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畿央大学×地域連携

2016.08.17

「バーンデザイン」関屋農家小屋環境アート~人間環境デザイン学科

近鉄電車に乗って、大阪方面から五位堂に向かう途中、大阪教育大前駅を過ぎトンネルを抜けると関屋駅あたりで緑が急に多くなり農村風景が広がります。 線路の南側には里山の光景が現れ、その中に素朴な農家小屋が目の前を通り過ぎます。 うっかりすると電車からは見過ごしてしまうほどの小さな小屋(バーン)が今回の主役です。     人間環境デザイン学科加藤プロジェクトゼミ【通称ゴキゲンしんきゼミ】では、今年度4つのプロジェクトを行いますが、その第1弾として「バーンデザイン」を8/9(火)、8/12(金)の2日間にわたって実施しました。    ▲加藤プロジェクトゼミメンバーと山田オーナー(右から2番目)   「バーンデザイン」プロジェクトを簡単にいいますと、農家小屋(バーン)をペンキ塗装して環境に訴える現代アートです。   今回は2つのバーンをデザインしました。1つは線路のすぐそばに建つ農家小屋(以下、電車班)と、もう1つはあぜ道の角地に位置する農家小屋(角班)です。 それぞれのオーナー様(山田誠宏様・小田知広様)は違いますので、まずは両オーナー様にプロジェクトの許可をとり、デザイン案を提案し、打ち合わせを重ねて実施にのぞみました。 デザインはいずれも「農業」をコンセプトにして、学生たちが考えました。   電車班は大きく「農」の字をグラフィカルに打ち出し、素朴な農作業風景を描きました。     【電車班 班長のコメント】 私は、以前に地元の商店街でシャッターアートを経験していましたが、周囲の環境があまりにも違うのでとても大変でした。小屋の後ろを振り返るとすぐに電車の線路があり、大変危険な場所でした。安全を第一に、班のみんなで何カ月もかけて考えたデザインを転写するのも一苦労な作業でした。しかし、完成したものを遠くから見てみると達成感が沸き上がり、のちに現場を覗きに来られた小田さんにも喜んで頂けました。真夏の炎天下での作業は本当に大変でしたが、私たちにとって良い経験となりました。 人間環境デザイン学科3回生 久吉茜     角班の場所は近くの香芝西中学校の通学路にもなっているため、英語で「農業」「収穫」「野菜」「農夫」の文字と野菜をデザインしました。中学生もきっと農業に興味をもってくれるのではないでしょうか。   【角班 班長のコメント】 関屋にある小屋をデザインするプロジェクト、こちらは道の角にあるということで角班と名付け活動してきました。左面には農業に関する英語、右面には小家主である山田さんが育てている野菜を描きました。英語の方はほぼ難なく進めたのですが野菜の方が当初茄子だったところがペンキで色を作ることに苦戦し、現場ならではの判断でトウモロコシに変更しました。結果は黒と黄色のコントラストが素晴らしく、茄子よりもいいものが出来上がりました。「失敗は成功の元」ということを身をもって経験することができました。 人間環境デザイン学科3回生 宮木萌依   関屋の農村風景が持続可能な状態を保ち、農家に活気を与え、そして見る人に農業の大切さを知ってもらえたら、このプロジェクトの価値があったのではないかと思います。         皆さん、ぜひ電車内からバーンデザインを見つけて下さい。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜

2016.08.15

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.50~「うたごえ」

8月5日(金)、畿央大学と御所市、地域住民との毎週金曜日に開催している「金曜カフェ~つどい~」に参加しました。   毎月第一金曜日の午前中は歌声喫茶「うたごえ」を開催しています。 金曜カフェで一番人気の高い「うたごえ」ですが、約30名もの参加がありました。 昔懐かしい歌を歌いながら足踏みや手拍子、手話の振り付けなどを一緒に行いました。講師の方が、参加者に夏の生き物をたずね、その生き物をもとに替え歌を作りました。虫やカエルなどの鳴き声などのオリジナルの歌詞で、まるで金曜カフェが森の中にあるようでした。   その後、「もしもしかめよ」の歌に合わせて、じゃんけんゲームを行いました。参加した男性陣が、代表で前に出てじゃんけんをし、勝った数を競いました。 一回も勝てなかった人や、5回中4回勝った人など様々でしたが、皆さん終始笑顔が絶えませんでした。     第四金曜日の社交ダンスの先生もされている長村先生はお得意のギターの伴奏で、会場を盛り上げてくださいました。 井上陽水の「少年時代」を演奏していただいた際には、きれいな歌声で、会場全体が魅了されました。 次回は何を歌っていただけるのか楽しみです。   私たち清水ゼミ生が金曜カフェに参加するようになって、日に日に雰囲気に馴染めたかなと感じています。 学生の私たちを快く招いていただき、今ではイベントの参加だけでなく、昼ご飯を一緒に食べたり、談笑したりと、かわいがってもらっています。 先月の29日には、二回目となるボランティアスタッフ会議の司会役として、会議を進行させていただきました。 その中で、私たち学生から提案をさせていただいた、住民主体の方法や多世代での交流の案について、実際に参加している住民の声を聞く大変貴重な体験ができました。   これからの運営について課題はありますが、様々なイベントや会議に参加して、これからの「金曜日カフェ~つどい~」を住民や御所市役所の方々と一緒に考え、作っていこうと思います。   次回の「金曜日カフェ~つどい~」は8月19日(金)で、午前は太極拳、午後からは畿央大学マジックサークルのメンバーによる「マジックショー」があります! お子様も主婦の方も高齢者の方も参加お待ちしています!   人間環境デザイン学科4回生 平井直大

2016.08.08

「いのち」を守るイベントに参加しました! ~健康栄養学科ヘルスチーム菜良~

こんにちは。8月7日(日)に(*)ヘルスチーム菜良の活動で、さわやかホールで行われた広陵町主催の「いのち」を守るイベントに参加しました。       「いのち」を守るイベントでは「いのち」について学び、考える機会となるような食育コーナーや体力測定、身体測定などたくさんの催しものがあり、ヘルスチーム菜良から5名がスタッフとして参加しました。 ヘルスチーム菜良では、(**)さっとシステムを使って広陵町住民の方々の食事バランスチェックを行いました!   (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成され、食育啓蒙活動などを行っています。 (**)さっとシステム…フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算し、☆5段階でわかりやすく評価するシステム。   とても暑い中、さっとシステムのコーナーには180名もの方々に来ていただき、たくさんの方と触れ合うことが出来ました。   ↑これがフードモデルです(^^♪   今回のイベントを通して、食事バランスについて少しでも興味をもってもらい、「勉強になりました」「これから頑張ります」「いつもの食事にこの食品を加えるといいのですね」などの意見をたくさん頂けて嬉しかったです(^-^) 参加された方から、栄養素についての詳しい質問をいただき、健康や栄養に対する関心の高さを実感しました!また、ご質問に対するアドバイスが難しく、自分自身の知識不足に気づき、学びのあるものとなりました。これからもっと知識を深めていこうと感じました。 とても有意義なイベントに参加できてよかったです! 健康栄養学科 3回生  横田 綾乃 吉川衣梨香

2016.08.01

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.49~「社交ダンス」

7月22日、畿央大学と御所市、地域住民との毎週金曜日に開催している、「金曜カフェ~つどい~」に参加しました。 毎月第四金曜日の午前中は「社交ダンス」を開催しています。 地域のみなさんにも、徐々に定着してきており、今回は男性9名、女性12名の合計21名の皆様に参加していただきました。 他のイベントに比べ男性の割合が多く見受けられました。   まず、ストレッチを入念に行いました。 アキレス腱や足首の運動など重点的に足の運動を行いました。       今回は、マンボとスクエアルンバの二曲です。 さぁ、いざスタート! 「社交ダンス」は、男性と女性のステップが異なるので、男女交互にパートの練習を行いました。       みなさん真剣にダンスに取り組んでいました。 社交ダンスに取り組んでいて一番難しかったのは、ステップなどで足が交差するにも関わらず、片方のかかとをずっと上げて踊り続けないといけないことです。 私はとても苦戦しましたが、先生や参加されている住民の方に教えてもらいながら、最後には、男女ペアになり一曲踊ることができました。     そして、社交ダンスが終わり、休憩。 住民の方の中には、「社交ダンスは、他のイベントより運動量が多く疲れるが、一番楽しい」とおっしゃっていた方もいました。   午後から開催された折り紙教室には、私たちは講義のため参加できませんでしたが、またぜひ、折り紙教室にも参加したいと思います。   8月19日(金)の金曜カフェでは「畿央大学生によるマジックショー」を行います! 皆様のご参加お待ちしております。   人間環境デザイン学科 4回生 野田眞之介

