2023.11.13
第21回 畿央祭実行委員Blog vol.14~畿央祭を終えて【模擬部署より】
こんにちは!第21回畿央祭模擬部署長の寺野佑希です! まずは、畿央祭にお越しいただいた皆様、2日間ありがとうございました! そして実行委員、学校関係者の方々、各出店団体の皆さん、本当にお疲れ様でした! 今年の畿央祭は新型コロナウイルスの規制が解除され、4年振りに規制が無い状態での開催になりました! 模擬店での食品販売の規制が無くなり、去年とは異なった開催形態に頭を抱える場面もありましたが、各団体さんのおかげで模擬店も盛り上げることができました。本来の畿央祭が返ってきたと感じた来場者の方もいるのではないでしょうか。 私達模擬部署の企画として、去年に引き続き畿央祭を盛り上げた【ビンゴ企画】を開催しました! 今年は来場者規制が無くなったこともあり、去年に比べて更に沢山の「もぎもぎ」という合言葉でキャンパス中を埋め尽くして頂き、大成功を収めることができました。 来場者の方をはじめ、多くの方々の協力により盛り上がりを見せていただいて、模擬部一同非常に嬉しい思い出になりました! 最後に、4年振りの規制が無い形態での開催にも関わらず、特に大きな問題なく無事に畿央祭を終えることができました。改めてここまで支えて頂いた、実行委員の皆さん、大学関係者の方々、学園祭関係者の方々等の沢山の方々皆様に感謝申し上げます。 皆様と第21回畿央祭を作り上げられた事を実行委員として嬉しく思います! 長くなりましたが以上になります。ありがとうございました! 第21回畿央祭実行委員 模擬部署長 現代教育学科2回生 寺野 佑希 現代教育学科2回生 松本 美咲 畿央祭の詳細はコチラ Instagramアカウント 【関連リンク】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.13~畿央祭を終えて【舞台部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.12~畿央祭を終えて【展示部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.11~畿央祭を終えて【アリーナ部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.10~畿央祭を終えて【学内企画部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.9~2日目&閉会式/クリーンキャンペーンレポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.8~開会式&1日目レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.7~前日準備レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.6~畿央祭伝統の「つなぎ」を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.5~学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.4~各部署のまとめ役「統括」の仕事を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.3~各部署紹介! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.2~学長先生に実行委員がご挨拶に行きました! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.1~217名の実行委員が始動!
2023.11.13
第21回 畿央祭実行委員Blog vol.13~畿央祭を終えて【舞台部署より】
第21回畿央祭お疲れさまでした。舞台部署長の吉岡望と中谷花音です。 今年の畿央祭は入場制限や事前予約がなく、数年ぶりに本来の畿央祭として様々な来場者を招くことができました。そして、モンスターエンジン、フースーヤ、チェリー大作戦の3組をお迎えしての吉本お笑いライブが復活し、こころ跳る畿央祭にすることができました。 入場制限がない畿央祭が初の試みで不安もありましたが、たくさんの団体や有志の方に出演していただき、当日は野外ステージ・冬木記念ホール共にとても盛り上がりました。 舞台部署の活動日は他の部署に比べ少なかったですが、1・2回生の垣根を越えてみんなが仲良く楽しそうな姿を見ることができ、嬉しかったです。舞台部署のみんながたくさん協力してくれたおかげで素敵な舞台に、そして畿央祭を作り上げることができました!!! 舞台部署に入ってくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。 畿央祭の開催にあたり長期にわたり協力してくださった皆様、出演者、ご来場いただいた方々に感謝申し上げます。 第21回畿央祭の幹部として約8か月間活動できたことを誇りに思います。 来年もこころ跳る畿央祭を作り上げてくれると楽しみにしています💚 第21回畿央祭実行委員 舞台部署長 看護医療学科2回生 吉岡 望 健康栄養学科2回生 中谷花音 畿央祭の詳細はコチラ Instagramアカウント 【関連リンク】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.12~畿央祭を終えて【展示部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.11~畿央祭を終えて【アリーナ部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.10~畿央祭を終えて【学内企画部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.9~2日目&閉会式/クリーンキャンペーンレポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.8~開会式&1日目レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.7~前日準備レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.6~畿央祭伝統の「つなぎ」を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.5~学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.4~各部署のまとめ役「統括」の仕事を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.3~各部署紹介! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.2~学長先生に実行委員がご挨拶に行きました! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.1~217名の実行委員が始動!
