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畿央の学びと研究

2014.11.21

2014年度 英語科教育実習報告会を実施しました。

11月13日(木)、教育学部の2限目の授業で中学校英語科教育実習の実習報告会を行いました。   今回の報告会は、後期に教育実習を終えた3回生、4回生からの報告会でした。(前期に教育実習を終了した学生の報告会は、すでに実施済みです) また、今回は、次年度に中学校英語科教育実習に行く予定の学生も出席し、実習に向けた準備や心構え等の意見交換もすることができました。 それぞれの報告内容から実習で学んだことと感じたこと、そしてこれから実習に参加する学生に向けてのメッセージをまとめました。       ○実習で学んだこと感じたこと ・発音が難しい。例えばsheとseaなどの類音単語を正しく発音する。 ・オリジナルの語呂合わせを紹介すると喜んでくれた。例えば、三人称単数のesをつける単語の覚え方。s,o,x,ch,sh(ソックスチッシャー)の後ろにはesをつける。 ・具体例や実物をたくさん示し、生徒自身が学習内容に気づくことができる授業をつくる。 ・他の実習生とのコミュニケーションをとる。情報交換をしたり、実習生同士の模擬授業をしたりすることによって充実した実習になる。 ・生徒との関わり方に苦労した。授業内だけでなく、部活動や学校行事に積極的に参加して生徒の様子を観察し、共に活動することで関わる時間を増やした。 ・最初の1週間は何をしたら良いのかわからず、大変だった。 ・状況を把握するために、生徒の声に耳を傾けることが大切である。   ○これから実習に参加する学生に向けて ・クラスルームイングリッシュを意識した授業づくりをする。生徒が聞き取りやすい簡単な英語を使うことを心がける。慣れないうちは台本づくりをして練習し、授業中に英語が自然に出るようにする。 ・わからないことや気になることは自分から指導教諭に質問する。勝手に判断せず、指示を仰ぐことも時には大切。 ・指導教諭の授業は単に見るのではなく、授業スタイル(工夫している点、配慮している点等)を観察し、自分の授業にいかす。 ・事前準備が大切である。事前訪問時にクラスの様子、授業の範囲や進度、クラスの名簿や座席表、英語の授業以外の実習内容(朝のHR、道徳、給食指導など)を確認する。 ・大学ではできないことを積極的にする。先生方と話をしたり、たくさんの生徒とかかわったりする。 ・自分が苦手なこと(発音、文法、板書、教壇での振舞い、生徒への質問の仕方など)を見つけて改善していく。   発表内容から、英語科教育実習ではクラスルームイングリッシュが必要になることが分かります。中学校の現場では英語で授業をする機会が増えてきています。 つまり、英語で授業ができるように日頃から準備、学習しておく必要があります。 さらには、中学校の教育実習は小学校の教育実習と違い、部活動に参加することもできます。積極的に参加し、部活動でしか見ることができない、生徒の顔を見ることも大事だと思います。 今年の教育実習で各々が課題になったものが明確になりました。在学中にその課題を克服するため、引き続き学んでいきたいと思います。 実習を受け入れてくださった各学校の先生方、ありがとうございました。 現代教育学科4回生 横田 彩 3回生 島 卓也

