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畿央の学びと研究

2014.12.10

大学院生が神経理学療法学会学術集会で発表しました。

畿央大学大学院健康科学研究科博士後期課程の佐藤さんが、平成26年12月6日(土)・7日(日)に、茨城県つくば市で開催された第11回神経理学療法学会学術集会に参加されました。 レポートが届きましたので紹介します!   第11回の学会テーマは,学会長の茨城県立医療大学の水上昌文教授の計らいで脊髄損傷に焦点をあてたものが大半を占めていました.医師を中心とした学会では,脊髄障害(脊髄損傷)に特化したものはありますが,理学療法士の学会では私が知る限りでは初めてでした.普段,脊髄損傷の方のリハビリテーションに関わっている自分にとっては非常に興味の惹かれる内容となっていました.     まず,12月6日の特別講演は「脊髄再生に関する取り組みの現状と理学療法(リハビリテーション)の役割」というテーマで国立障害者リハビリテーションセンター障害者健康増進・スポーツ科学支援センター長の緒方徹先生がご講演されていました.緒方先生は長年,脊髄の再生医療に関わってこられた実績があり,再生医療の歴史から原理・現状(臨床試験)についてわかりやすく解説していただきました.理学療法士が直接的に再生医療に関わることは少ないように思いますが,将来的にはそういった治療をされた方が身近になることも遠くない印象を受けました.現時点では,治療の対象になる方の基準は厳しいものがありますが,今後は段階を追って可能性が広がっていくように感じました.特に理学療法士にとっては,単に筋力を強化するといった身体を鍛えるという視点だけではなく,歩行のCentral pattern generatorに代表されるような神経回路を再構築していく視点の重要性を再確認することができました.私は神経リハビリテーション学研究室に在籍しているので,研究室メンバーが取り組んでいる研究などをもとに色々なアイデアを持ち治療へ応用していく必要性を感じました.   次にシンポジウムでは「神経理学療法の挑戦」ということで,水上教授・総合せき損センターの出田良輔先生・中部労災病院の長谷川隆史先生・茨城県立医療大学付属病院の吉川憲一先生がファシリテータとして情報提供をされていました.テーマは「神経理学療法の挑戦」ということですが,ファシリテータの皆さんは脊髄損傷者のリハビリテーションに携わっている方々でしたので身になる情報を得ることができました.水上教授からは,日本の脊髄損傷者のリハビリテーションの歴史と国内におけるトピックスについてわかりやすい解説を聴くことができました.出田先生からは,以前に私も共同研究として参加させていただいた脊損データベースの構築についての意義と現状について紹介がありました.長谷川先生からは吊り下げ式トレッドミル歩行トレーニング(Body Weight-Supported Treadmill Training:BWSTT)を用いた臨床介入によるデータの提示と現状・今後の展望について話を聴くことができました.私が勤務する病院でも同様の設備があるので,興味深い内容であるとともに自分達もデータを蓄積し分析していく必要性を感じました.吉川先生からは,ロボットスーツHAL®を使用した臨床介入データの提示と現状・今後の展望について話題提供がありました.BWSTTと同様にロボットスーツHAL®も勤務病院にあるので,興味深く聴くことができました.現状での臨床的効果としては,少しずつ公表され始めているようですが,ロボット技術が先行したような感じで具体的な臨床適用の方法についてはまだまだこれからのようでした.すでにBWSTTは導入されている施設も多いと思いますが,ロボット技術とも上手に付き合い,神経回路・神経ネットワークの再構築の視点に立ってアイデアを出していく必要性を感じました.ただし,理論を構築していく上では大学や研究機関の研究者の方と共同していかなければ実現は難しいと思いました.     12月7日は午前中が第22回脊髄損傷理学療法研究会との共催企画でのワークショップでした.「脊髄障害の理学療法・課題と展望」をテーマに「臨床」・「教育」・「研究」の3グループにわかれディスカッションを行いました.私は「研究」のグループに加えていただき,脊髄損傷者のリハビリテーションに関連した研究の問題点と展望についてディスカッションを行いました.ワークショップでは,冒頭に「臨床」について神奈川リハビリテーション病院の藤縄光留先生,「教育」を金城大学の丸尾朝之先生,「研究」を岡山労災病院の武田正則先生から現状と問題点について話題提供がありました.武田先生からは,過去5年間の国内外の脊髄損傷者のリハビリテーションに関する研究の動向について解説を聴き,国内と国外との大きなギャップがあることを教えていただきました.国内では,移動機能やADLの調査,ロボットや再生医療に関連したものが多いのに対して,国外では運動療法全般や痛み等の実際にリハビリテーションを行う上で難渋することをテーマにしているものが多いとのことでした.私は「脊髄損傷後の痛み」をテーマとしているので,国内外での取り組みにギャップのある分野にあたりますので,今後さらに研究をすすめて国内外で公表していく必要性を感じました.   午後からは,脊髄損傷後の痛みに関する研究について口述発表させていただきました.座長の星ヶ丘医療センターの羽田晋也先生には,セッション外でもディスカッションをしていただき,非常に有意義な時間を過ごすことができました.その他にも色々な方から研究に対するアドバイスをいただくとともに,痛み研究の必要性については肯定的な意見をいただき今後の励みとなりました.本当にご意見をいただいた皆様・研究のお手伝いをいただいた被検者の皆様に感謝したいと思います.また,研究内容についてディスカッションに参加してくれた研究室メンバーにも同様に感謝したいと思います.   余談になりますが,12月6日には脊髄損傷理学療法研究会の総勢50名余りが参加した懇親会にも参加させていただきました.毎年,研究会には参加していますが今回は研究テーマを話題として脊髄損傷者のリハビリテーションに関わる全国の理学療法士の皆さんと情報交換や仲を深めることができました.   最後につくば市は寒かったですが,私にとって非常に有意義な時間を過ごせた学会でした.これも研究活動を支援していただいた畿央大学ならびに森岡周教授,そして研究室メンバーの協力があってのことだと思っております.このような充実した時間を過ごす機会を与えていただき心から感謝申し上げます.       畿央大学大学院 博士後期課程 佐藤 剛介

