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2016.09.12

夏の学習キャンプ2016 in 吐山 レポート!

毎年の恒例行事で、夏・冬合わせて年に開催される「学習キャンプ」。今年は8月30日(火)・31日(水)に奈良県立野外活動センターで行われ、スタッフ・参加者あわせて91名が参加しました。 今回のキャンプは、2回生スタッフが集わなかったため、昨年から継続の3人と今年度新規で1回生10人、合わせて13人のスタッフで作り上げました!!   今年のテーマは・・・「見結(みっけ)」 自分自身や仲間のいいところを見結し、この学習キャンプで知識や楽しさを身につけ、さらに次の見結に繋げるという思いから考えられました(^◇^)   <1日目>入所式、アイスブレイク、夕食、キャンプファイヤー アイスブレイクでは、ハイタッチじゃんけん、お題を付け加えたとなりのとなり、風船運び、障害物競走など初対面でも楽しめるものとなっていました。まだ1日目一つ目の企画の後なのに、休憩時間でも活動班で会話していたり、「学習キャンプに来てよかった」の声をたくさん頂いたりもしました(^^♪     そして、みんなが大好きなご飯の時間♪     1日目のご飯は時間上の問題で自炊はできなかったのでお弁当となってしまったのですが、それでも参加者の笑顔は絶えず、その盛り上がりはそのままキャンプファイヤーへ…。 キャンプファイヤーでは、1回生スタッフが主にゲームを進めながら、吉藤先生の優しいギターの音色でしんみり…、副統括・統括のちょっとしたお話で1日目の活動は幕を閉じました…     と、思いきや。 シャワータイムの前に夜空いっぱいに無数の星空。台風の通り過ぎた後だったので空は澄んでいて、星がよく見えました☆ みんなで吐山の地面に寝転がってお星さまを眺めました。中には流れ星を見つけた人もいて本当に来てよかったと思えた瞬間であったことでしょう…。         <2日目>朝集、炊事、森活、フィードバック、退所式 そして朝を迎え2日目。最初の活動は朝集の学キャン体操と体で伝言ゲーム。朝から体を動かす体操、伝言ゲームで頭の体操ということで、眠たい目をこすりながらもしっかり動かしていました (^^)     そして、2日目の朝ごはん…ホットドック in 牛乳パック。 その名も、「ホディパ」!!!     例年にない朝食づくり。吐山の肌寒い朝に温かいホットドックはテンションと体のコンディションを上げるエネルギーになりました。   朝ごはんと片付けを終えて森活の企画。前泊の29日は台風の影響で道が崩れてしまうほど地面はぐちゃぐちゃで晴れプロは懸念されましたが、30日・31日が台風なんて嘘のような晴天で、運よく水も全部はけて、無事に晴れプロを行なうことができました!     森の中の自由散策。スタンプラリーを埋めながら自然探しをした後、プレイホールで新聞づくり、そして共有タイムへ…。   森の中を歩き回った後は、いよいよお待ちかねの自炊! 今年は、カレーを作りました(^^)     野菜係り、米係り、火おこし係り…みんなで分担して作ったカレーの味は班それぞれの個性豊かな味がしました♪   そしてご飯の後にはプレイホールで最後の企画、フィードバック。 自分自身のみっけ、みんなのみっけ、仲間のみっけ、これからみっけの順にこの2日間を振り返り、班の中で話し合いました。 退所式では、先生方のお話、学キャンテーマソング合唱、しおりドキュメント部署さんからのサプライズムービー、全体写真というかたちで2日間の学習キャンプは無事終了しました。     最後に…。 今年度の夏の学習キャンプは、スタッフ仲間で誘導できる学生が2回生の3人しかいなかったこと、スタッフ数が去年の半分ということ、それに関わらず参加者数は去年とほぼ変わらないということ、スタッフの人手不足の為に例年ほどの企画の件数ができなかったことなど、夏の学習キャンプを成功させるには、たくさんの問題や課題があり、決して容易なものではありませんでした。2回生スタッフは「まず、学習キャンプをこの人数で作れるのか」という大きな不安を、1回生スタッフは初めてみる学習キャンプにたくさんの不安を抱いていました。正直、スタッフ各々「辞めたい」と思う時期はありました。イベントとしてはたった2日間の学習キャンプ。しかし、スタッフはこの2日間のために企画を考え、仲間とぶつかったりした約4か月もの苦労や葛藤があります。そんな中で作り上げ、参加者に「参加して良かった」「次も絶対行く!」という声には、13人全員が涙して笑顔して、無事、幕を閉じることができました。その時の感動や達成感は言葉に言い表せません。こんな感動を皆さんにも知って頂きたい、興味を持って頂きたい、そんな人たちのために学習キャンプは、これからも続きます。 学習キャンプ実行委員 石田千衿(教育学部2回生)

