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畿央大学×地域連携
2019.04.25
株式会社タナベ新社屋の外構計画「地域に開かれた広場」を提案!~人間環境デザイン学科「ランドスケープ演習」
昨年の6月頃、奈良県田原本町にある株式会社タナベ様から新社屋の外構計画についてご相談を受けました。昨年7月に新社屋の落成式を終えられたのですが、植栽や外構部分が未完成の状態でしたので、地域住民の方々も気軽に利用できる『地域に開かれた広場』をぜひ学生たちにデザインしていただきたいとのことでした。 早速、現地調査を行い周辺環境や近隣住民の様子を把握した上で、講評会に向けてプランを考えはじめました。そして2019年2月4日(月)、社長もお招きし全23点の講評会を行いました。 新社屋の周辺には緑が少なく、周辺住民が集える場所がなかったため、学生たちの提案にはたくさんの木々と気軽に腰かけられる場所、楽しいイベントが行える広場など、様々な提案がありました。 全23点の中から最優秀賞と優秀賞を選んでいただき、選ばれた学生にはバレンタイン限定の歯ブラシやレインボー歯ブラシなどが贈呈されました。また、今回提案させていただいた中から実現するものもあるとのことで、学生たちもとても喜んでいる様子でした。 企業様を相手に発表する機会はあまりないので、とても良い経験をさせていただくことができました。 作品1:“地域の庭先” ・コンセプト 働いている方の温かさとマッチした外構計画を。我が家の庭のようにふらっと立ち寄り、留まる。自然に人が集うみんなの庭先のようなプランに。正面玄関側に3つのゾーンを設置(シンボルツリー・プライベートゾーン・イベント)し、広場の利用者の気分や用途に合わせて使用できるようにしました。また、駐車場側には直線的な敷地に動きをつけるための小径を設置しました。大きな手洗い場などを置くことで歯ブラシ工場でのハミガキ教室など、地域へ開く動きとしてイベントを提案。工場のシンボルカラーである赤は、シンボルツリーのイロハモミジで印象付けを図れるように工夫しました。 ・感想 敷地のスケール感をとらえることがとても難しかったです。自分の提案したいプランをどのサイズで配置するべきなのか現況図や現況写真などをもとに何度も練り直し完成させました。地域に開かれた広場に何が必要であるのかを自分なりに考えプランニングに落とし込み、工場の社員の方に発表できるように取り組みました。植栽を一本一本調べながら配置し実際どのような空間になるのかをイメージしながらの作業は難しくもありましたが大きな学びになりました。空間を使用する対象者は誰で、伝えたい提案をどう上手く表現するのかを常に考え制作した経験を今後にも生かしていきたいと思います。 人間環境デザイン学科4回生 矢野眞子 作品2:“楽しく、キレイ” ・コンセプト 地域に開かれた企業事業地という要望で、周辺住民に気軽に入って楽しんでもらえるようなプランにしました。入っていいことが分かりやすいよう敷地外からでも目につく場所に休憩所を設け、里道と敷地の境には小さなトンネルを設置しました。舗装の色などに気を使い全体的に明るいイメージにすることで清潔感も意識しました。また、「キレイ」に関してはプランニングの面だけでなく、歯ブラシ工場ということでみんなの歯をきれいに保つために情報を発信するプログラムを考えました。イベントを定期的に開催していくとのことで、その時に工場の製品以外でもタナベがおススメするオーラルケア商品を紹介・販売してもらうこと、お悩み相談コーナーを設けることを提案しました。 ・感想 プランニングをするにあたって、「企業の要望に応えるためにはどうすればいいのか」にかなり悩みました。また、駐車場などの使いやすさも考えながらゾーニングをうまくつなぐのが難しかったです。1つの正解がないので完成させるのに時間がかかりましたが、自分のやりたいことを大切にして課題を進めました。 植栽の種類を決める時は、自分のイメージする見た目と場所ごとの条件に合う樹木を探すのが大変でした。いろいろ検討して最終的には納得のいくプランができました。樹木について少し知識がついたように思います。また、この課題でプランニングをする上でアクティビティを考えることが大事だと気づくことができました。 人間環境デザイン学科4回生 外尾華奈子 【関連記事】 「ちゃんこ好の里」さんのサイン看板作成!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 「広陵町箸尾縁台プロジェクト」レポート!~人間環境デザイン学科陳プロジェクトゼミ 大学に隣接する商業施設「エコール・マミ」へのデザイン提案!~人間環境デザイン学科加藤プロジェクトゼミ 今井町“みんなでつくろう!”床几プロジェクト~人間環境デザイン学科 竹取公園ツリーハウスが完成!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ 広陵町にまちづくり提案!~人間環境デザイン学科「ランドスケープ演習」