2014.12.09

ICT(情報通信技術)を活用した公開授業研究会に参加しました!~現代教育学科

11月6日(木)、第50回奈良県放送教育研究大会/第1回奈良県小中学校メディア教育研究大会「豊かな学力」と「豊かな人間性」をはぐくむ放送・視聴覚教育を創造しよう~教育メディア環境の変化に対応した活用~というテーマで五條市立阿太小学校にて公開授業が行われ、教育学部3回生3人、大学院生1人、そして現代教育学科 教授 西端律子先生の5人で参加させていただきました。 第1学年から第6学年全ての学年でICT(情報通信技術)機器を使った授業が同時進行で公開されました。 参加者は自由に自分が見たい授業の教室に行き、授業風景を観察することができるような形を取っていました。 私が見た第6学年では、班ごとにiPadが配られていました。班でまとめた意見をiPadで教室の前にある電子黒板(ビッグパッド)に送信したり、班ごとに出た意見を電子黒板で比較したりしていました。 45分間驚きの連続でした。 公開授業の後は、体育館・多目的ホールで実践交流会が行われました。 実際にICT機器を活用した授業を行っている小学校の先生方が、どのような使い方をしているか、どういったことで苦労しているか等を話す意見交流の場になりました。 今回の交流会に参加させていただくことで、ICT機器を取り入れた授業の可能性と、自分の中のICT活用に対する考え方の幅が広がったと思います。 そして何より、教員になった後でも、学び続けている参加者の先生方の姿を見て、大変素晴らしいと思い、自分もこうなりたいと思いました。 これからも日々いろいろな経験を積み、勉強していきたいと思います!

