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健康栄養学科

2017.01.24

太子町役場での味噌づくり体験と特産品開発の講習会に参加~ヘルスチーム菜良

こんにちは!ヘルスチーム菜良(*)、健康栄養学科2回生の䋆田ななえです。 1月21日(土)に、太子町役場にて味噌づくり体験と特産品開発の講習にヘルスチーム菜良から3回生1人、2回生2人、1回生2人が参加しました。   (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。   味噌づくりは、太子町役場内にある調理室で行われ、栄養士の方や地域の方々と和気あいあいとした雰囲気の中での体験となりました。学生全員が初めての味噌づくりということで、味噌が作られていく過程を学びながら一つ一つの工程を行わせていただきました。   ▼味噌づくりを体験している様子   太子町産米麹・塩・国産水煮大豆・大豆の煮汁を手でよく混ぜ合わせ、それらを機械に通したペーストを大きな容器の中へ空気を抜くために強くたたきつけ、平らにして重ねていくという工程を行いました。全工程を素手で体験させていただき、だんだんと味噌になっていく様子を肌で感じることができました。   また、特産品開発の講習ではフードコーディネーターの方に教えていただきながら、地域の方々と太子町の特産品であるみかんを使用したみかんと生姜のコンフィチュールや、みかんの蒸しケーキ、みかんプリンを試作した後、試食しました。 みかんと生姜のコンフィチュールとは、皮をむいたみかんをミキサーにかけたものを鍋に入れ、砂糖、生姜の搾り汁、みかんの皮の千切りを加えてとろりとするまで煮込んだものです。出来上がったみかんと生姜のコンフィチュールを試食してみたところ、みかんの甘さと酸味が生姜と合っていて、とてもおいしかったです!   ▼特産品開発の講習の様子   みかんの蒸しケーキは、みかんの皮を容器として中身をきれいにくりぬき、中に生地を流しいれて蒸したものです。みかんの皮を容器にしてヘタをかぶせている見た目がとてもかわいく、蒸しケーキなのに皮をむいて食べるというのが私たちにとって新鮮でした。出来立てはホカホカで、中の生地がモチモチとしていてとてもおいしかったです!   ▼みかんの蒸しケーキを作っている様子   みかんとプリンを組み合わせたり、みかんの皮を容器にしたりなど私たちが思いつかないようなアイディアを知ることができ、商品開発の楽しさを改めて感じることができました。   ▼試食の様子     また、保健センターで働いている栄養士の方のお話を聞かせていただける機会もあり、保健センターで働くことの楽しさや大変さであったり、地域の方々とふれあいながら食を通じて健康なまちづくりをしていくという仕事内容を教えていただきました。 栄養士として働いている方の実際の声は、なかなか聞くことのできない貴重なお話で、とても勉強になりました。   今回の活動を行って、特産品のみかんを使っての商品開発や、味噌づくりという食を通じた地域の方々との交流などから、地域での活動を大切にすることで元気なまちづくりができるのだと思いました。活動を通じて世代間交流することができ、地域の方々は私たちを孫のように優しく温かく接してくださりました。もっと地域の活動に参加して、食で町を元気にするためにどういうことができるかを考えていきたいです。     今回参加したメンバーの感想です。   地域の方々が快く受け入れてくださり、味噌づくり体験を通じてたくさんのコミュニケーションが取れてよかったです。これからも地域の方々との活動を増やせていけたらいいなと思いました。 3回生 横田 綾乃   地域の方に囲まれながら、とても心地よく味噌づくり体験をさせていただきました。体験を通じて、お味噌の作り方だけではなく地域の方と一緒にイベントをする楽しみも知れてよかったです! 2回生 安部 瞳 初めて味噌を作る体験をしましたが、一つ一つが目新しくて、とても楽しかったです。地域の方々はとてもあたたかくて、すごくいい雰囲気で活動できてよかったです。また機会があれば参加させていただきたいと思いました。 1回生 葛本 葉月   味噌づくり体験では、みなさんわいわいと手作りされていて、その中に混じって体験させてもらいとても温かい気持ちになりました。実際に豆や麹を素手で感じながら混ぜたり、多くの方とコミュニケーションをとれて、質問もできて楽しく、いい経験になりました。 1回生 山田 さくら   ヘルスチーム菜良は、今後も活動を積極的に行い、食を通じて町や地域の健康を増進していきたいと思います!  2回生 䋆田ななえ     ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