2023.11.13
「地域包括ケア実習」が新しく始まりました!~看護医療学科
地域包括ケア実習は看護医療学科の新しいカリキュラムのひとつで今年度の2回生から実施しており8月28日(月)から9月1日(金)までの期間行いました。2回生は地域包括支援センター、特別養護老人ホーム、デイサービス(通所介護)、デイケア(通所リハビリテーション)などの施設にいくつかのグループに分かれて実習を受けました。実習の様子を学生の感想も含めてレポートいただきました。 地域包括ケア実習は地域で生活される高齢者の方々が、医療や介護が必要な状態になっても、医療・介護・予防・住まいなどその方の住み慣れた地域で、その方の望む、その方らしい生活を多くの専門職が関わり包括的に生活を支えていくという「地域包括ケアシステム」の実際を学ぶ実習になり、地域で高齢者を支える事業所が主な学びの場所になります。今回その代表的なものとして、地域包括支援センターについて紹介します。 地域包括支援センターとは、介護・医療・保健・福祉などの側面から高齢者を支える「総合相談窓口」になります。 医療・福祉などの専門知識を持った職員が、高齢者が住み慣れた地域で生活できるように日常生活支援などの相談に応じています。介護保険の申請窓口も担っていて、お一人おひとりの状況を判断して、ご本人や家族の考えを尊重しながら各種の介護サービス、保健福祉サービスを活用できるよう各種医療機関や事業所、地域のコミュニティなどと連携を図る拠点となり、地域包括ケアシステムを効果的に機能させる事業所になります。地域包括ケアシステムにおいては、様々な生活課題を「自助・互助・共助・公助」の連携によって解決していく取り組みが必要となります。 ▼広陵町地域包括支援センターの職員の方から講義を受けている様子 このような地域包括ケアシステムにおける高齢者支援の実際を、包括支援センターのほか、介護老人福祉施設で高齢者の方々と高齢者の特性を踏まえコミュニケーションを取らせていただき、生活の実際や思いについて情報を伺う貴重な体験をさせていただき、医療機関における看護とは異なる生活を重視した点から看護の特性や看護師の役割を学んでいきます。 実習の場所は学生の配置された地域によって異なることから、学生個々に実習で体験する内容も異なりました。学生らは初めての日は高齢者の特性を学びながらも会話に戸惑いうまくコミュニケーションが進まない沈黙の時間もありました。しかし、それもつかの間でコミュニケーションスキルを目いっぱい活用しながらコミュニケーションを進めていました。比較的自立された高齢者の方々からはお話しを伺いやすく、生き生きと会話を進める姿が見られました。そして、ともに日課のレクリエーションに参加し交流を深めました。 ▼施設でのレクリエーション風景 実習の最終日に成果発表を行いました。実習施設の特徴、学びをまとめてグループで発表を行い、他の施設で実習を行った学生らと情報や学びの共有を行いました。 ▼地域包括ケア実習発表会 実習の目標の一つに、「地域で生活する人々の生活の現状と健康課題を捉える」があります。 医療や介護・福祉の専門職が専門職の視点からその方の健康問題や生活問題を捉えていく内容と、ご本人が問題だと感じていることが異なることを学生は気づき、専門職の視点から生活支援を捉え支援を過度にしてしまうことでその方の自立を阻害してしまう場合もあるということも捉えていました。レポートには多くの学びが述べられており、特に「高齢者の望む、その人らしい」生活を多職種や地域で支援していく重要性について学びを深めていました。 今後、入院療養を行う高齢者の看護を考える上で、地域における高齢者の生活を見据えた療養支援に繋がることを期待します。 以下、実習に参加した2回生の感想を紹介いたします。 看護医療学科では、今年から地域包括ケア実習が始まりました。 実習期間は8月28日(月)から9月1(金)の1週間で、学内実習、学外実習を実施しました。 地域包括ケア実習では、いくつかのグループに分かれ、地域包括支援センター、特別養護老人ホーム、デイサービス(通所介護)、デイケア(通所リハビリテーション)など、さまざまな施設で実習をさせていただきました。 私は、3日間地域包括支援センターで実習をさせていただき、さまざまな高齢者の自宅に訪問に連れて行ってもらいました。 あまり家に人を入れたくないため玄関でお話を聞かせていただいた方や、逆に家の奥に入らせてもらい食べ物まで進めてくださった方、家の中が物でいっぱいで入れないような方、本当に様々なお宅に訪問させていただきました。 また、実際に地域包括支援センターに相談に来られている方もいました。 事前学修で学んだ地域包括支援センターでは、こういう役割があるということは知っていましたが、実際にどのようなことをしている組織なのかあまりわかっていませんでした。しかし、お話を聴かせていただく中で、訪問看護師やヘルパー、医師など多職種と連携をとり、支援していることが分かりました。 また、高齢者の自立度の高いうちから、電話で連絡をとる、実際に訪問するという方法で高齢者と信頼関係を築き、最期まで住み慣れた地域で過ごせるような支援をしているということも学びました。 これから高齢者が増えていき、在宅の必要性が増すなかで、要となる地域包括支援センターの役割をたくさん勉強させていただきました。