2016.08.23

「食育推進ボランティア表彰」の感謝の会を行いました!~健康栄養学科

8月20日(土)に(*)ヘルスチーム菜良が受賞した「食育推進ボランティア表彰」の感謝の会が帝塚山大学にて行われました!   (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。   今年、ヘルスチーム菜良は農林水産省の「食育推進ボランティア表彰」を受賞しました。 この表彰は若い世代を対象とした望ましい食習慣の普及啓発等の食育の推進を図ることを目的に2009年度から実施されており、食育の推進にかかわるボランティア団体が表彰の対象となります。 ヘルスチーム菜良は2009年10月の結成以来、管理栄養士養成課程で学ぶ知識を活かし、自治体や各種団体などと連携し食育活動を行っています。     感謝の会には、本学からはヘルスチーム菜良(健康栄養学科)2回生~4回生の7名と、教員1名が参加しました。 はじめに授賞式に参加した学生からの報告がありました。 食育の推進を行っているボランティア団体がある中でも、ヘルスチーム菜良は奈良県内の管理栄養士養成課程を持つ4つの大学が合同で食育の推進ボランティアを行っているという特徴があります。 それぞれの大学での活動報告・意見交換など、より良い活動ができるよう、日々お互いに高め合ってきたことが評価されました。 その後各大学の先生方から、コメントをいただき、乾杯・歓談をしました。     バイキング形式での食事を楽しみながら、他大学の学生や先生方とたくさんお話しすることができました。中にはヘルスチーム菜良のOB、OGの方も参加されており、当時の活動を聞くことができました。     たくさんの先輩方や先生方によってヘルスチーム菜良が活動できていることに感動しました。 この気持ちを忘れず、これからも食育の推進活動に取り組もうと思いました!     これからも4大学協働でのイベント参加や交流会、大学ごとの取り組みなどを行っていきます! この表彰をバネにさらに頑張っていきます!   健康栄養学科3回生 村岡美喜    

2016.04.14

健康栄養学科2回生が「 ITパスポート試験 」に合格!

ITパスポート試験は経済産業省が認定する、国家試験。「パソコン操作ができる」「表計算ソフトを使ってデータを処理できる」というレベルには留まらず、これからの社会人にとって必要な、ITを正しく理解し、積極的に活用する知識を身につけることを目的とした試験。4月より対策講座(ラーニングサポートセンター主催)の募集を開始したところ、ITパスポートに興味を持つ学生が多く、対策講座・対策模試を8月まで実施。後期より、受験直前セミナーと称した本番に近いセミナーで模試を実施し、健康栄養学科2回生の品川 愛さんが3月の受験に挑戦し、見事合格しました!おめでとうございます!!     ◆品川さんのコメント 私は、3月に実施されたITパスポートの資格試験を受験し、合格することが出来ました。ITパスポート試験は、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系という3つの分野から構成されています。私は特にストラテジ系が苦手でした。見慣れない言葉が多く、アルファベット3文字の似たような単語を覚えるのに苦労したからです。勉強は過去問を用いて進めました。そして、ラーニングサポートセンターでテストをし、先生に採点・指導をしていただきました。過去問に類似した問題も多いので、繰り返し解くことで自信につながっていきました。試験の後、表示された自分の点数が合格基準を超えていたので嬉しかったです。お世話になった先生方には本当に感謝しています。これからも、色々なことに挑戦し、自分を高めていきたいです。   ◆ラーニングサポートセンターからのコメント 品川さんは、受験対策から受験直前セミナーまで、時間を調整しながら頑張って受講していました。苦手なストラテジ系を繰り返し解くことで、合格へ繋げることが出来、うれしい報告を届けてもらえて、本当に良かったです。これからも、色んなことにチャレンジして欲しいです。(担当:武井 加代)

2016.03.24

短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.6~バンクーバーから帰国!