2014.12.09

ニューロリハビリテーションセミナー臨床編を開催しました。

2014年12月6日(土)、7日(日)にニューロリハビリテーションセミナー臨床編が開催されました. 寒さが厳しい日での開催となりましたが,300名以上の方々にお越しいただきました.ありがとうございました. 当日の模様を,私(大住倫弘)の方から報告させてもらいます. 今回は7講座+症例提示をさせて頂きました.     松尾先生による「損傷脳の再組織化と機能回復の神経機構」では,脳損傷後のシナプスレベルでの変化から脳機能の変化まで網羅された情報提供でした.脳卒中後の機能的コネクティビティについてのfMRI研究も多く紹介してくれ,回復プロセスでそのようなリハビリテーションが必要なのかを考える材料となったと思います。   前岡先生による「痛みの神経機構」では,痛みに関する神経科学的知見の情報提供でした.慢性疼痛における機能的コネクティビティの変化や,慢性疼痛患者に対する教育学的アプローチに関するものは非常に興味深いと感じました.   冷水先生による「運動失調症の神経機構」では,いわゆる失調症についての臨床的知見を多く紹介されました.運動障害におけるサブタイプ分類の方法や,失調症患者さんの運動学習の可能性についての知見を多く紹介してくれました.まだまだ失調症に対するニューロリハビリテーションのエビデンスが低いことも今後の課題としてお話頂けました.   岡田先生による「Parkinson病の神経機構」では,実際の症例の動画も提示しながら,パーキンソン病に出現する感覚運動障害や訴えを紐解くための科学的知見を大量に紹介してくれました.基底核のみならず,parietalの機能低下やSMAとの機能的コネクティブティの異常なども取り上げてくれました.     森岡先生による「半側空間無視の神経機構」では,半側空間無視の様々な病態を分類していく必要性が分かる講義になっておりました.また,情動や文脈が注意に及ぼす影響なども網羅された情報提供になっており,注意という機能の深さを感じました.   信迫先生による「失行の神経機構」では,オンライン情報処理,オフライン情報処理,その相互作用,模倣,・・・と広範で膨大な情報提供でした.膨大な情報と対照的な優しい語りがとても印象的でした.本年度は統合運動障害に関しても,実際の動画を交えて解説されました.   松尾先生による「神経科学に基づく脳卒中リハビリテーション」では, Dose-dependentに基づくリハや、脳半球間抑制モデル・運動イメージ・運動観察などのエビデンスが次々と紹介されました.報酬フィードバックやチームワークの重要性も紹介され,社会的要因がリハビリテーション効果に影響を与えるという意味でとても興味深かったです.   本年度のセミナーでは,神経科学を用いたクリニカルリーズニングとして,実際の症例報告を紹介されました. 今年度は,私(大住倫弘)が複合性局所疼痛症候群の症例を,大松さんが半側空間無視の症例を提示しました.不十分な部分が多くあると思いますが,基礎的知見と目の前の患者さんの症状とを行ったり来たりしながら,病態を紐解き,介入手段の選択を吟味していくプロセスは紹介できたかなと思います.     今回は,このような症例を提示する機会は一方向性のものでしたが,次年度は「ニューロリハビリテーションフォーラム」という場で,1症例を2時間ほど参加者の皆様とディスカッションする機会を設けたいと思っています.アナウンスは,畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターHPや畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター公式facebookからしていこうと思っていますので宜しくお願い致します.   また,次年度からは内容をリニューアルしていこうと考えております!これまでニーズが高かった「応用編」「臨床編」をさらに分厚くするために,「機能編A」「機能編B」「病態・臨床編」というように講座数を増やしていく予定です.既に参加された方々にも新たな情報を提供できるかと思いますので,是非とも一緒に意見交換できれば幸いであります.     畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 大住倫弘