2019.04.10
大和伝統野菜の大和丸ナス見学ツアー!~ヘルスチーム菜良~
平成31年4月6日(土)に大和郡山市にある大和丸ナス農家である今西高弘さんのところへ、ヘルスチーム菜良※として健康栄養学科3回生1名が見学に行きました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士過程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓発活動に取り組んでいます。 大和丸ナスは、大和郡山市内で主に生産されている大和の伝統野菜ですが、実は京都市北区の上賀茂や西賀茂周辺で生産されている丸ナスの1種である「賀茂ナス」が突然変異して出来ました。肉質はよく締まり煮崩れしにくく、焼いても炊いてもしっかりとした食感があるのが特徴です。 大和丸ナスを育てる時、ハウス内の空調は換気扇(ハウス内が26度に達すると回る)で整えています。夏になると外気温も加わり、ハウス内が40度を超えることがあるそうです。しかし、ナスは元々インドが原産であるため、暑さなんかに負けません! 大和丸ナスを育てる上で大事な苗を見せて頂きました。大和丸ナスのほとんどは水分で出来ていることもあり、常に水を切らさないようにする必要があります。特に天気の良い日は注意です。ちなみに使用する水は、鉄を多く含む井戸水だそうです。 ▲左の写真は大和丸ナスの花で、この中から実を結びます。右の写真は生物農薬です。驚いたことに、これは薬ではなく、花や葉に寄生する害虫にとって天敵となる虫が入っていて、敢えてそれを寄生させることで害虫から大和丸ナスを守っています。また、それは大和丸ナスに影響を与えないので安心です。 ▲左の写真は実を結んでからたった2か月の大和丸ナスです。とても大きくて驚きました!人間で例えると、まだ幼稚園児くらいだそうです…。右の写真は葉の裏です。実は大和丸ナスは、ヘタだけでなく葉の裏にもとげがあります。とげに刺さらないように気を付けて下さい今西さんから頂いた大和丸ナス(右側の写真)です。切り口が緑に近いほど新鮮な大和丸ナスだと教えて下さいました!収穫する際、夜に水分を蓄えてから日の出とともに1つ1つ収穫するそうです。 大和丸ナス以外にも「古都華(ことか)」という品種の苺も育てられていました。一粒頂きましたが、とても甘くて美味しかったです! 今西さんの農地では、大和丸ナス、無花果、苺、大和丸ナス…という順に、周年栽培されています。 大和丸ナスを背景に撮った今西さん。大和郡山市ではお手頃な価格で販売されていますが、東京だと高級食材として扱われている大和丸ナスを、「1回食べてみて下さい!」とのことでした。 大和丸ナスの歴史や育て方、美味しい食べ方を知ることが出来て大変勉強になりました。大和丸ナスだけでなく、他の大和野菜でもこのような見学をする機会があれば是非参加したいと思いました! 健康栄養学科3回生 徳原有実 ~本学健康栄養学科の取り組み~ ●ヘルスチーム菜良 ●cookpad
2019.04.02
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.67~「広陵町・香芝市介護予防リーダー養成講座」の健康チェックに協力!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※、理学療法学科1回生の吉田昇弘・福田友紀・谷口真由香です。 広陵町と香芝市では自主的な健康づくりの活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することをめざしていて、その一環として私たちは3月26日(火)に「広陵町・香芝市介護予防リーダー養成講座」の健康チェックに協力しました! ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 ▼健康チェックの様子 初めて使う機械でしたが、先輩方に教えていただきながら骨密度や体組成計で筋力量や筋力のバランスなど、以前にも測定したことのある方を含め15名を測定しました。 測定中には普段運動をされている方以外にも、あまりしていない方も「食生活」や「運動習慣」をこれから少しずつでも変えていかないと、言われていました。この機会に測定結果を見て、日常生活での運動習慣を見直すきっかけになればいいなと思います。 ▼測定結果の様子 私たちも熱心に講習を受けている姿を見て、自分たちも良い刺激を受けることができました。 またこのような機会があれば参加したいです! 理学療法学科1回生 吉田昇弘 福田友紀 谷口真由香 【関連記事】 平成30年度「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2019.03.20
福祉フェスティバル「ほっとはーと南和のつどい」に参加!~災害復興ボランティア部 HOPEFUL
畿央大学 災害復興ボランティア部 HOPEFULの3回生落合怜央です。 2019年3月9日(土)、奈良県吉野郡下市口の大淀町文化会館で行われた、障がい理解を深める啓発イベント「ほっとはーと南和のつどい」に部員8名でスタッフとして参加させていただきました。 「ほっとはーと南和のつどい」は、福祉施設のスタッフの皆さんが忙しい中ボランティアで企画運営されている行事で、2年に1度、障がいの有無にかかわらず理解を深めてもらうことを目的として実施されています。私は、企画会議にも何度か参加させていただき、忙しい中集まっておられるスタッフの皆さんの姿から、強い思いを感じることができました。 私たちが担当した小ホールでは、奈良県の作業所や福祉事業所の方が、実際にされている事業の体験や、競技用車いすなど障がいのある人の立場の疑似体験ができるブースが集まっていました。 HOPEFULとしては、体験スーツを用いた高齢者体験のブースを出展しつつ、子どもでも楽しめるように、空気砲の体験コーナーも設定させてもらいました。 ボランティアを通して、障がいのある方に対する知識を身につけられたと共に、実際に事業所での内容や、そこで働いている方とのかかわりの中で自分が知らなかったことが多く学べた一日でした。 ここで参加した1回生の声を紹介したいと思います。 障がいがある人とない人、そのような壁が一切無いと感じることのできるイベントでした。参加してくださった皆様、ボランティアの方々、スタッフの方々、皆が「お互いを理解しよう」とコミュニケーションをとっておられて、すごく心も温かくなりました。ゲームのスタッフをさせていただいた中で、物を引っ張る動作がうまくできない子や、的が見えにくい子がゲームを断念する様子を目の当たりにしました。みんなが同じスタートラインから始められるゲームや行為など、これらを考えることはかなり難しいことであり大変なことであると痛感しました。 今回は「障がい理解」を深める啓発イベントでしたが、その中で「障がい理解」という言葉が《「できないこと、苦手なことがあるのはみんな同じ」だから障がいという壁は無くしていこう!》という意味なのかなと感じました。 坂口栞 まずボランティアで参加してみて、障がいをもたれた方々の他にもお子さんを連れて来られた保護者の方にも様々な疑似体験に興味を持ってもらえて嬉しく思いました。僕も実際に疑似体験をさせてもらって、本当に大変なのだと思いました。それと同時に障がいをもつ方々と僕らは、苦手なこと・不得意なことは似ていて、不得意さの度合いの大きさが違うだけだと気づきました。 遠藤潤兵 初めて参加させてもらって、最初は、小さい子どもや障がいをもつ方と上手に話せるか、楽しんでもらえるか不安でした。でもイベントが始まってみると、参加してくださった方や一緒にボランティアをした方々がとても親切に接してくださったので楽しく参加できました! 兵庫県たつの市で活動されているぴーす&ピースさんが行ってくれた知的障がい者体験などに参加できたので、特別支援教育を勉強している私にとって勉強になりました。ボランティアの楽しさややりがいを感じることができてとても良い機会でした。また参加したいです。 谷恵里奈 ゴルゴ松本さんの講演もあり、みんなで聞かせていただき、いい勉強になりました。 現代教育学科3回生 落合怜央 ●災害復興ボランティア部 HOPEFULの活動記録はコチラ!