この実習で学んだことを、今後の授業や実習、そして将来看護師として働いたときにもつなげていけるように頑張っていきます。 ▼地域包括支援センター前にて指導者の方との様子 看護医療学科 2回生 平田 美翔 看護医療学科 教授 原田 俊子 関連記事 外部講師による講義「筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の看護について」~看護医療学科「慢性期看護学援助論Ⅰ」 2023年度 看護医療学科卒業研究発表会を開催! 令和5年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催!~看護医療学科 奈良県看護協会主催「訪問看護インターンシップ」参加レポート!~看護医療学科 JICAでの保健・医療活動の実際を通しての学び②学外演習編〜看護医療学科「国際看護学Ⅱ」 JICAでの保健・医療活動の実際を通しての学び①外部講師による講義編〜看護医療学科「国際看護学Ⅱ」 「薬害の実情」と「患者の人権」を学ぶ~看護医療学科「保健医療福祉システム論Ⅰ」 手術を受けた患者をイメージした「患者モデルの作成」と術後看護演習~看護医療学科「急性期看護学援助論Ⅱ」 4回生から3回生へ学びの伝達「緩和ケア病棟の実際―病院インターンシップ実習を経験した上級生とのディスカッションー」~看護医療学科「終末期ケア論」 「臨死期の看護を学ぶ」エンゼルメイクの演習を実施! ~看護医療学科「終末期ケア論」 外部講師による講義「国外における国際看護と国際看護活動に必要な能力について」~看護医療学科「国際看護学Ⅰ」 2023年度 離島・へき地医療体験実習(川上村)レポート~看護医療学科 外部講師による講義「看取りを体験した遺族に対する看護の課題」~看護医療学科「終末期ケア論」 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.1~看護医療学科
2023.11.09
外部講師による講義「筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の看護について」~看護医療学科「慢性期看護学援助論Ⅰ」
看護医療学科2回生対象「慢性期看護学援助論Ⅰ」では、2023年10月31日(火)4限目に外部講師による筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の看護について講義を行いました。 外部講師としてお招きしたのは、本学看護医療学科7期生の富本尚寛さんです。現在は、大阪急性期・総合医療センターの脳神経内科/外科・神経内科病棟の6年目の看護師として、患者様への看護実践はもとより、後輩看護師や看護実習生への指導等、中堅看護師として日々、活躍しています。看護医療学科3回生も慢性期看護学実習では富本さんに丁寧に指導をしてもらい、心強い存在です。 さて、ALSとは随意筋の運動麻痺によって身体の自由が利かなくなり、嚥下障害、コミュニケーション障害、呼吸障害に伴い、胃ろうによる栄養管理や意思伝達装置、人工呼吸器といったデバイスが必要となります。そして、これらのデバイスの導入についての患者様・ご家族の意思決定支援は、生命の選択とも関わり深刻です。脳・神経系の疾患というだけで学生には苦手意識があり、さらに、国内の患者数は1万人ほどという身近にない疾患のため、学生に理解をしてもらうことも容易ではありません。 講義は富本さんの日々のALS患者への看護実践から事例を交えながら具体的に、病態の説明、症状の説明、病気の進行過程に伴う看護援助のあり方について説明がされました。また、ALSを取り上げた映画やドラマについても動画を用いて説明がされ、少しでもイメージがわくようにと工夫がされていました。大阪急性期・総合医療センターでは、大阪府の難病支援センターが併設されており、難病支援センター職員をはじめ、多職種と連携し、患者様・家族にとって必要な支援や社会資源の活用について、密に共有し、共に検討していることが説明されました。「看護師だけで解決できないことも多いので、多職種と一緒になって解決策を探る」と多職種連携の意義についてわかりやすく説明してくれました。そして、多職種でのカンファレンスでは看護師が司会をすることも多いので、実習等でカンファレンスの司会の経験を積んでおくことが後々役に立つと先輩らしいアドバイスもさりげなく入れてくれました。 講義の後半では、人工呼吸器の意思決定について事例が紹介され、どのように支援すべきであるのかを学生間で考える機会が設けられました。2年生には少々難しいお題でしたが、みんな真剣に考えている姿が印象的でした。 受講した2回生からは、 「ALSの看護の実際を、事例をもとに講義いただき、非常にわかりやすかった。また具体的な内容であったため、イメージしやすかった」 「先輩ということで、親近感をもてた」 「大学で学んでいる知識を臨床現場での実践へ結びつけて考えることができた」 「臨床現場の看護がリアルに感じることができた」 「授業で紹介されたドラマを是非見ようと思う」 といった感想が聞かれました。 今回、卒業生に看護実践にもとづくリアリティにあふれた講義をしてもらいました。卒業生の頼もしい姿に学生だけではなく、私達教員も勇気づけられました。富本尚寛さん、ありがとうございました。 