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イベントレポート

2016.12.01

12/4(日)日本理学療法学生協会「畿央大学主催 関西支部大会」のお知らせ!

テーマ「生活期リハビリテーション~充実した暮らしを求めて~」   こんにちは!日本理学療法学生協会(JPTSA)畿央大学運営委員広報部1回生松浦 遼です。今回は12月4日(日)に畿央大学冬木記念ホールにて開催される『畿央大学主催 関西支部大会』について紹介いたします。 日本理学療法学生協会は、学生同士の情報交換、視野の拡大、モチベーションの維持・向上などを目的に活動している学生団体です。 主な活動として支部大会を全国各地で年に数回開催しています。内容は講師をお呼びしての講演会や学生同士のディスカッション、最後には懇親会といった参加してくださったみなさんが仲良くなれるような時間も設けています。他大学にもたくさんの友達ができ、たて・よこ・ななめのつながりが生まれることも支部大会の醍醐味となっています。     今年度の畿央大学の運営委員は理学療法学科1~3回生の35名で構成されており、それぞれ総務、企画、広報、会計の4つの部署に分かれ、運営に関わっています。 僕は広報部に所属し、一人でも多くの理学療法を学ぶ学生さんたちに来ていただけるようにするために、SNSやHPを通じて、また他大学へ直接出向き支部大会の宣伝を行っています。 Twitter:日本理学療法学生協会(@JPTSA) Facebook:日本理学療法学生協会   今年の畿央大学主催関西支部大会の要綱です。 【日時】平成28年12月4日(日)10:00~(受付9:00~) 【場所】畿央大学 冬木記念ホール 【内容】講演、ディスカッション、学生発表、懇親会など 【会費】2,000円   僕たちが目指す理学療法士は、一般的に何か障害を患った患者様に対して理学療法を行うことで、基本的動作能力の回復に貢献しています。しかし、リハビリは病院でのみ行うものなのでしょうか?退院してからの家庭での活動や旅行といった娯楽を介してでもできるのではないかと考えられます。 今回は次の講師により講演をしていただきます。 ①訪問リハについて 株式会社geneに所属し訪問リハに関する制度論および介護保険領域・生活期におけるゴール設定を専門にしていらっしゃる張本浩平先生 ②旅行リハについて リハビリ推進センター株式会社に所属し在宅リハ、介護事業などを専門にしていらっしゃる阿部勉先生 他にも、他大学・他学年の学生とのアイスブレーキングやディスカッション、最後には懇親会も予定しております。   ▼昨年の様子  学生有志が日本理学療法学生協会「畿央大学主催 関西支部大会」を開催!   一人でも多くの理学療法学生に参加していただきたいと思っております! 当日参加も大丈夫です!運営委員一同、たくさんのご参加を心からお待ちしております!   日本理学療法学生協会 畿央大学運営委員広報部 理学療法学科 1回生 松浦 遼

2016.11.24

大和高田市「結いの心マルシェ」で司会を担当!~KiPT(畿央パフォーマンスチーム)

こんにちは、畿央パフォーマンスチームKiPTです。 私たちは10月16日(日)に大和高田市(さざんかホール周辺)で開催された「結いの心マルシェ」のイベントに、司会としてお手伝いをさせて頂きました。     この結いの心マルシェは、日本人が昔から持ち合わせている人とひと、心とこころの繋がりから来る助け合いと共感の精神「結いの心」を地域の皆様と共に育み、マルシェを通じて地域の魅力を再確認、発見して頂く事で、自分たちの住む町をより好きになっていただくきっかけにして頂きたいという想いのもと開催されたイベントです。   地域から出店された数々の食品屋台が立ち並ぶ食のブースと、「せんとくんトランポリン」などの子どもたちの遊びの場をたくさん用意した子どもブースが用意されており、私たちはその子どもブースでの舞台イベントで司会を行いました。   イベント会場では、奈良文化幼稚園の子どもたちによる元気いっぱいの和太鼓演奏、奈良文化高校ダンス部の皆さんによるダンスパフォーマンスが披露されました。さらに畿央大学マジックサークルと神戸大学マジックサークルによるマジックショーも催され、会場が大いに盛り上がりました。   休憩時間に少し食のブースや子どもブースを回らせていただいたのですが、色々な人たちの笑顔が飛び交っていて、とても明るい気持ちになれました。これからもKiPTとして、色々な人たちと関わっていきたいと思わせてくれるような、楽しいイベントでした。 畿央パフォーマンスチームKiPT 現代教育学科2回生 安元 風歌 【関連記事】 大和高田市「結いの心マルシェ」に参加・協力!~畿央マジッククラブ

