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現代教育学科
2019.07.05
学生広報スタッフblog vol.245~手話サークルが小学生に手話を教えました!
初めまして!Smile Blogからこんにちは!手話サークルです! 令和元年6月29日(土)に奈良県の広陵中央公民館で小学5年生に対して手話を教えに行きました!奈良県で平成29年度に施行された「手話言語条例」、広陵町で平成31年度に制定された「ともにはぐくむ手話言語条例」から、小学生にも手話というものがどういうものなのかを実際に体験してもらえる時間を過ごしました。 初めに「手話ってどういうときに使うのだろう」「音が聞こえないってどういうことだろう」ということを一緒に考え、学びました。実際に観てもらって音が聞こえない世界を体験してもらいました。 次に手話表現を教えました。挨拶や指文字をみんなで手を使って勉強しました。また自己紹介や相手の名前を聞く練習も行い、グループで相手の名前を聞きあったり、自分の名前を手話で伝えることもしました。 ▼「おはよう」の手話を練習中 指文字に慣れてきたら今度は指文字ゲーム!私たちが何の言葉を手話で表しているのかを当てるゲームをしました。2文字、3文字、4文字と数が増えていくにもかかわらず、みんなすぐに分かって元気に手を挙げていました。 ▼指文字を必死に確認して手を挙げていました。 最後は歌に合わせて手話をしました。曲はFoorinさんの「パプリカ」という曲です。「知ってる人!」って聞くと全員が手を挙げて驚きました!知ってる曲だからこそみんなより一層楽しみながら手話を使って歌っていました。 ▼みんな興味津々!私の後に続いて練習してくれました。 さすがは小学生、みんな元気で大学生はへとへとでした(笑)でも元気いっぱいの小学生に囲まれて手話を教えることができたのでとっても楽しかったです! 今回、手話を教えた小学5年生は7月に福井県の美浜町に行くそうです。毎年交流があり一緒に釣りやバーベキューなどをするそうですが今年はさらに美浜町の小学生に手話を教えるそうです。今回学んだことを活かして手話を教えてもらえたらいいなと思います。パプリカも手話をしながら歌ってきてほしいな~ 楽しんでいってらっしゃい! 現代教育学科3回生 播間あかね
2019.06.18
2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第2回活動報告!
近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 【第2回:6/11(火)】 〇好きな遊び 〇手遊び『さかながはねて』 〇絵本『おしくら・まんじゅう』 〇ふれあい遊び『バスに乗って』 今回は6組の親子が参加してくださいました。 好きな遊びでは、積み木やままごとなど子どもたちそれぞれが好きな遊びを見つけ、自分が興味を持ったもので夢中になって遊ぶ姿が見られました。 ふれあい遊びでは歌に合わせて親子の触れ合いを楽しみ、たくさんの笑顔があふれる活動となりました。 今回のメッセージカードは「カエル」でした!紙からカエルが飛び出す仕掛けのカードに子どもたちも興味津々な様子で嬉しかったです。 ▲ 参加してくれた子どもたちへのプレゼントを一生懸命作っています。 子どもたちの成長を温かく見守り、これからも、安心して楽しく活動できる場を作っていけるよう学生一同努力していきたいと思います。 次回の活動は、6月25日(火)に和室で行います。たくさんのご参加をお待ちしております! 現代教育学科3回生 大西真央 【関連記事】 畿央大学付属幼稚園の園児たちが大学に来てくれました!~マミポコ・親子ひろば 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第1回活動報告!
2019.06.14
畿央大学付属幼稚園の園児たちが大学に来てくれました!~マミポコ・親子ひろば
2019年6月7日(金)この日は、畿央大学付属幼稚園の3,4,5歳の子どもたちが、バスに乗って畿央大学に遊びに来てくれました! マミポコ親子ひろばでは、子どもたちと小体育室でレクリエーションをして楽しみました! 〇手遊び「大きな栗の木の下で」「ピクニック」 〇新聞紙を使った素話 〇エビカニクス 1回生は初めて子どもたちの前で手遊びをしました。初めてで不安もあったと思いますが、自分たちでたくさん話しあって決めた甲斐あって、スピードを早めたり二人組でしたりなど様々な工夫で行うと、子どもたちからは「もう一回やりたい!」という声が挙がりました。 新聞を使ったお話では、新聞を折ったり破ったりして展開していくお話に、子どもたちは興味津々な様子でした。主人公が山を登るのを応援したり、みんなでご飯を食べたり、子どもたちにも一緒に右手を出してもらって「ちちんぷいぷいのぷい~」と何度も新聞に魔法をかけたりと、みんなで一緒に楽しみました。 最後の「エビカニクス」では、子どもたちはのびのびと踊ったり、音楽にのせて体を揺らしたり、それぞれ楽しみ「もう一回したい!」という声がたくさん聞こえてきました。 大雨の日にもかかわらず、長靴を履いて遊びに来てくれた子どもたちと遊ぶことが出来て、学生もとても楽しい時間を過ごしました。また遊びに来てくれる日を心待ちにしています!ありがとうございました。 マミポコ親子広場代表 現代教育学科3回生 清水亜美 【関連記事】 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第1回活動報告!