2014.12.04

香芝カロリーズ主催「こども料理教室」のボランティアに参加!~健康栄養学科

9月20日(土)に、香芝市中央公民館で行われた香芝カロリーズ(特定検診・指導施設)が主催する「こども料理教室」にボランティアとして参加させて頂きました。       今回の献立は ・ごはん     ・豆腐ハンバーグ  ・胡麻和え    ・りんご     です。   この献立はあらかじめ香芝カロリーズが立ててくれていました。 私たちの活動の内容は材料の計測等の準備、子どもたちの料理の手伝い、後片付けでした。   ■子ども料理教室のボランティアに行って、みんなで料理をつくるのは楽しいなと思いました。 子供たちが来る前に、料理教室の方たちと準備をしました。 「何をしたらいいですか。」と聞くと、優しく教えてくださいました。 使う材料の分量を全部はかって、1つのトレイに入れて各テーブルに置き、料理しやすいように用意しました。レシピも切り方まで細かく書かれていて、分かりやすく誰でも作れるように書いてありました。料理教室が始まると、約6人ずつで班に分かれて、1人ずつ先生がつき、私も作り方を教えました。 家で料理をしたことがある子から、したことない子までいましたが、みんな積極的に参加していて一緒に料理を作るのが楽しかったです。   ■はじめはどう教えてあげたらいいか、とても困りました。 香芝カロリーズの職員さんがテキパキと子どもたちに教えているのを見て、私も子どもたちに何をしたら良いのかを教えてあげることができました。 料理の得意な子には少し教えてあげるとどんどん作っていってくれました。その得意な子はいつも家でお母さんのお手伝いをしているそうです。 一方、この料理教室に参加してから家のお手伝いをするようになった子もたくさんいました。 子どもたちにとって料理教室は家でお手伝いをするきっかけになるんだな、と実感しました。 また料理の苦手な子もいました。初めは包丁の使い方を一緒について指導しましたが、怪我が怖かったのでレタスをちぎったり、他の事をしてもらいました。その中でもその子は盛り付けを頑張ってくれました。料理が苦手でも楽しそうに参加してくれてよかったです。 この料理教室は半年間続くので、その間に料理って楽しいな!また家でもやってみたいな!と思ってもらえたら嬉しいと思いました。 私も教える立場で料理をしてみてとても勉強になったので、これからも参加していきたいです。   香芝カロリーズはこの他にも「夏休み親子体験」「幼稚園の食育ボランティア」「男の食卓」「軽度知的障がい者料理教室」などさまざまなボランティア活動を行っていますので、ぜひまたお手伝いをさせて頂けたらと思います。 香芝カロリーズの皆さん、今回は貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。 健康栄養学科2回生 清良井 美咲 濵出 花

2014.12.03

第30回KSM(Kio Study Meeting)を開催しました。

畿央大学理学療法科、4期生の中田宏樹です。   11月30日に第30回KSM(Kio Study Meeting)を開催しました。 KSMとは畿央大学4期生が中心になり行っている卒業生の理学療法勉強会です。数年前から始めた勉強会もはや30回目、毎回非常に楽しく勉強させて頂いてます。   今回は上田さんの「TKAについて」、熊本さんの「訪問リハビリについて」の二題でした。   上田さんは自分自身は整形術後のリハビリ経験が少ないとのことで、勉強をするきっかけにするためあえてTKAでの発表をしてくれました。 たくさんの文献を読み込んで発表をして頂いたので、その文献上の知識と他参加者の経験とを照らしながら有意義なディスカッションが出来ました。 術式によって理学療法のやり方を変えていくべきなのですが、そのための細かい術式まで述べて頂き良い勉強になりました。     次に熊本さんの訪問リハビリについての講義です。 熊本さんの回復期病棟から訪問リハビリに移行した経験から、訪問リハビリを行う上で大切だと考えることを述べて頂きディスカッションしました。 また在宅ならではの患者様の悩みについても共有し、症例を通して話し合いを行いました。 在宅での関わりの中でまず浮かぶデイサービスと訪問リハビリ。 患者様がサービスに依存してしまうことで、社会復帰が困難になることが共通の悩みとしてありました。その悩みの原因の一つに、「どこを薦めていいかわからない(デイサービス、その他介護事務所など)」ことが挙げられました。 おそらく同じような悩みを抱えているセラピストはたくさんおられると思います。 今回それを解決するような包括的な地域サービスが開発途中であることを教えて頂きました。 アプリで簡単に施設やその施設の特徴を検索できるようなもので、実現すれば非常に面白い。そう感じています。     今回は参加人数が3名と、いつにも増して少人数となりました。 発表数は2題と少なかったものの…何故か普段よりも長いディスカッションを行っています。 メンバーの結婚ラッシュにより最近参加人数が減ってしまっていますが、今後もパワフルに勉強していきたいと思っています。   理学療法科4期生 中田 宏樹

2014.12.03

畿央大学が産官学連携で開発した「レシピ集」ページが完成!

畿央大学が行政・企業と連携して出来た「レシピ集」のPDFを、大学オフィシャルサイトに掲載しました。ぜひご覧ください!  