2016.11.21

奈良公園登大路で行われた「奉祝マルシェ」に参加しました!~ヘルスチーム菜良

こんにちは!ヘルスチーム菜良(*)、健康栄養学科3回生の横田です。   11月11日(金)~13日(日)の3日間、奈良公園登大路にて奉祝マルシェが行われました。このイベントは春日大社の正遷宮を記念し、奈良の伝統的な料理や食品、ご当地グルメ等を頂きながらお祝いしようというものです。     (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。   今回は4大学合同で、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学のヘルスチーム菜良のメンバーも参加しており、畿央大学からは、11日(金)が3回生4人、12日(土)は2回生2人、1回生1人、13日(日)は3回生2人、2回生2人、1回生1人が参加しました!   会場には、大和ポークを使ったコロッケや三輪そうめん、はくたくうどん等、奈良ならではの屋台がたくさん並んでいました。そのなかで私達は、食文化研究会の方が作った大和雑煮の販売やニシキ醤油さんのお手伝いをさせていただきました。下の写真が大和雑煮です!     大和雑煮とは奈良の郷土料理で、白みその汁に丸餅や大根・人参・里芋などが入っています。お雑煮の中に入っている餅を取り出し、きな粉につけて食べるのが大和雑煮の特徴です。この食べ方は全国で唯一奈良だけです!珍しい食べ方ですね。 買いに来られたお客様ひとりひとりに雑煮の食べ方を説明しながら、販売しました。大和雑煮を知らない方に食べ方を伝えると、みなさん意外な食べ方に驚いていました。また、外国人観光客の方も多数おり、雑煮やきな粉がどんな食べ物かを説明するのがとても難しかったです。 雑煮は好評で予定より2時間ほど早く完売しました! 販売のお手伝いが終わった後、お弁当をいただきました。咀嚼力が弱い方でも食べられる「そふまる」というお弁当です。見た目は一般の方が食べる食事と変わりませんが、とても柔らかく、美味しかったです!     今まで知らなかった奈良の食文化を学ぶことができてよかったです。また、雑煮を販売するということを通してたくさんの方と関われてとても楽しかったです。同時にもっとたくさんの人に奈良の食文化を伝えていきたいと思いました。     今回参加したメンバーの感想です。   私は大和雑煮の販売をお手伝いさせていただきました。始めに、大和雑煮についての説明を聞き、雑煮の中のお餅は取り出してきな粉につけて食べるということ、このような食べ方は奈良県にしかないということを知りました。奉祝マルシェでは他にも、県の特産品を使った食べ物がたくさん販売されており、奈良県の伝統ある食文化にふれることができました。また、今回のお手伝いは4大学合同で行ったので、他大学の方と交流できたのも良かったです。これからも、ヘルスチーム菜良での活動を通して様々なことを学んでいきたいです。 1回生 竹元 優花   今回は奈良の郷土料理を販売することで奈良県の食文化というものを知ることができ、また知識を得ることができてよかったです。久しぶりの4大学でのコラボだったのでこういったイベントもまた行いたいと感じました。 2回生 板越 優希   様々な奈良の特産品を知ることで、奈良の食文化に触れることが出来ました。他大学の活動のお話を聞くことができたので、これからの活動に活かしたいです。また、学年を超えて先輩方や後輩と協力して1つの活動ができたことがとても楽しかったです! 2回生 䋆田 ななえ     ヘルスチーム菜良ではこれからもさまざまな活動に取り組んでいきます!活動ごとにブログも更新していくのでこれからもよろしくお願いします!! 健康栄養学科 3回生 横田綾乃 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

2016.11.18

第14回畿央祭実行委員Blog vol.32~畿央祭を終えて畿央祭副実行委員長からのメッセージ、その2!