2016.08.01

香芝市内の中学校でボランティアに参加しました!~教育学部

私たち(刀谷、齊藤、坂、今井、加田、岸江、後谷、下坊、土井田)は、教育学部現代教育学科の2回生です。 現在中学校・高等学校の英語科教員免許取得に向け頑張っています。今年度前期の間、奈良県の香芝市内にある中学校で週に一度ボランティアとして活動させていただく機会を頂きました。短い間ではありましたが、たくさんのことを学び、とても良い経験をすることができました。それぞれの学校での活動や学んだことを報告したいと思います。   ◎香芝市立香芝東中学校     香芝東中学校でボランティアとして活動してきました。週に一度、特別支援学級で子どもたちと一緒に勉強をしました。漢字の書き取りや計算などで困っている生徒の補助だけではなく、校内畑の作業、調理実習の買い出しやホットケーキ作り、電車に乗っておつかいなど、活動内容はさまざまで、私たちが普段なにげなくしているような行動も特別な支援が必要な子どもたちにとっては一つ一つが勉強であることがわかりました。特別支援教室は開放的で生徒が集まりやすい雰囲気で、昼休みには生徒が集まって将棋をしたり、私たちが教室へ行くと子どもたちも先生方も暖かく私たちを迎えてくれるので、ボランティアに行くことがとても楽しみでした。 1学期間、ボランティアに行かせていただき、先生方にも子どもたちにもたくさんのことを教わりました。それは、実際の現場に立たなければ、わからないことばかりでした。ぜひ、みなさんもボランティアに参加して、たくさんのことを学んでほしいです。            報告:教育学部現代教育学科2回生 刀谷・齊藤・坂     ◎香芝市立香芝中学校     香芝中学校に行かせていただき、主に特別支援教室と別室登校の生徒の学習支援をさせていただきました。 特別支援学級では、通常学級における時間割とは異なり授業方法も少人数で一斉授業でありながらも生徒一人ひとりのニーズに合わせた授業が行われていました。また、子ども達も自分のことをしっかり受け止め、自分のできないことを少しでも克服しようと頑張っている姿が印象的でした。 別室登校の生徒の学習支援をさせていただく際には、生徒一人一人のニーズに合わせながらその子に合わせたペースで学習をサポートさせていただきました。基本的にはマンツーマンで行うので先生としての責任や自身の指導力、学力の重要性に関しても考えることが出来ました。また別室登校用の時間割も組まれており、サポートが充実していました。 英語の授業見学では、授業には様々な工夫や準備がされていて、私たちが中学生の時よりもICTを使った授業が展開されており、教師という仕事の大変さや教える立場の重大さに改めて気づきました。 今回の活動で、実際に現場に入らせていただいて、子ども達と関わり、先生方の仕事を見させていただくことで、今まで漠然としていた自分の将来像をより深く、具体的に考えさせられるよい機会となりました。本当によい経験をさせていただきました。       報告:教育学部現代教育学科2回生  今井・加田・岸江     ◎香芝市立香芝北中学校     香芝北中学校での学校ボランティアは英語教諭を目指している私たちにとって、本当に濃くて充実した時間でした。実際の授業に学習サポーターとして参加して生徒を補助することが主な活動でしたが、まだまだ未熟な知識で教えることがこんなにも難しいのか!ということをひしひしと感じるとともに、これから自分たちがどんな力を身に着けなければいけないのかということを明確に自覚することができました。特に私たちの面倒を見てくださっていた先生の授業は、ほとんどオールイングリッシュだったので、これから必要とされる授業を体験できたことは本当に良い勉強になったと思います。生徒と仲良くなることで中学生がどんな時期なのか、どんなことに興味を持っているのかということを知れたことも良い経験でした。 短期間でしたが、実際の教育現場で生徒とふれあい、英語を教えていく中で、「将来英語の先生になりたい!」という気持ちがより一層強くなった3か月となりました。こんな貴重な機会を与えてくださった畿央大学の英語科の先生方(竹下先生、ムース先生、深田先生)と香芝北中学校の先生方に本当に感謝しています。ありがとうございました。   報告:教育学部現代教育学科2回生 後谷・下坊・土井田