2019.03.06
「ちゃんこ好の里」さんのサイン看板作成!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ
2018年の夏、人間環境デザイン学科 加藤プロジェクトゼミでは3年目のバーンデザインを行いました。 その時に、ぶどう農園の方から紹介されたお店が、ちゃんこ好の里さんでした。お店のサイン看板を描いてほしいという依頼でしたが、当時バーンデザインが終わったばかりで、すぐに夏休みに入ってしまい対応ができませんでした。 ゼミ生(2回生)数名とお店に打ち合わせに行けたのは、後期授業の始まる直前になっていました。ようやく関屋駅前の現場を視察して、好の里さんの要望をお聞きすることができました。実は、香芝市が相撲発祥の地であるとは、その時まで知りませんでした。大学に帰ってからいろいろと案を練り、下記の4つ(A,B,C,D)のデザイン案を提出しました。香芝市のマスコットキャラクター”カッシー”もデザインに入っています。 ▼提案した4デザイン 提案後、しばらくして好の里さんから返答がきましたが、正直困ってしまいました。「すべてのデザイン案が素晴らしく、A,B,C.Dの要素を全部取り入れてもう一度デザインしてほしい」というものだったからです。 そんなことがあって最終的にデザインが決定したのは2018年の11月末になっていました。しかし、その時はゼミで別のプロジェクトが進行中で、すぐに好の里サイン看板の制作に取りかかることができませんでした。 実際に制作を始めたのは2019年の2月になってからです。ゼミ生たちは春休み中も毎週集まって熱心に制作を続けました。サイン看板の大きさは幅3.6m、高さ1.6mもあるため、4分割してつくりました。 ▼最終決定したデザイン ▼制作の様子 【加藤ゼミ2回生たちの感想】 看板の制作にあたって様々な課題があり簡単ではありませんでしたが、完成した看板はカラフルでインパクトのあるとても良いものになったと思います。この看板によって相撲発祥の地であることと、好の里さんの美味しいちゃんこ鍋を、より多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。 奥村綾 「想像していたよりも大きな看板を自分たちで一から作るのはとても大変でしたが、終わった時の達成感はとても大きかったです。みんなで試行錯誤して一つのものを作れて良い経験になりました。好の里さんのお店に飾られたところを見るのがとても楽しみです。 齋宮ひなの 失敗の連続でドキドキしました。原画を転写する時にカーボン紙ではなぜかできませんでした。ペンキを塗る時には表面に定着せず、完成する気がしませんでした。でも、みんなで力を合わせて最終的にはいいものができたと思います。 陣田真衣 2回生だけでのプロジェクトで、途中思うように進まなかったこともありましたが、みんなでデザイン案を考えるところから制作まで出来て、とても良い経験になりました。 谷村菜緒 思いがけず始まった看板づくりでしたが、最終的には彩りも良く、ちゃんこ鍋屋さんの看板として素敵な仕上がりになったかと思います。 亀岡功嗣 あんなデカイ看板作ったのはじめてなんで興奮しました!つくるのしんどかったですけど、いい看板ができて良かったです! 鵜野銀次郎 これから電車から見える位置に取り付けられる予定ということで、楽しみでワクワクしています。 【サイン看板 設置編】 平成31年3月28日(木)、お店にサイン看板を設置することができました。好の里さんからお礼のお言葉を頂きました。 ▼好の里さんからのコメント 大相撲大阪場所が終わり、力士たちはこれから伊勢巡業へ向かわれるのですが、相撲列車として近鉄大阪線「あおぞら号」で移動することになっており、毎年、この列車がお店の前を通るのです。いつも相撲列車にむけて手を振るのですが、今年はそれが3月30日(土)にあたり、看板の設置がなんとか間に合えば・・・と思っていましたが、3月28日(木)に無事に設置することができました。 実際に建ててみると、平面で見ていた時よりリアルで、さらに凄い!!学生の皆さんのパワーが溢れていて、素晴らしい看板です!畿央大学ならびに携わってくださった学生の皆様、本当にありがとうございました。 ●相撲茶屋ちゃんこ好の里 さんの公式Facebookにて【あおぞら号】の通過の様子がご覧いただけます。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜 ●過去のバーンデザイン記事 「バーンデザイン」農家小屋アート2018~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 「バーンデザイン」農業小屋アート2017~人間環境デザイン学科 「バーンデザイン」関屋農家小屋環境アート2016~人間環境デザイン学科 【関連記事】 大学に隣接する商業施設「エコール・マミ」へのデザイン提案!~人間環境デザイン学科加藤プロジェクトゼミ 畿央祭展示「角々庵」~人間環境デザイン学科 人間環境デザイン学科教員が「百舌鳥・古市古墳群」世界遺産のぼりデザインで入賞!
