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理学療法学科

2009.09.12

理学療法士病院合同説明会を行いました!

9月5日(土)理学療法士病院合同説明会を開催しました。     本年度採用を予定されている20の病院および訪問リハビリ事業者を、畿央大学にお招きしました。本学からは就職を控えている4回生65名およびこれから実習予定の3回生25名あわせて90名の学生が参加しました。   参加病院の所在地は、大阪府が10、奈良県が7、京都府・兵庫県・滋賀県がそれぞれ1でした。そのうちほとんどの病院で、本学の卒業生が就職し活躍しています。なかには卒業生本人が説明者として来学した病院もあり、自分の体験談を交えながら力強く説明してくれました。   どの病院もそれぞれ特色があり、病院理念やリハビリ方針、保有施設などを分かりやすく説明していただきました。   参加した学生は、これから始める就職活動に大変参考になったようで、教育体系、職場環境などについて真剣なまなざしで質問していました。なかでも、医療法人とは異なり株式会社として訪問リハビリを専門に地域医療に取り組んでいる事業者には大変興味をもったようです。     12時から5時半までの長時間でしたが、病院・学生からもっと詳しく聞きたかった、説明時間が足らなかったという声も寄せられました。   来年は運営方法を工夫し今年よりさらに満足度の高い合同説明会にする予定です。

2009.04.08

新入生宿泊研修 理学療法学科は、高野山に行って参りました!

理学療法学科は看護医療学科と2学科合同で、4月5,6日に高野山に新入生の研修旅行に行きました。   学科別でのクラス会、ふれあい実習に参加した2年生の経験談、高野山大学の室寺教授の「いのちとこころ」の講演など、たいへん充実した研修内容でした。   クラス会では東山先生をかわきりに自己紹介をはじめましたが、みなさん積極的で、とても盛り上がりました。 ←2回生メンバー   2回生の先輩によるアドバイスもあり、新入生は大変参考になったようです。    ふれあい実習では慣れないグループワークに戸惑っていましたが、後半は自分自身の意見を主張できるようになっていました。                                                       2 日目の室寺先生の講演後の議論では、大変大きなテーマにも関わらず、親族や友人の死・生きていくことなどにも議論が及びました。議論には畿央大学と高野山大学の教員、学生、大学院生にも参加して頂きました。         今回の研修では、これから苦楽をともにする同級生の関係を深めることができ、また学科の垣根を越えて知り合いになれたことが、大変有意義でした。  

2009.01.14

臨床実習指導者調整会議を実施しました!-理学療法学科-

 理学療法学科では、1月10日に冬木記念ホールで臨床実習指導者調整会議を実施しました。     この会議は、平成19年度の評価実習、平成20年度の綜合臨床実習の総括と反省、大学の教育内容について、平成21年度の実習にむけての打ち合わせを目的にしています。 来年度、174施設で学生がお世話になりますが、そのうちの130余の施設に参加していただきました。お世話になる実習地は大変広範囲で、北は仙台から南は沖縄までとなります。 (さらに…)

2008.08.21

見学実習に行って実際の臨床現場を体験してきました。<理学療法学科>

8月11日(月)に健康科学部理学療法学科2回生の5人が、大阪府立呼吸器・アレルギー医療センターに見学にいきました。 ここは日本でも有数の呼吸器専門病院で、今回の目的は呼吸器疾患の理学療法の見学です。   病院では、呼吸数が1分間に60回という著明な頻呼吸で、首の筋肉をいっぱいに使った努力性の呼吸を見ることができ、肺に病気を持った患者様の雰囲気を理解できたのではないかと思います。 また、胸部X線写真やCT、血液検査の説明も受けていましたが、少しは理解できたかな?   感想として多かったのは、医学的知識やリスク管理の重要性、チーム医療の大切さなどでした。やはりリスクの高い患者様が多いので、医師、看護師と密に連絡をとりながらリハを行っていた様子が印象に残ったようです。 病棟では、心電図のモニターのアラームが鳴っていたり、人工呼吸器をつけていたりする患者様もいて、緊張感があったのではないでしょうか? こんなドキドキするような現場で働くのも良いですよ!?        

2008.08.19

「第87回技術講習会」に全国から理学療法士が集まりました。

8月9日(土)・10日(日)の両日、畿央大学において日本徒手的理学療法研究会の「第87回技術講習会『触診セミナー:体幹編』」が開かれました。       参加者は、中国地方から関東地方までの理学療法士約40名で、本学理学療法学科の瓜谷大輔助手をはじめ、国際医療福祉大学、鈴鹿医療科学大学の先生方の講演や実習指導を受けて、高度なスキルを職場で生かせるようにと熱心に学んでいました。       同研究会の講習会は全国で毎年12、13回実施されていますが、そのうち2回ほどが畿央大学を会場に実施されています。こういう活動を通じて、畿央大学と参加者が勤務する病院とのつながりが深まり、交流が進みます。 この日は、畿央大学の学生5名がボランティアとして受付などを担当し、講習会が始まると現職の理学療法士に混じって、卒後教育の内容を学んでいました。