こんにちは!副実行委員長のかもんです。   10/22(土)と10/23(日)に開催された第14回畿央祭~頂(いただき)~ から早くも1カ月が経過しようとしています。 統括・幹部はもちろん、実行委員のみんなや学生支援センターの方々、職員・関係者の方々皆さまのおかげで大きなケガや事故もなく、無事に畿央祭を終えることができました!   ▲畿央祭当日の様子   ご協力いただいた方々、当日畿央祭に足を運んでくださった皆様、ありがとうございました!!   ▲今年の畿央祭実行委員215名の集合写真   私は、昨年も畿央祭実行委員として活動させていただき、今年の4月に副実行委員長に任命されてから今までの半年間は本当にあっという間でした。 この半年間は、一瞬一瞬の時間のなかにたくさんのいろいろな事がつまっていてとてもかけがえのないものになりました。   幹部同士での意見の衝突や食い違いがゆえに気まずくなったり、副実行委員長という役割の重さにくじけそうになったことも数えきれないほどありましたが、実行委員長や幹部、たくさんの仲間のおかげで畿央祭を無事に終え、ここまでくることができました!   ▲畿央祭実行委員幹部で話し合っている様子   来年の畿央祭は今回の反省点や改善点を生かして今年を超える畿央祭となることを楽しみにしています。 皆様、本当にありがとうございました!!                              畿央祭 副実行委員長                         現代教育学科2回生 嘉門真彩

2016.11.17

第14回畿央祭実行委員Blog vol.31~畿央祭を終えて畿央祭副実行委員長からのメッセージ、その1!

こんにちは!畿央祭副実行委員長を務めさせていただきました、ツマタニです( *´艸`) 畿央祭が終わり、やっと落ち着いてきた今日この頃です。(笑)   畿央祭2日間とその前後の4日間は本当にあっという間でした。 私は本部で鍵の管理をしたり、模擬部署のお仕事をお手伝いさせていただいたり、アリーナのお手伝いをさせていただいたりと自由に動かせていただきました。それは幹部の皆さんのご協力のおかげです。ありがとうございました! そして、この畿央祭を通して、215名がいたからこそできたことがあったと思います。実行委員になってくれた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです!     最後になりましたが、模擬部署の皆さん、特に模擬部署長の黒崎さんにはご迷惑をおかけしました!ごめんなさい”(-“”-)” でも、それ以上に感謝の気持ちでいっぱいです!(^^)!     畿央祭に関わっていただいた皆様、お疲れ様でした。 来年の畿央祭も盛り上がることを期待しています。皆様、本当にありがとうございました!!     第14回畿央祭 副実行委員長 看護医療学科2回生 妻谷真衣

