2012.03.06
学生広報スタッフblog vol.12~健康栄養学科 岡崎研究室への突撃レポート!
こんにちは、健康栄養学科3回生の小西佳奈です。 授業でお世話になっている「先生の素顔が知りたい!」ということで、この企画を始めました☆その名も『先生の研究室突撃レポート』。 第1弾として、健康栄養学科の岡崎眞教授の研究室にお邪魔してきました。 先に岡崎先生について説明します。本学の健康科学部健康栄養学科には男性の先生が7人いらっしゃいます。そのうちの1人に岡崎眞先生がおられて、私は食品衛生学、公衆栄養学、疫学・社会調査演習の授業を教えていただきました。 突撃とはいうものの、連絡をして、不安になりながら、扉を開けると、たくさんの物でいっぱい・・・ 研究室にはたくさんの本とパソコン、他の研究室とは物の量が違います!! そう、ここが、岡崎研究室です! あれ~?! 今日はいつもより片付いているような(笑) ▼突っ込みどころ満載の写真。つり革、宇宙人、皆さんには見えていますか??? 先生は、開学2年目から本学で教鞭をとられているので、今年で8年目になるそうです。その前は北海道に24年いらっしゃって、雪が嫌になって奈良に来た、と話されていました。30歳のときに結婚され、私たちより大きいお子さんが3人もいらっしゃるそうです。先生のお歳も聞いたのですが、あえてここには書きません。興味のある方は聞きに行ってください(笑) 実は私、いつ見ても研究室に電気がついているので、本学に住んでいらっしゃるのではないかと思っていました。 伺うと、ご自宅がすごく近くにあるそうです。昼食も家に帰ってとられるそうです。朝は7時30分までにご出勤され、帰宅される時間は夜に見るテレビ番組の始まる時間によって異なるそうです。毎週木曜は「VS嵐」があるので19時には帰られるそうです。岡崎先生がバラエティーを見ているなんて、私は想像していませんでした。 また、毎週月曜は他の大学で教えておられるそうです。 ▼こんなものまでありました。ネット通販で購入したという、脳と人体模型と、液体に浸かった宇宙人です。奥様にはあきれられているそうです。 ▼天井から床までのびっしりの本棚・・・図書館にしかないような貴重な本もあるそうです。 ▼岡崎研究室名物の「置いといたらこうなった♪」未開封のお茶だそうです。すごい色ですね。 ▼マヨネーズもこの通り。置いといたらどうなるか、を見たかったそうです。ちょっと気持ち悪いなぁと思う反面、私もやってみたいと思いました。 先生はいつも黄色のタイヤの小さい自転車を愛用されています。その自転車にまつわる噂があったので聞いてきました。その噂とは「あの黄色い自転車は本学の先輩が在学中にみんなで贈ったものだ」というものです。「本学の先輩方(健康栄養学科)に自転車をプレゼントされた」ことがあるのは真実でしたが、この黄色い自転車ではないそうです。その自転車はご自宅で大切に乗っているそうです。 ▲この写真は学生食堂がある棟の2階です。先生が自ら自転車をエレベーターで運んでくださいました。 「ポーズをとってください」お願いすると、自転車に乗ってくださいました。ノリのよさに驚きながらも助かりました。 高校時代はブラスバンド部に所属し、トロンボーンを演奏されていたり、月曜日に他の大学に教えに行く電車の車内で使用する「マイ吊り革」をお持ちだったり(リアルに愛用されています)・・・、話はつきませんでした。 最後に畿央生の印象と畿央生に伝えたいことをお伺いすると「畿央の学生がおとなしくて良い子が多い」とおっしゃっていました。そして、「授業をまじめに受けろよ!歯を磨けよ!(byドリフ?)」とメッセージをいただきました。私はあんまりピンときませんでしたがわかる人にはわかるそうです。 先生の研究室へお邪魔し、先生とお話をさせていただいて、少し素顔が知れたような気がしました。皆さんも一度行ってみてはいかがでしょうか。面白い話が聞けると思いますよ。 この黄色い自転車を借りて私も乗ってみたり、楽しい時間を過ごすことができました。これからも、『先生の研究室突撃レポート』をシリーズ化できれば良いなぁと思いました。
2012.03.05
健康栄養学科ヘルシー×オイシー料理vol.8~「水菜のぬた」
健康栄養養学科の授業や実習で作成した献立やレシピを紹介する「ヘルシー×オイシー料理」。第8弾は、「水菜のぬた」です。 ******************************************************************************************* ぬたとは、酢と味噌の合わせ調味料で和えた料理で日本の郷土料理の一つです。ネギ、ワケギなどの野菜類、マグロ、イカなどの魚類、青柳などの貝類、ワカメなどの海藻類を主に具材とします。ちなみに「ぬた」とは、味噌のどろりとした見た目が沼田を連想させることからこの名がつきました。 