2013.06.04

畿央大学の開学10周年記念にあたり、同窓会より桜の木を寄贈しました。

5/26(日)畿央大学では、開学10周年記念式典が盛大に執り行われました。式典では、各学科の卒業生代表がスピーチを行い、建学の精神が実践されていることに喜びを感じました。 式典終了後、正午過ぎから、今年就任された冬木正彦副学長にご出席いただき、同窓会から寄贈したソメイヨシノザクラの植樹式を行いました。     晴天の下、司会者の発声にあわせて、紅白のシャベルにて桜の木に3度土をかけると、皆さんに大きな拍手をいただきました。 この様子は、式典に出席していた卒業生をはじめ、ご来賓の皆様にご覧いただきました。     昨年5月の同窓会総会で、同窓会の名称「畿桜会」から『桜』の木の植樹を決めました。 今回同窓会から寄贈したのは、苗木ではなく、立派な樹木です。   大学のシンボルである時計棟の横に植えられた立派な桜の木は、これから毎春、満開の花で新入生を迎え、また蕾が社会へ巣立つ卒業生を見守り続けていくことでしょう。 ご参列いただいた皆様、ありがとうございました。 畿桜会 会長 唄大輔(理学療法学科2期生)

2013.06.03

奈良県中央卸売市場連携 給食管理論実習で奈良県産食材を使ったレシピを作っています!

給食経営管理論での調理実習レシピづくり1回目は、 おいしい苺「古都華」(ことか)のムースがデザートです! 2013年度前期の給食管理論実習(指導教員:上地加容子准教授)は、奈良県中央卸売市場連携による大和野菜や大和肉鳥・大和ポークなど奈良県産の食材をふんだんに使ったレシピを創作していくことがテーマの一つになっています。5月30日(木)1~2限目の調理実習室と実習食堂での授業では、『大和野菜・果物を使ったランチ』として①白身魚のマスタード焼き、②大和まなと筒井れんこんのソテー、③コンソメジュリアン、④かりかりサラダ、⑤古都華(ことか:新品種のいちご)の献立に、約100食の給食が提供されました。       実習食堂には手作りのボードに栄養価計算表と食材の特徴が書き込まれていて、何が健康と栄養によいのかがわかりやすく解説されています。授業を受ける健康栄養学科3回生78名の学生たちは調理担当班が作ったメニューを食べて評価し、お客様(食事を申し込んだ教職員・学生)に盛り付けた料理を配膳したりして忙しい時間になります。         学長先生は学生たちが作った給食を楽しみにしておられ、お昼12時には冬木学長先生に食べていただく給食を運んでいきます。そして、そのメニューの内容や食材についていろいろと質問されたり、時には健康と食事についてお話されたりします。       【関連記事】 奈良県中央卸売市場と包括的な連携協定を締結しました。  