2016年2月27日(土)から3月15日(火)にかけて、20名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第6弾!いろんな思いとともに、無事に帰国しました。     ●いよいよ日本へ帰国する時がやってきました!!約2週間のGlobal Villageでの英語学習とバンクーバーでの自由時間の影響かみんなの顔には疲れが見え始めていました。     バンクーバーから韓国の仁川までの約10時間のフライトの間、行きと同じようにゲームをしたり、映画を見たり、音楽を聴いたり、と自由な時間を過ごしました。僕は上回生と対戦ゲームをしたり、隣の席の方がたまたま日本人でしかも教員免許を持っている方だったので、色々なお話を聞かせていただきました。とても充実したフライトを過ごすことができて良かったです。僕たちはカナダで、ガイドさん2人に助けてもらっていたのですが、お2人とも「のりこさん」という名前で、しかも飛行機での僕の隣の方の名前も「のりこさん」だったので、なにか縁を感じました(笑)仁川到着後、次のフライトまで時間がなかったので急いで飛行機に乗り込みました。そして約1時間後に着いた関西国際空港の風景は、懐かしい、帰ってきたんだ、と感じるのと共に、終わってしまったんだ、と少し寂しい気持ちがしました。さすがに合計約12時間のフライトでみんな疲れがピークに達していたのか、ぐったりしていました。最後にここで記念写真を撮ってそれぞれ帰っていきました!     学生全員が今回の短期留学で思ったこと感じたことがあったと思います。その感じたことを忘れず、これからの自分の課題や生活に生かしていきたいです。 現代教育学科1回生 青木一真       ●こんにちは。理学療法学科二回生の大佐古健太です。私は、バンクーバーから帰国前後のレポートをしたいと思います。バンクーバーでの観光も終え、遂に最終日となりました。朝9時にバンクーバーのホテルの一階ロビーに集合し、バスに乗り空港へむかいました。2週間と少しの間でしたが毎日が新鮮で本当にあっという間に過ぎました。 空港の荷物検査を終えた所にカナダのネイティブの人々のトーテムがあります。これが何個にも積み重なったものをトーテムポールと言います。一つ一つのトーテムには意味があり、僕は自分のお土産に、ワシのトーテムのネックレスを買いました。     力や名誉をあらわすトーテムだそうです。今回の旅では、さまざまなことを学ばせていただきました。そこでホームステイ先で聞いた心に残っていることを書きたいと思います。僕のホームステイ先は厳格なカトリック教の家でした。話の中で「このようにわざわざカナダで勉強させてもらえるのは、本当に恵まれたことだよ」と言われました。実際、なかなか経験できない機会を与えてもらって、お金の大部分は親が払ってくれました。そしてホームステイのファーザーは言いました。「子どもは神からの恵みであって無償の愛をそそがなければならない。例えば一つの小さなコップに注ぐ水の量が自分のものとして、子どもにはそのコップよりひとまわり大きなコップにあふれんばかりの水を注がなければならない。僕も自分の子どもには留学をさせてきたし、色んなことを経験させてきた」と。帰り際にそんなことを思い出しながら今回の旅行をさせていただいて、親や先生方や周りの友達に感謝する気持ちをこれからはもっと意識的に持たなければいけないんじゃないかと思いました。感謝を行動にすることはすごく難しいことではありますが。他に、映画など見たり、日本食が恋しいと思っているうちに日本に着きました。ほんとうに今回の短期留学に行けてよかったなと思いました。ありがとうございました。 理学療法学科2回生 大佐古健太       ●こんにちは!教育学部1回生の加田です。無事に帰国しました!とても楽しく有意義な18日間でした。現地で過ごしていると英語の良さに気づきました。色々な国籍の人と会話し、意思疏通ができるコミュニケーションツールであり、これからも学んでいきたいと思います。 初めて海外の友達ができて、交流を深めることにより、それぞれの国のことを知ることができ、異文化に触れることができました。これはホームステイに限らず、授業や休み時間に会話をしているときに相手の文化や習慣のことを話したり、日本語を教えたり、相手の言語を教えてもらったりと様々であり、とても勉強になりました。 今回留学に参加させてもらって、改めて言語の素晴らしさに気づき、視野も考え方もとても広がりました。現地で「文法はすばらしいけど、発音はいまいちだね。」と言われました。とても悔しかったです。これをバネにしっかりと勉強していきたいと思います。     今回留学に参加したメンバーはとても意識が高く、お互いに尊重でき、一緒に参加できて本当によかったです! 現代教育学科 1回生 加田翔汰       ~短期留学の引率教員から振り返り~   正直に言いますと、たった2週間の海外短期留学で英語がペラペラ喋るようになることはまずありません。でもそれだけが短期留学の目的でもありません。多くの学生達にとっては、初めて日本から旅立つ機会でもあり、異文化と触れる機会でもあります。しかしそれだけではなく、多くの学生達にとって、今まで家族、友達、大学等身の回りの影響のみ受け、自分がどうであるべきかというロールモデルが目の前にあります。社会人になってからも、会社の先輩や上司が先生や家族に代わって自分がどうであるべきか教えられ、身の回りの価値観や考え方が自分の中で継続されます。将来の自分をも、肯定的な影響を与えた身近な人物に自ら重ねて想像します。ただし、海外短期留学では、どうあるべきか自ら考えなくてはいけません。ホームステイ先の家族とどう接すれば良いか、どうやって買い物すれば良いか、困った時にどう解決すれば良いか、自ら考える必要があります。今までとは異なる考え方、価値観、コミュニケーションの仕方、いわゆる異文化を体験することで、視野が広がるだけではなく、生き方の選択肢が多くなります。自分の中での、以前の「どうであるべきか」から「どうなりたい」に変わるのではないかと思います。私は、今回の短期留学に参加していた学生達にそのような成長を一番期待していました。出発前、「自信がない」、「不安で堪らない」、「英語が出来ないから参加を考え直した」などの発言をした学生は少なくはなかったのですが、その学生達は知っている英語を使って言語学校にいる様々な国籍の人々と積極的にコミュニケーションを取ったり、一人でバスに乗って探検したり、ホームステイ先の家族と夜遅くまで会話したりしていました。今までと異なる自分や、今までと異なる自己像を現実化する事が可能になりました。ところが、今回の参加メンバーたちは、この新しい環境で自分らしい自己像を作っている中で、畿央大学生として団結心を持ち、常に互いに助け合いました。また、コミュニケーションにおいては、言葉は単なる一部のみで、表情、ジェスチャー等、自分が投影する雰囲気が本来のコミュニケーションであることが多くの学生達はわかりました。たった2週間でしたが、多くの留学生達は、笑顔が増え、表情が豊かになり、コミュニケーション能力が著しく上達しました。今回の留学生達は、私の期待以上の成長を見せてくれたので、最後の夜に集まって、今回の留学について振り返った際、あまりにも誇らしい気持ちで一杯で涙が流れました。教員にとって、学生達の人生におけるこの貴重な機会に関わらせて頂き、これほど嬉しいことはありません。本当にありがとうございました。     現代教育学科 准教授 Randy Muth     【関連記事】 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.5~バンクーバーでの自由時間! 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.4~Week 2、授業・課外での様子! 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.3~Week 1、授業・課外での様子! 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.2~学校が始まるまでの様子! 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.1~いよいよ出発! カナダでの短期語学留学プログラム2015、スタート!  

