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健康栄養学科
2016.12.08
川西町の親子減塩教室に参加しました!~ヘルスチーム菜良
こんにちは!ヘルスチーム菜良(*)、健康栄養学科3回生の村岡です。 12月4日(日)、川西町文化会館にて中和保健所の主催する親子減塩教室が開催されました。イベントでは近畿大学のヘルスチーム菜良のメンバーも参加しており、畿央大学からは健康栄養学科3回生7名、2回生2名、1回生3名が参加しました! ヘルスチーム菜良(*)…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。 子ども向けコーナーでは、紙芝居や減塩ソング&ダンス、クイズがありました。 減塩の紙芝居や、歌に合わせてダンスをすることで、子どもたちにもわかりやすく減塩の大切さを広めることができたのではないかと思います! 大人向けコーナーではヘルスチーム菜良のメンバーで考え、作成した食品に含まれる食塩の量を示した展示、減塩クイズがありました。 体験コーナーとして塩分濃度の異なるみそ汁の試飲を行い、ご家庭のみそ汁はどの濃度が1番近いかを体験していただきました。 みそ汁の塩分濃度は0.6%、0.8%(出汁なし)、0.8%(出汁あり)、1.0%の4種類を用意しました。 試飲のみそ汁を作る時に出汁や味噌の量を少しでも入れ過ぎてしまうと正確な塩分濃度とならないため、作るのが難しかったです。 また、SATシステムを用いて昼食の内容をフードモデルから選んでもらい、食事チェックをしました! 塩分が過剰な方に食品や料理の選び方、食べるときにできる減塩方法をアドバイスさせていただきました。例えばラーメンやうどんを食べるときに汁を残したり、しょうゆやソースはかけるのではなくつけて食べることによって塩分摂取量を減らすことができます。 様々なコーナーを通して減塩について楽しく学んでいただけたのではないかと思います! 来年2/25(土)の葛城市 親子減塩教室に参加を予定しております!次回も楽しいイベントになるよう頑張ります!! 健康栄養学科 3回生 村岡美喜 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2016.11.21
奈良公園登大路で行われた「奉祝マルシェ」に参加しました!~ヘルスチーム菜良
こんにちは!ヘルスチーム菜良(*)、健康栄養学科3回生の横田です。 11月11日(金)~13日(日)の3日間、奈良公園登大路にて奉祝マルシェが行われました。このイベントは春日大社の正遷宮を記念し、奈良の伝統的な料理や食品、ご当地グルメ等を頂きながらお祝いしようというものです。 (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。 今回は4大学合同で、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学のヘルスチーム菜良のメンバーも参加しており、畿央大学からは、11日(金)が3回生4人、12日(土)は2回生2人、1回生1人、13日(日)は3回生2人、2回生2人、1回生1人が参加しました! 会場には、大和ポークを使ったコロッケや三輪そうめん、はくたくうどん等、奈良ならではの屋台がたくさん並んでいました。そのなかで私達は、食文化研究会の方が作った大和雑煮の販売やニシキ醤油さんのお手伝いをさせていただきました。下の写真が大和雑煮です! 大和雑煮とは奈良の郷土料理で、白みその汁に丸餅や大根・人参・里芋などが入っています。お雑煮の中に入っている餅を取り出し、きな粉につけて食べるのが大和雑煮の特徴です。この食べ方は全国で唯一奈良だけです!珍しい食べ方ですね。 買いに来られたお客様ひとりひとりに雑煮の食べ方を説明しながら、販売しました。大和雑煮を知らない方に食べ方を伝えると、みなさん意外な食べ方に驚いていました。また、外国人観光客の方も多数おり、雑煮やきな粉がどんな食べ物かを説明するのがとても難しかったです。 雑煮は好評で予定より2時間ほど早く完売しました! 販売のお手伝いが終わった後、お弁当をいただきました。咀嚼力が弱い方でも食べられる「そふまる」というお弁当です。見た目は一般の方が食べる食事と変わりませんが、とても柔らかく、美味しかったです! 今まで知らなかった奈良の食文化を学ぶことができてよかったです。また、雑煮を販売するということを通してたくさんの方と関われてとても楽しかったです。同時にもっとたくさんの人に奈良の食文化を伝えていきたいと思いました。 今回参加したメンバーの感想です。 私は大和雑煮の販売をお手伝いさせていただきました。始めに、大和雑煮についての説明を聞き、雑煮の中のお餅は取り出してきな粉につけて食べるということ、このような食べ方は奈良県にしかないということを知りました。