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イベント

2018.07.30

平成30年度 夏季エコパトロールを行いました~エコキャンパス推進委員会~

エコキャンパス推進委員会では、省エネやリユース、リサイクルを通して自然にやさしく、人にも優しい学内環境づくりを目指した活動を行っています。 なかでも、夏季と冬季の学内エコパトロールは、緑のタスキをかけた委員会メンバーが、各教室や研究室を巡回することが、広く周知されすっかりお馴染みの活動として定着しています。   今回は、猛暑の平成30年7月17日(火)から27日(金)までの期間の巡回について報告します。   ▲この日の巡回メンバー。猛暑を感じさせない笑顔でいざ出発!   今年の夏は、日本列島を揺るがすほどの猛暑となっており、先週1週間の熱中症患者が2万人を超えるほどです。連日体温を超える最高気温が続き、早くも夏バテで元気が出ないという方も多いのではないでしょうか。その影響もあって、学内の電力使用量も使用上限を超える日が続いています。   ▲巡回当日の電力使用量も13時30分には最大電力を超過していました   パトロール班は2手に別れて学内を巡回します。この日リポートしている巡回は、16時30分ごろで4限目の授業が終了したころでしたが、試験中でもあるため、多くの学生が教室に残って勉強に励んでいました。教室内の温度は概ね、25℃~26℃程度になっているところが多く、クーラーも25℃に設定されていることが一般的でした。 使用していない教室で、クーラーが切れている状態では30℃を超過していることもあり、さすがに蒸し暑く感じましたが、教室内の温度計が27℃~28℃を示している場合は快適に過ごせる印象を受けました。 猛暑の屋外から教室に入った直後は、クーラーの設定温度を一気に下げることで快適さを求めようとするのか、いくつかの部屋で設定温度が20℃や23℃になっていました。この状態の教室に外から入っていくと肌寒さを感じますが、ずっとその温度の室内に居続けるとその状態に身体が慣れてしまうので、低い設定温度のままになっていることが考えられます。   ▲総務部前の温度計は28℃ クーラーの設定温度も28℃とエコのお手本です   ▲使用していない教室に電気やクーラー    ▲クーラーをつけても扉が開放された教室   巡回中、誰もいないのに電気やクーラーがつけっぱなしの教室やクーラーがつけられていても前後の扉が開けっ放しの教室も数か所ありました。このような無駄をなくせば、節電につながるような気がします。   ●教室を出るときは、電気やクーラーを消す ●クーラーをつけた教室では必ず扉を閉める ●室温がある程度下がったらクーラーの設定温度を28℃にする   この3つを心がけることで省エネにつながりますので、皆さんのご協力をお願いします。   今年の猛暑は例年よりも厳しいため、熱中症から身を守るためには適切にクーラーを使用することが必要です。加えて、体をしめつける服装を避け、風通しが良く熱が放散されやすい着衣を選ぶことや後頚部に保冷剤をあてることなど、ひと工夫で暑さを軽減することができます。良質な睡眠をとることや栄養と水分、塩やミネラルを補給することも元気に夏を乗り切るためには大切なことでしょう。スイカやキュウリなど夏に収穫できる食べ物は塩との相性がよく、水分も多く含まれるのでこの時期に食べると体を冷やしてくれます。 まだまだ暑い日は続きますが、乗り切るための策を見つけて、楽しい夏の思い出をたくさん作ってください。   ☆エコキャンパス推進委員会では、古紙リサイクルや傘R(忘れ傘のリユース)などの活動をしています。環境にやさしい大学づくりのための活動に今後も協力をお願いします。                エコキャンパス推進委員会 看護医療学科講師 大友絵利香   【関連記事】 平成29年度 夏季エコパトロールを行いました~エコキャンパス推進委員会 平成28年度 冬季エコパトロールを行いました~エコキャンパス推進委員会

2018.07.26

第16回畿央祭実行委員Blog vol.9~冬木学長に決意表明&幹部自己紹介!