2016.03.24

学生広報スタッフblog vol.201~卒業式・卒業パーティーレポート!

こんにちは♪ 学生広報スタッフ☆きーさんです(^ω^) 3月17日(木)に畿央大学を卒業しました!     卒業式といえば、これまで畿友会(学生自治会)運営委員として3回、その運営にかかわって来ました☆(関連記事:https://www.kio.ac.jp/information/2015/03/3-17.html) しかし、今回は遂に卒業生として送り出される側! 特に、毎年春休みに学歌隊の皆で練習した学歌には愛着も感じていたので、卒業生として歌いながらこみ上げてくるものがありました(^^)   ▲今年度の学歌隊! 16日(水)のリハーサル時は、舞台上で歌ってくれました♪♪   ▲(写真左)卒業式当日、本番前の学歌隊♪(写真右)本番では舞台脇のこの位置で歌います♪   かつて学歌隊として何度も練習したので、歌詞カードを見ずに歌えました(^^) そして、ひときわ大きな声で歌いました♪ 式典終了後はホールからC棟前あたりまで後輩たちが花道を作ってくれていて、今まで課外活動等で一緒に頑張った仲間が大勢声をかけてくれました☆こんなに素晴らしい仲間たちに送り出してもらえるなんて、本当に自分は幸せ者です!(笑)   ▲(写真左)河野学科長から看護医療学科の皆に卒業証書・学位記を手渡しして頂きました♪ ▲(写真右)畿友会の後輩たちからもサプライズ!一人ひとりからのメッセージ入り卒業証書(^^)   ▲一緒に活動してきた仲間たちと♪ 4年間いろんなことをやって来て良かった(^^)   また、オープンキャンパススタッフの後輩たちは、人間環境デザイン学科3回生の清水君が中心となってメッセージムービーを作ってくれました♪ 今まで一緒にオープンキャンパススタッフを頑張った様々な学科・学年の37人もの仲間たち一人ひとりが温かいメッセージを贈ってくれました♪ 卒業式本番では持ちこたえたものの、さすがにこのムービーを見せてもらった時には一気に涙腺が崩壊してしまいました(笑) 本当に、最高の仲間たちです(^^) 規模が小さい分、先輩も同期も後輩も、そして教職員の皆さんもすごく距離が近くてすぐに親密になれるのが畿央大学の良いところの一つだと、改めて思いました(^^) 特に、様々な課外活動やボランティアに参加して、よりその輪が広がったのだと思います♪ 畿央大学に入学して本当に良かった、生涯の財産とも言うべき一期一会を得られて本当に良かったと実感した1日でした! 卒業式は終わりましたが、まだ大学関連の活動には参加させて頂く予定です♪☆ その様子を綴った記事も書かせて頂く予定なので、広報スタッフの卒業はもう少し先(笑) 3月末までもうしばらくよろしくお願いします(^^) いよいよ年度末!看護師国家試験と保健師国家試験の合格発表(25日)もあともう少し。 実は、これらの国家試験の合格発表は、卒業式の後にあるんです(ちなみに、養護教諭二種については、保健師の国家試験に合格し、且つ所定の単位を修めている場合に申請で免許が付与されるので、試験は無いんです☆)。 新しい学年、新しい門出etc… 期待と不安の入り混じった季節ですね☆それでは皆さん、また次の記事で!!(^^)   ▲TASKの勉強会にもまだまだ参加してます♪♪ この日は認知症について!現場で役立つ知識ですね(^^)

2016.03.22

短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.5~バンクーバーでの自由時間!