2013.06.01

現代教育学科~中学校一日見学実習レポートvol.1

2013年5月16日(木)に中学校一日見学実習を大阪教育大学附属天王寺中学校で行いました。 この実習は、教育学部の英語科教育実習(中学校)の授業の一環として、将来教師をめざす学生11名が参加しました。実習の目的は、中学校での英語科教育実習を直前に控え、教職をめざす者として中学校における学習指導、生徒指導及び生徒の実態を実践的、体験的に学ぶことです。   では、当日の様子を写真とともにご紹介します。       まず、大阪教育大学附属天王寺中学校、金井副校長先生より今日一日の過ごし方についてお話を聞かせて頂きました。金井先生ご自身も英語科を担当されていたご経験から、英語教師として今日の見学実習をいかに有益に過ごすかをわかりやすく、また的確に学生に伝えて頂きました。特に金井先生が学生に伝えた「授業観察の視点」は、先生ご自身のご経験等を織り交ぜ、学生にとって非常に有意義な授業観察前の指導となりました。       その後、学生たちは、英語の授業を見学させていただきました。まず、見せて頂いた授業は、3年生の授業。授業で使われている言葉のほとんどが英語で行われている事が特徴的な授業でした。その後の振り返りでも、「英語力の必要性をさらに痛感した」という学生が数多くおりました。また、授業内では、最新の音声機器やiPad等のタブレット端末を使った内容も展開され、随所に工夫や新しい試みがあふれる授業で、学生達が真剣にメモをとっている姿が印象的でした。       続いて、見学させて頂いた授業は、1年生の授業。この授業では、日本人英語教師と英語指導助手であるネイティブスピーカーの先生とのティーム・ティーチングの授業でした。中学1年生対象に全く日本語を使わず、英語の授業をゲームや活動を取り入れている姿は、学生達にとって大きな刺激になったようです。       午後からは、金井副校長先生よりご講話を頂きました。ご講話が始まると思いきや、さすが英語の先生。ウォーミングアップと称して「チャンツ」を使った活動が始まりました。チャンツとは、ジャズのリズムに合わせて、英語のイントネーション、リズム、ストレスを自然に学ぶ事が出来る指導法のひとつです。学生たちは、軽快なリズムとともに文を読み、快活なご講話のスタートとなりました。       ウォーミングアップの後は、今日の授業見学の振り返りを行います。授業での良かった点、私ならこうするといった点をディスカッション形式で意見交換します。さすがは、4回生です。数々の授業や実習、模擬授業等を経験しているため着目点も鋭く、成長を感じさせるディスカッションとなりました。       最後に金井先生から学生達に向け「良い英語教師の条件」が伝えられました。長年、英語教師として教壇に立たれたご経験から、先生の示唆に富んだお話に全員が真剣な眼差しをしているのが大変印象的でした。   では、この実習に参加した学生の声を紹介します。   授業が始まり、教師がほとんど日本語を使わず英語で授業をすすめていることにまず驚きました。一年生と三年生の両方を見学させていただきましたが、どちらの学年においても、ほぼ英語のみの授業であり、生徒がつまずいたとしても、それを英語で助言・支援されていたり、一度指示を出して、生徒が理解していない場合には、別の言葉や言い回しで生徒に指示を与えていたりと柔軟な対応をされていました。英語を教える際、教師の英語力がいかに重要か、ということを改めて痛感しました。   英語科の指導が生徒全員に理解させようとすることはいかに難しいか、また、理解させるために教師はしっかり教材研究や授業準備をしなければいけないし、教材研究や授業準備をすることの大事さを学びました。6月から始まる中学校英語科教育実習がとても不安でしたが、大阪教育大学付属天王寺中学校で1日実習をさせていただいて、早く実習に行きたい気持ちが強まりました。   この一日見学を通して、たくさんのことを学ぶことができたのはもちろん、大学で学んできたことを実際に現場で確認することができました。今まで学んできたことが自分の力になっていると実感できた一日でした。   学生達は、この一日見学実習を通して教師の仕事の大変さと偉大さを知り、教職を目指す気持ちがなおいっそう引き締まった様子でした。この実習を終えた学生達の顔は、以前と全く違ったようにも見えました。   いよいよこれから、中学校への英語科教育実習が始まります。畿央大学で得たこと、学んだことを糧に、中学校でさらにたくさんの事に気づき、学び、成長してくれることだと思います。学生達のこれからの飛躍に大いに期待しています!   教育学部 深田將揮