こんにちは!第16回畿央祭副実行委員長の坂本知香です。 7月後半に入りテスト勉強に忙しいなか畿央祭に向けて、各部署で作業が順調に行われています。 今年は例年と比べ早い段階で準備が進み、新しい企画も考えています!   畿央祭に向け、幹部全員で学長先生に挨拶を行いました。一人ひとり自己紹介をし、学長先生に畿央祭への意気込みを伝えました。     そして学長先生から激励の言葉を頂きました。   遅くなりましたが、畿央祭幹部全員の自己紹介と一言です!   実行委員長 健康栄養学科 千葉茜 今年のテーマ「掌」通り、実行委員をもとに畿央祭を盛り上げてくれる皆さんの全員の手で最高な畿央祭を作り上げていきたいです!よろしくお願いします(・ω・)v   副実行委員長 健康栄養学科 車谷美紅 幹部みんなで協力して最高の畿央祭にしましょう!   副実行委員長 看護医療学科 滝尾愛 今年は実行委員の人数が280人と過去最高に多い人数が集まりました!この280人ひとりひとりが楽しんで、力をあわせて良い畿央祭にできたらと思います!よろしくお願いいたします。   副実行委員長 現代教育学科 仲田航希 学生だけでなく、地域の人にもたくさん来ていただける熱い畿央祭にしたいです!!   副実行委員長 看護医療学科 坂本知香 来場者のみなさま、実行委員、畿央大学の学生、先生、職員のみんなに楽しんでもらえて、さらに「今年はちょっと違うな」と思って頂けるような畿央祭を作らせて頂きます!よろしくお願いします。   模擬部署 現代教育学科 冨永雄太 安全に配慮して最高の畿央祭にします!!!   模擬部署 現代教育学科 直井魁杜 去年度に引き続き、事故の無いように安全第一で来校者の方に楽しんで頂けるように頑張ります!   展示部署 人間環境デザイン学科 奥村綾 今年度は昨年度よりももっと華のある、煌びやかな畿央祭になるよう、全力で展示物の制作に取り組みたいと思います。   展示部署 現代教育学科 野村真子 最高の畿央祭になるように頑張ります!よろしくお願いします!   学内企画部署 現代教育学科 仲井遥 「今年のお化け屋敷が一番怖くて一番楽しかった」と来場者の方々に言って頂けるように、一緒に頑張ってくれる実行委員たちと最高のお化け屋敷を作りたいと思います!よろしくお願いします!   学内企画部署 健康栄養学科 山中理緒 最高の畿央祭だったと言ってもらえるような学祭にしたいです!よろしくお願いします!   舞台部署 健康栄養学科 井上菜々子 みんなの思い出に残るような最高の舞台を作り上げるように頑張ります!   舞台部署 健康栄養学科 田淵日花里 畿央祭を盛り上げるために、最高の舞台を作り上げます!   広報部署 健康栄養学科 植林由里子 部署長として1、2回生を引っ張って、素敵なパンフレットを届けられるように頑張りたいです。   広報部署 健康栄養学科 井上朱音 今年も来場者の皆さま素敵な一冊をお届けできるように頑張ります。よろしくお願いします。   アリーナ部署 現代教育学科 岡田舞香 初めての実行委員ですが、新しいことも始めて、来てくれる人達がみんな笑顔になれるようなアリーナ企画にします!   アリーナ部署 理学療法学科 仲川綾恵 みんなで楽しい畿央祭を作っていきましょう!   以上、畿央祭実行委員幹部17名です!よろしくお願いします!   畿央祭まであと3ヶ月、各部署全力で準備を進めていきます。 ぜひ10月20日(土)、10月21日(日)にお越しください。 お待ちしております!!     第16回畿央祭副実行委員 看護医療学科2回生 坂本知香 ●畿央祭イベント紹介ページ ●これまでの実行委員Blogはこちらから!

