2009.11.13
第15回橿原うまいもん市で『やまと恋うた弁当』を販売しました。
平成21年11月12日(木)近鉄百貨店橿原店で開催された第15回橿原うまいもん市で、畿央大学(健康栄養学科と人間環境デザイン学科の学生・教授陣)と橿原商工会議所"あきない塾"とのコラボで生まれた、『やまと恋うた弁当』が販売デビューとなりました。 ☆弁当売場の前で森下橿原市長を囲んでデビュー記念撮影☆ 近鉄百貨店橿原店6階センターコートには、10時の開店と同時に、地元特産品やここでしか買えない限定商品を目当てに、多くの来店客が訪れました。 畿央大学生が発案した『やまと恋うた弁当』は、大和高田市役所近くの「割烹ふたかみ」(電話0745-52-0111)にて製造しており、(今のところ橿原市イベントでの限定販売となっていますが)10個以上揃えばいつでも作っていただけます。 橿原市の森下豊市長には、この日のオープンセレモニー開会祝辞でも、畿央大学と橿原市・商工会議所との連携で生まれた『やまと恋うた弁当』のPRをしていただきました。お値段は、平城遷都1300年にちなんで1300円と少々お高めですが、一度食べてみてください。 (さらに…)
2009.11.12
住環境設計製図Ⅱ優秀作品
引き続き、2回生の「設計製図」です。 建築設計製図と同じく前期の講評会で少し紹介しましたが、今回は優秀作品を発表します。 ●週末住宅 ▲尾内 愛(オウチ アイ) 屋内庭園のある家を造りました。 ▲小野山 静香(オノヤマ シズカ) パーティのできる別荘をつくりました。 ▲髙井 乃利古(タカイ ノリコ) 眺望のよい別荘です。 ▲友田 実希(トモダ ミキ) 眺めを重視してつくった別荘です。 (さらに…)
2009.11.12
建築設計製図1(前期)の優秀作品
「建築設計製図1」の講評会については、前回までに紹介していますが(※1)、 今回は優秀作品の発表を掲載します。 ●木造在来工法の課題 ▲清水 祐希 正方形プランの家です。 ▲松島 逸人 丁寧に模型を仕上げました。 以上二名 ●図書館 ▲今井 康夫 「本の森」をイメージしました。 ▲小松 美保子 美しい、細長のプランの図書館です。 ▲清水 祐希 ヨーロッパの都市をイメージした図書館です。 ▲髙橋 彩子 集落をイメージした図書館です。 ▲仲谷 彬 ガラスの箱のなかに、書庫や閲覧室のボリュームを入れました。 ▲谷内口 由里江 3つの機能をそれぞれ建物に分け、中央のテラスを豊かな空間にしました。 現在の「建築設計製図Ⅱ」の課題では、集合住宅をグループを組んで設計しています。 後期も頑張れ、三年生!! (※1)前回の記事 https://www.kio.ac.jp/information/2009/08/2009-1.html 前々回の記事 https://www.kio.ac.jp/information/2009/06/post-166.html
2009.11.10
阪神奈大学ネット『公開講座フェスタ2009』で齋藤先生が講演!
大阪府さいかくホールで行われているHSNネット「公開講座フェスタ2009」で、11月7日(土)畿央大学の公開講座を行いました。 大阪府と大学・研究機関は、生涯学習機会の継続的な提供のために連携し「HSNネット」という組織を作っています。「公開講座フェスタ2009」は、HSNネットに参加している大学や研究機関が参加し、毎年行っているリレー講座で、畿央大学は毎年参加しています。 今年も大学など29機関が参加し、11月4日(水)~21日(土)までの期間に、30講座が行われています。(有料です) 11月7日(土)は、午後1時~2時半まで健康科学部人間環境デザイン学科の齋藤功子教授が『豊かな高齢期を過ごすための「まちづくり」と「住まい」』をテーマに講演されました。 齋藤先生には、住環境からみた"高齢期の過ごし方"について、統計や事例をあげて分かりやすく、ご自身の家族の体験談や実地調査時の入居者の様子も交えてお話していただきました。 高齢者向け住居施設には多くの種類があります。自分のライフスタイルにあった住まいを選ぶことで楽しい高齢期を過ごせます。また、高齢者が地域活動に参加することで自分自身の力がつきます。 約40名の受講者の方々は、時折うなずき、メモを取るなど熱心に聴講していました。 講座終了後には、個人的な相談にも応じていただくなど、受講者の方にもご満足いただけました。
2009.11.10
「第10回クリーン&歴史ウォーク」と「花いっぱい運動」に参加!