2016年2月27日(土)から3月15日(火)にかけて、20名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第5弾!最後まで海外を楽しんだようです。   ●3月12日(土)から3月14日(月)まではバンクーバーで自由行動でした。12日はバンクーバーに夕方に着き、14日は朝から出発なので、13日の1日しか観光できる時間はありませんでしたが、とても充実した2泊3日になりました。 12日の夕方はメンバー全員で夕ご飯を食べました。あまり話す機会のなかった方とも話せて、さらにメンバーの仲が深まったと思います。     13日は1日時間があったのでバンクーバーを観光しました。ダウンタウンではパレードが行われていたり、大きな図書館や水族館もあり、とても楽しかったです。また、ホテルの中では上回生の方からこれからの学校生活のことでアドバイスをしてもらいとても参考になりました。 この2泊3日はほんとにみんなの仲が深まり楽しいものになりました。それと同時に留学が終わりに近づいていることを感じとても寂しい気持ちにもなりました。 現代教育学科1回生 後谷悠斗       ●現代教育学科2回生の西皓平です。バンクーバーでの自由時間の様子をご紹介します。1日の始まりはエンパイアーランドマークホテル42階での朝食。バンクーバーの美しい街を見下ろしながらの朝食は最高でした。     1日しか残されていないバンクーバーでの時間。私は友達と今日1日の予定を立て、ホテルを後にしました。午前中は観光を中心に、バンクーバーのレトロな雰囲気が漂う街を散策しました。最初に立ち寄ったのはバンクーバー発祥の地であるガスタウン。ショップや飲食店が多く並び、多くの観光客でにぎわっていました。昼食後は19番のバスに乗り換え、スタンレーパークへ。美しい西海岸の自然を探索しているうちに、バンクーバー水族館に到着。水族館は時間の都合上観光できませんでしたが、隣にあるショップに立ち寄り、お土産などを選びました。その後、私たちは買い物をするためにキッツィラノ通りへ行きました。キッツィラノ通り周辺にはおしゃれなカフェやレストラン、雑貨店など数多くの店が立ち並んでおり、充実した時間を送ることができました。カナダに行く前から狙っていたアークテリクスというブランドのマウンテンパーカーもこの通りにありました。一度ホテルに戻り、メンバー20人でホテル近くの日本食レストランで晩御飯を食べました。     バンクーバーはショッピングや散歩などが楽しめ、都市と自然が融合している素敵な街でした。ぜひ機会があればもう一度訪れてみたいです。 現代教育学科2回生 西皓平       ●こんにちは。看護医療学科2回生の内藤咲です。私はバンクーバーでの自由時間についてレポートしたいと思います。バンクーバーは今の時期が雨期であるため、私たちが観光できる日もあいにくの雨でした。まず1日目。ビクトリアからバンクーバーに移動する日は、16:00頃に到着したため、Randy先生を含めみんなで晩御飯を食べに行きました。カナダではありますが、モンゴル料理のビュッフェに行きました。     次の日は丸一日観光できる日でしたが、あいにくの雨でした。しかし午前中は土砂降りではなく、小雨で降ったりやんだりだったので、私はキャピラノブリッジという全長127mもあるつり橋を渡りに行きました。思っているよりも長く、渡りきるのに5分程度かかりました。ただ立っているだけでも揺れているつり橋を渡るには勇気がいり、友人と叫びながら必死にわたっていると通りすがりの観光客の方に笑われました(笑)     一番長いつり橋はこれでしたが、他にもたくさんつり橋があり、まるでツリーハウスを行き来しているような感覚でした。大自然に囲まれていて楽しかったです。     たくさんの景色を見れた中で最も気になったのが木にきのこ?のような物が生えていたことです。本当にきのこかどうかは分かりませんが、本当の自然に触れられたような、そんな気がしました。ちょうど終盤に差し掛かるころに雨が降りはじめ、ご飯を食べにダウンタウンまで戻りました。雨でなければサイクリングをしたかったのですが、雨が降ったおかげでできたこの体験はよかったと思います。キャピラノブリッジに行くときには市営のバスではなく、無料のバスで行くことができたので幸せでした。自分の未熟な英語でも伝えたいと思えば伝わることが分かったし、本当にいい経験ができたのでよかったです。次にバンクーバーに行ったときはサイクリングがしたいです。 看護医療学科2回生 内藤咲     【関連記事】 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.4~Week 2、授業・課外での様子! 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.3~Week 1、授業・課外での様子! 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.2~学校が始まるまでの様子! 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.1~いよいよ出発! カナダでの短期語学留学プログラム2015、スタート!

2016.03.17

卒業式のささやかな演出~「サクラソウ」

卒業式当日はいつもの風景とうってかわって、卒業生の晴れやかや笑顔と素敵な衣装で学内が明るくなっていました。 もう一つ、ささやかな演出として、学内の至るところの「お花」が飾ってあるのに気づきましたでしょうか。     飾られているのは「サクラソウ」。清掃スタッフの方が丹精込めて育てられているそうです。これは清掃業務の委託会社の清掃スタッフの方から、4年間キャンパスをきれいに使ってもらった感謝の気持ちと卒業後の活躍を祈念してのプレゼントなのです。     学生のみなさんとは直接的に関わる機会は、そう多くありませんが、日々、学生のみなさんが快適にキャンパスライフを過ごせるようにキレイに清掃してくれています。   卒業生を送り出すことは教職員はもとより、清掃スタッフや守衛、食堂や売店スタッフなどにとっても喜ばしいことです。 これからも畿央を支える一員として共に業務に励んでいきたいと思います。

2016.03.14

短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.4~Week 2、授業・課外での様子!