2016.11.17

平成28年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生によるレポート

2016年11月4日(金)、5日(土)に開催された理学療法学科卒業研究発表会。参加した4回生と3回生からレポートが届きました!   4回生から見た卒業研究発表会 理学療法学科4回生、高取ゼミの井上です。卒業研究についてブログを書かせていただきます。   【卒業研究発表会当日までの流れ】 理学療法学科では、3回生の前期にある「理学療法研究法」という授業で「自分の研究したいテーマと合致するゼミ」や「好きな教員のゼミ」また「教員方のプレゼンの印象」などで希望するゼミを選択し配属されていきます。 そして、3回生の後期から本格的にゼミ活動(理学療法研究法)が始まります。 卒業研究の準備段階として研究のテーマを決めるため興味のあることについて調べ、それに関する様々な先行研究の資料や文献を探し知識を集めます。私の所属する高取ゼミは毎年【地域リハビリテーション】に関する研究を行っているので、私たちが決めたテーマに沿って介護予防教室に参加している方々に私たちが直接、測定や調査をして、それらのデータからテーマに沿った考察を行っていきます。 私たちのゼミは大半の多くのゼミとは異なり自分で被験者を募ったりすることはなく考察のする時間やデータの解析の時間が多く取れるので、焦ることはあまりなく進めていくことができましたが、途中考えがまとまらず進行が停止したこともありました。そんな時に担当教員の高取先生に助けてもらうことが多かったです。     これらのことを踏まえて、後輩へアドバイスとして、「できることは早くに研究に取りかかり、わからないことはまずは同じゼミ生に相談をして、それでもわからなかったら担当教員に聞き早めに問題解決していくこと」です!!   【発表会当日】 平成28年11月4日(金)~5日(土)の2日間にかけて、48演題の卒業研究発表会が行われました。興味深いものや内容がとても分かりやすいもの、中には内容が難しいものもあったりしましたが最後の最後まで有意義な発表会になったと感じます。 このように有意義な卒業研究発表会になったのは、協力してくださった教員方や研究をできる環境を提供してくださる大学、そして研究に対する学生の熱い思いが現れた結果だと思います。 私たちは【ロコモ度テストにおける自己身体能力の認知誤差の要因】という演題で発表させていただきました。研究していくうちに研究テーマに愛情をもって取り組むことができた上に卒業研究のトリをさせていただきました。トリのプレッシャーを勝手に感じてしまい緊張が伝わってしまうような発表になりましたがそれもとても良い経験になりました。 発表を終えた後は、ゼミの学生と教員で打ち上げをすることが多く私が所属している高取ゼミは大学付近のお鍋屋さんで飲み会を行い、少しの反省と褒め合い合戦ととても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。     卒業研究は1年間の活動で終えますがその経験や結果はこれからもずっと残るものです。この経験を今後も生かしていき他者の人生の中での自分の役割を見つけていきたいと思います。   3回生から見た卒業研究発表会 3年生の井本です!卒業研究発表会について簡単に書かせていただきます!     1、2回生の時は発表を聞いても分からないことだらけだったのですが、今回はようやく授業などで知識が増えたことで、以前よりは理解できることが増えたように思います。質問しようと思っていたのですが、それでも難しい内容が続き、研究内容を理解することに精一杯でした。 発表は7分と短い時間ではありましたが、どの先輩方も堂々と発表し、分かりやすくまとめており、とても聞きやすかった印象でした。本学の先生は有名な方ばかりなので鋭い質問が多く、それでも、先輩方は質問の意図を理解し、きっちりと質問に答えていました。 そんな先輩方の発表を聞いてカッコイイなと思った反面、来年には自分たち発表すると思うと全然想像できません。。。来年僕たちの番なのでいい発表ができるよう頑張ろうと思います!!   【関連記事】 平成28年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート

2016.11.16

第14回畿央祭実行委員Blog vol.30~畿央祭を終えて統括からのメッセージ、その2!

こんにちは!統括を務めさせていただきました、前田です! 畿央祭にご来場してくださった方々、たくさんの実行委員、学生支援センターの方々、業者の方々、本当にありがとうございました! もう畿央祭から3週間が経とうとしています。早いですね。本当に「一瞬」だったと思います!この畿央祭で、たくさんの人と出会い、関わらせていただくことができました!頼りない統括でしたし、みんなを引っ張っていくこともできませんでしたが、とても良い経験になったと思います!   去年に引き続き、所属していた展示部署では、立て看板、ステンドグラス、階段アート、モザイクアートの展示物を幹部、展示部署実行委員と力を合わせて製作しました!     当日までに完成するか不安もありましたが、みんなのおかげでとても良いものを作り上げることができました! 畿央祭がより華やかに、また彩りを添えることができたかなと思います^ ^ みんなには感謝の気持ちでいっぱいです!   去年は実行委員の一員でしたが、幹部は想像以上に責任感、判断力、行動力が必要なポジションであることがよく分かりました。そんな大変な役割ではありますが、達成感があり、とても楽しむことができました!   統括のみんな、幹部のみんなにはとても感謝しています! そして影で支えてくださった、昨年の幹部の先輩方ありがとうございました!     みんな大好きです!一生の思い出をありがとうございました!   第14回畿央祭実行委員 統括 人間環境デザイン学科2回生 前田 千央璃

2016.11.15

第14回畿央祭実行委員Blog vol.29~畿央祭を終えて統括からのメッセージ、その1!