2016.07.27

老年看護学施設実習打合せ&ミニシンポジウムを開催!~看護医療学科

7月21日(木)3,4限に、老年看護学 施設実習打ち合わせ会およびミニシンポジウムを開催しました!   老年看護学 施設実習打ち合わせ会 7月21日(木)に、8月中旬に看護医療学科3年次実習の先陣を切って行う「老年看護学施設実習」の打ち合せ会を行いました。大学での施設実習打ち合わせ会は今年度からの初めての取り組みです。 従来は教員が実習し施設に出向いて実習の打ち合わせを行っていましたが、今年度からは学生が学んでいる様子や学びの場を知ってもらう目的もあり、指導者の皆様に大学にお越し頂くことになり、12施設15名の方にご出席いただきました。     まずは実習を担当する教員、指導いただく指導者さん方の自己紹介を行いました。その後、老年看護学山崎教授から「老年看護学実習要項」にそってパワーポイントを使用して実習目標、目的、スケジュール、注意事項の説明と指導者さんへの依頼がありました。   その後は施設毎に分かれて指導者さんと各施設担当教員が膝を突きあわせて打ち合わせを行いました。改まった形式では難しいことも本音で打ち合わせを行うことができました。       老年看護学援助論Ⅱ ミニシンポジウム 同じく7月21日(木)、この夏から実習を行う3回生を対象に、実習への動機づけを目的に、実習でお世話になる病院・施設から4名の講師をお招きしてミニシンポジウムを開催しました。   まず、講師の方々から高齢者が治療、生活をしている場とそこでの看護師の役割についてお話しいただきました。病院からお越し頂いた講師の方々は入院されている高齢者が退院後また自宅で生活できるために看護師は何をするのかについてもお話し頂きました。ある講師は、ご自宅での生活を看護師が知っておくこと、またある講師は、リハビリテーションにおける看護の役割は『しているADL(日常生活動作)の発展・維持であること』など、ご自身の看護観を交えてお話しくださいました。     高齢者の生活を中心としたケアを行う介護老人福祉施設、介護老人保健施設から来られて講師の方々は、その人らしく生活を送ってもらえることについてお話されました。ある講師は「6時に起きる方もおられれば8時に起きる方もいる。何時に起きて、何時に食事を摂るかはその方が決めること」「季節を感じてもらえるように七夕まつりなど季節の行事を取り入れていること」などをお話しされました。     講演のあとは質疑応答を行い、シンポジウムを終えました。日々高齢者のケアに携わっているからこそ出てくる、高齢者一人一人を大切に思われている言葉に学生も教員も学ぶことの多いシンポジウムでした。 看護医療学科 講師 寺田 美和子

2016.07.21

2016年度「マミポコ・キッズ」前期活動報告!~現代教育学科

こんにちは、マミポコ・キッズです。 私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。2016年度前期の活動を振り返ってご紹介します!   最初の活動回では、個性豊かな名札づくりを行った後に、となりのとなりというグループの他の子の名前を覚えることを目的としたゲームをしました。初めてグループとして一緒に遊ぶ子どもたち同士でしたが、緊張もほぐれ、たくさんの笑顔が見られました。     地域の方々に地域あそびを教えていただいた回では、伝統的な遊びである“あやとり”や“とんとんずもう”など6つの遊びを教えていただきました。地域の方々の説明を真剣に聞いてグループごとに楽しく活動することができました。     「島に行こう!」というテーマを基に、グループごとに6つの島でゲームをしました。「フルーツ島」ではストラックアウトに挑戦し、たくさんのフルーツの的を当てることができました。また、グループの友だちを応援する姿も見られました。「うおうお島」では魚釣りに挑戦し、グループのみんなで協力して幻の魚『レインボーフィッシュ』を釣り上げることができました。     最終回では伝説の遊びを知っているという「おかつ先生」を探すため、「れいぴん警部」とその部下と一緒にゲームをして、「おかつ先生」の手がかりを集めました。6つの手がかりが見つかると、ついに「おかつ先生」に出会うことができました。伝説の遊びを教えてもらい、グループの友だちだけでなく、他のグループの友だちとも楽しく遊ぶことができました。 最終回ということで、子どもたちもマミポコ・キッズの雰囲気に慣れて、最初から最後まで、たくさんの笑顔で活動ができました。最後に、グループリーダーと今までの振り返りをしました。最後に、グループリーダーからプレゼントを受け取って子どもたちはとてもキラキラした笑顔をしていました。     保護者の方のアンケートには「参加してよかった」「子どもが毎回楽しみにしていた」「家でも、マミポコの話をしてくれる」といった、嬉しい感想・意見がたくさんありました。保護者の方からのご意見も励みにしながら、よりよいマミポコ・キッズにしていきたいです。   2016年度前期マミポコ・キッズはこれで終了となりますが、活動をより良いものにするために、子どもたちと共にわたしたち大学生も成長していけるようなマミポコ・キッズをつくっていきます。今後ともマミポコ・キッズをよろしくお願いします。   現代教育学科3回生  林 夏穂 2回生 竹田 卓司 2回生 森上 優佳  