2014.11.20

第20回クリーン&歴史ウォークに参加しました。~幼児教育研究部KIDS

11月16日(日)に、「第20回クリーン&歴史ウォーク」が行われ、今回は第20回の記念イベントということで、午前に第1部の「クリーン&歴史ウォーク」、午後の前半には第2部の「歴史フォーラム」が開催されました。   午後2時から後半の「歴史イベント」がエコール・マミのマミホールにて 開催され、 ・人形劇「竹取物語」 ・大型紙芝居「きつねの井戸」 ・勾玉作り  ・歴史ゆるキャラ撮影会 ・お楽しみ抽選会 のイベントに幼児教育研究部KIDSメンバー12名がボランティアとして参加して、盛り上げてくれました。   その様子をKIDSの学生が報告します。     【人形劇 竹取物語】 午後2時から人形劇「竹取物語」が始まりました。 人形劇団の方々はとても上手で本当におじいさんとおばあさん、かぐや姫が話しているようでした。 照明の使い方も素敵で最後のかぐや姫が月に帰ってしまうところは、感動しました。 子どもたちも真剣に楽しそうに劇を見ていました。 なかでも印象に残っているのは場面転換のため人形たちが舞台から離れるたびに、小さいお子さんがバイバーイと手を振っている姿がとてもかわいかったです。     【勾玉作り】 午後2時15分からは勾玉作りが行われ、子ども達だけでなく、大人の方も数多く参加されていました。 中には、今日の勾玉作りを楽しみにして朝早くから来てくれていた子もいました! 作業が始まると皆黙々と石をやすりで削っていました。 石を勾玉の形にまで削るには時間がかかり、疲れている子もいましたが、「手が疲れた~」と言いながらも必死に削っている子どもたちの姿がとても印象的でした(*^^*) 子どもたちの勾玉を見ていると、同じ勾玉でも一人一人微妙に形が違い、面白いなぁと感じました。     【大型紙芝居&折り紙】 午後2時30分からは紙芝居「きつねの井戸」のお話がありました。 香芝市の「狐井」という地域のお話で身近なところがお話の舞台になっていてとても面白いなと思いました。 お話が始まる前には気分転換に「ぺんぎんたいそう」をして飛んだりしゃがんだり全身をたくさん動かして、子どもたちも楽しそうでした。 そのあとには狐の手遊びをしてお話しを始めていました。 紙芝居が終わってからはお話にちなんで折り紙できつねを作りました。作り方も簡単で小さい子でも一緒に折ることができました。 出来上がったきつねに子どもたちは思い思いの顔を書いて楽しそうでした。     【ゆるキャラ撮影会】 午後3時30分からは「ゆるキャラ撮影会」でした。 エコール・マミのキャラクターのマーミン、ミーマンに、せんとくん、 長屋君(平群市)、ひみこちゃん(桜井市)、蓮花ちゃん(葛城市)が来てくれました。 子ども達から大人の方まで近くでゆるキャラと触れ合い写真撮影をしていてとても楽しそうでした。 私はせんとくんの付き添いをしました。 普段はできない貴重な経験でした。せんとくんが子どもたちやお年寄りの方に手を振るとみんな笑顔になっていて、やっぱりゆるキャラはすごいパワーを持っているなと思いました。     今日一日ボランティアに参加させて頂いて、奈良の歴史に触れることが出でき、とてもよかったです。 今後もKIDSで学外のボランティア活動に積極的に参加していきたいと思います! 現代教育学科2回生 石橋 茜                               上原 佳奈    

2014.11.19

女性専用フィットネスクラブ「カーブス広陵店」と連携した健康講座を開催しました。

畿央大学隣のエコール・マミ南館マミホールで約60名のカーブス会員が受講!   エコールマミ北館2階の女性専用フィットネスクラブ「カーブス広陵店」と畿央大学は2011年4月から連携し、地域のみなさまの健康増進のため定期的な骨密度測定、運動や食事に関する相談会、健康に関する講演会を行っています。 同店は2010年に開業し1年後には会員数300名、その後毎年100名ずつ会員数を伸ばし現在600名を超える規模にまで成長している人気の高いフィットネスクラブです。   2014(平成26)年11月15日(土)エコールマミ南館のマミホールにおいて、畿央大学理学療法学科松本大輔先生による第6回カーブス健康講座が開催されました。     年齢層としては子育てを終え「自分の健康」に強い関心を持ってこれからの人生を楽しく健康で長生きしたい、そのために1日30分間カーブスで体を鍛えたいと願う50歳代後半から70歳代の方々がほとんどです。 そこで、松本先生の講座内容は、 ①健康寿命と介護予防 ②更年期(中高年期)と運動の関係 ③美しいカラダを作るための姿勢と歩き方 の3つの観点からお話していただきました。     日本人の平均寿命が女性86.30歳、男性79.55歳(H22年)ですが、健康寿命(日常的に介護を必要とせず、自立した生活ができる期間)は女性73.62歳、男性70.42歳で、その差女性12.68歳、男性9.13歳というこの期間をできるだけ伸びるよう、普段から生活習慣病の改善にどう取り組んでいくかが重要です。 そして、姿勢を伸ばして美しいカラダを作る大切さを説いていただきました。   【関連記事】 女性フィットネスクラブ「カーブス」の骨密度測定会を実施しました。