2018.07.18

オープンキャンパスで「サッとシステム体験会」を開催!~ヘルスチーム菜良

平成30年7月14日(土)、15日(日)は、畿央大学オープンキャンパス「夏休み有効活用キャンパス」が開催されました。 そこでヘルスチーム菜良※1は、食育サッとシステム※2 を用いた「栄養バランスチェック体験会」を行いました。1日目は健康栄養学科3回生3名、1回生7名、2日目は3回生4名、1回生5名のスタッフが参加協力しました。   (※1)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 (※2)食育サッとシステム…フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算し、5段階で評価されるシステムです。   猛暑の中でしたが、2日間で約200名の参加がありました!   ▼高校生が普段食べている食事の栄養バランスを食育サッとシステムで評価。☆の数で採点されます。     ▼選んだ食事に対しての栄養指導の様子   「普段の自分の食事バランスを目で見て確認することができて良かった。」 「自分で選んだもので栄養の事を知ることができて楽しかった。」 「日頃から気にしていない食事に思った以上に脂質があるのに驚いた。気を付けて食べようと思う。」 という感想を書いてもらえました。 不慣れな1回生も一生懸命に結果を説明していて、高校生や保護者の方に楽しんでサッとシステムを体験してもらえたようで良かったです。   【スタッフの感想】 高校生へのアドバイスでは戸惑ってしまうこともありましたが、自分の知識が生かせた時は嬉しかったです。人に教えることは自分自身にとっても役に立つと思い、勉強になりました。 1回生 川端ひとみ   初めての参加で少し緊張しましたが、高校生や保護者の方に的確なアドバイスをすることが出来たと思います。私も栄養についてまだまだ知らないことがあって勉強になりました。                                1回生 藤堂 夏帆    1回生も徐々にサッとシステムの扱いに慣れてきました!自分たちも楽しみながら今後のイベントにも参加していこうと思います。   来月のオープンキャンパスにも参加しますのでよろしくお願いします。                    健康栄養学科3回生 ヘルスチーム菜良 山田さくら   【過去の「ヘルスチーム菜良」のBLOG記事を読む】

2018.07.09

エコール・マミにて食育展(第1弾)を実施しました!~健康栄養学科

平成30年6月27日(水)に大学に隣接する「エコール・マミ」で来店者を対象とした食育展を実施しました。「体に良い間食のとり方」、「高血圧を防ごう」、「お肉を食べて長生きしよう」などライフステージ別にテーマを設定し、クイズ等を取り入れた体験コーナー、パワーポイントによる5分間栄養教室、食育の現状と課題からテーマを設定した展示コーナーを行いました。     5分間栄養教室は、栄養指導を行う対象者を決め、その対象者に向け各自でテーマを考えて発表するコーナーでした。授業では全員が発表をしたのですが、栄養教室では各グループの代表2人を選び、計12人が発表を行いました。授業中に、先生や学生にアドバイスをもらい、より良い発表をできるよう試行錯誤し臨みました。実際に行ってみて、栄養指導をする難しさを知り、言葉遣いや表現の仕方、媒体作成の仕方や工夫を学びました。   〈体験コーナー〉     体験コーナーは6つの班に分かれて行いました。班ごとにライフステージ別のテーマを設定し、15分~20分の体験型の栄養教育を行いました。テーマにあった内容が対象者にしっかり伝わるよう模造紙を使った掲示資料に加え、紙芝居やクイズを取り入れるなどの工夫をしました。 参加していただいた方に配布する参加賞は、自作のレシピやマグネット等どれもクオリティの高いものばかりで受け取った方々に喜んでいただけたと思います。     〈5分間栄養教室〉     〈展示コーナー〉     対象者の年代によって媒体の文字の大きさや見やすさを考え、どうしたら興味も持って最後まで聞いてもらえるのか考えるのに苦労しました。話し方や声の大きさなども意識して各班で事前に何度も練習していくうちにどんどんうまく発表できるようになりました。実際に聞きに来てくださった方が真剣に聞いてくださっている姿に接し、とても嬉しく、やりがいを感じました。また、一から班のメンバーで協力して作り上げることの難しさを感じましたが、終わったときの達成感は格別で、「頑張ってやってよかった」と心から思えました。   健康栄養学科3回生 大津留黎・加藤杏奈・金子千夏   【関連記事】 奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第8回料理教室」を開催しました。 畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「食育にチャレンジ!」を開催!~健康栄養学科 エコール・マミにて栄養教室を開催!~健康栄養学科