2019.06.04
2019年度「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科
こんにちは、マミポコ・キッズです! 私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。今回は、2019年前期第1・2回の活動の様子を振り返ってご紹介します! 第1回:5月12日(日) はじめに、「ぽいぽいぱちぱち」というゲームで子どもたちの緊張をほぐしたあと、個性豊かですてきな名札を作りました。 次に、グループの友達の名前を覚えるため「ころころじこしょうかい」という歌に合わせてボールを転がしながら名前を言っていくゲームをして、グループの皆に自己紹介をしました。そして、お題に合う言葉を他の人とタイミングがかぶらないように言う「とびだせじぶん」というゲームで、グループの友達の特徴を知ることができました。 初めての活動ということで、子どもたちも大学生も始めは緊張していました。しかし、ゲームをしていくうちにたくさんの笑顔が見られるようになり、楽しい活動になりました。 ▲「ころころじこしょうかい」グループの友達の名前を覚えよう! ▲「とびだせ自分」友達とかぶらずにとびだせたかな? ▲「めくってめくって」グループで協力してたくさんめくろう! 第2回:5月26日(日) 第2回の活動は外遊びの予定でしたが、気温が高く外での活動は危険と判断し、室内での活動となりました。 「にがおえリレー」では、グループリーダーさんの顔を順番に協力して描きました。 それぞれのグループで、オリジナリティにあふれたすてきな似顔絵が完成しました。最後に、「なみなみじゃんけん」をして外で遊べなかったぶん、たくさん体を動かしてゲームを楽しみました。 ▲「ラインナップ」ラインからはみ出さないように並び替えよう! ▲「ひみつのたっきゅうびん」お届け物はどこにあるかな? ▲「にがおえリレー」リーダーさんのすてきなにがおえができたね! マミポコ・キッズでは毎回当日スタッフの方のご協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。 次回の活動は、6月23日(日)で、地域の方をお招きして伝承遊びを教えていただく予定です。たくさんのご参加お待ちしております!! 現代教育学科3回生 奥田奈緒・中木屋佑香 2回生 竹上はるか 【関連記事・リンク】 マミポコ・キッズ マミポコ親子ひろば 2018年度「マミポコ・キッズ」後期第3回活動報告! 2018年度「マミポコ・キッズ」後期第2回活動報告! 2018年度「マミポコ・キッズ」後期第1回活動報告!
2019.05.31
2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第1回活動報告!
近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 【第1回:5/28(火)】 〇好きな遊び 〇手遊び『キャベツの中から』 〇絵本『だるまさんが』 〇ふれあい遊び『ひっついた』 今回は10組の親子が参加してくださいました。今年度の活動開始が遅くなってしまったのですが、普段よりも沢山の親子が来てくださり、賑やかな活動になりました。 初めての親子ひろばで緊張している様子も見られましたが、学生達と一緒に遊んでいるうちに緊張もほぐれたようで、普段遊べないおもちゃを見つけて生き生きと遊んでいました。 昨年から継続して来てくださっている親子もおられ、お友達におもちゃを貸してあげたりするなど、お兄ちゃんお姉ちゃんになった姿を見る事ができ嬉しく思いました。 今年度初めての親子ひろばで学生も緊張していたり不慣れであったりして至らない点もありますが、参加してくださった皆様が楽しい時間を過ごせるよう、学生スタッフ一同頑張りますのでよろしくお願い致します。 次回の活動は、6月11日(火)に和室で行います。たくさんのご参加をお待ちしております! マミポコ親子ひろば副代表 現代教育学科3回生 保延和奈 【関連記事】 昨年度の「マミポコ親子ひろば」の取り組みはコチラ!! 【追加の申し込みについて】 「マミポコ親子ひろば」に多くのご参加・お申込みをいただきまして、ありがとうございます。現在のところ定員を越えてのお申し込みがあり、待機をお願いしております。状況が整い次第、順次ご連絡をさせていただきますので、参加ご希望の方は、お名前(保護者様、お子様)、ご連絡先を下記までお電話にてご連絡ください。 ▶連絡先・問い合わせ◀ 畿央大学 教育学部 マミポコ・親子ひろば係 TEL:0745‐54‐1601 FAX:0745-54-1600