2014.11.19

平成26年度健康栄養学科 卒業研究発表会を開催しました。

11月15日(土)、冬木記念ホールにて健康栄養学科の卒業研究発表会が開催され、4回生57名が33演題について発表しました。   食品科学や調理科学に関する研究、臨床栄養学、スポーツ栄養学や栄養教育論など、多岐にわたる分野の発表がなされました。 4回生たちは、今年の2月に各研究室に配属され、管理栄養士国家試験の勉強や就職活動をしながらも、授業の合間をぬって日々研究に励んできました。   当日は9時30分から発表が始まり、発表者はもちろん、聞いている者も緊張した面持ちで順番を待っていました。 卒研生は自分の研究を図や表を用いてわかりやすく発表を行っていました。 発表後の質疑応答では、先生方からだけではなく学生同士でも活発に質問があり、北田学科長からもお褒めの言葉がありました。     発表会には研究室配属が迫っている3回生をはじめ1、2回生も多く参加していました。   本会の締めくくりで、北田学科長は、「3回生の皆さんは、このような研究や発表が自分にできるのだろうかと不安な気持ちもあると思いますが、今日こうして立派に発表した4回生も、1年前は同じような気持ちでこの場にいました。自分の研究テーマを持って研究を進めていくことは、初めての体験で簡単にできるものではありません。その経験を経て、発表を終えた4回生の皆さんは達成感と充実感とで自信に満ち溢れています。次は、3回生の皆さんの番です。」と3回生を激励するお言葉をかけられました。 自分の研究について発表する卒研生は、本当にいきいきとして見えました。 1年後の発表で、現3回生の成長した姿が見られるのを楽しみにしています。     すべての発表が終わったあとの、卒研生の皆さんの晴れやかな顔がとても印象的でした。 素晴らしい発表、お疲れ様でした。 健康栄養学科 助手 隅蔵 菜海

2014.11.18

SCU(広域搬送拠点臨時医療施設)の設営を体験!~看護医療学科「災害看護論」

平成23年3月の東日本大震災、同年9月の紀伊半島大水害以降、奈良県でも防災・減災対策や有事への備えが急ピッチで進められています。   畿央大学からは目と鼻の先という橿原運動公園に、昨年SCU(広域搬送拠点臨時医療施設)設営備品倉庫が設置されました。 来年2月14日には日本DMAT(災害医療支援チーム)近畿地区ブロックの大規模訓練が奈良県で行われる予定で、畿央大学も負傷者メイク(ムラージュ)の指導者講習会などサポートします。 それらに先駆け、11月7日(金)午後から看護医療学科4回生「災害看護論」履修学生が、備品倉庫の中に収納されている物品を使いSCU設営を体験しました。   まず、SCUについて日本DMATの隊員でもある市立奈良病院の守川医師から説明を受けました。     触ってみる!へぇ~軽い!災害拠点病院に勤務する医療従事者の中でもまだ周知されていませんし、まして、その備品を触れた人は極々わずかです。     ストレッチャーの組み立てを学生たちで体験。このベルトはどこを通すのかなぁ?     杉村 あやめ 今回、一番感じたことは災害に備えて日頃から訓練を行っていくことがいざ災害が起こった時のスムーズな連携につながるということです。倉庫の中にあった担架やリヤカーは組み立て式で、初めて見ただけではどのように組み立てるかわからないものがたくさんありました。事前に使い方を知っておくためにも、事前の打ち合わせや訓練が必要だと感じました。     本部立ち上げ!被災状況の把握をどのように行うのか、DMAT隊員の福村氏(理学療法士)、吉岡氏(看護師)から説明を受けました。       竹田 亜柚  本部では、インターネット回線はとても重要です。インターネット上で他府県の医療機関のDMATの活動状況を把握し、現場にいるものに指示をしたり、現在は搬入されている患者の治療優先順位を決めどこに搬送するのか判断・指示したりします。指示内容の共有には無線を利用し、記録にはホワイトボードを使用します。書き残すことで他のメンバーと共有・確認でき、活動の振り返ることができると説明を受けました。   山本 和香 今回SCU、 広域搬送拠点臨時医療施設について学ぶ機会を得て、今までその地域のことばかりに目を向けがちでしたが、より広い近畿圏内での連携、他の都道府県の防災・減災について考えるきっかけになりました。   エアーテントを膨らませます!まず、骨組みを。     「掃除機の反対バージョン」と説明を受けた給気ホースをつなぎ、スイッチON。     おぉー、膨らみました!     もう一つ、次は学生たちだけで膨らませてみましょう!     寺崎 ひろみ 災害に実際に使用される物品を触りながら学ぶことができ、実際に災害が起きた時のことをイメージしながら学ぶことができました。災害時に救護活動ができる場所は限られておりSCUの設置は野外がほとんどで、テントを張って行われることが多いと説明を受けました。実際にエアーテントを張り、簡易ベッドの設置も体験しましたが、1つのテントに4つの簡易ベッドを置いただけでも狭く感じ、その中でいかに効率よく、また多くの負傷者を受け入れられるようにするためにはどのような配置で対応すればよいのか学生同士で考えてみましたが答えを出すのは難しく、その場ですぐに判断するのは大変だと感じました。   倉庫から搬出、簡易ベッドを組みます。     搬送を前提に簡易ベッドの上には、移動させるのに便利なシートが敷かれます。医療者の動線を考えながらベッドの配置を考えます。     ベッドに横になってみます。ベッドが高い!欧米で作られたもの(輸入品)で、規格は日本人医療従事者に合っているとはいえない、患者さんも不安では?というのが学生の意見でした。     SCU撤退も経験しました。エアーテントは、横一列に並んで残った空気を抜きながら折りたたんでいきます。     ご指導、ご協力いただきました日本DMAT隊員の皆様、奈良県医療政策部地域医療連携課緊急医療対策課の皆様、大変貴重な機会をご提供いただき、ありがとうございました。   看護医療学科 准教授 堀内 美由紀