2016年2月27日(土)から3月15日(火)にかけて、20名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第4弾!それぞれスムーズに海外生活を楽しんでいるようです。     ●こんにちは!現代教育学科2回生の松本良太です。私たちは今、カナダのビクトリアにあるグローバルビレッジという語学学校に通っています。この学校には様々な国の学生が通っており、私が通っているクラスにはスイスや韓国、サウジアラビアから英語を学びに来ている学生がいます。     語学学校に入学して一週間が経ち、授業に少しづつ慣れてきて自分が言いたい事を英語で少しづつ伝えられるようになり、また様々な国の友達ができました。放課後には友達と一緒にスポーツなどして交流を深めています。     もちろん友達とは英語でコミュニケーションをとるので英語を使う練習になっています。授業は先生に与えられた話題でクラスメイトと会話をするなどコミュニケーションを重視した授業で、とても楽しく学べています。残りの学校生活でもっと友達を作っていい思い出を作りたいです! 現代教育学科 2回生 松本良太     ●ビクトリアでの留学2週間目の様子をご紹介します。カナダに着いてから1週間がたつと、ビクトリアでのホームステイにも慣れ、学校「グローバルビレッジ」で他国の生徒と交流がさらに深まるようになり、状況が落ち着き始めました。そのため、留学生活について振り返る余裕が生まれました。グローバルビレッジでは、授業や休憩時間での学生とのコミュニケーションで、授業で教わる文法など以外に、その生徒の母国の文化について学ぶことができました。他国、つまり日本以外の国から来た生徒は、英語で会話しても母国語の訛りが強く、コミュニケーションが円滑にできないこともたびたびありましたが、それも含めて、国際交流を実感しました。 一番印象深いのは放課後のアクティビティで、授業とは別の形で生徒と交流することができました。私はほとんどのアクティビティに参加し、1週間目では、BC Royal Museumの見学、舞台ONE WORLD 2016の公演などを見に行きました。第2週間目でも、アクティビティに参加しました。アクティビティに参加している生徒は、大半は自分と同じ畿央大学の学生であることが多かったのですが、第2週間目のアクティビティの”ドリームキャッチャー”制作では、日本人以外の生徒が多く参加していました。ドリームキャッチャー作りで、他の生徒と一緒に作ったり、分からないところを教えてもらったり、見せ合ったりして、楽しく交流しました。   ※ドリームキャッチャーは北米先住民のお守りで、枕元にかけておくと悪夢がひっかかって良い夢が見れるというものです。   カナダ留学で私が最も感じたのは、自分の英語力の低さです。言いたいことをはっきりと相手に伝えられないことの苦しさを痛感しました。今まで英語教諭の授業を受けていましたが、どこかで英語は所詮勉強のためにするものだと考えていることに気づきました。英語は勉強の道具ではなく、コミュニケーションツールであると分かったのです。カナダで、そんなに英語がうまく話せず、困っている私を、多くの人が支えて助けてくれました。これからも、英語の勉強は続けていこうと思います。それが、カナダで助けてくれた人たちへの一番の恩返しだからです。 現代教育学科 2回生 青木倫子     ●カナダの生活にもだいぶ慣れてきて残り1週間となり、みんな毎日が楽しくて、残りをいかに充実した日にするか焦っていました。グローバルビレッジ(以下GV)で自分はGV2のクラスで学ぶことは中学1・2年生くらいの内容でした。授業は内容は簡単だけど英語だけなので自分の言いたいことを英語にして話したり、コロンビアやサウジアラビアの人と一緒に受けているので発音の違いなどがあってヒアリングに苦労しましたが、自分の思いを伝えることは難しいけれど言わないと伝わらないことを学び、とてもいい経験をしましたし、楽しかったです。また外国人と友達になり、Facebookなどでつながりが持てるだけでこの短期留学に参加してよかったと思います。     ホームステイでお世話になった方々もとても親切でいい人でした。課外活動では、GVのアクティビティで月曜日にクレイグダロック城に行きました。洋風でとてもきれいな城で中は部屋がたくさんあり、とても生活感がありこれが家だと思うとすごい豪華だなと感じ、ビクトリアの古き良き生活の歴史にふれるいい機会となりました。     水曜日には州議事堂のツアーに参加しました。州議事堂が完成するまでの歴史、州章のもつ意味を英語だったのでその時にしっかり理解することは出来ませんでしたが、後で調べてしっかり理解しました。火曜日や木曜日は、友達とバスケットボールをして遊んだり、買い物に出かけ、ビクトリアの街並みを散歩しました。ビクトリアに来て、楽しくてとてもいい経験ができたと自分は実感していますが、同時にもっと過ごしたいという思いもあります。ぜひまた帰ってきてこの美しい街を散歩したいです! 現代教育学科 2回生 宇佐美孝明   【関連記事】 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.3~Week 1 授業、課外での様子! 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.2~学校が始まるまでの様子! 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.1~いよいよ出発! カナダでの短期語学留学プログラム2015、スタート!