2014.12.01

学生広報スタッフBlog vol.153~看護医療学科3回生長期実習レポート3

こんにちは! 学生広報スタッフ・きーさんです♪   毎年恒例のイルミネーションが灯り、すっかり季節は冬ですね。   【左上】大学の鮮やかイルミネーション☆ 畿友会だよりも見てね♪ 【右上】大学構内の秘密の場所には四つ葉だけでなく五つ葉 のクローバーが!♡     さて、前回に続く実習レポート第3弾!! きーさんは急性期と慢性期看護学実習(合計6週間)を無事終了しました(^o^)   【左上】若草山が見える絶好のロケーション♪ 【右上】帰り道で猫と遊ぶ(=^・^=)   ・・・と、綺麗な景色や動物に癒されながらこの6週間でいろいろ学ぶ事が出来ました☆   患者さんが「嫌だ」と言っても、必要な処置はしなければならない。それをどのように伝え、納得してもらうか。 意識が全くなく、様々なチューブ類が接続されている患者さんについて、いかに尊厳や安全性に配慮して清潔ケアを行うか。 日々大きく変化する患者さんの状態をどう予測し、計画を立てるか...etc   実際の患者さんを前にして、授業で学んだ知識をいかに活かすのか、考えさせられる事もいっぱい! 患者さんからの「ありがとう!」という言葉に元気付けられながら、乗り越える事が出来ました(*^_^*) 特に慢性期看護学実習は先輩方からも「厳しい」と聞かされていただけあって、他の分野とはひと味違う大変さもあったものの、無事に終えた今は達成感・充実感でいっぱいです♪   ▲打ち上げやら癒しの絶景やら☆ 気分転換も大事ですね♪   さて、季節はいよいよ師走! 2014年も残りわずかで街はすっかりクリスマス色♪ きーさんは休む間もなく12月1日からは母性看護学実習! それが終われば冬休み☆ 引き続き実習でいろいろ学んで来ます(^o^)   【関連リンク】 学生広報スタッフBlog vol.149~看護医療学科3回生長期実習中レポート2 学生広報スタッフBlog vol.145~看護医療学科3回生は長期実習中!

2014.11.28

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.9~「おとこ祭り 豚汁と握り飯」「ステンシル教室」を開催!

「金曜カフェ~つどい~」(御所コミュニティカフェの新名称)も14週目を迎えました。   11月21日(金)のイベントは「おとこ祭り 豚汁と握り飯」です。 午前中は、調理の手伝いに、齊藤プロジェクトゼミ2回生といつもカフェに来ていただくご婦人方が大勢来てくださいました。 さすが主婦の皆さんです、あっという間に出来上がりました。     当初は50人分を作る予定でしたが、作り手が多かったためか、倍の100人分ほど出来上がりました。 残念ながら、男性の参加が少なかったのですが、みんなでワイワイいただきました。 店舗のオーナーの上田さんから大根や人参、ネギ、味噌の差し入れをしていただきました。 有難うございます。     人間環境デザイン学科4回生 西島 雅峰     午後の部は、人間環境デザイン学科  村田浩子先生による「ステンシル教室ー布にひと手間かけてみませんかー」を開催しました。     村田ゼミの学生5名も手伝いに来てくれました。 ステンシルは、図柄を切り抜いた型の上から色を塗って絵付けするという技法です。 それぞれに、オリジナルのコースターを作りました。 白い布に少し手を加えるだけで素敵な作品に変身します。 制作中は、「うまくいったー」「失敗してしまった」などと賑やかで、お互いに完成した作品を見せ合って、「いい色使いやわ」「キレイに出来たやん」など、生き生きとお話しされている姿が見受けられました。 最後にみんなで、完成したコースターを持って一緒に記念撮影をしました。     人間環境デザイン学科4回生 渡辺 賢太 【これからのイベントスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール   【 今までのイベント記事 】 御所市連携「御所市コミュニティカフェ」がオープンしました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「サッとシステム」による栄養バランス指導を行いました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「まちの保健室」を開催しました。 御所市連携コミュニティカフェでフラワーアレンジメント教室を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「誤嚥にナラん!体操」を開催 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「ストレスを知ろう!」を開催!  

