2012年の記事
2012.10.25
「第2回橿原のみやげもん発掘あるある大募集」で本学学生の2作品が受賞!
アマチュア部門で、10作品応募し、2作品が入賞しました! 橿原市にはこれといったおみやげ物がないということで、昨年から始まった『橿原のみやげもん発掘あるある大募集』。 この企画に、健康栄養学科の学生が創作したスイーツ20作品が応募され、2012(平成24)年10月24日最終審査会がかしはら万葉ホールにおいて行われました。 審査の対象は、当日に試作実食ができることが条件のため、授業の関係で実際には10作品(グループ)の提出となりました。 そして、2回生が創作した「大和の贈り物」(ほうれんそう、アスパラ、大和茶のかりんとう)が地産地賞を、「大和なでしこ三姉妹」(大和茶、苺、きな粉と生クリーム・餡を包んだ葛大福)がネーミング賞を獲得しました。 ▲受賞グループのメンバーは授業があって、表彰式に出られないため柴田さん(1回生、写真右)と新谷先生(同左、中央は森下豊橿原市長)が出席し、指導教員の浅野先生は来場者席からエールを送られていました。 畿央大学は橿原商工会議所と連携して2009(平成21)年度から毎年、食に関する土産物レシピ開発を行なっており、今年は20グループ総勢60名が参加して『かしはらスイーツ』をテーマに学生が学内コンペで競い合いました。 今回は、その20作品すべてを応募し、試作できた10グループのうち2グループの受賞となりました。 森下市長および審査員の橿原物産協会吉廣会長からは、「(畿央大学は)橿原の商業振興のため尽力いただいています。今回も数多く出品してもらっていますが、これからもご協力ください。」との激励の言葉をいただきました。 ▲市長、審査員とともに受賞者全員での記念撮影の言葉をいただきました。 また、受賞した学生たち(2グループ)は、翌日(10/25)授業中に、浅野先生から表彰を受けました! みんなの前で表彰された学生たちは照れくさそうでしたが、サプライズに喜びをかみしめていました。 来年以降、3回生になった時の活躍もまた楽しみですネ! ▲【地産地賞】「大和の贈り物」創作チーム(安原・藤井・藤岡・森口・山下) ▲【ネーミング賞】「大和なでしこ三姉妹」創作チーム(樋口・福井・中村・萩原) 食べて美味しいのは当たり前、そこにひと工夫しているかどうかが審査の分かれ目でした。 橿原にも、こんなおいしい土産物があれば観光客がもっと増えること間違いなし! です。
2012.10.25
畿央祭の日にウェルカムキャンパスを開催しました。
★☆★ウェルカムキャンパス(教職員企画)★☆★ 例年「畿央祭」と同時に開催している『ウェルカムキャンパス』。 「ウェルカムキャンパス」は畿央大学の教職員がお送りする、地域のみなさま参加型のイベントです。 今年も、畿央祭にあわせて10月20日(土)・21日(日)に開催しました。 毎年、大勢の老若男女の方にご来場いただいております。 今年も、日頃の大学での研究を発表して、畿央祭を楽しんでもらいつつ、研究成果を体験していただきました!! ゼミ生の力も借りて行われた主なブースをフォトレポートします。 ■健康チェック 10/21(日) <理学療法学科・看護医療学科> ■健康カロリーチェック 10/21(日) <健康栄養学科> ■始めよう!定期的な乳がん自己検診 10/20(土) <看護医療学科> ■学びのギャラリー 10/20(土)・21(日) <人間環境デザイン学科> ■えっ!これも学びなの!? 10/20(土) <現代教育学科> (さらに…)
2012.10.24
『第10回畿央祭』 きらめきフォトレポート!