2017.01.10

ヘルスチーム菜良×学食コラボメニュー 試食会&販売当日!!~ヘルスチーム菜良

こんにちは!12月22日(木)にヘルスチーム菜良(*)と学生食堂とのコラボスイーツが発売されました!まずは、20日に行われた試食会の様子をお見せします。   (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動、レシピ開発に取り組んでいます。   食堂の方に試作いただいた豆乳のツリーケーキは見た目も良く、味もあっさりとした甘さに仕上がっていました。 前回の学生試作を踏まえてレシピの分量を改善していただいた結果とても良い一品となり、多くの人に喜んでもらえそうな味に仕上がりました!また、食堂の方と商品のサイズなどの意見交換もしました。   ▼試食をするヘルスチーム菜良のメンバー    ▼食堂の方と意見交換を行う様子   ▼そしていよいよ販売当日!!   味は抹茶、クリーム、チョコの3種類とバリエーションも広げていただき、見た目も可愛く出来上がりよかったです。50食限定ということもあり、予想を上回る速さでの完売でした!   購入していただいた方には、豆乳の栄養情報を載せたリーフレットをお配りしました。     購入者に協力してもらったアンケートでは、「甘さ控えめで食べやすかった」 「クリスマス感があってよかった」 「ハッピーな気分になった」などの好評もいただき満足です(^-^) 一方で、「少し物足りなさを感じた」などの意見もあったので、また次に活かしていきたいと思います。     ご協力いただいた食堂の皆様、ご購入いただいた皆様、ありがとうございました!!     健康栄養学科2回生 板越優希 1回生  山田さくら 葛本葉月 関連記事 学食×ヘルスチーム菜良のコラボスイーツ、12月22日(木)販売!

2016.12.26

第15回日本栄養改善学会近畿支部学術総会で在学生が研究成果を発表!~健康栄養学科

12月18日(日)に行われた「第15回日本栄養改善学会近畿支部学術総会」で、健康栄養学科4回生が卒業研究の成果を発表しました。     発表学生の多くは栄養教諭をめざしており、研究内容は、児童に対する食に関する指導の授業が児童の知識・意識と行動に及ぼす影響です。発表したテーマは次の通りです。 『発表テーマ』 ・「箸」に関する食に関する指導が児童の知識に与える影響について ・野菜に関する指導が児童の知識・意識と行動に与える影響について ・「味覚の授業」が児童の知識・意識と行動に与える影響について」 ・食物アレルギーに関する指導が児童の知識・意識と行動に与える影響について ・食に関する指導が児童の知識・意識と行動に与える影響について~カルシウムの指導を通して ・食に関する指導が児童の知識・意識と行動に与える影響について~噛むことを通して~   児童が豊かな食生活を送るための実践力をつけるために、学校教育で食に関する指導を行うことは重要です。指導内容が児童にどのような影響を与えるのか明らかにするために、小学校での授業を実施し、質問紙法による調査を実施し、分析しました。   ▼会場概観   研究を進めるにあたって、児童にとって魅力ある指導、教材作りに研究で一番頭を悩ませましたが、指導によって効果がみられたことはとても嬉しく思いました。あまり効果が得られなかった項目は、今後の研究に引き継ぎ、よりよい指導となるよう検討していきたいです。 今回、学会という公の場で自分たちの研究を発表できたことはとてもよい経験となりました。   健康栄養学科 4回生 岡田千波・奥田実里・尾﨑里緒菜・阪口真菜・篠田有希・髙石結衣

2016.12.16

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.33~実習前健康診断に協力

こんにちは!健康支援学生チームTASK※、健康栄養学科2回生の今北知世菜です。   ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。   12月10日( 土 )に理学療法学科、看護医療学科、現代教育学科の実習前健康診断のお手伝いをさせていただきました。     今回はヘモグロビン、体組成、骨密度、握力、垂直とび、長座体前屈、足趾把持力の7種類を測定しました。 私は足趾把持力(足の指の握力)を測らせてもらいました。最初は「もっともっと〜〜」と声かけするのが恥ずかしかったですが、声かけによって対象の方が踏ん張ってもう少し力を出してくれることが嬉しかったです。声かけの重要さを改めて感じました。     土曜日ということもあり人数が少なく2回生主体の活動でしたが、大きな失敗や機械のトラブル等もなくスムーズに測定を行うことができました。 理学療法学科、看護医療学科、現代教育学科の皆さん!実習頑張ってください!   朝早くからお疲れ様でした。最後はみんなでお決まりのT〜〜\( ˆoˆ )/      健康栄養学科2回生 今北知世菜     ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2016.12.08