看護医療学科 教授 山本 裕子 准教授 對中 百合 関連記事 2023年度 看護医療学科卒業研究発表会を開催! 令和5年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催!~看護医療学科 奈良県看護協会主催「訪問看護インターンシップ」参加レポート!~看護医療学科 JICAでの保健・医療活動の実際を通しての学び②学外演習編〜看護医療学科「国際看護学Ⅱ」 JICAでの保健・医療活動の実際を通しての学び①外部講師による講義編〜看護医療学科「国際看護学Ⅱ」 「薬害の実情」と「患者の人権」を学ぶ~看護医療学科「保健医療福祉システム論Ⅰ」 手術を受けた患者をイメージした「患者モデルの作成」と術後看護演習~看護医療学科「急性期看護学援助論Ⅱ」 4回生から3回生へ学びの伝達「緩和ケア病棟の実際―病院インターンシップ実習を経験した上級生とのディスカッションー」~看護医療学科「終末期ケア論」 「臨死期の看護を学ぶ」エンゼルメイクの演習を実施! ~看護医療学科「終末期ケア論」 外部講師による講義「国外における国際看護と国際看護活動に必要な能力について」~看護医療学科「国際看護学Ⅰ」 2023年度 離島・へき地医療体験実習(川上村)レポート~看護医療学科 外部講師による講義「看取りを体験した遺族に対する看護の課題」~看護医療学科「終末期ケア論」 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.1~看護医療学科
2023.11.09
令和5年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート
2023年11月3日(金)に開催された理学療法学科卒業研究発表会を瀧口先生が教員視点でレポートします! 卒業研究発表会ではスポーツ、運動制御、脳科学、症例報告、基礎研究、地域高齢者、呼吸器、ウイメンズヘルス、コミュニケーション、統計学と内容は多岐に渡る発表がありました。 本年度は今までには発表がなかった、臨床現場での症例報告もあり、実際の症例の方から貴重な知見を得ることができました。また、3回生からも活発な質疑応答があり、とても盛り上がった発表会となりました。 4回生は堂々と発表されている姿が印象的でした。長い時間準備してきたものを7分間という時間で全てを伝えることは難しかったと思います。しかし、プレゼンテーションは自身の考えを整理し、他者にわかりやすく伝える最も良いトレーニングであると思います。この能力は、働いてからとても重要になると思います。この発表会をすることで、研究をするだけでなく、成果をいかにわかりやすく伝えるかいうプロセスを経験することが重要だと思います。 研究の内容は多岐に渡っており、本学教員の専門性がかなり活かされていると感じました。本学理学療法学科の教員は、各々異なる研究領域を有しており、学生にとっては理学療法学分野の様々な専門性を学ぶにはとても良い環境ではないかと感じました。 3回生にとっては、難しく感じた内容もあるかもしれませんが、研究法について具体化されたのではないでしょうか。4回生はこれから国家試験対策が本格化しますが、最後まで気を抜かずに走り抜けて頂きたいと思います。 理学療法学科 助教 瀧口 述弘 関連記事 令和4年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート 令和4年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート 令和3年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート 令和3年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート 令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート 令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート
2023.11.08
第21回 畿央祭実行委員Blog vol.12~畿央祭を終えて【展示部署より】
こんにちは。第21回畿央祭展示部署長の梅原妃美喜と稲垣幸寿です。 畿央祭に関わってくださった皆さん、お疲れさまでした。 今年度の展示部署は、「モザイクアート」「ステンドグラスアート」「立て看板」「横断幕」を製作しました。 モザイクアート お花紙でモザイクアートを行いました。デザイン学科2回生が一からデザインしてくれました! ステンドグラスアート 立て看板 横断幕 夏休みから活動を行い、畿央祭当日に向けて製作を進めました。授業の合間で活動することもあり大変でしたが、デザインに悩みながらもみんなで協力して製作したので、作品が完成した時は達成感でいっぱいでした! 畿央祭当日、立て看板の前などで写真を撮ってくださっている方々を見て、作製して良かったと感じました。みんなで試行錯誤しながら作り上げた作品が、多くの人の目に留まっていたら嬉しいです。 最後に、展示部署員のみんな本当にお疲れさまでした! みんなのアイデアがあったから、素敵な作品で畿央祭を飾ることができたと思います! みんなと過ごした時間がすごくいい思い出になりました!部署員のみんなにとっても、楽しい思い出になってくれていたら嬉しいです。