2012年10月20日(土)・21日(日)に実施した第10回畿央祭は、地域の皆様をはじめ約9000人もの多数の方々にご来場いただきました。 今年のテーマは『煌(きらめき)』。 ■畿央祭実行委員全員(約160名)で、記念撮影! 昨年の震災という暗く悲しい出来事を乗り越え、「小さくても輝きを取り戻した明るい未来へと進んでいきたい」という願いをテーマに込めました。 ご来場いただいた皆様には、学生たちの笑顔や夢の「煌」を受けて、楽しんでいただけたと思っています。 ≪野外ステージ≫ ■開会式 冬木学長のご挨拶から、いよいよ畿央祭がスタート! ■吉本お笑いライブ(ライセンス、SPAN!、小泉エリ) ■その他、バンド、ダンスなど熱いパフォーマンスが2日間にわたり繰り広げられました。 ■閉会式 2日間を締めくくるのは、畿央祭実行委員有志による「ソーラン節」。 畿央祭の伝統になっています。実行委員の目からは涙が… ≪記念ホール≫ ■畿央大学付属幼稚園の園児による歌と和太鼓 ■バンド演奏 ≪アリーナ≫ ■キッズアイランド めざせ!あそびの天才 畿央生と子どもたちが、2日間思いっきり遊びました。各ブースは長蛇の列も… ≪模擬店など、会場の様子≫ 模擬店は50店以上。クラブ・サークル、クラス毎など、いろんな形で出店しています。2年ぶりにお化け屋敷も復活しました。 (さらに…)
2012.10.24
峯松先生(理学療法学科)の国際学会レポート!
この度、2012年度海外研究助成を受けて、アメリカ合衆国ミネアポリスで開催されましたXIIth Congress of the International Society of Bone Morphometry(会期:10/15-19)に参加し、“Changes of trabecular bone micro architecture in rats with spinal cord injury”との演題(本学共同研究の内容の一部)でポスター発表しました。 本学会は骨関連領域の中でも骨形態計測分野を主眼としており、他の国際学会と比較して小規模の学会です。しかし、学会内容はかなり充実していると思います。本学会では多くの参加者と交流ができるのはもちろんのこと、著名な先生と身近に接し、会話をする機会もありますし、口頭発表、ポスター発表と技術セミナーから構成されていますので、とても充実した時間を過ごすことができます(今回、技術セミナーは参加できませんでしたが)。 今回の学会場は1つで口頭発表、ポスター発表が行われました。僕はポスター発表を行いましたが、口頭発表前の朝の時間、口頭発表の休憩時間(午前、午後)、昼食時の1日4回、2日間のポスターセッションが設けられており、多くの参加者と議論を交わす事ができました。研究の方法論、結果の内容、今後の研究とその展望など、幅広い質問と建設的なアドバイスなどをもらい、貴重な情報を得る機会となりました。遂行可能な課題については、しっかりと取り組みたいと思っています。 学会に参加する機会と助成をいただきました事に感謝しますとともに、今回の学会で得られた情報を今後の研究に活かしていくだけでなく、本学の教育にも還元できればと考えております。 理学療法学科 教授 峯松亮
2012.10.23
畿央祭 PET庵(ペッタン)へようこそ!
人間環境デザイン学科の加藤ゼミです。 今年の畿央祭では、エントランスホールに二畳の茶室が現れました。 加藤ゼミでは、昨年も浮游庵という名前で宙に浮く茶室をつくりましたが、今年はペットボトルでつくりました。名付けてPET庵(ペッタン)。 ペットボトルは464個も使いました。畿央祭期間中は子ども達が、まるで秘密基地のようにして中で遊んでいましたが、大人たちはなかなか中まで入ってくれません。 構造の秘密はキャップのネジ部を利用したことです。細いベニヤ板に等間隔で穴を開けます。ツインになったペットボトルを交互に締め付けて壁を構成します。 ペッタンは加藤プロジェクトゼミの18名が協力してつくりました。 ご自由に中お入りいただいて結構です。 ペッタンインテリアをお楽しみ下さい。(展示は10/26まで) 【加藤ゼミの過去の学祭での作品】 ▼2011年 浮游庵(ふゆうあん) https://www.kio.ac.jp/information/2011/10/fuyouan.html
2012.10.22
第11回 店舗モニター報告 ~人間環境デザイン学科 加藤ゼミ~
人間環境デザイン学科の加藤ゼミによる、第11回店舗モニターが、9/19(水)に行われました。 今回は午前中にお好み焼き「グランパ」様、午後からは畿央大学のすぐ近くにある美容室「エブリング」様をモニターしました。 グランパ様では昼食を兼ねたモニターとなり、ほとんどのメニューを食べさせていただきました。 素材へのこだわりは半端ではありませんでした。 ふわふわでボリューム満点のお好み焼きは病みつきになりそうな美味しさ・・・ご馳走様でした! エブリング様は全てのカット料金が1000円という破格値段。 しかも年中無休(年始は5日より)だそうです。 お店は五位堂駅から大学への通学路にありますので(テナント2階)、畿央の皆さんもどうぞご贔屓にお願いします。 モニターのあとは畿央大学のゼミ室でオーナー様、中小企業診断士の石川聖子先生、葛城地区商工会広域協議会の丸橋様、金岩様とともに、さまざまな意見交換をしました。 