ボランティアセンターです。 11月1日(日)に「第10回クリーン&歴史ウォーク」が行われ、学生13名のボランティアスタッフが、受付や誘導、旗持ち、クリーン活動などを行いました。 今回は第10回を記念して馬見丘陵公園内のコース。ナガレ山古墳では墳丘に上り、大和の景色を眺めることができました。 エコール・マミを出発した時には、暑いくらいの晴天だったのが、天気予報が的中し、公園内での昼食後から雨が降り始めました。休憩もそこそこに、予定していた「交流セミナー」も中止してエコール・マミへすぐに戻る形に。歩き詰めとなって、さすがの学生たちも足が疲れ、座り込んでしまう姿も...。 でも、参加者の方とお話したり、馬見丘陵公園では「畿央大学の学生さん?若い大学だけど頑張って!」と激励の声をかけていただいたり、学生にとっても世代を超えた交流を楽しめる機会になりました。 本当にお疲れ様でした! 同日に実施された「花いっぱい運動」では、エコール・マミの花壇を一つ任され、彩を考えながら花を植えました。 「自分たちが植えた花を見るのを楽しみにして、卒業しても大学やエコール・マミを訪れてくれたら嬉しい」と、実行委員の方に仰っていただき、嬉しさでいっぱいになりました。
2009.11.09
クリーン&歴史ウォークのデザイン
11/1(日)にクリーン&歴史ウォークが開催されました。 平成17年5月29日に第1回目が開催されてから、今回で10回目を迎えることができました。馬見古墳群地域を歩きながら歴史を体感し、美化活動を行い、地域の活性化に貢献しようという趣旨で企画され、早5年が経過しようとしています。 現在の委員長は教育学部の宮村裕子先生ですが、毎回参加者に配るA4四つ折りのリーフレットは人間環境デザイン加藤研究室が担当しています。 第9・10回は3回生彌栄ゆうきさんがデザインしました。 マスコットマークも加藤研究室でデザインしました。前方後円墳のかたちになっています。
2009.11.06
古代弁当プロジェクトで、学生が橿原市森下市長を表敬訪問
古代弁当プロジェクトに関連して、健康栄養学科の学生5名が橿原市の森下市長を表敬訪問しました。 橿原商工会議所と本学が連携して取り組んでいる「古代弁当商品化プロジェクト」で、先日、学内コンテストを行いました。 見事グランプリに輝いた『やまと恋うた弁当』が商品化され、11月12日~15日近鉄百貨店橿原店で開催される「第15回橿原うまいもん市」での販売が決まったため、健康栄養学科の学生5名が橿原市役所を訪れ森下豊市長へ報告にお伺いしました。 市長からは、和歌や橿原の地元農産物についてお話いただき、「橿原市ではアスパラガスやコンニャクなど色々な食材が作られており、地元橿原のため学生の知恵を多方面に活かしてほしい」と激励を受けました!! 森下市長には、笑顔で完食していただきました(^u^) いよいよ、11月12日(木)から15日(日)までの4日間、近鉄百貨店橿原店で販売されます。 (^u^) みなさんも是非ご来場いただき、食べてみてくださいね! ≪関連記事≫ 古代弁当プロジェクトのグランプリ賞を決定(^u^) https://www.kio.ac.jp/information/2009/09/post-194.html 古代弁当プロジェクト(^u^)3 https://www.kio.ac.jp/information/2009/07/post-180.html 古代弁当プロジェクト(^u^)2 https://www.kio.ac.jp/information/2009/07/post-177.html 古代弁当プロジェクト(^u^)1 https://www.kio.ac.jp/information/2009/07/post-176.html
2009.10.29
神経科学の世界最大級学会"society for neuroscience" で発表!
10月17日~21日の日程でシカゴにて開催された『Neuroscience2009』に大学院健康科学研究科修士課程2年の吉田さん、河村さんが参加され、最終日に両名ともポスター発表をして来られました。 今回は、河村(こうむら)さんに、その時の様子をブログでレポートしていただきます! ______________________________________ 『Neuroscience2009』は、Society for Neuroscience(北米神経科学学会)が行う年次大会で、毎年3万人超の神経科学者が参加する、この分野では世界最大級の学会です。これだけの参加人数を収容できる施設はアメリカでもそう多くはないようで、過去いくつかの開催地をローテーションしていましたが、今回のシカゴは39回の歴史で初開催。しかもオバマ大統領で今最もHotなシカゴですから、否が応でも期待値が高まるというものです。 (さらに…)
2009.10.24
プロゼミで「国立国際美術館NMAO」を見学
完全地下型の美術館として5年前に大阪・中之島に新築移転した国立国際美術館『NMAO』は現代美術品が多く展示されています。 10月16日、2・3回生のプロゼミ(李先生担当)では作品の見学とともに新しい施設におけるバリアフリー、美術館の配色、人と美術の交流について考える時間として国立国際美術館を訪問しました。 彫刻家 長澤英俊展「オーロラの向かう所」では光、暗闇、均衡、レイアウトなどについて学びました。
2009.10.21
執筆本の紹介 『国際看護への学際的アプローチ』
健康科学部 看護医療学科 講師 堀内美由紀 前回のブログでは、ソロモンにおける保健医療協力の様子を報告させていただきました。 そこで「国際保健」や「国際協力」に関心を持ってくださった方々へ、私が分担執筆および編集をした本『国際看護への学際的アプローチ』日本放射線技師会出版会, 2009 (2940円税込) を紹介させていただきます。 この本は10章から構成されます。今春の看護基礎教育カリキュラム改定で組み込まれることが推奨された「国際看護」のテキストとして企画され、1年間かけて完成しました。 日本のような先進国で最新の医療にどっぷり浸かっていると、医療職者だけで人々の健康を支えているような錯覚に陥ることはないでしょうか。私自身NICUに4年近く勤務をしていて、500グラムにも満たなかった低出生体重児が危機を乗り越え自力でミルクを飲み始める、そんな光景を自分たちの「手柄」のように感じることも多かったと振り返ります。 しかし実は、人間の安全保障を含む安定した国の政治や経済、基礎教育、文化など、医療技術以前に健康に関係する要因はたくさんあります。 『国際看護への学際的アプローチ』は、そうした意味で、経済学、文化人類学、教育学、政治学を背景に世界で活躍する方々にご協力いただき、それぞれの分野から健康へのアプローチについてご執筆いただきました。執筆者には、大学や研究所に勤務する方、国連などの国際機関に所属して活躍する方、もちろん看護学を専門とする方もおられます。(執筆者プロフィールもなかなか興味深いです) 私は、第6章で「開発とリプロダクティブヘルス/ライツ」を執筆いたしました。 国際看護のテキストというより、読み物として大変面白いと思います。ぜひ、一度、手にしてください。
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