2018.05.30

広陵消防署による「救急救命講習」を受講!~現代教育学科

教育学部現代教育学科1回生の必修科目である「キャリア形成セミナー」と「ベーシックセミナー」。その中で毎年実施している救急救命講習の活動を報告します。   救急救命講習は上記の授業の受講者200名あまりを3つのグループに分け、各グループ1回、計3回おこなわれます。平成30年5月24日(木)に1つめのグループが講習を受けました。当日は、奈良県広域消防組合の広陵消防署から5名の消防署員と6名の消防隊員の方々が講師として本学にお越しくださいました。     講習は授業2コマ、計180分を通して実施されますが、大きくは前半の座学と後半の実践トレーニングに分かれています。まず前半は教室で講習ビデオを視聴し、応急手当と救命措置の基本について学びました。傷病者の命を救い、社会復帰に導くための一連のおこないを「救命の連鎖」といいます。「救命の連鎖」は4つの輪がつながれることで成り立っています。このうち最後にあたる4つめの輪、「二次救命処置と心拍再開後の集中治療」は救急救命士や医師など専門家がおこなうものです。しかし最初の3つの輪、すなわち「心肺停止の予防」「早期認識と通報」「一次救命措置」はその場に居合わせた人(住民)がおこなうことを期待されています。この最初の3つの輪をいかにして4つめの輪につなげることができるか。その結果によって傷病者の命が助かる可能性や社会復帰できる可能性が大きく変わってくるのです。学生たちはビデオを通じて、心肺蘇生やAEDの使用など応急手当と救命措置の大切さを理解しました。   続く後半では場所をアリーナ(体育館)に移し、救命措置の実践トレーニングをおこないました。実践トレーニングでは講師の方々のご指導の下、学生たちが心肺蘇生練習用のマネキンを使って実際に心臓マッサージや人工呼吸、AEDの操作などに挑戦しました。ここでは、当たり前のようでいて実際には講習を受けていなければ気づかないだろう大切なことを学びました。     たとえば、救命措置に移る前に「車は来ていないか」など必ず周囲の安全を確認しなければいけないこと、周囲の人に協力を依頼する際には、「そこの眼鏡をかけた女の人、119番をお願いします」「そこの黒いシャツの男の人、AEDを探して来てください」「しばらく探して見つからなかったら、またここに戻って来てください」といった具合に、誰に何をいつまでお願いするかについて的確に指示する必要があることなどです。いざという時焦らずに済むよう、身近な場所や通勤・通学経路のどこにAEDが置いてあるか日頃から確認しておくことも大切な備えといえるでしょう。   また、心臓マッサージが思っていたよりもずっとハードな作業であることにも驚きました。適切な心臓マッサージをおこなうためには、成人の場合で胸骨を約5cm(おおよそ単3電池1個分の長さ)も沈ませなければならないそうです。正しい姿勢で、正しい位置に両手を置き、かなり思い切って圧迫しなければ効果的なマッサージにはならないとのこと。しかもこれを1分間に約100回のペースで続けなければならないそうです。かなりの体力とスタミナが要求されますので、複数の人間で交代しながら途切れないようマッサージをおこなっていくとよいとのことでした。講師の方々からの懇切丁寧なご指導の下、学生たちは額に汗をかきながら一生懸命心臓マッサージの練習に取り組んでいました。   今年の救急救命講習では、200名を超える学生が救命措置の基礎を学ぶことになります。彼/彼女たちの今後の長い人生の中では、いつ、どこで「もしも」の事態に遭遇するか分かりません。その時に適切な行動ができるよう、一人一人の学生が今回の講習で身につけた知識・スキルを「一生の宝」として忘れず持ち続けていってほしいと思います。さらには、そうした知識・スキルを持った人材を1年で200名、5年で1,000名、10年で2,000名と継続して世の中に送り出していくことは、大学の社会に対する使命を果たすことにもつながるのではないかと思いました。   末筆ながら、ご多忙中にも関わらず奈良県広域消防組合広陵消防署からお越しいただいた講師の方々にあらためて御礼を申し上げます。   現代教育学科准教授 石川裕之   【関連記事】 広陵消防署による救急救命講習~教育学部「キャリア形成セミナー」

2018.05.28

第16回畿央祭実行委員Blog vol.8~実行委員伝統の「つなぎ」紹介!