そして、学生も皆、ヘアーカットには自分なりのこだわりを持っていることがわかりました。 後日、学生によるデザイン提案を実現できれば・・・と思っています。 【以前に行われた店舗モニター記事はコチラ・・・】 第10回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2012/09/10-2.html 第9回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2011/11/post-426.html 第8回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2011/08/post-405.html 第7回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2011/03/post-356.html 第5,6回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2010/09/post-305.html 第3,4回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2010/04/post-256.html 第2回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2009/09/post-195.html 第1回店舗モニター https://www.kio.ac.jp/information/2009/03/post-142.html
2012.10.20
ダンス部のOB・OG会イベントを開催しました。
畿央大学ダンス部”Afro izm Republic”(アフロ イズム リパブリック)のOB・OG会のイベント『Afro-Izm Realpolitik(アフリア)』を、10月8日に心斎橋にあるVARONという9月にオープンしたばかりの新しいクラブで開催しました。 今回はアフリパ1期生から5期生のOB・OGをはじめ現役生の多くの世代に参加して頂きました。(合わせて41名!!) 今回で3回目開催となった『Afro-Izm Realpolitik(アフリア)』には、初代の先輩方が卒業された年に入れ替わりに入学してきた後輩たちも(さらに4年が経ち)卒業生として参加することになり、もちろん中には初めて会う人も何人かいたと思います。 それでも、この先何年経っても、何十年経っても、変わらずこうして今回のように集まってみんなと楽しく過ごせたらなと・・・そんな場を提供できたらなと思います。
2012.10.19
消防訓練を行いました!
畿央祭(大学祭)を翌日に控えた10月19日(金)に、平成24年度消防訓練を実施しました。 昨年までは教職員を対象とした訓練を行っていたのですが、今年度は「畿央祭(大学祭)に実際に役立つ訓練を!」ということで畿央祭実行委員を中心に二部構成で実施しました。 第一部は防火管理者である総務部の職員から「防火管理とは?」をテーマとして、日常に必要な予防措置と大学祭における注意点の説明がありました。 防火管理の原則は、「自分たちの事は自らが守ること」で、火事が起こらない措置をすること、火事が起こった際にすぐ火を消せること、すぐに避難できることです。日頃から意識してみてください。 また、大学祭での実際の注意点として、電気・ガス・油火災予防の注意事項の説明がありました。 電気は1つのコンセントに多くの器具をつけると過電流で発火して火災に繋がることやコードが破損すると漏電して火災の原因になることが説明されました。 また、ガスは引火すると爆発し大災害に繋がること、油は一定温度を超えると油自体が発火することが説明されました。 第一部の締めくくりとして防火管理者より、実行委員は畿央祭を管理する立場であり、来校者に楽しく過ごせてもらえるよう危険予防の措置をきちんと行うよう、お願いがありました。 第二部では香芝広陵消防組合の協力のもと、第一駐車場で水消火器を使った消火訓練を行いました。 まず、消防隊員から消火器は「基本(キホン)」を覚えて使うようにとの説明がありました。 「キ」は、「黄色いピンを抜く」 「ホ」は「ホースを火元に向ける」 「ン」は「ん~~~~!!っと力を入れて火を消す」とのことです(笑) また、初期消火の時は「火事だー!」と叫んで周囲の人に火事が起きていることを伝えます。 実行委員が実際に消火器を扱って消火訓練をしましたが、叫ぶのが恥ずかしい様子でした。 第二部の締めくくりとして、消防隊員から本日の講評と激励の言葉を頂きました。 最後に学生支援部の職員から香芝広陵消防組合へのお礼の言葉と畿央祭実行委員への激励の言葉で消防訓練を終えました。 火災に限らず、危険は日常生活に潜んでいます。 安全な環境があるからこそ、楽しめる環境や普段の生活環境がつくりあげられます。 大学を卒業して、将来、学校や病院などで働く時には生徒や患者さんを守る立場になります。これを機に、畿央大学生として、防災や安全の在り方を考えて欲しいと感じた一日でした。
2012.10.18
夏の学習キャンプ2012 ~学生レポート~