こんにちは、畿央祭の統括を務めさせていただきましたそーよしです。 畿央祭が終わってから時間がたちましたが、畿央祭のことをまだ鮮明に覚えています。つらかったことから、楽しかったことまで思い返すといろんなことがありました。前日の準備では、各出店団体の代表さん達からの協力もあり、テント設営や舞台設置がけがなくスムーズに終えることができました。   ▲テントたての様子   ▲飾けづけしてます^^   そして、ついに10/22(土)、半年間の準備期間を経て、畿央祭が始まりました。   ▲開会式の様子   様々なトラブルに追われ、忙しい2日間でしたが、とても充実した2日間送ることができました。来場者さんや学生たちが畿央祭を楽しんでいる姿を見て、ここまで準備してきてよかったなと思えました。 畿央祭を通してできた経験は、自分を成長させてくれたのではないかと思います。また、幹部の15人や実行委員のみんながいてくれたからここまで頑張れたと思います。畿央祭に携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。   ▲幹部15人   ▲今年の統括です(笑)   来年の畿央祭をさらにより良くするために来年の幹部たち頑張ってください!   第14回畿央祭実行委員 統括 理学療法学科 2回生 宗吉謙吾

2016.11.14

「サイエンスアゴラ2016」でJST賞・フジテレビ賞のW受賞!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークルKSCC

国立開発研究法人科学技術振興機構の科学イベントで、JST賞・フジテレビ賞をダブル受賞!   こんにちは。KSCC(畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル)代表、現代教育学科3回生の宮武です。 さて、いきなりですが、11/3(木)~6(日)の4日間『サイエンスアゴラ 2016』が開催されました。「サイエンスアゴラって何?」という方も多いと思いますが、全国から200を超える企画が東京お台場に集合する大規模なイベントです。     私たち畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル(KSCC)は「科学にチャレンジ―親子でミッションをクリアーしよう!-」という企画で参加しました。下はサイエンスアゴラのHPに掲載された紹介ページです。     準備の段階ではサークルのメンバーだけでなく多くの人に協力していただきました。「電磁石の仕組みを理解しておもちゃを作ろう」という企画に使う材料として、サランラップの芯を多数提供していただいたり、200近いコイル巻を手伝っていただいたりなど、本当に多くの人に支えられて実現した企画でした。 アゴラ開催のお台場へは、3回生3名、4回生3名のメンバーが参加しました。授業のために参加できなかった1回生、2回生の思いとともに頑張ってきました。   ▲KSCCが出展したフジテレビ湾岸スタジオ会場   ▲出展したブース   企画ではたくさんの方に訪れていただき、親子でミッションにチャレンジしていただきました。子どもたちは保護者の方と協力しながら取り組みはじめますが、しばらくすると自分で考えミッションをクリアーすることに夢中になります。そして、その姿を見ながら保護者の方はとてもうれしそうでした。 自分で考えながら試行錯誤し目標を達成する中で、科学的・論理的思考を育てるこの企画は大成功だったと思います。     多くの理系大学や企業が参加されていた中で、私たちKSCCの企画が表彰されました。しかも「JST賞」と「フジテレビ賞」のダブル受賞となりました。思ってもいなかった結果に、メンバー全員が驚きで一杯でした。「JST賞」は、日ごろの取り組みがサイエンスコミュニケーションの趣旨によって評価されたもので、「フジテレビ賞」は当日の企画内容そのものに対する評価で、200以上ある企画の中で唯一選ばれました。     先日、学長先生に授賞報告させていただき、激励のお言葉とともに今後の活動に向けてのご指導をいただきました。その後お願いして記念写真も撮らせていただきました。   KSCCの先生方よりコメントをいただきましたのでこちらに掲載させていただきます。 就学前~小学校6年までの子どもと親に学生が企画の指導をするのですが、教える(説明する)だけではなくて、親子でしっかりと考えさせるように、年齢に応じて指導している様子をみていて感動しました。畿央大学の学生を代表するような見事な振る舞いでした。多くの親子から何度もお礼を述べられて大成功でしたが、このような学生たちがいるということがなにより誇りに感じました。 あるお母さんからは、「アンケートにここが一番楽しかったと書きましたからね」と言っていただきました。それが何のアンケートかを私は理解していなかったのですが、後になれば受賞の理由のひとつになったのかなとも思いました。     最後にKSCCについて書かせていただきます。 子どもたちにサイエンスの楽しさを伝えるために奥田先生が取り組んでおられた活動に福森先生が賛同され、小学校科学クラブでのレゴロボットを活用したプログラミング指導や、地域や学校での天体観測の指導など協力して取り組んでおられました。その活動にサポート役として参加していた学生が中心になり、発足したのが畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル(KSCC)です。小学校で科学に取り組むことの楽しさをわかってもらい、理系に対するネガティブな印象を少しでも改善できればと思い、活動しています。またその活動を通じて、私たち学生も多くのことを学ぶことができます。たとえば、一緒にいる保護者の方がともに活動を楽しむことで子どもの活動意欲が高まるということや、子どもが達成感を感じている表情により私たちのモチベーションが高まることなど、科学そのものに対する学びだけでなく、科学を通じたコミュニケーションの大切さを実感できます。 実験の内容そのものよりも、「子どもにかかわる場面をどのようにすればいいのか」を大切にして、今後も活動していきたいと思います。 KSCC代表 現代教育学科3回生 宮武政充  