こんにちは!第16回畿央祭副実行委員長の車谷美紅です。 畿央祭を盛り上げるうえで毎年とても大事になっている「つなぎ」を今年も着用します! そして、実行委員にアンケートをとって、今年のカラーが決定しました!   今年のカラーはレッドです!  みんなでお揃いのつなぎを着て、畿央祭で学校内が真っ赤に染まるのが楽しみですね!   ▲昨年の実行委員の写真   そしてつなぎの背中の部分には毎年デザインをしていただいている書家もーちゃんさんに今年もお願いし、なんと!もう既にデザインが出来上がりました!   ▲今年のつなぎのバックプリントデザイン   今年は今までと違うデザインに挑戦しようということで、テーマの「掌」を大きく表現していただき、とてもかっこいいデザインになりました! みんなでこのデザインのつなぎを着るのが今からすごく楽しみです!   さらに第2回畿央祭全体会議が終了し、実行委員の集合写真を撮影しました!   ▲実行委員の集合写真   みんなでお揃いの「掌ポーズ」をして、とても良い写真を撮ることができました。 今年は実行委員の人数が過去最高の280人となっており、大変なことも多いでしょうが、みんなで協力してより良い畿央祭にしていきましょう!                                                   第16回畿央祭副実行委員長                         健康栄養学科2回生 車谷美紅   ●これまでの実行委員Blogはこちらから!

2018.05.07

「NARAソックス・プロジェクト」成果を発表!~人間環境デザイン学科 村田ゼミ

こんにちは!人間環境デザイン学科4回生 村田ゼミの足立夏希・池田一貴・奥咲也香・春野やすよです。 平成30年4月21日(土)、奈良文化会館にて「奈良市民公開講座」が開催され、昨年4月から西の京病院血管外科センター長の今井先生よりお話を頂いてプロゼミで取り組んできた「NARAソックス・プロジェクト」の発表をさせていただきました。   ↓昨年の取り組みはコチラ↓ ●「NARAソックス・プロジェクト」に参加!~人間環境デザイン学科     「NARAソックス・プロジェクト」とは、下肢静脈瘤の治療などに用いられる加圧靴下を全て奈良の企業で製作して奈良の地場産業である靴下産業を盛り上げたいというプロジェクトです。村田ゼミではこのプロジェクトで作る加圧靴下のデザインとネーミングを担当させていただきました。 まず、デザインやネーミングを考えるにあたり、「奈良と言えば何を思い浮かべますか?」というアンケートを実施したところ「鹿」という答えが大半を占める結果になりました。 そこで鹿をテーマにしたデザイン、ネーミングを1人10案以上考え、ゼミの時間にプレゼンを行いました。 その結果、デザインには鹿を取り入れたものを、ネーミングには「鹿のような軽やかな足取り」をという意味合いを込めた「足鹿」(あしか)に決まりました。     当日は、畿央大学の紹介、広陵町と靴下の歴史、村田ゼミが活動した加圧靴下のデザイン、ネーミング決定までの経緯、プロジェクトに掛ける思いなどを、300人の方々を前に緊張しながらも発表することができました。 このプロジェクトに参加することで、普段関わることが少ない医療関係の方々から現場のお話を伺うことができ、「靴下が患者さんを救う!」という意味を理解し、靴下の価値をあらためて認識する貴重な経験となりました。 私たちがデザインした靴下が必要とされている方々の手元に届くよう、今後も活動していきたいと思います。     人間環境デザイン学科4回生 足立夏希・池田一貴・奥咲也香・春野やすよ   【関連記事】 34名で靴下ファッションショーをプロデュース!~人間環境デザイン学科村田ゼミ 咲良史歌鹿(さくらしかじか)看護実習バッグを制作!~人間環境デザイン学科×看護医療学科 「NARAソックス・プロジェクト」に参加!~人間環境デザイン学科

2018.04.23

第16回畿央祭実行委員Blog vol.1~今年は早くも実行委員ブログがスタート!