健康栄養学科1回生 北田 浩平 ******************************************************************************************* <材料>(1人分) 水菜 50g いか 30g 酒 4g 芽じそ 0.5g 白みそ 18g 砂糖 6g 酢 10g 練りがらし 2g <作り方> ① 水菜は3回ぐらいよく洗って、3cm長さに切る。 ② 鍋に水が含んだ水菜を入れ火にかけ、シャキシャキ感が残るぐらいに炒め、 ざるに取り出して水気を切る。 ③ いかは薄皮をきれいにとって唐草いか※にし、酒を入れて炒りつけておく。 ④ 白みそ、砂糖、練りがらしを小さいすり鉢に入れてよく混ぜ合わせ、 酒を少量ずつ加えてのばす。 ⑤ ②と③を④で和えて、器に盛り付け、芽じそを天盛りにする。 ※唐草いかとは、いかにななめに切り込みを入れて茹でるいかのことで、 茹であがるといかが丸まって切り込みの部分が跳ね上がって、 唐草模様になることからこう呼ばれます。 ※今回は水菜を使いましたが、わけぎを使うのもいいでしょう。 ******************************************************************************************* ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 103kcal たんぱく質 8.0g 脂質 1.6g 食塩 2.6g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。
2012.03.05
現代教育学科1回生 小学校1日見学報告!
将来、小学校教員をめざす学生の小学校1日見学を実施しました。場所は、大阪教育大学のご配慮により、昨年度からお世話になっている同大学附属天王寺小学校です。今年度は参加者の人数が多く、2月21日・22日の2日間に分かれての実施となりました。 教員養成大学である大阪教育大学の附属小学校は、大阪教育大学の教育実習の受け入れ校として毎年多くの教育実習生の指導にあたられるとともに、教育研究校として各教科等の指導や教材開発等の研究に取り組まれ、その成果は毎年、研究発表会で公開され、全国から参加される多くの先生方に新しい教育のあり方を提案されています。 同校での先進的な学習及び生活の指導の実際を見学させていだくことで、畿央大学生の学習意識の向上と目標の具体化を期待しての実施です。 8時30分から附属小学校の先生からのオリエンテーションに始まり、午前中4時間の授業参観、昼食を挟んで清掃指導の参観、午後2時からは同校副校長である八木義仁先生から将来教員をめざす学生に必要な心構えや具体的な学習内容についての講話を頂きました。 では、見学の様子を写真で紹介します。 教室の前で部屋に入る準備。担任の先生は、学生が自分から声をかけることを、待って下さっています。中には「失礼します」の声をかけられず、長い間立ちつくしたままの学生も。 授業参観中は、先生方の学習指導や子ども達の発言や反応などを、学生は観察しメモをとります。このメモが1日の記録を作成する資料となります。 活動的な学習では、子どもたちの間に入らせていただきます。 図工の時間、児童の工夫を実現できるよう、学生も一緒に試しています。音楽の時間では、学習中の歌を子どもたちに教えてもらって一緒に歌えるようになりました。 読書の時間では、担当の先生の読み聞かせを一緒に聞かせていただきました。子どもたちの熱心な態度が印象的です。2年生の算数の時間では「長さ」の学習の発展として、紙から必要な長さの羽根を切り出し、グライダーをつくる活動をされている様子を学生は真剣なまなざしで見ていました。 体育では同校で開発された独自のゲームに取り組まれていました。コートもルールも独創的で、学習の進行に合わせて子どもたちが自分でルールをつくる場面もあります。 同校では常に新しい学習のあり方を実践しています。子どもが自ら考え、対話を通して学習を深めていく様子から、学生はとても多くのことを学ぶことができました。 また、学生の様子を見ていると、大学で学んだことを実行しようと、子どもの目線で表情を伺い、児童の心情を読み取る様子が見られました。 休み時間は子どもたちに誘われて一緒に遊びました。けがをさせないように、鬼ごっこ等の激しい活動は自粛です。 午後は八木副校長先生の講話でした。大村はま先生の「熱心と愛情、それだけでやれることは、教育の世界にはないんです」という引用から始まる実践経験に基づいた内容に、多くの学生が心を打たれました。講話終了後に学生が1日の活動をまとめた文章からもそのことが伺えました。 (さらに…)
2012.03.05
学生広報スタッフblog vol.11~健康栄養学科「運動会」レポート