2014.11.18

奈良県おでかけ健康フェスタに「ヘルスチーム菜良」のカフェを出店!~健康栄養学科

11月9日(日)、奈良県主催「おでかけ健康フェスタ」がまほろば健康パークで開催されました。 そこに、4大学ヘルスチーム菜良でカフェを出店し、畿央大学からは学生9名が参加しました。   ※「ヘルスチーム菜良(なら)」は管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されています。     「旬を知ってもらおう」をテーマに、ブランチ2種とスイーツ2種を4大学で分担し、レシピを考えました。   ブランチは 近畿大学「生姜のコーンクリームスープパスタ」 帝塚山大学「おにぎり&ほっこり豚汁」 スイーツは 畿央大学「スイートポテト」 奈良女子大学「りんごのパウンドケーキ」 を販売しました。   この日は朝からあいにくの雨模様でしたが、子どもからご年配の方まで幅広い年代の方が来られていました。 お客様にお声かけした結果、全部で約200食売ることができました。 私たちが担当したスイートポテトを買っていただいたお客様には「安いうえに、おいしい!」という声をいただきました。   午後からは展示とクイズを行いました。 春夏秋冬それぞれの魚、野菜、果物の旬のもの1つをピックアップし、媒体を作成しました。クイズの答えはその展示の中から探して答えていただくようにしました。 多くの子ども達がお父さん、お母さんと一緒に参加してくれました。一生懸命読んでいる姿は、とてもかわいらしかったです。 クイズを通して「旬」について楽しく学んでもらえたのではないかと感じています。 このように4大学合同でイベントに参加したのは、数年ぶりだそうで、これからもっと交流を深めて、食育活動や健康メニュー開発など一緒にできたらいいなと思います。   【左】スイートパンプキン、ココアのスイートポテト、ミルクコーヒーのスイートポテト!! 【右】展示の様子     ▼カフェの様子    健康栄養学科 3回生 上薗 季子 上原 美鈴 【ヘルスチーム菜良 関連記事】 健康栄養学科「ヘルスチーム菜良」の学生が作ったヘルシープレートが学食に登場! ならコープ竜田川店で行われた「食べる たいせつフェア2014」に参加!~健康栄養学科 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「サッとシステム」による栄養バランス指導を行いました。 奈良県4大学の「ヘルスチーム菜良」の合同活動報告会に参加しました!~健康栄養学科  