第16回畿央祭実行委員ブログ ~今年のテーマは掌(てのひら)~   こんにちは!第16回実行委員長の千葉茜です。千葉ちゃんとよく呼ばれています(^^) 本日から今年度の畿央祭Blogをスタートします☆   畿央大学の学園祭である「畿央祭」も、今年で第16回を迎えます。去年は天候に恵まれず、台風の中での畿央祭でした。でも今年は!!晴れるでしょう!!☀とのことで、昨年の先輩達が積んできた努力を胸に、今年の畿央祭をより最高にするため気合い入れていきます!! そして、もっとたくさんの方に畿央祭について知っていただくために、今年度の畿央祭Blogを例年より早め、実行委員幹部がさまざまな情報をお届けしますのでよろしくお願いします^^   今年の畿央祭は10月20日(土)、21日(日)の2日間にわたり開催します!   そして、毎年の個性を決めるとも言われるテーマ… 今年は「掌(てのひら)」に決定です!! なぜ掌になったのかというと… 畿央祭を皆さんの中での大切な思い出の一部となるようにとの願いを込めています。 「手」は繋ぐことができます。一人ひとりは小さいけれども、手を取り合うことで、その輪ができ、大きくなります。畿央祭を皆一丸となってとても大きな良いものに作り上げていきたいという意味を込めています。人と人とが手を取り合う時、支え合い手を差し伸べる時など、必ず「掌」が出てきます。誰にでも「掌」を向けられるような支え合える仲間がいる、畿央大学もそのような大学であり続けたいということで掌に決めました。 ただいま実行委員募集期間で、手を取り合ってくれる実行委員を大大大募集しています!!学生のOutlookに募集メールを送信しています。他にKiTssにも掲示しているので、そこに記載しているメールアドレスに ①学年 ②学科 ③学籍番号 ④氏名(ふりがな) を記載して送るだけでOKですので幹部一同お待ちしております^^ *応募人数が募集人数を超えてしまった場合、抽選になるのでご了承ください。 *何か質問がある場合も記載しているメールアドレスへお願いします。 締切は4月30日(月)23:59です!   そして畿央祭で気になることの一つは、やっぱり〈つなぎ〉ですよね!今年は何色になるのか楽しみですね~~~~~!昨年はオレンジでとても可愛かったです。   それは後日、他の幹部にバトンタッチして発表してもらいましょう^^   次回ブログは実行委員として一緒に頑張ってくれる人達のために、実行委員に振り分けられる6つの部署(舞台・アリーナ・広報・学内・模擬・展示)を今年の各部署長直々にブログにて紹介してもらえるのでお楽しみに!! 他にも、Twitter【アカウント:畿央祭2018、@kiosai2018】Instagram【アカウント:畿央祭 2018、@kiosai2018】で検索していただくと活動をリアルタイムで更新していくのでぜひフォロー&チェックをお願いします!!(^0^)/ みんなで手を取り合い、良い畿央祭にしましょう!!!     第16回畿央祭実行委員長 健康栄養学科2回生 千葉茜   ⇩昨年度の畿央祭実行委員ブログはコチラから⇩ ●第15回畿央祭実行委員Blogシリーズ

2018.03.16

畿友会(学生自治会)だよりvol.52~「卒業祭2018」を開催しました!~畿央パフォーマンスチームKiPT

こんにちは!畿央パフォーマンスチームKiPT※3回生の居附諒です!私たちは平成30年3月14日(水)にカトレアで卒業祭を開催させていただきました。   ※KIPT・・・KIO Performance Teamの略で学内外問わず行事の企画・運営や地域のイベントMCなどを手がける有志ある学生スタッフ     昨年までは卒業祭実行委員が企画・運営を行っており、今年から私たちKiPTが畿央大学のイベントの1つとして開催させていただきました。緊張と不安が募りながらもKiPTのメンバー6人で精一杯卒業生に楽しんでもらえるように努めました。そして今回はなんと、100人以上の先輩方にご参加いただきました!     私たちが準備した企画は2つ。まず1つ目に「卒業生・在校生からのパフォーマンス」です。この企画では卒業生および在校生がそれぞれの”想い”を伝える場として設けさせていただきました。今回参加してくださったジャグリング部の4回生「P.O.I」は、とても魅力的な演技を披露してくださいました。   2つ目は、「ビンゴ大会」。 この企画では、社会人になられる先輩方に役に立つものや貰ってうれしい景品を用意し、楽しんでもらうといったものでした。ディズニーペアチケットやティファール、加湿器など商品の種類も豊富で当たった人はとてもうれしそうでした。     卒業生の方にも「ありがとう」といった言葉をたくさん貰い、やってよかったなと心から思いました。まだまだ課題点などもありますが、今後も皆さんに楽しんでいただけるよう勤めさせていただきます。     卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます!そして、思い出をありがとうございました!   現代教育学科3回生 居附諒   ▼平成29年度の卒業式・卒業パーティーの様子 【卒業式 フォトレポート】 【卒業パーティー フォトレポート】