畿央生が学生生活を語る「学生広報スタッフblog」。第11弾は、健康栄養学科3回生1組の運動会の様子について! こんにちは、健康栄養学科3回生の小西佳奈です。今回は『1組運動会!!』ということで、クラスのみんなでボーリングをしに行ってきました。 今回はまーくん企画で、ボーリングと食事会を大阪ですることになりました。参加したのは21人。1チーム3~4人で計6チームの対抗戦です。もちろん、これまでのボーリングのスコアのアベレージを自己申告して、チームの強さが等しくなるように工夫してあります。 当日は、13時に難波のボーリング場の近くで待ち合わせをして、みんなでそろっていきました。 ①最初にお店の人が記念撮影をしてくれました。男の人が2人、女の人が19人です。 そして開会宣言、各チームリーダーの選手宣誓をしました。ワンフロア貸切なんて初めて(笑)!そうじゃないとほかのお客様に迷惑かも…。優勝チームには1人につきスターバックスカード1,000円分が送られます。他にも賞があるので盛り上がる予感!! ②いずみちゃんの開会宣言。 ③各チームのリーダーが選手宣誓をしています。「スポーツマンシップにのっとり…」 ④優勝するぞと意気込む“げんさん”。2時間かけて学校に通っています。この日も滋賀から参加。 ⑤まりこちゃんの投球。ボールがバスケットボールに見えるのは私だけ???本学のバスケ部に所属しています。 ⑥記念写真☆ この日はみんなノリノリでした!! ゲームの途中で、一人すごい人が・・・・まさかの阿部ちゃんがハイスコア190をマーク。本人が一番驚いていました☆ (さらに…)
2012.03.02
教育学部3期生の卒業制作が完成しました!
2010年秋に奈良県で開催された「全国都市緑化ならフェア」では、「トライアルガーデン(庭を創作してコンテストする企画)」に畿央大学の人間環境デザイン学科学生達の手による「東屋(あずまや)」を出展していました。 今回、この東屋を大学のグラウンドがある第二キャンパスに、日よけとして移築することになり、卒業を目前にした教育学部4回生が、移築作業の手伝いをしてくれました。 この企画は、畿央大学教育学部3期生が、大学で過ごした4年間の感謝の気持ちや自分たちの目標・抱負などの思いなどをキャンパスに残して卒業したいということから、参加の意思を表示してくれた有志で計画したものです。また卒業制作として、一人ずつ小さな板に字を彫って、それを壁面に貼り、装飾してもらいました。 ★ 参加した学生の声 ★ ~卒業制作(東屋装飾)に至るまで~ 教員採用試験も終わり、畿央大学教育学部第3期生としてなにかしたい!そんな漠然とした気持ちを昨年10月に抱き始めました。 この4年間、教育学部のみんな各々は様々な場所で活躍していました。それは素晴らしいことですが、逆に言えばみんな一緒に何かを作り上げたことがないということです。そんな思いを持ち、教育学部全員に声をかけてみました。 すぐに実行委員が集まりましたが、最初は漠然とした企画会議でした。何も決まらずに、ただただ時間が過ぎていくばかり・・・ 『どぉせするなら全員で一つのことをしたい!』という事をモットーに考えていき、卒業制作をしようということに決まりました。 その話を学生支援センターに持ちかけたところ、人間環境デザイン学部とコラボして東屋の設置とその装飾をすることになりました。 3期生ほぼ全員の思いの詰まった漢字を板に掘り、それを装飾をさせていただくことがトントン拍子に決まっていきました。 三井田先生、西尾先生、事務局の方々のご協力のもと、発注から制作まで無事、期限内に終えることができました。 この卒業制作を終えて、教育学部の仲間との絆・つながりを再確認することができました。今まで一緒に活動をしたことがなかった仲間が集まり、一から企画を練る。そして、実行委員ではないのに制作に打ち込んでくれた多くの仲間がいたからこそ、この卒業制作が完成できたと思っています。 やはり、人は一人でできることは限られています。今回多くの仲間の力が集まり、ここまで立派な卒業制作を残すことができ、本当に喜びと感謝で胸いっぱいです。 教育学部3期生のみんな、これから社会の荒波に出ていきますが、頑張っていきましょう。しんどくなった時は、あのベンチのメンテナンスも兼ねてみんなで集まろうね!(笑) 在校生や教職員の方々にお願いがあります。畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科と教育学部3期生の証である、第2キャンパスの東屋を大切にしてください。 最後になりましたが、この企画に携わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。 現代教育学科4回生 竹内泰斗 【トライアルガーデン関連記事】 ▼第27回全国都市緑化ならフェアに参加しています。 https://www.kio.ac.jp/whats/100927.html ▼全国都市緑化ならフェア「トライアルガーデン」に出展します。 https://www.kio.ac.jp/information/2010/08/post-297.html ▼第27回 全国都市緑化ならフェア vol.1 https://www.kio.ac.jp/information/2010/05/27vol1.html