2014.11.27

国際学会「Society for Neuroscience」参加レポート!~大学院健康科学研究科

2014年11月15日(土)~19日(水)に、アメリカのWashington D.C.で開催されたSociety for Neuroscienceに参加させて頂きました。 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターからは森岡周教授、冷水誠准教授をはじめ、森岡研究室の大学院性5名(修士課程4名、博士課程1名)が演題発表しました。 本学会は毎年多くの演題が募集されており、今回は世界各国から神経科学の研究者が31000人以上参加し、15000以上の演題発表が行われました。このような大きな規模の学会は国内では見当たらず、私自身初めて国際学会に参加させて頂くこともあり、様々な職種の方々が会場内で所構わず議論されている環境に大変感銘を受けました。 本学会は英語での発表であり、私は意見交換など大変苦労しましたが、森岡周教授や冷水誠准教授、博士後期課程3年の大住倫弘さんといった先生方が英語で円滑に意見交換をしている姿を見て、次に国際学会に参加する際には、「自身の考えをもっと正確に伝え,有益な意見交換を行う」といった目標をたてることができました。 また、今回共に参加した同期入学の修士課程2年保屋野健悟さん、脇聡子さん、後輩である修士課程1年の高村優作さんが発表している姿から多くの刺激を頂き、今後いっそう切磋琢磨し自身の研究・臨床を磨いていきたいと感じました。森岡研究室では日頃の授業においても研究内容に対して議論しあうことが多く、大変恵まれた環境です。研究室内でお互いを鼓舞しあえる環境にあることは本当にありがたく、何よりも自身を成長させてもらえるものだと改めて感じました。 本学会に参加し研究発表、意見交換を行えたことは、私自身にとって貴重な経験となりました。本学会を通して「自分の安心できる範囲で留まらず新しい環境に飛び込むことで多くのことが学べること」、多くの演題発表を聴講する中で「自己の研究能力の向上には想像力、知識の幅が必要であること」、今後社会的に貢献ができるような研究をしていくためには「自己の考えに対して、賛同や批判的な意見をして下さる人脈」などが重要であることを学ぶことができました。 最後になりましたが、このような貴重な経験ができたのは畿央大学の研究活動に対する手厚い支援と、森岡周教授をはじめとする多くの方々のご指導やご協力があってのものです。このような環境で学ばせて頂いていることに深く感謝し、この経験を今後の研究や臨床に結びつけるように励んでいきたいと思います。   畿央大学大学院健康科学研究科神経リハビリテーション学研究室 修士課程2年 湯田智久

2014.11.26

卒業生が4回生に国家試験勉強の経験談を講演しました!(理学療法学科)

今年度の理学療法士国家試験は2015年3月1日(日)、2日(月)に行われます。 各学科でそろそろ国家試験に向けた勉強をはじめていますが、理学療法学科ではそんな4回生の国家試験対策とモチベーションアップのために『理学療法総合演習』の授業で、毎年、卒業生から国家試験についての勉強ノウハウを聞く機会を設けています。 11月18日(火)には、今年2回めの講演会が行われ、聴講していた学生からは早くも国家試験に対する意気込みが感じられました!!     【講演した卒業生のコメント】 私たちは今年3月に卒業し、4月からそれぞれ病院で働き、臨床を半年経験しました。社会人として働く中で、学生とは違う責任の重さや対人関係、また座学や教科書では得ることのできない知識や技術を常日頃から学んでいます。実際に患者様と向き合うことで、臨床現場の楽しさを経験し、理学療法士として仕事のやりがいを感じています。 私たちも畿央大学に在学中は、先生方のご指導や協力を経て国家試験に無事合格することができました。今度は私たちが母校に何か還元したいという気持ちと、後輩が無事国家試験に合格し、理学療法士の仕事のやりがいと楽しさを知ってほしいと思いがあり、今回講義という形でお話しをする機会をいただきました。 内容としては、国家試験の概要、実際に私たちがしていた勉強方法・時間の使い方を一つの方法としてアドバイスさせていただきました。4回生の皆が真剣に話を聞いてくれており、国家試験に対する真剣さが表れているのではないかと感じました。講義後には、個別にたくさんの質問を受け、こちらもこのような機会を得てよかったと思いました。 今回の私たちの話を国家試験の勉強法として多少でも参考にしていただくことができ、全員が頑張って国家試験に合格して理学療法士になっていただければと思っております。 畿央大学の理学療法学科の合格率が、3年連続100%となることを心より願っております。 あんしん病院  前原  駿 愛仁会リハビリテーション病院  松江 愛奈   【参加した4回生の感想】  卒業研究発表も終わり、国家試験も迫ってきていることで焦っていました。 その様な中、先輩から勉強方法をお聞きしたことで、今後どの時期にどのように勉強すればいいのか参考になりました。 今回講演に来てくださった先輩たちのように頑張って勉強して必ず国家試験に合格し、臨床現場で楽しく働けるようになりたいと本気で思いました。