2019.05.20
4回生の体験談から進路を考える!~現代教育学科「キャリア形成セミナー」
現代教育学科1回生は、「自己実現に向けた職業選択ができるように、自己の課題を明らかにし、その課題を克服するための大学生活におけるキャリア形成を描く」ことをめざして、「キャリア形成セミナー」を受講します。「先輩の体験談を聴く」と題した回では、お話を聴いた1回生と、体験を語った4回生のそれぞれから感想文が届きました。 <聴講した1回生の感想> 現代教育学科幼児教育コース1回生の小野田洸介です。 入学して1ヶ月が経ちました。はじめは不安な気持ちでいっぱいでしたが、宿泊研修やサークル活動を通して、同じコースだけではなく他コースや他学部のみなさんと仲良くなりました。今は忙しくも充実した大学生活を送っています。 僕たち1回生は毎週木曜日1限に「キャリア形成セミナー」という授業を受講しています。 2019年5月16日(木)は先輩方の体験談を聞きました。 僕は先輩方のお話を聞いて、2つのことが心に残りました。 ひとつは、4回生の梅村美希さんのお話です。梅村さんは、幼保小の3つの免許を取るために幅広く教育の勉強をしたからこそ、幼児教育の大切さがわかったと仰っていました。この話を聞いて、僕も様々な視点から教育というものを学び、子どもたちにとって一番いい教育ができるようになりたいと思いました。 もうひとつは、一般企業就職をめざす4回生の石川絢菜さんと中川華蓮さんのお話です。教師という立場だけでなく一般企業でも教育はできることと、教育学部だからといって先生にならないといけないというわけではないということが印象的でした。この話を聞いて、教育といっても様々な形があり、教育学部で学んだことは様々な場面で活かせるのだなと思いました。 教育学部への入学は教師をめざすことだという意識は、教育学部に入学した僕たちが知らず知らずのうちに持っていると思います。様々な職種をめざす先輩方のお話を聞いて、自分の進路の可能性が広がったように感じました。今だけでなく今後進路に悩んだとき、とても有益なものになると思います。 お忙しいなか、僕たち1回生のためにお話をしていただき、ありがとうございました。 現代教育学科幼児教育コース1回生 小野田洸介 <体験談を語った4回生の感想> 現代教育学科学校教育コース4回生の石峰杏里茶です。 私はキャリア形成セミナーのお話をいただいたとき、純粋にうれしかったです。それは、「これまで私が悩みながらもがんばってきたことを見ていてくれた人がいるんだ!」「それを評価してもらっているんだ!!」と感じたからです。せっかくなら、これまで進路に悩んできた私にしかできないお話をしたい、1回生の皆さんには大学生活中に本当に自分がやりたいと思えることを見つけていってほしいということを伝えたいと思いました。 体験談の打ち合わせでは、同級生の進路に対する思いや悩みを初めて知りました。悩んできたのは私だけではなく、みんなそれぞれ大学に入学してから悩みや葛藤を経験して今に至っているということがわかりました。また、みんなそれぞれ真剣に自分の気持ちに向き合っているからこそ、後悔のない進路選択ができているのだと思いました。その話し方には、自信が感じられました。私は友だちの新たな面が見られたような気がして、何だかとても楽しかったです。 1回生の皆さんは、私たちの話にとても真剣に耳を傾けてくれていました。そんなキラキラとした1回生を見ていると、「自分の思いを伝えたい!」という一心で話をすることができました。