本当にありがとうございました!! 第21回畿央祭実行委員 展示部署長 健康栄養学科2回生 梅原妃美喜 健康栄養学科2回生 稲垣 幸寿 畿央祭の詳細はコチラ Instagramアカウント 【関連リンク】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.11~畿央祭を終えて【アリーナ部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.10~畿央祭を終えて【学内企画部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.9~2日目&閉会式/クリーンキャンペーンレポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.8~開会式&1日目レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.7~前日準備レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.6~畿央祭伝統の「つなぎ」を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.5~学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.4~各部署のまとめ役「統括」の仕事を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.3~各部署紹介! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.2~学長先生に実行委員がご挨拶に行きました! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.1~217名の実行委員が始動!
2023.11.07
第21回 畿央祭実行委員Blog vol.11~畿央祭を終えて【アリーナ部署より】
第21回畿央祭アリーナ部署長の吞原 魁と中川 冬萌です。 みなさん第21回畿央祭は、楽しく過ごされましたでしょうか? 今回の畿央祭は、コロナの制限が緩和されたこともあり、たくさんのお客様にお越しいただきました!嬉しいばかりです!ありがとうございます。野外や記念ホールでのステージ、ビンゴゲームやお化け屋敷、アリーナ、そして模擬店、どこも大盛り上がりでした。今回難しかった点は、お越しいただけるお客様の人数を予測して、ビンゴカードや景品、企画で使う材料などを準備する点でした。 それでも第21回畿央祭を成功させることができたのは、畿央祭実行委員のおかげだと思いました。畿央生パワーを感じられた一時でした。本当にお疲れさまでした。 さて、アリーナではクラフト工作やボールプール、バルーンアート、射的、ストラックアウト、中身はなんだろうなを企画しました。 お子様やそのご家族からは「ボールプール本当によかった!」「畿央生と遊べて楽しかった」と貴重な言葉をいただけました。また、他の企画でも「たのしかったです!また、来年も来たいです!」と言ってもらえた時は、本当に嬉しかったです!私も楽しく笑顔で遊んでくれているお子様やたくさんアリーナ企画を盛り上げてくれた実行委員の笑顔が見られて本当に幸せでした。ありがとうございます。 また、来年の第22回畿央祭も、たくさんの方に来場いただけるよう期待しております。畿央生と来場者のみなさんでまた、盛り上がることを心から楽しみにしています。 第21回畿央祭 アリーナ部署長 理学療法学科2回生 吞原 魁 現代教育学科2回生 中川 冬萌 畿央祭の詳細はコチラ Instagramアカウント 【関連リンク】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.10~畿央祭を終えて【学内企画部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.9~2日目&閉会式/クリーンキャンペーンレポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.8~開会式&1日目レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.7~前日準備レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.6~畿央祭伝統の「つなぎ」を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.5~学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.4~各部署のまとめ役「統括」の仕事を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.3~各部署紹介! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.2~学長先生に実行委員がご挨拶に行きました! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.1~217名の実行委員が始動!