川西町の親子減塩教室に参加しました!~ヘルスチーム菜良

こんにちは!ヘルスチーム菜良(*)、健康栄養学科3回生の村岡です。 12月4日(日)、川西町文化会館にて中和保健所の主催する親子減塩教室が開催されました。イベントでは近畿大学のヘルスチーム菜良のメンバーも参加しており、畿央大学からは健康栄養学科3回生7名、2回生2名、1回生3名が参加しました!   ヘルスチーム菜良(*)…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。   子ども向けコーナーでは、紙芝居や減塩ソング&ダンス、クイズがありました。 減塩の紙芝居や、歌に合わせてダンスをすることで、子どもたちにもわかりやすく減塩の大切さを広めることができたのではないかと思います!     大人向けコーナーではヘルスチーム菜良のメンバーで考え、作成した食品に含まれる食塩の量を示した展示、減塩クイズがありました。     体験コーナーとして塩分濃度の異なるみそ汁の試飲を行い、ご家庭のみそ汁はどの濃度が1番近いかを体験していただきました。 みそ汁の塩分濃度は0.6%、0.8%(出汁なし)、0.8%(出汁あり)、1.0%の4種類を用意しました。 試飲のみそ汁を作る時に出汁や味噌の量を少しでも入れ過ぎてしまうと正確な塩分濃度とならないため、作るのが難しかったです。   また、SATシステムを用いて昼食の内容をフードモデルから選んでもらい、食事チェックをしました! 塩分が過剰な方に食品や料理の選び方、食べるときにできる減塩方法をアドバイスさせていただきました。例えばラーメンやうどんを食べるときに汁を残したり、しょうゆやソースはかけるのではなくつけて食べることによって塩分摂取量を減らすことができます。     様々なコーナーを通して減塩について楽しく学んでいただけたのではないかと思います!     来年2/25(土)の葛城市 親子減塩教室に参加を予定しております!次回も楽しいイベントになるよう頑張ります!!   健康栄養学科 3回生 村岡美喜 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

2016.11.21

奈良公園登大路で行われた「奉祝マルシェ」に参加しました!~ヘルスチーム菜良

こんにちは!ヘルスチーム菜良(*)、健康栄養学科3回生の横田です。   11月11日(金)~13日(日)の3日間、奈良公園登大路にて奉祝マルシェが行われました。このイベントは春日大社の正遷宮を記念し、奈良の伝統的な料理や食品、ご当地グルメ等を頂きながらお祝いしようというものです。     (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。   今回は4大学合同で、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学のヘルスチーム菜良のメンバーも参加しており、畿央大学からは、11日(金)が3回生4人、12日(土)は2回生2人、1回生1人、13日(日)は3回生2人、2回生2人、1回生1人が参加しました!   会場には、大和ポークを使ったコロッケや三輪そうめん、はくたくうどん等、奈良ならではの屋台がたくさん並んでいました。そのなかで私達は、食文化研究会の方が作った大和雑煮の販売やニシキ醤油さんのお手伝いをさせていただきました。下の写真が大和雑煮です!     大和雑煮とは奈良の郷土料理で、白みその汁に丸餅や大根・人参・里芋などが入っています。お雑煮の中に入っている餅を取り出し、きな粉につけて食べるのが大和雑煮の特徴です。この食べ方は全国で唯一奈良だけです!珍しい食べ方ですね。 買いに来られたお客様ひとりひとりに雑煮の食べ方を説明しながら、販売しました。大和雑煮を知らない方に食べ方を伝えると、みなさん意外な食べ方に驚いていました。また、外国人観光客の方も多数おり、雑煮やきな粉がどんな食べ物かを説明するのがとても難しかったです。 雑煮は好評で予定より2時間ほど早く完売しました! 販売のお手伝いが終わった後、お弁当をいただきました。咀嚼力が弱い方でも食べられる「そふまる」というお弁当です。見た目は一般の方が食べる食事と変わりませんが、とても柔らかく、美味しかったです!     今まで知らなかった奈良の食文化を学ぶことができてよかったです。また、雑煮を販売するということを通してたくさんの方と関われてとても楽しかったです。同時にもっとたくさんの人に奈良の食文化を伝えていきたいと思いました。     今回参加したメンバーの感想です。   私は大和雑煮の販売をお手伝いさせていただきました。始めに、大和雑煮についての説明を聞き、雑煮の中のお餅は取り出してきな粉につけて食べるということ、このような食べ方は奈良県にしかないということを知りました。奉祝マルシェでは他にも、県の特産品を使った食べ物がたくさん販売されており、奈良県の伝統ある食文化にふれることができました。また、今回のお手伝いは4大学合同で行ったので、他大学の方と交流できたのも良かったです。これからも、ヘルスチーム菜良での活動を通して様々なことを学んでいきたいです。 1回生 竹元 優花   今回は奈良の郷土料理を販売することで奈良県の食文化というものを知ることができ、また知識を得ることができてよかったです。久しぶりの4大学でのコラボだったのでこういったイベントもまた行いたいと感じました。 2回生 板越 優希   様々な奈良の特産品を知ることで、奈良の食文化に触れることが出来ました。他大学の活動のお話を聞くことができたので、これからの活動に活かしたいです。また、学年を超えて先輩方や後輩と協力して1つの活動ができたことがとても楽しかったです! 2回生 䋆田 ななえ     ヘルスチーム菜良ではこれからもさまざまな活動に取り組んでいきます!活動ごとにブログも更新していくのでこれからもよろしくお願いします!! 健康栄養学科 3回生 横田綾乃 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