また、話をしていく中で、私は心の底から特別支援学校教諭に魅力を感じているということを改めて自覚できました。 このような貴重な機会を与えてくださったことに感謝しています。ありがとうございました。自分の夢を叶えられるように、これからがんばります!! 特別支援学校教諭志望 現代教育学科学校教育コース4回生 石峰杏里茶 1回生は、一生懸命メモをとり、先輩のお話に耳を傾けていました。また、8名の先輩学生も、大学での学びや実習、課外活動から得た経験や進路に向けた取り組みの様子、大学生活へのアドバイス等を率直に語ってくれ、双方にとってとても学びの多い時間を過ごすことができたように思います。 現代教育学科 宮村裕子・小林佐知子
2019.05.20
外部講師に学ぶ!奈良に伝わる「わらべうた遊び」~現代教育学科「幼稚園教育実習指導」
現代教育学科幼児教育コース3回生の古川咲と和田光貴です。 私たちは9月の幼稚園教育実習に向けて、毎週水曜日1限の「幼稚園教育実習指導」を受講しています。令和元年5月15日(水)の授業では、奈良市音声館の葺石佐知子先生にお越しいただき、奈良に伝わる「わらべうた遊び」の講習を受けました。ちなみに奈良市音声館は、奈良県内に伝わる“わらべうた”の保存・普及を中心に様々な活動を企画・運営している施設です。 今回の講習の目的は、せっかく奈良にある大学で幼児教育の勉強をしているので、奈良に伝わる「わらべうた遊び」実際の保育に活かせるようになることです。 講習では、まず、わらべうたが話し言葉のように2音を基本としており、リズムに乗って歌って遊ぶものだと教えていただきました。そして、じゃんけんのわらべうた遊びをしました。みんなで輪になって、2人で向き合って、歌いながら手を大きく動かしてじゃんけんをするだけでウキウキした楽しい気持ちになりました。葺石先生は、勝ったときはもちろん、負けたりあいこだったりしたときの気持ちも受けとめるような関わり方を教えてくださいました。 次に、汽車の絵本の読み聞かせをしていただきました。お話をそのまま読むのではなく、汽車が走っている様子を表わすわらべうたを歌うという仕掛けがありました。お話を聞くだけのときよりも、子どもたちはお話にグッと入り込めるのではないかと思いました。この後、私たちは「わらべうた」に合わせて、汽車になりきった動きで遊びました。 最後に《うちのねえさん》という「わらべうた」でふれあい遊びをしました。 振り返りでは、講習を通して、「わらべうた」が乳児から幼児まで幅広い発達段階に応じて遊べること、「静かにしなさい!」と言わなくても、ふしを歌い遊ぶことで乳幼児の注意を引き付けられることなどが学びとして出ました。 葺石佐知子先生、ありがとうございました!! 現代教育学科幼児教育コース3回生 和田光貴 「わらべうた」と聞くと、幼い子どもの遊びではないかと考えがちですが、私たち大学生でも十分に楽しむことができました。例えば《うちのねえさん》というわらべうたでは、困ったねえさんが着物のたもとで涙を拭く場面があり、昔の人々の暮らしぶりに触れるきっかけにもなりました。 このように、「わらべうた」は単にみんなで遊ぶうたというだけなく、私たちの生活と関連したところに楽しさを感じるものではないかと感じました。他にも、「○○ちゃん」「はあい」と応答の場面の歌い合いを経験しました。普通に名前を呼ばれるのではなく、歌いながら呼ばれることで、すごく楽しい気持ちになり、呼びかけてくれる歌い方に合わせて「は~あ~い」と応えたくなりました。これまで、生活の中で「呼ばれたら返事をする」ことは単なる習慣のようで無意識でしたが、歌い合うことでこんなにも楽しくなるんだと実感しました。それに、返事をした後にも歌を続けたくなったので、新たなコミュニケーションが生まれる可能性を感じました。 「わらべうた」講習を受けて、私自身の見方が変わりました。「わらべうた」の魅力を活かして、9月の幼稚園実習ではぜひ子どもたちと一緒にわらべうたで遊んでみたいと思います。 現代教育学科幼児教育コース3回生 古川咲 【関連記事】 学生広報スタッフblog vol.235~現代教育学科幼児教育コースの学びレポート!