2014.11.17

理学療法学科卒業研究発表会を開催しました。

2014年11月8日(土)・9日(日)に理学療法学科卒業研究発表会が行われました。 在学生および教員から当日の様子についてレポートが届きました!   【卒業研究発表会当日まで】 理学療法学科4回生、庄本ゼミの柿本優生です。 庄本ゼミは、昨年2013年11月頃には研究内容(神経筋電気刺激による呼吸循環動態への影響)を決め、12月にはその研究に関する論文を読み、ゼミ内で論文を発表し合っていました。 2014年1月~2月にはゼミ内でプレ実験を行い、実施に関しての改善点などを話し合いました。 3月~7月までは、学外の長期実習などで研究を進められませんでしたが、8月下旬には実施計画書を書きつつ被験者を集め、何度もプレ実験を行いました。 9月中旬には本実験を始め、データ収集やデータ整理を行い、10月下旬には統計、解析を終えている状態でした。 11月に入って卒業研究発表会に向けて資料用スライド、発表用スライドを同時進行で夜遅くまで作成して、本番を迎えました。 ザッと書きましたが、私のゼミは比較的スムーズに研究を進められたと思います。 その理由として、実習前にはテーマを決めて、早めに準備ができていたこと。 また、私のゼミは4人で1つの研究をしているのですが、役割分担を上手く行い、チームとして動けていたからだと思います。 そのようなことを踏まえて、後輩の皆さんへアドバイスできることは、 早めにテーマを決め、早めに研究に取り掛かることだと思います。 もう取り掛かっているゼミもあると思いますが、 来年も有意義な研究発表会になることを願っています。   【発表会当日】   平成26年11月7日~8日の2日間にかけて、 全42演題の熱い卒業研究発表会が行われました。 全て活発かつ興味深く、質疑応答では先生方や在校生から 沢山の意見・質問が飛び交う有意義な発表会になったと思います。     このような有意義な発表会になったのも研究について無知な私たちに朝から夜遅くまで 付き添って教えていただいた 先生方の手厚いご指導のおかげだと思います。 ありがとうございました。   また、卒業研究発表会に向けて 仲間と助け合い、時にはぶつかり、そして話し合い、試行錯誤し... いい研究を作り上げようという皆の熱い思いが 結果に現れたのだとも思います。 とてもいい経験ができました。     発表が終わった後は、庄本ゼミ好例の「創作お好み焼き 満月」さんで 最高のお酒と最高のお好み焼きで打ち上げをしました。 研究や発表のフィードバック、熱いお話を頂きながら、最高の時間を過ごしました。 庄本ゼミは打ち上げまでが発表会なのです。     発表までのプロセスや飲み会などの経験・学びを活かして 理学療法士になった時に日々の業務をこなすだけでなく、臨床の疑問を研究していけるような熱い理学療法士になりたいと思います。 理学療法学科4回生 柿本 優生   ●理学療法学科教員から   11月7日、8日の2日間で42演題の発表が行われました。 テーマは脳科学、コミュニケーション、物理療法、心理、姿勢、スポーツ、子ども・妊産婦・高齢者への調査、動物実験による基礎研究など、理学療法をさまざまな角度から見た幅広く、1発表7分では収まりきらない内容と熱い思いが詰まった発表でした。   理学療法学科の卒業研究は、3回生の前期から各教員のゼミに配置され、英語論文の抄読や研究計画の準備を少しずつ行ってきました。 3回生の2月~4回生7月末までは病院実習があり、実習を終えてホッとする時間もなく、就職活動、国家試験勉強と併行しながらデータ収集・解析、結果の解釈から考察、プレゼンテーション作成、発表準備と、慌しい中で多くの時間を研究に費やしました。   理学療法士の学会に出せるほど深く考えられた内容もたくさんあり、年々質が高くなってきているのが感じられ、また今年は以前と比べ、質問が多く、活発なディスカッションができていたのが印象的でした。   本学の特徴として、指導教員の専門分野が多分野に分かれており、また、それぞれの教員自身も学会発表や論文掲載で日頃から研究に対し研鑽しています。そのような教員から指導を受けることでより深く、また幅も広く洗練された研究が可能となっています。   学生たちは教員からの厳しい?指導の中、夏休みもなく毎日、毎日、夜遅くまでデータ解析を行ったり、文献を読んだり、発表の準備、・・となかなか大変な日々を送りました。 実験をより精度のいいものにしようと、1からデータを取り直すこともあります。 3年半の学生生活と病院実習で培った学習・経験・タフさ?を活かして、物事をより深く考えることができるようになっており、夜遅くまで教員と熱い議論になることも。   この機会に養った思考は研究以外にも非常に役に立つはずです。また、卒業生の中には病院に就職してからも、「患者さんをよくしたい!」「自分の技術や能力高めたい!!」ということで大学院に入学したり、大学に足を運んで教員と一緒に研究を行ったりしています。   今回の卒業研究を通して、物事を客観的に捉え、深く突き詰めていくことを経験し、患者さんをよりよくするために努力するマインド「All for Patients」がさらに育ったのではないかと思います。「選ばれる理学療法士」になり続けるための土台として本学の学びがあればうれしい限りです。   これからは休むことなく、国家試験100%合格をめざして、猛勉強!!! 理学療法学科教員 一同

