでしたが、みんな仲良く白熱したドッジボールを繰り広げていました。
2010.06.04
産学連携「万葉人からの贈り物プロジェクト」の第3回勉強会を実施しました。
~健康栄養学科の学生26名が参加し、今回は和菓子の調理方法を学びました~ 2010(H22)年6月3日、本学調理実習室において、本学と橿原商工会議所とのコラボ事業「万葉人からの贈り物プロジェクト(橿原市の食のお土産物を創り商品化する目的で今春からの取組。昨年度は古代弁当プロジェクトとして"やまと恋うた弁当"の商品化を実現)」の第3回勉強会を開催しました。 今回は、橿原商工会議所から特別講師として、和菓子を製造販売している湖月堂:岩出誠悟氏と山本鈴音堂:山本高之氏のお二人にお越しいただき、①大福(いちご・バナナ)、②焼菓子、③ドラ焼きの3つのレシピと材料をご用意いただきました。甘いものに目がない女子学生たちは、写真入りレシピを渡されたときから大喜びで、作る前から試食のことを考えてワクワクしていました。 (さらに…)
2010.06.02
ハワイの小学生に日本音楽を伝授
"What is Shakuhachi made of?" (尺八は何で出来ているでしょう?) "Bamboo!" (竹!) "Correct!" (正解) 5月25日~27日の3日間、3回生「音楽科指導法」の受講生114名が、坂本暁美先生指導のもと、ハワイの小学生に、テレビ会議システムを使って日本音楽を教える授業を6回行いました。相手は、プナホウスクール(オバマ大統領の出身校)の小学生2年生6クラスです。 プナホウのカリキュラムには、日本文化や日本語の授業があり、畿央大学の学生は外部講師という位置づけで授業を行いました。 学生達は6班に分かれて、見て、聴いて、身体で感じる活動を中心に、「わかる日本音楽指導」を目指して、授業設計から教材作成、ICT機器操作まで詳細に計画して取り組みました。 (さらに…)
2010.06.01
Takeo Paper Show2010「proto- / 感じるペーパーショウ」
Takeo Paper Show2010「proto- / 感じるペーパーショウ」大阪展に行く。 「proto-」とは「原始」「原型」などの「原」を意味します。この言葉をキーワードとした展示会が大阪ビジネスパーク松下IMPホールで5/27~29まで開催されていました。 5/28(金)加藤研究室では、先生と卒業ゼミ生がこの展示会を見に行きました。ひとことで言えば体験型ペーパーショーです。展示会場はグラフィックと空間が融合し、紙の可能性を十分に味わうことができました。 その後、学生2名を同行して、キャンベラ奈良公園モニュメント「徳」の製作工場に行ってきました。工程は仮組み立ての段階で、9月完成(オーストラリア)に向け順調に進んでいます。学生にとっては、実際の製作現場を見るのは初めてのことなので、目を丸くしてただ驚くばかりでした。
2010.05.31
店舗改装設計デザインを提案!
人間環境デザイン学科4回生(加藤ゼミ)が、産学連携事業の葛城地区広域商工会「学生店舗モニター」で診断先企業の店舗改装設計デザインを提案し、学生の素直な意見が経営者の心をとらえました。 2010(平成22年)3月に実施した葛城地区広域商工会依頼による「店舗モニター」で、王寺町にある花屋さんへの提案で、学生たちの意見が実際に取り入れられるかもしれません。店舗モニターでは大学生の目(客側)から見て、もっとこうすればお店に入りやすい、買いやすい、ここを直してみては、という提案をしています。店舗も自宅同様、長年使い慣れた本人には改善点に気づきにくいもので、他人からズバリ指摘されてやっぱり、なるほどと思うものです。学生たち10人は加藤信喜准教授の監修のもと、店舗改装設計デザイン提案書16ページ(設計図10枚含む)をまとめ、改装後の店舗模型も作って、5月27日王寺町商工会館において施主と工務店社長にプレゼンテーションを行いました。 (さらに…)
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