2019.05.07
「かまぼこ作り」も体験!社会見学引率練習in福井県~教職クラブODEN
教職クラブODENです!将来教師となって、社会見学に行った際の子どもたちに対する支援やその場所で気をつけなければいけないものは何かを考察するために、2019年3月18日(月)、19日(火)に福井県に行きました。 1日目 : 3月18日(月) 8時30分に五位堂駅に集合してバスに乗り福井県へ向かいました。 最初は、かまぼこ工場見学です。 普段の食卓にあるかまぼこ。実際の製造工程の見学や、製造に関わる従業員のお話を聞きながらかまぼこを作りました。最初は見よう見まねで始めましたが、それでも形がうまくできなかった人や、コツを掴んで職人のようにできる人もいました。何気なく食べている食品も、制作過程や人の手がこれだけかかっていることを知ることができ、製造に関わっている人に対しての感謝の気持ちを学ぶことができました。 次に東尋坊へ向かいまいした。東尋坊の岩は国の天然記念物に指定されています。波の浸食によって荒々しくカットされた断崖絶壁が続いていることから、サスペンスドラマなどでよく用いられています。 2日目 : 3月19日(火) 2日目は恐竜博物館に向かいました。 訪問先として恐竜博物館を選んだのは、小学生の子どもたちが生物の進化や地球の昔の姿を知るきっかけになる場所だと考えたからです。恐竜の化石や全身骨格があり、迫力満点でした。生息していた年代やどんな地域に住んでいたか、特徴なども詳しく書かれていて、恐竜について深く学ぶことができました。 次に、日本海最大級の海鮮市場の日本海さかな街に向かいました。敦賀港直送の魚介が並ぶ鮮魚店など70店舗が集結し、旬の海の幸が並んでいて、昼食は、新鮮な海の幸を盛りつけた海鮮丼をいただきました。 昼食後、老舗和菓子店舗が運営するラコリーナ近江八幡に向かいました。 “LA Collina(ラ コリーナ)”はイタリア語で「丘」を意味し、お菓子の素材である自然の恵みや、お菓子工房、カフェなど自然と人のいとなみを体験できる場所です。 そして、芝生が広がっている景色は綺麗で、写真撮影スポットがたくさんあって順番に写真を撮ったりしました。おやつに、有名なバームクーヘンが入っているアイスを食べることができ、とてもおいしかったです。 社会見学を行うにあたって、注意すべきことなどが学べてすごく良い体験となりました。これから、教師として社会見学を行うときにも今回学んだことを活かしていきたいと思います。 現代教育学科3回生 林海侑 ●過去の教職クラブODENの活動Blog記事はコチラ!
2019.04.16
奈良県教育委員会「奈良県次世代教員養成塾(前期プログラム)」を本学で開催!~現代教育学科
平成31年4月13日(土)の午後、奈良県の小学校教員を志望する高校生に、奈良県の教育を担う資質・能力を育成することを目的とした奈良県教育委員会「奈良県次世代教員養成塾(前期プログラム)」の第6回目の講座が、畿央大学において行われました。 当日は、県内の意欲あふれる高校生74名が参加し、教育学部の奥田俊詞教授を中心に、「私も小学生だった」 をテーマに、3時間にわたって研修が進められました。 幼い頃の遊びが自分にとってどのような意味があったのかを考えた上で、紙ヒコーキ作りや紙ヒコーキコンテスト、おはじき遊びのルール作りに取り組み、遊びと学びの関係や発達段階に応じた指導などについて考えました。 どの高校生も、とても熱心に、そして楽しく、半日を過ごしてくれました。 小学校教諭をめざす皆さんにとって、夢に向かうための一助となれば幸いです。
2019.04.11
2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.3-2~現代教育学科2日目
現代教育学科 ~新入生宿泊研修レポート 2日目~ ~2日目:4月5日(金)~ 前日より心配していた風も問題なく、この日は天気良好!ホテルのバイキング朝食でしっかりと力を蓄えた後、5年ぶりに白良浜で「砂の造形活動」に取り組むことができました。 西尾正寛先生のレクチャーを受けた後、いざ砂浜へ!先日までの肌寒さが嘘のように、日差しが暖かくとても気持ちの良い中で活動できました。昨夜の自己紹介グループワークで打ち解けたからか、各班でとてもスムーズに造形を始めていました。 最初に「バースデーケーキを作ろう!」とテーマを明確に決めて取り組む班、「とにかく高い砂山にしよう!」と作りながらテーマを考える班、途中で新たなイメージをひらめいて方向転換する班などさまざまでしたが、どの班も「造形活動」という1つの活動を皆で一緒に行うことによって、自然かつ活発にコミュニケーションがとれていました。また、仲間意識を育みながら、班のメンバー全員で作品をつくりあげるという達成感を共有できました。 作品が完成した後は班ごとに記念撮影し、砂浜を元の状態に戻します。苦労してつくりあげた作品を自分たちの手で壊すというのも、「砂の造形活動」の醍醐味です。 活動終了後はホテルで昼食をとり、閉講式を行って再びバスで帰途につきます。2日間はあっという間ですが、今年は天気にも恵まれ、非常に充実した時間を過ごすことができたため、学生たちには心も身体も良い意味で「疲れた」様子が見られました。 このように、ほぼ初対面同士の新入生が不安な中でも滞りなく活動できたのは、2回生・3回生の学生サポーター・スタッフの支えがあってのことです。新入生の皆さんにも、来年以降はサポーター・スタッフとして自らの体験を後輩に伝えていってほしいと思います。この宿泊研修がこれから始まる大学生活の第一歩となりますよう、また今回の体験が今後の学びに活かされますよう期待しています。 現代教育学科 講師 西尾祐美子 【関連記事】 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.3-1~現代教育学科1日目 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.2~人間環境デザイン学科 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.1-2~看護医療学科2日目 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.1~看護医療学科1日目
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