奉祝マルシェでは他にも、県の特産品を使った食べ物がたくさん販売されており、奈良県の伝統ある食文化にふれることができました。また、今回のお手伝いは4大学合同で行ったので、他大学の方と交流できたのも良かったです。これからも、ヘルスチーム菜良での活動を通して様々なことを学んでいきたいです。 1回生 竹元 優花 今回は奈良の郷土料理を販売することで奈良県の食文化というものを知ることができ、また知識を得ることができてよかったです。久しぶりの4大学でのコラボだったのでこういったイベントもまた行いたいと感じました。 2回生 板越 優希 様々な奈良の特産品を知ることで、奈良の食文化に触れることが出来ました。他大学の活動のお話を聞くことができたので、これからの活動に活かしたいです。また、学年を超えて先輩方や後輩と協力して1つの活動ができたことがとても楽しかったです! 2回生 䋆田 ななえ ヘルスチーム菜良ではこれからもさまざまな活動に取り組んでいきます!活動ごとにブログも更新していくのでこれからもよろしくお願いします!! 健康栄養学科 3回生 横田綾乃 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2016.11.16
平成28年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート
11月12日(土)9時30分より、冬木記念ホールにて健康栄養学科の卒業研究発表会が開催されました。研究分野は、調理科学、食品科学、栄養教育論、臨床栄養学やスポーツ栄養学など多岐に渡り、4回生48名が30演題について発表を行いました。 4回生は、今年2月に各研究室に配属が決まり、授業、管理栄養士国家試験に向けた受験勉強、就職活動等の忙しい合間をぬって研究に励んできており、その成果を思う存分出し切っている様子でした。発表している学生はもちろんのこと、自分の順番を待つ学生からもひしひしと緊張感が伝わって来ましたが、自分たちの研究を一生懸命伝えようとする姿は、真剣で堂々としており、とても頼もしく感じられました。 発表後の質疑応答では、先生方からの質問に真摯に向き合い、言葉を選びながらも答えようと努力する姿がとても印象的でした。 客席には、研究室配属時期が近付いている3回生が熱心に耳を傾ける様子も見受けられました。 閉会の挨拶では、小西学科長からの講評がありました。 すべての発表が終わったあとは、ひとりひとりの緊張も解け、達成感からか笑顔がとても晴れやかでした。 素晴らしい卒業研究発表会、お疲れ様でした。 健康栄養学科 助手 横田佳奈
2016.11.14
畿央祭ウェルカムキャンパスでカロリーチェック!~ヘルスチーム菜良
10月22日(土)、23日(日)に行われた畿央祭ウェルカムキャンパスにて、ヘルスチーム菜良に所属する学生スタッフによる「カロリーチェック」イベントが行われました!「食育SATシステム」という1食分の食事のカロリーや栄養バランスを計算・評価してくれるシステムを用いて普段の食事をチェックし、食生活を見直そうという取り組みです。本物そっくりの食品サンプルがたくさん並んでいて、見た目にも興味をそそられた方も多かったのではないでしょうか。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、奈良女子大学、帝塚山大学)で構成され、食育・啓蒙活動などに取り組んでいます。 みなさん、おぼんを片手に「どんな食事がいいかな~」「いつも何をたべていたかな~」と、楽しそうでした(*^^*) いつのまにか列ができていて、2日間で約200名もの方々がお越しくださいました! SATシステムの栄養評価をもとに、私たちスタッフが過剰や不足している栄養素について食事のアドバイスをさせていただきました。まだまだ未熟な私たちなりに一生懸命取り組みました。みなさん熱心に聞いてくださり、とても嬉しく思い、やりがいを感じました! たくさんの方と接する中で逆に私たちが学ぶことや、もっと勉強して疑問にきちんと答えられるように頑張らないといけないなと感じることもありました。スタッフみんなもこれからにつながる良い経験になったと思います! 起こしくださった方々、活動に携わる先生方、スタッフの皆さんありがとうございました! これからもヘルスチーム菜良をよろしくお願いします! 健康栄養学科3回生 植囿明子
2016.11.01
畿央祭で子供向けの食育イベントを実施! ~ヘルスチーム菜良