2013.05.30

納得工房(積水ハウス)を見学してきました!~人間環境デザイン学科

4月30日(火)に人間環境デザイン学科3回生配当「ユニバーサルデザイン(環境)」の授業で、納得工房(積水ハウス)まで行ってきました! 納得工房は“自分にふさわしい住まいを、「知る」「わかる」「納得する」”というプロセスで、立体的にイメージを組み立てていくことのできる(WEBサイトより引用)」施設です。   まずは、納得工房さんのVTRを見せていただき、さっそくグループに分かれて工房内を見学させていたただきました。   中に入ると世界の建築物の模型がたくさん置いてありました。建築物にもいろいろな意味があり案内役の方が丁寧に説明してくださいました。   積水ハウスさんが考えたたくさんのユニバーサルデザインのインテリアが体験できるコーナーがたくさんありました。これをすべて見るのに2泊3日ほどかかるそうです!   私たちが体験・見学させていただいたのは、セキュリティ、高齢者体験、窓ガラス、ソーラー発電、白内障(H269)、階段、玄関、リビング、キッチンダイニングとたくさんの内容を半日で体験・見学させていただきました。   中でも印象に残っているのは高齢者体験と玄関リビングです。私たちには考え付かないような発想がたくさんありすごく刺激を受けました。 私たちはいずれ高齢者になり体も衰えていきます。そういった将来を考えたデザインにあふれていました! 玄関リビングには導線に無駄がなく、すごく生活のしやすいデザインでした。 将来避けては通れない道を考えて空間デザインすることは本当に大切だと見学させていただき感じました。   この納得工房を見学させていただき私たちの視野が広くなったようにおもいます。 見学させていただいて本当によかったと思います。色んなことが吸収できたと思います。 皆さんもぜひ納得工房に行ってみてください!   ありがとうございました。     人間環境デザイン学科3回生 前平佳美

2013.05.29

学生広報スタッフblog vol.70~「Twitterかくれんぼ」レポート!

鬼はどこに消えた?居場所を教えて、探して Twitterかくれんぼ!   初めまして、教育学部4回生、新米学生広報スタッフこと小松です! 今回は西端律子先生の指導のもとで行われ、5月11日(土)の朝日新聞の記事にもなった『Twitterかくれんぼ』についてレポートしたいと思います! ※朝日新聞の記事は図書館入口通路に掲示されております。   Twitterとは? ミニブログ(一言ブログ)の一種。 140文字以内の投稿(ツイート)を投稿して、受信登録(フォロー)し合っている人たちと共有するサービスのこと。 文字だけでなく画像の投稿も可能になった。   Twitterかくれんぼ とは? その名の通りTwitterを使った遊びです。 鬼(隠れる人)はTwitterの画像投稿を使って自分が隠れている位置を見つける側に伝えます。 その画像を元に探す役の人たちが、どの場所にいるのか見当を立てて鬼を見つけに行きます。 勿論、鬼はそのままだとすぐに見つかってしまうので 画像を投稿した後に移動をして行方を眩ませます。 それを繰り返していき、鬼を捕まえたらゲーム終了です! ゲーム参加者だけでなく、世界中の誰もがこのゲームの様子をTwitter上で見ることができるのが特徴! 以前のTwitterかくれんぼの記事はこちらからどうぞ →twitterやUSTREAMなどSNSを活用した授業と学外演習に参加しました。   それではさっそく、Twitterの画面と共にTwitterかくれんぼの様子を見て行きましょう! まずはジャンケンで鬼を決めます。     鬼が無事に決まったら、鬼はさっそく隠れ場所を探しに出かけます。 この間、探し役はTwitterなどを見て鬼が隠れるのを待ちます。     ひとりで隠れる鬼の寂しげな言葉が聞こえてくるやもしれません。     ※#kionetcomというのはTwitterでタグと呼ばれるもので、Twitterで検索をすると#kionetcomというタグが付けられた投稿のみを見ることが出来ます 今回は隠れる鬼が1人に対して探す役が5名となっています。 場所は畿央大学の学内!ありとあらゆる場所に隠れ、ありとあらゆる場所を探していきます!     画像がTwitterに投稿されました。 どうやら鬼が無事に隠れたようです。 鬼が隠れたらTwitterかくれんぼ開始の合図! さっそく、Twitterが騒がしくなっていきます。       (さらに…)

