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畿央の学びと研究

2015.03.30

健康栄養学科1期生の同窓会を開催しました!

2015年3月28日、卒業後初となる健康栄養学科1期生N2クラス主催での同窓会を開催しました。   もうすぐ卒業から10年ということもあり、「一足早い節目同窓会をしよう!」と企画。 小さなお子さんを連れての参加も多いということで、大学の学食をお借りしての開催となりました。   みんなの大好きな北田先生を囲み、懐かしの場所で、久々に会うメンバー総勢23名参加での会となりました。 卒業後来校する機会も減ってしまい、久々に訪れた大学の変貌に驚きつつ、それぞれの近況を話し、気分は学生に戻って楽しい時間を過ごし盛大な会となりました。     最後に北田先生の弾き語りで、みんなで合唱をした想い出はきっと忘れることができないと思います! 忙しいなか参加してくれたみんなと学食を貸してくださった大学へ感謝の気持ちでいっぱいです。 有難うございました! また次の節目もみんなで楽しい会を開きたいです! 健康栄養学科1期生 奥山 福美(旧姓:古江)   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2015.03.30

「建築設計演習Ⅱ・Ⅳ」の講評会が終了し、優秀作品が決定!~人間環境デザイン学科

~人間環境デザイン学科2回生「建築設計演習Ⅱ」および3回生「建築設計演習Ⅳ」~   去る1月・2月に2回生の建築・まちづくりコース、インテリアデザインコースの演習である「建築設計演習ⅡおよびⅣ」の講評会が行われました。 特に2回生の設計演習Ⅱは40名近くの履修生があるため、毎年2日間をかけてじっくりプレゼンテーションと評価を行います。     2回生は店舗併用住宅と児童図書館、3回生は集合住宅と週末住宅が課題テーマとなっていました。 以下は優秀作品の一部です。   まず2回生の店舗併用住宅。   松田竜樹くん   大山祐司くん     保坂ゆきさん   平井直大くん     以下は図書館です。   佐々木大貴くん   藤本亜美さん   土井美沙さん   以下は3回生の集合住宅が優秀作品として選ばれました。   上田加奈さん   上地七菜さん   熊川涼介くん   藤田大樹くん   吉成和真くん   松井美樹さん   吉成和真くん。彼は2作品とも優秀作品として選ばれています!!   以上、今後新3回生、新4回生として活躍していく彼らですが、どのように成長していくか楽しみです。   【関連記事】 人間環境デザイン学科「2014年度卒業研究・作品展」を開催しました。

2015.03.28

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.14~「わらべ歌を一緒に歌って遊びませんか」を開催!

3月13日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、現代教育学科の衛藤先生、横山先生、そして学生の皆による「わらべ歌を一緒に歌って遊びませんか」を開催しました。   カフェは人間環境デザイン学科の学生スタッフが中心となって運営していますが、4回生が卒業して、この日が3回生メインになって初めての運営でした。不安がある中、いつもよりたくさんの方に参加していただき、とても嬉しかったです。   みんなで輪を作り、わらべ歌4曲を手や膝など身体を使って動かしながら歌いました。途中には木魚や鈴、小太鼓などを使い、歌に合わせたリズム遊びも行いました。     また、歌と一緒にお手玉を使ったゲームを交えたり、みなさん楽しそうに和気あいあいと楽しんでおられました。     隣の人とはもちろん、たくさんの人と交流できる会でした。 参加していただいた方からは、「楽しかった、来てよかった」という声をたくさんいただきました。 歌うと自然に身体が動いたり、楽しくなったり、元気になったり、みんなで音楽を楽しむことのすばらしさを体感しました。 人間環境デザイン学科3回生 山上 華奈 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール  

2015.03.27

第34回KSM(Kio Study Meeting)最終回を開催しました。

理学療法科4期生の中田宏樹です。 平成27年3月22日(日)に第34回KSM(Kio Study Meeting)を開催しました。   早いもので第1回目の開催から3年経過しました。 この勉強会、メンバーは奈良だけでなく大阪や和歌山、そして岡山など、遠方からもわざわざ参加してくれていました。 これは、この勉強会の質を高いものに保つことが出来ていたからではないかと思います。 そんな3年間を終え、実は今回でこの勉強会を終了することになりました。 感想は後で述べたいと思いますが、そんな最終回の演題はこの2つです。   ① 脳血管疾患の初期治療と予後(南さん) ② 理学療法士のこれから(中田)   まずは南さんの「脳血管疾患の初期治療と予後」です。     脳血管疾患の予後予測は非常に難しく、ドクターとの連携が必須ではあるのですが、ベースとなる知識は必要不可欠です。 その中で、今まで画像所見からの予後予測は演題に上がりディスカッションしてきたのですが、今回は新しい視点で。脳卒中の種類別での予後から始まり、投薬や年齢など多岐に渡る内容で予後予測を行っていくという内容でした。 その後のディスカッションは、予後予測に関する悩みや医療連携に関して各施設やセラピスト毎の工夫を共有でき、非常に勉強になりました。   続いては私中田が、「理学療法士のこれから」という内容でお話しさせていただきました。     大層なテーマではあるのですが、今は若手のセラピストで溢れ、医療財政の圧迫があり、そして誰しもが将来の不安を抱える時代に変化し… そういった厳しい時代に、どうやってセラピストとして生きていくか。 そんなことをわからないなりに考え、“人生”といった部分まで踏み込んでいきながらディスカッションを行いました。 回答は人それぞれ。明確な答えは出ないのですが、そういったことを仲間とともに考え、様々な意見を聞くことで今後の将来に役立てていきたいなと考えています。   そんなこんなで3年の歴史に幕を下ろし、初期メンバーも加えて飲み会を開きました。     お酒の席でも自然と話は医療のことへ。やっぱり皆熱いセラピスト達だなと感じます。そんなメンバーと切磋琢磨してきたことで、この勉強会でたくさんのものを得て、そして皆各自の職場で活かしていけたのではないかと思います。   思い返せば第一回は大学ではなく私の自宅にて開催。地方の友人がSkypeで参加してくれていました。電波の関係で継続していくのはなかなか難しかったのですが…そのほかにも外部の方を講師に呼んだり、いろんなチャレンジが出来たと思います。 少人数ディスカッション制で行っていくことで、遠慮なく意見を言い、時には喧嘩し(本当です。笑)、本音で思ったことを話し合える。そんな空間になったことで、メンバー皆の成長につながったと思います。   今回でKSMは終了しますが、医療職たるもの勉強は必須です。 今後は宅勉として、私中田の自宅にて変わらず毎月勉強会を行っていく予定です。 今までの3年間、講演資料はすべて保存・共有しており、100演題ほど溜まっており、宅勉ではそれを少しずつ復習していく予定です。 いろんな年代、いろんな考え方のセラピストと変わらずにディスカッションしていき、切磋琢磨していきたいと思いますので、もし興味ある方がいらっしゃいましたらkio-studey-meeting@yahoo.co.jpへ連絡ください。   最後になりましたが、メンバーの皆、協力して下さった先生方、そして関係者の方々には本当にお世話になりました。 今までありがとうございました。 理学療法学科4期生 中田宏樹

2015.03.26

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.8~生駒市の介護支援サポーター養成講座に協力!

こんにちは、健康支援学生チーム『TASK』メンバー、看護医療学科2回生の松井です。   ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。   3月6日(金)に生駒市の方々約20名を招き、介護支援サポーター養成のための講座が地域の健康づくり・介護予防の担い手の育成のために開かれ、TASKはその講座のサポートを行いました。 まず高取先生による健康を増進して介護を予防するための運動指導について講義を1時間程受けました。皆さん熱心に話を聞いておられました。     その後、骨密度の測定と体組成の測定をし、フィードバックを行いました。骨量・筋肉量を増やすために食事・運動が重要であることを学び、質問も多く出ました。 また、測定を待っている間に嚥下機能向上のための運動の動画をスクリーンに映しながら行いました。     最後には食堂でランチを楽しんで頂きました。      看護医療学科2回生 松井 昭恵

2015.03.26

理学療法学科 福本研究室同門会を開催しました!

2015年3月21日(土)、22日(日)に理学療法学科 福本研究室の同門会を開催しました。 去年と同様に、初日は畿央大学にて研究報告会を開催しました。卒業生2名、修士修了生4名(今年度修了生3名)、来年度修士課程入学者1名の計7演題の発表が行われました。 基礎研究から臨床研究まで幅広い発表が行われ、福本先生を始め多くの卒業生がディスカッションに参加し、非常に充実した報告会でした。途中マニアックな話にもなりましたが。。。 今回は学部生にも参加していただきましたが、それぞれの研究計画に良い刺激を与えられたのではないかと思います。 来年度は学部生に加え、修士課程3名、博士課程1名と、より活発な研究室になりそうです。 研究報告会の後は、信貴山観光ホテルへ移動し大宴会(?)が開かれました。 もちろん、宴会後も部屋にて二次会が開かれました♪ 去年と違い、宿泊参加者は男性のみ!!これは福本研究室の特徴なのでしょうか。。。しかしながら、長々と男だけの熱い、暑い、厚い話で盛り上がりました! 2日目は朝早くから東京に向かうメンバーもいましたが、最後まで有意義な時間でした。 同門会とは自分の所属する研究室のOB・OGが集まって情報交換を行い、親交を深める場です。同門会での1年に1回のイベントは今後も続け、仲間を増やしていければと思います。 福本研究室の皆さん、来年また集まりましょう♪ 理学療法学科2期生 唄 大輔 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2015.03.20

エコール・マミへのリニューアル提案が実現しました。

エコール・マミと人間環境デザイン学科の加藤プロジェクトゼミは、今まで何度も店舗・ディスプレイ提案など連携を行ってきました。 2015年3月19日(木)のリニューアルでは積極的に学生の企画を取り入れていただき、提案した内容が実現されましたので、ご紹介させていただきます。   A班が南館2階マミホール前室、B班が北館3階従業員休憩室、C班が北館1階インフォメーションボードを担当しました。 ご好意で、それぞれに、ネームプレートを付けていただいています。   【A班 南館2階マミホール前室】   ナチュラル・ホワイトをベースにした空間にしてほしい、という要望のもと提案をしました。 ナチュラル感を出すためのインテリアとしての植栽の装飾を調べたり、使用するファニチャーがカラフルだったので、ナチュラルという雰囲気から外れない空間の色彩にすることに苦労しました。 人間環境デザイン学科3回生 松井美樹     【B班 北館3階従業員休憩室】   僕たちが手がけた従業員休憩室は2つのグループの提案した間取りを担当の設計士さんが良い所を採用していただく形で実現しました。 また、壁や床の素材や色のデザインを全て決めさせていただけることができ、自分たちで考えた案が実際に採用され現物を目の当たりにした時、これから多くの方に利用されることを考え興奮と感動を抑えきれませんでした。 今回の企画は学生の間にはなかなかできない貴重な体験になりました。エコ・マミさん、ありがとうございます。 なんども打ち合わせを重ね、一つの空間を作り上げることの大変さを実感しました。しかし、自分たちの提案が実現することの嬉しさ、感動がたいへん大きいです。やりがいのあるプロジェクトでした。 人間環境デザイン学科3回生 堀口拓樹     【C班 北館1階インフォメーションボード】   5面体を最小限にコンパクトに見せれるようなフォルムにしようと試行錯誤し、配色もナチュラルな雰囲気と合うように考慮しました。 完成したものを見てみると、自分たちで考えたものがそのまま実体化されていて、とても嬉しく感じました。 人間環境デザイン学科3回生 小林杏佳  

2015.03.18

京都大学鳥人間コンテスト出場チームShooting Starsを今年も応援しています。

読売テレビ「第38回鳥人間コンテスト2015」例年7月最終土・日(予定)、悲願の優勝を支援しています!   畿央大学理学療法学科教員有志(田平先生、福本先生、松本先生)は、京都大学鳥人間コンテストチームShooting Starsのパイロット学生の体力測定で今年も支援しています。 読売テレビ「鳥人間コンテスト」は毎年7月下旬の土曜・日曜の2日間琵琶湖畔彦根市松原水泳場で開催され、今夏は38回目となります。 京大Shooting Starsは今年で21回目の古豪出場チームで2012年第35回大会は滑空部門835.38m4位、過去2回3位までこぎつけています。一昨年は出場対象からはずれ、昨年は強風の悪コンディションで飛べず、今年こそ優勝をめざし一丸となって頑張っています。     2015(平成27)年3月16日朝早くから今年のパイロット平沢俊彦君(京都大学経済学部1回生(フライト時2回生))が体力測定のために来てくれました。 昨年フライト予定の來山君(京都大学工学部3回生)は一昨年3月に本学で体力測定を行ない、その年に飛ぶはずだったのですが、惜しくも京大チームが選に漏れ不参加、昨年は風雨が強くなり飛べませんでした。そして今年こそはと京大野球部所属の平沢君がリベンジします。     平沢君の運動負荷を与えたときの筋力、持久力、心電図異常、心拍数、運動耐用能力などを測定したところ、通常の数値より良い結果が出ています。今日の測定結果シートを見ながら田平先生、福本先生から診断結果と今後のトレーニング指導が行なわれました。 あと約4ヶ月間、持久力と瞬発力のトレーニングを繰り返し行ない万全を期しますが、鳥人間コンテストでは付きものの当日の天候、風向き、機体の状態、もちろんパイロットの体調や舵取りの勘などいろんな要素が飛距離を左右します。2012年は風にあおられたのと機体トラブルが重なって1,000m未満と残念な結果に終わっています。 2015年は、自然環境条件はさておき、強靭な体づくりをして悲願の優勝をめざすよう頑張っています。   第38回鳥人間コンテスト「人力プロペラ機ディスタンス部門」は、毎年7月最終日曜に開催の予定です。 京都大学Shooting Starsのフライトをお楽しみに!   【過去のブログ】 2012年夏のフライト参加の様子 鳥人間コンテスト本番で京都大学”Shooting Stars”チームをメディカルサポート!  

2015.03.17

学生広報スタッフBlog vol.166~理学療法学科卒業ライブ♪

こんにちは♪ 学生広報スタッフ、きーさんです♪♪ ちょっと最近、ブログを連発してます(笑) 3月ってほんとにいろんなイベントがある時期なんですね☆ ブログ書きまくってるきーさんですが、決して暇人ではありません!(笑)   先週に在宅看護学実習を終了し、ついに半年間の領域別実習を皆勤で終える事が出来ました☆ その記録を書きつつ、畿友会の仕事をしつつ、遊びにも行きつつ、主に夜中にブログをこそこそ書いています(^^)   さて、今回は前の記事で告知させて頂いた理学療法学科卒業ライブ(Kio Graduation Live 2015)!! 3月15日(日)、梅田Zeelaに行って来ました♪     受付前には列が出来ています。結構顔見知りも来ていました♪ Kio Graduation Liveだからまあ、当然と言えば当然ですね(^ω^)   【THE Knee】 会場で初めて知ったんですが、理学の3回生も出演♪ クラブ活動や授業、チーム医療ふれあい実習等で顔見知りのメンバーもいました☆     【TiCO-2】 瓜谷先生と大学職員とで編成されたバンド♪ オーキャンでお世話になっている入学センターのお二人も出演していて、普段とは違う一面を見る事が出来ました(^^) 十数年のブランクがあるとの話でしたが、そうとは思えない上手さ♪ 最前列に移動して盛り上げさせてもらいました☆ 最後の「Progress」はきーさんの好きな曲だったので感慨もひとしお(^^)     【The Cortex】 選択科目でお世話になった森岡先生のバンド!! バットマンのテーマで登場し、すごくパワフルなロックを披露されていました☆     この他にも、全部で8グループが出演していました。 皆さんとても上手で、きーさん世代には分からない曲も少々ありながらも楽しめました☆ とくに、海援隊の「贈る言葉」のアレンジが卒業式も近い時節柄&世代柄一番ぐっと来ました(笑) 理学療法学科の卒業ライブとは言え、他学科のきーさんも楽しめましたし、出演者と来場者、卒業生含む学生と教職員とが一体となっている感じがとても良かったと思います! 次は9月! 今から楽しみです♪

