2023.09.20
イギリス短期語学留学2023 現地リポートvol.4~帰国レポート!
学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今回4名の学生が2023年9月2日(土)~9月17日(日)までの15日間をイギリスのカンタベリーで過ごします。英語学習はもちろん、イギリスの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫します。ブログ第3弾では、ホストファミリーとの生活や留学先で感じた文化の違いをレポートしました。今回は語学学校での思い出とともに、2週間の留学生活を振り返ってくださいました!
こんにちは、教育学部現代教育学科3回生の杉山 純旭です。2週間のイギリスのカンタベリーでの生活もいよいよ終わりを迎えるときがきました。
私はホームステイ先ではサウジアラビア出身の方と一緒に住んでおり、その中でたくさんの文化を学びました。それぞれが違った宗教や言語をもつ中、そういった壁を越えたコミュニケーションをとることができました。夕食時には、ジャケットポテトやサンデーローストなどのイギリスの伝統料理を食べながら、3人でゆっくりと会話を楽しみました。
▲サンデーロースト
語学学校では、コミュニケーションを中心に授業を進めていくため、英語で発言することが苦手な私は、最初はなかなか授業に参加することができませんでした。しかし、先生は私が理解できていなければ、もう一度説明してくださったり、表現を変えたりして私に伝わるように努めてくださりました。そのため、間違えても気にせずとにかく発言していくといったスタイルに切り替えていくことができ、英語で話すことへのためらいが徐々になくなり、最終的には積極的に授業に参加できるようになりました。その他にも、授業の中で「イギリスではこういった考え方やイメージだけど、日本ではどうですか」などの問いに対して、それぞれの出身国でのイメージなどの意見交換を行う機会があり、英語だけでなくそれぞれの文化や考え方を学び、とても充実した授業を受けることができました。
▲語学学校での様子
▲学校のイベントでイギリスで最も小さな街であるFordwichに訪れました
イギリスでの生活は毎日が刺激的でした。振り返ると2週間はとても短く、まだまだ滞在したかったと感じます。現地に到着した日と出発した日を比べると、大きく成長することができたと私は思います。それは、単に英語力の向上だけではなく、現地に行かないと学べないような文化や価値観を実際に生活してみることで学ぶことができました。そしてなにより、英語の勉強への強い動機づけになりました。この経験を忘れず、引き続き英語学習に励みたいと思います。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
▲ホームステイ先を出発前
▲ヒースロー空港出発前
現代教育学科 3回生
杉山 純旭
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