畿央祭2日目の10月23日(日)に、ヘルスチーム菜良が子供向けの食育イベントを実施しました。 (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。 今年のテーマは「食べ物の原材料」でした。 まず始めに、米・小麦粉・豆・卵・牛乳から作られている様々な食品を、イラストを使って紹介しました。例えば、卵から作られている食品であれば、「プリンとマヨネーズは見た目や味が全く違っているけれど、同じ卵からできている」という話をしました。子どもたちだけでなく、保護者の方も一緒に話を聞いてくださいました。 イラストを見て、どの材料からどんな食品が作られているのかを覚えた後、釣りゲームに挑戦してもらいました。このゲームは、提示された材料が使われている食物のカードを、制限時間内にできるだけ多く釣るというものです。どの子も一生懸命カードを探し、たくさん釣ろうと頑張ってくれました。 次に、箱から食べ物のイラストが描かれた紙を引き、それが何から作られているのかを当てるというクイズを行いました。すぐに答えられた子が多く、きちんと覚えているんだなと感じました。少し迷っていた子も、ヒントを出すと正しく答えられました。 これらのゲームと同時に、スタンプラリーも実施しました。釣りゲームとクイズの両方に参加し、スタンプを2つ集めた子どもには景品をプレゼントしました。最後にアンケートに答えてもらい、賞状を渡しました。 2、3歳から小学校高学年くらいまで、幅広い年齢の子どもたちが参加してくれました。普段なかなか小さい子どもとふれあうことがないので、貴重な機会でした。今回のようなイベントを通して、子どもたちが少しでも食べ物に興味を持ってくれれば嬉しいです。 健康栄養学科1回生 竹元優花 【関連記事】 過去のヘルスチーム菜良の記事を読む
2016.10.27
第37回日本肥満学会でプロジェクト研究の成果を発表!~畿央大学健康科学研究所
畿央大学健康科学研究所プロジェクト研究・課題名「アンチエイジング戦略の疫学的・実証的研究」(研究代表者:金内雅夫)の研究成果について第2報、第3報を発表しました。 演題名:「地域在住高齢者における腸内細菌叢と食習慣・肥満の関連について」 柴田 満(健康栄養学科)、岩村真樹(大学院生・理学療法士)、藤澤弘枝(看護医療学科)、金内雅夫(健康栄養学科) ▲肥満学会総会でポスター発表する柴田助教 最近、食習慣と併せて腸内細菌叢の異常が肥満や糖尿病など代謝性疾患の病態に関連するのではないかと注目されています。私たちは地域で元気に暮らす高齢者から健康長寿の秘訣を探る目的で、香芝市で現地調査を行いました。元気高齢者の方に集まっていただき、食習慣の調査、運動機能の測定、腸内細菌叢の分析、唾液の測定などを実施しました。今回、その研究成果の第2報を、2016年10月7日(金)~8日(土)に東京都で開催された第37回日本肥満学会総会で発表しました。柴田助教は、高齢者での食習慣と腸内細菌叢の変化は肥満や低体重と関連する可能性があることを報告しました。 演題名:「地域在住の元気高齢者における地中海食の傾向」 金内雅夫(健康栄養学科)、柴田 満(健康栄養学科)、藤澤弘枝(看護医療学科)、岩村真樹(大学院生・理学療法士) ▲老年医学会近畿地方会での筆者 海外では地中海食の食習慣が心血管病、代謝疾患、がん、認知症などのリスク低減と関連するといわれています。しかし日本人は一般に典型的な地中海食に馴染まないのではないかと思われており、地中海食の食習慣と健康リスクの関連も明らかにはされてきませんでした。今回、プロジェクト研究の第3報として、地域で元気に活動している高齢者の食生活とくに地中海食の傾向について検討した成績を2016年10月22日(土)に開催された第27回日本老年医学会近畿地方会で発表しました。 健康栄養学科 教授 金内 雅夫
2016.10.04
健康栄養学科9期生、同窓会レポート!
9月24日(土)に健康栄養学科9期生の同窓会を開催しました。卒業生は20人集まり、お世話になった北田先生・岡崎先生・柴田先生も参加して下さいました! 乾杯の挨拶では、岡崎先生から「それなりにみなさん美人・男前になって…」というお褒めの言葉を頂き、みな上機嫌で宴会がスタート! 卒業して1年半が経ち、それぞれ社会人として別々の場所で働き、話の内容もお互いの仕事の話や将来の話などで「なんだか大人になったなー」と感じる一方、話せば一瞬で学生時代に戻ったようで、なんでもないささいなことでずっと笑い合っていた気がします。思い出話も盛り上がり、楽しかった学生時代を思い出すと、みんなに毎日会えていた頃にすごく戻りたくなりました。 楽しい時間はあっという間で、話足りず、ほとんどのメンバーが2次会に参加しました。1次会とはまた違ったメンバーで話したりして、さらに盛り上がっていきましたが、帰る時間がどんどん近づいてきたので、「また遊ぼう!」「今度飲みに行こう!」などといった次の約束を交わしながら解散していきました。 今回は卒業して2回目の同窓会でしたが、今後もこうやって年に1回は集まっていけたら嬉しいです。次回は今回集まったメンバーはもちろん、仕事の関係や地方にいる関係で参加できなかった人たちも参加できれば良いなと思います。また集まれることを楽しみにしています! ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2016.10.03
健康栄養学科8期生2組、同窓会レポート!
9月17日(土)に、健康栄養学科8期生2組の11人が参加して同窓会を行いました。 まだ残暑がある中、皆でバーベキューをしてワイワイ楽しみました。 会うのは卒業式ぶり!といった面々もいましたが、顔をみれば瞬間に学生時代の感覚を思い出し、不思議と「久しぶり」という実感は、ありませんでした。何年たっても、学生時代と同じように集まり、盛り上がれる仲間がいることは素晴らしい! 話しているうちに、話題は仕事や結婚など将来のことに。 畿央大学を卒業して2年半。仕事では責任のあることをまかされ始め、自分の夢に向かって資格試験にチャレンジしたり、結婚する人がいたり…遊びの感覚は学生時代と変わりないけど、考えることは大人になったなぁ、とも感じました。 途中、お隣でバーベキューをしていたグループと仲良くなり、お子さんと遊んだり食材をいただいたりという嬉しいサプライズもありました(笑) ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2016.09.30
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.29~9月の勉強会は『食育SATシステム』!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※、健康栄養学科2回生の坂本華奈子です。 ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 9月28日(水)にTASK勉強会を開催しました。今回の勉強会では、食育SATシステムを使って『日頃の食事を見直して少しでも栄養の知識を増やしてもらおう!』という目的で行いました。 6グループにわかれて自分たちの思うバランスのとれた1食分の夕食を考えてもらいました。 みんな☆5つを出そうと一生懸命メニューを選んでいました。 SATシステムにのせて結果をだすと、ほとんどのグループが☆1つ~2つでしたが、少しアドバイスをして ☆1つだったグループにもう一度やり直してもらうと3つ~4つにあがりました。 今回の勉強会で、自分の食事について見直してバランスの良い食事を考える良い機会になっていれば嬉しいです!! 次回の勉強会も楽しんで行きましょうー!! 健康栄養学科2回生 坂本華奈子 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2016.09.12
イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.2
9月3日(土)から9月23日(金)にかけて、9名の畿央生がイギリスのカンタベリーでの短期語学留学プログラムに参加しています。 学生からのレポート、第2弾です! 健康栄養学科1回生の岩井美桜です。 私はカンタベリーに着いて1番初めに、とてもオシャレな街だなと思いました。 日本にはない感じののどかな雰囲気で、レンガ造りの家が並んでいて、とても歴史を感じる素敵な街です。 ホームステイ先は、お父さんとお母さんの二人暮らしで犬が1匹います。私以外にもイタリア人の女の子2人を受け入れていて、とても親切で優しい家族です。私が自己紹介の英語を話すのをゆっくり目を見て聞いてくれて、たくさん質問もしてくれました。でも、言っていることをほとんど理解することができず、答えることができなくてとても悔しかったです。早く英語が話せるようになりたいと思いました。 家のルールや学校への行き方などは、すべてイタリア人の女の子が教えてくれました。とてもフレンドリーで色々な話をしてくれ、私が困った顔をしているとすぐに助けてくれました。初めてのホームステイで右も左も分からない状態で不安だったので、とても嬉しかったです。 3、4日目あたりから耳も慣れてきて、英語を聞き取れるようになり、質問に対してYes.No.以外の返事をすることができるようになりました。でもまだ単語を繋げるだけの簡単な英語しか話せず、もっと正確に伝えれるようになりたいなと思いました。 私がイギリスでの生活で1番不安だったのは、食事についてだったのですが、ホームステイ先のお母さんはとても料理上手で、毎晩夕食後に手作りのデザートを出してくれます。思っていたよりもずっと美味しいご飯で、良かったです。 他に生活で困ったことはほとんどなく、シャワーの時間も寝る時間も自由にさせてくれるので、良いホームステイ先に当たったなと思いました(笑) 学校での勉強は、とても難しいです。初日、私はかなりレベルが高いクラスに振り分けられ、授業の内容がほとんど理解できませんでした。10人くらいの少人数で様々な国籍の生徒と一緒に勉強するのですが、会話のスピードがとても速く、全く自分の意見を話すことができなくて、授業を受けているのが辛かったです。日本人は、文法には強いけど会話にはとても弱いということを痛感しました。もっと、会話能力を上げる勉強をするべきだと思います。 私はもう少し易しいクラスに替えてもらおうと思いましたが、学校にもう3週間ほど通っている日本の人に、「難しいクラスで学んでいる方が、より英語の勉強になるよ」とアドバイスを受けたので、このまま難しいクラスで頑張ってみようと思いました。 今日で5日が過ぎました。初日より断然速い英語を聞き取ることができるようになり、ゆっくりだけど自分の意見を話すことができるようになってきました。 英語を勉強するのが楽しいと感じるようになりました。残りの1週間で、たくさん英語を話して、たくさん吸収したいと思います。 【関連記事】 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.1
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