2016.11.14

第14回畿央祭実行委員Blog vol.28~畿央祭を終えて学内企画部署長からのメッセージ!

こんにちは!学内企画部署、部署長のぶっちーこと溝渕麻里子です。   慌ただしかった畿央祭が終わり、個人の学生としての生活に戻ってきた頃ではないでしょうか。そんな中、このブログを読んで、昨日のことのように畿央祭の思い出を、笑いあってもらえるといいなぁと思います。ユニークな仲間の集まり、学内企画部署はぴったんこカンカン・スタンプラリー・お化け屋敷を企画運営させていただきました。     私はぴったんこカンカン・スタンプラリーの2つについて書きます。   ぴったんこカンカンでは2日合わせて、約30組ほどのペアがぴったんこすることができました!(^^) いい出会いにつながっていると私たちも幸せです。学内企画の部員たちも、来年こそはぴったんこを目指そうと意気込んでいます。     スタンプラリーでは景品が尽きそうになるほど、たくさんの子どもたちが参加してくれ、たくさんのステキな笑顔を見ることができました!^o^   最後のブログとなりましたが、こんなにもたくさんの笑顔のきっかけをつくれる学内企画部署の部署長をできた私は、本当に幸せものだなと痛感しました。   また、必死で私たち部署長についてきてくれた部員には畿央祭が終わった今でも、感謝の気持ちでいっぱいです。   また部員・実行委員だけでなく、今年度の畿央祭に関わった全ての方がいたからこそ、2016年度畿央祭は無事に運営することができたと思っています。本当にありがとうございました!       ぶっちーからバトンタッチして、同じく学内企画部署 部署長の富田です。 半年間に及ぶ実行委員生活が、ついに終わりを迎えました。   みなさん、当日2日間の学内企画部署の企画お化け屋敷・ぴったんこカンカン・スタンプラリーにご参加いただけましたでしょうか?   わたしの担当していたお化け屋敷には老若男女問わず、たくさんの方が遊びに来てくださり、「怖かった!」「楽しかった!」と、たくさんのお褒めの言葉をいただき、達成感に満ち溢れる運営でした。     もちろん、その背景には多くのアクシデントがいっぱいで、すべてが円滑に進んだわけではありませんでした。でもその苦難の連続を乗り越えることができたのは、学内企画部員のみんなのおかげです!本当に感謝してもしきれません。 みんな、ありがとう(^^)   さて、わたしたち学内企画部署は来場者の方々・在学生のニコニコ笑顔をたくさん見ることができて、とっても有意義な実行委員生活を送ることができました。   “頂”というスローガンに見合った、最高の畿央祭が完成したのではないでしょうか?   ご来場くださった皆さま、学校職員の方々、OB・OGの先輩方、在学生・実行委員・学内企画部署のみんな、本当にありがとうございました!       第14回畿央祭 学内企画部署長 富田紫恵 溝渕麻里子