学生自らが実行委員を務め、野外活動体験やコミュニケーションゲームを通じて社会性や教育について学ぶ「学習キャンプ」を、9月4日(火)~5日(水)に奈良県立野外活動センターで行いました。 今回で6回目となるキャンプテーマは~瞬華~!意味は一瞬を大切にして最高の華を咲かせてほしい。そして最後にはみんなのそれぞれの華を合わせて学習キャンプという大きな華にしたい。この一瞬を一生の思い出になるようにという思いが込められています。 参加学生は、全学科1・2回生を中心とする113名、スタッフ24名。 キャンプの目的は「学び」と「成長」を促すことで、特に大切なのは「自ら学ぶ意欲を持って取り組む」こと。 <1日目> 入所式では、先生方のお話とスタッフの紹介、スタッフのとっくんが作詞作曲した歌~瞬華~を披露しました。 昼からは野外活動センターの吉藤先生がゲームをしてくださいました。アイスブレイクのゲームで緊張もほぐれ、コミュニケーションゲーム、数集まりゲームを通して様々な人と関わることができました。楽しい雰囲気の中でいろいろなゲームが行われました。 その後、野外活動センター内を歩き、自然観察と森林指導をしていただきました。植物を食べて味を確かめたり、笹の葉でかごや船を作ったりしました。実際に見て説明を聞くことができ、普段学ぶことのできない貴重な体験をすることができ、とても学びのあるものとなりました。 最後にリスクマネジメントについて講義をしていただきました。危険な動植物の種類について教えていただき、また対処の方法も教えていただきました。大学のカリキュラムでは学ばないようなことだったので、とても勉強になりました。 キャンプといえば、キャンプファイヤー!全員で薪に火をつける儀式をし、点火。ファイヤーレクやアイスブレイクのゲームなどをして、盛り上がりました。今年からスタッフもゲーム進行に参加しました。終わりが近づくと小さくなった火を見ながら、歌詞をかみ締め~瞬華~を歌い“トーチ”を持つスタッフ5人が、学習キャンプに対する想いを語ってくれました。そして、吉藤先生が火をつけたトーチ棒を回すトワリングをして華やかに幕をとじてから最後にサプライズ!瞬華の“瞬”の文字布をフェンスにくくりつけたものに火をつけ、楽しくて感動的なキャンプファイヤーを終えました。 就寝前は天体観測をしました。奥田先生の説明を聞きながら眺め、ゆっくりとした時間を過ごしました。曇って見えないところもありましたが、きれいな星を見ることができました。 就寝は東北大震災の被災者の気持ちを味わい体験するために、寝袋を使ってテントで泊まりました。初めてテントで泊まった人も多く、よい経験になったと思います。また、電気がないので、普段何気なく生活していますが、電気のありがたさを実感できました。 (さらに…)
2012.10.16
第6回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました。
畿央大学理学療法科卒業生(4期生)の中田宏樹です。 平成24年10月14日(日)、第6回KSMを開催しました。 本来なら先月に第6回の勉強会を行うはずだったのですが、台風によって中止となりました。 雨風なんて吹き飛ばせ、と思っていたのですが… ま、そんなアクシデントもありましたが、とうとう勉強会を始めまし て半年を超えました。 こんな調子でどんどん継続して学んでいきたいと思っています。 今回は、大学キャンパスには立ち入り禁止(開催日が大学の入学試験と同日)だったので、私の家…つまり宅勉となりました。 そんなアットホームな雰囲気で行われた今回、記念すべき2人目の後輩が勉強会メンバーに加わりました。 今後とも少しずつ熱い仲間達が増えていくと嬉しいですね。 さて、そんな今回のテーマは ①運動学習~3つの学習側について~ ②クリティカルパス&足 ③心疾患患者への運動負荷設定・運動継続について でした。 見事に中枢、運動期、循環系、いろんなテーマが持ち上がりバラエティに富んだディスカッションが行えたと思います。 テーマを決めて一貫性のあることをやるのもいいと思いますが、この勉強会では自由にやりたいことをやってます。 治療手段において、引き出しの多いセラピストを目指していきたいですね。 ・・・にしても、最近このBlog… 海外での活躍の様子がたくさんアップされるようになり、非常にモチベーションを上げられます。 この勉強会自体は海外で行うなど無縁の話ですが、メンバーの中には海外で発表する者もいますし、非常に良い仲間に恵まれたと思います。 来月も頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。 【過去の勉強会の様子】 ▼第1回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-502.html ▼第2回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2ksm.html ▼第3回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/3ksm.html ▼第4回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/4ksm.html ▼第5回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/4ksm-1.html
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