2018.03.14

「サイエンスフェスティバル」に参加!~畿央大学サイエンスコミュニケーション サークル

こんにちは!KSCC(畿央サイエンスコミュニケーションサークル)の現代教育学科1回生岡﨑怜央です。私たちKSCCは平成30年3月11日(日)にかしはら万葉ホールで開催されたサイエンスフェスティバルに参加しました。   このサイエンスフェスティバルは、奈良県で唯一の科学館である橿原市立こども科学館が企画され、橿原市主催で行われています。未来を担う子どもたちに対し、楽しく遊んで理科・科学を学ぶ機会を提供するため、こども科学館だけでなくかしはら万葉ホール全館を利用して開催され、毎年1,000人以上が来場されます。畿央大学がブース参加したのは2013年度からで、今年で5年目になります。KSCCは昨年度からこのブースのスタッフとして活動しています。今年度も現代教育学科奥田俊詞教授、看護医療学科福森貢教授と私たちKSCCの学生9名で参加させていただきました。   今回、私たちは、子供たちに科学を楽しんでもらえるように、2つの企画をしました。   ① ロボットをプログラムで動かそう!   この企画では、示されたコース上を走るためのプログラムを子供たちが考えて入力し、自分で動かしてみるという活動を行いました。実際に走行させてみてうまくいかなかった所を修正して、また走行させてみる試行錯誤の活動に、子供たちはとても熱中して根気強く取り組んでいました。そして、無事クリアできたときは保護者と手を取り合って喜んでおられました。この企画は行列ができて予約制に切り替えるほど人気で、大成功でした。 またプログラミングができない子供でもロボットを触われるように、あらかじめスタッフでプログラムを入力しておき、子供たちがiPadを傾けたりしてロボットを思い通りに動かす体験も用意しておきました。こちらも常に満員状態で大人気でした。    ② 発砲スチロールのグライダーを飛ばそう!   この企画はロボットを動かせない小さい子供のために、少しでも科学的な面に触れてほしいと思いグライダーを作る活動を行いました。あらかじめ発泡スチロールを薄くスライスしたものを準備しておき、子供たちは型紙に合わせて切って、セロテープで重心の位置を調節するだけで済むようにしました。中には短時間で作ってすぐに飛ばす子供もいて、すごいなあと思いました。飛ばすコツをいったん子供に教えると、子供は自分で工夫しながらうまく飛ぶまでくり返していました。うまく飛ばせない子供は、いろいろな方法を試すという試行錯誤の活動ができており、とてもいい活動になったと思いました。   この2つの企画はどちらとも試行錯誤が必要なもので、このような試行錯誤に根気強く取り組める資質が、科学的思考を育成する基盤になると奥田教授はおっしゃっておられました。 たくさんの人が来場してくれ、様々な年齢の子どもたちが遊びに来てくれました!年齢に応じて、難易度(取り組むプログラミングや課題、提供するヒントの種類など)を変えることも、私たち教員をめざす学生には勉強になります。たくさんの子どもたちの笑顔、熱中している姿を見ることができて、とても楽しい時間を過ごすことができました。 このブログを通して、少しでもKSCCのことを多くの方に知っていただけたらいいなと思います。                              現代教育学科1回生 岡﨑怜央   【関連記事】 バスケットボールチーム「バンビシャス奈良」にイベント協力!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル スーパーブルーブラッドムーンを観察!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル 「サイエンスリンクin大阪」に参加!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル 科学教育ボランティア研究大会に参加!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル バンビシャス奈良の公式キャラクター「シカッチェ」と科学実験!~畿央サイエンスコミュニケーションサークル 小学校での学習支援ボランティア&天体観測レポート!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル ホタル&天体観測会を開催!~畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル