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理学療法学科
2015.04.15
大学院生がCognitive Neuroscience Societyでポスター発表!~健康科学研究科
2015年3月28日(土)~3月31日(火)に,アメリカのSan Franciscoで開催されたCognitive Neuroscience Societyに参加させて頂きました.現在,畿央大学大学院の博士課程1年の今井亮太さんと修士課程修了生の私が演題発表を行ってきました.本学会は,世界各国から認知神経科学の研究者が参加し,約1000の演題発表が行われました.会場では朝食や間食にパンやコーヒーなどが準備されており,それを食べながら発表や質問をする姿がみられ,とてもフランクなコミュニュケーションが様々な場所で行われていました.私自身初めての国際学会に参加させて頂くこともり,この様なざっくばらんに話し合える環境に大変親近感を抱くことができました. さて,ポスター発表では近年話題の社会神経科学研究に関連する発表が多く,改めて注目されている分野であることを知り,とても有意義な時間を過ごすことができました.私自身の発表では,英語であったため意見交換などは大変苦労しましたが,初めて出会った海外の研究者の方々と自分の研究に関する話し合いができたことは大変嬉しく,楽しい経験でした. また,今回共に参加した今井亮太さんが英語で円滑に意見交換している姿や彼の頭の回転の速さを見て,多くの刺激を頂き,今後いっそう切磋琢磨し自身の研究・臨床はもちろん,人として自分自身を磨いていきたいと感じました. 本学会に参加し,研究発表,意見交換を行えたことは,私にとって大変貴重な経験となりました.本学会を通して,たくさんのことを学ぶことができましたが,何よりも,同じ分野を研究されている海外の方々と,未来志向的に話をすることを楽しいと感じることができたことが一番の収穫でした.今後,この「楽しい」という思いだけで留めるのではなく,柔軟な視点で社会的に意味のある研究を行い,形にして,常に挑戦していきたいと思いました. 最後になりましたが,この様な貴重な経験ができたのは,畿央大学の研究活動に対する手厚い支援と,森岡周教授をはじめとする多くの方々のご指導やご協力があってのものです. この様な環境で学ばせて頂いたことに深く感謝致します.ありがとうございました. 畿央大学大学院健康科学研究科 修了生 大門恭平
2015.04.14
平成27年度 新入生宿泊研修レポートvol.3~理学療法学科
2015年4月6日(月)、7日(火)、大阪リバーサイドホテルにて理学療法学科の平成27年度新入生宿泊研修が開催され、新入生77名、4回生6名、卒業生(5期生)5名、教職員5名が参加しました。 【1日目】 全員遅刻なく会場に集合し、昼食を食べた後にクラス会を実施しました。クラス会では理学療法士への夢や希望、大学でやりたいことについて「夢をチカラに」の作文を作成し、その後、交流を深めるため自己紹介を実施しました。自己紹介では必ず「実は…」の文章を入れるというルールを決めたため、それぞれの特技や経験したことなども聞くことができ、なかなか良い雰囲気になったかと思います。 その後、4回生6名から、大学での学習や部活、サークル、ボランティア活動、アルバイトなどの大学生活を中心に発表していただきました。そして、発表後、「4年間の学生生活を有意義なものにするために必要と考えること」というテーマでグループワークを行い、「建学の精神(徳をのばす・知をみがく・美をつくる)」と関連づけながらグループごとに発表を実施しました。 【2日目】 2日目は、実際に理学療法士として勤務して5年となる5期生の先輩から、これまでの理学療法士としての多くの経験について、具体例を提示しながら発表していただきました。そして、理学療法士にとっての「建学の精神」の重要性についてお話をいただきました。 その後、「理学療法士にとっての『建学の精神』の重要性と、『建学の精神』を発展させるために、どのように学生生活を送ることが必要であるかを考える」という、1日目よりもさらに議論を深めるためにテーマを変更し、グループワークを実施しました。各グループの発表では、1日目よりも発表内容もより深く考察されており、それぞれが真剣に「建学の精神」の重要性と理学療法士になるという目標を達成するためにどう行動するかについて考えた内容が反映されていたと思います。 今回の宿泊研修では、ルールを守って行動し、将来の姿について考える時間が持てたと考えます。今後もクラスの良い雰囲気を継続させ、目標に向かって行動に移してもらいたいと思います。 理学療法学科 助教 前岡浩
2015.04.13
ニューロリハビリテーション研究合宿が開催されました。
平成27年4月11日(土)~12日(日)と信貴山観光ホテルにて,ニューロリハビリテーション研究センターの研究合宿が開催されました.研究センター教員と大学院博士課程のメンバーに,客員教授・客員研究員が加わり,それぞれ本年度の研究計画発表が行われました. 今回は,当研究センター客員教授であり,国立障害者リハビリテーションセンター研究所神経筋機能研究室室長である河島則天先生や,当研究センター客員研究員であり,京都橘大学健康科学部准教授である兒玉隆之先生に加わって頂いたことで,新たな視点での意見も頂き,非常に活発な意見交換が行われました. とりわけ河島則天先生からは,心理物理学的測定法の実際,研究目的の明確化,中核となるパラメータ設定の重要性など厳密な手続きに基づいた研究に関する指摘をたくさん頂きました. また脳波研究のスペシャリストである兒玉隆之先生からは,「Microstate Segmentation・LORETA」というタイトルで,脳波解析手法に関するレクチャーをして頂きました.大学院生にとっては,脳波を使用した研究が多く,非常に有意義な講義となりました. このように豊富な研究経験を持つメンバーが集まり意見を頂くことで,研究計画発表者にとっては,研究計画が洗練化され,良質な研究に進化していくものと思われます. またこのように内外のメンバーが集まり,屈託なく活発に議論することで,自己の利害にとらわれない,社会的に有意義な研究が創発するものと思われ,非常に有意義な研究合宿となりました. 議論の合間には,皆で信貴山朝護孫子寺や開運橋を散策しました.綺麗な空気と美しい桜景色に,疲れた脳が癒やされるひとときでした. 最後に,このような研究合宿に理解を示して下さり,機会を提供して下さる畿央大学に感謝申し上げます. 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 信迫悟志
2015.04.07
国際交流レポート~理学療法学科の学生が「JAPAN STUDY TOUR」に参加!
3月27日(金)~29日(日)に京都大学で行われた、JST(JAPAN STUDY TOUR)※に参加しました。 ※JSTとは、海外の理学療法士を目指す学生を日本に招待して、日本の学生、海外の学生共に理学療法について一緒に学ぼうという企画です。具体的には世界的にも有名な先生をお呼びしてのレクチャー、ディスカッション、 病院・施設見学、観光を通して、海外のPT学生と交流を深めることを目的としています。 【JSTホームページより詳細はこちら!(外部リンク)】 今回は、日本の理学療法学科の学生だけでなく、フランス、インドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ、台湾の理学療法学科の学生も参加しており、たくさん交流が出来ました。 【スケジュール 1日目】 はじめに各国ごとの理学療法について発表し、グループに別れてアイスブレイキング、レクチャー(もちろん全部英語)、日本の遊び(けん玉、折り紙、こま、あやとり)で一緒に遊びました。文化交流では、各国ごとに出し物をしました。インドネシア、タイ、フィリピンの学生は民族衣装でダンスを踊ってくれました。日本の学生は、桃太郎劇、最後はソーラン節を全員で踊りました。 ■インドネシアの学生さんとの記念写真 ■フィリピンの学生さん ■マレーシアの学生さんとの記念写真 【スケジュール 2日目】 レクチャー、京都大学の施設見学、パーティーが実施されました。 パーティーでは、日本の学生、海外の学生、レクチャーをして下さった先生方とも話せることが出来ました。 ■レクチャーの様子 ■休憩中の様子 ■日本の学生さん達 【スケジュール 3日目】 京都観光 Aコース(清水寺、伏見稲荷大社)Bコース(金閣寺、嵐山)にグループに別れて京都観光しました。私はAコースでした。奈良県に住んでいながら両方とも初めていきました。 そのことを海外の学生に言うと「Really?」と驚いていました。あと伏見稲荷のたくさんの鳥居に驚きました。 ■伏見稲荷大社での記念写真 ■昼食風景 今回、JSTに参加してたくさんの人と交流することができ、レクチャーでは最先端医療や海外の理学療法を知れたことが、とてもいい経験となりました。 当日運営していただいたスタッフ、先生方、皆様ありがとうございました。 理学療法学科2回生 松塚陽菜
2015.03.27
第34回KSM(Kio Study Meeting)最終回を開催しました。
理学療法科4期生の中田宏樹です。 平成27年3月22日(日)に第34回KSM(Kio Study Meeting)を開催しました。 早いもので第1回目の開催から3年経過しました。 この勉強会、メンバーは奈良だけでなく大阪や和歌山、そして岡山など、遠方からもわざわざ参加してくれていました。 これは、この勉強会の質を高いものに保つことが出来ていたからではないかと思います。 そんな3年間を終え、実は今回でこの勉強会を終了することになりました。 感想は後で述べたいと思いますが、そんな最終回の演題はこの2つです。 ① 脳血管疾患の初期治療と予後(南さん) ② 理学療法士のこれから(中田) まずは南さんの「脳血管疾患の初期治療と予後」です。 脳血管疾患の予後予測は非常に難しく、ドクターとの連携が必須ではあるのですが、ベースとなる知識は必要不可欠です。 その中で、今まで画像所見からの予後予測は演題に上がりディスカッションしてきたのですが、今回は新しい視点で。脳卒中の種類別での予後から始まり、投薬や年齢など多岐に渡る内容で予後予測を行っていくという内容でした。 その後のディスカッションは、予後予測に関する悩みや医療連携に関して各施設やセラピスト毎の工夫を共有でき、非常に勉強になりました。 続いては私中田が、「理学療法士のこれから」という内容でお話しさせていただきました。 大層なテーマではあるのですが、今は若手のセラピストで溢れ、医療財政の圧迫があり、そして誰しもが将来の不安を抱える時代に変化し… そういった厳しい時代に、どうやってセラピストとして生きていくか。 そんなことをわからないなりに考え、“人生”といった部分まで踏み込んでいきながらディスカッションを行いました。 回答は人それぞれ。明確な答えは出ないのですが、そういったことを仲間とともに考え、様々な意見を聞くことで今後の将来に役立てていきたいなと考えています。 そんなこんなで3年の歴史に幕を下ろし、初期メンバーも加えて飲み会を開きました。 お酒の席でも自然と話は医療のことへ。やっぱり皆熱いセラピスト達だなと感じます。そんなメンバーと切磋琢磨してきたことで、この勉強会でたくさんのものを得て、そして皆各自の職場で活かしていけたのではないかと思います。 思い返せば第一回は大学ではなく私の自宅にて開催。地方の友人がSkypeで参加してくれていました。電波の関係で継続していくのはなかなか難しかったのですが…そのほかにも外部の方を講師に呼んだり、いろんなチャレンジが出来たと思います。 少人数ディスカッション制で行っていくことで、遠慮なく意見を言い、時には喧嘩し(本当です。笑)、本音で思ったことを話し合える。そんな空間になったことで、メンバー皆の成長につながったと思います。 今回でKSMは終了しますが、医療職たるもの勉強は必須です。 今後は宅勉として、私中田の自宅にて変わらず毎月勉強会を行っていく予定です。 今までの3年間、講演資料はすべて保存・共有しており、100演題ほど溜まっており、宅勉ではそれを少しずつ復習していく予定です。 いろんな年代、いろんな考え方のセラピストと変わらずにディスカッションしていき、切磋琢磨していきたいと思いますので、もし興味ある方がいらっしゃいましたらkio-studey-meeting@yahoo.co.jpへ連絡ください。 最後になりましたが、メンバーの皆、協力して下さった先生方、そして関係者の方々には本当にお世話になりました。 今までありがとうございました。 理学療法学科4期生 中田宏樹
2015.03.26
理学療法学科 福本研究室同門会を開催しました!
2015年3月21日(土)、22日(日)に理学療法学科 福本研究室の同門会を開催しました。 去年と同様に、初日は畿央大学にて研究報告会を開催しました。卒業生2名、修士修了生4名(今年度修了生3名)、来年度修士課程入学者1名の計7演題の発表が行われました。 基礎研究から臨床研究まで幅広い発表が行われ、福本先生を始め多くの卒業生がディスカッションに参加し、非常に充実した報告会でした。途中マニアックな話にもなりましたが。。。 今回は学部生にも参加していただきましたが、それぞれの研究計画に良い刺激を与えられたのではないかと思います。 来年度は学部生に加え、修士課程3名、博士課程1名と、より活発な研究室になりそうです。 研究報告会の後は、信貴山観光ホテルへ移動し大宴会(?)が開かれました。 もちろん、宴会後も部屋にて二次会が開かれました♪ 去年と違い、宿泊参加者は男性のみ!!これは福本研究室の特徴なのでしょうか。。。しかしながら、長々と男だけの熱い、暑い、厚い話で盛り上がりました! 2日目は朝早くから東京に向かうメンバーもいましたが、最後まで有意義な時間でした。 同門会とは自分の所属する研究室のOB・OGが集まって情報交換を行い、親交を深める場です。同門会での1年に1回のイベントは今後も続け、仲間を増やしていければと思います。 福本研究室の皆さん、来年また集まりましょう♪ 理学療法学科2期生 唄 大輔 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2015.03.18
京都大学鳥人間コンテスト出場チームShooting Starsを今年も応援しています。
読売テレビ「第38回鳥人間コンテスト2015」例年7月最終土・日(予定)、悲願の優勝を支援しています! 畿央大学理学療法学科教員有志(田平先生、福本先生、松本先生)は、京都大学鳥人間コンテストチームShooting Starsのパイロット学生の体力測定で今年も支援しています。 読売テレビ「鳥人間コンテスト」は毎年7月下旬の土曜・日曜の2日間琵琶湖畔彦根市松原水泳場で開催され、今夏は38回目となります。 京大Shooting Starsは今年で21回目の古豪出場チームで2012年第35回大会は滑空部門835.38m4位、過去2回3位までこぎつけています。一昨年は出場対象からはずれ、昨年は強風の悪コンディションで飛べず、今年こそ優勝をめざし一丸となって頑張っています。 2015(平成27)年3月16日朝早くから今年のパイロット平沢俊彦君(京都大学経済学部1回生(フライト時2回生))が体力測定のために来てくれました。 昨年フライト予定の來山君(京都大学工学部3回生)は一昨年3月に本学で体力測定を行ない、その年に飛ぶはずだったのですが、惜しくも京大チームが選に漏れ不参加、昨年は風雨が強くなり飛べませんでした。そして今年こそはと京大野球部所属の平沢君がリベンジします。 平沢君の運動負荷を与えたときの筋力、持久力、心電図異常、心拍数、運動耐用能力などを測定したところ、通常の数値より良い結果が出ています。今日の測定結果シートを見ながら田平先生、福本先生から診断結果と今後のトレーニング指導が行なわれました。 あと約4ヶ月間、持久力と瞬発力のトレーニングを繰り返し行ない万全を期しますが、鳥人間コンテストでは付きものの当日の天候、風向き、機体の状態、もちろんパイロットの体調や舵取りの勘などいろんな要素が飛距離を左右します。2012年は風にあおられたのと機体トラブルが重なって1,000m未満と残念な結果に終わっています。 2015年は、自然環境条件はさておき、強靭な体づくりをして悲願の優勝をめざすよう頑張っています。 第38回鳥人間コンテスト「人力プロペラ機ディスタンス部門」は、毎年7月最終日曜に開催の予定です。 京都大学Shooting Starsのフライトをお楽しみに! 【過去のブログ】 2012年夏のフライト参加の様子 鳥人間コンテスト本番で京都大学”Shooting Stars”チームをメディカルサポート!
2015.03.17
学生広報スタッフBlog vol.166~理学療法学科卒業ライブ♪
こんにちは♪ 学生広報スタッフ、きーさんです♪♪ ちょっと最近、ブログを連発してます(笑) 3月ってほんとにいろんなイベントがある時期なんですね☆ ブログ書きまくってるきーさんですが、決して暇人ではありません!(笑) 先週に在宅看護学実習を終了し、ついに半年間の領域別実習を皆勤で終える事が出来ました☆ その記録を書きつつ、畿友会の仕事をしつつ、遊びにも行きつつ、主に夜中にブログをこそこそ書いています(^^) さて、今回は前の記事で告知させて頂いた理学療法学科卒業ライブ(Kio Graduation Live 2015)!! 3月15日(日)、梅田Zeelaに行って来ました♪ 受付前には列が出来ています。結構顔見知りも来ていました♪ Kio Graduation Liveだからまあ、当然と言えば当然ですね(^ω^) 【THE Knee】 会場で初めて知ったんですが、理学の3回生も出演♪ クラブ活動や授業、チーム医療ふれあい実習等で顔見知りのメンバーもいました☆ 【TiCO-2】 瓜谷先生と大学職員とで編成されたバンド♪ オーキャンでお世話になっている入学センターのお二人も出演していて、普段とは違う一面を見る事が出来ました(^^) 十数年のブランクがあるとの話でしたが、そうとは思えない上手さ♪ 最前列に移動して盛り上げさせてもらいました☆ 最後の「Progress」はきーさんの好きな曲だったので感慨もひとしお(^^) 【The Cortex】 選択科目でお世話になった森岡先生のバンド!! バットマンのテーマで登場し、すごくパワフルなロックを披露されていました☆ この他にも、全部で8グループが出演していました。 皆さんとても上手で、きーさん世代には分からない曲も少々ありながらも楽しめました☆ とくに、海援隊の「贈る言葉」のアレンジが卒業式も近い時節柄&世代柄一番ぐっと来ました(笑) 理学療法学科の卒業ライブとは言え、他学科のきーさんも楽しめましたし、出演者と来場者、卒業生含む学生と教職員とが一体となっている感じがとても良かったと思います! 次は9月! 今から楽しみです♪
2015.03.06
学生広報スタッフBlog vol.164~理学療法学科卒業ライブまでもう少し!
こんにちは( ^ω^ ) 学生広報スタッフ☆きーさんです! 3月なのに寒い日が続いていますね。 今日6日は啓蟄!暦通り、冬眠していた虫たちが起き出すような暖かさになればいいですね♪ 今回のテーマは、 「Kio Graduation Live 2015」(理学療法学科卒業ライブ)!! 理学療法学科にとって毎年3月の恒例行事となっているこのライブ。学生が主体となって企画されています♪♪ 【日 時】平成27年3月15日(日)16:30開演(16:15開場) 【場 所】梅田Zeela 【その他】チケット前売り1,000円(ワンドリンク別) ※前売りチケットは森岡先生、瓜谷先生から購入できるそうです(^^) ライブには現役の畿央生だけではなく卒業生も駆けつけたり、森岡先生のバンドThe Cortexや瓜谷先生も出演するとの事! そしていつもきーさんらがオープンキャンパスでお世話になっている入学センターのスタッフも出演予定! 教員、職員、学生の距離が近い、畿央大学ならではのコラボレーションですね♪ 普段は見る事の出来ない在学生や教職員の皆さんの雄姿☆ 是非見に行ってみてはいかがでしょうか? 【去年の様子】KIO GRADUATION LIVE~理学療法学科卒業ライブ! ▲前売りチケットゲット♪♪
2015.02.27
広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」~初めての学外実習を実施!
介護予防リーダー、はつらつと指導者デビュー! 畿央大学は地元広陵町(地域包括支援センター)と連携し、「広陵町介護予防リーダー養成講座(全11回)」を開講しています。 団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて「元気な高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくり」が重要課題になっており、地域における健康づくり・介護予防の担い手の育成が急務となっています。 そこで、畿央大学のキャンパスを利用し大学教員と近隣病院施設等の理学療法士らが講師となってシルバー大学のスタイルで、この目的に意欲的な元気な高齢者を指導者として養成しようとする講座です。 2015(平成27)年1月29日第1回目講座から始まって講義・実技指導が順調に回を重ね、2月25日第9回目は大学の教室を離れ外部施設での実習となりました。 ▲エリシオン真美が丘での実習の様子 当初同講座定員10名に対して37名が受講することになり人数が多くなったため、校外実習については午前中1箇所広陵町中央体育館、午後は2箇所の施設に分かれ「高齢者総合福祉施設おきなの杜」と「介護付有料老人ホームエリシオン真美ケ丘」の計3箇所で実施されました。 エリシオンではホームの受講者7名に対しリーダーの方が2倍の14名になりました。デビューしたリーダー14名が最初自己紹介し、2人ずつペアを組んで運動指導を行いました。もう何度もやってきたかのように堂々とした教え方で、広陵町職員と同ホーム理学療法士松田さんの見守るなか、上手にリーダーぶりを発揮してくれました。 ▲介護予防リーダーのポロシャツ この介護予防リーダー養成講座の受講生のみなさんには広陵町から団結意識を高めるお揃いの黒のポロシャツが支給されています。KEEP(Koryo Elderly Encouragement Project)=直訳すると広陵高齢者元気プロジェクトで、高鳴る意欲を表す燃える炎がこのプロジェクトに携わる仲間を奮い立たせています。 この講座も3月3日は10回目「運動指導方法論、リスク管理について」を学び、5日11回目は認定試験・修了式を迎えます。 畿央大学理学療法学科の教室で理論と実践を学び、学外施設実習で経験を積む多彩なカリキュラムが組まれている「広陵町介護予防リーダー養成講座」は順調に運営され、地域の高齢者を支援するニューリーダーが育っています。 【関連記事】 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」の事前説明会が行なわれました。
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