2014.11.17

健康栄養学科「ヘルスチーム菜良」の学生が作ったヘルシープレートが学食に登場!

健康栄養学科学生が考案したヘルシーメニュー “秋を感じるほっこりごはん”が好評!!   同世代への健康啓蒙を目的としたヘルスチーム菜良は、毎年、料理かしばの料理長 服部さんにご指導いただき、学食メニューを考えています。 そして今年第1回目、11月14日(金)に学食メニュー開発メンバー2回生が考えた“秋を感じるほっこりごはん”が販売されました!!     大学の回りの木々たちも色づき始め、寒さも強くなり秋が深まってきましたね! ヘルスチームでは今月から私たち学生が考えた献立を学食とコラボして販売します。 トップバッターは2回生! 今回販売された “ほっこりごはん”は、食事で秋を感じてほしい、温まってほしいという想いで考えました。     ほっこりごはんの献立は、 さつまいもの炊き込みご飯 きのこのあんかけのハンバーグ 根菜のお味噌汁 芋ようかん です。 ご飯にはさつまいもの甘みがほどよく、ハンバーグにはもみじの形のにんじんもつけていただき、彩のよいものになっています。 芋ようかんには、体を温めてくれる食材であるしょうがを加えてあり、いつもとちょっと違うデザートになりました。 販売を開始すると、ちょっとした列ができていてびっくり! 予想外に早く完売しました。 みなさん、ありがとうございました!! とてもうれしいです!     今回お世話になった服部料理長さん、学食のスタッフのみなさん、ありがとうございました。 芋ようかんは前日から、ハンバーグは朝からこねて焼いて準備してくださいました。 自分たちの意見をたくさん取り入れていただき、とても素敵に作ってくださいました。   今回、献立を考えていた時期が畿央祭や行事で忙しく、限られた時間で話し合いや試作を行って大変な部分もありましたが、実際作っていただいて、それを買って食べてくださる方たちを見ていると、嬉しさや達成感がありました。 とても、いい経験になりました。機会があればまたしてみたいです。   来月12月は3回生の先輩方、1月には1回生の考えた献立が販売されます! お楽しみに!!

2014.11.13

ならコープ竜田川店で行われた「食べる たいせつフェア2014」に参加!~健康栄養学科

ならコープは奈良県民約100万人のうち25万人以上、県内世帯の約44%が加盟する市民生活協同組合で、畿央大学の地元広陵町はならコープの営業エリアでは「中エリア」という位置づけで「竜田川店」「真美ケ丘店」「今府店」の3店舗があります。   毎年、それぞれの店舗で『食べる たいせつフェア』というイベントを実施していて、私たちは、2014(平成26)年11月9日(日)に竜田川店2階で行なわれたイベントに参加しました。   この日はあいにくの悪天候の中にも関わらずたくさんのお客様にお越しいただきました。     今年のテーマは“おうちごはん”ということで、主婦の方が考えられた“おうちごはん”の試食コーナー、お豆をお箸で運ぶゲームコーナー、クイズラリーなどさまざまな催し物がありました。 その中で畿央大学健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授)ヘルスチーム菜良(なら)による「食育サッとシステム」を使っての栄養バランス指導を行いました。   ※「ヘルスチーム菜良(なら)」は奈良県健康福祉部健康づくり推進課が主導で管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、各大学が健康食メニュー開発や栄養指導・啓蒙の活動を行っています。     私たち1回生は活動を始めたころ栄養指導を行う知識が全くなく不安でいっぱいでしたが、浅野先生の指導により準備を進め少しずつ知識を身につけていきまた。 イベントでは実際に小さな子どもからご年配の方まで栄養指導を行いました。   栄養指導を行っていると、お越しいただいたお客様のほとんどは健康志向で普段から食事バランスを気にして料理されている方々でした。 地域の方々は元気で明るい方がたくさんいらっしゃったのでお話も弾みました。   今回この活動を通して、私たちは地域の方々の食事バランスを見直すきっかけづくりのお手伝い、栄養指導に必要な知識習得などさまざまな経験をさせていただきました。 これからも積極的にこのような活動に参加していきたいです。   健康栄養学科1回生  野村  実音、土師  彩加 神野  尚子、白藤  美里   ※次回は、12月7日(日)畿央大学から近鉄五位堂駅に向かう幹線道路沿い右側にある「ならコープ真美ケ丘店」で開催される『食べる たいせつフェア2014』に参加します。 みなさん、ぜひお越しください。  