2012.02.28
ニューロリハビリテーションセミナー(実践編)を開講しました。
平成24年2月25日(土)、26日(日)に「平成23年度畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー -実践編-」が開講されました。 昨年度から始まりました畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーも2年目となりましたが、今回の「実践編」はそれを締めくくるセミナーとなりました。 これまでのセミナーと異なり、「実践編」では脳機能イメージング研究の実際について、講義に加え、実際の機器操作、測定、解析、結果の解釈、プレゼンテーションまでを受講生に経験していただきました。 昨年同様、本学にある機能的近赤外分光法(fNIRS)装置2台と(株)島津製作所のご協力のもとさらに2台を加えた合計4台を準備しました。 そして今回は、昨年度に本学に導入された高機能デジタル脳波計Active Two system(BIOSEMI社製)の脳波計(EEG)も加え、電気生理学的側面からの脳機能測定も体験して頂きました。 「実践編」では少人数でのグループに分かれ、それぞれの装置を1日半存分に体験、装置の限界も含め理解していただけたでしょう。 プレゼンテーションの準備では、考察についてグループ内で様々な議論がなされ、それによりさらに脳機能について理解が深められたことと思います。 また「実践編」はこれまでのセミナーに比べ少人数のため、セミナーおよび懇親会でも非常に距離が近く、良い雰囲気の中、新たな人のつながりもできたと考えます。 すでに、来年度の畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーについては、日程の案内を畿央大学ホームページなどに掲載しております。 https://www.kio.ac.jp/event/120217.html 来年度は3年目となり、一つの区切りでもあります。さらに発展したセミナーとなるよう準備をしています。 最後に、今回の実践編を開催するにあたり、測定やデータ処理について島津製作所の皆様にもサポートしていただき、機器についてより詳細な説明を提供できたことを、この場をかりて感謝申し上げます。 畿央大学大学院健康科学研究科の皆様にも2日間、セミナーの運営にご協力いただき、あわせて感謝申し上げます。 【平成23年度畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー関連記事】 ■実践編に向けた「脳波の解析に関する技術指導セミナー」 https://www.kio.ac.jp/information/2011/08/post-396.html ■臨床編 https://www.kio.ac.jp/information/2011/12/23-3.html ■応用編 https://www.kio.ac.jp/information/2011/09/post-413.html ■基礎編 https://www.kio.ac.jp/information/2011/07/23-1.html
2012.02.27
「橿原おみやげもの開発プロジェクト」畿央生が考案した商品を販売中!
橿原商工会議所と畿央大学のコラボでお土産物を開発する「橿原おみやげもの開発プロジェクト」。今回は、商品化された作品が実際に販売されているかしはらナビプラザとやさい菓子工房cocoai様を写真で紹介します。 ▼近鉄「大和八木」駅のバスロータリーすぐ、「かしはらナビプラザ」 かしはらナビプラザは「中南和観光の情報発信基地」として2011年4月にオープンしました。1階に地域の名産品やお土産物を販売するコーナーがあります。 ▼ガラス玉を中央にあしらった「お守りストラップ」 橿原おみやげもの開発プロジェクト工芸部門の銀賞に輝いた作品。レジ前の目立つところにディスプレイされています。ガラス玉一つひとつは、職人による手作りです。 ▼橿原市のキャラクター「こだいちゃん」のポケットティッシュカバー。 工芸部門で金賞の作品。こだいちゃんをデフォルメして、口からティッシュを取り出すデザインになっています。安価であることも手伝って、お土産として複数買っていくお客様が多いようです。 ▼同じくこだいちゃんのペットボトルカバー。 橿原市のコンペで入賞した作品。ペットボトルカバーは結露防止、滑り止めのために購入される方が多いので、春から夏にかけての行楽シーズンから売れて行くのでは…とのこと(レジ担当の方より)。 (さらに…)
2012.02.22
東日本大震災支援~ひらそるウィンターキャンプ&アクアマリンの旅~を実施!