2019.03.01
奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第11回料理教室」を開催しました。
健康栄養学科の学生プロデュースによる料理教室 今回のメニューは、「大和いっぱい豆乳シチュー」 畿央大学は奈良県中央卸売市場と連携して6年目になります。今年度は、8月・10月に引き続いて3回目となる料理教室を平成31年2月23日(土)に開催しました。今回は参加希望者が50名にものぼったため抽選となり、15名の方が当選し参加されました。中には、親子で参加されている方もおられ、和気あいあいとした雰囲気の料理教室となりました。 はじめに、今回の食材を提供していただきました株式会社ならにっか常務取締役である西川尚之氏からご挨拶と大和野菜についての説明がありました。続いて、畿央大学健康栄養学科の教員(指導教員:玉井先生、上西梢先生)と2回生5名が「大和いっぱい豆乳シチュー」の調理方法について説明・実演を行いました。その後、3つの班に分かれそれぞれの班でシチューを調理しました。 お鍋ではなくフライパンで調理しましたが、背の低いこども達には調理面が見やすく調理できたようです。調理中は「玉ねぎは私が入れる」とこども達の元気のいい声が飛び交っていました。学生たちは調理の進行を確認しつつ、しっかりと説明&アドバイスを行いました。参加者からは「外は寒いけれど、温まる美味しいシチューでした」「次回の実施はいつですか?」との声をいただきました。 奈良県中央卸売市場(最寄駅:近鉄橿原線筒井駅徒歩10分)は毎月最終土曜日に食祭市を実施しています。食祭市は8時半~12時に一般の方を対象に開催されています。毎回「当日の目玉商品」が設定され、良いモノをお安くお買い求めいただけます。また、食に関するさまざまなイベントが楽しめますので、是非みなさんもお越しになってください。 奈良県中央卸売市場HPはこちら ~本学健康栄養学科の取り組み~ ●ヘルスチーム菜良 ●COOKPAD 【過去の記事】 ならいちばのキッチン・第10回料理教室 ならいちばのキッチン・第9回料理教室 ならいちばのキッチン・第8回料理教室 ならいちばのキッチン・第7回料理教室 ならいちばのキッチン・第6回料理教室 ならいちばのキッチン・第5回料理教室 ならいちばのキッチン・第4回料理教室 ならいちばのキッチン・第3回料理教室 ならいちばのキッチン・第2回料理教室 ならいちばのキッチン・第1回料理教室
2019.02.26
「広陵町箸尾縁台プロジェクト」レポート!~人間環境デザイン学科陳プロジェクトゼミ
大学近隣の地域と連携して課題解決に取り組む、人間環境デザイン学科2・3回生合同の「プロジェクトゼミ」。 陳ゼミでは2018年5月より、広陵町箸尾の教行寺に設置する縁台・屏風の作成を行ってきました。このプロジェクトは、「近隣住民のコミュニティの場として縁台を提案し、箸尾の地域を活性化させたい」という思いから始まりました。縁台の座面と屏風に広陵町の竹を使用し、地域に馴染むとともに住民の方に愛されるデザインをめざしました。 ▼教行寺で現地を測量している様子です。暑い日でしたが、協力して行いました。 ▼奈良県産の桧の部材が届き、防腐剤を塗装するところから縁台の制作が始まりました。 ▼無事に塗装が終わり、乾燥させました。 ▼竹の座面をのせる部材を加工し、土台に固定しています。木材が割れないように慎重に作業しました。 ▼座面を紐で土台に固定します。竹の太さにばらつきがあり、枠にピッタリはまる組み合わせを考えるのに苦労しました。 ▼縁台が完成しました! ▼竹の屏風を製作しています。竹を斜めにカットして、やすり掛けを行いました。その後、穴を開けて横紐を通し、結んで固定。微妙に長さの違う竹を組み合わせることに苦戦しました。 ▼7月になり、縁台5台と屏風3台が完成しました! ▼当初設置予定だった7月28日(土)大和鉄道開通100周年イベントは残念ながら台風の影響で中止になりましたが、9月22日(土)~23日(日)に開催された広陵かぐや姫まつりに出展することができました。 ▼2018年11月から教行寺に設置スタートしました。 門前の縁台は、近隣の住民や通りすがりの人が少し休憩する場として利用できるように設置しました。門の横のコーナーに置くことで、前面道路との距離を取ることができ、視線も遮られるのでゆっくり落ち着いて座ることができます。 境内の縁台は、遊具で遊ぶ子供を見守る保護者の利用を想定して設置しました。腰掛けるだけでなく、子供たちの荷物置き場として活用することもできます。カウンターに見立ててままごと遊びをする子供の姿も見られたようです。 箸尾の縁台作りを通して、ものづくりの楽しさを感じることができました。景観に馴染むように試行錯誤してデザインしたものを形にすることができ、さらに実際に利用されている様子を見ることができ、達成感があり嬉しかったです。 また、意匠だけでなく構造による強度や接合部、組み立て方を考えながら設計することの大切さを学びました。竹の加工や麻紐を使用した固定が難しかったので、今後も研究をすすめていきたいです。 人間環境デザイン学科3回生 梅野奈々・外尾華奈子・古市桃子 藤江誠・石田蓮貴・荒木智哉 【関連記事】 今井町“みんなでつくろう!”床几プロジェクト~人間環境デザイン学科 「バーンデザイン」農家小屋アート!第3弾~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 竹取公園ツリーハウス『みんなのひみつきち』披露式典~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ~
2019.02.12
平成30年度 第4回「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」を開催!~看護医療学科
畿央大学と御所市高齢者対策課地域包括支援センター、住民が共同で運営している「金曜日カフェ〜つどい〜」で「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」(認知症カフェ)が2019年2月8日(金)開催されました。「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」は、御所市認知症啓発事業として、畿央大学健康科学部看護医療学科老年看護学教員と御所市高齢者対策課地域包括支援センター、住民が共同して行っているものです。 午前中は認知症についての話で、認知症サポーター養成講座です。午後は「認知症の人の介護について語る会」として認知症の人とその家族、介護をされている方、介護経験者による認知症についての思いを語り合う場を設けています。 この日の午前中のサポーター養成講義には、地域の方8名、地域のボランティアの方2名、畿央大学老年看護学教員5名、御所市地域包括支援センター職員2名、愛知県立看護大学の老年看護学教員4名の合計21名が参加して行われました。愛知県立大学の教員の方は、認知症カフェについての研修や講演会をしており、御所カフェを見学に来られました。 <午前の部> 午前の部では畿央大学の島岡講師による認知症に関する講義です。テーマは「山地部における認知症カフェ取り組みの紹介」で、奈良県のT地域で行っているカフェの紹介や課題を話されました。T地域での認知症カフェは、島岡科研による研究の一環で老年看護学教員の実家を提供してもらい開催されており、2018年度は4回開催されました。 T地域ではカフェを行うことで、①認知症に対して関心を持つ人が増えた②地域の人たちで声を掛けあう機会が増えた③地域のサービスを知るきっかけとなった、そして何より④笑顔が増えたなどの効果があったということでした。地域の方からは、今後も続けてほしいとの要望が多いそうです。しかし、資金や人材の確保、地域の人が主体的に取り組む方策などの今後の課題もあるということでした。 2部では、松原講師によるフラダンスを行いました。まずラジオ体操をして体の緊張をほぐした後、フラダンスを踊りました。衣装である広がったスカートやレイ、髪飾りなどをつけると皆さんがかわいく華やかになりました。お互い「似合うね」「かわいいね」と笑顔が溢れました。DVDのゆっくりした歌とリズムに合わせて踊ると、最初は緊張していた方も笑顔になって踊っていました。「楽しいね」「暑いくらいやね」などの言葉が聞かれ、脳活となったようです。 <午後の部> 午後の部は、「認知症の人の介護について語る会」として認知症の人とその家族、介護をされている人、地域の人、ケマネージャーや介護福祉士、地域包括支援員、畿央大学老年看護学教員など合計13人が集まって話をしました。 今日は若年性認知症のご主人と介護されている奥さんの参加があり、現在の症状や生活、困っていることなどそれぞれの思いについて話をされました。それについて専門職のケアマネや地域包括、介護経験者、教員などが一緒に解決の方法を話し合いました。奥さんは「そのような相談場所もあるんですね」「自分のかかわり方も影響していたことがわかりました」と言われ、お二人とも表情が柔らかくなって帰られました。認知症の方の背景や現在の状態も多様で、どのかかわり方が良いのかすぐには答えの出にくいこともあるため、専門職の多様なアドバイスは参考になると思います。また、じっくりと話を聞いてもらう事も安心につながります。 2018年度の「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」は今回で終わりです。 2019年度 第1回目は4月12日(金)です。詳しい日程は大学のホームページに掲載予定です。ご都合のつく日がありましたら、皆様ご参加ください。 看護医療学科准教授 南部登志江 【関連記事】 平成30年度第4回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 津越」を開催!~看護医療学科 平成30年度第3回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 津越」を開催!~看護医療学科 平成30年度第2回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 津越」を開催!~看護医療学科 平成30年度第2回「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」を開催!~看護医療学科 平成30年度第1回「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあい in 御所」を開催!~看護医療学科
2019.01.31
大学に隣接する商業施設「エコール・マミ」へのデザイン提案!~人間環境デザイン学科加藤プロジェクトゼミ
人間環境デザイン学科では2・3回生が合同で地域の課題解決などに取り組む「プロジェクトゼミ」を開講しています。今年度の加藤プロジェクトゼミでは平成最後のプロジェクトゼミとして、大学に隣接する大型商業施設エコール・マミ(通称エコマミ)様へ11年目となるデザイン提案に、2・3回生総勢22名が6班に分かれて取り組みました。 ■平成30年度エコマミ提案の内容 ①バレンタイン装飾 場所:北館セントラルコート ここ数年は、エコ・マミ北館セントラルコートの「バレンタイン装飾」を加藤ゼミが担当させていただいています。2/14(木)バレンタインデーの夜まで飾られていますので、皆さんぜひご覧ください。今年はお菓子の家の屋根にバレンタインメッセージを書いて貼り付けてもらうというアイデアで、来館者に参加していただくように工夫されています。 ●後輩を引っ張っていく大変さ、アイデアを実現する難しさを学びました。最後の一週間は本当に慌ただしくあっという間に設営日になってしまいましたが、なんとか自分達の考えた作品が形になって良かったです。たくさんの子どもたちの夢で屋根が彩られれば良いなと思います。(3回生 藤本美久) ●今回は2・3回生共同のプロジェクトでした。学年をこえての活動だったため時間割の違いもあり全員集まっての作業時間を作るのは厳しく、行き詰まった事も多々ありました。しかし、その中でも朝から夜まで時間を作って集まってくれるメンバーも少数いて彼らにはすごく救われました。彼らには来年も期待します。(3回生 西垣明花) ②エコマミ シンボルの提案 〇シンボルA マーミン・ミーマンのおしゃべりベンチ ●エコールマミのシンボルを考えるということで、公式キャラクターであるマーミンとミーマンを作品に取り入れ、2人の間に座って記念写真が撮れるというベンチを考えました。お店のシンボルを考えるのは初めてで難しいところもありましたが、新しい挑戦で楽しかったです。(2回生 奥村綾) 〇シンボルB ショッパー(ペーパーバッグ)モニュメントサイン ●今回のシンボル案を提案するにあたって、まずエコール・マミから思い付く色や物を話し合いながら案を考えました。エコール・マミの明るい雰囲気に合っていて、様々な角度から見て、たくさんの人が楽しくなるようなシンボルになったと思います。(2回生 齋宮ひなの) ③テナント内装等のデザイン提案 〇キャパトル(ベーカリーショップ)のショップデザイン ●パンを今より魅力的に見せるための方法として、宝石のショーウィンドウをモチーフに、高級感のある空間にしました。特にショーウィンドウの仕組みを考えるのが大変でした。現実的なものになるように、パンの台の高さや、正面から見えるデザインにこだわり、試行錯誤を繰り返し行いました。今回の作品は今までのイメージを壊すような大胆な作品になったので、この発想を今後もしていけたらと思います。(3回生 青木沙耶) 〇万葉書店カフェスペースの空間提案 ●既存のカフェスペースをよりよい空間にしたいと思い万葉書店さんの改装提案をさせていただきました。店名の“万葉”の文字から連想される多くの木の葉をシンボルとするため、中心に木を設置しました。店舗の改装提案はお店とお客様、双方の立場に立って進めていく必要があります。しかし、4人での製作ということもありそれぞれのアイディアを組み込むことによって完成度の高いプランが組めたのではないかと思っています。(3回生 矢野眞子) 〇ハクゼン(文具店)の内装提案 ●私たちはエコマミさんの2階にある文房具店、『ハクゼン』の店舗提案をさせていただきました。2回生の私たちにとっては初めての経験で、店舗提案を考える中で、商品売り上げ等を考えたときの棚の配置が私たちが考えていた棚の配置に合わず、経営をしていく上での考え方をしなければいけない所が、普段は住宅の設計を考えていた私たちにとってはとても新鮮で、とても悩んだ部分でした。 そして、先輩方の内装案も模型もクオリティがすごくて、全然レベルが違うなと感じました。あと一年で先輩方のレベルまで届くよう私たちも頑張ろうと思います。 今回のプロジェクトはとても勉強になり、今後の役に立つことだと感じました。大変ではありましたが、とても良い経験をさせていただき、エコマミさん、ハクゼンさん、ありがとうございました。(2回生 岡田由希・陣田真衣・谷村菜緒) 【過去のエコールマミへの提案】 2017年度 エコール・マミにバレンタインディスプレイと改修提案! 2016年度 エコール・マミで、バレンタインディスプレイを担当!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 2015年度 エコール・マミに改修提案とディスプレイ展示! 2015年度 エコール・マミ改修を提案!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ(加藤ゼミ) 2014年度 エコール・マミに改修提案とディスプレイ展示!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 2013年度 さらに発展・エコマミ提案★人間環境デザイン学科加藤プロジェクトゼミ 2012年度 4年目のエコマミ提案★人間環境デザイン学科 加藤プロゼミ 2010年度 エコール・マミ 改善案 -人間環境デザイン学科 加藤プロジェクトゼミ報告-
2019.01.24
2・3回生が靴下ファッションショーをプロデュース!~人間環境デザイン学科 村田ゼミ
平成30年9月22日(土)、23日(日)に行われた「広陵町かぐや姫まつり」にて靴下デザインコンテストの授賞式が行われ、受賞された靴下を披露すべく、今年も靴下ファッションショーという形で村田ゼミも参加させていただきました! 広陵町は靴下生産高日本一の「靴下の街」です。広陵町の靴下産業が始まって100年が経過。靴下デザインコンテストは今年で5回目を迎えました。 今回は全国から2199点もの応募の中から、最優秀靴下組合長賞(1点)、広陵町長賞(1点)、広陵町商工会長賞(1点)、佳作(11点)、ユーモア賞(3点)、かぐやちゃん賞(1点)の全18点が選ばれました。 今年度は2回生8名、3回生13名、4回生10名、そして村田先生の総勢32名で夏休み前から靴下ファッションショーに向けて活動してきました。 今回のファッションショーでは【わ】をコンセプトに、和風の和、平和の和、友だちや恋人・人とのつながりの輪など、さまざまな【わ】を音楽や衣装に取り入れてショーを構成しました! 今回のファッションショーでこだわったのは、衣装!!!佳作のショーで着たつなぎは、2.3回生全員が作りました。 受賞された作品を目立たせるため、シンプルなデザインにし、背中に染まったショーのコンセプトである【わ】がワンポイントになっています。この【わ】の文字は、みんなで習字をしてその中から選りすぐり紙に写してから専用の紙に縁取り、切り抜いて型を作りました。 また、3回生はつなぎの他に陣羽織、各賞の衣装を製作しました! ユーモア賞はポップで可愛らしいシャツとズボン。 かぐやちゃん賞は変身後シミラールックになるズボンとスカート。 上位賞は見た目にインパクトのある左右長さの違うスカート。 衣装デザイン・製作方法は衣装係が考え、製作は各自で行いました。 ▲写真左:ユーモア賞 写真右:上位賞 ▲写真左:かぐやちゃん賞(変身前) 写真右:かぐやちゃん賞(変身後) 2回生は縫製に慣れない中夏休みを返上して取り掛かり、3回生は製作物が多い中、後輩の手本となるよう指導も行いました。また、今回は広陵町で学ぶ学生と靴下の輪ということで、畿央生がデザインした「畿央靴下」を広陵町の靴下企業さんに作っていただきました! ▼畿央生がデザインした「畿央靴下」 3回生ははじめ、1からショーの構成について考え、後輩を引っ張っていかなければならないという不安もありました。しかし、昨年の経験を生かし、それぞれの役割に責任を持って、協力し合いながらショーを作り上げました。また、2回生はゼミが決まって早々の活動で分からないことだらけの中、しっかりと練習に取り組み、精一杯の笑顔でステージを明るく盛り上げてくれました! このファッションショーを通じて学年ごとのつながり、ゼミ全体のつながりを深めることができました。この経験を後期のゼミ活動にもつなげていきたいと思います!! 最後になりますが、靴下ファッションショーを開催するにあたりお世話になりました、広陵町靴下組合の皆様、広陵町商工会の皆様、広陵町役場の皆様、その他 関係者の皆様、そしてファッションショーを見に来てくださった皆様に深く感謝致します。ありがとうございました。 人間環境デザイン学科 村田ゼミ3回生 菅野真奈・鴛海菜津子・中屋菜月 【関連記事】 広陵北小学校と連携してまちづくり調査!vol.1~人間環境デザイン学科清水ゼミ 「NARAソックス・プロジェクト」成果を発表!~人間環境デザイン学科 村田ゼミ 34名で靴下ファッションショーをプロデュース!~人間環境デザイン学科村田ゼミ 咲良史歌鹿(さくらしかじか)看護実習バッグを制作!~人間環境デザイン学科×看護医療学科 「NARAソックス・プロジェクト」に参加!~人間環境デザイン学科
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