2014.11.10

第7回運動器疼痛学会学術大会に参加しました!(大学院健康科学研究科)

10月25日(土)・26日(日)に山口県ANAクラウンプラザホテル宇部で『第7回運動器疼痛学会学術大会』が行われました.   畿央大学大学院健康科学研究科神経リハビリテーション学研究室からは,D3大住倫弘さん,D2佐藤剛介さん,M2今井亮太,M1片山修さんが演題発表しました.そのなか,D2佐藤剛介さん,M2今井亮太は優秀賞候補にノミネートさました.結果は次回『第8回運動器疼痛学会』で発表されます.     シンポジウムでは「運動器疼痛に対する臨床的アプローチとその根拠」について,4名のシンポジストが様々な視点から講演されました.村上孝徳先生(札幌医科大学リハビリテーション医学講座),「上肢CRPS症例に対する運動療法の効果-fMRIによる皮質認知領域検討-」,池本竜則先生(愛知医科大学運動療育センター・痛みセンター)「運動療法の実際とその効果」,信迫悟志先生(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター客員研究員)「運動器疼痛に対する神経科学に基づいたアプローチの試み」,石田和宏先生(我汝会えにわ病院リハビリテーション科)「腰部疾患における運動療法の効果とその根拠」.座長は矢吹省司先生(福島県立医科大学整形外科学講座),森岡周先生(畿央大学大学院健康科学研究科主任・教授)でした.     シンポジウムの中では,末梢や全身に対する運動療法や急性疼痛,慢性疼痛への運動療法など,痛みの評価を細分化し適切な運動療法を実施していくための議論がなされていました.また,今までに評価や治療を行う上で考えられていた「痛みの多面性」についても再考していく必要性があると感じました.これからはMotivation,報酬,学習などを応用したリハビリテーションを実施していくことが大切であり,今までの運動療法を見直す必要性を感じました.加えて,痛み治療においてはMotivation,報酬,学習をはじめとした様々な視点や知識が重要であることを感じました.畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターでは,「高次脳機能学部門」,「社会神経科学部門」,「身体運動制御学部門」,「発達神経科学部門」の4つの領域で研究を行っています.大学院での授業では包括的にすべての講義を聞き,ゼミでは様々な分野から指摘・助言を頂ける環境です.このような研究領域を超えたコミュニケーションを図れることは,すぐに共同研究が行えるニューロリハビリテーション研究センターの強みであると思えます.これからは疼痛をテーマとした研究であっても,他の領域の人達と協力していくことでさらなる知見を発信していけるように思います.よりいっそう疼痛分野での研究を発展させ、より質の高い研究を提供できればと考えています.     次回の『第8回運動器疼痛学会』は,2015年の12月に名古屋で行われます.次期大会長は,理学療法士である日本福祉大学の松原貴子教授です. 10月25日に行われた懇親会での松原教授の挨拶では,コメディカルといった表現ではなく,全員をメディカルスタッフとして扱われることを伝えていました.こうした職種をこえた連携は,疼痛分野における本当の意味でチーム医療による治療の発展の一つになると考えられます.我々もこういった世の中の流れには乗り遅れないように精進していきたいと思います.   畿央大学大学院健康科学研究科神経リハビリテーション学研究室 修士課程2年 今井亮太  ※ M;Master(修士課程) D;Doctor(博士後期課程)