2016.11.16

平成28年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート

11月12日(土)9時30分より、冬木記念ホールにて健康栄養学科の卒業研究発表会が開催されました。研究分野は、調理科学、食品科学、栄養教育論、臨床栄養学やスポーツ栄養学など多岐に渡り、4回生48名が30演題について発表を行いました。 4回生は、今年2月に各研究室に配属が決まり、授業、管理栄養士国家試験に向けた受験勉強、就職活動等の忙しい合間をぬって研究に励んできており、その成果を思う存分出し切っている様子でした。発表している学生はもちろんのこと、自分の順番を待つ学生からもひしひしと緊張感が伝わって来ましたが、自分たちの研究を一生懸命伝えようとする姿は、真剣で堂々としており、とても頼もしく感じられました。     発表後の質疑応答では、先生方からの質問に真摯に向き合い、言葉を選びながらも答えようと努力する姿がとても印象的でした。     客席には、研究室配属時期が近付いている3回生が熱心に耳を傾ける様子も見受けられました。 閉会の挨拶では、小西学科長からの講評がありました。     すべての発表が終わったあとは、ひとりひとりの緊張も解け、達成感からか笑顔がとても晴れやかでした。 素晴らしい卒業研究発表会、お疲れ様でした。     健康栄養学科 助手 横田佳奈

2016.11.14

畿央祭ウェルカムキャンパスでカロリーチェック!~ヘルスチーム菜良

10月22日(土)、23日(日)に行われた畿央祭ウェルカムキャンパスにて、ヘルスチーム菜良に所属する学生スタッフによる「カロリーチェック」イベントが行われました!「食育SATシステム」という1食分の食事のカロリーや栄養バランスを計算・評価してくれるシステムを用いて普段の食事をチェックし、食生活を見直そうという取り組みです。本物そっくりの食品サンプルがたくさん並んでいて、見た目にも興味をそそられた方も多かったのではないでしょうか。   ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、奈良女子大学、帝塚山大学)で構成され、食育・啓蒙活動などに取り組んでいます。     みなさん、おぼんを片手に「どんな食事がいいかな~」「いつも何をたべていたかな~」と、楽しそうでした(*^^*)     いつのまにか列ができていて、2日間で約200名もの方々がお越しくださいました! SATシステムの栄養評価をもとに、私たちスタッフが過剰や不足している栄養素について食事のアドバイスをさせていただきました。まだまだ未熟な私たちなりに一生懸命取り組みました。みなさん熱心に聞いてくださり、とても嬉しく思い、やりがいを感じました! たくさんの方と接する中で逆に私たちが学ぶことや、もっと勉強して疑問にきちんと答えられるように頑張らないといけないなと感じることもありました。スタッフみんなもこれからにつながる良い経験になったと思います! 起こしくださった方々、活動に携わる先生方、スタッフの皆さんありがとうございました! これからもヘルスチーム菜良をよろしくお願いします!   健康栄養学科3回生 植囿明子