2016.03.10

短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.3~Week 1 授業、課外での様子!

2016年2月27日(土)から3月15日(火)にかけて、20名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第3弾です!     ●カナダに来て1週間が過ぎました。そこでこの1週間を振り返りたいと思います。まず、月曜日にはスピーキングテストがあり、その後に入学先であるGlobal Villageのことやホームステイ先での過ごし方についてのオリエンテーションを受けました。説明を受けた後、事前に行ったテストの結果によって決められたクラスで授業を受けました。私は、午前中は主に英語の文法について学んだり、スピーキングの練習をしたり、コンピュータを使ってリスニングの練習をしたりしています。午後のオプションの授業では、先生に与えられた話題について、話し合ったり、自分たちでそのことについて情報交換をしたりしています。Global Villageで授業を受けていて一番感じることは、自分が思っているよりも自分は日本がどういう国なのかということを理解できていないということです。午後の授業でほかの国の生徒さんたちと話しているときに、日本がどういう国なのかということをうまく説明することができていません。Global Villageにきて、日本に帰ったら日本のことをもっと詳しく知ろうという気持ちが高まりました。     授業が終わった後は、ビクトリアを散策したり、ホストファミリーと家で過ごしたりしています。私が一番楽しいと感じることは、ほかの国の人たちや畿央大学生以外の知らない人と友達になって、お互いが知っている知識を情報交換することです。Global Villageには、私が知らないことを知っている人がたくさんいます。その人たちと英語を使って会話をすることは私にとって本当に楽しい時間です。     土曜日はフリータイムだったので、私はお昼までホストファミリーと過ごした後、カナダの街を一人で散策しました。全く知らない人たちに声をかけて、写真を撮ったり、少し会話したり、私の大好きなバスケットボールを一緒にしたりとすごく有意義な時間を過ごしました。     日本に帰るまであと1週間。少しでも成長して日本に帰ることができるように限られた時間を有効活用したいと思います。 現代教育学科 2回生 松浦 雅広     ●今週の月曜日からGLOVALVILLEGEというカナダの学校で授業が始まりました!初めてのバスに乗り初めての道で不安でいっぱいでしたが、ホームステイ先の家族がとても良く教えてくれて不安も消えました!学校では、先生も他国の友達との交流も深めることができ、とてもいい経験をさせていただいてます!     英語で色んな人とコミュニケーションをとる授業や思ってることや言いたいことなど全て英語で伝えることがとても難しいですが、それと同時に楽しんでいます!  現代教育学科 1回生 川村沙依     ●2/29(月)いよいよGlobal Village(以下GV)というカナダのビクトリアにある大学で授業が始まりました。初日は、午前中はオリエンテーションやクラス分けのテストをしました。そして午後からそれぞれのクラスで授業が始まりました。GVでは一部分を除いて英語以外の言葉は話せないルールがあります。英語で伝えたいことを話すことは難しく大変ですが、様々な国からGVへ英語を学びに来ている人がたくさんいるので楽しく学ぶことができています!     内容は、基本的な文法やコミュニケーションの取り方など学んでいます。先生の話を聞くというよりも実際に自分達で会話をしてみるなどの授業が多いです。慣れていない英語で全て話すので聞き取ることが大変ですが、生きた英語を学ぶとてもいい機会です!     先生も面白いし、様々な国の人と国際的な交流ができる良い経験をさせていただいてます。毎日楽しい! 現代教育学科 1回生 齊藤舞子   【関連記事】 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.2~学校が始まるまでの様子! 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.1~いよいよ出発! カナダでの短期語学留学プログラム2015、スタート!

2016.03.09

短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.2~学校が始まるまでの様子!

2016年2月27日(土)から3月15日(火)にかけて、20名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第2弾です!     ●本日カナダに到着して2日目、学校前日。 慣れない飛行機でクタクタになりながら1日目を終え、まだまだ緊張状態のままホストマザーと一緒にダウンタウンに出かけました。 聞き取れない英語での案内に、慣れないバス。明日からこの道を一人で通うのかと思うとドキドキしました。幸いにもバス停から学校はとても近く、通学にかかる時間も20分足らずで、一安心。 学校の下見が終わった後、ホストマザーに色々なお店に連れて行ってもらいました。       カナダではあちらこちらで絵画を売っていること多く、日本ではあまり見られないことなので、少し驚きました。凄く気に入った絵を見つけたんですが、持って帰るには大きすぎるから購入は断念。私でも手が届く位の値段でたくさんの絵が売られていました。 色々なお店に行ったんですが、印象的だったのが、本屋さんでした。物珍しいのもあるんだろうけど、雰囲気が凄くオシャレ!それに、カナダの本屋さんの何がいいって乱雑な感じが凄く良かったです。日本の本は大きさも形も揃えてあって、澄ました顔してお行儀よく並んでいる感じがしますが、カナダの本は形も大きさもバラバラな状態で本棚に入っているので何だか生き生きして楽しそうだと思いました。あと、日本の本屋さんは必ずと言っていいほど漫画コーナーがありますが、カナダではありませんでした。日本のアニメや漫画が人気といってもこちらにまで届くほどでもないのかな、と思ったんですが、いわゆるアメコミなどを中心に扱っているお店では沢山の日本の漫画が英語に訳されており、本ではなく漫画として別物として扱われているんだなという印象を受けました。 他にもお店を回る中で、沢山の日本との違いを見つけることができました。まだ始まったばかりですが、カナダでの生活を送る中でもっと沢山の日本との違いを見つけ、両方の国の良さをもっと知っていきたいと思います。 理学療法学科 3回生 中村優歌     ●こんにちは。カナダへ短期語学留学中の現代教育学科3回生の中村祥子です。私は、学校が始まるまでのホームステイでの様子をレポートしたいと思います。 ビクトリアに着いて私たち20人は2台の学校(グローバルビレッジ)のバスに分かれ、それぞれホームステイ先へ送迎していただきました。ホームステイ先へ到着すると、ファミリーが私を出迎えてくれました。 私がこの日一番驚いたのは、日本人の女性が家にいたことです。彼女は、数ヵ月前までこの家にホームステイしていて数日後に帰国する予定で、ディナーをしに来ていました。私は、家族とどんな話をしようかなどと緊張していましたが、彼女のおかげもありディナーは盛り上がりいいスタートをきることができました。ちなみに、その日のディナーはrice(見た目は日本のお米と同じなのですが、感触は少しちがいます。)サーモングリル、サラダと、とても美味しかったです!     次の日(日曜日)は、起床して家族と一緒に学校への行き方を確認したりドライブをしたりしました。ファミリーがよく出掛ける海の写真です。私は、浜辺に大木がたくさんあることに驚きました。マザーは、ビクトリアの私たちの年代の人は木に火をつけてバーベキューをしたりするのだと教えてくれました。 それから、ビクトリアならではのトーテムポール!。私は、この顔つきがとても好きです。そして、海にかこまれているビクトリアならではの景色はとても美しいです!また、漁港にはたくさんのあざらしを身近に見ることができました。日本も海には囲まれていますが、野生のアザラシを見ることは希なのでのても貴重な経験です。 初めての海外でのホームステイ、言葉も生活もスタイルも違うので戸惑うこともあります。私のホームステイ先では玄関で靴を脱ぎます。私は海外では当然靴を脱ぐものだと思っていたので、これにとても驚きました。しかし、日本と同じでそれぞれの家庭にそれぞれのルールがあるのだと知ることができました。     また、ファミリーと会話をして強く思うことがあります。それは、笑顔や気遣いの大切さです。ファミリーはいつも笑顔で、すらすらと話すことのできない私の話を聞いてくださり、また多くのことを教えてくださいます。また、うまく伝えられたときは、誉めてくださいます。私は、間違っていてもなんとかして伝えようと思うことができて、ファミリーと過ごす時間をとても楽しいと思います。常に感謝の気持ちを忘れずに「Thank You」と言葉に出して笑顔で残りのホームステイの生活を送ろうと考えます。 現代教育学科 3回生 中村祥子     ●こんにちは、教育学部現代教育学科2回生の糸井勝基です。現在、カナダのビクトリアに留学中です。私はこちらのホームステイでの様子を報告したいと思います。 私は、ホストマザー、ホストファーザー、2歳の女の子、犬一匹という家族構成の家にホームステイさせていただいています。そしてこちらの家には私の以外にもコロンビア、フィンランドからの留学生がおり、食事はこの留学生、私を含み6人で一緒に食べます。部屋は留学生それぞれ1人1つ個人部屋が用意されており、安心して快適な生活を送ることが出来ています。食事は留学生が他にもいるということもあり、毎日決められた時間に食べます。だから、その時間には家にいるようにします。もし食事がいらない場合や食事の時間に帰って来れない場合は、前の日に事前に伝えておくか家族の掲示板があるのでそれに書いておきます。食事の内容は、パスタやじゃがいも料理、パンが中心です。白ご飯は滅多に出ないので一週間も経つと、少し日本食がこいしくなってきています。入浴は時間は特に決められておらずいつ入ってもいいとなっています。またどのホームステイ先でもそうだと思いますが、シャワーのみです。 家族とのコミュニケーションは最初のころに比べればとれるようになってきたと思います。ホストファーザー、マザーが積極的に話しかけてきてくれるおかげで少しは聞き取れるようになってきました。残り半分と少ししかないですが、自分からも質問し、もっと会話出来るように心がけていきたいと思います。   ▲ファミリーと会話やテレビをみるリビングと昼の食事の内容です。   現代教育学科 2回生 糸井勝基     【関連記事】 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.1~いよいよ出発! カナダでの短期語学留学プログラム2015、スタート!