2023.11.06
人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.2~全審査が終了!
開学20周年記念事業として、人間環境デザイン学科では「みんなでつくる、みんなの学び舎」をテーマに、学内コンペを開催しました。 10月21日(土)の畿央祭にて、二次審査の公開審査および在学生や卒業生、教職員による投票が実施されました。 二次審査では、一次審査を通過した6組が、PowerPointや模型、動画等を用いてプレゼンテーションを行いました。その後、審査に参加してくださった方々が、各ブースにて、提案者とディスカッションや質疑応答を行ったり、資料や模型を見て回ったりしました。 二次審査の結果は以下の通りです。 最優秀賞 学生による学生のための居場所 -A place for students, by students- 学生のための新たな居場所の選択肢の1つとなれる階段広場の提案が最優秀賞に選ばれました。 有効活用されていない空間を使って、学生が自ら設計・施工を行い作りあげます。これから先、畿央大学に通う誰かのお気に入りの居場所になればいいなという想いのこもった内容でした。 優秀賞 Link 学生が自然と集い、日々盛んに交流できる場が提案されました。積み木とジャングルジムからインスピレーションを受け、学び舎に遊び心をプラスした自分の居場所を、木のフレームを繋ぐことで表現。フレームを重ね、布や板を張ることで、場面に合わせて自由に動かせるものとし、それを中心に学生の居場所が広がればという願いがこもった提案でした。 いつもの場所で時を織る -途切れない軌跡- R3デザイン実習室には、20年間、学生とともに動いてきた織り機があります。街中に置いているストリートピアノのように、「ストリート織機」として、大学内に居場所をつくるという提案でした。これまでの卒業生が、卒業研究で紡いだ想いが詰まった糸を使用し形に残したいという提案は、20年間の歴史と在学生の想いが伝わる内容でした。 佳作 どこでも展示、どこでも発表、どこでも居場所 ~In a unique place~ ひとり専用集中ブース おこもり空間 どの提案も、学内にあれば良いなと感じる提案でした。 審査に参加してくださったみなさん、ありがとうございました! 最優秀賞は在学生によるDIYを前提に制作する予定です。みなさん、完成をお楽しみに!! 学内コンペ学生スタッフ 人間環境デザイン学科 1回生 岩野 萌 人間環境デザイン学科 助手 小松 智菜美、中井 千織 【関連記事】 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.1~応募が完了! 【20周年記念】人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」
2023.11.04
第21回 畿央祭実行委員Blog vol.10~畿央祭を終えて【学内企画部署より】
第21回畿央祭学内企画部署部署長の大神巧です。 はじめに、実行委員の皆、第21回畿央祭お疲れさまでした!! また、畿央祭のために来校してくださった方々本当にありがとうございました!! 今年度の畿央祭は、ここ数年の生活で発揮できなかった自分に秘めているパワーをこの畿央祭にぶつけ、一人ひとりが心おどるような挑戦をしてほしいという願いをこめた「跳〜おどる〜」をテーマの下、実行委員全員が全力で取り組みました。 満面の笑顔で楽しみながら、普段見せないような一面を見せて頑張ってくれる子たちも多く、今年度のテーマにふさわしい畿央祭になったのではないでしょうか。 私たち学内企画部署では「お化け屋敷」と「クイズラリー」を企画、運営しました。 メイン企画となるお化け屋敷では、700人を超えるお客様を迎え、お客様と学内実行委員たちの絶叫と笑顔で満ち溢れていました。 クイズラリーでは、悩んで出した答えが合っていたときのお客様の喜びが間近に感じられ、私たちにまで喜びを共有してもらいました。 企画の両立の難しさに頭を抱えることもありましたが、どちらも大成功を収めることができました! 新型コロナウイルスのパンデミックを経て、数年ぶりに大規模に開催した第21回畿央祭を無事大成功という形で収めることができたのは、畿央祭実行委員の皆、学生支援センターの方々、大学祭業者の方々、そして畿央祭幹部の皆のおかげです。 最高の思い出を一緒に作り上げてくれたこと、本当に感謝しています。 重ね重ねにはなりますが、長い間本当にありがとうございました!! 第21回畿央祭 学内企画部署長 理学療法学科2回生 大神 巧 理学療法学科2回生 河野 綾 現代教育学科2回生 三好 優愛良 畿央祭の詳細はコチラ Instagramアカウント 【関連リンク】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.9~2日目&閉会式/クリーンキャンペーンレポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.8~開会式&1日目レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.7~前日準備レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.6~畿央祭伝統の「つなぎ」を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.5~学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.4~各部署のまとめ役「統括」の仕事を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.3~各部署紹介! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.2~学長先生に実行委員がご挨拶に行きました! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.1~217名の実行委員が始動!