2015.03.17

学生広報スタッフBlog vol.165~看護医療学科伊藤学科長退任記念講演

こんにちは!学生広報スタッフ・きーさんです(^^)   プレエントランスセミナーでの一期一会を経て、入学後は授業や課外活動で大変お世話になった看護医療学科の伊藤明子学科長☆ この3月で退任される事となりました。 3月14日(土)に、畿央大学で退任記念講演が行われ、きーさんも参加させて頂きました♪   ▲受付は看護の先生方☆                    ▲ナイチンゲール像♪   金子学部長のご挨拶に続き、現在看護医療学科で教鞭を執る4人の先生(学科長の教え子)からのメッセージがDVDで紹介されました☆ 伊藤学科長はベッドメイキングがとても美しく、シワ一つ無かったのだとか。40歳頃の写真も映し出されていました☆   ▲学部長から学科長の略歴などご紹介             ▲教え子の先生方よりビデオメッセージ♪   続いて伊藤学科長の記念講演☆ 看護教育に携わって四十数年の伊藤学科長は、教育に対する思いも強く持たれていて、50歳を過ぎて発達人間学で修士号を取得されたそうです。情操教育の大切さも強調されていて、その中で先日行われた畿央大学第1回目の戴帽式について感動したとおっしゃっていました☆ 高校教員の経歴もある伊藤学科長は、高校と大学との違いに戸惑いながらも管理職として奈良県立医科大学での看護学科4年制発足に尽力され、その後畿央大学に赴任されました。 最初、教育学部に赴任されたというのも、このような経歴があったからなんですね(^^) そして畿央でも看護医療学科発足にご尽力 ☆ 初代学科長に就かれました。 「人の生活に密着した体験をさせたい」という思いからは離島・へき地医療体験実習が、そして「専門職の連携無しに看護の専門性は発揮出来ない」という思いからはチーム医療ふれあい実習が誕生する事となりました☆ いずれも畿央大学の特色となっているカリキュラムで、長期に渡る教員生活で、学生とともに臨床の現場に赴く事も多かったご経験が反映されているんだなと思えました♪   ▲いつものように優しい口調でご講演♪         ▲臨床現場での忘れられない経験から導き出された看護観   退任後は、信州で生活されるという学科長☆ 老年期への過渡期にある成人の発達を研究テーマの一つとされている学科長は、ライフサイクルの心理学等の著書があるレビンソンを引き合いに出し、中年期の人は自分の事を余り語らないとおっしゃいます。 そして、語る事がいかに大事かとも話され、今後私(伊藤学科長)がどんな風に生きているかチェックして下さい。聞いてくれれば全て話しますと笑顔で話されていました(^^)   最後に伊藤学科長が座右の銘とされている「上善如水」(上善は水の如し)という言葉を紹介され、講演を締めくくられました。 これは、最高の善とは水の働きのようなものである。水は万物の生長を立派に助けて、しかも競い争う事が無く、多くの人がさげすむ低い場所にとどまっている、というような意味だそうです(金谷治著 老子 講談社学術文庫より)。 この後は先生方からの記念品や花束贈呈、発起人(河野先生)挨拶☆   学外の方々や卒業生、在学生など多数が聴講に来られたのも、伊藤学科長のお人柄のあらわれなのだと思います♪ きーさんにとっても伊藤学科長との一期一会は生涯の財産! これからも人生の恩師として、いつまでもお元気で☆ そして、来年のきーさんらの卒業式には是非来て下さいね!   ▲卒業生の先輩たちと!                         ▲激レアな白衣姿!(戴帽式にて)