2013.05.28

アウトドアサークル「The kiwo会」活動報告

KIO Smile Blogをご覧の皆さん、お久しぶりです! アウトドアサークル「The kiwo会」会長を勤めさせていただいています。 教育学部3回生、とっくんこと、片岡利允です! 毎月1回活動を行っているのですが、今回は5月の活動の報告をさせていただきます。   5/19(日) 天気予報は、雨マーク。 しかし、僕たちは天気なんかに左右されません! 悪天候覚悟なのにもかかわらず、70人を超える参加者が集まりました!   活動場所は、河内国分駅からしばらく歩いたところにある河川敷。 すでに、周りには家族連れや若者たちがお肉を焼いて賑わっていました。   が、僕たちアウトドアサークルは、甘くはないです。 簡単にタダで肉にありつけると思っていたらそれは大きな間違い!!!   ということで、今回の活動のメインであるBBQの前に、 チーム対抗で数々のゲームに参加してもらいました!   まずは、企画してくれた5月の活動班オリジナルの ユニークな自己紹介ゲームから始まりまして、 お題がこれまたユニークな借り物競争に、 足だけではなくいろんな方法で二人の息を合わせる二人三脚など、 小雨の中でしたが、雨なんか関係ないと言わんばかりに みんな最高の笑顔を見せていました♪       ↑背中をくっつけて二人三脚!                                                      ↑もはや二人三脚じゃないです(笑)      ↑借り物競争。中には草や土などもありました!              ↑途中からぽつぽつ雨が…     雨が降ってきてできない種目もありましたが、みんなお腹が空いてきたところで、 いよいよBBQ開始!!!!!!!   さっきの敵は今の友ということで、敵味方関係なく、 みんなでおいしくおかしくBBQを楽しみました♪    ↑若干雨がかかっていたかな?って感じの場所でしたが、肉を目の前にした途端関係ありませんでした(笑)        ↑今回は、このメンバーが活動班として、一ヶ月前から会議を重ねて企画してくれました。 買い出しなどの準備や、当日の進行も、みんなのためにがんばってやり遂げてくれたおかげで、雨で予定通りとはいきませんでしたが、とても楽しい活動になりました。 ありがとう!!!!!            今回初めて活動に参加した1回生はもちろん、2回生もたくさんいました。 初めの緊張丸出しの硬い表情も終わるころにはどこかへ消え、 雨にも関わらず、全力で楽しむ姿はまさにアウトドアサークル! 今月も、僕たちのテーマである「家族」になれたと思います。 来月もよろしく!!!!    The kiwo会公式ブログ アウトドアサークル「The Kiwo会」1月の活動報告! 

2013.05.27

学生広報スタッフblog vol.69~突撃インタビュー 畿央の有名人~

こんにちは!学生広報スタッフ、看護医療学科3回生の福井です。 今回は畿央屈指の漫才トリオ“鳥肌”さんに突撃インタビューをさせていただきました。  “鳥肌”とは、(右から)ざきを。さん、ちょこさん、たかちゃん♂さんの3人からなる漫才トリオです。今回は彼らの素顔に迫りたいと思います!!         Q1:漫才トリオ“鳥肌”結成の経緯を教えてください。   ざきを。「僕が高校から漫才をやっていまして。それで大学でも漫才をしようと思い、 たかちゃん♂に声をかけたのが始まりです。でも二人だけだとボケとボケなので漫才が終わらないと思って(笑)。だから、ソフトボール部で一緒やったちょこを誘ってツッコミをいれたのが“鳥肌”の始まりです。」   Q2:一番最初に漫才をされたのは?   ざきを。「一番最初は1回生の時、畿央祭のホールでさせてもらったのが初めてです。」       Q3:ネタは誰が考えているのですか?   ざきを。「ネタを書くときは、基本的にはみんなでしゃべりながら考えてます。ストーリー自体は誰かが土台を作って、自分の台詞は自分で書くようにしています。後、僕はツッコミを書いたことがありません。」   ちょこ「ツッコミは僕がその場で決めながら、みんなに伝わるように言っています。」   たかちゃん♂「結構アドリブは多いです(笑)」   ちょこ「収集がつかなくなることも多いです(笑)」   ざきを。「同じネタなのにやる度に違うネタになってしまうことがよくあります(笑)」   Q4:漫才をしていて苦労したことはありますか?   ざきを。「アウトドアサークル(The Kiwo会)の部長もやっているんですけど、活動が活発な時期があって、掛け持ちが大変でした。それにネタ作りってすごく苦しいですよ。」   ちょこ「前日までネタを合わせられないこともありましたし、徹夜でネタつくっていたこともありました。」   ざきを。「でも、苦労っていうよりも嬉しいことの方が多かったですね。」   たかちゃん♂「漫才終わった後に知らない人から「おもしろかったです。」と言われるとすごく嬉しいです。」   ちょこ「ちなみに僕は何も言われないですね(笑)」   たかちゃん♂ 「苦労というより、挫折しそうなことは一度ありましたね。一度公民館で漫才をさせてもらう機会がありまして。」   ざきを。「いつもの調子で「どうも~」って舞台に出たら、お客さんが3歳児くらいの子どもしかいなくて(笑)」   ちょこ「一番前でDSしながら、漫才を聞いてもらってましたね(笑)」   ざきを。「子ども向けに作ったネタでやらせてもらったんですけど、僕たちの言うことを半分以上も理解してもらえず、スベりました。(笑)」     Q5:Summer Festivalにかける思いを教えてください。   ざきを。「2回生までは有名になりたいという気持ちから舞台に上がっていましたが、3回生になってからは「出てください」と言ってくれる人たちの想いに絶対答えたいから舞台に立ちます。今回の漫才は支えてくれた人たちへの“ありがとう”のライブでもあります」   たかちゃん♂「大学を卒業すると、それぞれの道に進んでいくので・・・。今回のSummer Festivalにかける思いっていうのは強いですね。」   ざきを。「来てくれているお客さんには本当に感謝していますし、その感謝にも一生懸命“笑い”で返したいと思っています。」   Q6:メンバーや漫才に対して    ちょこ「僕を漫才の世界に引っ張ってくれたこの2人に感謝しています。それに今回は僕にとってはラストライブなんです。ですので、最後は2人とお客さんに感謝をして漫才をしたいです。」   たかちゃん♂「僕にとって漫才とは大学生活そのものですね。鳥肌の2人に出会えたことに感謝しています。おそらく3人でやる最後の漫才なのでたくさんのお客さんに見に来てもらえればいいな。と思っています。」   ざきを。「2人に感謝する気持ちは僕も同じです。僕にとっての漫才は一番の武器でもありますが、一番大学生活で悩んできたことでもあります。」   Q7:最後にお客さんに向けて一言お願いします。   「数多くの先輩方とも漫才をさせてもらってきましたが、一番のサークルを作りたいし、この先輩についていってよかったと思われたいから、僕たちは一番面白くあり続けようとしてきました。今回は今までの中でも最高の漫才をします。是非見に来てください!」       今回のインタビューでは、鳥肌さんの意外な素顔を発見できました。 固い絆、笑いへの執着心、漫才に対する熱い思い・・・。 ここではすべて書くことが出来ませんでした。それが残念でなりません。 ですが、鳥肌さんの魅力は皆さんにも十分伝わったのではないかと思います。 最高に面白くて、仲間想いで漫才にどこまでも真っ直ぐな彼らのラストライブを私も是非見に行きたいと思います!!   皆さんも是非ホールまで足をお運びください!!    Summer Festival 【日時】 平成25年6月8日(土)13:00~19:00 【場所】 冬木記念ホール   彼らの作る世界観はまさに鳥肌もの!! Summer Festivalでのラストライブを見逃すな!!!    