2016.07.21

オープンキャンパスで食育イベントを開催!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良

7月16日(土)、17日(日)にオープンキャンパスが開催されました。 ヘルスチーム菜良(*)から11名がスタッフとして参加し、「食育SATシステム(**)」を用いて、日頃の食生活を見直そうという取り組みを行いました。   (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成され、食育啓蒙活動などを行っています。   (**)食育SATシステム…フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算され、5段階でわかりやすく評価されるシステム     16日(土)、17日(日)合わせて約200名もの多数の方に来ていただき、その日の昼食や今食べたいものをフードモデルから選んでもらい、栄養バランスの評価を行いました。食育SATシステムの結果を見て、不足している栄養素、過剰に摂取している栄養素についてアドバイスをさせていただきました。     高校生だけでなく、ご家族の方にも多数体験していただき、機械の前に行列ができることもありました! アンケート結果を見ると、足りない栄養素は食物繊維やカルシウムが多く、過剰な栄養素は食塩となる人がかなり多く、塩分の摂り方には注意が必要だと改めて認識しました。     これからもヘルスチームで食育などを通して栄養に関わる様々な活動をしていきたいと思います!   健康栄養学科   3回生 山本 真央 1回生 西川 実希 西口 綾香 西田 璃奈 【関連記事】 過去のヘルスチーム菜良の記事を読む  

2016.07.20

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.48~「太極拳」

7月15日(金)、畿央大学と御所市、地域住民とで毎週金曜に開催している、「金曜日カフェ~つどい~」に参加しました。毎月第三金曜日の午前中は「太極拳」を開催してます。地域のみなさんにも、徐々に定着してきており、今回は21名もの人たちに参加していただきました。   まず、「太極拳」をする前に、先生から正しいストレッチの仕方を学びました。特に印象に残っているのは「丹田(たんでん)」のトレーニングです。丹田はへその下のあたりのことをいい、丹田に力を入れると健康と勇気を得るといわれています。     ストレッチ後は、いよいよ「太極拳」です。 右も左もわからない私たちで、とても苦戦しましたが地域住民の方々の丁寧なご指導により、後半には多少のぎこちなさは残ったものの、少しは上達したかなと思います。     「太極拳」が終わった後は地域住民の方とお昼ご飯を一緒に食べました。 お昼ごはんには商店街に肉屋さんで「美味しいコロッケ」を紹介していただいたり、地域の方の手作り弁当を分けていただいたりしました。地域の情報や料理のコツなどを教えていただき、有意義な食事ができました。   今月は特別に午後1時から「御所音頭」が開催されました。私たちは授業があったため参加することはできませんでしたが、ぜひまた次の機会に「御所音頭」を学びたいと思います。   次回、7月22日(金)の金曜カフェは「社交ダンス」と「折り紙」です。 地域住民の方と一緒に「社交ダンス」や「折り紙」も楽しく学んでいきたいと思います。 皆様のご参加お待ちしています。   人間環境デザイン学科 4回生 石原卓磨 【関連記事】 過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む