2023.11.03
筋収縮、血圧・心音、呼吸機能測定について学習!~理学療法学科「生理学実習」
今回は、理学療法学科の授業の中で、1回生の後期にある「生理学実習」の様子をお伝えします。 この授業では、実験動物を用いて、生体の仕組みを理解することや、学生自身が被験者になって心電図や呼吸機能を測定し理解を深めるものです。 各回3グループに分かれて授業を行い、前半では活動電位・筋収縮、血圧・心音、呼吸機能測定について、後半では、血球観察・皮膚感覚・心電図についてそれぞれ学習し、生理機能を計測するうえでの基礎的能力の修得、計測に及ぼす諸条件の影響などを学びます。 この日の授業は、筋収縮、血圧・心音、呼吸機能測定についての授業を3グループに分かれて行いましたので、その様子をそれぞれ学生がレポートします。 グループA 「活動電位・筋収縮」 神経と筋肉に電流を加えることによる収縮の程度を観察する基礎実験を行いました。 座学で事前に内容を学んでいましたが、明確に理解することはできていませんでした。しかし、実際の筋肉や神経を観察することで具体的な仕組みを知ることができて、イメージが湧きました。 実験は行うことが一番大変なことだと思っていましたが、本当に大変だと感じたのは実験後のレポートでした。実験内容の目的、方法、実験から得られた結果や考察を文字に起こすことが初めてのことで、大変でしたがとても勉強になりました。 私が一番面白いと感じたことは、強縮という収縮が重なることで単収縮よりも強い強度の収縮力が生まれる現象を観察できたことです。 理学療法学科 1回生 南村 和奏 グループB 「血圧・心音」 聴診器と血圧計を用いて測定する聴診法で血圧の測定と、聴診器を用いて大動脈弁領域、肺動脈弁領域、三尖弁領域、僧帽弁領域の4か所の心音の聴取を行いました。座学の生理学では構造や仕組みを学び頭の中で想像し、覚えることが主であったため実際はどうなっているのかイメージができておりませんでした。この実習で実際に血圧の測定や心音の聴取をすることで、頭の中で想像していたことが、より具体的になりイメージできるようになりました。 さらに、今まではイメージすることが難しくあいまいにしていたことを、結果を考察する際に多くの参考文献や論文を読むことで、より理解を深めることができました。 理学療法学科 1回生 米田 有希 グループC 「呼吸機能測定」 呼吸機能測定では、安静時の呼吸量を測定し、呼吸器機能障害の有無や喫煙者・患者の測定結果と比較して病態などを考察しました。また、安静時や息こらえ時、運動負荷時の酸素飽和度・脈拍・呼吸数を測定し、それらの変化過程やメカニズムを考察しました。実習では、予測される測定結果ではない場合の要因や、各測定方法など新たな学びがあり、理解が深まり実際に行うことの重要さを改めて実感しました。更に、教科書や資料では部分的な理解になりがちでしたが、実習で一連のメカニズムをつかむことができ、点と点を線でつなぐことができたと感じました。 そして、今まで学んだことを理解できていると再認識したことで自信に繋がり、より一層勉学に励みたいと感じ、モチベーションアップにも繋がりました。 理学療法学科 1回生 富山 博子 【関連リンク】 令和5年度「全学年症例検討会」を開催しました~理学療法学科 1回生が球技大会で交流を深めました!~理学療法学科 「チーム医療ふれあい実習」レポート!~理学療法学科 学生広報スタッフblog vol.249~「発達系理学療法学Ⅰ」レポート!
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