2016.11.01

畿央祭で子供向けの食育イベントを実施! ~ヘルスチーム菜良

畿央祭2日目の10月23日(日)に、ヘルスチーム菜良が子供向けの食育イベントを実施しました。 (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。     今年のテーマは「食べ物の原材料」でした。 まず始めに、米・小麦粉・豆・卵・牛乳から作られている様々な食品を、イラストを使って紹介しました。例えば、卵から作られている食品であれば、「プリンとマヨネーズは見た目や味が全く違っているけれど、同じ卵からできている」という話をしました。子どもたちだけでなく、保護者の方も一緒に話を聞いてくださいました。 イラストを見て、どの材料からどんな食品が作られているのかを覚えた後、釣りゲームに挑戦してもらいました。このゲームは、提示された材料が使われている食物のカードを、制限時間内にできるだけ多く釣るというものです。どの子も一生懸命カードを探し、たくさん釣ろうと頑張ってくれました。       次に、箱から食べ物のイラストが描かれた紙を引き、それが何から作られているのかを当てるというクイズを行いました。すぐに答えられた子が多く、きちんと覚えているんだなと感じました。少し迷っていた子も、ヒントを出すと正しく答えられました。     これらのゲームと同時に、スタンプラリーも実施しました。釣りゲームとクイズの両方に参加し、スタンプを2つ集めた子どもには景品をプレゼントしました。最後にアンケートに答えてもらい、賞状を渡しました。   2、3歳から小学校高学年くらいまで、幅広い年齢の子どもたちが参加してくれました。普段なかなか小さい子どもとふれあうことがないので、貴重な機会でした。今回のようなイベントを通して、子どもたちが少しでも食べ物に興味を持ってくれれば嬉しいです。   健康栄養学科1回生 竹元優花 【関連記事】 過去のヘルスチーム菜良の記事を読む  

2016.10.27

第37回日本肥満学会でプロジェクト研究の成果を発表!~畿央大学健康科学研究所

畿央大学健康科学研究所プロジェクト研究・課題名「アンチエイジング戦略の疫学的・実証的研究」(研究代表者:金内雅夫)の研究成果について第2報、第3報を発表しました。   演題名:「地域在住高齢者における腸内細菌叢と食習慣・肥満の関連について」   柴田 満(健康栄養学科)、岩村真樹(大学院生・理学療法士)、藤澤弘枝(看護医療学科)、金内雅夫(健康栄養学科)   ▲肥満学会総会でポスター発表する柴田助教   最近、食習慣と併せて腸内細菌叢の異常が肥満や糖尿病など代謝性疾患の病態に関連するのではないかと注目されています。私たちは地域で元気に暮らす高齢者から健康長寿の秘訣を探る目的で、香芝市で現地調査を行いました。元気高齢者の方に集まっていただき、食習慣の調査、運動機能の測定、腸内細菌叢の分析、唾液の測定などを実施しました。今回、その研究成果の第2報を、2016年10月7日(金)~8日(土)に東京都で開催された第37回日本肥満学会総会で発表しました。柴田助教は、高齢者での食習慣と腸内細菌叢の変化は肥満や低体重と関連する可能性があることを報告しました。       演題名:「地域在住の元気高齢者における地中海食の傾向」 金内雅夫(健康栄養学科)、柴田 満(健康栄養学科)、藤澤弘枝(看護医療学科)、岩村真樹(大学院生・理学療法士)   ▲老年医学会近畿地方会での筆者   海外では地中海食の食習慣が心血管病、代謝疾患、がん、認知症などのリスク低減と関連するといわれています。しかし日本人は一般に典型的な地中海食に馴染まないのではないかと思われており、地中海食の食習慣と健康リスクの関連も明らかにはされてきませんでした。今回、プロジェクト研究の第3報として、地域で元気に活動している高齢者の食生活とくに地中海食の傾向について検討した成績を2016年10月22日(土)に開催された第27回日本老年医学会近畿地方会で発表しました。   健康栄養学科 教授 金内 雅夫