2016.07.19

熊本地震ボランティア報告会in御所コミュニティカフェ!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

こんにちは!教育学部現代教育学科3回生の安井友紀子です。   今回は、HOPEFULの部員3名で、奈良県の御所市にあるコミュニティカフェ「金曜カフェ~つどい~」にて、熊本地震ボランティアの報告会をさせていただきました。この日も、御所カフェには近くに住む50代~80代くらいの方達が朝から集まって下さりました。     私は、6月4日(土)~6日(月)の3日間、益城町と熊本市でボランティア活動に行ってきた時のことをお話ししました。震災から3か月が経った今、ニュースなどで熊本地震について取り上げられることはかなり少なくなったように思います。では、復興は順調に進んでいるのでしょうか…? 私は、初日は特に被害が大きかった益城町の一番大きな避難所である益城町総合体育館でボランティアをさせていただいたのですが、避難所に向かう途中、住宅街の方に入っていくと、崩れたまま手付かずの家がほとんどで人気もなく、正直、テレビなどで見てきた光景よりも、実際自分の目で見る光景の方が何倍も衝撃的で、言葉が出ませんでした。   ▽跡形もなく崩れてしまった家▽   ▽1階部分が完全になくなってしまった家▽   ▽“危険”という意味の赤札が貼られた家▽   手付かずの家は数えきれないほどあり、今もなお避難所生活を余儀なくされている方はたくさんいるということを知りました。ニュースで取り上げられなくなった=復興が進んでいるのではないということを、皆さんにも知っていただきたいなと思います。   避難所では、足湯マッサージをしながら現地の方々とお話をしたり、ロビーに遊び場を設置して、子どもやお年寄りの方同士の交流スペースのお手伝いをさせてもらいました。そういった場を通して繋がりが広がったり、避難所の雰囲気が明るくなっていることが嬉しいという声も聞くことが出来ました。   ▽段ボールで作られた靴箱▽     ▽左:交流スペースでのお楽しみコーナー▽ ▽右:ハンドマッサージ▽   ただ、私がそこで感じたのは、そういった交流の場を通して明るく前向きに過ごしている方もいれば、その一方で現実を受け止めきれずにいる方や、プライバシーのない避難所生活に大きなストレスを感じている方もいるということです。 復興が進んでいたり、前向きに生活されている様子であったり、そういった面だけに目を向けるのではなく、仮設住宅の設立や長引く避難所生活での心身のケアなど、今課題となっている様々なことに関しても、もっと目を向けていく必要があるんだなと感じました。   そして、帰る家があって、毎日温かいご飯を食べることが出来て、何の心配もなく眠りにつく。被災地の方は、そんな当たり前の生活を一番に望んでいて、私達が日々当たり前だと思っていることも、決して当たり前のことではないんだということを強く感じました。   2日目、3日目は熊本市内でがれきの撤去や家の中の片づけなどをお手伝いさせてもらいました。熊本は、瓦屋根の家が多く、雨などで屋根が腐ってしまわないよう、至る所にブルーシートが被せられていました。     家で暮らしてはいるものの、自分達だけで片付けることが難しく、地震が起きた時のまま暮らされている方もたくさんおられました。家の中まではなかなか目が行き届きにくい分、被災者の方が“助けを呼びやすい環境”を支援する側から作っていくことが大切だと感じました。また、孤立してしまう家庭がないように、日頃から地域間での繋がりを深めていくことは、災害が起きた際の命綱にもなるということを知りました。   そして、実際の被災地の現状や被災地の方々の声を、まずは周りの人たちに伝えていくこと。どんな形であれ共に復興していく気持ちを持ち続けること。風化させないためにできることをこれからもやっていきたいと思います。   報告会が終わった後は、御所カフェに来てくださった皆さんと一緒に、熊本県産のスイカとお菓子をいただきました。甘くてとても美味しかったです(^^)!報告会を聞きに来てくださった方の中には戦争や阪神淡路大震災を経験された方もいて、貴重なお話もたくさん聞かせていただきました。   ▽熊本県産のスイカ▽     この記事を読んでくださった方も、周りの身近な人に“熊本の今”について伝えていってもらえたらな、と思います。                        教育学部現代教育学科3回生 安井友紀子 【関連記事】   学生広報スタッフblog vol.209~熊本地震の報告会in御所コミュニティカフェ!