2012(H24)年1月7日(土)~8日(日)の1泊2日で、福島県の子どもたちのための「ひらそるウィンターキャンプ」を、被災地である福島県のフォレストパークあだたらで実施しました。このキャンプは、夏に実施された「のびのびキャンプ」に続く第2回目の企画!畿央大学の有志と、ふくしまの笑顔をつなぐボランティアグループ“ひらそる”により企画されました。さらに、9日(月)には仮設住宅に訪問し、被災された方と交流させていただきました。本学からは教職員3名、ボランティア学生12名の計15名が現地へ赴き、被災地からは幼児から小学6年生までの子どもたちとその保護者の計28名が参加しました。 ~1日目(1月7日)~ 畿央大学の私たちを、二本松の駅の改札で温かく迎えてくれたのは、福島の皆さんでした。まさか改札に皆さんがいるとは思っていなかった私たちは、とても驚き、さらに夏から久しぶりの再会に喜びと感動でいっぱいでした。そのままバスに乗り、子どもたちとの会話を弾ませながら、フォレストパークに向かいました。 フォレストパークに着くと、アイスブレイク!!!(初対面で氷のように張りつめた空気をゲームなどで和やかな雰囲気にすること)。畿央生の腕の見せどころです。緊張が解けてきたところで、段ボールやナイロン袋を使ったそり作り! 昼からのそりすべり大会に向けて、グループごとにどんなそりを作るか考え、素敵なそりが完成しました! そりすべり大会では、外で思いっきり元気に遊びました!普段、放射線を気にして戸外で十分に遊べない子どもたちが、笑顔で思いっきり遊んでいる姿を見て、キャンプにきて良かったなと感じる瞬間でした。 外で思いっきり遊んだあとは、お腹ぺこぺこ!夜ご飯には、「関西といえば―…たこやき!!!」ということで、たこ焼き器を持っていき、たこ焼きを福島の皆さんと作りました。 (さらに…)
2012.02.21
人間環境デザイン学科在学中にインテリアコーディネーター試験合格!
インテリアコーディネーター(以下IC)資格試験は年齢制限がなく、誰でも受験できます。しかし出題科目が多く、範囲も膨大で、難易度の高い試験です。一次試験を突破した人のみ二次に進むことができますが、合格率は一次で約25%。二次では一次合格者の中からさらに約60%という難しさで、1回目の受験で合格するのは至難の業です。今年のIC資格試験に、人間環境デザイン学科4回生 岡村若奈さんが、卒業制作・就活・アルバイトと超多忙な中、みごと一発で合格しました。これは畿央大学としても初めての快挙で、記念すべき畿央大学生IC第1号となりました。今後も岡村さんに続いてIC試験にチャレンジしてほしいと思います! 【岡村さんのコメント】今回、ICの資格試験に挑戦してみて、自分の知識の無さに気付きました。この試験では、あらゆる分野からの出題があり、とにかく勉強することが多く大変でした。しかし、毎日時間を決めて一日最低2時間は勉強するようにしていました。一週間前は、ひたすら過去問を解いて、一日中勉強していたような気がします。一人では挫折していたと思いますが、一緒に勉強してくれる友達や、アドバイスをくれる加藤先生、そして応援して下さる方が多く居てくれたからこそ合格出来たと自分で思っています。また、なりたい自分に近付くために必ず必要な資格なので一生懸命になって取り組めたのだと思います。これから挑戦する皆さんへのメッセージとしては「時間があれば勉強すること」これに尽きると思います。ぜひチャレンジして下さいね。
2012.02.21
人間環境デザイン学科卒業制作 インスタレーション「つむぐ」
今年度の人間環境デザイン学科卒業研究も多様な作品が揃いました。論文、建築、店舗、インテリア、ファッション、家具などバラエティーに富んだものでしたが、中でも加藤ゼミ・八木逸斗君の作品はインスタレーション(空間全体を作品として体験させる)でした。3年前にも他の卒業生が、第2グランドを使って制作したことがありました。今回は体育館北側の隙間空間を使用して光に触れる露地を演出しました。 タイトルは「つむぐ」。 直線と曲線によって支配された露地は果てしなく遠く、先の見えない道を人々は互いの存在を確認しながら一歩、また一歩と歩み続ける。吉野町商工会様、吉野地区商工会広域協議会様、坪岡林業様に木材料をご協力いただきました。改めて御礼申し上げます。 【八木君のコメント】制作は想像した以上に大変でした。元々予定していた日が天候に恵まれず中止になったり、今回の設置時は風のイタズラで何度も作品が倒れたりして、とても苦労しました。作品を見るために、寒い中来ていただいた教職員の方々や友達に感謝しています。また、この作品が出来たのはひとえに協力していただいた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。1番嬉しかったことは、作品を体験した友達が(ルミナリエを文字って)「ヤギナリエ」と言ってくれたことです。
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