2013.05.25

吉野山を見学!~人間環境デザイン学科「景観まちづくり演習」

 5月18日(土)に「景観・まちづくり演習」の授業の一環で、吉野山へ見学に行きました!! 吉野山は2・3回生合同プロジェクトゼミでもお世話になっており、寒冷紗のカーテンや町並み調査などで成果を出しています。 さて、今年の一回生はどんな報告をしてくれるでしょうか?   最初は金峯山寺に集まって、田中さんから吉野山の成り立ちと金峯山寺の歴史についてお話を聞きます。     ▲この日は天気もよく、暑そうでした!!     その次は、吉野山ビジターセンターに会場を移し、吉野山のまちづくり協定ができるまでの話や吉野建ての構成、寒冷紗カーテンの実験のお話をうかがいました。     ▲グループに分かれて後日の授業内で報告・発表となるので、皆さん真剣にノートを取りながら話を聞いています。   その後二つのグループに分かれ、交互に実際に地元住民が住まわれている「吉野建て」と、吉野山ビジターセンターの展示物を見学しました。    ▲吉野山の模型で地形を実感。      ▲田中さんは修験僧でもあるのですが、展示してある衣装を解説しながら修行についてもお話を聞けました。   「吉野建て」内部は個人のお宅のため写真を出せませんが、住みこなす上での工夫についてお話が聞けました。 吉野山は大学からでも二時間弱かかります。貴重な体験であることをわかってくれればいいのですが・・・。 発表を楽しみにしています!!

2013.05.24

学生広報スタッフblog vol.68~Summer Festivalに向けて映画を制作!

こんにちは 学生広報スタッフの福井です。   6月8日(土)13:00より、”Summer Festival”が冬木記念ホールで開催されます。今回は、映画制作サークルindependentの活動内容を少しご紹介します! ゲストに畿央生による漫才トリオ、“鳥肌”の皆さんを交えてショートムービーを撮影しました。 初めはどんな内容にしようかと試行錯誤しました…そして「今最も有名な予備校○進のパロディでいこう!」ということになりました。     一人一人が案を出し合い、鳥肌の皆さんの協力のもと、楽しんでもらえる素晴らしいものが完成しました!!その様子をちょっとだけご紹介します。       このショートムービー以外にも創作映画やプロモーションビデオなど、映画政策サークルindependentはさまざまなジャンルの映像を用意しております。       いつ見るの?  サマフェスでしょ!!

2013.05.23

小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。

昨年度SPP採択事業に続く2013年度はレゴロボット組立に加えてたくさんの理科実験も計画!   2013(平成25)年5月20日午後、畿央大学からもっとも近く教育実習先でもある真美ヶ丘第2小学校科学クラブでの課外授業として今年度1回目の授業を行いました。この課外授業は昨2012年度はSPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)採択事業として実施しましたが、本年度は畿央大学(指導教員:奥田俊詞教育学部准教授、福森貢看護医療学科教授、協力:学部生)による独自の地域社会貢献事業として行います。 この日は科学クラブ32名(4~6年生)の新部員による初めての活動で、8班への班分けと部長・副部長選出に続いて、奥田先生から今年のテーマについて説明がありました。       教育用レゴロボットはいろんなパーツとセンサーの組み合わせで変幻自在なロボットが作れます。でもそれは人間がインプットしたプログラム(命令)に従って直角に曲がったり、障害物を検知すると止まったり音や光を察知して独自の動きをするなど夢が広がります。昨年は1年間10数回の授業で8班ごとに8種類のロボットを製作しました。今年はロボット製作に加えて、万華鏡やカラフルこまなど理科実験を多く取り入れて子どもたちの科学に対する好奇心を刺激する多彩なメニューを考えています。さて、この子たちの中から未来の科学者が誕生するでしょうか、とても楽しみです!!         昨年2012年度SSPレゴロボットを作ろう!ブログ